1回目記事からの続きです→こちら
今回の結論
小型の2ドア冷蔵庫は結論的にこれ!

1・小型2ドア冷凍冷蔵庫の比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:パナソニック
1-3:三菱電機
1-4:シャープ
1-5:ハイアール
1-6:東芝
2・小型2ドア冷凍冷蔵庫の比較 (2)
2-1:アクア
2-2:ハイセンス
2-3:アイリスオーヤマ
2-4:MAXZEN
2-5:ツインバード工業
3・小型2ドア冷凍冷蔵庫の比較 (3)
3-1: 最終的なおすすめ機種の提案【結論】
というわけで、今回は、150L以下の小型の2ドア冷蔵庫の比較でした。
3回目記事では、最後に、ここまで見た製品全てから、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。
第1に、小型2ドア冷蔵庫で、1人暮らし向けとして最もおすすめできるのは、

【2025年11月発売】
1・パナソニック NR-B16C3-K
1・パナソニック NR-B16C3-W
¥51,258 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
【2024年11月発売】
2・パナソニック NR-B16C2-K
2・パナソニック NR-B16C2-W
¥43,480 楽天市場 (2/12執筆時)
定格内容積:156L【右開き】
冷蔵室:96L〈73L〉
冷凍室:60L〈41L〉
霜取り機能:あり
運転音: 19db
年間電気代:8,401円(271kWh)
対応できる人数 1人暮らし向け
電気代の安さ ★★★★★
冷蔵庫の広さ ★★★★★
冷凍庫の広さ ★★★★★
脱臭性能 ★★★★★
静音性 ★★★★★
外観デザイン ★★★★★
総合評価 ★★★★★
パナソニックのNR-B16C2でしょう。

デザイン性は、ガラスドアではないですが、フラットスチールの鋼板ドアで、見た目が良いです。

一方、本機を評価したのは、収納性の部分です。
50cmクラスの設置幅の145L-160Lあたりの「小型の中くらい」の製品では、収納量の部分で、最も優れます。
同じほどのサイズで収納量を増やす場合、冷媒や断熱材を工夫し、また、モーター(電力)も改良しないと、(省エネ達成率があるので)製品化できないと言えます。
本機は、新モーターの採用などの裏打ちで、この部分を改良しており、他社を出し抜いています。
容量は、したがって、定格内容積は156Lです。
「小型の中くらい」では、最も良いです。

150Lクラスは、各社から出ていてライバルが多いです。
ただ、特に冷凍庫のサイズは強調できます。60Lとこのクラスでは最大です。
むろん、しっかりファン式霜取り問題もないです。
引き出し型ボトムフリーザーですし、使い勝手も良いです。
冷蔵庫も十分広めです。
消費電力量も、すくなめで、なにより、モーターの改良で、19dBと寝室に置いても問題ないレベルの騒音値になっていますので、現行の150Lクラスだと、最も基本性能が期待できます。
こうした点で、本機を推しました。
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【2025年12月発売】
18・東芝 2ドア冷蔵庫 GR-Y16BP(WS)
18・東芝 2ドア冷蔵庫 GR-Y16BP(KT)
¥49,000 楽天市場 (2/12執筆時)
定格内容積:160L【右開き】
冷蔵室:98L〈73L〉
冷凍室:62L〈38L〉
霜取り機能:あり
運転音:
年間電気代:8,339円(269kWh)
一方、東芝のGR-Y18BPも、ボックスフリーザー型で、光熱費の水準が良い製品です。
同社も2025年に改良がはいり、光熱費の水準でパナソニックと並んでいます。

定格内容積は、160Lです。
パナソニックとほぼ同じです。
設置性も、そこまでの差はないです。

冷凍室は、ただ、3段式です。
パナソニックは2段式ですので、ここは東芝の特徴です。
この仕様の場合、独立した製氷スペースがあるため、常に貯氷したいような場合、使いやすい用に思います。その横の浅いスペースも、生鮮の冷凍ほか、余ったご飯のホームフリージングなどに活用する場合、割とよさそうです。

また、整理のしやすさならば、他社のユーロ開きの冷凍庫(写真)も良いです。
ただ、ぱっと見の視認性と、製氷のしやすさがイマイチなので、その部分を含めると、本機のようなスライド開きの3段式は良い気がします。
一方、本編で書いたように、冷凍食品を買いこみがちで、あまり整理も得意でない場合、パナソニックのような2段式のスライドケースよりも実際の収納性は悪くなりがちです。その点で、合う合わないはあるでしょう。
こうした部分では、パナソニック方式(2段式)のほうが無難ではあります。
第2に、小型2ドア冷蔵庫で、外観の良さを重視して選びたい場合は、

【2025年10月発売】
10・シャープ PLAINLY SJ-GD15R-B
10・シャープ PLAINLY SJ-GD15R-W
¥60,000 楽天市場 (2/12執筆時)
【2024年10月発売】
11・シャープ PLAINLY SJ-GD15P-B
11・シャープ PLAINLY SJ-GD15P-W
¥54,400 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
定格内容積:152L【右開き】
冷蔵室容量 :94L〈73L〉
冷凍室容量 :58L〈40L〉
霜取り機能 :あり
運転音:23dB
年間電気代:8,990円(290kWh)
シャープの上位機のJ-D15ラインでしょう。

デザイン性は、本機は、ガラスドアです。
外見は、パナソニックの鋼板ドアより高級です。
キッチン映えする見かけです。

脱臭面も、優れます。
シャープのプラズマクラスターが内蔵され、冷気の除菌ができます。
冷気の部分にマイナスイオン発生装置があり、庫内の雑菌の繁殖を抑える効果が期待できます。消臭は、本編で書いたように、明示的ではないですが、(ニオイの強いものでないならば)、ある程度は効くおもいます。
ただ、食品の付着菌の除去に効くわけではないですが、あって損はないでしょう。

収納量も、パナソニック並で、フリーザーも広いです。

冷凍庫も、パナソニックと同じ機能性で、差はないです。
冷蔵庫も、2段で、下段フリーケースなので同等です。
こうした部分で、シャープを選んでも良いですが、パナソニックの場合、19dBという静音性をキープしていますので、若干その部分で、今期はパナソニックが上回ると思います。

ただ、僅差です。
構造的に、引っ越しがあるような場合、左開きにも替えられるのはシャープだけなので、住む期間が見舞っている、大学生などが使うならば、こちらのが良いかなと思います。
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なお、これらの機種は、今回の4回目の記事で、詳しく紹介しました。
第3に、150L前後の小型機で、本体価格や光熱費の安さの部分でおすすめできるのは、

【2024年10月発売】
14・ハイアール JR-NF140P-W
¥39,050 楽天市場 (2/12執筆時)
定格内容積:140L【右開き】
冷蔵室:92L〈74L〉
冷凍室:48L〈32L〉
霜取り機能:あり
運転音:25db
年間電気代:8,742円(282kWh)
対応できる人数 1-2人向け
電気代の安さ ★★★★★
冷蔵庫の広さ ★★★★★
冷凍庫の広さ ★★★★★
脱臭性能 ★★★★★
静音性 ★★★★★
外観デザイン ★★★★★
総合評価 ★★★★★
ハイアールの140Lの冷蔵庫でしょう。

本体価格は、国内各社に対して安いです。
省エネ達成率も107%ですので、電気代の部分も良いです。

設置性も、150Lクラスの他機と比べて遜色ないです。
格安ですが、しっかり自動霜取り・ガラストレー・LED庫内灯など基本装備が充実します。

庫内容量は、140Lです。
135Lクラスといえ「小型の中くらい」で、一人暮らしの標準です。
先ほどのパナソニック・シャープ機より小さめですが、これで間に合うという方も多いでしょう。
気になるとすると、冷凍庫がユーロ式の「開き戸」である点でしょう。

しかし、このタイプは、既成の冷凍食品を整理して入れる場合、整理しやすい上で、量もたくさん入ります。
中はは引き戸なので、製氷には向かないのですが、これらに問題を感じないならば、値段面以外でも良い機種です。
霜取り問題もない、ファン式です。この際、「ユーロデザイン」に挑戦してみるのも良いでしょう。
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【2025年1月発売】
【135L】
(通常製品)(白・黒)
24・ハイセンス HR-D140KW
24・ハイセンス HR-D140KB
¥44,000 Amazon.co.jp (11/7執筆時)
(Amazon向け)(白・黒・グレイ)
25・ハイセンス HR-D13K5W
25・ハイセンス HR-D13K5B
25・ハイセンス HR-D13K5S
¥27,800 Amazon.co.jp (11/7執筆時)
(エディオン系向け)(白・黒)
26・ハイセンス HR-D13E4 HR-D13E4W
26・ハイセンス HR-D13E4 HR-D13E4WB
¥34,800 楽天市場 (9/27執筆時)
定格内容積:135L【右開き】
冷蔵室:86L〈70L〉
冷凍室:49L〈33L〉
霜取り機能:あり
運転音:23db
年間電気代:9,331円(301kWh)
一方、冷凍庫の仕様が「気になる」方は、ハイセンスも選択肢です。
流通ルートの違いで複数の型番があります。エディオン系・Amazon系はハイセンスのロゴなしの特注版です。それ以外は同じなので、値段によっては選べるでしょう。

冷蔵庫のサイズは、幅48.1x高さ112.7x奥行58.7cmです。
庫内容量は、135Lです。
135Lクラスは「小型の中くらい」ですので、1人暮らしで問題ないです。

冷凍室は、49Lです。
ボトムフリーザー型のボックス型の通常タイプです。
このタイプの他機と比べると割安です。

冷蔵室も、86L〈70L〉はあります。
3段トレイの上とその下に、汎用的に使えるフレッシュケースですから、平凡ながら何にでも使えます。

プラスアルファとして、2ドア機では珍しく、閉め忘れドアアラームもあります。
予算を押さえたいが、冷凍庫は普段の使い勝手が良い場合は、本機を推します。
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【Amazon限定】(23年モデル原型)
19・東芝 2ドア冷蔵庫 GR-W15BZ1(W)
19・東芝 2ドア冷蔵庫 GR-W15BZ1(K)
¥40,800 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
定格内容積:153L【右開き】
冷蔵室:110L〈90L〉
冷凍室:43L〈29L〉
霜取り機能:あり
運転音:
年間電気代:9,328円(298kWh)
そのうえで、さらに、冷蔵庫の容量が欲しい場合は、東芝機が候補です。

冷蔵室は、上段で、110L〈90L〉です。
150Lクラスでは「広め」であり、冷蔵庫重視の構成です。

冷凍室は、逆に小さめの43L〈29L〉です。
構成的に、冷凍庫はボックスタイプであって欲しいが、そこまでの量は保存せず、むしろ冷蔵室が広い方が良いという方は合いそうです。

設置性も、他機と大きく変わりません。
天板も、100度の耐熱なので、レンジを置いて問題ないです。
用途に合うようならば、選んでも良いでしょう。
補足:ネットで冷蔵庫を購入する場合の注意
以上、今回は、小型2ドア冷蔵庫の比較でした。
1・大型プレミアム冷蔵庫の比較
サイズ:400L〜
用途:料理好きの家庭(4-6ドア)
2・中型3ドア冷蔵庫の比較
サイズ:270L-400L
人数: 2-4人家族(3ドア)
3・中型2ドア冷蔵庫の比較
サイズ:170L-300L
4・小型2ドア冷蔵庫の比較
サイズ:120L-160L
人数:1人暮らし(2ドア)
5・超小型冷蔵庫の比較
サイズ:100L以下
用途:家庭の2台目(1ドア)
このほかのサイズも合わせて考えたい方は、以上の記事もご覧ください。
とくに、収納面で不安がある場合は、3番のリンク記事をご覧ください。
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最後に、冷蔵庫のネット購入に関する注意です。
冷蔵庫は、「家電リサイクル」の関係で古い冷蔵庫がある場合、回収が必要です。また、重い冷蔵庫の場合、設置や場所までの搬入が個人では難しい人も多いと思います。

Amazonは、直販の在庫ならば、地域によっては、リサイクル・設置対応してくれます。
Amazon直販で取扱いのある冷蔵庫のリストは(こちら)です。
楽天市場も、大きな家電量販店は、配達と同時の引取/設置を依頼できます。
例えば、楽天ビックは、同社のグループ(ビック・コジマ・ソフマップ)店舗がある地域です。
楽天ビックの冷蔵庫購入説明ページ(こちら)に、リサイクルなど説明があります。
コジマ・ソフマップ(楽天店)も、同じ系列なので同じ地域です。
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【3個セット】
キムコジャイアント 効き目6ヶ月
¥897 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
消臭剤もお忘れなく。
新品の冷蔵庫は樹脂の臭いも残ることがあり、食品につきます。100円ショップの備長炭の消臭剤など、弱いものはまり効きません。
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そのほか、このブログには、1人暮らし、あるいは、初めての新生活に必要な家電の選び方をまとめた、以上のような記事があります。
冷蔵庫のほかに、お探しのものがありましたら、上のリンク記事もよろしくお願いいたします。
ではでは。
