Top 生活家電 比較2025’【100L未満】超小型冷蔵庫27機の性能とおすすめ・選び方 (1)

2025年09月28日

比較2025’【100L未満】超小型冷蔵庫27機の性能とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする内容】2025年 超小型の1ドア冷蔵庫・100L以下の2ドア冷凍冷蔵庫の性能とおすすめ・選び方

【比較する製品型番】パナソニック NR-A80D NR-A50D ハイアール JR-9A-W JR-N40M-W アクア AQUA AQR-9R-DS RSD-5A-W IRSD-5A-B IRSD-5AL PRC-B051D アイリスオーヤマ IRJD-9B-B RJD-9B-W PRC-B092D-W PRC-B092D-B IRSN-7A PRC-B091D-W maxzen JR046ML01WH JR046ML01GM JR085HM01WH JR092ML01WH JR087ML01GM R087ML01WH JRP23HS01 RP45HS01 ハイセンス HR-A45KW  HR-A73KW HR-K91HW HR-K91HB HR-A45S アビテラックス AR-951 日立 Chiiil R-MR7S-W R-MR7S-HL R-MR7S-HD R-MR7SL-W l R-MR7SL-HL R-MR7SL-HD 三ツ星貿易 ML-40SG-B ML-40SG-W サンコー 俺の酒蔵 JPSABRSBK ツインバード HR-E909W ほか

今回のお題
寝室などに向く超小型冷蔵庫のおすすめはどれ?

 ども、Atlaです。

 今回は、2025年9月現在、最新の超小型冷蔵庫の比較です。

 サイズで言えば、45L〜90Lクラスの1ドア冷蔵庫と、100Lまでの超小型2ドア冷蔵庫をみます。

 職場などの施設のほか、家庭の2台目向け(サブ冷蔵庫)として、寝室などに置くのにも向くサイズの冷蔵庫です。

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 1・超小型の冷蔵庫の比較 (1)
  1-1:選び方の基本の説明【導入】
  1-2:アイリスオーヤマ
  1-3:ハイアール
  1-4:ハイセンス
  1-5:パナソニック 
  1-6:ツインバード工業   
 2・超小型の冷蔵庫の比較 (2)
  2-1:マクスゼン・日立 ほか 
  2-2: 最終的なおすすめの提案【結論】

 記事では、はじめに超小型冷蔵庫の「選び方の基本」を説明します。

 その上で、以上のようなメーカー順に各機を見ていくという構成にしました。日本の大手だと、アイリスオーヤマがこのサイズだと強く、海外だとハイアール、ハイセンスのラインナップが多いので、そちらか見ています。

おすすめ用途 単身者のキッチン用
電気代の安さ ★★★★★
冷蔵庫の広さ ★★★★★
冷凍庫の広さ ★★★★★
静音性    ★★★★★
外観デザイン ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 その上で、「結論編」では、上表のようなポイントから、サイズ別・目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

ーーー

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1・大型プレミアム冷蔵庫の比較
 サイズ:400L〜
 用途:料理好きの家庭(4-6ドア)
2・中型3ドア冷蔵庫の比較
 サイズ:270L-400L
 人数: 2-4人家族(3ドア)
3・中型2ドア冷蔵庫の比較
 サイズ:170L-300L
4・小型2ドア冷蔵庫の比較
 サイズ:120L-160L
 人数:1人暮らし(2ドア)
5・超小型冷蔵庫の比較 
 サイズ:100L以下
 
用途:家庭の2台目(1ドア)

 なお、今回の記事は、このブログ「家電批評モノマニア」の冷蔵庫の比較記事全体としては、5回目記事となります。

 今回紹介するサイズは最大でも100Lまでです。

 一人暮らしでも料理はする感じなら、収納力はだいぶ限られます。少し余裕をもって考えたい場合は、4回目の記事もあわせてご覧ください。

 よろしくお願いします。

1・小型冷蔵庫の選び方の基本!

 はじめに、超小型機を選ぶ場合、特に注意したいポイントを書いておきます。

 「超小型冷蔵庫は止めた方が良い」という場合があるので、その部分の話となります。

1-1・冷蔵庫の庫内容積

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 はじめに、冷蔵庫の庫内容積についてです。

 冷蔵庫は、定格内容積として、各社のスペック表ででその容積が示されます。

 サイズ別に、この部分を少し確認しておきます。


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 第1に、1ドア(40Lクラス)です。

 40Lが、世の中にある冷蔵庫としては「最小」のサイズといえます。

 簡易的な製氷スペースを除けば、スペースに余裕はなく、ほぼ飲みもの専用といえるサイズです。 

 なお、上図の〈34L〉という〈やまかっこ〉の数字は、冷蔵庫の「実収納量」を示しています。こちらのほうが、正確な収納力を示しているので、(メーカーが公開している場合は)、今回の記事でも記載しています。

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 第2に、1ドア(70Lクラス)です。

 1ドア冷蔵庫の「大きめ」と言えます。

 写真をみても、なんとなく「生活できそう」な収納量と感じるかと思います。

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 ただし、冷凍庫はないです。

 簡易的な製氷スペースは付属する機種がありますが、例えば、横にアイスや冷凍食品を入れても(基本)保存できません。

 水(氷)は氷点下で凍りますが、食品はマイナス18度が出せないと保存できませんので。

 アイスが食べたい方は注意してください。

ーーー

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 第3に、2ドア(85Lクラス)です。

 冷蔵庫部分の実収納量は、1ドアの大きめに及びません

 しかし冷凍室があるので、アイスも冷凍食品も対応できます。

 ただ、一人暮らしの「メイン機」には向きません。

 「ほぼ外食とインスタント」いう方以外は、収納できる量があまりに小さすぎ、使い勝手が悪いからです。

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 第4に、2ドア(120Lクラス)です。

 結論的にいえば、2ドア(120Lクラス)以上が、メイン機にする場合、支障がないといえる冷蔵庫のサイズだと言えます。

 面積的な意味での設置性は、80L前後のクラスとさほど変わりません。

 ただ、今回の記事は、100L以下冷蔵庫の比較に限定した記事です。

 このサイズのが良いと感じた方は、4回目記事こちら)をご覧ください。

1-2・冷蔵庫の電気代

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 つづいて、冷蔵庫の電気代の平均値について少し確認しておきます。

 1ドア冷蔵庫は、年間3,000円台です。

 2ドア冷蔵庫(100L以下)だと、年間6,000円台です。

 2ドア冷蔵庫(120L以上)になると、年間9,000円台です。

 電気代は、このサイズを超えると、5ドアの家庭用の大型(-600L以上)まで、ほとんど変わらず年間9,000円台ほどで落ち着きます。

 冷蔵庫は、大きい方が冷却効率が良くなるからです。

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 結論的にいえば、超小型冷蔵庫を選ぶ場合、(利便性はともかく)電気代の部分で「メリット性」は生じます。

 しかし、2台目として寝室・リビングなどに置くのではなく、「キッチンに置く2台目」として考える場合、むしろメイン機を買い替えた方が、光熱費の部分では有利な場合がほとんどです。

 冷凍専用冷蔵庫が別に欲しいなどの場合は、別ですが。

 とくに、十数年前の冷蔵庫をメインにしている場合は、消費電力の差も大きいため、増設するより、メイン機を買い替えた方が良いです。

 今回の1回目記事こちら】で最新機を見ているので、大型タイプへの買換も含めて、検討してみてください。

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 なお、今回の記事は「家電公取協」が上表の計算式で、各機の年間の消費電力量から、各機の1年間の電気代を算出し、比べています。

 2022年7月に、電気代の高騰で単価が変わっています。カタログ、ネットを含む電器店の表示だと、旧水準の計算(×0.027円)の場合があるため、比較する場合は注意してください。

 なお、省エネ達成率は、5ドア機などと違って、1ドア・2ドア機は直冷/ファン、製氷室の扱いなどにより適用される基準値が大きく変わるので、機種横断の電気代の比較には使えません。

 無視した方が分かりやすいので、今回は、基本的に年間消費電力量ベースで比べます。

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 以上、超小型機の選び方の基本の紹介でした。

 マイナス面も書きましたが、「サブ機」として、キッチン以外で使ったり、施設や職場の備品などとして買う分には「問題ない」です。

 先述のように、電気代も100L以上の冷蔵庫を買うより、年間で2000円くらいは節約になりますし、その部分でも選んで損はないです。

 以下、メーカーごと、比較的小さな1ドアから、100L近い2ドアという順番で各社の小型機を順番に比較していきます。

1-2・アイリスオーヤマの超小型冷蔵庫

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 はじめに、アイリスオーヤマの中型2ドア冷蔵庫です。

 格安な白物家電に強いメーカーで、海外メーカーに値段で対応できる、数少ない日本企業と言えます。

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 以下の本文では、Atlasのおすすめできるポイントを赤系の文字色で、イマイチな部分を青字で記していきます。


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 【2021年発売】

 【右開き】

 1・アイリスオーヤマ IRSD-5A-W
 1・アイリスオーヤマ IRSD-5A-B
  ¥14,980 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

 【左開き】

 2・アイリスオーヤマ IRSD-5AL
  ¥14,980 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

 【2019年発売】

 【右開き】

 3・アイリスオーヤマ PRC-B051D-W
 3・アイリスオーヤマ PRC-B051D-B
 3・アイリスオーヤマ PRC-B051D-M
 3・アイリスオーヤマ PRC-B051D-S   
  ¥12,800 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

タイプ:1ドア冷蔵庫
定格内容積:45L
冷蔵室:45L
冷凍室:
霜取り機能:
運転音:25db
年間電気代:3,441円(111kWh)   

  IRSD-5Aは、日本のアイリスオーヤマの製品です。

 な発売年の違いで2系統の製品があります。

 2019年機は、ただ、製氷室部分の形状が異なる関係で、後述するペットボトル収納力の点で、2021年機より弱いです。

 選ぶならば、新モデルでしょう。

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 定格内容積は、42Lです。

 かなり小型で、ビジネスホテルでよく見かける「超小型冷蔵庫」といえば、わかりやすいサイズです。

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 冷蔵庫のサイズは、幅48.0×奥行44.5×高さ50.0cmです。

 本機は、珍しく、左開きモデルもあります。

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 冷蔵室は、庫内容量は42Lです。

 ドアポケット側に2Lクラスのペットボトルが1本縦にはいります。

 庫内も使えば、1.5Lクラスのペットが最大5本入るとされます。

 家庭では「寝室用」などでしょうし、それなりの容量です。

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 冷凍室は、ないです。

 製氷室はあるので氷は作れます。

 ただ、この部分はあくまで「製氷室」であり、-18度の低温にはならないので、アイスや冷凍食品などの保存は無理です。

 なお、仕組みは直冷式となりますから、霜取りの必要はあります。

 100L以下の小型機だと、冷凍室が、霜取り不要のファン式(間接冷却式)というのはそもそも、市場にはないです。

 天板は、耐熱天板ではないです。

 レンジなど加熱する調理器具は置けません。

 電気代は、年間で3,441円です。

 1ドアの小型機は、容量に対して電気代を下げやすいため、政府の省エネ達成率水準で言えば、129%の達成率です。

 本機は、はっきりと「安い」と言えます。

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 静音性は、本機は騒音値の開示があり、25dBです。

 普通の小型2ドア冷蔵庫と同じ水準です。

 神経質な方は別ですが、寝室で使っても問題ない水準です。

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 以上、アイリスオーヤマの1ドア冷蔵庫の紹介でした。

 45Lサイズの小型機としては値段も安く、まとまった性能で、良いかと思います。

 「冷蔵+氷」しか対応しない部分が問題なければ、選んでOKです。


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 【2023年発売】

 【右開き】

 4・アイリスオーヤマ IRSN-7A-W
 4・アイリスオーヤマ IRSN-7A-B
  ¥43,850 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

タイプ:1ドア冷蔵庫
定格内容積:66L
冷蔵室:66L
冷凍室:
霜取り機能:あり
運転音:25dB
年間電気代:2,759円(89kWh)   

 IRSN-7A-Wは、アイリスオーヤマが販売する、1ドア式冷蔵庫です。

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 定格内容積は、66Lです。

 1ドアながら、先ほどの機種よりも広めです。

 サイズは、幅552×奥行390×高さ800mmです。

 ポイントは、奥行が狭い点で、や寝室書斎などにも置きやすいというコンセプトです。

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 天板は、80度までの耐熱天板です。

 100度以下のスペックですが、レンジやトースターを置いても問題ないとされます。

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 冷蔵室は、65Lです。

 ドアポケット側がない仕様の4段です。

 棚の位置は固定ですが、前後で棚が分かれるので、フレキシブルに段を動かして使いたい場合、結構便利そうです。

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 なお、最下段の板(前部分)を外すと、2Lのペット4本、牛乳なら6本収納可能です。

 温度を気にしないならば、ワインなども置けるでしょう。

 電気代は、2,759円です。

 66Lということを考えると、かなり安いです。

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 静音性は、約25dBというスペックです。

 リビング用として、この水準なら、一般的に許容範囲でしょう。

 一方、結構高いですが、間接冷却(ファン式)で、(吹き出し口付近でも)霜が付かない機種ですので、値段の理由は(まあ)あります。

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 以上、アイリスオーヤマのIRSN-7A-Wの紹介でした。

 リビングなどに、飲みものやおつまみをいれて据え置くには良さそうです。

 ファン式で、製氷コーナーがないので氷が作れませんが、その部分「メンテフリー」です。ライバルは、最後に見る日立機でしょう。

 本機は、2-6度の設定だけですからワインクーラーとしては使えない一方、棚の配置的に、飲みものやおつまみ類のようなものを置く場合、アイリス機の方が便利に使えるように思います。


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 【2024年発売】

 5・アイリスオーヤマ PRC-B091D-W
 5・アイリスオーヤマ PRC-B091D-B
 5・アイリスオーヤマ PRC-B091D-M
   ¥16,800 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

タイプ:1ドア冷蔵庫
定格内容積:92L
冷蔵室:92L
冷凍室:
霜取り機能:
運転音:
年間電気代:4,154円(134kWh)  

 PRC-B091Dも、アイリスオーヤマが販売する1ドア冷蔵庫です。

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 定格容量は、92Lです。

 同社の1ドアでは、収納量が多めのデルです。

 サイズは、幅47×奥行45.2×高さ83.1cm です。

 後ほど見る、同じ定格容量の2ドア機より背の高さはそこまで変わりません。

 ただ、奥行は浅めで済むとは言えます。

 天板は、耐熱性の記載はないです。

 (恐らく同じ調達先で)ほぼ同じ仕様で、後ほど見るマクスゼン機は対応です。

 素材的に置けるのかもしれませんが、何とも言えません。

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 冷蔵室は、92Lです。

 実収納量は非開示ながら、2ドアの冷凍冷蔵庫の120Lクラスの冷蔵庫と同等で広いです。

 上段は製氷室です。製氷皿も付属です。

 氷は0度で凝固しますが、冷凍のように-18度で安定しないと食品の冷凍保存は無理です。霜取り機能もないです。氷ほか、アイスなどを短時間入れておくならば問題ないですが。

 下段は、ふたがないフリーケースです。

 ポケット側は、一方、牛乳パックまでは入るにせよ、1.5〜2Lのペットボトルの収納は難しいでしょう。可動棚をいくつか外すなどすれば、中には入りそうですが。

 電気代は、年間4,154円です。

 同型、同サイズのマクスゼン機に比べて、省エネ性は本機の方がだいぶ優秀です。

 静音性は、ただし非開示です。

ーー

 以上、アイリスオーヤマのRC-B091Dの紹介でした。

 小型の1ドアでよいが、製氷室がほしいという場合は候補です。

 一方、フタ側収納について、奥行が薄いので、大きなペットボトルをストックしたい場合は、やや注意が必要です。  


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 【2025年発売】

 6・アイリスオーヤマ IRJD-9B-W
 6・アイリスオーヤマ IRJD-9B-B
   ¥29,800 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

タイプ:1ドア冷蔵庫
定格内容積:93L
冷蔵室:93L
冷凍室:
霜取り機能:
運転音:28dB(26dB)
年間電気代:3,193円(103kWh)  

 IRJD-9Bは、アイリスオーヤマが販売する1ドア冷蔵庫です。

 1つ上でみた製品の上位機といえる製品です。

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 定格容量は、93Lです。

 同社の1ドアでは最も収納量が多いモデルです。

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 サイズは、幅47,2×奥行45.0×高さ86.0cm です。

 先ほどの製品より多少幅が出ますが、これは後述する、フタ側収納の強化に伴うものでしょう。

 天板は、耐熱性の記載はないです。

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 冷蔵室は、93Lです。

 庫内は、最上段が製氷スペースで、その下に3段で、最下段がフリーケースです。

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 最下段の棚だけ構造的に手間だけの棚です。庫内奥は取り外せない構造ですが、段差があるので、奥に置いてたものが手前からも見えやすいとされます。

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 一方、フタポケットの下段に2Lのペットが最大3本入ります。

 上段ポケットも缶を収納できますが、マ調味料を置いても問題ないです。

 実収納量は非開示ながら、2ドアの冷凍冷蔵庫の120Lクラスの冷蔵庫と同等で広いです。

 電気代は、年間で3,193円です。

 他社の同クラスの収納量の製品と比べてもだいぶ良いです。

 ただし、上方面に30cmの廃熱スペースがあっての値ですので、基本開放スペースにおいての省エネ性といえます。

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 静音性は、騒音値の公開があり28dBです。

 寝室に置くとすると、夜中には気になるでしょう。リビングならば(ギリギリ)許容範囲です。なお、公式サイトだと、一部26dBとの記載もありました。

 どちらが正しいかは不明です。

ーー

 以上、アイリスオーヤマのIRJD-9Bの紹介でした。

 少し価格は高くなりますが、ペットボトルほか、フタ側の収納性の良さは見逃せない機種です。

 騒音値は多少気になりますが、寝室など音が気になると困る場所に置かないならば、問題ないです。省エネ性もよいので、キッチンなどに置く「サブ冷蔵庫」としては優秀に思います。

 ドリンク類専用で考えたい場合は、特に良さそうです。


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 【2021年発売】【87L】

 7・アイリスオーヤマ PRC-B092D-W
 7・アイリスオーヤマ  PRC-B092D-B
 7・アイリスオーヤマ PRC-B092D-S
 7・アイリスオーヤマ  PRC-B092D-MB
  ¥21,300 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

タイプ:2ドア冷凍冷蔵庫
定格内容積:87L
冷蔵室容量 :61L
冷凍室容量 :26L
霜取り機能 :
運転音:
年間電気代:6,138円(198kWh)   

 PRC-B092Dは、アイリスオーヤマの超小型の2ドア冷蔵庫です。

 定格内容積は、87Lです。

 独立した冷凍室がつくタイプでは、最小クラスの収納量です。

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 冷蔵庫のサイズは、幅47.5×奥行50.2×高さ85.8cmです。

 同じ定格内容積の1ドアと奥行以外はあまり変わりません。設置性はよさそうです。

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 なお、本機は、ネジの付け替えで、左開きにもできる仕様です。

 変更は簡単です。

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 冷蔵室は、61Lです。

 2段トレイと、最下段に野菜などを収納するフリーケースという仕様です。

 ほかのものも置けますが、直冷式はケース上にしておけば(間冷式と違い冷風で乾燥しにくいので)野菜の保存にはやや適します。

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 ポケット側は、下段に2Lのペットボトルが4本入るほどのサイズです。

 ただし、このクラスは庫内容積からして「ほぼ料理をしない1人暮らし」用です。

 キャベツの玉の大きさを見て貰えば分かりやすいですが、しっかり料理をするなら狭すぎるので、もう少し大きなものが良いでしょう。

 冷凍室は、26Lです。

 なお、本機も、直冷式で、霜取り機能がありません。定期的な霜取りが必要です。

 サイズも、最低減なので、冷凍食品の「まとめ買い」は難しいです。

 電気代は、年間電気代の目安が6,138円です。

 小型の2ドア冷蔵庫の場合、このあたりが平均値ですが、問題ない水準です。

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 本体の天板は、ただし、耐熱天板ではないです。

 ヒンジもあるため、上に物は置けません。

 静音性には、データがありません。

 同社は、静かなモデルは、騒音値を出さない場合も「静音」と書くことが普通です。

 それがないのは、寝室に使う場合は、すこし懸念材料でしょう。

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 以上、アイリスオーヤマの小型冷蔵庫の紹介でした。

 冷凍食品の保存をしたい場合、2ドアでないと無理なので、買い置きしたい場合は、本機のような2ドアの冷凍冷蔵庫が良いです。一方、このサイズは、他社も多く出すので、比較は必要です。

 比べる場合、静音性のスペックがないのがやや懸念点です。一方、とくに、フタ側に「大物」が収納できるような構造にしているため、大きなペットボトルを買いだめるような方は、おすすめできる部分があります。

 省エネ性も、問題ないです。なお、冷蔵室部分がほぼ同じ仕様の製品がマクスゼンからも出ていますので、比べて見てください。そちらは、耐熱天板です。

1-3・ハイアールの超小型冷蔵庫

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 続いて、ハイアールの中型2ドア冷蔵庫です。

 世界最大規模の中国の冷蔵庫メーカーです。

 日本でも長期の販売実績と、訪問修理網があるため、安心して購入できます。


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 【2023年発売】

 8・ハイアール JR-N40M-W  
  ¥16,430 楽天市場 (9/28執筆時)

タイプ:1ドア冷蔵庫
定格内容積:40L
冷蔵室:40L〈34L〉
冷凍室:
霜取り機能:
運転音: 25db
年間電気代:3,720円(120kWh)      

 JR-N40Jは、ハイアールの1ドア冷蔵庫です。

 定格内容積は、40Lです。

 最小クラスの1ドアです。

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 冷蔵庫のサイズは、幅47.4 x 奥行45.0 x 高さ49.0cmです。

 40L前後の製品は、各社とも50cmの立方体に近い形状です。

 ビジネスホテル向けに、規格化されたサイズだからかもしれません。

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 冷蔵室は、40L〈34L〉です。

 奥側の収納力は、写真でわかるように限定的です。

 ただ、ポケット側は、一般的な2Lのペットが3本入る仕様です。

 小物類の収納はその代わり難しいので、大きなペットを買わない場合、デッドスペースが生じるでしょう。ここは、よく考えてください。

 冷凍室は、ありません。

 冷蔵室の側にあるのは正確には「製氷室」です。

 直冷式なので、この部分の霜取りの必要もあります。

 天板は、一方、耐熱天板です。

 そのため、電子レンジなどを乗せることも可能です。耐荷重は30kg以内です。

 電気代は、3,720円です。

 40L前後ならば、及第点ですが、特別に良いわけでもないです。

 静音性は、安定運転時25dBです。

 本機は、100L以下の小さめの冷蔵庫のなかでは、かなり静かです。

 寝室でも問題なさそうです。

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 以上、ハイアール のJR-N40Jの紹介でした。

 40〜45Lの小型の1ドアは各社から出ています。

 比べる場合、フタ側に、大きなペットボトル収納があるのがポイントです。

 ただ、本編で書いたように、3本もストックしない場合、上部にデッドスペースが生じるのがやや難点に思います。

 この部分は、各社で仕様が変わるので、生活スタイルで決めると良いでしょう。


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 【2024年9月発売】87L

 9・ハイアール JR-9A-W
   ¥25,640 楽天市場 (9/28執筆時)

タイプ:2ドア冷凍冷蔵庫
定格内容積:87L
冷蔵室:63L〈54L〉
冷凍室:24L〈24L〉
霜取り機能:
運転音:25db
年間電気代:5,952円(192kWh)   

 JR-9A-W は、ハイアールの超小型2ドア冷蔵庫です。

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 冷蔵庫のサイズは、 幅45.2×奥行53.4×高さ85.0cmです。

 小型機としては、わずかに奥行は必要に思いますが、合格点です。

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 冷蔵室は、63L〈54L〉です。

 下段のフリーケースと、その上の2段トレイです。

 ガラストレーが採用されるなど、パーツの品質は良いです。

 本機もファンのない直冷式ですので、下段を野菜ケースとして運用するのは適当です。

 大きめですし、その用途での使い勝手も良いです。

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 ポケット側は、下段に2Lのペットボトルが3本入るスペックです。

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 冷凍室は、24L〈24L〉です。

 開き戸ですが、冷凍庫のフタ側に収納がないです。

 好みでよいかと思いますが、すぐ食べる冷凍食品などを手前にストックしたい場合は、他社機との比較は必要でしょう。

 直冷式ですから霜取り機能がありません。定期的な霜取りは必要です。

 電気代は、一方、年間5,952円です。

 2ドアの80Lクラスですし、平均よりわずかに優秀です。

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 天板は、しっかり、耐熱天板です。

 静音性も、25dBです。

 100L以上だと、もっと静かな冷蔵庫もあります。

 ただ、超小型の2ドアだとこの水準で「合格点」です。

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 以上、ハイアールのJR-9A-Wの紹介でした。

 価格的にアイリスオーヤマ機のライバルでしょう。

 光熱費の部分は互角ですし、値段によっては本機は選択肢になります。

1-4・ハイセンスの超小型冷蔵庫

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 続いて、中国のハイセンスの超小型冷蔵庫です。

 ハイセンスは、グローバルに知られたブランドです。

 テレビと冷蔵庫は日本のデンキヤでもよく見かけます。しっかり、日本に保守網もあるので、安心して買えます。


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 【2022年発売】

 11・ハイセンス HR-A45S
  ¥10,730 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

タイプ:1ドア冷蔵庫
定格内容積:45L
冷蔵室:45L〈38L〉
冷凍室:
霜取り機能:
運転音: 25db
年間電気代:3,689円(119kWh)       

 HR-A45Sは、中国のハイセンスの1ドア冷蔵庫です。

 ハイセンスも、世界規模の中国の家電メーカーです。

 日本進出歴も長く、白物家電の修理網もあります。

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 冷蔵庫のサイズは、幅44.5 x 奥行47.0 x 高さ50.0cmです。

 小型冷蔵庫は、デゼイン性がイマイチなものが多いです。

 ただ、本機は、ステンレス仕様の鋼板ドア採用で、かなりモダンです。

 あまり個性のない超小型機において、おおきな見どころです。

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 冷蔵室は、45L〈38L〉です。

 ハイアール・アイリスで見た40-45Lクラスの1ドア冷蔵庫とほぼ変わりません。

 ポケット側は、2段で、小さめのボトル・缶類の収納性を重視するタイプです。

 一方、大きめのペットボトルは最大1本です。

 アイリスと同じ仕様ですが、2Lペットだと製品によっては難しいかもしれません。1.5Lならば問題ないでしょう。

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 製氷ケースは、上段に付属します。

 直冷式なので霜取りの必要はあります。

 一方、同社の場合カバー付なので見栄えが良いほか、製氷時間や霜つき防止、室内の温度ムラや部分凍結の抑制効果もわずかながらあるでしょう。

 天板は、耐熱仕様ではないです。

 レンジは置けません。

 電気代は、3,689円です。

 省エネ達成率(130%)が示すほどではないですが、45Lクラスでは優秀です。 

 静音性は、25dBです。静かです。

---

 以上、ハイセンスHR-A45Sの紹介でした。

 見かけが良いので、サブ冷蔵庫として寝室などに置くのに向くでしょう。製氷室カバーも、ワンポイントの工夫です。

 注意点は天板が耐熱テーブルでない点ほか、2Lクラスの大きなペットボトルの収納性です。この部分が問題ないならば、選んで良い製品に思います。

ーーー

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 【2025年発売】

 12・ハイセンス HR-A45KW
  ¥14,800 楽天市場 (9/28執筆時)

タイプ:1ドア冷蔵庫
定格内容積:45L
冷蔵室:45L〈38L〉
冷凍室:
霜取り機能:
運転音: 25db
年間電気代:4,805円155kWh)   

 なお、同じサイズの下位機となるのが、HR-A45KWです。

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 内部構造や、静音性を含めて同じです。

 しかし、省エネ性の部分で年間電気代4,805円と悪くなります。

 形は同じなので、おそらく、断熱材などではなく、放熱方式の違いによるものでしょう。

 こちらは、側面に廃熱スペースを余計に必要(2cm→5cm)な仕様なので、側面放熱(スキンコンデンサ)で、先ほどの機種は、背面コイル放熱方式になるかと思います。

 これでも、省エネ達成率100%の水準で悪くないです。ただ、特別に安くないならば、外観が「ステンレス」でもある、先ほどの機種が良いでしょう。


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 【2025年発売】

 13・ハイセンス HR-A73KW
  ¥18,799 楽天市場 (9/28執筆時)

タイプ:1ドア冷蔵庫
定格内容積:71L
冷蔵室:71L〈53L〉
冷凍室:
霜取り機能:
運転音:24dB
年間電気代:5,394円(174kWh)   

 HR-A73KW は、ハイセンスが販売するやや大きめの1ドア式冷蔵庫です。


 202509281216.jpg  

 定格内容積は、71Lです。

 アイリスにも似たサイズがありましたが、比較的「安め」にでている点で特徴があります。

 サイズは、幅445×奥行470×高さ693mmです。

 同社の下位機と同じ設置性で、高さだけ増える感じです。

 天板は、耐熱仕様ではないです。

 202509281218.jpg

 冷蔵室は、71Lです。

 実収納量を含めて、広めといえます。

 本機の場合、上段に製氷スペースない構造です。

 似た仕様のアイリス機は間接冷却(ファン式)の上位仕様でそれを実現していました。しかし、こちらは(霜がでる)直冷式です。

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 本体壁面に露出する冷却器全体が「凍る」構造で冷やすので、冷却器面に霜が付く構造です。

 温度設定や使用状況によって霜の付き方は抑えられます。ただし、霜が厚くなった場合(目安5〜10mm程度)はいったん温度設定を「0」にして自然解凍するメンテが必要です。

一方で、製氷スペースがある製品よりメンテ頻度は低めですが、棚の上段〜中段の背面は冷却が強いため、冷蔵食品の部分凍結リスクはやや増えます。

 ドアポケットは、一方、2Lのペットボトル2本分の収納力です。

 電気代は、5,394円です。

 省エネ達成率100%には至りますが、「選び方の基本」で書いたように、小型機ではこの値はあてにできません。

 そこまで悪くないにせよ、製氷スペースのある普通の機種だと、92Lクラスの光熱費に負けるので、値は平凡です。

 静音性は、約24dBというスペックです。

 この部分は、評価できます。

ーーー

 以上、ハイセンスのHR-A73KW の紹介でした。

 日本では比較的珍しい、壁面冷却(背面パネル直冷)の1ドアです。

 価格は手ごろで、メンテ頻度も直冷式の中では少なめです。ただし上部2段の収納では、壁面に食品を押しつけないよう注意が必要です。さきほどの口絵で、2段目が「瓶3本」になっているのは、こうした配慮によるものと考えられます。

 理に詰め込みがちな方には、あまり向きません


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 【2023年発売】

 14・ハイセンス HR-K91HW
 14・ハイセンス HR-K91HB
   ¥19,500 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

タイプ:2ドア冷凍冷蔵庫
定格内容積:87L
冷蔵室:63L〈51L〉
冷凍室:24L〈23L〉
霜取り機能:
運転音:23db
年間電気代:6,014円(194kWh)    

 HR-K91Hは、ハイセンスの超小型2ドア冷蔵庫です。

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 定格内容積は、87Lです。

 各社ともある90L前後の2ドアの超小型機です。

 冷蔵庫のサイズは、幅47.5x奥行50.7x 高さ86.2cmです。

 底面は、小型1ドアに多い設置面積の「50cm四方」の基準と(ほぼほぼ)同じです。

 設置性は良いです。

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 冷蔵室は、63L〈51L〉です。

 庫内にガラス棚2段と、野菜などを入れるフリーケースがあります。

 先述のように、少し奥行がある機種ですが、その分、少し余計に入ります。

 ポケット側は、大きな2Lペットは1本ですが、小物ケースが多いので、調味料など、色々収納したい場合には、便利です。

 冷凍室は、24L〈23L〉です。

 さすがに、値段的に、直冷式で、霜取り機能がありません。。

 電気代は、年間6,014円です。

 90L前後の2ドア機の中では、水準が良いほうです。

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 天板は、本しっかり耐熱天板です。

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 静音性も、23デシベルとかなり数字が良いです。

 十分な静音設計です。寝室にもある程度向く仕様です。

---

 以上、ハイセンスHR-K91Hの紹介でした。

 90L前後の2ドア冷蔵庫では、欠点もなく、かつ安めで、総合的に良い製品に見えます。

 他社と比べても静音性の値が示される上で、水準としては割と良いので、寝室などの室内での利用には向きそうです。省エネ性も良いです。

 一方、耐熱天板仕様ですし、どちらかというと「極小サイズのメイン機」として、ワンルームなどの台所(あるいセカンドキッチン)に置くのにも良いと思えた機種です。

1-5・パナソニックの冷蔵庫

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 続いて、パナソニックの超小型冷蔵庫です。

 総合家電メーカーですが、格安な小型機の展開数は少なめです。


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 【2020年10月発売】

 15・パナソニック NR-A80D
  ¥30,770 楽天市場 (9/28執筆時)

タイプ:1ドア冷蔵庫
定格内容積:75L
冷蔵室:75L〈54L〉
冷凍室:
霜取り機能:
運転音:
年間電気代:5,487円(177kWh)   

 NR-A80D は、パナソニックが販売する75Lサイズの1ドア冷蔵庫です。

 定格内容積は、75Lです。

 ハイセンスやアイリスにもあった、「1ドアの中くらいサイズ」です。

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 冷蔵庫のサイズは、幅46x高さ69.5x奥行49.6 mmです。

 奥行と幅を含めて、50cm以内に収まります。

202302041924.jpg

 冷蔵室は、75L〈54L〉です。

 上部に製氷スペースがありう、その下部に2段と下部ケースがある構成です。

 ポケット側は、よくある多段構成です。

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 製氷スペースは広めです。

 ただ、冷凍食品を冷やせる温度(-18度)クラスは出せないです。そのため口絵は、「デッドスペース」として表現されているといえます。

 とはいえ、なにかしら急冷したいものだったり、かってきたアイスを短時間おいておくなど、時限的な使い方ならば、便利かもしれません。

 電気代は、5,487円です。

 先述のように、小型の冷蔵庫は省エネ化がしやすいのですが、少し大きめの本機は(超小型機と比べると)やや悪くなります。

 ちょうど省エネ達成率100%の平均値ですが、あまり良いわけではないです。

 静音性は、騒音値としては非開示です。

 ただ、「業界トップクラスの静音性」とあるので、おそらく25dB〜23dBあたりでしょう。

---

 以上、パナソニックNR-A80Dの紹介でした。

 同社ブランドの長年の信頼性をふまえて、ニッチなニーズがあるのだと思います。

 ただ、機能面で特に優位性があるわけではないため、特に値段面からは、選ぶべき理由は少ないです。

ーーー

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 【2020年10月発売】

 16・パナソニック NR-A50D-W
  ¥26,879 楽天市場 (9/28執筆時)

タイプ:1ドア冷蔵庫
定格内容積:45L〈25L〉
冷蔵室:45L〈25L〉
冷凍室容量:
霜取り機能:
運転音:
年間電気代:3,999円(129kWh)   

 なお、パナソニックは、超小型の45Lサイズも販売もあります

 これちは、省エネ達成率の水準(120%)は、割と良いです。

 ただ、内外の競合機に比べて、機能面に差異がない上で、高めの値段設定です。

 やはり、需要は限られるでしょう。

1-6・アクアの冷蔵庫

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 アクアの超小型冷蔵庫です。

 ハイアールのグループですが、もともとは三洋電機がルーツです。完全に別ブランドとして、日本本社が作って売っています。


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 【2024年11月発売】

 17・AQUA AQR-9R-DS
  ¥23,980 楽天市場 (9/28執筆時)

タイプ:1ドア冷蔵庫
定格内容積:90L
冷蔵室:90L〈72L〉
冷凍室:
霜取り機能:
運転音:25db
年間電気代:4,278円(138kWh)    

 AQR-9Rは、アクアの販売する90Lクラスの小型1ドア冷蔵庫です。

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 定格内容積は、90Lです。

 1ドア冷蔵庫では「最大クラスの収納量」です。

 冷蔵庫のサイズは、幅452×奥行489×高さ850mm です。

 他社の1ドア冷蔵庫と同じで、底面50cm以内に収まります。

 天板は、60度までは大丈夫です。

 ただ、耐熱天板ではないので、トースターなど熱を発する物は上に置けません。

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 冷蔵室は、90L〈72L〉です。

 上段の製氷スペースを除いて考えても、2ドア冷蔵庫だと、130-140Lクラスの収納力はあります。 

 製氷スペースは、本機もパナソニックと同じで上段全体です。

 ただ、冷凍食品は(-18℃にできないので)非対応です。短時間のアイスの保存などには使えそうです。また、他機と同じで、直冷式で霜がつくため、定期的な霜取りは必要です。

 下部は、フリーケースです。野菜を入れていますが、このタイプの直冷式の場合、最下段に野菜を入れるのが「常道」でしょう。

 電気代は、年間電気代として4,278円です。

 他社と比べても良い水準です。

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 静音性は、約25dBというスペックです。

 小型冷蔵庫ならば、この水準があれば、上級です。

---

 以上、アクアAQR-9Rの紹介でした。

 大きめの1ドア冷蔵庫を「サブ機」として探している場合は候補の1つにできます。

 ただ、自宅のメイン機ににするには冷凍非対応な部分がネックで、2台目のサブ機にするならば、製氷スペースが不要で、デッドスペースになってしまう弱点がある気がします。

 とくに、メイン機にする場合は、「2ドア」を選んだ方が良いようには思います。サイズ感もさほど変わりませんので。

1-6・ツインバードの超小型冷蔵庫

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 続いて、ツインバード工業の小型2ドア冷蔵庫です。

 中・低価格帯の白物家電を色々出している、老舗の東証上場企業です。

 「一芸」に秀でた製品をたまに出すこともあります。


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 【2025年発売】【85L】

 18・ツインバード HR-E909W
   ¥29,800 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

タイプ:2ドア冷凍冷蔵庫
定格内容積:85L
冷蔵室:60L <45L>
冷凍室:25L〈25L〉
霜取り機能:
運転音:
年間電気代:6,293円(203kWh)

 HR-E909Wは、ツインバード工業が販売する小型の2ドア冷蔵庫です。

 202509281309.jpg

 定格内容積は、85Lです。

 各社にある90L前後の、最小サイズの2ドア冷凍冷蔵庫の1つです。

 サイズは、幅474×奥行500×高さ857mm です。

 設置性は、本機も50cm以内で設置できる水準で、問題ないです。

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 上部は、しっかり耐熱天板との記述があります。

 レンジを置いても問題ないです。

 202503061942.jpg  

 冷蔵室は、60Lです。

 フタ側も、内側も、オーソドックスな構成です。

 下段は、フリーケースで、ある程度密閉するような形式なので、野菜を置くのに適します。

 冷凍室は、一方、フタ側に収納がないタイプです。

 ここは要不要です。一方、直冷式ですから霜取りは要します。

 電気代は、年間6,293円です。

 省エネ達成率100%ですが、定格内容積が若干狭めという点を加味すると、小型の2ドア機としては、平凡な数字でしょう。

 静音性は、情報がないです。

--

 以上、ツインバード工業のHR-E909Wの紹介でした。

 機能面であまり個性がない上で、省エネ面もあまり良くない仕様です。

 価格面も、本機とほぼ同じ仕様製品が、マクスゼンから安めででているので、比較は必要でしょう。後ほど見ます。

次回に続く
おすすめの超小型冷蔵庫は結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、100L以下の超小型冷蔵庫の比較でした。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

  202207241736.jpg

 2・超小型の冷蔵庫の比較 (2)
  2-1:マクスゼン・日立 ほか 
  2-2: 最終的なおすすめの提案【結論】

おすすめ用途 単身者向け
電気代の安さ ★★★★★
冷蔵庫の広さ ★★★★★
冷凍庫の広さ ★★★★★
静音性    ★★★★★
外観デザイン ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 続く、2回目記事こちら)では、マクスゼンほか、ここまで見ていない企業の製品をまとめたあと、「結論編」に入ります。

 紹介する全ての超小型冷蔵庫から、予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

posted by Atlas at 16:33 | 生活家電

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