Top PC用液晶モニター 比較2026'【WQHD】液晶モニター57機の性能とおすすめ:2.5Kモニター (2)

2026年04月11日

比較2026'【WQHD】液晶モニター57機の性能とおすすめ:2.5Kモニター (2)

1回目記事からの続きです→こちら

2-1・ASUSのモニターの比較

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 2回目記事のトップバッターは、台湾エイスースのモニターです。

 日本では、ゲーミング全般に強い印象のあるメーカーです。

1・2.5K液晶モニターの比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:LG〈韓国〉
 1-3:EIZO〈日本〉
 1-4:BenQ〈台湾〉
2・2.5K液晶モニターの比較 (2)
 2-1:ASUS〈台湾〉
 2-2:フィリップス〈日本〉
3・2.5K液晶モニターの比較 (3)
 3-1:アイオーデータ〈日本〉
 3-2:イイヤマ〈日本〉
4・2.5K液晶モニターの比較 (4)
 4-1:DELL〈米国〉
 4-2:レノボ ほか
5・2.5K液晶モニターの比較 (5)  
 5-1:最終的なおすすめの提案【結論】

 今回も、1回目記事の冒頭こちらで書いた選び方の基本の説明に沿って解説をしていきます。 

ーー

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。 


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 【27インチ】

 【2022年発売】

  13・ ASUS Pro Art PA278CV
   ¥49,209 Amazon.co.jp (4/11執筆時)

 【2020年発売】(旧機)

  14・ ASUS Pro Art PA278QV
   ¥46,182 Amazon.co.jp (4/11執筆時)

解像度:WQHD (2560x1440)
輝度:350cd/u
液晶方式:IPS+ ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms (GTG)
HDR:
USB給電:65W
接続端子:USB-C DP HDMI
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

 ProArt PA278QV は、台湾のASUS27インチモニターです。

 名前通り「デザイナー向け」の入門機になります。

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 旧機種になる PA278QVが残ります。

 USB-C端子が未装備(mini DP)であるほか、画面上にスケール表示をするQuick Fitに非対応になります。

 そのほか、出荷前キャリブレーションによる色精度についての規格保証性が向上しています。

 パネルは同じもので、旧機種でもキャリブレーションの言及はあります。

 ただ、デザイン用途では無視できない部分のアップデートですので(素直に)新機種で良いでしょう。

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 パネルは、輝度・色域のスペック的に、IPS+といってよいです。

 色空間は、HDR時代の動画に重要な、DCI-P3カバー率は不明です。

 ただ、sRGBは100%でカバーします。従来的な意味では「プロアート」の名前にふさわしく、入門用のデザインモニターの域には達しています。

 色調は、出荷前のキャリブレーションも表明されています。

 輝度は、350 cd/uで、値段からすると優秀です。

 もちろん、光沢のないノングレア液晶です。

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 自動画質調整は、sRGBモード・Rec.709モード・暗室モードなど6種類です。

 基本的にデザイン向けのプリセットです。また、ASUS ProArt パレットで画面上でパラメータを簡単にカスタマイズできるような工夫もなされます。

 画像補正機能は、フリッカー対策・ブルーライトカットなど、他社の主要機能は網羅します。

 応答速度は、5ms (GTG)です。

 用途的に、十分でしょう。

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 モニタースタンドの性能は、良いです。

 他社上位機のように、上下・左右・高さ・回転に対応するエルゴノミクススタンドです。

 調整幅は、高さ15cm、チルト角度(上35° 下5°)、スイーベル(90°)、ピボット(90°)です。

 可動幅は十分な水準で、そこに最大限こだわるEIZOを除けば、上位と言えます。

 接続端子は、Displayport・HDMI・USB-Cという構成です。

 USB-Cは、ノートPCなどに対して65W給電対応です。

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 なお、本体に(四角い)USB-A形状のハブが4ポート付きます。

 速度は、USB3.0相当です。

 ケーブルは、DPケーブルUSB-Cケーブルが付属です。

 スピーカーは、2W(2W×2)です。

 保証は、3年間です。

 加えて、本機は「ZBD(ドット欠け)保証」の明記があります。同社の場合、常時点灯のみで、消灯(黒点)はフォローしないようです。

---

 以上、ASUSProArt PA278QV の紹介でした。

 比較的格安な「デザイナー向け」製品です。スタンド性能が良い上で、ビジネス用に使っても構いません。

 ただ、画質調整機能などはそちらに最適化された構成なので、ビジネス用だとすこし割高感があるでしょう。


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 【2022年発売】【34インチ】

 15・ ASUS ProArt PA348CGV
  ¥103,558 Amazon.co.jp (4/11執筆時)

解像度:UWQHD (3440x1440)
輝度:350cd/u
液晶方式:広色域IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:2ms (GTG)
リフレッシュレート:120Hz(最大)
HDR:HDR10
USB給電:90W
接続端子:USB-C DP HDMI
スタンド:チルト 左右 高さ
VESA:100mm  
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

  ASUS ProArt PA348CGV は、台湾のASUS34インチモニターです。

 今回メインで見ている31.5インチモニターより、多少大きめの刻みです。

 やや特殊な形の製品といえますが、やはり「デザイナー向け」です。

 解像度は、UWQHD (3440x1440 ) です。

 21:9の縦横比のディスプレイです。

 他社にもありましたが、横幅だけ4Kで、縦は2.5Kという感じです。

 デュアルディスプレイを1枚のパネルでこなせるというコンセプトになります。

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 パネルは、広色域IPSです。

 普通のIPSや(atlaの造語の)IPS+よりもで、高級パネルの仲間です。

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 色域は、動画の標準指標と言えるDCI-P3カバー率で98%、sRGBで100%です。

 スペック的に、動画でも静止画でも高レベルに編集できる機種です。

 リフレッシュレートも、120Hzまでは対応するので、ゲームデザインなどのニーズをくみ取ろうとしているのかもしれません(HDMIは100Hz)。

  FreeSyncにも対応です。

 そのほか、コントラスト比(1,000:1)と普通ですが、輝度は、350 cd/uです。

 パネル自体の生産メーカーは、ASUSとの関係からすると台湾のAUOかなと思います。

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 HDRにも、対応します(HDR10)。

 HDRモードで利用する場合、輝度が350 d/uという数字です。

 ただ、VESAのHDR400には対応を明記しません。

 自動画質調整は、sRGBモード・Rec.709モード・DCI-P3モードほか6種類です(ProArt Preset)。

 画像補正機能は、フリッカー対策・ブルーライトカットなど、他社の主要機能は網羅します。

 応答速度は、2ms (GTG)です。

 おそらく、AUOのゲーミング用のパネルです。

 モニタースタンドの性能は、本機も稼働性が良いです。

 他社上位機のように、上下・左右・高さに対応するエルゴノミクススタンドです。

 さすがに、回転はできません。しかし、高さ11.5cm、チルト角度(上23° 下5°)、スイーベル(60°)と、このサイズだと優秀な調整幅です。

 接続端子は、Displayport・HDMI・USB-Cです。

 USB-Cは、ノートPCなどに対して90W給電対応です。

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 USBハブは、USB-A形状のハブが4ポート付きます。

 速度は、USB3.0相当です。

 スピーカーは、2W(2W×2)です。

 保証は、3年間です。

 加えて、本機は「ZBD(ドット欠け)保証」の明記もあります。PAシリーズは常時点灯は完全保証で、消灯は5個以上だと交換対象です。こちらも3年間の保証期間です。

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 以上、ASUSProArt PA348CGV の紹介でした。

 どのカテゴリーの記事で取りあげようか、正直迷った機種です。ゲーミング用とも4K機とも言えますし、縦横比的には「曲率ゼロ」の曲面機とも言えますので。

 ただ、ターゲット層は「はっきり」していて、今まで、フルHDか2.5Kモニターを横に並べて作業をしていた「デザイナー向け」と言えます。USB-C採用の部分を含めて、導入で「机が片付く」方は割と多そうです。


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 【2022年発売】【31.5インチ】

 16・ASUS VP32AQ
  ¥30,063 Amazon.co.jp (4/11執筆時)

解像度:WQHD (2560x1440)
輝度:350cd/u
液晶方式:IPS+ ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms (GTG)
リフレッシュレート:75Hz(最大)
HDR:HDR10
USB給電:
接続端子:HDMI DP
スタンド:チルト
VESA:なし
スピーカー:2W×2
保証期間:3年

 VZ279HE-Jは、台湾のASUSから販売されているモニターです。

 下位機種がありますが、解像度がフルHDになるほか、端子構成が変わります。

 この値段差ならば、上位機でしょう。

 解像度は、WQHD(2.5K)です。

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 パネルは、ノングレア(非光沢)で、IPS+の水準に達するパネルです。

 コントラスト比(1,000:1)は普通ですが、輝度は350cd/u、色域もsRGB100%です。

 スタンダードなIPSより「ちょい上」のパネルです。LGの上位パネルかと思います。

 HDRは、HDR10です。

 対応した動画やゲームで使う場合、階調表現に優れる画像を楽しめます。

 ただ、通常画質(SDR)の再計算についての言及はないので、対応するコンテンツ(ソフト)のみ、階調性が良くなります。

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 自動画質調整は、「ASUS Splendid」として、8つのモードを搭載です。

 海外メーカーは、この部分がない場合がありますが、本機はあります。

 シアター・ゲームモード・読書などの自動的な画像調整(Splendid映像設定モード)が付属です。

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 画像補正機能は、バックライトのフリッカー対策がなされます。

 チラツキ問題は少ないでしょう。

 「ブルーライト」低減に注目した「ASUS Eye Care技術」も搭載されます。

 ただ、ブルーライトを調整すると色調が変わるため、積極的にはおすすめしかねます。これは、他社機でも同じです。

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 映像美という方向では、VividPixelテクノロジーとして、画像の輪郭を強調する機能が付属です。

 暗い部分でのコントラスト表現を高めるASCRテクノロジーを含めて、他社の上位技術に匹敵する水準で搭載となっています。

 モニタースタンドは、上下にチルト角度を変える機能のみ付属です。

 やはり高さを調整する機能は持ちません。

 接続端子は、HDMI 端子とDisplay Portという構成です。

 ケーブルは、HDMIケーブルのみ付属します。

 スピーカーは、2Wながら付属です。

 保証期間は、3年です。

 ただ、Amazon限定モデルは4年です。

---

 以上、ASUSVP32AQ の紹介でした。

 高輝度でHDR10に対応できるIPS液晶という部分が見どころです。

 画像処理の部分もそれなりに凝っているので、個人向け、家庭向けに良さそうな製品です。

4-2・フィリップスのモニターの比較

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 続いて、オランダのフィリップスです。

 世界的な総合家電メーカーですが、わりとビジネス用のモニターに強いと言えます。


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 【2025年発売】

 【27インチ】

 17・フィリップス 27E1N2600AE/11
  ¥21,800 Amazon.co.jp (5/6執筆時) 

輝度:350cd/u
USB給電:65W
接続端子: HDMI2.0 USB-C
スタンド:チルト 高さ
スピーカー:2W×2

 【27インチ】

 18・フィリップス 27E2N2500/11
  ¥21,480 楽天市場 (5/6執筆時)

輝度:300cd/u
USB給電:
接続端子: HDMI2.0 DisplayPort1.4
スタンド:チルト
スピーカー

解像度:WQHD (2560x1440)
液晶方式:IPS++ ノングレア
コントラスト比:1,500:1
応答速度:4ms (GtoG)
リフレッシュレート:120Hz(WQHD)
HDR:HDR10
VESA:100mm
保証期間:5年

 27E1N2600AE/11は、フィリップスの販売する2.5Kのモニターです。

 こちらは、E Lineという、同社の家庭用ホームモニター向けの入門シリーズの製品です。

 画面サイズは、27型のみの展開です。

 27E1N2600AE/11は、下位機で、スタンドがチルト稼働のみになります。

 輝度もやや低めで、スピーカーほか接続端子にUSB-Cがない構成です。

---

 結論的にいえば、動画視聴などの映像美を優先する場合、上位機が良いかと思います。

 一方、輝度部分は「低輝度調光」を考えると、書類仕事にはむしろ下位機が「ちょうど良い」感じはあります。ただ、スタンド性能や接続性は必ずしも良いわけではないので、その用途では、別に良い機種があるかなと思います。

 あとは、変わらないので、以下では、上位機をベースに説明をしていきます。

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 パネルは、IPS(IPSテクノロジー)表記です。

 輝度(350cd/u)、コントラスト比(1500:1)、色域(sRGB114.28%)です。

 色域は、フィリップスの場合、他社のようなsRGBカバー率(coverage)ではなく、sRGB領域ベースの標準値(typical)で示します、100%を超える表記なのはそのためです。カバー率は非公開ですが、sRGB 99〜100%前後のパネルとみてよいでしょう。

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 一方、輝度がやや低めの下位機を含めて、両機とも、このブログのIPS++の基準をクリアする上位パネルです。その上で、コントラスト比の改良も入った「新世代」ですので、パネル性能は優れます。

 フィリップスはどのパネルも色域が広めですが、本機もそうです。DCI-P3でも90%はあるので(広色域パネルではないものの)わりと良いスペックです。

 リフレッシュレート(120Hz)も高めです。

 応答速度は、4ms(GtoG)です。

 黒挿入が入るMPRTでは1ms ですが、この方式はちらつきや輝度低下といった画質劣化を伴うため、本ブログでは GtoG 値を基準に比較していますので、この値とします。

 HDRには、HDR10の水準ながら、しっかり対応です。

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 自動画質調整は、同社のSmartImageを搭載です。

 一方、本機はSmartImage ゲームモードを搭載し、ゲームにより特化した構成にしています。

 FPSゲームなどに向けた暗部強化表示や、レースなど動きの速い映像において応答速度を強化する「レーシング」モードを搭載します。

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 画質調整機能は、目に関わる部分では、フリッカー対策がなされており、問題ないでしょう。ブルーライトカットも可能です。

 映像美に関する部分では、SmartContrastとして、黒表現を強化する機能があります。

 IPSはVAに比べるとコントラストが上げにくい部分があるので、こうした補正を搭載しています。ワンポイントでしょう。

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 接続端子は、上位機だとHDMI2.0とUSB-Cです。

 USB-C給電(65W)に対応する部分を含めて装備は良いです。

 USB3.0(USB-A)ハブも2基つきます。

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 スタンドは、上位機は、チルト角度(上20°・下5°)、高さ10cmの調整が可能です。

 必要最低限の水準ですが、高さ調整できるのは、良い部分です。

 下位機は、チルトのみです。

 スピーカーも、上位機は、2W×2ですが付属です。

 保証期間は、5年です。

 無輝点保証はないですが、同社の保証の長さはポイントの1つです。

ーー

 以上、フィリップスの27E1N2600AE/11 などの紹介でした。

 パネルスペックが「新しい」上で、フィリップス独自の画質補正の充実度が目立ちます。

 端子構成も、65WのUSB-C給電に対応するほか、USBハブもつきますし、充実します。スタンドは、フル稼動とは言えませんが、高さ調整が限定的な範囲ながらできるのはポイントでしょう。

 一方、上位機は輝度が平均よりやや高めです。

 書類仕事用の場合「目のやさしさ」には低輝度調光も重要です。(目の優しさにこだわる)EIZOも、2.5K機でこの明るさを仕事用モニターに採用しています。

 ただ、こうしたスタンダードクラスのパネルで、調光面の言及がない機種の場合、あまり輝度を落とせない場合があるのが注意点です。

 とはいえ、突き詰めて言えば、という話です。それほど長時間、暗めの場所で使わないならば問題ないでしょう。パネルスペック的に、HDR対応である部分を含めて、画像視聴や、ライトなゲーム用には向きそうですし、そういった用途と中心で、「たまに、書類仕事」という場合は、上位機ならば、候補にできます。

ーーー

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 【2025年発売】

 【23.8インチ】

 19・フィリップス 24E1N5500B/11
  ¥21,192 Amazon.co.jp (5/6執筆時) 

 【27インチ】

 20・フィリップス 27E1N5500B/11
  ¥22,350 Amazon.co.jp (5/6執筆時) 

解像度:WQHD (2560x1440)
輝度:250cd/u
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,300:1
応答速度:1ms (GtoG smart response)
リフレッシュレート:100Hz(WQHD)
HDR:HDR10
USB給電:
接続端子: HDMI2.0×2 DP1.2
スタンド:チルト 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:
保証期間:5年

 なお、E Lineには、下位機があります。

 画面サイズは、こちらは、23.8型と27型から選べます。

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 パネルは、IPS(IPSテクノロジー)表記です。

 輝度(250cd/u)、コントラスト比(1300:1)、色域(sRGB121.46%)です。

 新機種に比べると、輝度が落ちますが、コントラスト比を含めて優秀な水準です。

 こちらの場合、IPS+の水準にはないものの「素性」は良いと思います。

 応答速度は、一方、黒挿入を伴うMPRTで1msです。

 加えて、同社の「SmartResponse」環境下でGtoG 1msという数字を出します。

 これはFast-IPSなどスイッチングの改良を経たゲーミング用上位パネルでないと普通出せない値です。おそらく、一般的な表記では、4-6ms(GtoG)あたりのスペックの普通水準のパネルです。

 スタンドは、左右のスイーベル以外は調整できます。

 チルト角度(上20°・下5°)、高さ13cmと縦回転です。

 調整力で言えば、新機種よりやや良いです。

 接続端子は、HDMIが2系統と、 DPです。

 USB-Cはないですが、そこはまあ、要不要です。

 スピーカーは、こちらの機種は内蔵されません。

 保証期間は、本機も5年です。

ーー

 結論的にいえば、こちらも素性が良いパネルですし、選んで良いように思います。

 27型は新型がでましたが、先述のように、輝度がやや高い部分が、仕事用だと(逆に)低輝度調光の部分で不安とはいえるので、書類仕事優先ならば、この仕様を選んでもよいでしょう。

 ただ、2.5Kの場合、(23.8インチはともかく)27インチだと、ビジネス用でも300cd/uあたりの輝度が今だと平均的になってきています。仕事用としても、輝度面で若干物足りないと感じる部分はなくはない感じがあります。


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 【2025年発売】

 【27インチ】

 21・フィリップス 27B2U3601/11
  ¥31,111 Amazon.co.jp (4/11執筆時)

液晶方式:IPS++ ノングレア
コントラスト比:1500:1
リフレッシュレート:120Hz(WQHD)

 【31.5インチ】

 22・フィリップス 32B2U3601/11
  ¥23,800 Amazon.co.jp (4/11執筆時)

液晶方式:IPS+ ノングレア
コントラスト比:1000:1
リフレッシュレート:100Hz(WQHD)

解像度:WQHD (2560x1440)
輝度:350cd/u
応答速度:4ms (GTG)
HDR:
USB給電:90W
接続端子: HDMI2.0 USB-C DP1.4 LAN
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:2W×2
保証期間:5年

 27B2U3601/11 なども、フィリップスの2.5Kモニターです。

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 同社のBusiness Monitorシリーズに属する仕事用で、本格的な「USB-Cドッキングステーション」といえる実務重視の仕様です。

性能面で先ほどの機種の上位機にあたります。

 複数の機種がありますが、仕様が似ているのでまとめて同時にみていきます。

 モニターサイズは、27インチ31.5インチの展開があります。

 27型のほうがコントラスト比、色域、リフレッシュレートがやや良いです。

 ただ、31.5型も仕事用には問題ない仕様ですし、必要に応じてサイズは決めて良いと思います。

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 パネルは、IPSです。

 27型は、輝度(350cd/u)、コントラスト比(1500:1)、色域(125%)です。

 31.5型は、輝度(350cd/u)、コントラスト比(1000:1)、色域(113%)です。

 今回の表記基準だと、27型はIPS++で、31型はIPS+です。

 いずれも旧来のIPSから改良を経た「新スタンダードIPS」の類です。

 あえて言えば、27型のほうが、コントラスト(黒の締まり)が良いです。あえて言えば、仕事でもテキスト表示の視認性は多少27型のほうが水準は良いでしょう。

 リフレッシュレートも、27型は120Hzとやや良いです。

 ただ、HDRに対応せず、FreeSyncほかのチラツキ対策の記載もないので、あくまで「実務用」の開発です。

 応答速度は、4msです。

 ここは平均より優れます。

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 画質調整は、下位機種と機能性は同じです。

 フリッカー対策もありますし、SmartContrastもしっかり備えます。下位機で書いたように、テレビ的な画像補正をするのは同社のワンポイントです。

 一方、アイケア部分は、ブルーライトカットとフリッカーレス(ちらつき防止テクノロジー)ほどです。

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 モニタースタンドは、高さ(15cm)、チルト(下5° 上35°)、左右(180°)と縦回転です。

 フル稼動である上で、稼動範囲も広めといってよいです。ここも良いです。

 接続端子は、HDM2.0IDisplay Port1.4ほか、USB-C接続に対応です。

 USB-Cは、90WのUSB-PD給電対応で、ノートPCなどに高速給電できます。

 その上で、デイジーチェーン対応で、2台までモニターを「数珠つなぎ」できます。LANも備えられています。「USB-Cドッキングステーション」として必要な装備は網羅的です。

 USBハブも、USB-A(USB3.0)が4系統を装備です。

 保証期間は、5年です。

 ただし、無輝点保証はありません。

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 以上、フィリップス227B2U3601/11などの紹介でした。

 仕事向けの「USB-Cドッキングステーション」仕様の製品としてまとまった性能です。

 パネルやスタンドの品質も良いので、仕事用に2.5Kを探している方には候補にできます。あえて言えば、明るさセンサーやハイブリッド式調光など、アイケア部分の仕様が他社ほど充実しないとはいえます。


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 【2023年発売】【31.5インチ】

 23・フィリップス 32E1N3600LA/11
  ¥----Amazon.co.jp (4/11執筆時)

解像度:WQHD (2560x1440)
USB給電:65W
接続端子: HDMI×2 DP USB-C
リフレッシュレート:75Hz(WQHD)

 24・フィリップス 32E1N3100LA/11
  ¥21,980 楽天市場 (4/11執筆時)

解像度:フルHD (1920x1080)
USB給電:
接続端子: HDMI×2 D-sub
リフレッシュレート:75Hz(FHD)

輝度:300cd/u
液晶方式:VA ノングレア
コントラスト比:3000:1
応答速度:4ms(GTG)
HDR:
スタンド:チルト
VESA:100mm
スピーカー:5W×2
保証期間:5年

 32E1N3600LA/11 は、オランダのフィリップスが販売する31.5インチモニターです。

 E Lineという、同社の家庭用ホームモニター向けの入門シリーズの製品です。

 2機種あります。

 上位機種が2.5K、下位機がフルHDです。

 他社も併売の事例がありましたが、同社の場合も、同じシリーズで選べるようにしています。

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 液晶パネルは、ノングレアのVAです。

 パネルスペックは、輝度(300cd/u)、視野角(178°)、コントラスト比(3000:1)、色域(sRGB 122%)です。

 色域、コントラスト比が良く、テレビ的な意味で「映像美」が楽しみやすいパネルです。

 ただ、書類仕事は目が疲れやすいほか、速度を要求されるゲームだと、応答速度がイマイチになるので、用途にあう場合に限って、おすすめできます。

 応答速度も、4msです。

 VAにしては良いですが、もちろん、オーバードライブした際の値です

 自動画質調整は、同社のSmartImageを搭載です。

 一方、本機はSmartImage ゲームモードを搭載し、ゲームにより特化した構成にしています。

 FPSゲームなどに向けた暗部強化表示や、レースなど動きの速い映像において応答速度を強化する「レーシング」モードを搭載します。

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 画質調整機能は、目に関わる部分では、フリッカー対策がなされており、問題ないでしょう。ブルーライトカットも可能です。

 映像美に関する部分では、SmartContrastとして、黒表現を強化する機能があります。

 IPSはVAに比べるとコントラストが上げにくい部分があるので、こうした補正を各社、上位機では搭載します。 LGのブラックスタビライザーに相当する機能です。

 スタンドは、チルト角度の調整のみです。

 31.5インチならば、画面が大きいので(まあ)これでも良いです。角度調整(上20° 下5°)の調整範囲です。

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 接続端子は、上位機は、HDMIが2つとDisplay Port・USB-Cです。

 USB-Cは、65W給電に対応するので、ゲーミングノートPC以外ならば、速度低下なしに充電しながら使えるでしょう。

 むろん、デスクトップにつなぐような場合でも、スマホの高速充電などに使えて便利です。

 保証期間は、同社の場合、5年長期保証が無償で得られます。

---

 以上、フィリップス 32E1N3600LA/11の紹介でした。

 映像を見るため、と目的を特化するならば使いやすいでしょう。HDMIが2系統ある部分も活かせるかと思います。

 ただ、テレビ代わりに使うことを考えているような場合は、リモコンがない部分に注意してください。

次回に続く!
WQHD液晶モニターのおすすめ結論的にこれ!

 というわけで、今回は、2.5Kモニターの比較の2回目記事でした。

 しかし、記事は、まだまだ「続き」ます。

  202003301752.jpg

3・2.5K液晶モニターの比較 (3)
 3-1:アイオーデータ〈日本〉
 3-2:イイヤマ〈日本〉
4・2.5K液晶モニターの比較 (4)
 4-1:DELL〈米国〉
 4-2:レノボ ほか
5・2.5K液晶モニターの比較 (5)  
 5-1:最終的なおすすめの提案【結論】

 次回の3回目記事こちら )では、アイオーデータなどのモニターをみていきます。

画質の良さ     ★★★★★
目疲れしにくさ   ★★★★★
スタンドの性能   ★★★★★
応答速度      ★★★★★
リフレッシュレート ★★★★★
品質保証      ★★★★★
総合評価      ★★★★★

 その上で、最終回記事こちら)では、全体の結論編として、今回紹介した全製品から、予算別・目的別に、Atlasのおすすめモニターを提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 3回目記事は→こちら

posted by Atlas at 15:01 | PC用液晶モニター

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