Top 映像機器 比較2022' ビジネス用プロジェクタ35機の性能とおすすめ・選び方(2)

2022年07月28日

比較2022' ビジネス用プロジェクタ35機の性能とおすすめ・選び方(2)

今回のお題
安くて画質の良いビジネスプロジェクターのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年7月現在、最新の仕事用・ビジネス用プロジェクターの比較の2回目記事です。 

 201809181017.jpg

1・業務用プロジェクタの比較 (1)
 1-1:リコー〈日本〉
 1-2:ベンキュー〈台湾〉
 1-3:ACER〈台湾〉
 1-4:Vivitek〈台湾〉
 1-5:エプソン〈日本〉
2・業務用プロジェクタの比較 (2)
 2-1:キヤノン〈日本〉
 2-2:NEC〈日本〉
 2-3:最終的なおすすめ機種の提案

 前回紹介できなかった、CANON・NECの製品を紹介していきます。

  201809181406.jpg

 なお、ビジネス用プロジェクターの「選び方の基本」は1回目記事の冒頭に書きました。

 そのため、お時間のある方は、1回目記事こちら)からお読みいただくと、より分かりやすいかと思います。

 よろしくお願いします。

画質の良さ   ★★★★★
本体の軽さ   ★★★★★
焦点距離の短さ ★★★★★
準備の手軽さ  ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 以下では、いつものように、各機種を一機ずつ紹介しています。

 その上で、最後に「結論」として、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。

2-1・キヤノンの業務用プロジェクター

 201807181908.jpg

 はじめに、日本のキヤノンの業務用プロジェクタです。

 光学系に強い、エプソンのライバル企業ですが、プロジェクターについては、法人向けがメインという感じです。

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 なお、以下では、高評価できる点は赤字で、イマイチな部分は青字で書いていきます。


 202007291522.jpg

 【2019年】

 【XGA 1024x768】

 26・ CANON LV-X350
  ¥68,600 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

100インチ投影距離:3-3.6 m
明るさ:3500ルーメン

 【WXGA 1280x800】

 27・CANON LV-WX370
  ¥73,247 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

100インチ投影距離:3.2-3.85 m
明るさ:3600ルーメン

 【WUXGA 1920x1200】

 28・CANON LV-WU360
  ¥98,980 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

100インチ投影距離:3-3.6 m
明るさ:3700ルーメン

パネルタイプ:3LCD液晶(0.63/0.59/0.64型)
解像度:上記参照
コントラスト:15000:1
重さ:3.2/3.3kg

 これらは、CANONのビジネスプロジェクターです。

 「パワープロジェクター 」というシリーズ名です。

 キャノンは多くのPC機器で、エプソンの「ライバル社」ですが、プロジェクターも出しています。ただし、エプソンほどは、ラインナップは充実しません

 解像度は、上表のように、3機種で異なります。

 画面の明るさは、最上位機で3700ルーメンです。

 それ以外も、ビジネス用プロジェクターとしての平均値は超えています。

 202007291545.jpg

 投影方式は、エプソン同様に、画質の期待値の高い3LCD方式の液晶です。

 コントラスト比も同等です。

 202007291549.jpg

 傾き補正は、縦方向のみ自動補正対応です。横方向は手動です。

 一方、LV-WX370とLV-X350については、湾曲補正に対応します。

 割とニッチですが、湾曲黒板などへの投影じに調整が可能なしくみです。

 重さは、3.2キロ(上位機は3.3kg)です。

 基本的に据置用といえます。

 端子は、HDMI端子が2つと、PC用のアナログ端子、およびRCAを装備します。

 投影距離は、100インチ投影距離がいずれも3メートルからです。 

 焦点距離は長めです。

 Wi-Fi機能は、未装備です。

--

 以上、キャノンのビジネス用プロジェクターの紹介でした。方式的に言って、エプソン機のライバルです。

 一方、明るさの部分は優れますが、それ以外の部分は、価格からすると平凡で、無個性に思えます。

 先述のように、同社は、プロジェクターについては、主力が学校などの法人営業で、個人向けについてはエプソンほど力を入れていない部分があります。

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 202007291522.jpg

 【2020年】

【XGA 1024x768】

 29・ CANON LV-X301
  ¥37,420 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

パネルタイプ:3LCD液晶(0.63型)
解像度:1024x768
コントラスト:800 :1
重さ:3.3kg
明るさ:3100ルーメン
100インチ投影距離:3-3.6 m

 なお、2020年に、本シリーズの「廉価版」がひっそり登場しました。

 正規のカタログに載らない製品ですが、上表のように、スペックで選べる製品ではないです。

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 202011071332.jpg  

 【2017年】

 【XGA 1024x768】

 30・ CANON プロジェクター LV-X420
  ¥76,165 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

100インチ投影距離:3.72-5.59 m

 【フルHD 1920x1080】

 31・CANON プロジェクター LV-HD420(J)
  ¥108,409 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

100インチ投影距離:3,72-4.63 m

パネルタイプ:DLP(0.65. 0.75)
解像度:上記参照
コントラスト:10000:1/8000:1
重さ:3.4kg
明るさ:4200ルーメン

 一方、キヤノンが販売しているこれらの製品は、DLP(DMD)式の素子を利用するタイプです。

 202011071339.jpg

 DLPのホイールは、6セグメントカラー(RGBWYV)でシアター用に耐える品質ですが、コントラスト比は低いため、あくまでビジネス用プロジェクターです。

 202011071337.jpg

 また、本機には、フルHD機があり、そちらは明るさも優れます。

 縦方向の自動台形補整機能も付属しますが、重めですし、値段からすると、Wi-Fi未装備など、仕様面で装備の古くささが少し出ています。

 また、DLPでよいならば、海外勢により安いビジネス機はありますし、少し競争力に乏しいかと思います。

2-2・NECの業務用プロジェクター

 202110031625.jpg

 続いて、日本のNECの業務用プロジェクタです。

 この分野では老舗なのですが、しばらく製品が途絶えていました。2021年に復活したようです。


 202110031623.jpg

 【2021年】

 【XGA 1024x768】

 32・ NEC ViewLight NP-MC453XJL
  ¥86,110 楽天市場 (7/28執筆時)

パネルタイプ:3LCD液晶(0.63型)
解像度:上記参照
コントラスト:16000:1
重さ:3.3kg
明るさ:4500/ 4200ルーメン
100インチ投影距離:3.03-3.64m

 【WXGA 1280x800】

 33・NEC ViewLight NP-MC393WJL
  ¥89,135 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

パネルタイプ:3LCD液晶(0.59型)
解像度:上記参照
コントラスト:16000:1
重さ:3.3kg
明るさ:3900/3600ルーメン
100インチ投影距離:3.21-3.86m

 【WXGA 1280x800】

 34・NEC ViewLight NP-ME423WJL
  ¥95,949 楽天市場 (7/28執筆時)

パネルタイプ:3LCD液晶(0.64型)
解像度:上記参照
コントラスト:16000:1
重さ:3.3kg
明るさ:4200/4000ルーメン
100インチ投影距離:2.65-4.43 m

 【WUXGA 1920x1200】

 35・ NEC ViewLight NP-ME403UJL
  ¥119,508 楽天市場 (7/28執筆時)

パネルタイプ:3LCD液晶(0.64型)
解像度:上記参照
コントラスト:16000:1
重さ:3.6kg
明るさ:4000/3700ルーメン
100インチ投影距離:2.61-4.25 m

 ViewLightシリーズは、NECビジネスプロジェクターです。

 202110031622.jpg

 仕様はかなり異なるのですが、構成的には先ほどみたキヤノンと似た部分があるので、OEM関係にあるのだと思います。

 画素数は、上に書いたように、4機種で異なります。

 202110031615.jpg

 画面の明るさは、最高で4500ルーメンです。

 低解像度のXGA(1024x768)が最も高いですが、全体的にキヤノン機より高めの調整です。

 この部分はビジネス用として心強いです。ただ、数字的に注意が必要です。

 これらは消費電力を上げた「ブースト時」の明るさです。動作音が通常よりうるさくなるほか、光学系に無理をさせるため、多用するとランプ寿命が短くなる難点があります。

 ブーストに関するリミッターもないですし、実際的には10%弱ほどは暗く、ようするに、キヤノン機と同じほどです。

 正直、ブースト時の器具光束(ルーメン)をメインのように書いて宣伝するのは、消費者からするとどうなのかと思います。

 202110031657.jpg

 投影方式は、キャノン同様の3LCD方式の液晶です。

 コントラスト比もほぼ同等です。

 202110031616.jpg

 傾き補正は、縦方向のみ自動補正対応です。横方向は手動です。

 重さは、3.2キロ(上位機は3.6kg)です。

 基本的に据置用です。

 端子は、HDMI端子が2つと、PC用のアナログ端子、およびRCAを装備します。

 投影距離は、100インチ投影距離がいずれも3メートル前後です。 

 短焦点ではないです。

 Wi-Fi機能は、未装備です。

 ただ、オプションユニット(NP05LM3)の増設は可能です。

--

 以上、 NECのViewLightシリーズの紹介でした。

 個人的に同社のビジネス用は昔よく使っていたので悪い印象はないメーカーです。

 ただ、先述のように「ブースト」の部分は、実用上、または、宣伝上、問題が多いと感じます。

 とくに、本機は会議室や教室設置用としても売っているモデルなので、負荷をかけるような仕様にせず、安定動作を優先するべきと強く思いました。

今回の結論
ビジネスプロジェクターのおすすめは結論的にこちら!

 というわけで、今回は、ビジネス向けプロジェクターを比較してきました。

 最後にいつものように、予算別・目的別に、Atlasのおすすめ機種を考えてみたいと思います。


 第1に、個人用として考えている方で、実用性が高いビジネス用プロジェクターとしておすすめできるのは、

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 【2020】

 【フルHD 1920x1080】

 4・BenQ DLPプロジェクター MH560
   ¥88,000 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

パネルタイプ:DLP
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト:20000:1
重さ:2.3キロ
明るさ:3800ルーメン
100インチ投影距離:3.3〜3.63m

画質の良さ   ★★★★★
本体の軽さ   ★★★★☆
焦点距離の短さ ★★★★☆
準備の手軽さ  ★★★★☆
総合評価    ★★★★☆

 台湾のBenQMH560でしょう。

 ビジネス向け設計のフルHD解像度機では、比較的価格が安い点を評価しました。

 201809181521.jpg

 解像度は、1920x1080(フルHD)対応です。

 ビジネス向けでも画質を優先に考えるならば、この部分は重視しても、重視しすぎるこてゃない部分です。

 フルHDは、多くのPCユーザーが利用する解像度なので「お客さん」がプレゼンする場合も(画質の部分で)文句を言わないでしょう。

 その上で、同じ画素数の他社機に比べると、価格が安くお買得感が高いです。

 201805250928.jpg

 画面も、3800ルーメンと現行水準をクリアしますし、重さも2.3kgと軽量です。 

 これらの点で、ビジネス用のプロジェクターとして必要な要素は兼ね備えています。

 201805251019.jpg

 台形補正の部分も、縦方向は自動補正対応なので、正面方向からの投影ならば楽です。

 それ以外の部分も、ビジネス用プロジェクターとして、問題のない性能です。

ーーー

 202011071139.jpg

 【2020年】

 【WXGA 1280x800】

 13・EPSON プロジェクター EB-W06
  ¥63,800 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

100インチ投影距離:2.81-3.38 m
重さ:2.5kg

 【フルHD 1920x1080】【Wi-Fi内蔵】

 14・EPSON プロジェクター EB-FH52
  ¥132,975 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

100インチ投影距離:2.81-3.38 m
重さ:3.1kg

パネルタイプ:3LCD液晶(0.55型/0.59型)
コントラスト:16000:1
明るさ:3600/3700ルーメン

画質の良さ   ★★★★★★
本体の軽さ   ★★★★☆
焦点距離の短さ ★★★★★
準備の手軽さ  ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 ただし、出先に持ち運んでそこら中で利用する方は、設置自由度がより高い機種を選ぶ意味はあります。

 そうなると、エプソンの入門用のビジネスプロジェクターが候補となります。

 201510111038.jpg

 傾き補正は、縦方向の自動補整のほか、横方向のレバー式補整も可能です。

 その点で、設置に要する準備時間は、短くて済みます

 画面に対して、斜め方向からの投影が必要な場合や、スクリーンとの距離が取れない小会議室に柔軟に対応できるため、利便性は上回るでしょう。

 その上で、短焦点ではないものの、100インチ投影距離が2.81mと融通が利きやすい点も評価できます。

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 画質部分も、明るい画質で定評がある3LCD方式の液晶ですし、この部分もワンポイントです。

 EB-W06は、家庭シアター用機としても売られている機種ですから、エプソンとしてもそのような使途は意図しています。

 問題は、その価格と重さです、

 フルHD機は、とくにその部分がネックになります。

 その点で言えば、WXGA解像度のEB-W06が現実的な選択肢でしょう。

 同じくワイド画面の縦横比ですから、実用上問題は生じにくいです。

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2020年機用

 EPSON 無線LANユニット ELPAP11
  ¥10,552 楽天市場 (7/28執筆時)

 ただ、その場合も、下位機種はWi-Fi内蔵ではないので、別売の無線ユニットはあった方が便利でしょう。

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 この部分については、電源供給対応のUSB端子を備える他社のプロジェクターの場合もそうですが、Apple TV・Chromecast・Amazon Fire TVなどの端末(USB電源供給型)をかってつなげても良いでしょう。

 仕事に持ち運べるタイプを含めて【STB機器の比較記事】で紹介しています。PCからのスクリーン転送(ミラーリング)も可能です。


 第2に、比較的格安なビジネス向けプロジェクターで、オススメと言えるのは、

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【2020】

【WXGA 1280x800】

 7・Acer X1326AWH
   ¥---- Amazon.co.jp (1/26執筆時)

パネルタイプ:DLP(0.65型)
解像度:1280x800
コントラスト:20000:1
重さ:2.8キロ
明るさ:4000ルーメン(ANSI)
100インチ投影距離:3.3〜3.7m

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 【WXGA 1280x800】

 10・ Vivitek DW275
   ¥52,654 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

パネルタイプ:DLP(0.65型)
解像度:1280x800
コントラスト:5000:1
重さ:2.8キロ
明るさ:4000ルーメン(ANSI)
100インチ投影距離:3.33〜4m

画質の良さ   ★★★☆☆
本体の軽さ   ★★★☆☆
焦点距離の短さ ★★★★☆
準備の手軽さ  ★★★★★
総合評価    ★★★★☆

 格安機は、(半導体不足や円安などの影響から)最近欠品気味です。

 急いでいる場合在庫で選ぶ必要はありますが、スペックで言えば、台湾のAcerX1326AWH、ないし、Vivitek DW275あたりが最低限でしょう。

 今回の紹介に漏れた機種を含めて、より安い機種もあります。しかし、解像度が低すぎるので、選ぶならば本機です。

 冒頭でも書きましたが、縦横比が(ワイド画面でない)旧式の4:3の製品を選んでしまうと、画面が歪みます。

 そして、そうした問題がない機種として、本機は安いと思います。

 202007291507.jpg

 画面は、いずれも、4000ANSIルーメンと、価格の割に「明るい」といえる製品です。

 日中の明るい場所での投影にも十分すぎるほど対応できるでしょう。

 その上で、縦方向のみながら、便利な縦方向の自動台形補正も付属します。

 202007291434.jpg

 重さは、2.8kgです。

 少し重めといえ、この点では、持ちはこびに向いているとは必ずしも言えません。

 ただ、「ごくたまに」仕事に持ち歩くだけの方で、「自宅で少しシアターも試してみたい!」という方には、本機の、黒つぶれと彩度の補正機能の搭載はメリットでしょう。

 いずれにしても、「ビジネスにも使える個人用」として購入する場合は、本機が良いと思います。


 第3に、頻繁に外出先に持ち運んで利用する方におすすめな、超軽量プロジェクターは、

  201809181629.jpg

【WXGA 1280x800】

 18・EPSON dreamio EB-1780W
  ¥104,629 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

100インチ投影距離:2.26-2.71 m

【WXGA 1280x800】

 19・EPSON dreamio EB-1785W
  ¥168,800 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

100インチ投影距離:2.26-2.71 m

【FHD 1920x1080】

 20・EPSON dreamio EB-1795W
  ¥208,580 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

100インチ投影距離:2.46-2.97 m

パネルタイプ:3LCD液晶(1677万色)
解像度:上記参照
コントラスト:10000:1
重さ:1.7kg
明るさ:3000/3200ルーメン

画質の良さ   ★★★★★
本体の軽さ   ★★★★★★
焦点距離の短さ ★★★★★★
準備の手軽さ  ★★★★★★
総合評価    ★★★★★★

 エプソンのEB-1700シリーズでしょう。

 個人的な経験から言えば、重いプロジェクターは、持ち運ぶのが億劫になり、「死蔵」しがちです。

 201809181636.jpg

 その点で言えば、本機は、1.7kgと軽量です。

201510111341.jpg

 利便性の部分でも、本機は、横方向・縦方向双方ともの自動台形補正が付属します。

 設置性も、2m強で100インチ投影が可能な短焦点レンズですし、個人用としてはこの上ない利便性を持つ機種でしょう。

 できれば、無線LANフレームフィット機能がついた EB-1785W、さらに望むならば、フルHD画質1920×1080に対応できる EB-1795Wを選びたいところです。

 ただ、決して安くないため、予算との相談でしょう。


 第4に、スクリーンが近い狭い会議室での利用に向く、短焦点プロジェクターは、

 202011071307.jpg  

 【2020年】

 【フルHD 1920x1080】

 8・ Acer H6518STi
   ¥79,800 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

パネルタイプ:DLP(0.65型)
解像度:FHD 1920x1080
明るさ:3400lm(ANSI)
コントラスト:10000:1
重さ:2.95キロ
100インチ投影距離:1.1m

画質の良さ   ★★★★★
本体の軽さ   ★★★☆☆
焦点距離の短さ ★★★★★★
準備の手軽さ  ★★★★☆
総合評価    ★★★★★

 台湾のAcer H6518STiでしょう。

 100インチ投影距離が1メートル強という短焦点で、フルHD画質という部分が評価できます。

 すこし重めですが、ライバルのVivitek機は、WXGA 解像度ですし、重さもあまり変わりません。エプソンの短焦点は、そもそも価格帯が個人向きではないです。

 202011071453.jpg   

 消去法的にはなりますが、 どうしても現状で、ビジネス用短焦点プロジェクターを選ぶとなると、本機が最も良いでしょう。


 第5に、企業プレゼンなどで、どうしても「TV並」の映像品質が必要な方は、

 202011071347.jpg

 【2020年】

 【WXGA 1280x800】

 21・EPSON dreamio EB-L200W
  ¥228,000 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

100インチ投影距離:3-4.88m

 【フルHD 1920x1080】

 22・EPSON dreamio EB-L250F
  ¥332,600 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

 23・EPSON dreamio EB-L255F
  ¥348,000 楽天市場 (7/28執筆時)

100インチ投影距離:2.89-4.70m

パネルタイプ:3LCD液晶(0.59/0.62型)
解像度:上記参照
コントラスト:250万:1
重さ:3.1kg
明るさ:4200/4500ルーメン

画質の良さ   ★★★★★★★
本体の軽さ   ★★★☆☆
焦点距離の短さ ★★★★★
準備の手軽さ  ★★★★★
総合評価    ★★★★★★

 エプソンのEB-L250Fが良いでしょう。

 202011071405.jpg

 かなり値段が高いですが、「テレビ並み」という部分では、レーザー光源を利用して、コントラスト比がテレビ並みな本機くらいしか、良い機種がないです。

 【ホームシアター用の比較記事】で紹介した家庭用を利用するのも手ですが、そちらは、持ち運びやすい形状とは言えないでしょう。

 そうなると、やはり本機が候補になってきます。 

補足:スクリーンについて

 さて最後にスクリーンについての補足情報を紹介しておきます。


 まずスクリーンですが、これは大きく分けて3つのタイプがあります。

これは大きく分けて3つのタイプがあります。

 201809181230.jpg

【100型サイズ】255 x 9.5 x 8 cm ; 4 Kg

 オーエス 100型 SMH-100HN-WG107
  ¥14,190 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

【80型サイズ】197.1×118.×8cm 4 Kg

 オーエス 80型 SMH-080HN
  ¥12,100 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

 一番楽なのはこのような掛け軸型のスクリーンです。ただし、壁に設置する必要があります。

 202001191333.jpg

【80型サイズ】W192×D86×H162.9mm

 オーエス 100型 SMH-100HN-WG107
  ¥14,190 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

【80型サイズ】197.1×118.×8cm 4 Kg

 オーエス 80型 SMH-080HN
  ¥12,100 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

 壁に設置できない場合は、ロール式で床に置くタイプのスクリーンがオススメです。若干値段が高いです。

  202001191335.jpg

 【100型サイズ】W2550×D185×H2170mm

 SANWA SUPPLY 100-PRS015
  ¥32,800 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

 【80型サイズ】W2051×D155×H1970mm

 SANWA SUPPLY 100-PRS014
  ¥29,800 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

 つり下げ式はかなり安く導入できますが、風などに弱い傾向にあります。

 ただ、ボルトで天井に固定できるならばこちらが良いかと思います。

-- 

 なお、以上はどれも、ワイド画面用16:9となります。最近は、PCでも4:3を利用する方はあまりいないので、このタイプで良いと思います。

  202001191413.jpg

 【92cm×1m】

 サンゲツ ホワイトボードシート TW1000
  ¥80〜 楽天市場 (7/28執筆時)

 そのほか、サンゲツの粘着剤付きフィルムを壁に施工する方法なども考えられます。 

ーー

 というわけで、今回は、プロジェクターの紹介でした。

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posted by Atlas at 13:42 | 映像機器

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