Top 生活家電 比較2022'【電気代が安い】温水洗浄便座54機のおすすめ・選び方:TOTO Washlet Panasonic INAX 東芝 (2)

2022年10月16日

比較2022'【電気代が安い】温水洗浄便座54機のおすすめ・選び方:TOTO Washlet Panasonic INAX 東芝 (2)

【今回レビューする内容】 2022年 光熱費の安い各社の温水洗浄便座(ウォシュレット)の人気機種の性能とおすすめ

【比較する主な製品】TOTO KMシリーズ TCF8GM24 TCF8GM34 TCF8GM44 TCF8GM54 TCF8FM46 TCF8FM56 TCF8CM57 TCF8FM66 TCF8CM67 TCF8FM76 TCF8CM77 TCF8CM87 TCF8AM68#SC1 TCF8AM68#NW1 KSシリーズ TCF8FS56 TCF8CS67 KWシリーズ TCF8WW78 TCF8WW88 アプリコット F2 TCF4723R F3 TCF4733R F4 TCF4833R LIXIL INAX CW-RVAA2 CW-RWA2 CW-RWA3 東芝 SCS-S301 SCS-SW301 SCS-SW311 SCS-S300 SCS-SRM7000 SCS-SCK7000

今回のお題
電気代が安く、省エネ性の高い温水洗浄便座はどの機種?

 ども!Atlasです。 

 今日は、2022年10月現在、最新の温水洗浄便座の比較の2回目記事です。

  201809141213.jpg

1・温水洗浄便座の比較 (1)
 1-1:各社〈貯湯式〉
 1-2:パナソニック〈瞬間式〉
2・温水洗浄便座の比較 (2)
 2-1:TOTO〈瞬間式〉
 2-2:東芝〈瞬間式〉
 2-3:LIXIL(INAX)〈瞬間式〉
 2-4:最終的なおすすめ機種の提案

 1回目記事紹介できなかった、TOTOなどの瞬間式のウォシュレットをみていきます。

 なお、「温水洗浄便座の選び方の基本」は、1回目記事の冒頭(こちら)で書きました。

 検索エンジンからいらしてくれた方は、そちらからお読みいただくとより分かりやすいかと思います。

 よろしくお願いします。

−−

清潔性  ★★★★★
経済性  ★★★★★
利便性  ★★★★★
総合評価 ★★★★★

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、「Atlasのおすすめ機種」を提案していきます。

2-1・TOTOの瞬間式

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 はじめに、TOTOの瞬間式の温水洗浄便座です。

 同社は、住設の方に強みがありますが、デンキヤルートで個人向けもあります。

 「柔らかく(太く)優しい」水流に定評があります。

---

 以下では、いつものように、オススメポイントについては赤字で、イマイチな点については青字で書いていきます。


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 【2021/2】

 【廉価版】

 【個人向け製品】

 34・TOTO KMシリーズ TCF8GM24
  ¥42,680 楽天市場 (10/16執筆時)

年間消費電力量:112 kWh/143kWh
1年の電気代:3,861円 (3024円)

 【下位機種】

 (上記+プレミスト/ノズルきれい)

 【個人向け製品】

 35・TOTO KMシリーズ TCF8GM34
  ¥47,129 楽天市場 (10/16執筆時)

 【住設向け製品】

 35・TOTO アプリコット F2 TCF4723R
  ¥89,738 楽天市場 (10/16執筆時)

年間消費電力量:91kWh/118 kWh
1年の電気代:2,430円 (3,186円)

 【中位機種】

 (上記+オートふた開閉)

 【個人向け製品】

 36・TOTO KMシリーズ TCF8GM44
  ¥58,378 楽天市場 (10/16執筆時)

 【住設向け製品】

 36・TOTO アプリコット F3 TCF4733R
  ¥108,330 楽天市場 (10/16執筆時)

年間消費電力量:91kWh/118 kWh
1年の電気代:2,430円 (3,186円)

 【上位機種】

  (上記+瞬間暖房)

 【個人向け製品】

 37・TOTO KMシリーズ TCF8GM54
  ¥66,154 楽天市場 (10/16執筆時)

 【住設向け製品】

 37・TOTO アプリコット F4 TCF4833R
  ¥114,500 楽天市場 (10/16執筆時)

年間消費電力量:66kWh/ 81kWh
1年の電気代:1,782円 (2,187円)

リモコン:あり
オート開閉:あり(一部)
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 こちらは、KMシリーズの上位機です。

 TOTOは、2021年に5年降りに新機種に更新しました。

 なお、本機は、個人向け(B to C)の製品と、商材屋さんなどの住設向け(B to B)型番があります。

 性能は同じですが、保証性やアフターフォローを考えると、「個人向け」を選ぶのが普通でしょう。

・下位機種 (34)
 +タイマー節電(経済性)
 +プレミスト(清潔性)
 +ノズルきれい(清潔性)
・中位機種 (44)
 +オートふた開閉(利便性)
・上位機種 (54)
 +瞬間暖房(経済性)

 かなり多くの機種があり、わかりにくいです。

 ただ、「廉価版」といえるTCF8GM24から、上位になるほど、「機能が増えていく」という原則を覚えれば、選びやすいでしょう。

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 清潔性は、オート脱臭機能が付属します。

 水流は、マッサージ洗浄機能が付属するほか、、TOTOは太めの水で優しく洗う「やわらか水流(おしりソフト洗浄)」が出せる点も特賞です。

 パナソニックもワイド水流洗浄など優しい柔らかい水流がありますが、TOTOは、その上で、流量が多いように思います。優しい水流が好きな人はTOTOもおすすめです。

  202101211302.jpg

 加えて、「廉価版」を除いて、利用前に軽く水を流して汚れが付きにくくする「プレミストと、水道水のカルキから次亜塩素酸を発生させる「ノズルきれい」が付属します。

 これらの機能は、同社の貯湯式でも書きましたが、一定の効果は期待できます。

 202101211647.jpg

 吐水水量は、0.27L/分〜0.43L/分の幅です。

 他社に比べるとさほど多くない、言い換えればエコな数字です。

 一方、洗浄力が弱いというわけではなく、洗浄中の逃がし水(捨て水)を完全になくしたため出せた数字です。

 実際、TOTOは最大(強め)の時でも水流は(やさしめで)太いです。先述のように、パナソニックの方が、水の勢いとしては「強力」ですので、このあたりは好みですが。

 利便性は、中位機種以上は、人感センサーが付属し、オートふた開閉機能が付属します。

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 経済性は、注目点です。

 今回の冒頭でも書きましたが、TOTOは、Panasonicと同じで、着座センサーを利用した「学習型節電」が可能です(下位機種以外)。

 他社機のように、単純に「8時間オフ」ではなく、実際の使用時間を見ながら「おまかせ節電」が可能です。

 人感センサーと暖房機能をリンクさせ、待機電力を節約する瞬間暖房に対応するため、1年の電気代は1,782円と良い水準です。

  1年間の電気代の点で、パナソニックと競える数字です。

 なお、廉価版を除く全機種は、断熱材を2重にするダブル保温仕様です。

 廉価版に対して、電気代の水準が良いのはこの部分もあります。

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 利便性の点では、リモコンが付属します。

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 以上、KMシリーズの上位機の紹介でした。

 機能面では、「水流の優しさ」が魅力です。TOTOは太めで優しい水流ですので、デリケートな水流を望む方はTOTOが良いです。

 個人的にも、同社の水流は好みです。

 また、電気代を考えた場合も、TOTOでは、これらのグレード以上がオススメできる製品と言えます。

 TOTOの「やわらかい」水流が好きな方で、ある程度の光熱費を減らしたい場合は、これがおすすめです。

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 【2021/2】

 【廉価版】

 38・TOTO KM TCF8FM46
  ¥44,800 楽天市場 (10/16執筆時)

年間消費電力量:112 kWh/143kWh
1年の電気代:3,861円 (3024円)

 【下位機種A】

 (+プレミスト)

 39・TOTO KM TCF8FM56
  ¥50,800 楽天市場 (10/16執筆時)

 39・TOTO KM TCF8CM57
  ¥46,618 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

アイボリー:TCF8CM57#SC1
ホワイト:TCF8CM57#NW1
ピンク:TCF8CM57#SR2

年間消費電力量:112 kWh/143kWhh
1年の電気代:3,861円 (3024円)

 【下位機種B】

 (+プレミスト/ノズルきれい)

 40・TOTO KM TCF8FM66
  ¥69,800 楽天市場 (10/16執筆時)

 40・TOTO KM TCF8CM67
  ¥59,709 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

アイボリー:TCF8CM67#SC1
ホワイト:TCF8CM67#NW1
ピンク:TCF8CM67#SR2

年間消費電力量:90kWh/ 113kWh
1年の電気代:2,430円 (3,051円)

 【下位機機C】【Amazon限定】

 (+プレミスト/ノズルきれい)

 41・TOTO TCF8AM68
  ¥50,380 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

アイボリー:TCF8AM68#SC1
ホワイト:TCF8AM68#NW1

年間消費電力量:90kWh/ 113kWh
1年の電気代:2,430円 (3,051円)

 【中位機種】

  (上記+オートふた開閉)

 42・TOTO KM TCF8FM76
  ¥74,800 楽天市場 (10/16執筆時)

 42・TOTO KM TCF8CM77
  ¥73,073 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

アイボリー:TCF8CM77#SC1
ホワイト:TCF8CM77#NW1
ピンク:TCF8CM77#SR2

年間消費電力量:90kWh/ 113kWh
1年の電気代:2,430円 (3,051円)

 【上位機種】

 (上記+瞬間暖房)

 43・TOTO KM TCF8CM87
  ¥84,164 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

アイボリー:TCF8CM87#SC1
ホワイト:TCF8CM87#NW1
ピンク:TCF8CM87#SR2

年間消費電力量:66kWh/ 80kWh
1年の電気代:1,782円 (2,160円)

リモコン:あり
オート開閉:あり(一部)
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 なお、 個人向けのKMシリーズについては、特定のデンキヤ向けのオリジナルモデルが結構数、あります。

・下位機種 A (56)
 +プレミスト(清潔性)
・下位機種 B C (66 68)
 +プレミスト(清潔性)
 +ノズルきれい(清潔性)
・中位機種 (76)
 上記+オートふた開閉(利便性)
・上位機種 (86)
 上記+瞬間暖房(経済性)

 先ほどの機種と場合と同じで、「廉価版」といえるTCF8GM24から上位になるほど、機能が増えていきます。

 また、先述のダブル保温・瞬間暖房の有無で、電気代も変わってきます。

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 一方、通常のKMシリーズ(左図)と比べると、リモコンに「やわらか洗浄」「やわらかムーブ」のボタンがないことが分かると思います。

 それ以外は同じですが、TOTOの「やわらか水流」のファンは注意してください。

 「おしり」「おしりムーブ」という2つの水流になる代わりに、「少し安く」出していると考えればOKです。


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 【2021/2】

 44・TOTO KSシリーズ TCF8FS56
  ¥39,380 楽天市場 (10/16執筆時)

年間消費電力量:163 kWh/225Wh
1年の電気代:4,401円 (6075円)

 44・TOTO KSシリーズ TCF8CS67
  ¥39,709 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

年間消費電力量:114kWh/ 150kWh
1年の電気代:3,078円 (4,050円)

リモコン:あり
オート開閉:
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 TOTOKSシリーズも、瞬間式の製品です。

 ただ、基本的に「廉価版」で、便座につなぎ目と厚みのある旧仕様です。

 機能面でも、やわらか洗浄ほか、プレミストもないなど、KFシリーズの廉価版より下位といえます。

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 以上、 TOTOSシリーズの紹介でした。

 おそらく、(何らかの事情で)旧仕様の便座でないとはまらないご家庭のために再販されたモデルのように思います。

 基本的には、選択肢にしなくて良いでしょう。


202105011912.jpg  

 【2021/2】

 【中位機種】

 45・TOTO KWシリーズ TCF8WW78
  ¥109,989 楽天市場 (10/16執筆時)

年間消費電力量:91kWh/ 118kWh
1年の電気代:2,457円 (3,186円)

 【上位機種】

 (+瞬間暖房)

 46・ TOTO KWシリーズ TCF8WW88
  ¥118,460 楽天市場 (10/16執筆時)

年間消費電力量:66kWh/ 81kWh
1年の電気代:1,782円 (2,187円)

リモコン:あり
オート開閉:あり
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 TOTOKWシリーズは、TOTOの瞬間式の製品では「最上位機」になります。

 2機種ありますが、KMシリーズの中位機種と上位機種の違いと同じで、「瞬間暖房」機能の有無で、節電性能が異なる部分が相違点です。

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 一方、本機は、廉価版ではないので、しっかり、「やわらか洗浄」を含めた、KMシリーズのフル機能は網羅します。

202105011833.jpg

 その上で強化されるのは、清潔性です。

 本機は「フチなしウォシュレット」ですので、奥の部分のお手入れがしやすい製品です。

 また便座を凹凸を減らした新設計にしたり、本体の表示ランプを埋め込み透過式にしたり、メンテ製の部分で「拭きやすさ」を強化しています。

 その他の点は、KMシリーズと同じです。

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 以上、TOTOKWシリーズの紹介でした。

 基本的にメカの部分は、KMシリーズと同じです。ただ、「掃除のしやすさ」など、本体の部分を大改良した上位機と言えます。

 実際、掃除を担当するものの立場に立つと、こう言った部分の進化は嬉しいです。

2-2・東芝の瞬間式

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 続いて、東芝ライフスタイルの瞬間式の温水洗浄便座です。

 同社も昔から瞬間暖房便座を売っていますが、少し安めで売られることが多い印象です。

 「クリーンウォッシュ」という名前です。


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 【個人向け製品】

 【2018年】

 【リモコンなし】

 47・東芝 SCS-S301
  ¥32,800 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

 【リモコンなし】【プレケアミスト】

 47・東芝 SCS-SW301
  ¥29,400 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

 【リモコンあり】【プレケアミスト】

 47・東芝 SCS-SW311
  ¥39,000 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

 【2010年】

 【リモコンなし】

 48・東芝 SCS-S300
  ¥21,800 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

年間消費電力量:84kWh/ 120kWh
1年の電気代:2,268円 (3,240円)
リモコン:あり(上位機)
オート開閉:
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 こちらは、東芝の「クリーンウォッシュ」シリーズの温水洗浄便座です。

 また、旧機種が残りますが、貯湯式の場合とちがって、旧機種でも「ノズルステンレス」なので、新機種と実質上の機能差はなさそうです。

 どうも、Amazonには旧型番でアウトレット的型番として卸しているようですので、選んでも良いでしょう。

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 清潔性は、オート脱臭機能が付属します。

 また、TOTOの上位機にもありましたが、便座を開くと同時に、内壁にミストを出すプレケアミストが付属します。

 パナソニックの「泡洗浄」ほど根本的ではないですが、汚れ予防に効果的でしょう。

 そのほか、掃除しやすいステンレス製のノズルも採用しています。

 利便性は、オートふた開閉機能に未対応など、やや魅力には欠けます。

 リモコンは、上位機のみ付属します。

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 水流は、東芝も、エアーを入れて、使用水量に対して洗浄力(水圧)を上げる工夫があります。

 吐水水量は、0.4L/分-0.55L/分です。

 水流が弱めでも0.4Lですので、節水性はイマイチと言えそうです。

 ただ、水道代の部分では(電気代ほどは)差を生みませんし、洗浄力を無理に弱くして節水するよりは良いかと思います。

 空気を含めて、勢いを強める工夫もありますし、問題ありません。

 経済性は、他社の中級機とだいたい同じです。

 8時間オフタイマーを利用しないとして、3,240円という水準です。

 202108201858.jpg

 なお、東芝は、「時間を学習できない」ので、冒頭で書いた「8時間オフ」を利用するか、温度を常に低温(28度)に通電させておく、簡易的な節電モードしか、節電方法がないです。

 OFF時間は5-8時間調整できますが、(初回や、停電などしたら)「消したい時間に起きて、一度、電源を抜き差しする」という不便さがあります。

 節水機能は、先述のように、最大水量だけで言えば、0.55L/分と他社より多めです。

 ただ、水勢は、0.4L/分〜0.55L/分の調整幅なので、使用方法によって大きな差にはならないでしょう。

 また、エアインマイルド洗浄という名前ですが、空気を混入することで、節水しつつ、泡を利用して汚れを落としを強化しています。そのため、洗浄力に比して、通常の約半分の使用水量ということになります。 

---

 以上、東芝の「クリーンウォッシュ」シリーズの紹介でした。

 瞬間式にしては、やや省エネ面で劣る機種です。ただ、珍しく、リモコン付属でない製品があるので、設置環境的にリモコンはかえって不便な方には選択肢となるでしょう。

ーーー

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 【2021年】

 【リモコンあり】【プレケアミスト】

 49・東芝 SCS-SRM7000
  ¥35,500 楽天市場 (10/16執筆時)

 【リモコンなし】【プレケアミスト】

 50・東芝 SCS-SCK7000
  ¥27,799 楽天市場 (10/16執筆時)

年間消費電力量:84kWh/ 120kWh
1年の電気代:2,268円 (3,240円)
リモコン:あり(上位機)
オート開閉:
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 なお、本機については、同じ光熱費で、同じグレードの「後継機」が出ています。

 202108201845.jpg

 旧型よりデザインがスッキリし、ふき掃除がしやすくもなりました。

1・リズム洗浄
2・ノズルの着脱
3・自動プレケアミスト

 ただ、以上の部分で仕様の変更がありました。

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 問題なのは、プレケアミストで、便座開閉時ではなく、リモコン天板部の「プレケアミストボタン」を押した際に、ミストされる仕様になりました。

 おそらく、開閉センサーが省略されたからでしょうが、実際的には改悪に思えます。

2-3・LIXILの瞬間式

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 続いて、LIXIL(INAX)の瞬間式の温水洗浄便座です。


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 【個人向け製品】

 【2020年】

 52・リクシル INAX RAA20 CW-RVAA2
  ¥45,150 楽天市場 (10/16執筆時)

年間消費電力量:123kWh/ 163kWh
1年の電気代:3,429円 (4,509円)
リモコン:あり
オート開閉:
ウォシュレット節水:
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

  CW-RVAA2は、リクシルがINAXブランドで出している瞬間式の「シャワートイレ」です。

 同社の製品は、「シャワートイレ」主に工務店経由での販売が多いと言えますが、こちらについては、個人向けも兼ねているようです。

 202101211958.jpg

 清潔性は、オート脱臭機能が付属します。

 席を立つとより強力にかかkる「W脱臭パワー脱臭」も付属します。

そのほか、TOTOなど他社もみられた使用前の「プレミスト(鉢内スプレー)」が付属するほか、洗浄について、水流が10%強い「ターボ洗浄」に対応します。

 201512191227.jpg

 水流は、おしり用のノズルと、ビデ洗浄ノズルが別になっていることを強調します。

 ただし、他社機も(格安品を除けば)このような構造です。

 吐水水量は、0.24L/分〜0.45L/分です。

 ターボモードを利用すると0.5Lですので、瞬間式における他社の平均値並にあります。水量の部分で不満を感じることは少ないでしょう。

 利便性の点では、オートふた開閉機能に未対応など、やや魅力に欠けるでしょう。リモコンは付属します。

 202108201905.jpg

 経済性の点でも、1年間の電気代が約34,29円と他社の瞬間式に比べるとイマイチです。

 学習型節電は非対応だからです。ただ、東芝のような、未使用時の低温運転(スーパー節電)な動作はしています。

---

 以上、INAXのRVシリーズの紹介でした。

 水流についてはさすがに「サニタリーメーカー」であり、パワフル洗浄、マイルド洗浄ともに水流は心地よいです。リモコンや脱臭機能を含めて2万円前後の多機種と見劣りしません。

 ただ、省エネ性と便ふた自動開閉機能の面では、やや魅力に欠けるでしょう。

ーーー

 202101212006.jpg

 【個人向け製品】

 【2020年】

 【下位機種】

 53・リクシル INAX RWA20 CW-RWA2
  ¥62,800 楽天市場 (10/16執筆時)

 【上位機種】(フルオート便座)

 54・リクシル INAX RWA30 CW-RWA3
  ¥66,380 楽天市場 (10/16執筆時)

年間消費電力量:104kWh/ 139kWh
1年の電気代:2,808円 (3,753円)
リモコン:あり
オート開閉:(上位機)
ウォシュレット節水:
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 一方、リクシルの最上位は、こちらのRWシリーズです。

 202101212014.jpg

 RAシリーズと比較する場合、ノズルの経路に銀イオンカードリッジが付属する点です。

 電解水を使うTOTOと方向性は違いますが、目的は同じでしょう。ただ、銀イオンは消耗品扱いではないので、さほど強力ではないかと思います。

 一方、上位機のみ、人感センサーが付属し、フルオート便座です。ただ、同社の場合、最上位機でも、温風乾燥には非対応ですね。

 そのほか、年間消費電力量は、下位機種より少し優秀ですが、やはり、他社の最上位機と比べると、少し多めです。

今回の結論
省エネ性能の良い温水洗浄便座のおすすめはこれ!

 というわけで、今回は、温水洗浄便座(ウォシュレット)について比較しました。 

 最後に、いつものように、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種を書いておきます。


 第1に、本体価格と電気代とトータルで考えた場合、現状でおすすめできる高コスパ機は、

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 【個人向け製品】

 【2021年モデル】

 【エコナビなし】

 24・Panasonic DL-RRTK20
  ¥42,780 Amazon.co.jp
(10/16執筆時)

 (2021年旧型)

 24・Panasonic DL-RQTK20
  ¥30,850 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

アイボリー:DL-RRTK20-CP
ホワイト:DL-RRTK20-WS
ピンク:DL-RRTK20-P

 【エコナビ・オート開閉】

 25・Panasonic DL-RRTK40
  ¥52,972 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

 (2021年旧型)

 25・Panasonic DL-RQTK40
  ¥42,000 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

アイボリー:DL-RRTK40-CP
ホワイト:DL-RRTK40-WS
ピンク:DL-RRTK40-P

 【エコナビ・オート開閉・ナノイー】

 26・Panasonic DL-RRTK50
  ¥64,177 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

 (2021年旧型)

 26・Panasonic DL-RQTK50
  ¥50,380 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

アイボリー:DL-RRTK50-CP
ホワイト:DL-RRTK50-WS
ピンク:DL-RRTK50-P

年間消費電力量:83kWh/ 109kWh
1年の電気代:2,241円 (2,943円)
リモコン:あり
オート開閉 :あり
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭:あり
泡洗浄:

清潔性  ★★★★★
経済性  ★★★★★
利便性  ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆

 パナソニック瞬間式DL-RRTK40でしょう。

 先述のように、旧機種とは性能差がないので、値段で決めてOKです。

 また、ナノイー効果を期待するならば、上位機でもOKです。

 貯湯式ならばより安い機種があるのは確かです。

 ただ、貯湯式の場合、8時間オフの省エネ機能を使ってしまうと(便座だけでなく)、水まで冷たくなりますから、実際は、使用できないでしょう。

 そうなると、年間電気代の差は3000円以上は付くので、2-3年で総コストが逆転します。

 201802041658.jpg

 一瞬間式は他社機もあります。

 しかし、本体価格と年間電気代の安さをふまえた場合、パナソニックが最も良いと判断しました。

 電気代の節約についても、Panasonicは賢い「学習型節電」なのでその部分も評価できるでしょう。

  201311061908.jpg

 機能面でも、水流の選択肢が多いですし、オート脱臭・オート開閉機能も付属しますし、不便な部分はないでしょう。

 は3色から選べますが、経年変化と変色を考えると、アイボリー(黄色)色をおすすめします。

 なお、楽天市場(楽天ビックカメラ)では、ビックカメラ・コジマの営業範囲に限りますが、取り付け工事の依頼も可能でした。

 設置料金については【楽天ビックの案内】を見てください。注文画面でオーダー可能です。

ーー

 201912271243.jpg

 【個人向け製品】

 【2018年】

 【リモコンなし】

 47・東芝 SCS-S301
  ¥32,800 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

 【2010年】

 【リモコンなし】

 48・東芝 SCS-S300
  ¥21,800 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

年間消費電力量:84kWh/ 120kWh
1年の電気代:2,268円 (3,240円)
リモコン:あり(上位機)
オート開閉:
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり

清潔性  ★★★★☆
経済性  ★★★★☆
利便性  ★★★☆☆
総合評価 ★★★☆☆

 一方、「予算をできるだけ節約」したい場合は、東芝のSCS-S300も良いでしょう。

 貯湯式は、使い勝手も、光熱費も良くないため、予算が少ない中で選ぶならば、「瞬間式最安」の本機が良いかと思います。

 その代わり、リモコンなしなので快適性は劣りますが、我慢するべきところかと思います。

  201912271311.jpg

 清潔性の部分でも、しっかりオート脱臭は付きますし、水流の工夫もある機種です。


 第2に、水流が「優しい」点を重視しながら、省エネ性や機能性の良い機種を選ぶならば

 201805201552.jpg

 【上位機種】

  (+瞬間暖房)

 【個人向け製品】

 37・TOTO KMシリーズ TCF8GM54
  ¥66,154 楽天市場 (10/16執筆時)

 【住設向け製品】

 37・TOTO アプリコット F4 TCF4833R
  ¥114,500 楽天市場 (10/16執筆時)

年間消費電力量:66kWh/ 81kWh
1年の電気代:1,782円 (2,187円)

リモコン:あり
オート開閉:あり
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

清潔性  ★★★★★
経済性  ★★★★★★
利便性  ★★★★★
総合評価 ★★★★★

 TOTOのKMシリーズのTCF8GM54でしょう。

  202101211739.jpg

 TOTOの場合、「やわらか水流」については、パナソニックよりも優しいため、「とにかく優しい水流」を望むならばTOTOが良いでしょう。

 十分な水量での優しい洗浄となですから「やわらか洗浄」は、やはりTOTOです。

 逆に、「強めが好み」という場合は、パナソニックの方が相性が良いでしょう。

 202105011914.jpg

 なお、同社のリテール品では、この水流がないモデルもありますが、こちらならばしっかり搭載です。

 その上で、便ふたオート開閉・プレミスト・ノズルきれい・学習型節電など、欲しいと思う機能を網羅する上で、TOTOでは、便座の「瞬間暖房」に対応できるので、節電性も高レベルです。

 Panasonicの泡洗浄や温風乾燥機能など、最上位機的な機能はないですが、一般家庭ではこれで十分でしょう。


 第3に、清潔性や、おそうじの手軽さを最重要視したい場合に選択肢になるハイエンド機は、

 201805201548.jpg

 【個人向け製品】

 【2018年】 

 【上位機種】

 【オート脱臭・開閉】【温風乾燥】【ナノイー】

 33・Panasonic 泡コート DL-AWM600
  ¥88,980 楽天市場 (10/16執筆時)

 【取り付け工事対応】+6000〜

 33・Panasonic 泡コート DL-AWM600
  ¥96,000 楽天ビック (10/16執筆時)

年間消費電力量:66kWh/ 92kWh
1年の電気代:1,782円 (2,484円)
リモコン:あり
オート開閉:あり
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:あり
オート脱臭: ナノイー脱臭
泡洗浄: 泡コート洗浄あり

清潔性  ★★★★★★
経済性  ★★★★★★
利便性  ★★★★★★
総合評価 ★★★★★★

 予算が許せば、Panasonicの DL-AWM600 が良いでしょう。

 201809141310.jpg

 「泡コート」という新機軸が搭載されている点で、この機種は「プラスワン」があります。

 その上で最もオススメなのは、温風乾燥も付く最上位機です。

 201809141307.jpg

 便器一体型のシリーズの交換用ですが、そちらは、機能面で同等なものを付けようとすると、相当高額(30万以上)なので、(高いながらも)お買得感はあります。

 この部分だけの「一点突破的な機種」ではありますが、実際面白い工夫であり、効果は期待できます。

ーーーー

 201805201548.jpg

 【個人向け製品】

 【2018年発売】

 【中位機種】

 32・Panasonic 泡コート DL-AWM400
  ¥77,700〜 楽天市場 (10/16執筆時)

 【取り付け工事対応】+6000〜

 32・Panasonic 泡コート DL-AWM400
  ¥76,999 楽天ビック(10/16執筆時)

年間消費電力量:66kWh/ 92kWh
1年の電気代:1,782円 (2,484円)
リモコン:あり
オート開閉:あり
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭:あり
泡洗浄: 泡コート洗浄あり

清潔性  ★★★★★★
経済性  ★★★★★★
利便性  ★★★★★
総合評価 ★★★★★★

 ただ、温風乾燥機能が不要ならば、このシリーズの中位機でも良いかと思います。

  201809141225.jpg

 ナノイーの部分は、脱臭機能の「おまけ」なので、あまり惜しくないですし、こちらでも良いかと思います。

ーーーー

202105011912.jpg  

 【2021/2】

 【上位機種】(+瞬間暖房)

 36・ TOTO KWシリーズ TCF8WW88
  ¥118,460 楽天市場 (10/16執筆時)

 【取り付け工事対応】+6000〜

 36・ TOTO KWシリーズ TCF8WW88
  ¥118,460 楽天ビック (10/16執筆時)

年間消費電力量:66kWh/ 81kWh
1年の電気代:1,782円 (2,187円)

リモコン:あり
オート開閉:あり
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

清潔性  ★★★★★★
経済性  ★★★★★★
利便性  ★★★★★
総合評価 ★★★★★

 一方、「掃除の回数を減らしたい」「清潔性を長期間キープしたい」というより、「掃除を手軽にしたい」という方向性ならば、TOTOのKMシリーズも選択肢でしょう。

 住設向けのためか、Panasonicより高いですが、値段に見合う機能性はあります。

 202105011833.jpg

 とくに、2021のアップデートで、「ふき掃除のしやすさ」に多方面で手が入りましたから。

 サニタリー専業だけあり、もともと、清潔性やメンテ性の良さは良いメーカーです。この部分の期待値は高いでしょう。

 一方、同社は、便器ごと交換ならば、もっと性能の良い機種を出しますが、便座のみの場合、温風乾燥もつく最上位機というのがないです。

 この点に問題ないならば、本機を選んでも良いでしょう。

補足:温水洗浄便座の取り付け

 最後に、温水洗浄便座の取り付けを自分でされる場合の補足です。

 202105011932.jpg

 基本的に「手軽」なのは、先ほど紹介したような「楽天ビック(ビックカメラ)」のような、設置対応業者にで頼んでしまう方式です。

 ビックカメラかコジマが近くにある地域ならば、問題ないでしょう。値段など、詳しくは【温風洗浄便座の申し込み方法】を解説した同社のページをご覧ください。

1・パナソニックの説明(動画)
2・TOTOの説明(動画)

 ただ、それぞれのメーカーの設置手順書(上記リンク)を見れば分かりますが、(便座の交換だけならば)、最低限のDIY技術があれば個人でも設置可能です。

 なお、工務店に設置依頼する場合は、商品は工務店が商材屋から仕入れ、設置する方式です。

 商材屋の中間マージンが生じることもあり、本体価格は上記のようにはいきません。設置料は、1万ほどが標準です。

 201906151430.jpg

 KENOH モンキーレンチ 300mm
  ¥1,186 Amazon.co.jp
(10/16執筆時)

 設置に必要なものは、ドライバーがあれば、他にはモンキーレンチ軍手くらいなので、休日に挑戦するのも良いでしょう。

 設置できなかったら、その時点で工務店さんにお願いすれば良いと思います。

 Atlasも自分で設置できました。「設置できる」技術は、「取り外せる」技術を覚えることにもなるので、部分的にちょこっと外して「大掃除」もできるようになり、個人的には良い経験でした。

ーーー

 201806031648.jpg

 一方、トイレのニオイ問題の対策については、このブログには、【脱臭機の比較記事】があります。

 トイレで利用できる小型機も紹介していますので、興味のある方はご覧ください。

ーー

 最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 10:22 | 生活家電

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