【比較する製品型番】 パナソニック HH-CM1023RA HH-CF1020AZ HH-CF1020DZ HH-CM1034A LGC42120 LGC42121 HH-CL1092A HH-CF1092A HH-CF1071A 東芝 NLEH10050E-LC NLEH10049E-LC NLEH10026E-DLD NLEH10027E-LC NLEH10057E-LC LEDH8401A01-LC LEDH8400A01W-LD NLEH10010A-LC NLEH10002B-LC NLEH10003B-LC NLEH10003E-LC NLEH10002E-LC NLEH10027B-LC NLEH10002E-DLD オーデリック OL291346R OL291346BCR OL291497CR OL291495CR OL251198BCR1 OL251218BCR OL251198R1 OL251218R ほか
今回のお題
10畳用LEDシーリングライトのおすすめはどの機種?
どもAtlasです。
今日は、2026年1月現在、最新の10畳用のLEDシーリングライトを比較します。

1・10畳用シーリングライトの比較
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:パナソニック
1-3:東芝
1-4:オーデリック
2・シーリングライトまとめ 【結論】
=最終的なおすすめ機種の提案
記事では、はじめに、10畳用のLEDシーリングライトの「選び方の基本」を紹介します。
その上で、以上のメーカー順に、製品を紹介していきます。
明るさ ★★★★★
演色性の良さ ★★★★★
調光と調色 ★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★
照明のデザイン ★★★★★
総合評価 ★★★★★
最後の結論編では、上記のようなポイントをもとに、Atlasおすすめの機種を提案する予定です。
よろしくお願いします。
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1・ 8畳用シーリングライトの比較
2・10畳用シーリングライトの比較
3・12畳用シーリングライトの比較
4・14畳-20畳用シーリングライトの比較
5・6畳用シーリングライトの比較
6・和風シーリングライトの比較
7・シーリングライトまとめ 【結論】
なお、今回の記事は、このブログのLEDシーリングライトの比較記事全体では、2回目記事として書いています。

なお、和室向けや、和・洋室どちらでも使いやすいウッドフレーム調のものは、この畳数でも(原則的に)今回の記事では扱わず、全て6回目記事(こちら)でまとめて見ています。
1-1・シーリングライトの選び方の基本
はじめに、シーリングライトの「選び方の基本」について説明します。
とくに「明るさ」と「目への優しさ」に注目したい場合、知っておくと良いスペックを解説していきます。
1・明るさ(ルーメン)

第1に、明るさ(最大光束)です。
家電量販店の売り場では「8畳用」「6畳用」といった適用畳数の表示が目に入ります。

適用畳数は、業界団体(日本照明工業会)が定めた基準にもとづくものです。
畳数当たりに必要な光束(ルーメン=器具の明るさ)から算出されています(上表)。
ただし、適用畳数はあくまで「最低光束」を満たせば表示できるため、実際の明るさを厳密に示すものとは言いにくい部分があります。
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結論的にいえば、「明るいシーリングライト」が欲しい方は、を求めるなら、適用畳数だけでなく、各製品の光束値を確認することが基本です。
今回の記事でも、この点を重視しておすすめを提案していきます。
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さらに、適用畳数には、もう1点注意すべき点があります。
基準を「20代の目の良さ」を前提に必要光束を算出しているということです。
例えば新聞を読む場合、40代では約2倍、60代では約3倍の照度(ルクス=手元の明るさ)が必要とされます。
この不足は手元照明(デスクライトなど)で補えますが、天井照明が暗いと日常の読書や作業に支障が出やすくなります。

また、最近のLEDシーリングライトは、明るさを約1.2倍にブーストできる機能を備える機種が増えています。この場合、業界団体が定める畳数あたりの最大光束を超える明るさを得られます。
ただし消費電力が増え、調光・調色ができない固定点灯になるため、常用というよりは「非常用」に適した機能と考えるのが現実的です。
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結論的にいえば、明るさを判断するときは、適用畳数とブースト前の器具光束の最大値を基準にしてください。
また、年齢を考慮する場合は「1段階(=2畳分)広い適用畳数」のシーリングライトを選ぶ意味があります。
なお、LED光源は約10年もつとされますが、明るさは経年劣化で約3割低下すると言われます。その意味でも余裕を持たせた選び方は有効です。
ただし畳数が広いモデルは消費電力も増えるため、選ぶのは最大でも1段階上までにとどめるのが現実的でしょう。は消費電力も増えるため、選ぶのは最大でも1段階上までにとどめるのが現実的でしょう。
2・色温度の調整機能(調色)

第2に 色温度の調整機能(調色)です。
格安機を除けば、電球色(3000K)・昼白色(5000K)・昼光色(6500K) の範囲で調色できるのが、現在では一般的になっています。
夜間は電球色にすることで「目に優しく」、仕事や学習時には昼光色のほうが「文字を読みやすく集中しやすい」ため、調色機能は重要なポイントです。
そのため、時間に合わせて自動的に調色できる製品も、上位機では登場しています。

さらに最新機種では、色温度(青〜赤の軸)だけでなく、色偏差(緑〜赤紫方向のずれ) に注目し、「パソコンくっきり光」といった特殊モードを備える製品も出てきました。
また、従来は暗めになりがちな昼白色や電球色でも「最大光束」を出せる機種もあり、調色の性能や個性もメーカーごとに大きな違いが見られます。
今回の記事では、この部分もしっかり比較していきます。
3・色の鮮やかさ(演色性)

第3に 色の鮮やかさ(演色性:Ra)です。
調色に比べて「分かりにくい」概念ですが、できるだけ簡単に説明します。
演色性とは、光そのものの色(色温度)ではなく、その光を物や人に当てたときに色がどれだけ自然に見えるか を示す数値です。
演色性の高いLEDシーリングライトは、太陽光に近い色合いで、肌の色や食卓の彩りをより美しく見せられます。そのため、高級レストランや商業施設でも高演色照明がよく使われています。
演色性は「目への優しさ」にもかかわります。
光学や認知科学の研究によれば、太陽光に近い色合いの光が、目にとって理想的とされているためです。

LEDシーリングの演色性は、平均演色評価数(Ra値) で表されます。
これは「太陽光をRa100とした場合、どれだけ近いか」を数値化したものです。
スペック表には必ず記載され、Ra80以上であれば日常生活に問題ないとされており、各社の一般的な製品はこの基準を満たしています。

一方、「高演色タイプ」と呼ばれる、Ra90以上の製品も存在します。
これは先述の効果をより高められるため、肌や食事を美しく見せたい用途に向いています。
色合いは、少しだけ赤が強調される感じです。昔の白熱球やハロゲン球に近い印象を与えます。。

ただし「高演色タイプなら無条件に優れている」というわけではなく、いくつか注意点もあります。
LEDシーリングは調色のために2色のLEDを搭載しており、その組み合わせによってRa値が変わる可能性があるからです。
各社はJISの計測基準に基づき、白色系(昼光色〜昼白色)の色温度で演色性を表示しています。多くは昼白色(約5000K)での値です。
つまり、測定条件が限定されるため、どの色温度でも高演色かどうかは確認できないという点に注意が必要です。
Atlasの経験上、高演色タイプの多くは電球色でも実際にはRa90以上である印象です。
ただし昼光色では、3色目のLEDを搭載するタイプを中心に、Raが上がる場合(例:旧日立「ラク見え」)もあれば、逆に落ちる場合(例:オーデリック「サーカディアン照明」)もあります。
その点で言えば、昼光色(約6500K)や電球色(約2700K)でのRa値も明記してほしいところです。パナソニックやホタルクスは明記しており、その点で安心感があります。
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以上、演色性に関する説明でした。
結論的にいえば、日常生活ではRa80以上あれば十分です。
ただし「目に優しい光」や「色鮮やかなリビング」を重視するなら、高演色タイプを選ぶ意味はあります。
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というわけで、ここまでは「シーリングライトの選び方の基本」の紹介でした。
消費電力など他にも触れるべき要素はありますが、それらは本編で適宜説明していきます。

1・10畳用シーリングライトの比較
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:パナソニック
1-3:東芝
1-4:オーデリック
2・シーリングライトまとめ 【結論】
=最終的なおすすめ機種の提案
以下では、冒頭で触れた通り、メーカー順に10畳用シーリングライトを順番に見ていきます
なお、あらかじめ断っておけば、「10畳用」というサイズを展開するメーカーは少ないです。全部見て、物足りなかった場合は、1つ大きな12畳用も検討してください。
よろしくお願いします。
1-2・パナソニックのLEDシーリングライト

はじめに、パナソニックのシーリングライトです。
同社は、LEDシーリングライトの「最もラインナップが多い」メーカーです。個性的で、面白い機能を持つ製品がいろいろあります。
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なお、以下では、Atlasがオススメできるポイントは赤字で、イマイチと思う部分は青字で記していきます。

【2025年発売】(一部20年)
【調色・調光対応】
(通常型番)高さ10.2cm (パソコンくっきり光)
1・パナソニック HH-CM1023RA
¥15,000 Amazon.co.jp (1/30執筆時)
(Amazon限定型番)高さ11,9cm
2・パナソニック HH-CF1020AZ
¥13,280 Amazon.co.jp (1/30執筆時)
明るさ:4899ルーメン(36.3W)
最大時:6358ルーメン (43.7W)
調色:昼光色〜電球色
サイズ:直径50cm×高さ12.2cm
【調光のみ】
3・パナソニック HH-CF1020DZ
¥12,330 Amazon.co.jp (1/30執筆時)
明るさ:4899ルーメン(36.6W)
最大時:6358ルーメン (44.6W)
調色:昼光色(昼白色)
サイズ:直径50cm×高さ11.9cm
調光:連続調光
演色性の値:Ra83
HH-CM0823CAは、パナソニックの「シンプルシリーズ」に属する同社の入門機です。

調色・調光対応モデルは「通常型番」ほか、「Amazon限定」の製品があります。
ただし、通常型番以外は5000K(昼白色)で色偏差を調整する「パソコンくっきり光」が非搭載で、その関係でリモコンも異なります。本体の高さも少し変わりますが、気にするほどではありません。
あとは本体の高さが変わりますが、わずかなので、ここは気にするほどではないでしょう。
一方、調色非対応の下位機もあります。ただし、いずれの流通ルートでも価格はやや高めで、下位機は選びにくい印象です。
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結論的にいえば、「パソコンくっきり光」が必要なら通常型番が良いでしょう。
不要であれば、調色対応モデルならどれを選んでも問題ありません。以下では調色モデルを基準に説明します。

明るさは、4899ルーメンです。
畳数あたりの基準で認められる最大値に達しています。
加えて、パナソニックは消費電力効率が良い点も特徴です。
また、本機は「ブースト機能(明るさアップ)」があります。
全灯ボタンを2秒押すと120%の明るさに強制アップでき、実質、6358ルーメンまで出せます。
調光・調色ができず固定で、かつ、消費電力も増えますが、非常時に、一時的に暗さを解消できるメリットはあります。

なお、他社機でもこのクラスで最大光量を達成しているモデルは多いです。
ただしパナソニックは昼光色(6500K)を全灯(最大光量)とする仕様が特徴で、その他の色温度では段階的に光束が落ちます(これは多くのメーカーも同様です)。

一方、他社機ではオフィス照明と同じ昼白色を全灯に設定する場合が多く、普段の明るさ重視の傾向があります。ただし、どちらが良いかは好みの問題です。
パナソニックも他の色温度を十分に出せるため、気にしすぎる必要はありません。

特別光色は、文字くっきり光が扱えます。
本機の場合、正確には昼白色寄りの約6200Kで最大光量となります。
これは「全灯」を「文字くっきり光」に設定し、文字を最も読みやすく調整しているためで、新聞や本をよく読む方には最適です。同社の特許です。

さらに「パソコンくっきり光(5000K・昼白色)」も利用できます。
5000K自体は他機でも出せますが、本機は色偏差に注目し、DUB-4(マイナス4)に設定しています。
色偏差はパナソニックが近年強調している指数です。色温度(青〜赤方向)ではなく、緑〜赤紫方向のズレを示すものです。
本機では赤紫寄りに調整することで、光の青白さを抑え、画面のコントラスト(黒の締まり)を高める狙いがあります。家庭用照明器具としては新しい試みで、興味深い技術といえます。
視認性については、第三者機関(北里大学)での実験も行われており、一定の信頼性があります。

なお、オフィス照明の多くは5000K(昼白色)が基準です。6200Kの「文字くっきり光」は集中力を高める効果がある反面、長時間使うと疲れやすいため、オフィス照明では通常使われません。
演色性の値は、Ra83です。
先述のように、太陽をRa100とする指標ですが、本機は業界平均的な水準です。
後ほど見る、同社の高演色タイプとなる「美ルック」とは差がありますが、昼光色から電球色まで一貫してRa83を維持しており、日常使用には問題ありません。
中心部までの明るさは、パナソニックの「売り」の1つです。
ただし直径は50cmで、次に紹介する上位機(60cmクラス)に比べると、光の広がりでは劣ります。
調光(明るさ調整)は、無段階での連続調光が可能です。
常夜灯も6段階で調整可能です。

調色(色の調整)は、上位モデルのみ対応します。
そちらは、電球色と昼光色の双方に色を切り替えることができます。
タイマーは、時計認識ができないため、「おやすみタイマー」が付くだけです。これは他社の格安機でも同様です。
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以上、パナソニックのシンプルシリーズの紹介でした。
機能面はシンプルですが、十分な明るさを備え、消費電力も低く、光熱費を含めて省エネ性に優れた機種といえます。
入門機ながら「明るさブースト」や「パソコンくっきり光」「文字くっきり光」といった上位機能を持つのも魅力です。
一方で、タイマー機能が弱い点と、シェード径が小さい点は注意が必要です。
特にリビング用途では、より配光の広い直径60cm前後の上位モデルを検討するのも良いでしょう。次に紹介します。

【2025年発売】
【10畳用】HH-CG1034A後継機
4・パナソニック HH-CM1034A
¥23,000 Amazon.co.jp (1/30執筆時)
明るさ:4899ルーメン(32.9W)
最大時:6368ルーメン(34.3W)
サイズ:直径60cm×高さ13.0cm
調光:6段調光可能
調色:昼光色〜電球色
演色性の値:Ra83
HH-CM1034Aは、パナソニックの家電量販店向けスタンダードモデルです。
約3年ぶりに更新された、同社の定番機となります。

本体の形状は、一般的なアクリルシェードの製品のみの1種類です。
直径は60cmなので、「リビングのすみずみまでの明るい」設計です。

本体の厚みは、13cmです。
同社は前世代から「十分なカバー厚を保ちつつ、天井との隙間を抑え、見た目をすっきりさせる」改良を進めています。
他社にはより薄型の製品もありますが、本機は2025年の改良で0.6cm薄型化しました。
ただしリビング用では、アイリスオーヤマや東芝に導光板を利用したさらに薄いモデルはあります。

明るさは、4899ルーメンです。
業界基準で許される最大値を維持しています。
消費電力は32.9Wと優秀で、「明るさと省エネの両立」が特徴です。25年モデルではシェード形状の変更に伴いLED配置も一部変わりましたが、基本的な性能は同等です。
また、光の拡散性についても、近年の同社製品は極端な薄型化を避け、レンズや配置の工夫により、拡散性や色混ざり(白色系と電球色系の差)の違和感を軽減する仕組みを備えており、質は高いと言えます。

このほか、1.2倍の明るさにブースト可能です。
この際は調色・調光はできませんが、JIS基準で定められた畳数当たりの最大光量を越えて明るくできます。
調光(明るさ調整)は、無段階での連続調光が可能です。
常夜灯も6段階で調光可能です。
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調色(色の調整)も、対応です。
特別光色は、本機も全灯ボタンを押した際の文字くっきり光(昼光色:6200K)が出せます。
また、下位機種同様に「パソコンくっきり光」(5000K・昼白色)も利用できます。
さきほど書いたように、こちらは色偏差をDUB-4(マイナス4)に設定し、黒のコントラストを高める光です。第三者機関による検証もあり、書斎やテレワーク環境で有効です。

なお、この機能は【LEDデスクライトの比較記事】で取りあげた同社のライトに先行搭載されています。色偏差は周囲の環境光に影響を受けやすいため、シーリングライトと合わせて導入を考えても良いでしょう。
演色性の値は、Ra83です。
同社の高演色タイプ(美ルック)とは差があり、ここは普通です。
とはいえ、昼光色〜電球色まで一貫してRa83を維持しており、日常使用には十分です。

掃除の手軽さも「虫ブロック」構造が特徴です。
光に引き寄せられる虫の習性を利用して隙間を抑え、防虫剤入りのパッキンも採用。清掃の手間を軽減する工夫がされています。

タイマーは、パナソニックの場合、格安機を除いて全機種に時計機能を搭載しています。
一般的なおやすみ・おはようタイマーのほか、17時〜22時に点灯する「留守番(防犯)タイマー」、さらに設定した時間に応じて色や明るさを自動調整する「おまかせモード」もあります。(写真)。
朝は白色全灯、日中は「普段のあかりボタン」で設定した明かり、夜は「暖色ボタン」で設定した明かりになるなど、時間に合わせた使い分けが可能です。
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以上、パナソニックのスタンダードモデルの紹介でした。
下位機種に比べて配光は広く、高さも抑えられており、スタンダード機としては完成度が高い印象です。実際には「ハイグレード」と呼んでも良いレベルでしょう。
下位機種同様、明るさブーストや「文字くっきり光(6200K・昼光色)」「パソコンくっきり光(5000K・昼白色)」が使える点は大きな特徴です。
さらに充実したタイマー構成、低消費電力である点も魅力といえます。
ただし演色性は標準的な水準にとどまります。
必要十分ではあるものの、リビングダイニングで食事を美しく見せたい場合は、高演色タイプも並行して検討すると良いでしょう。
また、書斎やリビングでテレワークを行う場合も、光源色に左右されにくい高演色型の方が有利に感じられます。このタイプについては次に紹介します。
【2025年6月発売】(住設向け)
【10畳用】(プレーン)
5・パナソニック LGC42120
¥23,080 楽天市場 (1/30執筆時)
サイズ:直径60cm×高さ13.0cm
【10畳用】(クリアフレーム)
6・パナソニック LGC42121
¥26,939 楽天市場 (1/30執筆時)
サイズ:直径72cm×高さ13.0cm
明るさ:4899ルーメン(33.9W)
最大時:6368ルーメン(40.8W)
調光:100%〜約5%
調色:昼光色〜電球色
演色性の値:Ra93
LGC42120 は、パナソニックの高演色タイプのシーリングライトです。
「美ルック」というシリーズ名です。かつては家電量販店ルートでも販売されていましたが、2025年以降は住設ルート専用展開となっています。

本体の形状は、乳白色(プレーン)で直径は60cm、飾り枠付き72cmです。
住設向けとして他にも多様なフレーム展開がありますが、飾り枠が光を遮るため、畳数当たりの最大光量となるのはこの2タイプだけです。

明るさは、4899ルーメンです。
1.2倍ブースト(昼光色:6200K)も対応します。本機も、昼光色が「最大光量」という仕様です。
こちらも、パソコンくっきり光、文字くっきり光にも対応しますから、スタンダードモデルの上位互換といえる構成です。
演色性の値は、Ra93です。
パナソニックの場合、昼光色・電球色もこの値であることを示します。
高い演色性により料理を美しく見せられるほか、テレワーク用途でも目が疲れにくいとされます。高品質なデスクライトでも演色性が重視されており、その考え方と同じです。
消費電力は通常よりやや高めですが、気になるほどではありません。
調光は無段階、調色にも対応します。
掃除のしやすさでは「虫ブロック」やキレイコートといった、ここまでのパナソニック機と同様の機能を備えます。タイマー機能も、時計機能つきであり、同等です。
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以上、パナソニックの「高演色タイプ」の紹介でした。
家電量販店用のスタンダードモデルの性能に、演色性の高いLEDを搭載した上級機といえます。
同社の高級機は、次から見ていくように特殊形状です。普通形状の上位製品を好む方は、本機が最も良いでしょう。
なお、住設向けなので、購入はネット通販が現実的でしょう。

【10畳用】
【2024年発売】
7・Panasonic HH-CL1092A
¥34,503 Amazon.co.jp (1/30執筆時)
【2020年発売】
8・Panasonic HH-CF1092A
¥27,800 Amazon.co.jp (1/30執筆時)
明るさ:4899ルーメン(39.6W)
サイズ:直径54cm×高さ9.9cm
調光:調光100%〜約5%
調色:昼光色〜電球色
演色性の値: Ra 83
こちらは、AIR PANEL LED というシリーズに属する、パナソニックの製品です。
旧機ありますが、調色モードが少なく、光源部に出っ張りがある仕様でした。今選ぶならば、値段を含めて新機種が良いでしょう。

本体形状は、中心部の光源の「出っ張り」が引っ込んだスタイリッシュな形状になっています。

明るさは、10畳用で4899ルーメンです。
この畳数の最大光量です。
ただし、明るさアップ(ブースト)機能はないです。
調光(明るさ調整)は、いずれも、無段階で連続調光が可能で、常夜灯の調光できる製品です。

調色(色の調整)も可能です。
その上で、外縁部・内周部だけ照射し、間接照明的にライトが使える点が魅力です。
パネル光だけを用い、電球色(2700K・明るさ20%)でろうそくのような光を演出する「ゆらぎモード」など、寝室に適した機能も備えます。
さらに、本機も文字くっきり光、パソコンくっきり光も備えるので、室と書斎を兼用する環境でも活用できます。
演色性の値は、Ra83です。
リビング用途に十分な水準ですが、高演色と呼べるほどではありません。
消費電力は、特殊な形状のモデルのため、多少ながら劣ります。
趣味的な機能を持つモデルであることを考えると妥当でしょう。

タイマーは、時計認識が可能です。
「おめざめモード」として、徐々に明るくなり最後にアラーム音がなる機能は、とくに寝室用には便利でしょう。
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以上、Panasonic AIR PANEL の紹介でした。
シアタールームや寝室用の照明として打ち出された製品で、雰囲気のある光を演出できる点が魅力です。
リラックス空間に適しており、デザイン性の高さも買い替えの動機となりやすいでしょう。

【2020年発売】(在庫限り)
【10畳】
9・パナソニック HH-CF1071A
¥30,460 Amazon.co.jp (1/30執筆時)
明るさ:4550ルーメン(36.8W )
サイズ:直径63cm×高さ11.4cm
調光:調光100%〜約5%
調色:昼光色〜電球色
演色性の値:Ra83
HH-CF1071Aは、特定の用途を想定して開発されたパナソニックの特別モデルです。

デザインは、「リネン柄」です。
子供部屋や添い寝向けに設計されています。
通常の調色機能に加えて、絵本の読み聞かせに適した2000Kの光にワンタッチで切り替えられる点が特徴です。
形状上、間接光は出せませんが、薄型設計で高さが抑えられている点は強調できます。

さらに、2ルクスの「夜間モード」を搭載しています。
これはJIS規格で夜間に最適とされる照度で、真っ暗ではなく、夜中の移動や子供の様子確認に便利です。
明るさは、4550ルーメンです。
このクラスの最大光束には届きませんが、寝室用としては十分です。なお最大光量は昼光色(5200K)時に発揮されます。
調光(明るさ調整)は、無段階で連続調光が可能で、常夜灯の調光できる製品です。
調色(色の調整)は、昼光色〜電球色に対応し、文字くっきり光も出せます。

タイマーは、「お目覚めモード」が搭載されます。
設定時刻に合わせて光が変化します。さらに、アラーム音を鳴らすこともできるため、朝の起床をサポートします。子供を自然に起こす工夫といえるでしょう。
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以上、パナソニックのHH-CF1071Aの紹介でした。
同社のエアパネルシリーズをベースに、子供部屋向けに特化した非常にユニークなコンセプトモデルです。
ここまで寝室用に機能を絞ったシーリングライトは珍しく、専用の子供部屋があるご家庭で、機能性を重視するなら魅力的な選択肢といえます。
1-3・東芝のLEDシーリングライト

続いて、東芝の8畳用LEDシーリングライトです。
東芝ブランドの場合、一般向けはNVC Lighting Japanが、住設ルートは東芝ライテックが販売しています。

【2025年発売】
【10畳】(クリアパネル)
10・東芝 NLEH10050E-LC
¥23,980 楽天市場 (1/30執筆時)
サイズ:直径66.4cm×高さ10.5cm
【10畳】(アクリルシェード)
11・東芝 NLEH10049E-LC
¥20,350 楽天市場 (1/30執筆時)
サイズ:直径58.5cm×高さ10.5cm
明るさ:4899ルーメン(39.5W)
最大時:6369ルーメン (51.9W)
調光:連続調光
調色:昼光色〜電球色
演色性の値:Ra85
NLEH10050E-などは、東芝の発売するLEDシーリングライトです。
家庭用向けの一般流通のモデルです。
円周部がクリアパネルになる製品と、アクリルシェードの製品がありますが、グレードは同じです。直径は違いますが、配光は同じので、好きな方を選んでください。

直径は、クリアパネルの方は66.4cmで、アクリルシェードは58.5cmです。
いずれもリビング用でLED配置も同じです。フレーム枠の部分の寸法差となります。
壁からの高さは105cmなので、低い天井でも邪魔になりにくいです。

明るさは、4899ルーメンと8畳用の最高値です。
なお、東芝は、全機とも、アイリスオーヤマと同じで、(昼光色ではなく)昼白色の際に最も明るい(全光)タイプです。
昼光色で全光となるパナソニックとは異なります。

一方、本機は、パナソニックなどと同じで「明るさアップ」を搭載です。
1.3倍水準ですので、数字は良いですが、パナソニックのように「文字くっきり光(昼光色)」で明るさアップされるわけではないです。

あくまで、スタンダードな全灯(昼白色)が1.3倍にできるだけですから、もっとも光が欲しいだろう読書や手元作業の強化という点では、一歩及ばないでしょう。

一方、最近の東芝機は、何らかの技術でムラ無く真ん中まで明るいことを強調します。
本機の場合、光学レンズの調整で中央部が暗いという、格安機にありがちが弱点を緩和します。
調光(明るさ調整)は、連続調光が可能です。
また、常夜灯の調光も6段階でできる製品です。

調色(色の調整)は、先述のように、上位機のみ可能です。
東芝の上位機は、電球色の側の色温度の調整の幅が結構広いです。
パナソニックの2700Kに対して、東芝は2000Kに対応しますので。もちろん、使い道は限られますが。

演色性の値は、Ra85です。
平均的です。

タイマーは、30分と60分だけですが、ゆっくり照度を落としていく「ゆっくりおやすみタイマー」が付属です。
掃除の手軽さは、割と配慮があります。
帯電しにくいカバー(クリーンエース)を採用するほか、虫が入りにくい構造(ムシールド)があります。
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以上、東芝(NVC)の NLEH10011B-LCの紹介でした。
クリアパネルで見栄えも良く、かつ、薄型で天井近くにつけられる点でスマートです。
明るさ面でもブースト機能が付きますので、リビング用に、外観を重視したい場合はとくに選択肢になる製品です。
一方、昼白色が「全光」なので、短時間の集中しての作業に向く昼光色を最大で出せない部分が、パナソニックとの違いでしょう。
ただ、昼白色は職場照明と同じ色ではあるため、リビングでの長時間のテレワーク用に向かない色ではない、という点は、念のため補足しておきます。
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なお、本機に対して下位機にあたる、少し安めの入門機がいくつかあるので、確認しておきます。

【10畳】
【2024年発売】
12・東芝 NLEH10003E-LC
¥12,280 楽天市場 (1/30執筆時)
【2021年発売】
13・東芝 NLEH10003B-LC
¥15,180 楽天市場 (1/30執筆時)
明るさ:4899ルーメン( 34.9W)
サイズ:直径50.5cm×高さ11.4cm
直径:50cm
調光:連続調光
調色:昼光色〜電球色
演色性の値:Ra85
第1に、NLEH10002B-Lなどです。
先ほどの機種の下位機です。
シルバートリムがアクセントで主張があります、アクリルシェードの廉価版です。

リモコンも時計機能がないですし、明るさのブースト機能もありません。
また、直径も50cmと先ほどの機種より小さめなので、配光範囲も少し狭めでしょう。
いずれにしても、先ほどの上位機の方が良いかと思います。
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【10畳】
【2025年発売】※消費電力調査中
(調光・調色)
14・東芝 NLEH10026E-DLD
¥10,780 Amazon.co.jp (1/30執筆時)
(昼光色のみ)
15・東芝 NLEH10027E-LC
¥11,880 Amazon.co.jp (1/30執筆時)
明るさ:4899ルーメン
サイズ:50cm ×高さ10.5cm
【2025年発売】
(調光・調色)
16・東芝 NLEH10057E-LC
¥15,840 楽天市場 (1/30執筆時)
明るさ:4600ルーメン(34.9W)
サイズ:515cm ×高さ11.4cm
【2024年発売】(NLEH10027Bは22年)
(調光・調色)
17・東芝 NLEH10002E-LC
¥12,420 楽天市場 (1/30執筆時)
18・東芝 NLEH10027B-LC
¥11,367 Amazon.co.jp (1/30執筆時)
(昼光色のみ)
19・東芝 NLEH10002E-DLD
¥11,781 楽天市場 (1/30執筆時)
明るさ:4899ルーメン(34.9W)
サイズ:50cm ×高さ10.5cm
【2021年発売】
(調光・調色)
20・東芝 LEDH8401A01-LC
¥9,790 楽天市場 (1/30執筆時)
(昼光色のみ)
21・東芝 NLEH10026B-DLD
¥10,652 Amazon.co.jp (1/30執筆時)
(昼白色のみ・タイマーなし)
22・東芝 LEDH8400A01W-LD
¥10,913 楽天市場 (1/30執筆時)
明るさ:4899ルーメン(39.2W)
サイズ:50cm ×高さ11.4cm
調光:連続調光
調色:昼光色〜電球色
演色性の値:Ra85
第2に、LEDH8101A01-LCなどです。
同じく入門機クラスの価格帯の製品です。
一方、同じく最大ルーメン値で、同じ演色性の値の製品は、他にも販売があります。
ただし、NLEH10057Eだけは、ルーメン値がやや落ちますが、これは、サイドのセード形状によるもので、光源自体は同じと思われます。
性能面では、連続調光に対応するなど重要な部分は押さえますが、とりわけ個性があるというわけでもないので、他社入門機とは「安値で勝負」となります。
1-4・オーデリックのLEDシーリング
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続いて、日本のオーデリックのLEDシーリングライトです。
基本的には法人向けといえます。一部、デンキヤ系の流通にものりますので、そういった商品をみてみます。

【2020年発売】【10畳】
(赤外線リモコン仕様)
23・ オーデリック OL291346R
¥12,655 楽天市場 (1/30執筆時)
(Bluetooth仕様)
24・ オーデリック OL291346BCR
¥13,420 楽天市場 (1/30執筆時)
明るさ:4550ルーメン(42W)
最大時:
サイズ:直径50cm×高さ12.2cm
調光:連続調光
調色:昼光色〜電球色
演色性の値:Ra94
OL291346Rは、オーデリックのLEDシーリングライトの入門機です。
比較的安い製品ながら見どころがある機種です。
流通ルートで型番が変わりますが、性能は同じです。

なお、 OL291346BCRは、コネクテッド家電としてBluetoothを搭載したモデルです。
個人で買う場合、壁スイッチとスマホアプリで操作したい方に向きます。
赤外線リモコンが未付属(別売)になる点に注意してください。
明るさは、4550ルーメンです。
したがって、この畳数当たりの最大値には至りません。
明るさブーストなどもないので、純粋に「明るさ」でいうと負けます。
直径は、50cmです。
価格的に仕方ないですが、小径です。
シェードもシンプルで、割と出っ張り感もありますので、この部分は値段相応です。
調光(明るさ調整)は、連続調光です。
調色(色の調整)も、対応です。
これらの部分は、問題ないです。

演色性の値は、一方本機の最大の売りであり、Ra94です。
この価格帯の製品で、この演色値というのは他社だと見られないです。
同社の場合、5000K(昼光色)でこの値の表記です。しかし、少なくとも、電球色でもこの値になるようす。5000K以上だと不明ですが、まあ問題ないでしょう。

タイマーは、付属です。
スリープタイマーと、ON/OFFタイマーがつきます。
Bluetoothモデルは、スマホの方で設定になります。
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以上、オーデリックの OL291346Rの紹介でした。
外観と直径は各社の「格安機」と同じで工夫はなく、明るさもこの畳数だと弱いです。
しかし、調光・調色ができる上、しっかりしたリモコンが付属し、さらに演色性の値が相当良いのが「売り」です。
冒頭書いたように、演色性「だけ」を重視すれば、良いLEDシーリングライトが選べるわけではないですが、そこを重視したい場合、良い選択肢になります。
実際、この価格で、この値が得られるのは本機だけでしょうし、それだけでも価値があります。
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このほか、似たサイズの同社の高演色タイプは、他にもあります。
順番にみておきます。

【2024年発売】
【10畳】
(赤外線リモコン仕様)
25・ オーデリック OL251198R1
¥20,769 楽天市場 (1/30執筆時)
26・ オーデリック OL251218R
¥21,574 楽天市場 (1/30執筆時)
(Bluetooth仕様)
27・ オーデリック OL251198BCR1
¥22,841 楽天市場 (1/30執筆時)
28・ オーデリック OL251218BCR
¥20,844 楽天市場 (1/30執筆時)
明るさ:4490/ 4720ルーメン(42W)
最大時:
サイズ:直径57/58cm×高さ12.9/ 11.2cm
調光:連続調光
調色:昼光色〜電球色
演色性の値:Ra94
なお、OL251618R1などは、先ほどの製品の別デザインになります。
フレーム部分がクローム色の製品と、フレームが角形の姉妹品の販売があります。
演色値は、Ra94と共に優秀です。
しかし、デザイン面の事情で、明るさが多少落ちる部分が注意点です。角形の方が少し背が低めである上で、明るいですが、それでも畳数当たりの最大値に届きません。
リモコンは、こちらもBluetooth仕様とあるものは、別売になります。
コネクテッド家電として、壁スイッチとスマホで利用する方に向けたモデルです。

【2022年発売】
【10畳】
29・ オーデリック OL291497CR
¥24,024 楽天市場 (1/30執筆時)
明るさ:4880ルーメン(46W)
最大時:
30・ オーデリック OL291495CR
¥25,893 楽天市場 (1/30執筆時)
明るさ:4600ルーメン(56W)
最大時:
サイズ:直径56cm×高さ10.9cm
調光:連続調光
調色:昼光色〜電球色
演色性の値:Ra94
OL291497CR は、オーデリックのLEDシーリングライトです。
1日の体内時計(概日リズム)に合わせて調光・調色をなすサーカディアンシーリングライトとして売られるものです。

明るさは、上位機で4880ルーメンです。
10畳用としては(ごく僅かに)畳数当たりの最高値に足りません。
ただ、ここまであれば問題ないですが、ブーストは非対応です。
直径は、56cmです。
パナソニックのスタンダード機より一回り小さい感じです。
ただ、高さは10.9cmほどなので、低い天井でも圧迫感は少なめでしょう。

調光(明るさ調整)は、連続調光です。
調色(色の調整)は、一方、本機の特長です。
本機の場合、従来の昼光色を大きく超える「アズール色」が出せます。
日亜化学の高色温度LED素子を利用することだ出しています。

簡単に言えば、朝の目覚めに適する色温度であり、メラトニン(睡眠ホルモン)の抑制につながるとされます。Atlasも某ホテルで体験しましたが、目覚めの効果はあるように思います。

自動化に主眼が置かれるので、本機は、照度センサーを備えます。
なお、調光自体は、2700K〜6500Kまでで、アズールモードにした場合、8000K〜20000Kまでとなります。また、アズールモードだと若干消費電力も上昇します。

タイマーは、本機の場合、後述する付属リモコンでの設定です。
1日の目覚めと就寝時間をセットして、1日の概日リズム(サーカディアンリズム)に合わせて、自動調色してもらうという方向性です。
演色性の値は、Ra94です。
高演色である部分も売りです。5000Kの色温度の際の値ですが、電球色方面でもこの水準です。ただし、昼光色・アズール方向だと演色値は落ちていきます。

このほか、本機はCONNECTED LIGHTING対応です。
搭載されるBluetoothを通してスマホアプリで調整が可能です。
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以上、オーデリックOL291497CRの紹介でした。
演色性の良い製品で、かつ、アズール色という面白い工夫がありつつ、さらに、照度センサー、Bluetooth搭載なので、個人的にかなり「面白く」感じた製品です。
ただし、ブーストできない部分で10畳が「ギリギリ」限界です。このシリーズだと10畳以上の畳数のモデルがないので、その点が留意事項です。
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【2022年発売】
【10畳】
21・ オーデリック OL291552CR
31・ オーデリック OL291556CR
31・ オーデリック OL291560CR
¥25,635 楽天市場 (1/30執筆時)
明るさ:3710ルーメン(37W)
最大時:
サイズ:直径52.9cm×高さ10.7cm
調光:連続調光
調色:昼光色〜電球色
演色性の値:Ra94
なお、このシリーズには、ウッディなものを含めてフレーム付きモデルもあります。
ただ、枠の分だけ明るさが落ちるのと、直径自体も狭く配光にも限界がある部分とが、注意点です。
照度センサーの突起もこの形状だと、デザイン面で若干違和感を感じるので、総合的に言って、先ほどの機種が良いようにみえます。
次回に続く!
10畳用LEDシーリングライト結論的にこれ!!
というわけで、今回は、10畳のLEDシーリングライトの比較でした。
しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

1・ 8畳用シーリングライトの比較
2・10畳用シーリングライトの比較
3・12畳用シーリングライトの比較
4・14畳用シーリングライトの比較
5・6畳用シーリングライトの比較
6・和風シーリングライトの比較
7・シーリングライトまとめ 【結論】
明るさ ★★★★★
演色性の良さ ★★★★★
調光と調色 ★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★
照明のデザイン ★★★★★
総合評価 ★★★★★
7回目記事となる今回の最後の記事の結論編(こちら)では、今回紹介した全てのモデルから、価格別・目的別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。
引き続き、よろしくお願いします。
最終回記事は→こちら
