Top 健康家電 比較2026' リストバンド型活動量計21機の性能とおすすめ・選び方:iPhone Android対応 (2)

2026年01月03日

比較2026' リストバンド型活動量計21機の性能とおすすめ・選び方:iPhone Android対応 (2)

 1回目記事からの続きです→こちら

今回の結論
リストバンド型活動量計のおすすめ結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、リストバンド型の活動量計を比較してきました。

1・リストバンド型活動量計の比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:フィットビット〈米国〉
 1-3:ガーミン〈米国〉
 1-4:ファーウェイ〈中国〉
 1-5:シャオミ〈中国〉  
 1-6:サムスン〈韓国〉
2・リストバンド型活動量計の比較 (2)
 2-1:最終的なおすすめの提案【結論】

 2回目記事では、最後に、「結論」として、いつものように、目的別・予算別におすすめ機種を書いておきます。


 第1に、ダイエットを含め、日常的に使うリストバンドとして最もおすすめできる機種は、

  202312031900.jpg

 【2023年発売】

 1・Fitbit Charge 6 GA05183-AP
 2・Fitbit Charge 6 GA05184-AP
 3・Fitbit Charge 6 GA05185-AP   
   ¥18,800 Amazon.co.jp (1/3執筆時)

パネル:フルカラー有機EL(1型)
ケース:プラスチック
心拍数計:搭載
血中酸素:対応(皮膚温/ EDA可)
階段段数:
スポーツ:VO2 MAX
位置情報:GPS
音楽再生:
防水性:50M
スマホ対応:IOS Android
スマホ連携:通知 Suica
電池の保ち: 7日
重さ: 28g

日常の健康管理  ★★★★★★
ダイエット支援  ★★★★★
自転車・水泳   ★★★★★
スマホアプリ   ★★★★★★
バッテリー量   ★★★★★
総合評価     ★★★★★★

 Fitbit Charge 6でしょう。

 202108201306.jpg

 冒頭でも書いたように、上位機と下位機を分ける部分は、「センサーの質」です。

 その点でいえば、心拍数センサー緑LEDほか、赤外線という3種のLEDを搭載します。

 Apple Watchの仕様と同じで、「血中酸素量」をフォローする場合、この方法が最も精度が期待できます。

 この部分は「睡眠質の分析」にも使われているので、全体として結構「重要な差」でしょう。

 202007091741.jpg

 もちろん、歩数・移動距離・カロリーなど、ウォーキングに必要なデータを全て網羅したうえ、睡眠量などのトレンドも押さえられ、バランスが良い活動量計だと思います。

 さらに新機種になって、皮膚電気活動(EDA)センサーを搭載しましたし、およそ活動量計の範疇で「最先端」といえる機能はフル装備と言えます。

201804081743.jpg

 スマホアプリも、本機のメリット性で、おそらく最大のチャームポイントです。

 他社と比べても、この部分は圧倒的で、とても作り込まれているからです。無料ソフトながら、普段の活動を、日々の運動(ウォーキング)に最も昇華させやすいと言えます。

 201804081740.jpg

 睡眠量睡眠品質についても、定評があり、機能面で優れます。

 そのほか、電池の保ちが良い機種ですが、スマホの通知機能を搭載し、電話やメッセージの受信が確認できる点も、日常携帯する分には、良いと思います。

 202108200914.jpg

 GPSの部分は、ガーミンに比べると「オマケ的」です。

 しかし、その部分を割り引いても、Suica対応の部分を含めて、普段使いの活動量計としては、最も完成度が高いと言えます。

ーーー

 201804091358.jpg

 ダイエットに関して言えば、専用の体重計が購入できる点もポイントが高いです。

 純正の体重計は終売ですが、FitBitに公式対応する体重計は、Ankerなどから出ます。詳しくは【おすすめのスマホ対応体重計の比較記事】に書いています。

ーーーー

 202207031414.jpg

 【2017年発売】

 【Lサイズ】

 7・GARMIN vivosmart 5
  ¥18,882 Amazon.co.jp (1/3執筆時)

ブラック:010-02645-64

 【S/Mサイズ】

 8・GARMIN vivosmart 5
  ¥18,378 Amazon.co.jp (1/3執筆時)

ブラック:‎010-02645-60
ホワイト:010-02645-61
ミント:010-02645-62

パネル:モノクロ有機EL(0.73型)
ケース:
心拍数計:搭載
血中酸素:対応
階段段数:
スポーツ:VO2 MAX
位置情報:A-GPS
音楽再生:
防水性:50M
スマホ対応:IOS Android
スマホ連携:通知
電池の保ち: 7日
重さ: 24.5/ 26.5g

日常の健康管理  ★★★★★
ダイエット支援  ★★★★★
自転車・水泳   ★★★★★
スマホアプリ   ★★★★★★
バッテリー量   ★★★★☆
総合評価     ★★★★★

 一方、もう一機挙げるとすると、GARMIN vivosmart5です。

 ゲームのHP(ヒットポイント)的に自分の疲れが分かる「Body Battery」を含めて、ユニークな工夫が多いです。

 しかし、先述のように、Suica非対応な部分や、センシングの部分で少し弱いので、現状で、一般向けにはFitBitのほうが良いかと思います。

  201804081842.jpg

 一方、ガーミンは、分析においてスポーツ方面により「本格的」です。

 その点で(将来的に)競技としてワークアウトに取り組みたいが、今は「活動量計」で良いという方は、入門用としてガーミンを選ぶことに意味はあると言えます。

 201805142041.jpg

 また、自転車用としては、心拍数計がANT+対応なので、相性が良いです。

 連動できる同社の製品は、【サイクルコンピュータの比較記事】で詳しく紹介しています。

  201804081715.jpg

3・ランニングウォッチの比較

 ただ、繰り返し述べているように、日常生活の記録と言うより、ワークアウト用に考えているならば、上の記事で紹介したような製品の入門機とも比較してください。

 むしろ、ガーミンは、そちらの製品に「相当な強み」があるので。


 第3に、センサー類が充実し、計測精度が期待できそうな安めの活動量計といえるのは、

 202411182153.jpg

 【2024年11月発売】

 19・ Xiaomi Smart Band 9 Pro
  ¥8,580 Amazon.co.jp (1/3執筆時)

パネル:カラー有機EL(1.74型)
ケース:高強度ファイバーポリマー+NCVM
心拍数計:搭載
血中酸素:対応
階段段数:
スポーツ:VO2 MAX
位置情報:5衛星
音楽再生:
防水性:50M
スマホ対応:IOS Android
スマホ連携:通知
電池の保ち: 21日
重さ:24.5g

 Xiaomi Smart Band 8 Proでしょう。

 若干本体が「トラッカー」というには幅広ですが、センサー性能は今回みたタイプの中で最も良いです。

 202411182218.jpg

 パネルは、1.74型の有機ELです。

 その上で、ピーク輝度が1200ニトですので、この価格帯では贅沢です。

 環境光センサーを搭載して、適切に節電するので、バッテリーの保ちも長いです。

202203281606.jpg

 GPSは、上の衛星システム全てに対応するため、精度がでます。

 ガーミンでもこのクラスだとGPS衛星だけなので、ここはポイントです。

  202404071130.jpg

 道案内は、できませんが、コース表示はできるので、活動量計を「簡単なスポーツ用」として選びたい場合、ワンポイントになるでしょう。

 とくに、ジョギングなどの際に、スマホを持ち歩かず、位置情報を確認したい場合、GPS部分の性能の良さは活きるでしょう。

 202404071204.jpg

 分析システムは、ガーミンやFitBitなど専門企業に及ばないですが、ジャイロ搭載で、結構な数のアクティビティの分析もできます。

 この手の製品の入門用としては、その値段を含めて良いように思えます。同じく、GPSを採用するFitBitだと少し「高め」に思う場合、候補に出来ます。

 心拍数計も、新世代ですし問題ないです。

 202411182202.jpg

 心拍数計も、2LED、2PD(フォトダイオード)構成で、この価格帯では充実します。

 むろん、高級機と比べると、(ボタンがなく)タッチパネルで全操作を行う方式である部分など、使い勝手ではありますが、(スマホと違い)活動量計の場合、そう大きな不便にはならない気がします。


 第4に、スマホ通知を受けたいための購入で、できるだけ格安・高性能な活動量計を探しているならば

 202503291140.jpg

 【2025年発売】

 (ポリマーケース版)B0DZH1XVYN

 9・HUAWEI Band 10 2025
  ¥5,500 Amazon.co.jp (
1/3執筆時

 (アルミケース版)B0DZHFRKQD

 10・HUAWEI Band 10 Aluminum Editon 2025
  ¥5,782 Amazon.co.jp (
1/3執筆時

パネル:カラー有機EL(1.47型)
ケース:ポリマーー/アルミ
心拍数計:搭載
血中酸素:対応
階段段数:
スポーツ:VO2 MAX
位置情報:(一部のA-GPS)
音楽再生:
防水性:50M
スマホ対応:IOS Android
スマホ連携:通知
電池の保ち: 14日
重さ:14g (アルミは15g)

日常の健康管理  ★★★★★
ダイエット支援  ★★★★☆
自転車・水泳   ★★★★☆
スマホアプリ   ★★★☆☆
バッテリー量   ★★★★★★
総合評価     ★★★★☆

 ファーウェイが販売するHUAWEI Band 10が良いでしょう。

 同価格帯で、モーション系センサー構成もほぼ同じ上で、画面が大きく明るいシャオミ機( Xiaomi Mi Smart Band 10 )と迷いました。

 ただ、自前で心拍数センサーを生産しつつ、健康方面のアプリ開発に対しての投資の充実度でいえば、こちらかと思います。

 202503291254.jpg

 アルミケースは、多少高いですが、強度と言うより、見栄えが良いので、できればそちらが良いでしょう。

 デザイン的には、文字盤がやや大きめで、リストバンド型としては少しうるさいですが、ベゼルの加工の上手さもあって、違和感がさほどないです。

 カラー有機ELですし、スマホの通知などを受け取りたい目的ならば、視認性の部分でも有利でしょう。画面密度も悪くないです。

  202305271128.jpg

 計測できるデータも、十分以上です。

 心拍数センサーも格安機にしては、中央にLED2灯ですし、赤外線LEDがないので、精度は最高ではないにせよ、血中酸素量も計れます。Vo2MAXも対応です。

 あとは、GPSと階段段数が記録できれば言うことはないですが、それでも、9軸センサー(加速度・ジャイロ・地磁気の各3軸センサー)搭載は、アクティビティ計測において1つの見どころと言えます。

 201903271241.jpg

 スマホアプリも、一方、データの見やすさは納得の水準です。

 ただ、さほど高度ではないので、運動モチベーションにつなげる「仕掛け」は、他社に負けています。

 iOSのヘルスケアアプリともGoogle Fitとデータ連係に対応しますし、他社アプリを利用する手はありますが、アプリ間の同期の手間を含めて、利便性は悪くなるでしょう。

 それでも、この価格は目を引きますし、1万円以下で性能重視で選ぶならば、これ以上の機種はないでしょう。

 バンドも、フルオロエストラマーで、つけ心地が良いです。

ーー

202507161832.jpg

 【2025年発売】

 〈通常ベゼル〉

 13・ Xiaomi Mi Smart Band 10 BHR07PYGL
 14・ Xiaomi Mi Smart Band 10 BHR9999GL
 15・ Xiaomi Mi Smart Band 10 BHR07Y5GL
  ¥6,280 Amazon.co.jp (1/3執筆時)

 〈セラミックエディション(白)〉

 16・ Xiaomi Mi Smart Band 10 BHR07Y5GL
  ¥8,319 Amazon.co.jp (1/3執筆時)

パネル:カラー有機EL(1.72型)
ケース:アルミ合金
心拍数計:搭載
血中酸素:対応
階段段数:
スポーツ:VO2 MAX(アプリ)
位置情報:GPSなし
音楽再生:
防水性:50M
スマホ対応:IOS Android
スマホ連携:通知
電池の保ち: 21日
重さ:約16g(セラミック23g)
 ※ストラップの重さ除く

 一方、先述のように、 Xiaomi Mi Smart Band 10も良い機種です。

 202507161914.jpg

 パネル回りの性能がHUAWEI以上に良く、モーション系センサーも同等、心拍数計もスペックとしては同じほどなので、「おすすめ」をどちらにするか、少し迷いました。

 健康系アプリへの「力の注ぎ方」で、HUAWEIとしました。

 ただ、Androidユーザーについては、APKファイルでのアプリ提供になる部分はあります。

 そのため、Google Playで完結させたいAndroidユーザーの場合、こちらが良いかなと思います。 

補足:活動量計と連携管理できる機器

 というわけで、今回は、リストバンドタイプのワイヤレス活動量計の紹介でした。

 202108201522.jpg

 なお、利便性の面で上級機と言える大型ディスプレイ搭載タイプも比較したい方は、引き続き【スマートウォッチの比較記事】をご覧ください。

  201808211816.jpg

1・スマホと連動する体重計
2・ワイヤレス活動量計
3・スマートウォッチ
4・スポーツ用スマートウォッチ
5・スマホ対応血圧計
6・スマホ対応基礎体温計
7・EMS腹筋ベルト

 なお、スマホと連携できる健康器具については、以上のような記事もあります。これらの記事もよろしくお願いいたします。

 また、この記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ幸いです。

 ではでは。

posted by Atlas at 08:14 | 健康家電

 このブログ家電批評モノマニアには家電やモノの比較記事が約400本あります。

 よろしければ、各記事へのリンク集をご利用ください!

 家電批評モノマニアは、「家電ブログランキング」に参戦中です。右のリンクから「クリックで応援」お願いします!  201302192014.jpg
          

Googleなどの検索エンジンでは

「家電批評モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!





          




 今後の記事は、【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png