1回目記事からの続きです→こちら
今回の結論
美味しい!炭酸水は結論的にこの製品!
1・炭酸水の比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:天然炭酸水〈欧米・日本〉
1-3:天然水炭酸水〈日本〉
1-4:人工炭酸水〈日本〉
2・炭酸水の比較 (2)
2-1:最終的なおすすめの提案【結論】
というわけで、今回は、ペットボトルタイプの炭酸水を紹介してきました。
最後にいつものように、Atlasのおすすめ商品を提案しておきたいと思います。
第1に、ミネラル分が含まれ健康効果も期待できる、比較的飲みやすい炭酸水は、
【直輸入品】【ペットボトル】
1・Perrier プレーン PET 500ml×24本
¥2,263 Amazon.co.jp (9/14執筆時)
【直輸入品】【瓶】
1・Perrier プレーン ビン 750ml×12本
¥2,022 Amazon.co.jp (9/14執筆時)
取水地: 南フランス
硬度:非常な硬水・417
炭酸のキツさ:強め (4GV弱)
天然・人工の区分 天然炭酸水
炭酸の強さ ★★★★★
ミネラルの多さ ★★★★★
飲みやすさ ★★★★★
価格 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
フランスのペリエでしょう。
適度なミネラル分と、強めの炭酸で、ミネラル分の補給と、空腹感が緩和できるため、ダイエットには最適です。
ちろん、クセはさほど強くないので、肉料理などの油分を落とす、料理の飲用水としても十分です。
飲みやすいので、炭酸水をこれから飲み始める方は、ペリエがオススメです。
第2に、強い炭酸が苦手で、できるだけ、マイルドな炭酸が飲みたい方は、
【正規輸入品】
【500ml×24本】
3・San Benedetto 微炭酸
¥3,090 Amazon.co.jp (9/14執筆時)
【1.5L×12本】
3・San Benedetto 微炭酸
¥3,900 Amazon.co.jp (9/14執筆時)
取水地:イタリア
硬度:非常な硬水・237度
炭酸のキツさ:かなり弱め
天然・人工の区分 天然炭酸水
炭酸の強さ ★★☆☆☆
ミネラルの多さ ★★★★☆
飲みやすさ ★★★★★★
価格 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
外国産の炭酸水のなかでは、炭酸が自然な強さで、硬度もさほど高くないといえる、イタリアのサンベネデットが良いと思います。
価格も安いため、食事のときの「普段のみ」用にも向いています。
第3に、ダイエット目的で、炭酸を飲もうと思っている方は、
【500ml×24本】(並行輸入)
6・ゲロルシュタイナー 炭酸水
¥2,641 Amazon.co.jp (9/14執筆時)
【500ml×48本】(並行輸入)
6・ゲロルシュタイナー 炭酸水
¥5,842 Amazon.co.jp (9/14執筆時)
取水地: ドイツ
硬度:非常な硬水・1310
炭酸のキツさ:標準
天然・人工の区分 天然炭酸水
炭酸の強さ ★★★★☆
ミネラルの多さ ★★★★★★
飲みやすさ ★★☆☆☆
価格 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
1310度という超硬水で、ミネラル分の補給や便秘解消などのダイエット効果も期待できるゲロルシュタイナーが良いでしょう。
料理と一緒に食べるには個性が強すぎますが、目的意識を持って飲むならば、この炭酸水は最適です。
第4に、普段の飲用のほか、お酒に割るなどに使える「無個性な炭酸水」としてオススメなのは、
【500ml×24本】
27・アサヒ飲料 ウィルキンソン タンサン
¥1,993 Amazon.co.jp (9/14執筆時)
【Amazon限定】
【500ml×24本】【ラベルレスボトル】
28・アサヒ飲料 ウィルキンソン タンサン
¥1,993 Amazon.co.jp (9/14執筆時)
取水地: 兵庫県
硬度:軟水・0-10
炭酸のキツさ:強め(約4.0GV)
天然・人工の区分 「天然水」炭酸水
炭酸の強さ ★★★★★★
ミネラルの多さ ★★★☆☆
飲みやすさ ★★★★★
価格 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
アサヒ飲料のウィルキンソンがオススメです。Atlasも色々飲みましたが、最も飲み飽きないのはウィルキンソンでした。
ウィルキンソンは炭酸も強めなので、「飲んだ感」もありますし、ミネラル分が含まれないために、飲用としてもどのような料理でも合います。
第5に、コスパに優れ、何にでも使える格安炭酸水としておすすめなのは、
【500ml×24本】【Amazonブランド】
24・Happy Belly 強炭酸水 プレーン
¥1,291 Amazon.co.jp (9/14執筆時)
取水地: 長野県木曽郡
硬度:軟水
炭酸のキツさ:強め (3.7GV)
天然/人工の区分 「天然水」炭酸水
炭酸の強さ ★★★★★
ミネラルの多さ ★★★☆☆
飲みやすさ ★★★★★★
価格 ★★★★★★
総合評価 ★★★★★
Amazonの直売ブランドのHappy Bellyの炭酸水でしょう。
硬度やガス圧などの情報がないのはやや不親切にも思えます。しかし、ソーダメーカとして老舗の友桝飲料が、信州の開田高原の天然水で作っており、品質的に問題ないです。
パッケージもしっかりしており、タンサン抜けもありませんでした。
24本単位の天然炭酸水では、市価よりだいぶ安いため、「炭酸強め(3.7GV)」で、格安なものを探している場合は、候補となるでしょう。
なお、レモンとグレープフルーツのフレーバーの製品も用意されますので、好みの方はそちらでも良いでしょう。
補足:食品&飲料関連の比較記事の紹介
というわけで、今回は炭酸水の紹介でした。
なお、このブログ「モノマニア」には、食べ物や飲料に関する以下のような比較記事があります。
1・ミネラルウォーターの比較
2・タンサンのペットボトルの比較
3・大手ビール・輸入ビールの比較
4・日本の地ビールの比較
5・日本のウイスキーの比較
6・プレミア焼酎と焼酎原酒の比較
7・ブランド米の比較
8・トクホ飲料の比較
9・野菜ジュースの比較
10・レトルトカレーの比較
なお、お水のペットボトル の比較や、ハイボール用のウヰスキーを比較した記事などもありますので、よろしければごらんください!
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