Top オーディオ製品 比較2022'【ハイレゾ対応】ポータブルアンプ28機の性能とおすすめ・選び方:iPhone Android スマホ PC対応 (2)

2022年02月28日

比較2022'【ハイレゾ対応】ポータブルアンプ28機の性能とおすすめ・選び方:iPhone Android スマホ PC対応 (2)

【今回レビューする内容】2022年 最新のハイレゾ対応ポータブルヘッドホンアンプの性能とおすすめ・選び方:

【紹介する製品型番Hidizs DH80S Hidizs DH80 HiBy Music HiBy FD1 Chord Electronics Mojo 2 CHO-MOJO2 Chord Electronics Hugo 2 Black Astell&Kern PEE51-USBC-AMPCABLE radius Ne RK-DA60CK RK-DA50CK ikko Audio Music Patch ITM05 Hidizs DH80 DH80S HiBy Music HiBy FD1 RADSONE EarStudio ES100 MK2   ikko Audio zerda ITM01 Lightningモデル

今回のお題
音質の良いハイレゾ対応ヘッドホンアンプのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年2月現在、最新のポータブルヘッドフォンアンプの比較の2回目記事です。

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1・ポータブルアンプの比較 (1)
 1-1:FiiO〈中国〉
 1-2: iFI Audio〈台湾〉
 1-3:iBasso Audio〈中国〉
 1-4:Shanling〈中国〉
2・ポータブルアンプの比較 (2)
 2-1:Astell&Kern 〈韓国〉
 2-2:Radius〈日本〉
 2-3:Hidizs〈中国〉
 2-4:CHORD〈イギリス〉
 2-5:ikko Audio〈中国〉
 2-6:RADSONE〈韓国〉
 2-7:最終的なおすすめの提案【結論】

 今回の2回目記事では、前回紹介できなかった以上のメーカーの製品を追加で紹介してきます。

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軽量性    ★★★★★
音質の良さ  ★★★★★
対応音源の幅 ★★★★★
スマホ利便性 ★★★★★
バッテリー  ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 そして、最後の「結論」部分では、上表のようなポイントから、「Atlasのおすすめ機種!」を提案する形で記事を進めていきます。

 長い記事ですが、よろしくお願いします。

2-1・Astell&Kernのポタアンの比較

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 はじめに、韓国のAstell&Kern製品です。

 ポータブルオーディオ全盛期からある企業で、「アイリバー」ブランドで日本での販売歴も長い企業です。

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 なお、前回同様に、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2020年10月発売】

 13・Astell&Kern PEE51-USBC-AMPCABLE
  ¥13,111 Amazon.co.jp (2/28執筆時)

サンプリング周波数: 384kHz/32bit
バッテリー:USB給電
Bluetooth:
コーデック:
入力端子:USB-C  
出力端子:3.5mm
音圧(32Ω):
ノイズフロア:
サイズ:25×20×.8.2mm
重さ:25g
対応:iPhone Windows Mac Android

  PEE51-USBC-AMPCABLEは、韓国のAstell&Kernが発売する製品です。

 値段や形状的に言えば、先ほど見たiBasso Audioの製品がライバルでしょう。

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 重さは、25gです。

 より軽い機種もありますが、本機は、言うまでもなく「問題ないレベル」です。

 バッテリーは、本機の場合、USB給電です。

 したがって、スマホの電池は減りやすいと言えます。

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 DACは、米国のシーラス・ロジック(Cirrus Logic)のCS43198です。

 他社も採用例がありますが、中音域に定評があるアンプ統合型DACです。

 やはり、デュアルDACにしています。

 やや消費電力が多いDACではあるので、スマホのバッテリーは減りやすいかもしれません。

 音圧は、情報非開示です。

 ただ、「2Vrms(無負荷)の出力レベルで高インピーダンスのヘッドホンをドライブできる」との記載はあります。実際、この部分は、おそらく問題ありません。

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 ノイズフロアは、情報がありません。

 小ただ、ノイズ対策という意味では、直結のUSBケーブル(6cm)の部分のケーブルを4芯それぞれノイズ対策が施されており、工夫があります。

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 サンプリング周波数は、 384kHz/32bitまで対応しています。

 DSDは最大256MHzまで対応ですが、MQAもフルデコードはできません。

 音質は、本機は未試聴です。

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 Bluetooth接続は、非対応です。

 スマホへの接続は、USB-Cケーブルが利用できるAndroidならば、そのまま利用可能です。

 一方、iOS系については、ハッキリと「未対応」との明示があります。

 ヘッドホン出力は、3.5mmのステレオミニジャックとなります。

 バランス出力はありません。

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 以上、Astell&KernPEE51-USBC-AMPCABLEの紹介でした。

 ポタアンは、老舗のオーディオメーカーが「ほぼ撤退」ですが、わりと古くから知られるAstell&Kernが売るという「安心感」はあります。

 デュアルDACという、ワンポイントもあるので、ブランド重視でこのタイプを選びたい方は候補でしょう。ただし、iOSには公式対応しない製品ですので、注意してください。

 なお、USBケーブル(6cm)は、取り外しできない仕様です。太めのケーブルで断線対策はしているから安心感はありますが、無理に曲げて使わない方がよさそうです。

2-2・ラディウスのポタアンの比較

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 続いて、日本のradius製品です。

 米国起源の会社で、元はApple系のアクセサリーに強い会社というイメージでした。

 その後、日本法人は独立し、スマホ向けの音楽機器などニッチな音楽製品も展開するようになっています。


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 【2021年】

 14・radius Ne RK-DA60CK
  ¥8,250 Amazon.co.jp (2/28執筆時)

 【2020年】

 15・radius Ne RK-DA50CK
  ¥6,930 Amazon.co.jp (2/28執筆時)

サンプリング周波数: 384kHz/32bit
バッテリー:USB給電
Bluetooth:
コーデック:
入力端子:USB-C
出力端子:3.5mm
出力〈16Ω):66.8mW
ノイズフロア:
サイズ:105mm(長さ)
重さ:6g
対応:iPhone Windows Mac Android

 RK-DA60CKは、ラディウスの販売するポータブルアンプです。

 開発拠点は中国のようですが、日本オーディオ協会に加盟しています。

 この分野は競争者が少ないとはいえ、本機はVGP2022の部門賞をとっています。

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 重さは、6gです。

 見た目通りの超軽量機です。

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 DACは、米国のConexant CX31993です。旧コネクサント系のDACです。

 本機もデュアルDACです。このDACは、日本では採用例がないので、結構面白そうです。

 なお、旧製品はDACがQualcomm Aqstic DACで、196kHz/24bitとなります。

 音圧は、16Ωでの数字ですが、66.8mWです。

 値段・形状からしてもイヤホン用でしょうし、問題ありません。

 ノイズフロアは、数値は非公開です。

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 サンプリング周波数は、DACとして、 384kHz/32bitまで対応しています。

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 Bluetooth接続は、非対応です。

 スマホへの接続は、USB-Cケーブルが利用できるAndroidならば、そのまま利用可能です。基本的には、Androidスマホの周辺機器としての設計です。

 ヘッドホン出力は、3.5mmのステレオミニジャックとなります。

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 なお、ラディウスは、ハイレゾ対応のNePLAYERというアプリを出しています。

 本機をつなげた場合に限り、通常アプリ内課金(610円)となるハイレゾ再生機能が無料で利用できます。

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 以上、radius Ne RK-DA60CKの紹介でした。

 原型機の輸入でなく日本の法人がだしている唯一のポタアンとして貴重です。DACも面白そうなので、チャンスがあれば、Atlasも聴いてみたいと思っています。

2-3・Hidizsのポタアンの比較

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 つづいて、中国のHidizs製品です。

 日本では、静岡のIIDAPIANOが輸入しているようです。


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 【2021年】

 16・Hidizs DH80S
  ¥17,290 楽天市場 (2/28執筆時)

 17・Hidizs DH80
  ¥-------- Amazon.co.jp (2/28執筆時)

サンプリング周波数: 384kHz/32bit
バッテリー:8時間
Bluetooth:
コーデック:
入力端子:USB-C
出力端子:3.5mm + バランス (4.4mm)   
音圧:125mW(210mW)
ノイズフロア:
重さ: 76g
サイズ:幅50×高さ70×奥行12mm
対応:iPhone Windows Mac Android
※ DH80Sのスペック

 Hidizs DH80S は、中国の东莞市凯泰科技(Hidizs)の製造する製品です。

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 本体色は、黒以外に、複数の選択肢があります。

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 2種類ありますが、DH80は、USB-C端子が突き出る形の製品です。

 基本的に、同社のAP80 / AP80 Proをシームレスにつなげるためですが、スマホなどでもさされば使って良いという指示です。

 一般的には、DH80Sで良いかと思います。こちらは、写真は2台分離型に見えますが、1台です。

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 本体の重さは、76gです。

 わりと軽量で、持ち運びもOKでしょう。

 バッテリーは、シングルエンドで普通につなげた場合、最大で8時間です。

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 DACは、ESS9281C PROです。

 明示がないのですが、型番的に米国のESSのものでしょう。

  ESS ES9281C PROとの表記もありました。いずれにしても、同社の製品以外(ほぼ)見つからないDACです。

 オペアンプは、香港のRicoreが販売するRT6863Cをデュアルで搭載です。

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 サンプリング周波数は、 384kHz/32bitまで対応しています。

 冒頭書いたような区分では「第2世代」です。

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 本機も、ハイレゾを超圧縮してストリーミング再生に適応できるMQA方式に対応します。

 音圧は、一般的な3.5mmステレオ端子でシングルエンド出力する場合は125mWで、バランス出力で210mWです。

 パワーは十分でしょう。

 ノイズフロアは、情報がないです。

 Bluetooth接続は、非対応です。

 スマホへの接続は、したがってUSBケーブルを用います。

 iOSもAndroidもサポートです。

 Type-Cケーブルは付属するのでAndroid系はつなげやすいでしょう。

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 A・アップル カメラアダプタ MD821 AM/A
  ¥3,080 Amazon.co.jp
(2/28執筆時)

 iOS系は他社機同様に、カメラアダプタなどが必要です。

 詳しくは、iFiの製品紹介でさきほど説明しました。

 パソコンは、付属のUSBケーブルだけで対応可能です。

 Macにも公式対応です。

 ヘッドホン出力は、3.5mmのステレオミニジャックほか、4.4mmのバランスに対応します。

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 以上、 Hidizs DH80Sの紹介でした。

 あまり評価がない「謎のDAC」ですが、デュアルオペアンプなど、興味深い特徴はもつ印象です。この手のは「使ってみたら良い」場合がわりとあるので、その自信が「輸入元のレンタルサービス」なのかもしれません。

 サンプリング周波数などの部分は、「第2世代」ですが、これは実用上問題もないかと思いますし、(時期的に難しいですが)機会があれば聴いてみようと思います。

ーーー

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 18・HiBy Music HiBy FD1
  ¥10,010 Amazon.co.jp (2/28執筆時)


サンプリング周波数: 384kHz/32bit
バッテリー:USB給電
Bluetooth:
コーデック:
入力端子:USB-C
出力端子:3.5mm + バランス (2.5mm)   
音圧:26mW(75mW)
ノイズフロア:
サイズ:61.5x61.5x9.5mm
重さ: 71.5g
対応:iPhone Windows Mac Android

 なお、他社ですが、IIDAPIANOHiBy Musicが、小型のDual DACモデルも輸入しています。

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 本機については、6cm四方で、そこそこ携帯性が良いタイプです。

 ヘッドホン出力は、3.5mmのステレオミニジャックと2.5mmのバランスに対応します。

 DACは、統合型のES9118デュアルDACで、ポタアンと言うよりスマホのSocとして使われることが多いものです。

 アンプにした場合の実力は、やや未知数と言えます。

2-4・Chordのポタアンの比較

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 つづいて、イギリスのCHORD製品です。


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 【2021年】

 19・Chord Electronics Mojo 2 CHO-MOJO2
  ¥114,412 Amazon.co.jp (2/28執筆時)

サンプリング周波数: 768kHz/32bit
バッテリー:約8時間
Bluetooth:
コーデック:
入力端子:USB-C 光 同軸 M-USB
出力端子:3.5mm ×2
出力〈30Ω):600mW(4.2Vrms)
ノイズフロア:   
サイズ:幅83×高さ62×奥行22.9mm
重さ:185g
対応:iPhone Windows Mac Android

 MOJO 2(モジョ)は、英国の音響メーカーのChord Electronicが発売する、小型のポータブルアンプです。

 2015年の発売で、最も最初に768kHz/32bit対応を表明した機種です。サンプリング周波数の広さから、オーディオフリーク中心に人気が出ました。

 2021年に久しぶりに出た新機種が本機となります。

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 重さは、180gです。

高性能なポータブルヘッドホンアンプとしては軽量です。

 バッテリーも、8時間と十分な水準です。

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 DACは、引き続きXilinxArtix7 FPGAを採用しています。

 かなり早い段階で、高いサンプリング周波数に対応したチップです。

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 この部分は基本的に旧機と同じですが、新機種は、DSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)を新開発のロスレスDSP(UHD DSP)にして解析力を高めた点がポイントです。

 それを活かして、周波数帯域ごとに18段階の調整を可能にしたほか、4段階のクロスフィード機能を新設して、(自然に)立体的な音響を再現できるようにしました。

 方向性として、最近流行している音質に対応した形ですが、良い進化でしょう。 

 オペアンプは、型番は非公開です。

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 サンプリング周波数は、768kHz/32bitです。

 以前はこの部分が「売り」でしたが、最近は他社も追いついています。

 そのため、先述のようにDSPに手を付けたと言えるかもしれません。

 USB-C入力・同軸端子のほか光入力端子があります。光端子の場合は、192kHz / 24bitが最大です。

 なお、MQAのデコードは対応しません。DSDは512

 音圧は、600mWです。

 マックスもシングルエンドで、4.2Vrmsですので、強力です。

 ノイズフロアは、数値は非公開です。

 ただ、言うまでもなく、ここは問題ありません。

 音質は、音の分解性・立体感は定評があります。

 また、新世代のデジタル信号処理技術で最近注目される FPGAを最大限活かした設計で、音のスピード感、ノイズ処理、分解性などを高める工夫がなされます。

 また、外観は「玩具」っぽいですが、飛行機グレードのアルミニウムを採用しています。

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 A・アップル カメラアダプタ MD821 AM/A
  ¥3,080 Amazon.co.jp
(2/28執筆時)

 B・変換名人 USB3.0接続ケーブル
   ¥547 Amazon.co.jp
(2/28執筆時)

 Bluetooth接続は、非対応です。

 スマホへの接続は、この機種も、iFi Audioと同じです。

 iPhone系端末の場合、付属ケーブルとカメラアダプターで接続します。

 Android系は、市販のUSB OTGケーブルでつなげられます。

 ヘッドホン出力は、3.5mmのステレオミニジャックのみ対応です。

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 以上、MOJO 2の紹介でした。

 ポータブルアンプとしては「ハイエンド級」ですので、値段も相応です。

 どちらかといえば、「よい音を聴く」というより「音をいじって遊ぶ」方向けですが、その部分で高度です。技術的にも独自の路線を行っており、面白いポタアンです。


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 【2017年】

 20・Chord Electronics Hugo 2 Black
 21・Chord Electronics Hugo 2 Silver
  ¥210,000〜 Amazon.co.jp (2/28執筆時)

サンプリング周波数: 768kHz/32bit
バッテリー:7時間
Bluetooth:対応
コーデック:Apt-X
入力端子:USB-C 光 同軸 M-USB
出力端子:3.5mm ×2
出力〈33Ω):740mW
ノイズフロア:   
サイズ:130x100x22mm
重さ:450g
対応:iPhone Windows Mac Android

 Hugo 2 は、英国の音響メーカーのCHORDが発売する超高性能なポータブルアンプです。

 前モデルのHugoの後継機種として2017年に発売されたものです。

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 DACは、MOJOと同じく、XilinxArtix7 FPGAを採用します。

 オペアンプは、型番は非公開です。

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 サンプリング周波数は、Mojoと同じです。

 USBと同軸に対応する点、光デジタル入力の場合のボトルネックも同様です。

 音圧は、740mWです。

 ノイズフロアは、数値は非公開です。

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 音質は、パーツを含めて性能はこちらが圧倒します。

 面白いのは4種のデジタルフィルターです。

 MOJOは、アンプ独自の「味付け(スムースさ)」をしますが、同機は、リファレンス用に4種類のフィルター調整が選択可能です。

 また、同社のFPGA技術を活かしながら、プロ用機材と言えるハイエンドのDAVEでも使われるWTA ( Watts Transient Aligned ) フィルターを採用します。D/N比の向上やノイズ処理について、価格相応に高度化しています。

 一方、発売時期の関係で、先述のDSP部分の工夫は導入されていません

 スマホへの接続は、対応します。

 ただ、iPhoneの場合、基本的には下位機種と同じ接続方法を盗ってください。

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 Bluetoothにも対応します。

 ただし、CD音質のaptXのみなので、ハイレゾには対応できません。

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  ヘッドホン出力は、3.5mmのステレオミニジャックが1系統のほか、6.3mmのヘッドホンジャック、RCA出力に対応します。

 バランスは対応しません。

 そのほか、リモートコントローラーが付属です。

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 以上、Hugo 2 の紹介でした。

 微少な音まで再現する解像度の高さは、音自体を楽しみたい方には試す価値があると言えます。

 ただ、MOJOのバージョンアップがあったので、本機もそろそろ新機種に更新されるような気はします。

2-5・ikko Audioポタアンの比較

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 続いて、中国のikko Audioの製品です。

 アイコーオーディオと読みます。日本ではIC-CONNECTという福岡の会社が代理店です。


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 【2021年発売】

 【DOCK SET Lightning】

 22・ikko Audio Music Patch ITM05
  ¥23,000 Amazon.co.jp (2/28執筆時)

 【DOCK SET Type-C】

 23・ikko Audio Music Patch ITM05
  ¥13,200 Amazon.co.jp (2/28執筆時)

 【DOCK なし Lightning】

 24・ikko Audio Music Patch ITM05
  ¥20,210 楽天市場 (2/28執筆時)

 【DOCK なし Type-C】

 25・ikko Audio Music Patch ITM05
  ¥20,210 楽天市場 (2/28執筆時)

サンプリング周波数: 384kHz/32bit
バッテリー:USB給電
Bluetooth:
コーデック:
入力端子:USB-C
出力端子:3.5mm + バランス (2.5mm)   
出力〈32Ω):
ノイズフロア:
サイズ:
重さ:30g
対応:iPhone Windows Mac Android

  ITM05 は、中国のikko Audioが販売するポータブルアンプです。

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 本機は、マイク付きのドックが付属するモデルと、そうでないものがあります。

 付属の場合、供給電力量の関係で、音質が向上するとのことです。PCなどの接続用です。

 出力用にUSBポート(USB-CとUSB-A)があるので、簡易的なUSBハブとしても利用できます。

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 重さは、30gです。 

 サイズ情報はないですが、写真からして問題にならないと思います。

 端子部分に引っかけて、装着して利用できる仕様です。

 バッテリーは、本機は、スマホなどからの電源供給で動きます。

 ただ、サイズ感からすると結構パワフルな製品なので、バッテリーの減りは問題になる可能性はあります。

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 DACは、米国のシーラス・ロジック( Cirrus Logic)のCS43198です。

 最近のものですが、中音域の充実度があり、わりと人気もあるDACです。

 本機についても、デュアル構成です。一方、他社の1万円台に搭載される、同社のCS43131よりも消費電力が多いです。

 ただ、ポタアンに採用した場合のバッテリーの保ちは、やや不明瞭なので、その部分を心配する方は、チェックが必要でしょう。

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 サンプリング周波数は、 384kHz/32bitです。

 問題ありません。DSDは256MHzまで対応します。

 MQAのデコードには非対応です。

 音圧は、情報がないです。

 ただ、推奨インピーダンスが16〜600Ωですし、問題はないでしょう。

 ノイズフロアは、数値は非公開です。

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 Bluetooth接続は、非対応です。

 スマホへの接続は、購入時に、AndroidなどむけのUSB-Cモデルか、iOS向けのライトニングかの仕様を選ぶ方式です。

 Lightningは、AppleのMFI認証を取得した正規のものです。


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 ヘッドホン出力は、3.5mmのステレオミニジャック2.5mmのバランスとなります。

 なお、ドックにはマイクが搭載になるほか、

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 以上、ikko Audio Music Patch ITM05 の紹介でした。

 先述のように、バッテリー部分とが少しわかりにくい製品です。

 ただ、面倒な変換ケーブルが不要でiPhoneにつなげられる仕様なので、(Bluetoothではなく)有線接続したい場合は、iOSユーザーにとっては選択できる機種でしょう。


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 【2021年発売】

 【Lightningモデル】

 26・ikko Audio zerda ITM01
  ¥8,500 Amazon.co.jp (2/28執筆時)

 【DOCK SET Type-C】

 27・ikko Audio zerda ITM01
  ¥8,500 Amazon.co.jp (2/28執筆時) 

サンプリング周波数: 384kHz/32bit
バッテリー:USB給電
Bluetooth:
コーデック:
入力端子:USB-C
出力端子:3.5mm
出力〈32Ω):125mw
ノイズフロア:
サイズ:
重さ:30g
対応:iPhone Windows Mac Android

  zerda ITM01も、中国のikko Audioが販売するポータブルアンプです。

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 重さは、現状で情報がないです。

 ただ、重いことはないでしょう。

 バッテリーは、本機は、スマホなどからの電源供給で動くタイプです。

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 DACは、米国のESSにオーダーしたカスタムチップ(ES9298PRO)です。

 細かいスペックは非開示ですが、低ノイズでハイパワーという触れ込みです。

 なお、先ほどの機種と違って、DACはシングルです。

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 サンプリング周波数は、 384kHz/32bitです。

 問題ありません。DSDは128MHzまで対応します。

 MQAのデコードには非対応です。

 音圧は、3.5mmステレオ端子でシングルエンド出力する場合で、125mwです。

 問題はないでしょう。

 ノイズフロアは、数値は非公開です。

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 音質については、一点面白い部分がみられます。

 映画・音楽・ゲームでそれぞれプリセットがあり、ふさわしい音に変えられる部分です。

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 Bluetooth接続は、非対応です。

 スマホへの接続は、本機も、購入時に、AndroidなどむけのUSB-Cモデルか、iOS向けのライトニングかの仕様を選ぶ方式です。

 Lightningは、AppleのMFI認証を取得した正規のものです。

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 一方、それぞれに、もう一本、PC用のロングケーブルが付属していて交換できます。

 マグネットプラグで着脱が簡単ですが、この構造では、ノイズ抑制にも効果を発揮するとのことです。

 ヘッドホン出力は、3.5mmのステレオミニジャックとなります。

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 以上、zerda ITM01の紹介でした。

 ライトニングタイプは、しっかりした代理店を通す製品としては最近減っている、ライトニング端子搭載の格安機としてiPhoneユーザーにむく製品に思えます。

 USB-Cタイプは、ライバルも多いですが、プリセットがある点で、小型ゲーム機などの音質改善には向くように思えます。

2-6・RADSONEヘッドホンアンプの比較

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 続いて、韓国のRADSONEの製品です。

 イヤースタジオというシリーズを展開します。


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 【2018年発売】

 28・RADSONE EarStudio ES100 MK2
  ¥10,870 Amazon.co.jp (2/28執筆時)

サンプリング周波数: 196kHz/32bit
バッテリー:14時間
Bluetooth:対応
コーデック:aptX-HD LDAC ほか
入力端子:USB-A
出力端子:3.5mm + バランス (2.5mm)
出力〈32Ω):
ノイズフロア:
サイズ:25×50×.12mm
重さ:20g
対応:iPhone Windows Mac Android

 EarStudio ES100 MK2 は、韓国のRADSONEの製品です。

 軽量機ですが、Bluetooth搭載型のポタアンです。

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 重さは、20gです。

 DACは、旭化成エレクトロニクスAK4375aです。

 1世代前あたりのポタアンに多く採用されていました。

 他社にもみられたデュアルDAC構成です。

 バッテリーは、シングルエンドでSBCの接続で、最大14時間です。

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 サンプリング周波数は、196kHz/32bitです。

 現行水準とはいえますが、MQAのレンダリングには対応しません。

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 音圧は、比較できる正確な数字がないです。

 ES100 MK2(Mark2)になってVp-p単位での数字が少し低くなってはいますが、おそらくこの点については、問題ないかと思います。 

 ノイズフロアは、情報が非公開です。

 音質は、小型機でコーデック的な限界はありますが、評判は良い機種です。

 一方、SONYのDSEE HX技術のように、AACをはじめとする16bit音源を、24bit級に再計算する独自技術の表明もあります。

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 スマホへの接続は、基本的にはBluetooth接続となります。

 PCほかには、USBでもつながりますが、16bitまでのようです。

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 Bluetoothは、LDACApt-X HDを含めて対応です。

 Bluetoothのバージョンも5.0ですし、この部分は問題ないです。

 iOS用【EarStudio 】と、Android用【EarStudio 】に同名のアプリが用意されており、EQなどの設定が可能です。

 ヘッドホン出力は、3.5mmのステレオミニジャックと、2.5mmmのバランスとなります。

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 以上、EarStudio ES100 MK2 の紹介でした。

 Bluetooth搭載の他社機と比べると、発売時期の関係もあり、搭載DACがやや古めには思います。ただ、スマホアプリの出来の良さ部分を含め、依然、評価は高いので、Bluetoothタイプのポタアンとして候補にできるでしょう。

今回の結論
ポータブルヘッドフォンアンプのおすすめは、結論的にこれ!

 というわけで、今回は、ポータブルヘッドフォンアンプを紹介しました。

 最後に、いつものように、Atlasのオススメ機種を提案しておきます。


 第1に、スマホとPC両方の「音質向上」が狙えるBluetooth対応のポタアンとして、総合力が高い製品は

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 【2021年発売】

 11・SHANLING UP5
  ¥21,517 Amazon.co.jp (2/28執筆時)

サンプリング周波数: 384kHz/32bit
バッテリー:15時間
Bluetooth:対応
コーデック:aptX-HD LDAC ほか
入力端子:USB-C
出力端子:3.5mm + バランス (2.5+4.4mm)
出力〈32Ω):112mW(240mW)
ノイズフロア:   
サイズ:68x39x14.5mm
重さ:50g
対応:iPhone Windows Mac Android

1・軽量性    ★★★★★
2・音質の良さ  ★★★★☆
3・対応音源の幅 ★★★★☆
4・スマホ接続  ★★★★★
5・バッテリー  ★★★★★
6・総合評価   ★★★★★

 SHANLING UP5でしょう。

 このニーズに適うのは、やはり、ある程度小型軽量機である上で、単独のバッテリーを積みつつ、Bluetooth接続・バランス出力に対応する機種が良いです。

 加えて、音質面で工夫のある機種であったら最高です。

 その点で、本機を「オススメ」にしました。

 似た仕様の機種としてFiiO BTR5 2021もありますが、本機の場合、バランス出力を2系統フォローしている部分と、出力レベルの部分の仕様で、使い勝手がやや良いと判断しました。

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 Bluetooth接続は、、LDAC・Apt-X HDというハイレゾ対応音源に対応できる、Bluetooth接続機である点を評価しました。

 通信安定性の高いBluetooth5.0に対応という部分も評価できます。

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 また、PC用として小型USB-DACとして利用する場合、384kHz/32bitに対応できます。

 MQAのデコードにも対応しますし、仕様も現代的です。

 やや価格は高めですが、スマホとPCで「2つの楽しみ」がある点で、お得感を感じます。

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 音質の面でも米国のESSのES9219Cを採用します。

 目新しいですが、数字的にも信頼性はあり、音質は良いです。

 他機と比べても、左右独立に2基搭載するトレンドをしっかりおさえます。

 その上で、DUAL DACブーストモードを搭載し、3.5mm接続でも出力が安定しているのが売りと言えます。

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1・ハイレゾ対応ヘッドホンの比較
2・ハイレゾ対応イヤホンの比較

 上記の記事で紹介してきたような、有線ヘッドホンを気軽に「ワイヤレス」にできる点が評価できます。

 音質重視のモデルは他にありますが、特に、iOS系は特にケーブルが煩雑になりがちです。その点で、「気軽さ」を重視するならば、Bluetooth搭載の本機でしょう。

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 【2021年発売】

 6・ iFi audio iFi GO blu
  ¥29,700 Amazon.co.jp (2/28執筆時)

サンプリング周波数: 96kHz/24bit
バッテリー:8時間
Bluetooth:対応
コーデック:aptX-HD LDAC ほか
入力端子:USB-C
出力端子:3.5mm + バランス (4.4mm)    
出力〈32Ω):165mW(245mW)
ノイズフロア:   
サイズ:幅34x高さ13x奥行55mm
重さ:27g
対応:iPhone Windows Mac Android

1・軽量性    ★★★★★
2・音質の良さ  
★★★★★
3・対応音源の幅 ★★★★☆
4・スマホ接続  ★★★★★
5・バッテリー  ★★★★★
6・総合評価   ★★★★★

 一方、Bluetooth部分のみ音質強化ができるだけで良いならば、台湾の iFi audioiFi GO bluが、むしろ良さそうです。

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 サンプリング周波数は、Bluetooth接続の場合、96kHz/24bitあれば問題ないです。

 コーデック的には、ハイレゾ用の「aptX HD・LDAC・LHDC」に対応するので、Bluetooth接続の部分については、他機に負けません。

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 その上で、 iFi audioの場合、低音を強化するXBassほか、ヘッドホン特有の「耳の中からきこえてしまう」という位置感覚を是正するXSpaceなど、ユニークな機能があります。

 比較的高級な機種も展開する同社の利点で、この価格で上位技術が楽しめるのが良い部分です。

 重さ27gですし、携帯するにも不便がないでしょう。

 バランス接続は、4.4mmのみですが、最近はそちらのほうが多いので問題はあまり感じません。

 パワーも十分にあるので、3.5mmのステレオ接続を含めて、インピーダンス高めの個性のあるヘッドホンでも良い音がなるでしょう。


 第2に、スマホ・タブレット・小型ゲーム機などの気軽な「音質向上」目的に向いた、軽量小型機としておすすめなのは、


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 【2021年12月発売】

 8・iBasso Audio DC05 【グリーン】
 9・iBasso Audio DC05 【ブラック】
  ¥8,800 Amazon.co.jp (2/28執筆時)

サンプリング周波数: 384kHz/32bit
バッテリー:USB給電
Bluetooth:
コーデック:
入力端子:USB-C
出力端子:3.5mm
出力〈32Ω):93mW
ノイズフロア:1.55μV  
サイズ:105mm(長さ)
重さ:9g
対応:iPhone Windows Mac Android

1・軽量性    ★★★★★★
2・音質の良さ  ★★★★☆
3・対応音源の幅 ★★★★★
4・スマホ接続  ★★★★★★
5・バッテリー  ☆☆☆☆☆
6・総合評価   ★★★★★

 Android系スマホやタブレット、或いは小型ゲーム機の音質改善に使いたい場合はiBasso Audio DC05が良いでしょう。

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 この用途の場合、軽量であるに越したことはないですし、用途に向きます。

 音質部分も、384kHz/32bit対応な上で、デュアルDACという分かりやすい上位技術も搭載です。

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 DACは、米国のESSのES9219Cです。

 小型のポタアンでは、最近定番になりつつあるもので、問題ありません。

 デュアルDACで、出力レベルも用途的に十分な水準です。

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 こうした機種はほかにもありますが、アプリで(ハード的に)ボリュームがいじれるのが汎用性を持たせるには意外と重要で、ほかにあまりないです。

 その部分と、小型端末を数世代に渡って改良してきた実績を評価するとこれかと思います。

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 【2021年発売】

 【Lightningモデル】

 26・ikko Audio zerda ITM01
  ¥8,500 Amazon.co.jp (2/28執筆時)

 【DOCK SET Type-C】

 27・ikko Audio zerda ITM01
  ¥8,500 Amazon.co.jp (2/28執筆時) 

サンプリング周波数: 384kHz/32bit
バッテリー:USB給電
Bluetooth:
コーデック:
入力端子:USB-C
出力端子:3.5mm
出力〈32Ω):125mw
ノイズフロア:
サイズ:
重さ:30g
対応:iPhone Windows Mac Android

1・軽量性    ★★★★★
2・音質の良さ  ★★★★☆
3・対応音源の幅 ★★★★★
4・スマホ接続  ★★★★★★
5・バッテリー  ☆☆☆☆☆
6・総合評価   ★★★★★

 ただ、iOS系の場合は、(Bluetooth接続を選ばないならば)ライトニングケーブルを装備する機種が良いです。

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 ikko Audiozerda ITM01が候補になるでしょう。

 シングルエンド接続だけで、DACもシングルですが、オリジナルのDACで、映画・音楽・ゲームモードを搭載するなど、ユニークな部分が評価できます。

 予算があれば、同社の上位機の方が音質は良いでしょうが、本機ならば、気軽な予算で試せるのでこちらかと思います。


 第3に、自宅のPCで利用する方に向く、1ランク上の音質を期待できるポータブルアンプは、

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 【2021年】

 7・iFi xDSD Gryphon
  ¥82,500 Amazon.co.jp (2/28執筆時)

サンプリング周波数: 768kHz/32bit
バッテリー:6時間?
Bluetooth:対応
コーデック:aptX-HD LDAC ほか
入力端子:USB-C
出力端子:3.5mm + バランス (4.4mm)   
出力〈32Ω):320mW(1000mW)
ノイズフロア:   
サイズ:幅75×高さ19×奥行123mm
重さ:215g
対応:iPhone Windows Mac Android

1・軽量性    ★★★☆☆
2・音質の良さ  ★★★★★★
3・対応音源の幅 ★★★★★★
4・スマホ利便性 ★★★★☆
5・バッテリー  ★★★★☆
6・総合評価   ★★★★★

 iFi xDSD Gryphonでしょう。

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 先述のように、日本勢が壊滅状態ですが、iFi Audioならば、日本に入ってきて長いですし、しっかり新機種に定期的に更新しており、信頼性が担保されますので。

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 DACは、(今は吸収されてしまった)バーブラウンにこだわる同社らしくDSD1793です。

 ある種同社の「哲学」とも言えますし、見どころとも言えるでしょう。その他のパーツも、しっかり情報開示があり、考えて使っています。

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旭化成エレクトロニクスAK4493EQをデュアル構成で、オペアンプもそうなります。

 (Bluetoothだけでなく)しっかり、有線接続時の音質もフォローしている機種は、この価格帯では本機くらいしかないかと思います。

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 サンプリング周波数は、 768kHz/32bitまで対応します。

 この部分で、「良い音を聴く」というより「音で遊びたい」上級者も満足するでしょう。

 また、音源部分でもMQAのデコードに対応できるため、Bluetooth接続が不要ならば、10万円以下のレベルだと、本機が良いかと思います。

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 利便性の部分でも、Bluetoothのコーデックは、ハイレゾ対応のaptX HD LDACを含めて対応します。

 場合によっては、ワイヤレスでも利用できる点も本機の良い部分でしょう。

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 【2021年】

 5・ iFi audio iFi hip-dac2
  ¥26,112 Amazon.co.jp (2/28執筆時)

サンプリング周波数: 384kHz/32bit
バッテリー:8時間
Bluetooth:
コーデック:
入力端子:USB-C
出力端子:3.5mm + バランス (4.4mm)    
出力〈32Ω):280mW(400mW)
ノイズフロア:  
サイズ:102x70x14 mm
重さ: 125g
対応:iPhone Windows Mac  

1・軽量性    ★★★★★
2・音質の良さ  ★★★★★
3・対応音源の幅 ★★★★★
4・スマホ利便性 ★★★★☆
5・バッテリー  ★★★★★
6・総合評価   ★★★★★

 一方、音質重視でかつ、やや予算を節約して、「5万円以下」で考えるならば、iFi hip-dac 2でしょう。

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 Bluetoothに未対応ですが、その分安いと言えます。

 DACも、同社がこだわるバーブラウンのDSD1793のようですし、定評のある同社のサウンドの特性は本機でも味わえます。

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 一方、この価格帯にはライバルも多いですが、疑似的な「バランス出力」として4極の効果を得られるS-バランス接続に対応しますので、(一般的な)3.5mmのステレオ端子での接続では特に音質が期待できます。

 バランスケーブルに替える予定がないならば、むしろ本機でしょう。

 音質部部も、XBass対応で低音を補強できますし、音源的にもMQAに対応できます。

 なお、Bluetooth接続があった方が便利に感じる方は、本機ではなく、先ほど「おすすめ」に挙げた、同社の iFi GO bluを選べば良いかと思います。


 第4に、10万円以上のレファレンスグレードのハイレゾ対応ポタアンとしておすすめなのは、

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 【2021年】

 19・Chord Electronics Mojo 2 CHO-MOJO2
  ¥114,412 Amazon.co.jp (2/28執筆時)

サンプリング周波数: 768kHz/32bit
バッテリー:約8時間
Bluetooth:
コーデック:
入力端子:USB-C 光 同軸 M-USB
出力端子:3.5mm ×2
出力〈30Ω):600mW(4.2Vrms)
ノイズフロア:   
サイズ:幅83×高さ62×奥行22.9mm
重さ:185g
対応:iPhone Windows Mac Android 

1・軽量性    ★★★☆☆
2・音質の良さ  ★★★★★★
3・対応音源の幅 ★★★★★
4・スマホ利便性 
★★★☆☆
5・バッテリー  ★★★★★
6・総合評価   ★★★★★★

 CHORDが発売するMOJO 2でしょう。

 上位機としてHugo 2もありますが、値段差の部分と、発売年の関係でロスレスDSP(UHD DSP)に換装されていないため、今買うならばこちらかと思います。

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 サンプリング周波数は、768kHz/32bitです。

 この水準に達している機種は、近年ではほかにも出てきました。

 ただ、先述のように、DSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)に新開発のロスレスDSP(UHD DSP)を採用し、解析力を高めたことにより、音質改善のために「できること」自体が圧倒的に増えました。

 周波数帯域ごとの18段階の調整や、4段階のクロスフィード機能による立体的な音響を再現など、値段に相応する「違い」が明確です。

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 主に、PC利用にする機種ですが、飽きずに楽しめそうな要素が多いので、(バランス出力をマストにしないならば)オススメできます。

補足:ハイレゾ再生に必要な機器について

 というわけで、今回は、USBポータブルヘッドフォンアンプの話でした。

 なお、このブログには、ハイレゾ再生に対応する音楽関連機器について、以下のような比較記事があります。

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1・ハイレゾ対応ヘッドホンの比較
2・ハイレゾ対応イヤホンの比較

 先述のように、ハイレゾ音源に対応するためには、再生機器側の対応も必須です。

 ポタアンと一緒にそうしたヘッドホンを探している方、「ハイレゾ対応」製品を紹介したこれらの記事もよろしくお願いします。

3・Bluetoothヘッドホンの比較
4・Bluetoothイヤホンの比較
5・完全ワイヤレスイヤホンの比較
6・ノイキャンヘッドホンの比較
7・ノイキャンイヤホンの比較
8・Beatsのヘッドホンの比較
9・ライトニング端子イヤホンの比較
10・ウェアラブルネックスピーカーの比較
11・おすすめヘッドホンの選び方 【結論】

 その他、再生機器については、総計で8つの記事があります。こちらもよろしくお願いします。

 なお、11番は、「多すぎて選び方が分からない」傾向のあるこれらの商品をAtlas流に「まとめ」ています。

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 最後になりましたが、もし今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ、嬉しいです。

posted by Atlas at 21:14 | オーディオ製品

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