Top PC用液晶モニター 比較2026'【27型】PCモニター47機の性能とおすすめ:27インチフルHDモニター (2)

2026年04月10日

比較2026'【27型】PCモニター47機の性能とおすすめ:27インチフルHDモニター (2)

 1回目記事からの続きです→こちら

2-1・ASUSのモニターの比較

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 2回目記事のトップバッターは、台湾エイスースのモニターです。

 日本では、ゲーミング全般に強い印象のあるメーカーです。

1・27型フルHDモニターの比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:LG〈韓国〉
 1-3:DELL〈米国〉
2・27型フルHDモニターの比較 (2)
 2-1:ASUS〈台湾〉
 2-2:BenQ〈台湾〉  
 2-3:アイオーデータ〈日本〉
3・27型フルHDモニターの比較 (3)
 3-1:HP〈米国〉
 3-2:イイヤマ〈日本〉
 3-3:フィリップス〈欧州〉
 3-4:レノボ ほか
4・27型フルHDモニターの比較 (4)
 4-1:最終的なおすすめの提案【結論】

 今回も、1回目記事の冒頭(こちら)でみた、「選び方の基本」に沿って解説していきます。

ーー

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2025年発売】【27インチ】

 14・ASUS EYE CARE VA279QG
  ¥19,080 楽天市場 (9/22執筆時)

 14・ASUS EYE CARE VA279QGZ
  ¥14,298 楽天市場 (9/22執筆時)

輝度:300cd/u
接続端子:D-Sub HDMI1.4 DisplayPort1.2
スピーカー:内蔵(2w×2)

 15・ASUS EYE CARE VA279HG
  ¥15,800 楽天市場 (9/22執筆時)

輝度:300cd/u
接続端子:D-Sub HDMI1.4
スピーカー:

 (Amazon限定)(フォーク型スタンド)

 16・ASUS EYE CARE VY279HGR
  ¥16,800 Amazon.co.jp (9/22執筆時)

輝度:250cd/u
接続端子:D-Sub HDMI1.4
スピーカー:

解像度:フルHD(1920×1080)
液晶方式:IPS+ ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms (GTG)
リフレッシュレート:最大120Hz
HDR:
USB給電:
スタンド:チルト
VESA:100mm
保証期間:3年

 VA279QG などは、ASUSEye Careシリーズのモニターです。

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 複数の型番があります。

 VA279QGZは、一般流通向けで性能は同じです。

 VA279HGは、下位機種で、 DisplayPort1接続がない仕様です。

 VY279HGRは、Amazon限定モデルです。

 こちらだけ輝度がやや劣るほか、スタンドがフォーク型になります。「廉価版」の下位仕様と言えます。

 その他の仕様は共通するので、以下、同時にみていきます。

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 液晶パネルは、ノングレアのIPSです。

 スペックは、輝度(300cd/u)、コントラスト比(1500:1)、視野角(178°)で、ごく普通のスタンダードなIPSパネルです。

 色域(sRGB 99%)も高いので、輝度(250cd/u)が下がる下位機を除けば、全機とも(冒頭決めたAtlas基準の)IPS+に至ります。

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 自動画質調整は、「ASUS Splendid」として、8つのモードを搭載です。

 海外メーカーはこの部分がない場合がありますが、本機はあります。

 シアター・ゲームモード・読書などの自動的な画像調整(Splendid映像設定モード)が付属です。

 なお、ゲーミングについては、FPSゲームに有利なGamePlusを装備します。また、Adaptive-Syncながら、チラツキ対策はあります。リフレッシュレートも120Hzなので、ライトなゲーミング用モニターといえる水準はあります。

 HDRは、一方、非対応です。

 輝度は高いですが、映像視聴を含めて、「エンターテインメント系モニター」とまでは言えないという機種です。

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 画像補正機能は、バックライトのフリッカー対策がなされます。

 しっかり「フリッカーフリー」表記なので、DC調光です。

 「ブルーライト」低減に注目した「ASUS Eye Care技術」も搭載されます。

 ただ、ブルーライトを調整すると色調が変わるため、積極的にはおすすめしかねます。これは、他社機でも同じです。

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 なお、同社のモニターは独自の色彩向上技術も一部機種には備えます。

 ただ、本機は、暗い部分でのコントラスト表現を高めるASCRはありますが、画像の輪郭を強調するVividPixelテクノロジーの記載はないです。

 パネル自体の品質は良いのですが、この部分は普通で「他社並み」です。

 応答速度は、オーバードライブ時、5ms(G to G)です。

 モニタースタンドは、どれもチルトのみ(上23° 下5°)と最低減です。

 接続端子は、DPがない廉価版を除き、D-Sub HDMI1.4 DisplayPort1.2という構成です。

 スピーカーは、上位機のみ内蔵で、総合4Wです。

 ステレオですが音楽を楽しめるグレードではないです。警告音などを発生させることができます。

 保証期間は、3年です。

---

 以上、ASUSA279QG などの紹介でした。

 パネルスペックは、廉価版を除けば、IPS+の水準をクリアする上で、コントラスト比が改善された、新世代のパネルと言えます。

 一方、Eye Careシリーズという名称ですが、その部分は主には(色味が変わる)ブルーライトカットに由来する機能性です。フリッカー対策もありますが、明るさセンサーを持つ、EIZO機やBenQ機ほど、独自の工夫はないです。また、一般的に輝度が高いビジネス用モニターは、最低輝度を十分下げられないことが多いです。 

 その点で言えば、どちらかと言えば、本機は、仕事用というより、優秀なパネルスペックを活かして、ゲームや映像視聴ほか、楽しみのために使うのにむしろ向きそうです。その方面で言えば、HDRに対応していたら「完璧」でした。

2-2・ベンキューのモニターの比較

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 続いてに、台湾のベンキューのモニターです。


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 【27インチ】

 【2024年発売】

 (本体白)

 17・BenQ GW2786 GW2786TC
  ¥35,455 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

 17・BenQ GW2786 GW2786TC-JP
  ¥35,455 楽天市場 (4/10執筆時)

USB給電:65W
接続端子: HDMI DP USB-C
スタンド:前後左右高さ回転   

 (本体黒)

 18・BenQ GW2790 GW2790T
  ¥25,364 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

 18・BenQ GW2790 GW2790T-JP
  ¥27,091 楽天市場 (8/20執筆時)

USB給電:
接続端子: HDMI DP
スタンド:前後左右高さ回転  

 19・BenQ GW2790
  ¥20,882 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

 19・BenQ GW2790 GW2790-JP
  ¥22,182 楽天市場 (8/20執筆時)

USB給電:
接続端子: HDMI DP D-sub
スタンド:チルト

解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:250cd/u
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1300:1
応答速度:5ms (GTG)
リフレッシュレート:最大100Hz
HDR:
VESA:100mm
スピーカー:2W×2
保証期間: 1年(本体は3年)

 GW2786TCなどは、台湾のPC周辺機器メーカーのベンキューが販売する製品です。

 一般向けの製品ですが、仕事用としても高度な製品です。

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 複数の機種がありますが、後述するスタンドの仕様とUSB-C給電の有無、保証部分の違いになります。

 なお、同社の場合、型番末尾が「-JP」の製品は、通常保証ほか、ドット抜け1ヶ月保証があります。

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 液晶パネルは、IPSです。

 スペックは、輝度(250cd/u)、コントラスト比(1300:1で)、視野角(178°)、色域(sRGB 99%)です。

 上表では、普通のIPSに分類されますが、その範疇で、スタンダードクラスのIPSより少し上級な仕様と言えます。

 輝度が高ければ「IPS+」に届きますが、本機は「仕事向き」な仕様なので、無理に輝度を上げることの弊害(低機度調光の際の視認性の悪化)を避けるためもあって、(あえて)こうしているもと言えます。

 応答速度は、5msです。

 自動画質調整は、特段の名前はないですが、ゲーム・動画・写真などのモードはあります。

 画質調整機能は、特長があります。

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 画質調整機能は、「目の優しさ」に関わる部分は、フリッカーフリー・ブルーライト軽減などの基本は当然おさえます。

 その上で、このモデルは、環境光センサー(明るさセンサー)を搭載し、室内の明るさに応じた輝度調整にも対応します。

 「ブライトネスインテリジェンス」(B.I. Gen2)という機能名です。第2世代機では、起点としたい明るさをユーザーが自由に決定できるようになり、利便性が増しました。 

 いずれにしても、適切な輝度でモニターを見ることは「目の疲れにくさ」にとって重要なので、今回の比較の趣旨からすると、「かなり良い製品」と言えます。

 環境光センサーは、照明の明るさだけでなく、照明の色温度も検知して調整します。そのため、シンプルな明るさセンサーだけ搭載の他社機より、本機は能力が高いでしょう。

 このほか、色調補正(赤・緑強調)、書類向けのePaperモードなど、目の優しさの配慮が行く届く製品です。

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 なおこうした設定は、Eye-CareUというアプリ設定できる利便性があります(Win・Mac)。


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 映像美の部分でも、同じく、環境光センサーを活かします。

 画面内の画像も分析し、露出オーバーにならないよう輝度を的確に調整します。

 方法は全く異なりますが、LGのブラックスタビライザーのように、映像のコントラストを鮮明にする効果が期待できます。

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 調整幅は、高さ13cm、チルト角度(上20° 下5°)と左右(90°)と回転です。

 他社平均より若干狭めには思いますが、必要十分な水準です。

 ただし、下位機だけはチルト角度のみの調整です。

 モニターアームを別に買わないならば、おすすめしません。

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 接続端子は、下位機は、Display Port1つと、HDMIが2つです。

 上位機は、Display Port・HDMI・USB-Cという構成で、より実用的です。

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 USB-Cは、ノートPCなどに対しての65W給電にも対応です。

 15-16インチクラスのノートPCでも、さほど速度低下せずに利用中の充電も可能です。

 上位機は、DP出力もあるため、デイジーチェーンで、マルチディスプレイ環境も構築できます。

 また、速度はUSB3.0ですが、USBハブも2ポートあります。

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 スピーカーは、総合4Wです。

 このほか、上位機だと、カメラは非搭載ですが、ウェブ会議などのニーズに、ノイズキャンセリング仕様のマイクを装備します。

 カメラは、先述のように、USBハブもありますし、そちらを利用して別途取付式のものを導入しても良いでしょう。

 保証期間は、本体3年、パネル1年です。

 ただ、ビジネス用として売られるBL2790Tだけは、パネルを含めて3年と他社水準はあります。

 なお、最近ベンキューは、一部の製品に、DELLやEIZOのように「ドット抜け(無輝点)保証」を付けはじめ、本機も対象になります。

 ただし、型番末尾に「-JP」が付く機種のみで、期間も1ヶ月です。

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 以上、ベンキューのGW2786TCなどの紹介でした。

 USB-C給電ができる上、稼働性の良いスタンドを持つ部分で、他社の高性能機と競合できます。値段も安めかと思います。

 特に「目への優しさ」へのこだわりは、(EIZOを除くと)他社よりこだわりを感じます。

 自宅用で、昼夜で照明照度がかわるような環境ならば、環境光センサーは、高い実力を発揮するでしょう。

 その部分を含めて、最終的な「おすすめ」は、記事の最後で改めて考えます。

ーーー

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 【27インチ】

 【2024年発売】

 20・BenQ GW2791 GW2791
  ¥16,470 楽天市場 (4/10執筆時)

解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:250cd/u
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1300:1
応答速度:5ms (GTG)
リフレッシュレート:最大100Hz
HDR:
USB給電:
接続端子: HDMI DP
スタンド:チルト
VESA:100mm
スピーカー:2W×2
保証期間: 1年(本体は3年)

 なお、GW2791は、このグレードの下位機です。

 スタンドの稼動性が悪くチルトのみです。

 さらに、スピーカーがないほか、HDMIが1系統になります。

 加えて、アイケア機能(ブライトネスインテリジェンス Gen2 )も省略ですので「ベンキューらしさ」があまりないと言えます。

---

 結論的にいえば、選ぶならば、先ほどの機種のほうが断然仕様が良いと言えます。

 選ぶならばそちらでしょう。

2-3・アイオーデータのモニターの比較

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 続いて、日本のアイオーデータの製品です。

 三菱電機の液晶モニター部門を吸収して、プレゼンスを高めた日本企業です。


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 【2025年発売】 

 【27インチ】

  21・IODATA EX-D272SA-F
  ¥21,980 Amazon.co.jp (5/6執筆時)

  21・IODATA KH-D272SA-F
  ¥21,980 楽天市場 (5/6執筆時)

スタンド:チルト 左右 高さ 回転

  22・IODATA EX-D272SA
  ¥19,980 Amazon.co.jp (5/6執筆時)

スタンド:チルト

解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:250cd/u
液晶方式:IPS (AHVA) ノングレア
コントラスト比:1300:1
応答速度:4ms GTG)
リフレッシュレート:最大100Hz   
HDR:
USB給電:65W
接続端子:HDMI DP
VESA:100mm
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

 EX-D2S-Fシリーズなどは、アイオーデータのPCモニターです。

 同社がネット向けに出す格安な入門機になります。

 なお、流通ルートの違いで型番が変わりますが、保証期間を含めて性能は同じです。

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 パネルは、IPSです。

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 正確には、台湾大手のAUOが作るAHVA-IPSですが、性質は同じです。

 商標の関係でアイオーデータではAHVA表記にしているだけです。

 スペックは、輝度(250cd/u)、コントラスト比(1300:1)です。

 色域は非開示です。

 AUOのこのスペックだとsRGB 83%(P3 68%)あたりでしょう。少なくとも、この部分は強調できないIPSです。

 応答速度は、オーバードライブ時に最大4msです。

 標準だと14msほどの普通のパネルです。

 リフレッシュレートは、100Hzです。

 やや良い水準です。

 画像補正機能は、「あっさり」です。

 同社モニターは、超解像度技術や、広色域化技術を伴うパネルもあります。

 しかし、本機はそうではないです。フリッカー対策はあります。

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 スタンドは、上位機は稼動性は良いです。

 チルト(上23°・下5°)・左右90度・高さ15cmと縦回転です。

 15cmの高さに伸ばせる同社の新しい「フル稼動」スタンドです。

 下部に14インチクラスのノートPCを入れ込んで2画面で使うための仕様です。このほか、スタンドの裏面にもVESAマウント(75mm)があり、miniPCを据え付けられる構造にしています。

 一方、下位機は、チルトのみです。あまりおすすめしません。

 接続端子は、 HDMIDPが、1系統のみです。

 スピーカーは、総合4Wのステレオスピーカーで。

5年保証:フル稼動スタンド
 :LCD-D272SA-F
 :LCD-D272SA-FX
 :LCD-D272SA-F-AG (+抗菌)
5年保証:チルトのみ
 :LCD-D272SA
 :LCD-D272SAX
 :LCD-D272SA-F-AG(+抗菌)  

 保証期間は、3年間です。

 なお、本機は「法人向け」「個人向け」で別型番であって、そちらは5年保証です。

 ただ、いずれも輝点保証などはないです。

---

 以上、アイオーデータのEX-D2S-Fシリーズなど紹介でした。

 同社の売りの画質補正面であまり個性はないです。

 パネルも、コントラスト比はやや良いですが、逆に色域に課題がありそうなパネルです。

 若干おすすめポイントに欠ける製品です。


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 【27インチ】

 【2025年発売】 

 (個人向けワイドモデル)黒

 23・IODATA LCD-C272SDBX
  ¥27,322 楽天市場 (9/22執筆時)

 (ネット限定モデル):黒・白:保証3年

 24・IODATA EX-C272SDB
 24・IODATA EX-C272SDW
  ¥26,800 Amazon.co.jp (9/22執筆時)

 25・IODATA KH-C272SDB-F
  ¥27,980 楽天市場 (4/9執筆時)

スタンド:チルト

 (個人向けワイドモデル)黒

 26・IODATA LCD-C272SDB-FX
  ¥35,700 楽天市場 (9/22執筆時)

 (ネット限定モデル)黒・白:保証3年

 27・IODATA EX-C272SDB-F
 27・IODATA EX-C272SDW-F
  ¥29,800 Amazon.co.jp (9/22執筆時)

 28・IODATA KH-C272SDB
  ¥23,970 楽天市場 (4/9執筆時)

スタンド:チルト 左右 高さ 回転

解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:250cd/u
液晶方式:ADS ノングレア
コントラスト比:1300:1
応答速度:5ms(GTG)
リフレッシュレート:最大100Hz   
HDR:
USB給電:65W
接続端子:HDMI USB-C DisplayPort
VESA:100mm
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:5年

  LCD-C272SDBX などは、アイオーデータのPCモニターです。

  同社のスタンダードラインで、先ほどの機種の上位機です。ネット限定モデルだけ、保証が短い代わりに安くしています。

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 液晶パネルは、ADSです。

 IPSとADSは正確に言えば、中身の仕組みが少し異なりますが、表示傾向は同じです。

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 ADSは、中国大手のBOEが生産しているIPS系パネルです。

 TV用パネルでむしろ知られますが、PC用でも昔から同社は採用しており、信頼性も十分です。

 スペックは、輝度(250cd/u)、コントラスト比(1300:1)、視野角(178°)です。

 色域は、本機も非開示です。

 応答速度は、オーバードライブ時に最大5ms(GtoG)です。

 オーバードライブはオン/オフが選択可能です。 

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 自動画質調整は、シーン別オート調整モード(画面モード)が付きます。

 日本企業の製品はモードが多い傾向です。

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 画質調整機能は、エンハンストカラー機能を備えます。

 RGBカラーに、SMY(シアン・マゼンダ・イエロー)を加えた6軸色補正で、10段階で色相を整えるものです。また、階調補正も同時に行います。

 簡単に言えば、色を鮮やかに(派手に)みせる系の技術で、テレビ的な補正です。効果はあるでしょう。

 加えて、超解像技術を搭載します。

 こちらもテレビではお馴染みです。本機の超解像は、SD画質のコンテンツ(720×480)などの低解像度ソースで主に効果を見込める技術です。DVD相当のソースには無意味ではありませんが、高解像度コンテンツが一般的になった現在では、こちらは以前ほど重要な機能ではありません

 その上で、この機種は、フリッカーレス設計の言及があります。

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 スタンドは、上位機は稼動性は良いです。

 チルト(上23°・下5°)・左右90度・高さ15cmと縦回転です。

 こちらも、15cmの高さに伸ばせる同社の新しい「フル稼動」スタンドです。

 一方、下位機は、チルトのみです。あまりおすすめしません。

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 接続端子は、 HDMI・DPほか、USB-C端子も付属します。

 DELLでもみましたが、対応するノートPCなどに対して65W給電できます。

 ケーブルは、HDMIとUSB-Cケーブルが付属です。

 スピーカーは、総合4Wのステレオスピーカーが搭載されています。

 保証期間は、5年間です。

 輝点保証などはないですが、同社は長めです。ただし、ネット限定モデルは3年となります。

法人・文教向けモデル
 5年保証:フル稼動スタンド

 :LCD-C272SDW-F LCD-C272SDB-F
 :LCD-C272SDW-F-AG LCD-C272SDB-F-AG(+抗菌)
 5年保証:チルトのみ
 : LCD-C272SDW LCD-C272SDB
 : LCD-C272SDW-AG LCD-C272SDB-AG (+抗菌)

 なお、このシリーズの場合も「法人・文教向け」の製品が別型番であります。

 ただ個人向けと基本仕様は同じですし、今回は価格を掲載しませんでした。

---

 以上、 LCD-C272SDBX などの紹介でした。

 ADSで、入門機相当の製品としてパネルの品質は問題ないです。スタンドも上位機ならば稼動性が良いですし、USB給電も対応です。

 アイオーデータの独自性と言える画像補正もなしますし、性能的には「まとまった」入門機に思います。

 同価格帯の他社機と比べる必要はありますが、本機を選んでも「悪くない」と言えます。

ーーーー

 このほか、同社からはこのサイズの製品が他にもあります。

 順番にみていきます。

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 【27インチ】

 【2024年発売】 

 (個人向けワイドモデル)

 29・IODATA LCD-C271DBX
  ¥29,150 楽天市場 (4/10執筆時)

 (法人・文教向けモデル)

 29・IODATA LCD-C271DB   【黒】
 29・IODATA LCD-C271DW   【白】
  ¥27,390 楽天市場 (4/10執筆時)

スタンド:チルト

 (法人・文教向けモデル)

 29・IODATA LCD-C271DB-F   【黒】
 29・IODATA LCD-C271DW-F  【白】
  ¥26,800 楽天市場 (4/10執筆時)

スタンド:チルト 左右 高さ 回転

解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:250cd/u
液晶方式:ADS ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
リフレッシュレート:最大75Hz   
HDR:
USB給電:65W
接続端子:HDMI DP USB-C
VESA:100mm
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:5年

 第1に、LCD-C271DBXなどです。

 こちらは、現行機から数えて1世代前の旧機になります。

 パネルは、ADSで先ほどの機種と同じです。

 ただ、コントラスト比が(少し前の)IPSのスタンダード水準(1000:1)に止まるほか、リフレッシュレートが75Hzと新機種より多少負けます。

 あとは、新機種と変わりません。

---

 結論的にいえば、値段差をみながらですが、仕事専用で考える場合、新機種に比べて、本機の仕様でも問題ないです。マウスの追随性を高めるため、リフレッシュレートを「いじる」ような中級者以上を除けば、こちらでも良いでしょう。

 一方、家庭用で、映像視聴なども重視したいならば、新機種が良いでしょう。

ーーー

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 【27インチ】

 【2023年発売】 

 (個人向けワイドモデル)

  30・IODATA LCD-A271DBX
  ¥20,800 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

 (法人・文教向けモデル)

  30・IODATA LCD-A271DB  【黒】
  30・IODATA LCD-A271DW  【白】
  ¥18,500 楽天市場 (4/10執筆時)

リフレッシュレート:最大60Hz   
保証期間:5年

 【2024年発売】 

 (特定店限定)

 31・IODATA DI-A271DB
  ¥15,780 楽天市場 (4/10執筆時)

 31・IODATA KH-A271DB
  ¥18,500 楽天市場 (4/10執筆時)

 (Amazon限定)

 31・IODATA EX-A271DB
 31・IODATA EX-A271DW
  ¥17,800 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

リフレッシュレート:75Hz
保証期間:3年

解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:250cd/u
液晶方式:ADS ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms (GTG)
HDR:
USB給電:
接続端子:HDMI D-SUB
スタンド:チルト
VESA:100mm
スピーカー:内蔵(1w×2)

 第2に、LCD-A271DBXなどです。

 パネルは、ADSです。

 1つ上でみた先ほどの機種と同じスペックで、変わりません。

 スタンドは、チルト角度調整のみです。

 その部分で「価格相応」です。

 接続端子は、HDMIとD-subのみのあっさり構成です。

---

 結論的にいえば、若干、画像補正が充実するものの、基本的には、文教用に機能を絞った廉価版と言えます。

 とくに、スタンドの貧弱さは、どの機種の場合も個人用としてはネックです。

ーーーー

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 【2021年発売】【27インチ】

 【教育市場向け】

  32・IODATA LCD-DF271EDB-F
  32・IODATA LCD-DF271EDW-F
  ¥22,000 楽天市場 (4/10執筆時)

解像度:フルHD (1920x1080)
輝度:300cd/u
液晶の方式ADS ノングレア方式
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms (GTG)
リフレッシュレート:最大60Hz
HDR:
USB給電:
接続端子:HDMI D-SUB DP
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:5年

 第3に、LCD-DF271ED-Fシリーズです。

 こちらも、端子構成は旧式で、USB-Cがない古い構成です。

 輝度は、300cd/uと少し良いですが、色域の開示はないですし、そこまで上位ではないです。

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 スタンドは、稼働性が良い「パーフェクトスタンド」仕様です。

 チルト(上20° 下5°)、左右(90°)、高さ(13cm)と縦回転ができます。

 画面サイズを考えても、これで十分でしょう。

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 その上で、こちらのみジャイロセンサー内蔵になります。

 Windowsに限られますが、縦回転した際に自動で画面も回転します。この点で、ビジネス用に便利と言えます。

 一方、フリッカー対策はあるものの、アイオーデータの特徴の1つである超解像技術・エンハンストカラーは不採用ですので、ストイック)な仕事用と言えます。

次回に続く!
27型液晶モニターのおすすめ結論的にこれ!

というわけで、今回は、27インチのFHDモニターの比較の2回目記事でした。

 しかし、記事はまだまだ「続き」ます。

  202010131001.jpg

3・27型フルHDモニターの比較 (3)
 3-1:HP〈米国〉
 3-2:イイヤマ〈日本〉
 3-3:フィリップス〈欧州〉
 3-4:レノボ ほか
4・27型フルHDモニターの比較 (4)
 4-1:最終的なおすすめの提案【結論】

 続く、3回目記事こちら)は、HPなどの企業の製品を追加でみていきます。

液晶パネルの品質 ★★★★★
スタンドの性能  ★★★★★
動画ゲーム対応  ★★★★★
品質保証     ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 その上で、最終回の4回目記事こちら)では、全体の結論として、今回紹介した全製品から、予算別・目的別に、Atlasのおすすめモニターを提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 3回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 17:30 | PC用液晶モニター

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