Top 生活家電 比較2024'【電気代が安い】温水洗浄便座60機のおすすめ・選び方:TOTO Washlet Panasonic INAX 東芝 (2)

2024年01月18日

比較2024'【電気代が安い】温水洗浄便座60機のおすすめ・選び方:TOTO Washlet Panasonic INAX 東芝 (2)

1回目記事からの続きです→こちら

2-1・TOTOの瞬間式

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 2回目記事のトップバッターは、TOTOのの瞬間式の温水洗浄便座(ウォシュレット)です。

 同社は、住設の方に強みがありますが、デンキヤルートで個人向けもあります。

 「柔らかく(太く)優しい」水流に定評があります。

1・温水洗浄便座の比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:各社〈貯湯式〉
 1-3:パナソニック〈瞬間式〉
2・温水洗浄便座の比較 (2)
 2-1:TOTO〈瞬間式〉
 2-2:東芝〈瞬間式〉
 2-3:LIXIL(INAX)〈瞬間式〉
 2-4:最終的なおすすめの提案【結論】

 今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた、温水洗浄便座の「選び方の基本」の説明に沿いながら、各機をみていきます。

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 以下では、いつものように、オススメポイントについては赤系の文字色で、イマイチな点については青字で書いていきます。


  201805201552.jpg

 【2021年発売】

 【廉価版】

 【個人向け製品】

 34・TOTO KMシリーズ TCF8GM24
  ¥36,200 楽天市場 (1/18執筆時)

年間消費電力量:112 kWh/143kWh
1年の電気代:3,472円 (4,433円)

 【下位機種】

 (上記+プレミスト/ノズルきれい)

 【個人向け製品】

 35・TOTO KMシリーズ TCF8GM34
  ¥43,920 楽天市場 (1/18執筆時)

 【住設向け製品】

 35・TOTO アプリコット F2 TCF4723R
  ¥85,679 楽天市場 (1/18執筆時)

年間消費電力量:91kWh/118 kWh
1年の電気代:2,821円 (3,658円)

 【中位機種】

 (上記+オートふた開閉)

 【個人向け製品】

 36・TOTO KMシリーズ TCF8GM44
  ¥55,800 楽天市場 (1/18執筆時)

 【住設向け製品】TCF4733R後継

 36・TOTO アプリコット F3 TCF4733S
  ¥105,000 楽天市場 (1/18執筆時)

年間消費電力量:91kWh/118 kWh
1年の電気代:2,821円 (3,658円)

 【上位機種】

  (上記+瞬間暖房)

 【個人向け製品】

 37・TOTO KMシリーズ TCF8GM54
  ¥63,941 楽天市場 (1/18執筆時)

 【住設向け製品】TCF4833R後継

 37・TOTO アプリコット F3W TCF4833S
  ¥118,814 楽天市場 (1/18執筆時)

年間消費電力量:66kWh/ 81kWh
1年の電気代:2,046円 (2,511円)

リモコン:あり
オート開閉:あり(一部)
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 こちらは、KMシリーズの上位機です。

 なお、本機は、個人向け(B to C)の製品と、商材屋さんなどの住設向け(B to B)型番があります。

 性能は同じですが、保証性やアフターフォローを考えると、「個人向け」を選ぶのが普通でしょう。

・下位機種 (34)
 +タイマー節電(経済性)
 +プレミスト(清潔性)
 +ノズルきれい(清潔性)
・中位機種 (44)
 +オートふた開閉(利便性)
・上位機種 (54)
 +瞬間暖房(経済性)

 かなり多くの機種があり、わかりにくいです。

 ただ、「廉価版」といえるTCF8GM24から、上位になるほど、「機能が増えていく」という原則を覚えれば、選びやすいでしょう。

 201311061929.jpg

 清潔性は、オート脱臭機能が付属します。

 水流は、マッサージ洗浄機能が付属するほか、、TOTOは太めの水で優しく洗う「やわらか水流(おしりソフト洗浄)」が出せる点も特賞です。

 パナソニックもワイド水流洗浄など優しい柔らかい水流がありますが、TOTOは、その上で、流量が多いように思います。優しい水流が好きな人はTOTOもおすすめです。

  202101211302.jpg

 加えて、「廉価版」を除いて、利用前に軽く水を流して汚れが付きにくくする「プレミストと、水道水のカルキから次亜塩素酸(きれい除菌水)を発生させる「ノズルきれい」が付属します。

 これらの機能は、同社の貯湯式でも書きましたが、一定の効果は期待できます。

 202101211647.jpg

 吐水水量は、0.27L/分〜0.43L/分の幅です。

 他社に比べるとさほど多くない、言い換えればエコな数字です。

 一方、洗浄力が弱いというわけではなく、洗浄中の逃がし水(捨て水)を完全になくしたため出せた数字です。

 実際、TOTOは最大(強め)の時でも水流は(やさしめで)太いです。先述のように、パナソニックの方が、水の勢いとしては「強力」ですので、このあたりは好みですが。

 利便性は、中位機種以上は、人感センサーが付属し、オートふた開閉機能が付属します。

 202108201939.jpg

 経済性は、注目点です。

 今回の冒頭でも書きましたが、TOTOは、Panasonicと同じで、着座センサーを利用した「学習型節電」が可能です(下位機種以外)。

 他社機のように、単純に「8時間オフ」ではなく、実際の使用時間を見ながら「おまかせ節電」が可能です。

 人感センサーと暖房機能をリンクさせ、待機電力を節約する瞬間暖房に対応するため、1年の電気代は2,046円と良い水準です。

  1年間の電気代の点で、パナソニックと競える数字です。

 なお、廉価版を除く全機種は、断熱材を2重にするダブル保温仕様です。

 廉価版に対して、電気代の水準が良いのはこの部分もあります。

201311061924.jpg

 利便性の点では、リモコンが付属します。

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 以上、KMシリーズの上位機の紹介でした。

 機能面では、「水流の優しさ」が魅力です。TOTOは太めで優しい水流ですので、デリケートな水流を望む方はTOTOが良いです。

 個人的にも、同社の水流は好みです。

 また、電気代を考えた場合も、TOTOでは、これらのグレード以上がオススメできる製品と言えます。

 TOTOの「やわらかい」水流が好きな方で、ある程度の光熱費を減らしたい場合は、これがおすすめです。

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 【2021年発売】

 【廉価版】

 38・TOTO KM TCF8FM46
  ¥39,782 楽天市場 (1/18執筆時)

年間消費電力量:112 kWh/143kWh
1年の電気代:3,472円 (4,433円)

 【下位機種A】

 (+プレミスト)

 39・TOTO KM TCF8FM56
  ¥49,660 楽天市場 (1/18執筆時)

 39・TOTO KM TCF8CM57
  ¥39,836 Amazon.co.jp (1/18執筆時)

アイボリー:TCF8CM57#SC1
ホワイト:TCF8CM57#NW1
ピンク:TCF8CM57#SR2

年間消費電力量:112 kWh/143kWhh
1年の電気代:3,472円 (4,433円)

 【下位機種B】

 (+プレミスト/ノズルきれい)

 40・TOTO KM TCF8FM66
  ¥61,800 楽天市場 (1/18執筆時)

 40・TOTO KM TCF8CM67
  ¥49,778 Amazon.co.jp (1/18執筆時)

アイボリー:TCF8CM67#SC1
ホワイト:TCF8CM67#NW1
ピンク:TCF8CM67#SR2

年間消費電力量:90kWh/ 113kWh
1年の電気代:2,790円 (3,503円)

 【下位機機C】【Amazon限定】

 (+プレミスト/ノズルきれい)

 41・TOTO TCF8AM68
  ¥50,380 Amazon.co.jp (1/18執筆時)

アイボリー:TCF8AM68#SC1
ホワイト:TCF8AM68#NW1

年間消費電力量:90kWh/ 113kWh
1年の電気代:2,790円 (3,503円)

 【中位機種】

  (上記+オートふた開閉)

 42・TOTO KM TCF8FM76
  ¥68,623 楽天市場 (1/18執筆時)

 42・TOTO KM TCF8CM77
  ¥58,845 Amazon.co.jp (1/18執筆時)

アイボリー:TCF8CM77#SC1
ホワイト:TCF8CM77#NW1
ピンク:TCF8CM77#SR2

年間消費電力量:90kWh/ 113kWh
1年の電気代:2,790円 (3,503円)

 【上位機種】

 (上記+瞬間暖房)

 43・TOTO KM TCF8CM87
  ¥68,673 Amazon.co.jp (1/18執筆時)

アイボリー:TCF8CM87#SC1
ホワイト:TCF8CM87#NW1
ピンク:TCF8CM87#SR2

年間消費電力量:66kWh/ 80kWh
1年の電気代:2,046円 (2,480円)

リモコン:あり
オート開閉:あり(一部)
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 なお、 個人向けのKMシリーズについては、特定のデンキヤ向けのオリジナルモデルが結構数、あります。

・下位機種 A (56)
 +プレミスト(清潔性)
・下位機種 B C (66 68)
 +プレミスト(清潔性)
 +ノズルきれい(清潔性)
・中位機種 (76)
 上記+オートふた開閉(利便性)
・上位機種 (86)
 上記+瞬間暖房(経済性)

 先ほどの機種と場合と同じで、「廉価版」といえるTCF8GM24から上位になるほど、機能が増えていきます。

 また、先述のダブル保温・瞬間暖房の有無で、電気代も変わってきます。

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 一方、通常のKMシリーズ(左図)と比べると、リモコンに「やわらか洗浄」「やわらかムーブ」のボタンがないことが分かると思います。

 それ以外は同じですが、TOTOの「やわらか水流」のファンは注意してください。

 「おしり」「おしりムーブ」という2つの水流になる代わりに、「少し安く」出していると考えればOKです。


 202105011910.jpg

 【2021年発売】

 44・TOTO KSシリーズ TCF8FS56
  ¥34,800 楽天市場 (1/18執筆時)

年間消費電力量:163 kWh/225Wh
1年の電気代:5,053円 (6,975円)

 44・TOTO KSシリーズ TCF8CS67
  ¥33,258 Amazon.co.jp (1/18執筆時)

年間消費電力量:114kWh/ 150kWh
1年の電気代:3,534円 (4,650円)

リモコン:あり
オート開閉:
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 TOTOKSシリーズも、瞬間式の製品です。

 ただ、基本的に「廉価版」で、便座につなぎ目と厚みのある旧仕様です。

 機能面でも、やわらか洗浄ほか、プレミストもないなど、KFシリーズの廉価版より下位といえます。

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 以上、 TOTOSシリーズの紹介でした。

 おそらく、(何らかの事情で)旧仕様の便座でないとはまらないご家庭のために再販されたモデルのように思います。

 基本的には、選択肢にしなくて良いでしょう。


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 【2021年発売】

 【中位機種】

 45・TOTO KWシリーズ TCF8WW78
  ¥88,660 楽天市場 (1/18執筆時)

年間消費電力量:91kWh/ 118kWh
1年の電気代:2,821円 (3,186円)

 【上位機種】

 (+瞬間暖房)

 46・ TOTO KWシリーズ TCF8WW88
  ¥102,380 楽天市場 (1/18執筆時)

年間消費電力量:66kWh/ 81kWh
1年の電気代:2,046円 (2,511円)

リモコン:あり
オート開閉:あり
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 TOTOKWシリーズは、TOTOの瞬間式の製品(リテール向け)では「最上位機」になります。なお、工務店・住設向けだとより上位の製品がでているので、次に見ます。

 2機種ありますが、KMシリーズの中位機種と上位機種の違いと同じで、「瞬間暖房」機能の有無で、節電性能が異なる部分が相違点です。

 202105011828.jpg

 一方、本機は、廉価版ではないので、しっかり、「やわらか洗浄」を含めた、KMシリーズのフル機能は網羅します。

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 その上で強化されるのは、清潔性です。

 本機は「フチなしウォシュレット」ですので、奥の部分のお手入れがしやすい製品です。

 また便座を凹凸を減らした新設計にしたり、本体の表示ランプを埋め込み透過式にしたり、メンテ製の部分で「拭きやすさ」を強化しています。

 その他の点は、KMシリーズと同じです。

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 以上、TOTOKWシリーズの紹介でした。

 基本的にメカの部分は、KMシリーズと同じです。ただ、「掃除のしやすさ」など、本体の部分を大改良した上位機と言えます。

 実際、掃除を担当するものの立場に立つと、こう言った部分の進化は嬉しいです。


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 【2023年発売】

 【住設向け製品】

 47・TOTO アプリコット F1 TCF4714
  ¥54,296 楽天市場 (1/18執筆時)

アイボリー:TCF4714 #SC1
ホワイト:TCF4714 #NW1
ピンク:TCF4714 #SR2

年間消費電力量:80kWh/ 103kWh
1年の電気代:2,480円 (3,193円)

 (+温風乾燥)

 48・TOTO アプリコット F2 TCF4724
  ¥84,480 楽天市場 (1/18執筆時)

アイボリー:TCF4724 #SC1
ホワイト:TCF4724 #NW1
ピンク:TCF4724 #SR2

年間消費電力量:80kWh/ 103kWh
1年の電気代:2,480円 (3,193円)

 (上記+オート開閉+ライト+においきれい)

 49・TOTO アプリコット F3 TCF4734
  ¥102,000 楽天市場 (1/18執筆時)

アイボリー:TCF4734 #SC1
ホワイト:TCF4734 #NW1
ピンク:TCF4734 #SR2

年間消費電力量:82kWh/ 104kWh
1年の電気代:2,542円 (3,224円)

 (上記+瞬間暖房+便座きれい)

 50・TOTO アプリコット F4 TCF4744
  ¥113,080 楽天市場 (1/18執筆時)

アイボリー:TCF4744 #SC1
ホワイト:TCF4744 #NW1
ピンク:TCF4744 #SR2

年間消費電力量:60kWh/ 72kWh
1年の電気代:1,860円 (2,232円)

リモコン:あり
オート開閉:あり
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:あり(上位機)
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 TOTOウォシュレット・アプリコットFシリーズは、TOTOの住設向けの最新の最上位機です。

 リテイル向けもそのうち出るかもしれませんが、現状で家電量販店系も同じ型番で取扱があったので、分けるかは不明です。

 便座などとの一体型を除けば最もグレードの高い製品です。

・F2
 +温風乾燥(快適性)
・F3
 +オートふた開閉(利便性)
 +においきれい(快適性)
 +やわらかライト(利便性)
・F4
 +瞬間暖房(経済性)
 +便座きれい(清潔性)

 本機の場合も、最下位のF1を基準にして、上位になるほど、「機能が増えていく」という原則を覚えれば、選びやすいと思います。

 以下、とくにこのグレードから追加された機能性を中心に説明をしていきます。

 202308281535.jpg

 本体形状は、TOTOが強調する部分です。

 すき間をなくした上で、従来機より15mmほど薄くなだらかな形状にしました。

 これは、掃除のさいに有利です。とくにすき間については、経年変化により汚れやすい部分なので、継ぎ目や凹凸がなるべくない一体成形なるのは、かなりの進化です。

 202308281537.jpg

 加えて、F3以上の場合、やわらかライト・ナイトライトモードが追加です。

 ようするに、側面と便座内のLEDライティングです。用途は写真から察して下さい。

 あれば経済性はやや増しますが、汚す危険が増えるのでまあ不要でしょう。

 202308281541.jpg

 清潔性は、下位機種で説明した機能は「きれい除菌水(ノズルきれい)」を含めて、機能として搭載です。

 このグレードだけの機能は、2種類あります。

 第1に、便座きれいです。

 最上位(F4)だけですが、搭載です。

 ようするにきれい除菌水(次亜塩素酸水)を写真の部分に使用後に噴射し、漂白・除菌するシステムです。

 ここも「考えたな」と思う部分です。とくに男性が着座して利用する場合、写真の部分は結構汚れます。ホワイト系の色の場合(掃除をさぼると)変色していくこともあります。TOTOの場合、凸部分は交換対応部品ですが、それ以外の場合、便座ごとかえないと無理です。

 いずれにしても、この機能は良いですが、先述のように、きれい除菌水は、カルキを利用するので、井戸水の地域ほか、東京・大阪の都市部など、高度浄水処理を導入している自治体で、カルキが少ない地域だと、発生量が少ない(効果が薄い)とはいえます。

 個人的には(これはパナソニックの技術ですが)【脱臭機の比較記事】で書いたような、パナソニックのジアイーノ(次亜塩素酸発生機)で見られるような、(塩)タブレットを利用して発生させるような仕組みがあればより良いなと思いました。


 202308281756.jpg

 水流は、エアを含めない「やわらか洗浄」が「おしりソフト」と名前を替えましたが、引き続き搭載です。

 202308281553.jpg

 第2に、においきれいです。

 F3・F4に搭載される機能です。

 下位機でみたような「オート脱臭」と同じ仕組みですが、学習型節電機能とリンクして、使用が多い時間帯について、少し前から、脱臭を作動させる仕組みです。

 ただ、これは便利かどうかは微妙なところです。実際、この部分を気にする方は、このブログの【脱臭機の比較記事】で書いたような、本格的な専用製品を買った方が実際良いです。

 吐水水量は、0.32L/分〜0.43L/分の幅です。

 下位機種同様に、割とエコですが、水流は(やさしめで)太いと言えます。

 202108201939.jpg

 経済性は、どの製品も「学習型節電」が可能です。

 断熱材を2重にするダブル保温仕様ですし、ライバルのパナソニックと比べても、遜色ない経済性です。

 最上位機は、このグレードも瞬間暖房に対応するため、1年の電気代は最大で1,860円 と相当安いです。


 202308281509.jpg

 利便性の点では、リモコンが付属します。  

F1Aシリーズ
TCF4714AK TCF4714AM
F2Aシリーズ
TCF4714AK TCF4714AM
F3Aシリーズ
TCF4714AK TCF4714AM
F4Aシリーズ
TCF4714AK TCF4714AM

 なお、このシリーズは、住設用なので、上で紹介している型番のほか、オート便器洗浄タイプ(=流すボタンがリモコンにあるタイプ)の型番が混じります。

 これらの機種については、当然ですが、リモコンが異なります。

 ただ、これらのモデルは既設のTOTO製品の(便器だけの)交換用といえます。本体の方の仕様で型番がさらにわかれますが、今回の比較の主旨とは少し外れるので【TOTOの公式サイト】をご覧ください。

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 以上、TOTOウォシュレット・アプリコットFシリーズの紹介でした。

 価格はかなり高いですが、独自機能も多く価格には納得感があります。とくに、きれい除菌水を利用した「便座きれい」は良いように思えます。

 ただ、本編で書いたように、地域によって効果の多寡はあり得る仕組みなので、該当地域の方はやや注意とは言えます。

 TOTOはきれい除菌水の仕組みをノズルや脱臭装置の洗浄ほか、清潔性にかかわる部分に多く利用するので(何かしらの消耗品が必要でも良いので)全国で同じように機能性を発揮できるシステムができればより良いなと思います。

2-2・東芝の瞬間式

 201809020321.jpg

 続いて、東芝ライフスタイルの瞬間式の温水洗浄便座です。

 同社も昔から瞬間暖房便座を売っていますが、少し安めで売られることが多い印象です。

 「クリーンウォッシュ」という名前です。


 202308281631.jpg

 【2023年発売】

 51・東芝 SCS-SRU7010
  ¥38,403 楽天市場 (1/18執筆時)

 51・東芝 SCS-SRU71E3
  ¥54,800 楽天市場 (1/18執筆時)

 【2021年発売】

 52・東芝 SCS-SRM7000
  ¥31,580 楽天市場 (1/18執筆時)

年間消費電力量:84kWh/ 120kWh
1年の電気代:2,604円 (3,720円)
リモコン:あり(上位機)
オート開閉:
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 SCS-SRU7010は、東芝の「クリーンウォッシュ」シリーズの温水洗浄便座です。

 新旧両機種あります。

 旧機種と新機種では、形状や電気代などの部分は変わりません。ただ、後述する「清潔性」の部分の新機軸となる「ウルトラファインバブル」は新機種だけです。

 結構大きな変化ですので、実質的には、上位機と下位機の関係と考えてください。

 なお、新機種は、別型番での販売予定もあるようですが、こちらは性能差はないです。

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 清潔性は、多重の工夫があります。

 まず、上位機では各社とも基本となる、着座時のオート脱臭機能は付属します。

 その上で、東芝が強調するのが「ウルトラファインバブルプレケアミスト」です。

 プレケアミスト(プレミスト)は、TOTOでもみました。

 TOTOの場合、汚れ付を防止するため、着座時に内壁に水を出す機能でした。

 東芝の場合は、写真のように水流が強いので、着座前にリモコンボタンで噴射させるか、あるいは、自動噴射設定にする場合、「利用後と約1時間ごとの定時」です。

 一長一短ですが、しっかり洗う部分では「(軽い)おそうじ」的な意味合いを東芝の場合は保たせているとは言えます。

 202308281703.jpg

 一方、「ウルトラファインバブル」の部分も特別な解説が必要でしょう。

 これは、同社の【ドラム型洗濯機の比較記事】で取りあげた同社の洗濯機にも使われる、同社の「イチオシ」技術です。

 ようするに、ミストの泡の粒状を通常より「相当細かく」噴射する技術で、すき間を含めた洗浄力を強化することができると考えてください。

 名前からすると「魔術的」に思うのですが、ファインバブルは、東芝以外も産業界で広く洗浄に使われる注目の技術です。ノズル洗浄にも使います。

 なお、旧機も「プレケアミスト」は対応でしたが、TOTOなどと同じ普通のミストでした。また、(着座センサー未搭載だったので)自動噴射設定もありませんでした。

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 結論的にいえば、洗剤自体を使うパナソニックの「泡洗浄」ほど根本的ではないですが、汚れ予防に効果的でしょう。

 そのほか、掃除しやすいステンレス製のノズルも採用しています。

 利便性は、オートふた開閉機能に未対応など、上位機としてはやや魅力には欠けます。

 リモコンは、付属します。

 202308281708.jpg

 水流は、東芝も、エアーを入れて、使用水量に対して洗浄力(水圧)を上げる工夫があります。先述の「ウルトラファインバブル」はノズルから出る水にも使われます(エアインすっきり水流+)。

 「優しくすっきり洗う水流」とされますが、バブルが、この部分の洗浄力強化につながるような記述はないです。

 リズム洗浄や、洗浄の強さ(4段階)や位置調整(7段階)にも対応できます。

 吐水水量は、0.4L/分-0.55L/分です。

 水流が弱めでも0.4Lですので、節水性は(まあ)イマイチと言えそうです。

 ただ、水道代の部分では(電気代ほどは)差を生みませんし、洗浄力を無理に弱くして節水するよりは良いかと思います。

 空気を含めて、勢いを強める工夫もありますし、問題ありません。

 経済性は、他社の中級機とだいたい同じです。

 8時間オフタイマーを利用するとして、2,604円という水準です。

 プレケアミストの自動噴射は電気代の計算に入っていませんが、使ってもそう変わらないと思います。

 202108201858.jpg

 なお、東芝は、「時間を学習できない」ので、冒頭で書いた「8時間オフ」を利用するか、温度を常に低温(28度)に通電させておく、簡易的な節電モードしか、節電方法がないです。

 OFF時間は5-8時間調整できますが、(初回や、停電などしたら)「消したい時間に起きて、一度、電源を抜き差しする」という不便さがあります。

 節水機能は、先述のように、最大水量だけで言えば、0.55L/分と他社より多めです。

 ただ、水勢は、0.4L/分〜0.55L/分の調整幅なので、使用方法によって大きな差にはならないでしょう。

 また、エアインマイルド洗浄という名前ですが、空気を混入することで、節水しつつ、泡を利用して汚れを落としを強化しています。そのため、洗浄力に比して、通常の約半分の使用水量ということになります。 

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 以上、東芝のSCS-SRU7010の紹介でした。

 清潔性にかかわる「ウルトラファインバブル」がやはり目立ちます。機能性としては、TOTOのプレミストより、パナソニックの「泡洗浄」に近いといえます。そちらと比較する場合、本体価格が安いほか、洗剤投入の手間いらずと言えます。

 ただ、上位機としてみると、オート開閉付がない部分と、学習型節電機能がない点については、多少物足りない感じはあります。

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 【個人向け製品】

 【2023年発売】

 53・東芝 SCS-SCK7010
  ¥30,250 楽天市場 (1/18執筆時)

 【2021年発売】

 54・東芝 SCS-SCK7000
  ¥38,110 楽天市場 (1/18執筆時)

 【2018年発売】

 55・東芝 SCS-S301
  ¥31,000 Amazon.co.jp (1/18執筆時)

 【2010年発売】

 56・東芝 SCS-S300
  ¥23,717 Amazon.co.jp (1/18執筆時)

年間消費電力量:84kWh/ 120kWh
1年の電気代:2,604円 (3,720円)
リモコン:あり(上位機)
オート開閉:
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 なお、東芝の場合、瞬間式で、リモコン未付属となる機種の展開もあります。

 ただ、こちらは、ウルトラファインバブル発生機能はもちろん、プレミストの発生機能自体がない機種となります。

 4世代分の旧機が残ります。

 202308281731.jpg

 2021年機は、水流や温度設定などを記録するメモリーボタンと、リズム洗浄が省略です。

 2018年機は、リズム洗浄はあるので、メモリ機能だけが新機種との主な違いです。

 2010年機は、リズム洗浄がないほか、パネルデザインも旧式になります。

 旧東芝時代の結構前のものですが、Amazonアウトレット的に卸しているようです。おそらく、保守用の部品を使ったものでしょうし、問題ないと思います。

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 結論的にいえば、どの世代も、光熱費は上位機と同じ水準で良いので、本体が低価格でランニングコストも良い機種を探している場合、候補の1つになるでしょう。

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 202401181933.jpg

 【個人向け製品】

 【2023年発売】

 57・ハイアール JB-SS01A
  ¥32,800 楽天市場 (1/18執筆時)

ホワイト: JB-SS01A-W
アイボリー: JB-SS01A-C

年間消費電力量:84kWh/ 120kWh
1年の電気代:2,604円 (3,720円)
リモコン:
オート開閉:
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭:
泡洗浄:

 一方、ハイアールが出すJB-SS01Aは、1つ上での東芝機と出自(生産元)が同じと見て良いです。スペックはほぼ同じなので。

 202401181934.jpg

 ただし、リズム洗浄・脱臭フィルターがないほか、ボタン配置の部分で、多用する水勢とノズル位置調整が単独キーではないため、若干使いにくそうです。

2-3・LIXILの瞬間式

 202108201902.jpg

 続いて、LIXIL(INAX)の瞬間式の温水洗浄便座です。


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 【個人向け製品】

 【2020年発売】

 58・リクシル INAX RAA20 CW-RVAA2
  ¥44,800 楽天市場 (1/18執筆時)

年間消費電力量:123kWh/ 163kWh
1年の電気代:3,813円 (5,053円)
リモコン:あり
オート開閉:
ウォシュレット節水:
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

  CW-RVAA2は、リクシルがINAXブランドで出している瞬間式の「シャワートイレ」です。

 同社の製品は、「シャワートイレ」主に工務店経由での販売が多いと言えますが、こちらについては、個人向けも兼ねているようです。

 202101211958.jpg

 清潔性は、オート脱臭機能が付属します。

 席を立つとより強力にかかkる「W脱臭パワー脱臭」も付属します。

そのほか、TOTOなど他社もみられた使用前の「プレミスト(鉢内スプレー)」が付属するほか、洗浄について、水流が10%強い「ターボ洗浄」に対応します。

 201512191227.jpg

 水流は、おしり用のノズルと、ビデ洗浄ノズルが別になっていることを強調します。

 ただし、他社機も(格安品を除けば)このような構造です。

 吐水水量は、0.24L/分〜0.45L/分です。

 ターボモードを利用すると0.5Lですので、瞬間式における他社の平均値並にあります。水量の部分で不満を感じることは少ないでしょう。

 利便性の点では、オートふた開閉機能に未対応など、やや魅力に欠けるでしょう。リモコンは付属します。

 202108201905.jpg

 経済性の点でも、1年間の電気代が約3,813円と他社の瞬間式に比べるとイマイチです。

 断熱性の部分ほか、学習型節電に非対応だからです。ただ、東芝のような、未使用時の低温運転(スーパー節電)な動作はしています。

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 以上、INAXのRVシリーズの紹介でした。

 水流についてはさすがに「サニタリーメーカー」であり、パワフル洗浄、マイルド洗浄ともに水流は心地よいです。リモコンや脱臭機能を含めて2万円前後の多機種と見劣りしません。

 ただ、省エネ性と便ふた自動開閉機能の面では、やや魅力に欠けるでしょう。

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 【個人向け製品】

 【2020年発売】

 【下位機種】

 59・リクシル INAX RWA20 CW-RWA2
  ¥60,353 楽天市場 (1/18執筆時)

 【上位機種】(フルオート便座)

 60・リクシル INAX RWA30 CW-RWA3
  ¥69,632 楽天市場 (1/18執筆時)

年間消費電力量:104kWh/ 139kWh
1年の電気代:3,224円 (4,309円)
リモコン:あり
オート開閉:(上位機)
ウォシュレット節水:
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 一方、リクシルの最上位は、こちらのRWシリーズです。

 202101212014.jpg

 RAシリーズと比較する場合、ノズルの経路に銀イオンカードリッジが付属する点です。

 電解水を使うTOTOと方向性は違いますが、目的は同じでしょう。ただ、銀イオンは消耗品扱いではないので、さほど強力ではないかと思います。

 一方、上位機のみ、人感センサーが付属し、フルオート便座です。ただ、同社の場合、最上位機でも、温風乾燥には非対応ですね。

 そのほか、年間消費電力量は、下位機種より少し優秀ですが、やはり、他社の最上位機と比べると、少し多めです。

今回の結論
省エネ性能の良い温水洗浄便座のおすすめはこれ!

 というわけで、今回は、温水洗浄便座(ウォシュレット)について比較しました。 

 最後に、いつものように、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種を書いておきます。


 第1に、本体価格と電気代とトータルで考えた場合、現状でおすすめできる高コスパ機は、

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 【個人向け製品】

 【2022年発売】

 【エコナビなし】

 24・Panasonic DL-RSTK20
  ¥36,890 Amazon.co.jp (1/18執筆時)

 (2022年旧型)

 24・Panasonic DL-RRTK20
  ¥36,200 Amazon.co.jp
(1/18執筆時)

アイボリー:DL-RSTK20-CP
ホワイト:DL-RSTK20-WS
ピンク:DL-RSTK20-P

 【エコナビ・オート開閉】

 25・Panasonic DL-RSTK40
  ¥44,866 Amazon.co.jp (1/18執筆時)

 (2021年旧型)

 25・Panasonic DL-RRTK40
  ¥49,300 Amazon.co.jp (1/18執筆時)

アイボリー:DL-RSTK40-CP
ホワイト:DL-RSTK40-WS
ピンク:DL-RSTK40-P

 【エコナビ・オート開閉・ナノイー】

 26・Panasonic DL-RSTK50
  ¥53,518 Amazon.co.jp (1/18執筆時)

 (2021年旧型)

 26・Panasonic DL-RRTK50
  ¥46,880 Amazon.co.jp (1/18執筆時)

アイボリー:DL-RRTK50-CP
ホワイト:DL-RRTK50-WS
ピンク:DL-RRTK50-P

年間消費電力量:83kWh/ 109kWh
1年の電気代:2,573円 (3,379円)
リモコン:あり
オート開閉 :あり
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭:あり
泡洗浄:

清潔性  ★★★★★
経済性  ★★★★★
利便性  ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆

 パナソニック瞬間式DL-RRTK40でしょう。

 先述のように、旧機種とは性能差がないので、値段で決めてOKです。

 また、ナノイー効果を期待するならば、上位機でもOKです。

 貯湯式ならばより安い機種があるのは確かです。

 ただ、貯湯式の場合、8時間オフの省エネ機能を使ってしまうと(便座だけでなく)、水まで冷たくなりますから、実際は、使用できないでしょう。

 そうなると、年間電気代の差は3000円以上は付くので、2-3年で総コストが逆転します。

 201802041658.jpg

 一瞬間式は他社機もあります。

 しかし、本体価格と年間電気代の安さをふまえた場合、パナソニックが最も良いと判断しました。

 電気代の節約についても、Panasonicは賢い「学習型節電」なのでその部分も評価できるでしょう。

  201311061908.jpg

 機能面でも、水流の選択肢が多いですし、オート脱臭・オート開閉機能も付属しますし、不便な部分はないでしょう。

 は3色から選べますが、経年変化と変色を考えると、アイボリー(黄色)色をおすすめします。

 なお、楽天ビックでは、ビックカメラ・コジマの営業範囲に限りますが、取り付け工事の依頼も可能でした。

 設置料金については【楽天ビックの案内】を見てください。注文画面でオーダー可能です。

ーー

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 【個人向け製品】

 【2023年発売】

 53・東芝 SCS-SCK7010
  ¥30,250 楽天市場 (1/18執筆時)

 【2021年発売】

 54・東芝 SCS-SCK7000
  ¥38,110 楽天市場 (1/18執筆時)

 【2018年発売】

 55・東芝 SCS-S301
  ¥31,000 Amazon.co.jp (1/18執筆時)

 【2010年発売】

 56・東芝 SCS-S300
  ¥23,717 Amazon.co.jp (1/18執筆時)

年間消費電力量:84kWh/ 120kWh
1年の電気代:2,604円 (3,720円)
リモコン:あり(上位機)
オート開閉:
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり

清潔性  ★★★★☆
経済性  ★★★★☆
利便性  ★★★☆☆
総合評価 ★★★☆☆

 一方、「予算をできるだけ節約」したい場合は、東芝の貯湯式の旧機でも良いでしょう。

 貯湯式は、使い勝手も、光熱費も良くないため、予算が少ない中で選ぶならば、「瞬間式最安」の本機が良いかと思います。

 その代わり、リモコンなしなので快適性は劣りますが、我慢するべきところかと思います。

  201912271311.jpg

 清潔性の部分でも、しっかりオート脱臭は付きますし、水流の工夫もある機種です。


 第2に、水流が「優しい」点を重視しながら、省エネ性や機能性の良い機種を選ぶならば

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 【上位機種】

  (+瞬間暖房)

 【個人向け製品】

 37・TOTO KMシリーズ TCF8GM54
  ¥63,941 楽天市場 (1/18執筆時)

年間消費電力量:66kWh/ 81kWh
1年の電気代:2,046円 (2,511円)

リモコン:あり
オート開閉:あり
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

清潔性  ★★★★★
経済性  ★★★★★★
利便性  ★★★★★
総合評価 ★★★★★

 TOTOのKMシリーズのTCF8GM54でしょう。

 住設向けに最上位機が出たので迷いましたが、値段差がある部分でこちらを選びました。

  202101211739.jpg

 TOTOの場合、「やわらか水流」は、パナソニックよりも優しいため、「とにかく優しい水流」を望むならばTOTOが良いでしょう。

 十分な水量での優しい洗浄となですから「やわらか洗浄」は、やはりTOTOです。

 逆に、「強めが好み」という場合は、パナソニックの方が相性が良いでしょう。

 202105011914.jpg

 なお、同社のリテール品では、この水流がないモデルもありますが、こちらならばしっかり搭載です。

 その上で、便ふたオート開閉・プレミスト・ノズルきれい・学習型節電など、欲しいと思う機能を網羅する上で、TOTOでは、便座の「瞬間暖房」に対応できるので、節電性も高レベルです。

 Panasonicの泡洗浄や温風乾燥機能など、最上位機的な機能はないですが、一般家庭ではこれで十分でしょう。


 第3に、清潔性や、おそうじの手軽さを最重要視したい場合に選択肢になるハイエンド機は、

 201805201548.jpg

 【個人向け製品】

 【2018年】 

 【上位機種】

 【オート脱臭・開閉】【温風乾燥】【ナノイー】

 33・Panasonic 泡コート DL-AWM600
  ¥89,380〜 楽天市場 (1/18執筆時)

 【取り付け工事対応】+6000〜

 33・Panasonic 泡コート DL-AWM600
  ¥105,600 楽天ビック (1/18執筆時)

年間消費電力量:66kWh/ 92kWh
1年の電気代:2,046円 (2,852円)
リモコン:あり
オート開閉:あり
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:あり
オート脱臭: ナノイー脱臭
泡洗浄: 泡コート洗浄あり

清潔性  ★★★★★★
経済性  ★★★★★★
利便性  ★★★★★★
総合評価 ★★★★★★

 予算が許せば、Panasonicの DL-AWM600 が良いでしょう。

 201809141310.jpg

 「泡コート」という新機軸が搭載されている点で、この機種は「プラスワン」があります。

 その上で最もオススメなのは、温風乾燥も付く最上位機です。

 201809141307.jpg

 便器一体型のシリーズの交換用ですが、そちらは、機能面で同等なものを付けようとすると、相当高額(30万以上)なので、(高いながらも)お買得感はあります。

 この部分だけの「一点突破的な機種」ではありますが、実際面白い工夫であり、効果は期待できます。

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 201805201548.jpg

 【個人向け製品】

 【2018年発売】

 【中位機種】

 32・Panasonic 泡コート DL-AWM400
  ¥70,460〜 楽天市場 (1/18執筆時)

 【取り付け工事対応】+6000〜

 32・Panasonic 泡コート DL-AWM400
  ¥84,700 楽天ビック (1/18執筆時)

年間消費電力量:66kWh/ 92kWh
1年の電気代:2,046円 (2,852円)
リモコン:あり
オート開閉:あり
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭:あり
泡洗浄: 泡コート洗浄あり

清潔性  ★★★★★★
経済性  ★★★★★★
利便性  ★★★★★
総合評価 ★★★★★★

 ただ、温風乾燥機能が不要ならば、このシリーズの中位機でも良いかと思います。

  201809141225.jpg

 ナノイーの部分は、脱臭機能の「おまけ」なので、あまり惜しくないですし、こちらでも良いかと思います。

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202105011912.jpg  

 【2021/2】

 【上位機種】(+瞬間暖房)

 36・ TOTO KWシリーズ TCF8WW88
  ¥102,380 楽天市場 (1/18執筆時)

 【取り付け工事対応】+6000〜

 36・ TOTO KWシリーズ TCF8WW88
  ¥102,402 楽天ビック (1/18執筆時)

年間消費電力量:66kWh/ 81kWh
1年の電気代:2,046円 (2,511円)

リモコン:あり
オート開閉:あり
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

清潔性  ★★★★★★
経済性  ★★★★★★
利便性  ★★★★★
総合評価 ★★★★★

 一方、「掃除の回数を減らしたい」「清潔性を長期間キープしたい」というより、「掃除を手軽にしたい」という方向性ならば、TOTOのKMシリーズも選択肢でしょう。

 住設向けのためか、Panasonicより高いですが、値段に見合う機能性はあります。

 202105011833.jpg

 とくに、2021のアップデートで、「ふき掃除のしやすさ」に多方面で手が入りましたから。

 サニタリー専業だけあり、もともと、清潔性やメンテ性の良さは良いメーカーです。この部分の期待値は高いでしょう。

 一方、同社は、便器ごと交換ならば、もっと性能の良い機種を出しますが、便座のみの場合、温風乾燥もつく最上位機というのがないです。

 この点に問題ないならば、本機を選んでも良いでしょう。

補足:温水洗浄便座の取り付け

 最後に、温水洗浄便座の取り付けを自分でされる場合の補足です。

 基本的に「手軽」なのは、先ほど紹介したような「楽天ビック(ビックカメラ)」のような、設置対応業者にで頼んでしまう方式です。

 ご自宅の近くに、ビックカメラかコジマが近くにある地域ならば、問題ないでしょう。

 値段など、詳しくは【温風洗浄便座の申し込み方法】を解説した同社のページをご覧ください。

1・パナソニックの説明(動画)
2・TOTOの説明(動画)

 ただ、それぞれのメーカーの設置手順書(上記リンク)を見れば分かりますが、(便座の交換だけならば)、最低限のDIY技術があれば個人でも設置可能です。

 なお、工務店に設置依頼する場合は、商品は工務店が商材屋から仕入れ、設置する方式です。

 商材屋の中間マージンが生じることもあり、本体価格は上記のようにはいきません。設置料は、1万ほどが標準です。

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 KENOH モンキーレンチ 300mm
  ¥1,191 Amazon.co.jp
(1/18執筆時)

 設置に必要なものは、ドライバーがあれば、他にはモンキーレンチ軍手くらいなので、休日に挑戦するのも良いでしょう。

 設置できなかったら、その時点で工務店さんにお願いすれば良いと思います。

 Atlasも自分で設置できました。「設置できる」技術は、「取り外せる」技術を覚えることにもなるので、部分的にちょこっと外して「大掃除」もできるようになり、個人的には良い経験でした。

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 最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

ではでは。

posted by Atlas at 20:15 | 生活家電

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