【今回レビューする内容】2026年 10万円以内・10万円前後の15.6インチの大画面ノートパソコンの性能とおすすめ
【比較する製品型番】Lenovo ThinkBook 16 Gen 7(AMD) シリーズ 21MWCTO1WWJP7 21MWCTO1WWJP8 21MWCTO1WWJP4 21MWCTO1WWJP5 21MWCTO1WWJP6 21MWCTO1WWJP3 ThinkBook 16 Gen 8 (16型 Intel)シリーズ 21SKCTO1WWJP4 21SKCTO1WWJP3 21SKCTO1WWJP6 21SK00GQJP 21SK00GPJP 21SK00GRJP 21SK00GSJP ThinkBook 16 Gen 8 Arrow Lake(16型 Intel) シリーズ 21SKCTO1WWJP4 21SKCTO1WWJP3 21SKCTO1WWJP5 Lenovo V15 Gen 6(15.6型 AMD) シリーズ 83V4CTO1WWJP2 83V4CTO1WWJP2 Lenovo IdeaPad Slim 3 Gen 10 (15.3型 AMD) 83KA005FJP 83KACTO1WWJP2 83KA005FJP 83KA006TJP 83KA005HJP 83KA006HJP 83KA006UJP 83KA006UJP 富士通 FMV Note A A500-K3 FMVA500K3S FMV Note A A700-K3 FMVA700K3S FMVA700K3L FMV LIFEBOOK AH450/JA FMVA450JSA ほか
今回のお題
安くて性能の良いノートパソコンのおすすめはどれ?
ども、Atlasです。
今日は、2026年3月現在、「10万円前後」の予算で買える、大画面15.6インチノートパソコンの比較の2回目記事です。
1・大画面ノートPCの比較 (1)
1-1:HP
1-2:レノボ〈Think Pad系〉
2・大画面ノートPCの比較 (2)
2-1:レノボ〈その他〉
2-2:富士通
3・大画面ノートPCの比較 (3)
3-1:DELL
3-2:ASUS
4・大画面ノートPCの比較 (4)
4-1:最終的なおすすめの提案【結論】
2回目記事では、レノボの残りの機種ほか、前回見れなかったNEC・富士通の製品を紹介します。
2-1・LenovoのノートPC(15.6型)

はじめ、レノボが販売するノートPCです。
1回目記事(こちら)の最後ですでに、ThinkPadとThinkBookは見たのでそれ以外を追加でみていきます。
ーーー
今回も、Atlasのおすすめポイントは赤系の文字色で、イマイチだと思う点は青字で記していきます。

【2025年発売】
【下位構成】 :Win11Pro仕様は、21MWCTO1WWJP8
22・ThinkBook 16 Gen 7(AMD) 21MWCTO1WWJP7
¥107,096 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
CPU: AMD Ryzen 5 7533HS
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe 4th
通信:Bluetooth 5.2 Wi-Fi6
(価格コム限定パフォーマンス)
23・ThinkBook 16 Gen 7(AMD ) 21MWCTO1WWJP4
¥102,850 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
CPU: AMD Ryzen 5 7533HS
メモリ:16GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe 4t
通信:Bluetooth 5.2 Wi-Fi6E
(価格コム限定プレミアム)
24・ThinkBook 16 Gen 7(AMD ) 21MWCTO1WWJP5
¥117,700 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
CPU: AMD Ryzen 7 7735HS
メモリ:32GB
ストレージ:512B SSD/PCIe 4th
通信:Bluetooth 5.2 Wi-Fi6E
【上位構成】Win11Pro仕様は、21MWCTO1WWJP3
25・ThinkBook 16 Gen 7(AMD) 21MWCTO1WWJP6
¥132,858 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
CPU: AMD Ryzen 7 7735HS
メモリ:32GB
ストレージ:1TB SSD/PCIe 4th
通信:Bluetooth 5.2 Wi-Fi6
モニター:16型 WUXGA IPS液晶 非光沢
DVD:
重さ: 1.7kg〜
接続:USB-A (3.0 3.1) USB-C(3.1 4.0) HDMI
バッテリー:最大10時間(JEITA2.0)
カメラ:FHD 1080p カメラ(一部IR対応)
OS:Windows 11 Home(一部 Pro)
ソフト:Office 2024(追加可)
保証:1年間
ThinkBook 16 Gen 7(AMD)は、レノボのノートPCです。
同社の(廉価版ではない)「中級筐体」を備えるスタンダードクラスの「代表格」のシリーズになります。ThinkPadに比べると、性能に対して安めのラインで、スペック重視で安めを狙いたい場合、候補になるシリーズと言えます。
本機も、複数の構成があります。
基本的な選び方は、ただ、既に見た同社のThinkPadと同じです。
つまり、CPUの違いをはじめにみておいて、あとはメモリ・ストレージの必要量、Microsoft Officeの有無から選べば簡単かと思います。
一方、価格コム限定の2モデルは、WI-FI6Eなので、6GHz帯に対応できる点でネットワークがやや新しいです。通常版は、WI-FI6(但しWin Pro仕様はWI-FI6E)なので、その部分で多少装備が良いです。
ただし、保証面で通常の1年保証(引取修理)です。他機は、1年プレミアサポートが付きません。この部分の違いは、後ほど記すことにします。

こちらは執筆時「カスタマイズモデル」のみでしたが、時期によっては「セット」モデルが、レノボサイトでは混在します。
「カスタマイズする」ボタンがある製品は、カスタマイズ(CTO)対応です。
Officeの追加ほか、パーツを有料オプションで追加していくタイプです。
ただ、ThinkPadと同じで、一部のパーツ(カメラ、パネルなど)の通常より下のグレードになっている場合があります。こちらは、パーツの違いまでしっかりみて、必要なものを追加で加える形式です。
「カートに入れる」のボタンがある製品は、カスタマイズ不可の「セットモデル」です。
初心者向けとは言えますが、オプション変更はできません。

外観は、先ほどみた同社のThinkPadと変わります。
同社のスタンダードラインの筐体です。
似た名前ですが、先述の「赤ボッチ(トラックポイント)」はありません。普通のタッチパッドです。
ヒンジの工夫で、ミーティングなどの際にフラットにしても使いやすい工夫はあります。
製品名に「Think」が製品付くことからも分かりますが、端子構成や、キーボード配置などの部分で、本機も「ビジネス」よりといえます。
筐体の堅牢性もMILスペック明示ですし、ThinkPad同様、耐久面で堅牢です。

重さは、約1.7kgです。
モデルによって少し重さは違いますが、基本的にThinkPad系より(多少)軽量です。

画面サイズは、16インチワイドです。
解像度はThinkPadでもみましたが、WUXGA解像度(1920x1200 )です。
フルHDを基準にすると、縦方向に長く表示できるディスプレイです。
Officeソフトなどは縦長に表示できた方が仕事の都合が良い場合が多いので、最近、このサイズの展開も増えてきました。

パネルは、しっかり、IPS液晶の非光沢です。
sRGBカバー率で60%前後のノートPCでは普通IPSです。
一方、一部、オプションで、「ブルーライト軽減パネル」が選べます。
ただ、色味も変わりますし、個人的に(ノートパソコン全般において)この対策は不要かと思います。メガネや、フィルムと違って戻せませんし、そもそも目に大事なのは、適度な休息だと思います。

CPUは、Ryzen3とRyzen5(7535HS)の展開は終了なので、執筆時は2種類から選べます。
下位構成の場合、6コア12スレッドのAMD Ryzen 5 7533HS (3.0Hz ×6)です。
上位構成の場合、8コア16スレッドのAMD Ryzen 7 7735HS (3.2GHz ×8)です。
いずれも、低消費電力CPUではなく、それぞれ35W・55Wです。

CPUスコアは、下位構成でも(Atlas指標で)標準以上と言って良い性能です。
「快適」水準に近い約15000前後ですから。
上位構成だと、さらに23000を超えます。
このクラスだと、デンキヤに置かれる他社機だと20万円強のノートPCと同じでしょう。

GPU(グラフィックス)は、統合型です。
下位機はRadeon 660M、上位機はRadeon 680Mです。

スコアは、下位機でも快適な水準です。

シリコンパワーDDR5 64GB (32GBx2) 4800MHz
¥−- Amazon.co.jp (3/2執筆時)
メモリーは、16GBからです。
スロットが2つあるので、最大64GB(32GB×2)で増設し、認識させることは可能です。DDR5世代です。
記憶ストレージは、高速な M2規格のSSDです。
容量はグレードで変わります。

Wi-Fi(無線LAN)は、価格コム限定モデルはWi-Fi6E(11ax)に対応します。HPでも見ましたが、Wi-Fi6の「進化形」になります。
WI-FI6などとの違いは【Wi-Fi6ルーターの比較記事】で書きました。比較的新しい規格のため「空いている」6Hz帯を使える点と、チャンネル数が多い点で、通信安定性がより高まります。アンテナ2本機の場合、上表のスペックです。
なお、通常ラインの場合もアンテナ2本ですが、上表の6GHz帯はフォローできない仕様です。速度は5GHz帯と変わりませんが、「空いている」部分で、速度はさらに出せます。ただし、5GHzの電波以上に飛ばないので、ルーターとPCがが同じ部屋にないと、受信は難しい(=5GHzや2.4GHz帯での接続になる)とはいえます。
Bluetooth 5.3にも対応です。有線LANポートも付属します。

インターフェースは、(四角い)USB-A形状が2つと、(丸い)USB-C形状が2つです。
ただし、USB-C端子のうち1つは、本体の充電にも利用します。

USB-A端子は、USB3.0・USB3.1が1つです。
片側は、Powered USB(=常時電源供給)です。
USB-C端子は、速度規格がUSB3.1とUSB4.0が、1つずつです。
このうち、前者は充電と共用ですが、高速なUSB4が自由に使えるので、ビジネス用に力強い仕様です。
なお、充電はUSB-Cバッテリーでも可能です。
【USB-PDモバイルバッテリーの比較記事】で紹介したモバイル電源で、65W出力対応ならば、速度低下もなしに充電できるでしょう。
そのほか、HDMI・LANも付属します。

キーボードは、キー間が離れたアイソレーションではありますが、ThinkPad系に比べると、この部分にこだわりはないです。
ただ、バックライトは装備ですし、指紋認証もありますので、実用面は問題ないです。
バッテリーは、JEITA2.0で、最大10時間との表記です。
先述のように、ここは、メーカー間で使う指標(計測方法)が変わるので、正確な比較は無理な部分です。
カメラは、フルHDです。
また、カメラ部分の仕様にIR&1080pカメラとスペック表に記載があるモデルは、赤外線カメラ(IR)になります。
暗い場所でも利用できるカメラで、この仕様のカメラのみ顔認証(Windows Hello)が利用できます。
オフィスソフトは、一部の型番で付属です。
他機でもオプション対応は可能です。
保証は、1年間です。
なお、全機種とも引取修理です。
一方、レノボのリンク先の販売サイトに、「レノボプレミアサポート」の記載がある型番の製品場合、1年間ですがテクニカルサポートや、優先サポートほか、いくつかのプレミアサービスが利用できます。
例えば、価格コム限定モデルは付きません。おそらく、価格コム限定モデルはそれなりに「詳しい」方が買うことが多いのでこの仕様にして「安く」しているのかと思います。
---
以上、ThinkBook 16 Gen 7(AMD)の紹介でした。
強力なCPUですが、割と格安な値段で手に入るのが魅力のシリーズです。
端子構成もかなり充実する上で、ディスプレイも問題ない水準です。その上で、CPUが強力なのでお買得感はあります。
一方、ThinkPad系と違って剛性やキーの打ちやすさへの配慮はなく、(スピーカーなどを含め)家庭用向きの配慮がある IdeaPad系と違って、ストイックなビジネス用です。
さほど凝った要素のない「ビジネス用のスタンダード機」いえますが、そのような目的で探している場合、本機が選択肢になるかと思います。
ーーー

【2026年発売】
【下位構成】Win Pro仕様は、21SKCTO1WWJP3
(Officeなし)
26・ThinkBook 16 Gen 8 (16型 Intel) 21SKCTO1WWJP4
¥126,830 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
CPU: Core Ultra 5 135H
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe 4th
(Officeなし)
26・ThinkBook 16 Gen 8 (16型 Intel) 21SKCTO1WWJP6
¥125,466 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
CPU: Core Ultra 5 135H
メモリ:16GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe 4th
(Officeなし):Win Pro仕様は、21SK00GRJP
27・ThinkBook 16 Gen 8 (16型 Intel) 21SK00GQJP
¥124,740 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
(Office 付属):Win Pro仕様は、21SK00GSJP
27・ThinkBook 16 Gen 8 (16型 Intel) 21SK00GPJP
¥149,820 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
CPU: Core Ultra 5 135H
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe 4th
【中位構成】
(Officeなし):Win Pro仕様は、21SKCTO1WWJP3
28・ThinkBook 16 Gen 8 Arrow Lake(16型 Intel) 21SKCTO1WWJP4
¥126,830 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
CPU: Core Ultra 5 225U
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe 4th
【上位構成】
(Officeなし)Win Pro仕様
29・ThinkBook 16 Gen 8 Arrow Lake(16型 Intel) 21SKCTO1WWJP5
¥253,300 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
CPU: Core Ultra 5 225H
メモリ:16GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe 4th
モニター:16型 WUXGA IPS液晶 非光沢
DVD:
重さ: 1.82kg〜
接続:USB-A (3.0) ×2 USB-C(3.1 4.0) HDMI
通信:Bluetooth 5.2 Wi-Fi6E LAN
バッテリー:最大11.6時間(JEITA3.0a)
カメラ:FHD 1080p カメラ
OS:Windows 11 Home(一部 Pro)
ソフト:Office 2024(追加可)
保証:1年間
なお、ThinkBook 16 Gen 8 (16型 Intel)は、このシリーズのインテル系CPU採用モデルです。
こちらの場合、2024年登場の上位構成のみ「ThinkBook 16 Gen 8 Arrow Lake(16型 Intel) 」という名前になりますが、CPU世代の問題なので、あまり気にしなくて良いです。
こちらの場合も、CPUほか、メモリ、ストレージ量の違いでグレードがあります。
その上で、一部のみ「Office 2024」年の永続ライセンス版が付属する構成があるのと、OSが、Windows 11 Proになる型番があるのががわかれば、区別は付くでしょう。
---
結論的にいえば、カスタマイズ市内ならば、SSDは512GBあるモデルが良いでしょう。
CPUは、後ほど書くように下位構成でも十分です。そのほかの部分は、Officeの要不要や、予算との相談で決めてください。

CPUは、3種類から選べます。
下位構成は、14コア18スレッドのCore Ultra 5 135H(1.7GHz×4 + 1.2GHz×4 + 0.7GHz×2)です。
中位構成は、12コア14スレッドのCore Ultra 5 225U (1.5GHz×2 + 1.3GHz×8 + 0.7GHz×2)です。
上位構成は、12コア14スレッドのCore Ultra 7 255H (1.7GHz×2 + 1.3GHz×8 + 0.7GHz×2)です。
下位構成(135H)のほうがややベンチマークが良いのは、世代差によるものです。旧世代なのですが、省電力性の部分は、中位構成に対して少し劣ります。

GPUは、下位構成から順番に、以上です。
こちらのベンチも、CPUと同じで、旧仕様(135H)の数字が良いです。
先述のように、世代差によるものです。

ただ、上位構成を含めてNPUを備えず、NPU TOPSも15未満です。40 TOPSないので「Microsoft Copilot+PC」認定機にはならないです。
もちろん、ブラウザ上での「生成AIの相談」はできますが、PCの中身にファイルの分析などには使えない点では、「一般向けの高性能機」です。
ネットワーク機能は、クアルコム系のみWi-Fi 6E・Bluetooth 5.3に対応します。
もちろん、有線LAN端子もあります。
バッテリー持続時間は、JEITA3.0基準で、動画再生時11.6時間、アイドル時23.5時間です。
それなりの水準で、大画面機ならば問題ないです。
あとは、先ほどの機種と目に付く違いはないです。装備面も、指紋センサーや、キーボードのバックライトもありますので。
ーーー
結論的にいえば、下位構成( Ultra 5 135H)は、AMD Ryzen 5を搭載している、AMD系の中位構成より、性能が良い感じがあります。
もっとも、その部分で、価格もやや高めに設定されています。ただ、インテル系を「指名買い」したい方は、予算が許せばこちらを選んでも良い感じのスペックに思います。
逆に言えば、一般向けには10万円前後で換える、先ほどのAMDが費用対効果の部分ではでよいでしょう。

【2026年発売】(補足調査予定)
【中位構成】:5500円+でIPSにカスタマイズ可
30・Lenovo V15 Gen 6(15.6型 AMD) 83V4CTO1WWJP2
¥93,434 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
モニター:15.6型 フルHD TN 非光沢
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe gen4
31・Lenovo V15 Gen 6(15.6型 AMD) 83V4CTO1WWJP2
¥211,200 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
モニター:15型 フルHD IPS 非光沢
メモリ:16GB
ストレージ:512GB
CPU: AMD Ryzen 5 150
DVD:
重さ: 約1.6kg〜
接続: USB-A (3.0)×2 USB-C (3.1) HDMI
通信:Bluetooth 5.2 Wi-Fi6 LAN
バッテリー:7.9時間(JEITA3.0a)
カメラ:HD 720p カメラ
OS:Windows 11 Home/ Pro
ソフト:Office 2024(追加可)
保証:1年間
Lenovo V15 Gen 6(15.6型 AMD)も、レノボの製品です。
外観は入門機だが、「CPU性能重視」でできるだけ安くというコンセプトのラインです。実際、このクラスのCPUを搭載する製品だと同社の最安クラスと言えます。
執筆時期が発売直後だった関係もあり、CPUは中位構成のみの販売です。そのうち出るでしょうから、CPUは他のグレードもあわせてみることにします。
一方、本機は「カスタマイズ」前提です。安い方の掲載モデルはそれもあって、パネルが廉価版のTNになっています。ただ、そこまで高くない金額で、IPSに替えられるので、そちらをベースに考えても問題ないです。。

重さは、1.6kgです。
仕様でわずかに増える場合がありますが、誤差範囲です。
ThinkPadと同じほどの重さです。ヒンジの工夫で水平まで拡がります。

キーボードは、右側にテンキーを搭載するタイプです。
ThinkPadと比べるとさほど工夫があるわけではないです。
ただ、(ThinkPadが特別なだけで)他社機に比べて劣るというわけではないです。
とはいえ、タッチパッドは小さめですし、バックライトも指紋センサーも未付属ではあるので、値頃感を重視した「エントリークラス」と考えてください。

液晶画面は、先述のように、注意点です。
基本構成が、TN液晶だからです。
視野角が狭いほか、独特の黄色みを帯びた画質で、性能が良くないです。
ただ、カスタマイズで「5,500円」(執筆時)をプラスすれば、IPSにできます。
それを加味しても「安い」のでその構成に変えるのを「おすすめ」します。
そうすれば、輝度や色域も同社の上級(Think系)と同じになります。

CPUは、AMD系です。
先述のように、現在(中位構成の)Ryzen5のみが選べます。
中位構成の場合、6コア12スレッドのAMD Ryzen 5 150 (3.3GHz×6)です。
上位構成の場合、8コア17スレッドのAMD Ryzen 7 170(3.2GHz×8)です。
いずれも2026年に出たばかりの新世代です。
これに、AMD Ryzen 3 110 が加わる可能性がありますが、そちらのスペックは出た段階で書きます。

スコアは、現行の中位構成で、ちょうど1.5万ほどです。
一般的なビジネス用としてはこの水準ならば「標準以上」です。
一般的な利用法ならば、十分に長い期間使えそうです。

GPUは、中位構成は660M、上位構成は680Mです。
いずれも、「AI世代」(TOPS 15以上)の水準ではない、普通のGPUです。ただ、繰り返しですが、(ウェブベースの)生成AIは使えますので、一般利用では問題ないです。

GPUベンチは、実際普通に使うならば、「快適」な水準と言えます。
メモリーは、下位機で8GBです。
ストレージは、256GBです。

Wi-Fi(無線LAN)は、本機も11ax(Wi-Fi6)に対応します。
対応するルーターならば、上表アンテナ2本の速度が出ます。1201Mbps(=150メガバイト/秒)が理論上ですが、最速です。
Bluetooth 5.2 にも対応です。有線LANポートも付属します。
このあたりの仕様は全て問題ないです。

インターフェースは、(四角い)USB-A形状が2つと、(丸い)USB-C形状が1つです。

USB-Aは、両側合計2つで、いずれもUSB3.0です。
USB-Cも、速度的にはUSB3.0です。USB-PD非対応で充給電はできません。
そのほか、外部出力端子としてHDMI端子が付属です。
バッテリーは、JEITA3.0の基準で、動画再生時 約7.5時間、アイドル時 約13.9時間です。
省電力CPUではない点で、ここの数字は良くないです。
モバイル利用する場合は、電源の持ち歩きが必要でしょう。
カメラは、HD解像度ながら、付属です。
カメラ部分のカスタマイズはできない仕様です。
オフィスソフトは、カスタマイズにて追加選択できます。
保証は、1年間です。
なお、全機種とも引取修理です。
格安機なのでプレミアムサポート付はないですが、ここはまあ良いでしょう。
−
以上、Lenovo V15 Gen6の紹介でした。
現在的には、CPU部分でだいたい同じ性能で、1つ上で見た「中級筐体」となる「ThinkBook」と比べても、あまり安くないので、こちらを選ぶ意義は薄めです。
ただ、レノボは比較的短期間で、値段は動くので皆さんが確認したときに、値段が安くなっているならば、「選べる」感じです。
最近は、PCパーツの価格が上下しているのでいいにくい部分はありますが、IPSパネルに替えて(あるいはそれを初期装備して)「10万円を切る」水準になっているようならば、選んでも良い感じはあります。
ーーー

【2025年発売】(第4世代)
32・ Lenovo V15 Gen 4 83A100VYJP
¥100,920 楽天市場 (3/2執筆時)
【2025年発売】(第5世代)
33・Lenovo V15 Gen 5i 83GW00CPJP
¥118,070 楽天市場 (3/2執筆時)
33・Lenovo V15 Gen 5i 83GW00CQJP
¥96,640 楽天市場 (3/2執筆時)
CPU:Core i5 13420H
モニター:15型 フルHD TN液晶 非光沢
なお、直販展開はないのですが、一部、量販店向けにV15の第4世代、第5世代のインテルCPU版の流通が見られます。

CPU性能は、それなりに良いです。

液晶パネルは、しかし、以上のモデルはどれも、TN液晶です。
先述のように、視野角が狭いほか、独特の黄色みを帯びた画質で、性能が良くないです。
目にも余り良くないので、この仕様はおすすめしません。

【2025年発売】カスタマイズ用型番:83KACTO1WWJP2
【中位構成】
(Office 2024なし)
34・ IdeaPad Slim 3 Gen 10 (15.3型 AMD) 83KA005FJP
¥104,830 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
34・ IdeaPad Slim 3 Gen 10 (15.3型 AMD) 83KA006TJP
¥106,810 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
(Office 2024あり)
35・ IdeaPad Slim 3 Gen 10 (15.3型 AMD 83KA005HJP
¥104,830 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
35・ IdeaPad Slim 3 Gen 10 (15.3型 AMD 83KA006HJP
¥125,840 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
35・ IdeaPad Slim 3 Gen 10 (15.3型 AMD 83KA006UJP
¥127,820 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
CPU:AMD Ryzen 5 8640HS
メモリ:16GB
ストレージ:512GB
【上位構成】
(Office2024なし)
36・ IdeaPad Slim 3 Gen 10 (15.3型 AMD 83KA006UJP
¥111,870 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
CPU:AMD Ryzen 7 8840HS
メモリ:16GB
ストレージ:512GB
モニター:15.3型 WUXGA IPS 非光沢
DVD:なし
重さ: 1.59kg〜
接続:USB-A (3.0)×2 USB-C(3.0)×1 HDMI
通信通信:Bluetooth5.1 Wi-Fi 6
バッテリー:最大7.4時間(JEITA3.0a)
カメラ:1080p フルHD IR
OS:Windows 11 Home
ソフト:Office 2024(追加可)
Lenovo IdeaPad Slim 3 Gen 10 (15.3型 AMD)は、レノボ直販の人気シリーズの最新版です。
既に見た同社のThinkPadシリーズなどが「ベテランのビジネスマン向け」の機種とすれば、ideaPadシリーズは、外観デザインなどをふくめて、もう少し「カジュアルな若者向け」といえます。もちろん、仕事にも使えます。
なお、複数の型番があります。
ただ、後述するCPUの違いほかは、永続版Office 2024年の違いだけです。同じスペックで複数の型番がありますが、基本部分ではどれも性能は同じです。
Office未付属モデルだと、Officeの仕様の表記揺れ(Microsoft 365 1か月無料試用版 or Microsoft 365 試用版)がみられたり、カメラの「プライバシーシャッター」の表記の有無がありますがどちらも同じ仕様です。
---
結論的にいえば、現状の構成ならば、CPUとOfficeだけをみて、あとは値段の安さで決めれば問題ないです。

重さは、仕様で多少若干変わりますが、1.59kg前後です。
若干重めではあるので、持ちはこび用ではない感じです。
画面サイズは、15.3インチです。むろんIPSの非光沢です。
ThinkPadにもあったWUXGA (1920 x 1200)です。フルHD相当ですが、縦横比が16:10なので、僅かに縦に長いです。
書類仕事がしやすい部分があり、最近増えています。映像などを全画面表示しても、多少黒帯が出るだけですし、家庭用として問題ないです。

CPUは、現在のところ2種類から選べます。
中位構成は、6コア12スレッドのAMD Ryzen 5 8640HS (3.5GHz ×6)です。
上位構成は、8コア16スレッドのAMD Ryzen 7 88405HS (3.3GHz ×8)です。
いずれも、28Wクラスの低消費電力CPUを使っています。

CPUスコアは、言及に値します。
中位構成でも2万、上位構成だと、2.5万に迫るスコアだからです。
10万円前後でも買える現行品のなかでは、調査時にスペックが良かった機種の1つです。
実際、コスパが良い高性能機といえます。

GPU(グラフィックス)は、統合型です。
中位構成はRadeon 760Mで、上位構成は、Radeon 780Mです。

「AI世代」のCPUでない製品ですが、スコアは2000を上回ります。
グラフィックスも、一般的なビジネス用ノートPCととして性能が期待できる数字です。
NPUは単独では内蔵しません。この世代だと、NPU TOPSが16とある程度ありますが、40TOPSには至らないので、「Microsoft Copilot+PC」認定水準ではないです。
繰り返しですが、この水準でも、ウェブベースの生成AIは使えますので、一般ユーザーは問題ないでしょう。
メモリーは、中位構成で、16GBです。
問題ないです。
記憶ストレージは、PCI-E接続の第4世代クラスのSSDが搭載です。
搭載量も、512GBですし十分です。

ネットワークは、Wi-FiはWi-Fi6 、Bluetooth 5.3です。
対応するルーターをお持ちならば、上表のアンテナ2本の速度が理論上の最大です。Wi-Fi6EやWI-FI7 は不採用ですが、カジュアルなラインですし、問題ないでしょう。
こちらでも、1201Mbps(150MB/秒)は出せますし、遅いとは(普通)言えません。

一方、カスタマイズモデルの場合、わずかな投資(1100円)で本機は、WI-FI7のアダプタに交換はできます。その場合、本機はアンテナ2本なので、対応ルーターならば、最大2880Mbpsまで出せます。
なお、6GHz帯は(WI-FI6Eと違い)WI-FI7の規格上の必須要件ではないので、本機が対応できるかは、スペックからは分かりません。
なお、こうした規格については詳しくは、このブログでは【高速な無線LANルーターの比較記事】で説明しています。

インターフェースは、USB3.0(USB-A形状)が2つと、USB3.0(USB-C形状)が1つ、そして、HDMI・4-in-1メディアカードリーダーです。
電源端子は、USBとは別に専用端子があります。

バッテリーは、JEITA3.0の表記で、動画再生時7.4時間(JEITA3.0a)アイドル時11.9時間(JEITA3.0b)です。
昔からの(緩い基準の)JEITA2.0にして15時間強でしょう。一般向きでは(まあ)問題ないです。とはいえ、重さの部分を含めて、モバイル用ではなく、据え置いて使う感じで考えて下さい。

キーボードは、一般的な日本語キーボードです。
テンキー付きで、若干キー配置がユニークです。
一方、バックライトは、不採用です。
カメラは、フルHD解像度のカメラです。
本機はIR対応のフルHDカメラです。通常カメラにIRカメラ(赤外線)を装備させて、認識精度をあげる工夫があります。
一方、ログイン用の指紋センサーがないのですが、この水準だと顔認証に対応できます。
オフィスソフトは、付属モデルがあります。
未付属のものも、カスタマイズ対応ならばプリインストール可能です。
保証は、1年間の引取修理です。
プレミアムサポートは、この価格帯の製品だと付きませんが、まあ、問題ないです。
そのほか、スピーカーは、ステレオですが、バーチャルながら、Dolby Audioに対応です。
---
以上、レノボのLenovo IdeaPad Slim 3 Gen 10 (15.3型 AMD)の紹介でした。
CPU性能に注目する場合、中位構成でもかなりパワフルな構成です。上位構成だと、その部分だけならば、20万円台の市販ノートPCに匹敵するスコアを出せています。
モニター、CPU周りを含めて入門機としては水準以上と言って良いです。
筐体も、V15よりは、仕事専用感はなく「カジュアル」ですので、一般家庭で「普通のノートPC」の安めを探している場合、有力な候補にできそうです。
仕事用ならば「Think系」でしょうが、値段ほか、スピーカー部分ほかを含めて、家庭向けと言えるのはこちらでしょう。
2-2・富士通の大画面ノートPC(15.6型)

続いて、富士通が販売する超小型モバイルノートです。
現在は、既にみたThinkPadをだすレノボ傘下のブランドです。

【2025年10月発売】(シルバーのみ)
37・富士通 FMV Note A A500-K3 FMVA500K3S
¥117,800 楽天市場 (3/2執筆時)
CPU:Ryzen 5 7430U
メモリ:16GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe
【2025年10月発売】(シルバー・ブルー)
38・FMV Note A A700-K3 FMVA700K3S
38・FMV Note A A700-K3 FMVA700K3L
¥139,100 楽天市場 (3/2執筆時)
CPU:Ryzen 7 7730U
メモリ:16GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe
モニター:15.6型 フルHD 広視野角 光沢
DVD:DVDスーパーマルチ
重さ: 1.7kg
接続:USB-A (3.0)×2 USB-C (3.1) HDMI
通信:Bluetooth 5.3 Wi-Fi6E LAN
バッテリー:最大6.4時間(JEITA3.0a)
カメラ:92万画素
OS:Windows 11 Home
ソフト:Office 2024
保証:1年間
FMV Note Aシリーズは、富士通 FMVの一般家庭向きのノートPCの入門機です。
今では割と珍しいと言える、DVDドライブ搭載型のいわゆる「オールインワン型」です。
上位機と下位機がありますが、CPU性能の違いのみです。
あとは、それに由来してバッテリー持続時間が微妙に変わりますが、誤差範囲です。
---
結論的にいえば、この値段差ならば、下位構成がお買得です。

重さは、1.7kgです。
より軽いモデルもありますが、DVDドライブ付の機種として言えば、軽いと言えます。
画面サイズは、15.6インチです。
フルHD解像度ですが、本機は、光沢液晶(スーパーファイン液晶)です。
非光沢ではないので、仕事向けと言うより、趣味利用に向くタイプでしょう。映像美という面では良いです。

液晶パネルは、「広視野角 TFTカラーLCD」との明記です。

上表はPCモニターについて、採用例がよく見かける企業を順番に並べたものです。
富士通の場合、特定はどの機種もできません。しかし、(間違いなく)出所がはっきりした企業のものでしょう。
どの企業もIPS方式のパネルで性質は同じです。しかし、商標の関係で「IPS」と書かない(書けない)場合があります。
また、ノートPCを販売する企業は、富士通やDELLのように「ぼかして」IPSであることを示唆する場合と、(商標置いておき、仕組みを示言葉として)IPSとだけ書く企業があります。
区別してもあまり意味ないので、あまり気にしなくて良いかと思います。こちらも、IPSです。

CPUは、構成で異なります。
下位構成の場合、6コア12スレッドのRyzen 5 7430U (2.3GHz×6)です。
上位構成の場合、8コア16スレッドのRyzen 7 7730U(2.9GHz×8) です。

スコアは、下位機種でも、1.5万を超えます。
今回の基準では「標準」はクリアする水準です。
オールインワン型をほしがる方は、入門者が多いだろうと思います。昔は、格安だと、かなり弱いものを積むバランスの悪いオールインワンばかりでしたが、本機は一定水準あります。
一般家庭用として、当分のところは問題ないでしょう。

GPUは、中位構成はVega7で、下位構成だとVega8です。
あえて言えば、グラフィックスはやや弱めで、そこが安い理由です。
CPUを含めて最新ではなく、NPU TOPSの説明もないです。
ただ、一般的な家庭用として、動画や簡単なゲーム、ブラウジングなどをする用途では、問題ない水準です。
基本となる、CPUベンチは先ほど書いたように良い機種ですから。
メモリーは、16GBです。
余裕があります。
記憶ストレージは、SSDドライブで256GBです。
他のスペックが良いので、512GBでも良いように思いますが、まあ必要十分でしょう。

ネットワークは、Wi-FiとBluetoothを装備します。
Wi-Fiは、しっかり、アンテナ2本のWi-Fi6E(11ax)に対応します。
この規格だと、「空いている」6Hz帯を使えるので、通信安定性がWi-Fi6より高まります。
従来のWi-Fi5やWi-Fi6との違いについては【Wi-Fi6ルーターの比較記事】で書きました。
筐体のサイズを活かして、有線LANポートも基本装備します。

インターフェースは、(四角い)USB-A形状が2つと、(丸い)USB-C形状が1つです。

速度規格は、本機は、USB-AはUSB3.0です。
しかし、USB-Cは、USB3.1です。
このブログの【ポータブルSSDの比較記事】で書いたような、外部ストレージをつなげる場合、その速度を活かせます。
バッテリーは、JEITA 3.0での表記です。
下位構成で、動画再生時最大6.1時間、アイドル時11.1時間です。
上位構成だと、アイドル時の値は10.2時間です。
従来のJEITA 2.0に換算しても短めで、モバイルはあまり想定しません。

キーボードは、日本語キーボードが付属します。
同社の上位機だと、静音キーですが、このグレードだと、普通のキーです。
テンキー付きですが、それなりに「普通」のキー配置で、ピッチも18.4mmです。

ストロークも2.5mmですし、パンタグラフ式ですが、打ちやすいように凹型にしています。キー荷重も、変加重にして打ちやすいようにしています。
パネルデザインも含めて、キーには「こだわり」を感じます。

「プリズムクリアキー」という名前で、コートがある仕様です。バックライトもあります。

加えて、リフトアップヒンジの工夫で、キーボードに傾斜が付くので、打ちやすさに配慮があると言えます。軽量化のための工夫でもあるでしょう。

オフィスソフトは、純正のOffice 2024が付属です。
そのほか、付属ソフトが豪勢なのは、日本企業の伝統でしょう。
最近ATOKは年次更新とはいえATOKも付属であり、豪華です。セキュリティ・ウイルス対策ソフトも、マカフィーのリブセーブ(3年版)が付きます。このほかのバンドルされるソフトを含め、詳しくは【富士通のサイト】をご覧ください。
DVDドライブは、DVDスーパードライブが標準搭載です。
先述のように、最近は、「オールインワン」は珍しいです。
カメラは、普通のHDカメラですが、プライバシーシャッターを備えていいます。
こちらも「テレワーク仕様」です。
一方、カメラや指紋を含めて生体認証機能は不採用です。
ただ、ここは、家庭用ですし、必須ではないでしょう。
---
以上、富士通のFMV Note Aシリーズの紹介でした。
中位構成は特にですが、Officeソフトとセキュリティソフト付だということを考えれば、「お買得」な価格と言って良いでしょう。
DVDドライブ付の大画面機では、キーボードも打ちやすそうです。CPU周りのスペックも問題ない水準です。
ネットワーク周りも仕様が新しいです。
あとは、SSDが512GBならば「完璧」ですが、それでもブランド製品としては優秀です。昔ながらのソフトの多さは魅力でしょう。
唯一、非光沢液晶ではない点、長時間書類仕事をする方は気をつけて欲しいですが、あとは、問題ないです。良い製品に思えます。
ーーー
【2025年1月発売】
39・富士通 FMV LIFEBOOK AH450/JA FMVA450JSA
¥96,640 楽天市場 (3/2執筆時)
CPU:Ryzen 5 5500U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe
モニター:15.6型 フルHD 広視野角 光沢
DVD:DVDスーパーマルチ
重さ: 1.7kg
接続:USB-A (3.0)×2 USB-C (3.1) HDMI
バッテリー:最大7.2時間(JEITA3.0a)
通信:Bluetooth 5.3 Wi-Fi6E
カメラ:92万画素
OS:Windows 11 Home
ソフト:Office 2024
保証:1年間
なお、この仕様の旧機が残ります。
違いは、CPU部分だけです。

CPUは、6コア12スレッドのRyzen 5 5500U です。
スコア的には、現行の下位構成より多少低めの1.2万です。

とはいえ、今回の基準では「標準」はクリアする水準です。
一般家庭用として、当分のところは問題ないでしょう。
GPUは、Vega7ですし、現行の下位構成と変わりません。
バッテリーも、現行機とほぼ変わらず、従来のJEITA 2.0基準に換算しても15時間程度です。
---
結論的にいえば、DVDドライブ、Office2024、セキュリティソフトが付属する部分では、新機種と同じです。
新機種の登場で安くなっているので、あまりハードに使わない場合は候補にして良いでしょう。
例えば、たまの「ワープロ」と、ウェブブラウジングと動画を見るほどに利用法が止まる場合は、本機でも十分以上に快適です。
次回の予告
大画面ノートパソコンのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、15.6型の大画面ノートPCの比較の2回目記事でした。
しかし、記事はまだまだ「続き」ます。

3・大画面ノートPCの比較 (3)
3-1:DELL
3-2:ASUS
4・大画面ノートPCの比較 (4)
4-1:最終的なおすすめの提案【結論】
つづく、3回目記事(こちら)は、台湾のASUSと米国のDELLの製品をみていきます。
マシンパワー ★★★★★
ストレージ量 ★★★★★
画面の見やすさ ★★★★★
バッテリーの保ち ★★★★★
AI対応 ★★★★★
軽量性 ★★★★★
外装グレード ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、結論編となる4回目記事(こちら )では、15.6インチノート全機種の中から、目的別・予算別に「Atlasのおすすめ機種!」を提案していきます。
引き続きよろしくお願いします。
3回目記事は→こちら
