【今回レビューする製品】2025年ネットワークHDD(NAS)の性能とおすすめ・選び方:TV向けモデル DTCP-IP+ DTCP+対応:マルチメディアNAS ハイレゾ対応音楽用NAS
【比較する製品型番】IODATA RECBOX RSシリーズ HVL-RS2 RS HVL-RS4 HVL-RS4/UE HVL-RS8 HVL-RS8/UE SoundgenicPlusシリーズ HDL-RA1S HDL-RA1S/E HDL-RA2H HDL-RA2H/E バッファロー nasne NS-N100 SONY nasne CUHJ-15004 Panasonic おうちクラウド ほか
今回のお題
最新のNAS(ネットワークストレージ)のおすすめはどれ?
どもAtlasです。
今日は、2025年4月現在、最新の家庭向けのマルチメディアNAS の比較です。
TV録画・再生や、音楽録音・再生に特化した高機能なNASを紹介していきます。
1・一般向けのNASの比較
用途:各種のデータ保存
容量:1TB〜16TB
価格:1万円〜
= 入門者向けの格安NAS
2・マルチメディアNASの比較
用途:TV動画・音楽の保存・視聴
容量:1TB〜4TB
価格:2万円〜
= 動画整理が大得意なTV向けNAS
3・ケースNAS NASキットの比較
用途:上級者向け
容量:HDD別売
価格:2万円〜
=高度な機能を持つ上級NAS
今回の記事は、このブログのNASの記事全体では、2回目記事になります。
予算的には、(少し高めで)2TBで2万円台からになります。
ただ、もう少し安い「一般向けのNAS」でも、動画保存や、TV録画(ムーブ)は可能な機種があります。
そのため、安めでお探しの方は1回目記事(こちら)を先に見られても良いかなと思います。よろしくお願いします。
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アクセス速度 ★★★★★
ビジネスでの利用 ★★★★★
テレビ録画の保存 ★★★★★
動画・写真の保存 ★★★★★
音楽の保存・再生 ★★★★★
オフィスでの共用 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
というわけで、以下では、各機種を1機ずつ比較していきます。
そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、目的別・予算別に、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。
2・テレビ録画向けのNASの比較
1-1:IODATA〈RECBOX〉
1-2:バッファロー〈ナスネ〉
1-3:パナソニック〈DIGA〉
ここからは、各社のマルチメディア向けNASを紹介していきます。
以上の3社の製品を順番にみていきます。
1-1・アイオーデータのNAS
はじめに、日本のアイオーデータが販売するNASです。
昔から、TV用に強かったこともあり、ラインナップはかなり充実しています。
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なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。
【2021年発売】(23年追加)
【遠隔視聴対応】
【2TB】
1・IODATA RECBOX RS HVL-RS2
¥32,230 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
【4TB】
2・IODATA RECBOX RS HVL-RS4
¥33,808 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
3・IODATA RECBOX RS HVL-RS4/UE
¥39,800 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
【8TB】
4・IODATA RECBOX RS HVL-RS8
¥57,974 楽天市場 (4/29執筆時)
5・IODATA RECBOX RS HVL-RS8/UE
¥58,687 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
読出速度:
LAN端子:1000BASE-T
動画のムーブ:対応
スマホ動画視聴:対応
自宅外アクセス:対応(動画)
空冷ファン:あり
RECBOX RSシリーズは、日本のアイ・オー・データが販売する、家庭のテレビ視聴に特化したNASです。
型番が少し異なるHVL-RS/UEシリーズも流通ルートで型番を分けているだけなので同じ製品です。
サイズは、どれも、幅215×奥行170×高さ38mmです。
本機は、HDD1台搭載機なので、小型です。
横置きで、テレビの下などに置いても邪魔にならない大きさです。
静音性は、一方、本機はファンは後面下部にあります。
音はうるさくないですが、静音ファンであるような記述はないです。
ただ、NASの場合、邪魔なようならばTVから離しておけば良い話でしょう。
転送速度は、非開示です。
1回目記事でみた仕事用(汎用)NASは、速度の開示がある機種が多かったと言えます。
本機の場合、使途に速度は(さほど)関係ないので、非公開です。
中身のHDDも、種類や製造企業は非開示です。
(NASではなく)外付けの映像用HDDの場合、耐久面で性能が良い「TV向けHDD」を使う場合がありますが、そういった記述もないです。
LANは、1000BASE-Tです。
TV用の場合、この速度があれば十分です。
NASとしてできることは、本機の場合、TV視聴に特化しています。
ただ、仕事用の書類や写真などを保存するファイルサーバー機能と、メディアサーバー機能はないわけではないです。
以下、詳しく施設していきます。
チューナーは、搭載はしません。録画にはTVやレコーダーが必要です。
一方、業界規格のDTCP-IP規格に対応します。
そのため、地デジやBSなどの著作権保護コンテンツでも、LAN経由でNASに移動(ムーブ)できます。なお、4K放送は非対応です。
ただし、この機能は、1回目記事(こちら)でみた格安機でも備わるものがあります。
ムーブは、レコーダーからの自動ダビングができます。
格安機でも対応できるモデルはあります。
本機の場合、指定条件で自動転送できるなど、機能面で高度です。
例えば、「コピーカウント」回数超過など、「ダビング」でなく「完全ムーブ」になるコンテンツは、移動させない設定も可能です。
同じ番組のコピーカウント(ダビング・ムーブ)を括って管理もできます。
転送時に複数の番組として認識されてしまうことがないため、ダビングカウントを含めてバックアップしたい方には、良いでしょう。
これは、業界初だそうです。
【アプリ内課金の買切料金】
DiXiM Digital TV
¥1,500 Apple App Store
DiXiM Play
¥1,650 Apple App Store
DiXiM Play
¥1,650 Google Play
スマホやタブレットは、試聴したい場合、買い切りですが、有料対応です。
デジオンの対応アプリを買って利用します。
なお「自宅のネットワーク内」であれば、TV・スマホのほか、PCでも映像の再生対応できます。
外出先からの遠隔視聴は、本機も対応します。
本機は、家庭内での視聴が可能なDTCP-IP規格に加えて、その上位互換といえるDTCP-IP+(DTCP+)規格に対応ですするからです。
そのため、スマホ・タブレットで、保存したTV動画コンテンツが再生可能です。
SONY PC TV Plus
¥3,300 Google Play
Windows PCは、SONYの有料ソフトのPC TV Plus (LITE)に対応です。
自宅内ならばこれを使って見れます。
しかし、外出先からのリモート視聴(PC TV Plus アドバンスドパック )は非対応です。
Macは、本体設定はできますが、再生はできません。
自宅外への映像転送は、対応です。
RECBOXを2台用意することで、単身赴任先などに録画番組を送れます。
遠隔地でテレビを見る方法は、【ロケフリ機器の比較】で、いくつか方法を紹介ています。
本機の良い部分は、1回ペアリングすれば、「90日ごとのペアリングなしでずっと利用できる」部分です。自宅に頼れる家人がいる上で、不在の長期赴任者には、かなり便利でしょう。
ただし、長期赴任者について言えば、この方法には、2つの限界はあります。
第1に、放映中の番組の転送はできない点です。
あくまで録画番組がみれるだけです。
以前は、同社のTVチューナー(Rec-ON HVTR-BCTZ3)を利用すれば、「追っかけ再生」も可能でしたが、そちらは終売です。
第2に、長期出張の場合、新たな番組の予約が難しい点です。
本機の自動ダビング機能を応用すれば、レコーダーの「おまかせ録画」などを駆使して、「キーワードなどに合致した番組」だけ、自動でダビングさせ続けることはできます。
ただ、家族にお願いしないと、転送元であるHDDレコーダー自体の操作できない点は注意してください。
「新たな番組の予約」は【ブルーレイレコーダーの比較記事】で紹介したような他社の最新機で、スマホでのレコーダーの録画操作ができる環境でないと難しいでしょう。
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結論的にいえば、相当長い出張でない場合、あるいは、家人がいる場合、本機は便利に使えそうです。
それ以外も、HDDレコーダー側の「おまかせ録画(キーワード録が)」で十分対応できるならば、便利と言えそうです。
とくに、本機の場合、一度転送を済ませば、赴任先で「家庭内NAS」として安定的に動画視聴ができるという美点もあります。
なお、初期設定(ペアリング)は、自宅で行ったあと、出張先に持ち出す必要がある点派注意してください。
USB HDDの増設は、対応です。
足りなくなったら、増設はできます。
ファイルサーバー機能は、対応です。
NAS内のフォルダに、書類や写真、映像などをPCなどから移せます。
転送には、同社のLAN DISK CONNECTアプリ(Mac アプリ)に対応できます。
同社の仕事用と同じで、そちらの機能性を使えば、外出先からのファイルアクセスも可能でしょう。設定は、SMB機能を使い、フォルダの公開設定をするだけです。
一方、同社の仕事用(汎用)NASと違ってRemote Link Filesアプリ(iOS Android)は非対応です。ブラウザからの、ファイルアクセスは可能です(WebDAV機能)。
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以上、RECBOX RSシリーズの紹介でした。
仕事用との兼用はあまり向きません。PCバックアップを含めてですが、「仕組み上利用できるが、おすすめはされない」感じに考えてください。
CPUや転送速度の部分でも、素直に録画専用機と考えた方が良いでしょう。
一方、TV録画の高度なバックアップ用としては、とても良い機種です。
完全に「TV録画のバックアップ用」と「自宅のTV/PCの視聴用」してだけ使うならば、「シンプルで十分な機能を持つ製品」と言えます。
とくに、DTCP+規格対応する機種はかなり限られるため、録画番組をネットワーク外で自由にみたい方には有力候補でしょう。
【2023年発売】
【1TB】(SSDモデル)
6・IODATA SoundgenicPlus HDL-RA1S
¥63,800 楽天市場 (4/29執筆時)
7・IODATA SoundgenicPlus HDL-RA1S/E
¥55,000 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
【2TB】(HDDモデル)
8・IODATA SoundgenicPlus HDL-RA2H
¥53,100 楽天市場 (4/29執筆時)
9・IODATA SoundgenicPlus HDL-RA2H/E
¥46,530 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
読出速度:
LAN端子:1000BASE-T
動画のムーブ:対応
スマホ動画視聴:対応
自宅外アクセス:対応(動画)
空冷ファン:なし
HDL-RAHシリーズは、アイオーデータがSoundgenic Plusシリーズとして販売するネットワークNASです。
流通ルートで型番が変わりますが性能は同じです。
本機は、少し特殊で、TV録画・再生用ではなく、音楽録音・再生に特化したNASです。
多用途に使えますが、主には、手持ちの音源をNASに入れて、PCや、ネットワークプレーヤーで再生できるようにする用途でしょう。
あるいは、定額動画サービスにネイティブに対応できないプレーヤーをお使いの場合にも良いかもしれません。いずれにしても、用途は、あとで詳しく書きます。
サイズは、幅168×奥行き134×高さ43mmです。
テレビ脇などでも邪魔にならないサイズです。
ディスク容量は、1TBと2TBです。
1TBのが高いのは、そちらだけSSDドライブだからです。
これは速度というより、音(振動)面のメリット性からでしょう。
静音性は、ファンレス機ですし、問題ないです。
なお、音楽機器として設計されるため、各部に制振対策がなされた仕様です。
値段が高めなのは、この部分もあります。
中身のHDDは、WD社製 WD AV-GPとの開示があります。
WDスタンダードラインの「緑レーベル」の1つです。
低発熱(回転)で耐久性が高いため、録画用に向くとして売られます。
各社のTVレコーダーにも採用例が多いです。
転送速度は、非開示です。
NASとしてできることは、本機の場合、音楽視聴に特化しています。
動画利用は想定されず、また、仕事用としても(非音楽フォルダに)ファイル保存はできるでしょうが、その使い方は未保証です。
音楽データは、他機同様、LAN経由でもできますし、USBUSBを経由して、直接移動させることも可能です。
以下、音楽利用における、主要なポイントをいくつか順番に紹介しておきます。
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第1に、デジタルプレーヤー機能です。
簡単に言えば、USB2.0 OUTからコンポやアンプのアナログ端子に出力する機能です。
アナログ出力なので、DAC(デジタル/アナログ変換)は本機でします。
384kHz/24bit(DSD 5.6MH)ですので、値として、高音質なハイレゾ音源に対応できています。付属の変換ケーブルはイマイチ高級感がないものの、デジタルですし、まあ良いでしょう。
一方、本機より高性能なDAC、あるいは、それを搭載したアンプなどをお持ちの場合は、USB3.0 OUTから出力すれば、デジタル出力もできます。
このつなぎ方の方が音質面で本格的ですし、本機の値段からしても中級機ですから、むしろこの使い方を考えている方は多そうです。出力は、最大で768kHz/32bitまで、DSD 1bitにも対応します。
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第2に、ネットワークプレーヤー機能です。
簡単に言えば、本機のLAN端子を、無線LANルーターにつなげ、スマホ・タブレットなどで視聴する機能です。
fidata Music
¥1,500 Apple App Store
fidata Music
¥1,650 Google Play
スマホアプリは、iOS・Android用に用意されます。
一方、Wi-Fi経由で、ネットワークアンプ(=Wi-Fiを搭載したプリメインアンプ)などへの出力再生もできます。QNAPのNASなどでも採用される「Twonky Server 8」を利用する形式です。
図は、有線LAN接続ですが、仕組み上、再生機機にWi-Fiでも入るでしょう。ただ、【メッシュWi-Fiを比較記事】や【中継機の比較記事】を含む中継機を導入しているご家庭の場合は、そちらの仕様上、機種によります。
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第3に、定額音楽サービスの再生です。
Amazon MusicとSpotify conectに対応するので、スマホで設定後、本機を経由した音楽サービス再生が可能です(Music Service機能)。
主には、ご利用のアンプやコンポなどにネットワーク(LAN/Wi-Fi)がない方で、これらのサービスを利用したい場合に「使える」機能です。
いずれも、設定後は、スマホを介さず、直接データが入る仕組みなので、
なお、Spotifyはネイティブアプリで対応ですが、Amazon Musicは先述のfidata Musicを介して変換の上、転送する方式です(Music Push)。
ただ、Music Service機能はAndroid系だと非対応で、iOS系のみの対応です。
本機は、Apple系のAirplay 2、Google系のChromecast built-inに対応しないので、スマホに保存した音源を、本機に送り自由に「キャスト再生」できるわけではないです。
定額音楽サービスを除けば、あくまで、本機に保存したデータを「スマホなどで再生できる」という「一方通行」な製品といえます。
このあたりの規格の話は、【ミニコンポの比較記事】の冒頭で、若干詳しく書いています。
一方、このような弱点の緩和のため、本機は、Bluetooth USBアダプタが付属していて、それを使えば、スマホ・タブレットの音源、あるいは、You Tubeなどの他の音楽サービスなどの音源の再生はできます。
ただし、音質はもちろん落ちますし、ハイレゾにも非対応です。対応コーデックも非開示(恐らくSBCのみ)です。
音源購入は、ハイレゾ音源販売のmoraから、直接本機にダウンロードできる機能に対応します。
音楽CDは、再生、及び、取り込み(リッピング)が可能です。
ネットを介して楽曲データやアルバムアートが取得できるほか、AccurateRip対応で、取り込み時の「ビットパーフェクト判定」と自動リトライも可能です。
USB HDDは、本機も増設できます。
本機の場合、外部HDDは、バックアップ用であり、自動バックアップ機能があります。
音楽サーバーとして「気が利いて」います。
外出先での視聴は、非対応です。
ただ、USBで音楽プレーヤー(ウォークマン)に転送しての持ち出しはできます。対応端末は、【ウォークマンの比較記事】で紹介しています。
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以上、アイオーデータのHDL-RAHシリーズの紹介でした。
音楽用NASは展開として珍しく、ニーズがあろうかと思います。ケースNASでの運用はハードルが高い方には良いかと思います。
1-2・バッファローのNAS
はじめに、日本のバッファローが販売するNASです。
これまでは、アイオーデータほど充実したTV用の展開はなかったのですが、ナスネの移管で、勢力図は大きく変わりそうです。
【2021年発売】
【2TB】
10・バッファロー nasne NS-N100
¥36,800 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
【1TB】(旧機は27年7月でサポート終了)
11・SONY nasne CUHJ-15004
¥28,000 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
HDD容量:2TB
読出速度:
LAN端子:1000BASE-T
動画のムーブ:対応(DTCP+IP)
スマホ動画視聴:対応
自宅外アクセス:
空冷ファン:あり
nasne NS-N100は、バッファローの販売する、マルチメディアNASです。
基はSONY製品でしたが、そちらは2019年7月に終売しました。
その後、2021年春にバッファローが「事業継承」して今に至ります。
設定は、基本的に、ソニーのPlayStation(PS4 PS5)で行います。
そのほか、スマホ・タブレットのアプリ(torne mobile)を利用することで、初期設定が可能です。
つまり、ゲーム機の所有は「マスト」ではないです。
ディスク容量は、2TBです。
ソニー時代は1TBだったので、倍増です。
ファンは、静音ファンです。
ソニー時代はファンレスでしたが、安定性を重視した結果だと思います。
転送速度は、非開示です。
中身のHDDの性能情報もないです。
NASとしてできることは、多いです。
こちらについては、相当多機能なので、ポイントにわけて解説します。
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第1に、TV録画とTVの視聴に関わる機能です。
本機は、NASとしては珍しく、3波対応のTVチューナーを内蔵します。
チューナー数は、ただし、1チューナーですので、1番組のみ録画です。
「複数のnasne」をつなげれば同時録画はできるという案内(最大8台)ですが、一般的ではないでしょう。
録画は、標準と3倍が選択できます。
内臓HDDは2TBなので、標準(DR)で約250時間ほど録画できるでしょう。
外付けHDDは、増設対応です。
最大で6TBまでの製品をつなぐことができます。
また、こちらはSeeQVault対応です。
この規格に対応するHDDを導入する場合、Nasneを買い替た場合でも、そのデータをそのまま利用可能です。
【SeeQVault対応】
【2TB-6TB】
・エレコム ELD-QEN2020UBK
¥12,000〜 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
1・外付けハードディスク(電源付)
2・ポータブルHDDドライブ
3・ポータブルSSDドライブ
SeeQVault対応HDDは、ただ、最近減ってきています。
以上のリンクで、各社の対応機機も見ています。
NASとの連携も、対応です。
1回目記事(こちら)でみた同社の同社のNAS(LinkStation)とつなげられます。
この場合、「新しく録画した番組だけ」をLinkStationに自動ダビングする機能も使えます。
ただ、アイオーデータ機のように、同じ番組のコピーカウント(ダビング・ムーブ)を括って管理はできないほか、他社製品では対応できず、あくまで「ダビング」です。
【アプリ内課金】
torne mobile
¥650〜 Apple App Store
torne mobile
¥650〜 Google Play
スマホやタブレットは、torne mobileというアプリを利用します。
ソニーのPS部門の本体(PlayStation Mobile Inc.)が作っている アプリなので、番組表の視認性、予約のしやすさは、定評があります。
なお、家族が同時視聴する場合2つの機器までの再生に対応します。
放映中の番組も観れますが、その場合は1番組までです。
なお、2022年から放映中のテレビを見ながら「ニコニコ実況」が同時に表示される機能が復活しました。
ソニー時代に人気の機能でしたが、満を持しての復活です。
配線は、アンテナ出力(3波混合)があるので、TV配線を流用できます。
録画したデータ自体は、HDMIがないので、LAN出力です。
一方、本機はリモコンがないです。
実際的な操作は、PS4(PS5)のtorne PlayStation 4というアプリに依存します。
アプリの使いやすさは、NASとしては最上級といえます。
シーンスキップや逆再生などの操作性や、リアルタイムでの全国での録画者ランキングがわかるトルミル昨日など、PSNを活かした面白い機能が見どころです。
また、視聴記録機能で、スマホ・タブレットで「TVで見ていた番組の続きを見る」ことも可能です。
番組表も、テレビグレードの番組表です。
外出先からの遠隔視聴は、トルネの場合、DTCP+規格なので対応できます。
スマホアプリ・PCともに対応できます。
SONY PC TV Plus Lite
¥3,300 SONY
SONY PC TV Plus Advanced Pack
¥2,000 (1年) SONY
Windows PCは、SONYのPC TV Plus Liteで自宅内外での視聴ほか、録画設定も操作できます。
一方、自宅内ならば買い切りのPC TV Plusで対応できますが、外出先からの場合、1年更新の上位版がマストです。
ただし、トルネの場合あくまで「チューナー搭載のTVレコーダー」なので、90日に1度の端末とのペアリングがない場合、視聴できなくなります。
その点で言えば、3ヶ月を超える長期出張への対応は難しいです。
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第2に、メディアサーバー機能です。
基本的にNASなので、写真・動画・音楽ファイルなどの保存・再生はできます。
ただ、ブラウザベースのサービスではないので、PS本体ほか、先述のスマホ・タブレットアプリでの利用に限定されます。
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第3に、ファイルサーバー機能です。
アクセス可能な端末は、この利用法に限っては、Windowsほか、Macも対応できます。
ただ、自宅外からのアクセスは不可なので、用途的には限られます。
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以上、バッファローの「ナスネ」の紹介でした。
アイオーデータ機と同じで、TV(動画)用のNASとしては、相当程度「高機能」な一方、メディアサーバー・ファイルサーバーとしては「並以下」という製品です。
リビングで使う場合はやはりPS4(PS5)がないとあまり便利ではないので、(なしでも使えるとはいえ)基本的は、セット導入が基本でしょう。
逆に、リモコンが付属せず、単独で操作できない点で言えば、次に紹介するようなパナソニック機の方が、(外出先での利用を含め)使いやすい気はします。
1-3・パナソニックのNAS

つづいて、パナソニックです。
両者の場合は、PC周辺機器ではなく、レコーダーにクラウド機能があるタイプです。
〈2025年春モデル〉
【1TB】
12・Panasonic DMR-2W103
¥51,480 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
【2TB】
13・Panasonic DMR-2W203
¥57,420 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
〈2023年春モデル〉
【1TB】
14・Panasonic DMR-2W102
¥42,000 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
【2TB】
15・Panasonic DMR-2W202
¥48,293 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
読出速度:
LAN端子:Wi-Fi
動画のムーブ:対応(DTCP-IP)
スマホ動画視聴:対応
自宅外アクセス:対応(動画・写真)
空冷ファン:あり
DMR-2W103などは、パナソニックのNAS機能を持つブルーレイレコーダーです。
なお、同社のNAS機能対応機は、他にも多くあります。
それらは【パナソニック・ブルーレイディーガの比較記事】で全機種見ています。そのうち、最も安い入門機がこちらになります。
なお、2023年モデルも性能差はないので、そちらを選んでもOKです。
同社のレコーダーは、「おうちクラウド」という相性で呼ばれます。
これは、NAS的なメディアサーバー機能に力を入れているからです。
ディスク容量は、1TB・2TBが選べます。
USB端子から、 HDD増設も可能なので、容量面での不安はないと思います。
転送速度は、不明です。
LANは、本機は、無線LAN(Wi-Fi)です。
上位機は、有線LAN(1000BASE-T)も付属しますが、このグレードではないです。
ただ、Wi-Fi(Wi-Fi4)でも、速度面のボトルネックにはならないでしょう。
NASとしてできることは、本機も、多いです。
相当多機能なので、ポイントにわけて解説します。
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第1に、TV録画とTVの視聴に関わる機能です。
さすがに、専用のレコーダーなので多機能です。
チューナー数は、「2チューナー」なので、ナスネより多く、同時録画も可能です。
【2020年発売】
【2TB-6TB】
・エレコム ELD-QEN2020UBK
¥14,980〜 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
外付けHDDは、最大8台まで増設可能です。
むろん、先述のSeeQVaultも対応です。
録画についても、最大15倍まで自由に設定できます。
どこでもディーガ
¥0 Apple App Store
どこでもディーガ
¥0 Google Play
スマホやタブレットは、以上のアプリを利用します。
外からの遠隔視聴も、このアプリで対応できます(無料)。
外出先のスマホ・タブレットで、Wi-Fiやスマホ(4G 5G)経由で、外出先で録画した映像を見れます。
ただし「90日間隔のペアリング」は必要ですので、長期出張に向かない側面はあります。
番組表は、むろん、テレビグレードの番組表です。
パナソニックの番組表は見やすさにも配慮があります。
また、UIが優秀なのでリモコン操作を含めて、動作もキビキビしています。
Windows PCは、自宅内外を問わず、視聴ができません。
ただ、パナソニックは、WindowsPCも【こちら】の説明にあるように、2,860円のDiXiM Play U Windowsを導入することで、視聴が可能です。
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第2に、メディアサーバー機能です。
形式も、CDファイルやAACが扱えるほか、ハイレゾ音源ファイル(Flac WAV Alac DSD)にも対応します。
自宅のWi-Fiでダウンロードして、スマホに「まとめて持ち出し」もできます。
一方、WindowsPC/MACから曲目を選んでのストリーミング再生は、対応しません。
しかし、TV画面で(ジュークボックス的に)曲を選べるほか、スマホを「リモコン代わり」にして、再生する音楽・動画・写真を選択できるため、不便はないです。
いずれにしても、ブルーレイレコーダーにつながるスピーカーから音楽を出そうと考える場合、この機種は有利です。
このほか、 スマホで撮った写真、PCなどから転送した写真も、スマホアプリで表示できます。
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第3に、ファイルサーバー機能です。
本機も搭載します。
構造的には、地デジなどの著作権保護コンテンツを保存する録画領域と、(普通の)動画や音楽、データファイルを保存する、ファイル共有領域に、中身のHDDを自動的に区分けしています。
このうち、ファイル共有領域に保存したデータは、PCやDLNA対応機で表示・再生が可能ですから、事実上「NAS」として利用できます。
外付け型HDDを増設した場合、そちらにも動画や写真などのファイル共有領域として利用できるため、不便がありません。
ただし、外出先から、(文章やPDFなど)データファイルにアクセスし、PCで確認する仕様はないので、ビジネス向きではない部分はあります。
また、自宅内でも、PCなどの自動バックアップ用には向かないでしょう。
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以上、パナソニックのおうちクラウドDIGAの紹介でした。
メディアサーバー系のNASとして「高度」です。
外出先から仕事用の書類にアクセスでなない部分を除けば、NASとしての基本機能は網羅されます。
この部分が自宅内利用だけで問題ないならば、基本これで良いでしょう。
自宅に完結する用途では、「最強のNAS」です。
ライバルは「ナスネ」でしょうが、PS4を利用しない前提で考えると、TV中心のマルチメディアNASとしては、こちらのほうが使いやすい気がします。
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1・パナソニックのブルーレイディーガ
2・おすすめブルーレイレコーダー【全社】
なお、この製品の「ブルーレイレコーダー」としての実力については、上記の記事でも紹介しています。(もうすこし安い対応機もあります)
この際「ブルーレイレコーダーも検討」したい方は、ぜひご覧ください。
次回に続く!
マルチメディア向けNASのおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、今日は、最新のマルチメディア向けNASの比較の2回目記事でした。
最後にいつものように、目的別、予算別に、Atlasのおすすめ機種!を提案したいと思います。
第1に、簡単に、TV動画・写真などを整理したい方におすすめできる、初心者向けNASは、
〈2025年春モデル〉
【1TB】
12・Panasonic DMR-2W103
¥51,480 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
【2TB】
13・Panasonic DMR-2W203
¥57,420 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
〈2023年春モデル〉
【1TB】
14・Panasonic DMR-2W102
¥42,000 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
【2TB】
15・Panasonic DMR-2W202
¥48,293 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
読出速度:
LAN端子:Wi-Fi
動画のムーブ:対応(DTCP-IP)
スマホ動画視聴:対応
自宅外アクセス:対応(動画・写真)
空冷ファン:あり
アクセス速度 ★★★★☆
ビジネスでの利用 ★★☆☆☆
テレビ録画の保存 ★★★★★★
動画・写真の保存 ★★★★★
音楽の保存・再生 ★★★★★
オフィスでの共用 ★★☆☆☆
総合評価 ★★★★★
パナソニックの「おうちクラウドDIGA」でしょう。
メディアサーバーとして使えるNASはほかにもあります。
ただ、TV録画を中心考えるならば、むしろ、「クラウド機能が充実したレコーダー」を選んでしまった方が、設置や設定も簡単ですし、スペースの節約にもなると思います。
基本的には、ブルーレイレコーダーですが、仕事用のファイルも自宅内なら保存できます。
動画・写真・音楽などのマルチメディアファイルについては、外出先のスマホを含めて、一般的なNASよりも、機能面で上といえます。
その点で、メディアサーバーとして利用する方は、初心者を含めて、こちらの方が良いと思います。
【2020年発売】
【2TB-6TB】
・エレコム ELD-QEN2020UBK
¥14,980〜 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
外付けHDDは、最大8台まで増設可能です。
SeeQVaultも対応ですし、対応HDDを買えば、故障の際の保険にもあります。
なお、この機種は、新型や上位機も出ています。
この製品の「ブルーレイレコーダー」としての実力についても、上記の記事で紹介しています。
第2に、特化型のNASとして、比較的手軽に購入できるマルチメディアNASは、
【2021年発売】(23年追加)
【遠隔視聴対応】
【2TB】
1・IODATA RECBOX RS HVL-RS2
¥32,230 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
【4TB】
2・IODATA RECBOX RS HVL-RS4
¥33,808 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
3・IODATA RECBOX RS HVL-RS4/UE
¥39,800 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
【8TB】
4・IODATA RECBOX RS HVL-RS8
¥57,974 楽天市場 (4/29執筆時)
5・IODATA RECBOX RS HVL-RS8/UE
¥58,687 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
読出速度:
LAN端子:1000BASE-T
動画のムーブ:対応
スマホ動画視聴:対応
自宅外アクセス:対応(動画)
空冷ファン:あり
アクセス速度 ★★★★☆
ビジネスでの利用 ★★☆☆☆
テレビ録画の保存 ★★★★★★★
動画・写真の保存 ★★★☆☆
音楽の保存・再生 ★★★★★
オフィスでの共用 ★☆☆☆☆
総合評価 ★★★★★
アイオーデータのRECBOX RSシリーズでしょう。
パナソニックのようなレコーダーでも、USB端子経由で外付けHDDを増設するなどすれば、「バックアップ」は可能です。
ただ、NASとしてはやはり「本職」ではないです。また、レコーダーとNASは「別扱い」で考えたいという場合もあるでしょう。
また、仕事用ファイルの(緊急時の)リモート利用も考えたい場合は、本機は候補になるでしょう。
使い勝手の部分は、各社レコーダーからの自動ダビングができます。
こうした機能性は、他社機でもあります。
ただ、「コピーカウント」ごと移動させる設定や、「完全ムーブ」になるコンテンツは、移動させない設定ができるなど、設定面で高度です。
「キーワードなどに合致した番組」だけ転送などもできますし、個別設定フリーで「自動化」できる点も良いです。
【アプリ内課金の買切料金】
DiXiM Digital TV
¥1,500 Apple App Store
DiXiM Play
¥1,650 Apple App Store
DiXiM Play
¥1,650 Google Play
映像視聴は、自宅内でも、自宅外でも各端末で可能です。
DTCP+対応ですので。
そのため、外出先からも視聴も、スマホならば対応可能です。
SONY PC TV Plus
¥3,300 Google Play
Windows PCも、自宅内ならば、PC TV Plus (LITE)に対応です。
その上で、単身赴任などで本機を2機導入し、赴任先でインターネットを利用せずに安定的に動画が見れるメリット性もあります。
この方法は、90日間の再認証が不要なので、長期出張が多い場合、便利です。
そのほか、(多機能ではないものの)外出からのPCからのファイルアクセスも可能ですので、非常用にNASのこうした機能性が便利に感じるならば、本機を選ぶ理由の1つになるかなと思います。
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【2021年発売】
【2TB】
10・バッファロー nasne NS-N100
¥36,800 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
【1TB】(旧機は27年7月でサポート終了)
11・SONY nasne CUHJ-15004
¥28,000 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
HDD容量:2TB
読出速度:
LAN端子:1000BASE-T
動画のムーブ:対応(DTCP+IP)
スマホ動画視聴:対応
自宅外アクセス:
空冷ファン:あり
一方、バッファローの「ナスネ」は、評価が難しい部分があります。
以前だと、ほぼ唯一のDTCP+対応NASでしたので「推して」いた部分があります。
しかし、他社の追い上げで、PS4・PS5を導入していない場合、必ずしも優位性があるとも言えなくなっているからです。
とはいえ、ソニーのPS部門がTV用・スマホ・タブレット用アプリを開発している部分で、UIの使い勝手の部分では、引き続き見どころがあります。対応ゲーム機のユーザーで、TV中心に考える場合は、これが良いでしょう。
第3に、音楽向けに特化して考える場合、最適なマルチメディアNASは、
【2023年発売】
【1TB】(SSDモデル)
6・IODATA SoundgenicPlus HDL-RA1S
¥63,800 楽天市場 (4/29執筆時)
7・IODATA SoundgenicPlus HDL-RA1S/E
¥55,000 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
【2TB】(HDDモデル)
8・IODATA SoundgenicPlus HDL-RA2H
¥53,100 楽天市場 (4/29執筆時)
9・IODATA SoundgenicPlus HDL-RA2H/E
¥46,530 Amazon.co.jp (4/29執筆時)
読出速度:
LAN端子:1000BASE-T
動画のムーブ:対応
スマホ動画視聴:対応
自宅外アクセス:対応(動画)
空冷ファン:なし
アクセス速度 ★★★★★ (SSD)
ビジネスでの利用 ★☆☆☆☆
テレビ録画の保存 ★☆☆☆☆
動画・写真の保存 ★☆☆☆☆
音楽の保存・再生 ★★★★★★
オフィスでの共用 ★☆☆☆☆
総合評価 ★★★★★
アイオーデータのHDL-RAHシリーズでしょう。
シンプルに「音楽サーバー」として利用するならば、格安機でもOKです。
ただ、アンプに直結さえる形で「ネットワークサーバー」として利用する場合、用途性が広いと言えます。
とくに、非対応アンプなどで、定額音楽サービスを流したい対応ニーズはあるように思います。直結でハイレゾ音源を流せる部分も(パナソニックのディーガでもできますが、やはる、ニーズはあるでしょう。
一方、本編で書いたように、「スマホ・タブレットへの音源転送」はできますが、「スマホ・タブレットの音源の再生」は、不自由な部分がある点にだけ注意すれば問題ないかと思います。
実際、振動・ノイズ対策をなした「音響グレード」のネットワークディスクは、セット製品ではあまりないですので、意外と「売れそう」に思います。
2機種ありますが、やはり制動の関係で、1TBのSSDモデルが良いかなと思います。
補足:関連記事の紹介
というわけで、今回はマルチメディア向けのNASの紹介でした。
最後に、関連記事の紹介です。
1・一般向けのNASの比較
用途:各種のデータ保存
容量:1TB〜16TB
価格:1万円〜
= 入門者向けの格安NAS
2・マルチメディアNASの比較
用途:TV動画・音楽の保存・視聴
容量:1TB〜4TB
価格:2万円〜
= 動画整理が大得意なTV向けNAS
3・ケースNAS NASキットの比較
用途:上級者向け
容量:HDD別売
価格:2万円〜
=高度な機能を持つ上級NAS
なお、冒頭書いたように、動画や音楽データ中心に考える場合、下位の一般向けでも、簡単にならば、対応できます。
予算的にも少し節約できるので、興味のある方は、上記2番のリンク記事をご覧ください。
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そのほか、このブログにはルーターの記事があります。
最近は、速度や安定性の部分で上位の規格(Wi-Fi6 Wi-Fi6E)に対応するルーターが普及してきました。
NASの運用面でもメリット性があるので、興味のある方は、以上の記事をぜひご覧ください。
有線部分でも、ギガビットLAN(1000BASE-T)より高速のマルチギガビット級の2.5GbEや10GbEに対応する製品もみています。
ではでは。