1回目記事からの続きです→こちら
今回の結論
小型ノートパソコンのおすすめは、結論的にこの機種!
1・小型13インチノートPCの比較 (1)
1-1:HP〈米国〉
1-2:レノボ〈ThinkPad〉
2・小型13インチノートPCの比較 (2)
2-1:DELL〈米国〉
2-2:マイクロソフト〈米国〉
3・小型13インチノートPCの比較 (3)
3-1:最終的なおすすめの提案 【結論】
というわけで、今回は、13インチ前後で、10万円前後で買えるモバイル用の格安ノートパソコンを比較してきました。
3回目記事となる今回は、最後に、いつものように、目的別、予算別にAtlasのおすすめ機種を提案したいと思います。
第1に、自宅でも外出先でも使える13インチビジネスノートとしておすすめできる製品は、
【2023年発売】
【下位構成】Win11proは 21FN001GJP
5・ThinkPad L13 Gen 4 (AMD) 21FN001FJP
¥97,900 レノボダイレクト (5/29執筆時)
CPU:AMD Ryzen 3 7330U
メモリ:16GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe 4th
【上位構成】
6・ThinkPad L13 Gen 4 (AMD) 21FQS28J00
¥117,700 レノボダイレクト (5/29執筆時)
(オフィス付属)
7・ThinkPad L13 Gen 4 (AMD) 21FQ000TJP
¥143,880 レノボダイレクト (5/29執筆時)
CPU: Ryzen 5 PRO 7530U
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe 4th
モニター:13.3型 WUXGA IPS 非光沢
重さ: 1.26kg
通信:Bluetooth 5 Wi-Fi6E
バッテリー:最大15.2時間(JEITA2.0)
カメラ:FHD 1080p カメラ
接続: USB-A (3.0) ×2 USB-C (3.1) (3.0) HDMI
OS:Windows 11 Home
ソフト:Office 2024(追加可)
保証:1年間
マシンパワー ★★★★★
読み書き速度 ★★★★★
ストレージの量 ★★★★★
軽量性 ★★★★★
バッテリーの保ち ★★★★★
画面の見やすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
ThinkPad L13 Gen 4 (上位構成)でしょう。
予算によっては、下位機種でも良いですが、マシンパワーの点では上位機がおすすめです。
小型の格安機では珍しくキーボードの質が良く、ビジネスにより向きます。
ノートPCを選ぶ場合、ディスプレイの見やすさ(視覚)と、キーボードの品質(触覚)が五感に関わる部分と言えるので、利用時の快適さに大きく影響します。
その点でいえば、本機に投資する価値はあります。
CPUは、2種類からの選択です。
下位構成は、4コア8スレッドのAMD Ryzen 3 7330U (2.3GHz ×4) です。
上位構成は、6コア12スレッドのRyzen 5 PRO 7530U (2.0GHz ×6)です。
スコアは、下位機でも10000は超えるので、入門機として「標準」の域は超えます。
メインマシンというより、モバイル用のサブノートとして買うならば下位機でも良いでしょう。
ただ、ビジネスにハードに使う場合は、やはり上位構成でしょう。
ーーー
【2024年発売】CTO用型番:21J3CTO1WWJP2
〈カスタマイズ不可〉マグネシウム筐体不採用
10・ThinkPad X13 Gen 4 (AMD) 21J3006XJP
¥148,940 レノボダイレクト (5/29執筆時)
CPU: Ryzen 5 PRO 7540U
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe 4th
OS:Windows 11 Pro
カメラ:1080p FHDカメラ
〈カスタマイズ可〉Win Proは、21J3CTO1WWJP7
11・ThinkPad X13 Gen 4 (AMD) 21J3CTO1WWJP3
¥178,891 レノボダイレクト (5/29執筆時)
CPU: Ryzen 7 PRO 7840U
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe 4th
OS:Windows 11 Home
カメラ:1080p FHDカメラ
〈カスタマイズ可〉カメラ720p・指紋センサーなし
12・ThinkPad X13 Gen 4 (AMD) 21J3CTO1WWJP5
¥184,910 レノボダイレクト (5/29執筆時)
CPU: Ryzen 7 PRO 7840U
メモリ:32GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe 4th
OS:Windows 11 Home
カメラ:720p HDカメラ
モニター:13.3型 WUXGA IPS 非光沢
DVD:
重さ: 1.19kg
通信:Bluetooth 5 Wi-Fi6E
バッテリー:最大22.3時間 (JEITA2.0)
接続: USB-A (3.0)×2 USB-C (USB4) ×2 HDMI
ソフト:Office 2024(追加可)
保証:1年間
マシンパワー ★★★★★
読み書き速度 ★★★★★
ストレージの量 ★★★★★
軽量性 ★★★★★
バッテリーの保ち ★★★★★★
画面の見やすさ ★★★★★★
総合評価 ★★★★★
一方、予算に都合がつく場合、上位シリーズのThinkPad X13 Gen4もかなり良い候補です。
上位機の方が、マグネシウム合金採用のボディなど質が良いですが、価格差を考えると、下位機でも良いでしょう。
液晶パネルは、こちらもIPSです。
ただ、色域がsRGBカバー率100%になります。普通のノートPCの場合、色域はあまり重視されず、sRGBカバー率60%前後の場合が多いです。
それをふまえると、映像美の部分で、質が少し良いと言えます。
バッテリーも、最大22.3時間と省電力です。
下位構成の場合、6コア12スレッドのRyzen 5 PRO 7540U (3.2GHz×6)です。
上位構成の場合、8コア16スレッドのRyzen 7 PRO 7840U (3.3GHz×8)です。
下位機種でも、快適水準なスコアが出ますので、心配ないです。
なお、本機は、Pro(AMD PRO テクノロジ)なので、企業向けのセキュリティ強化を施したプロセッサでもあります。
GPUは、下位構成は、740M、上位構成は、780Mです。
本編で書いたように、NPU搭載のAMDのAI世代のエンジンですし、この部分でも、Lシリーズより仕様が良いです。バッテリーも、最大22.3時間と良いです。
JEITA2.0としても、これだけあれば問題ないです。
端子周りの仕様も仕事向きと言えます。「母艦」となるパソコンを別にお持ちで、サブノートとして運用する場合は、本機が良いかと思います。
第2に、大学生や一般向けに向く、小型軽量機としておすすめできるのは、
【2024年発売】(CTO用型番: 83J2CTO1WWJP2)
【下位構成】
(1年保証)
13・IdeaPad Slim 5 Light Gen 10 13.3型 83J20009JP
¥99,880 レノボダイレクト (5/29執筆時)
(4年保証)
14・IdeaPad Slim 5 Light Gen 10 13.3型 83J2002LJP
¥114,070 Amazon.co.jp (5/27執筆時)
(オフィス付属)
15・IdeaPad Slim 5 Light Gen 10 13.3型 83J2000BJP
¥125,840 レノボダイレクト (5/29執筆時)
CPU:AMD Ryzen 5 7535HS
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe 4th
【上位構成】
16・IdeaPad Slim 5 Light Gen 10 13.3型 83J20008JP
¥123,860 レノボダイレクト (5/29執筆時)
(4年保証)
17・IdeaPad Slim 5 Light Gen 10 13.3型 83J2002KJP
¥124,080 Amazon.co.jp (5/27執筆時)
CPU:AMD Ryzen 7 7735HS
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe 4th
モニター:13.3型 WUXGA IPS 非光沢
重さ: 1.16kg
通信:Bluetooth 5 Wi-Fi6E
バッテリー:最大11.9時間(JEITA3.0)
カメラ:FHD 1080p カメラ
接続: USB-A (3.0) ×2 USB-C (3.0) ×2 HDMI
OS:Windows 11 Home
ソフト:Office 2024(付属あり)
保証:1年間
マシンパワー ★★★★★
読み書き速度 ★★★★★
ストレージの量 ★★★★★
軽量性 ★★★★★
バッテリーの保ち ★★★★☆
画面の見やすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
レノボの IdeaPad Slim 5 Light Gen 10 13.3型(AMD)でしょう。
重さは、約1.16kgです。
十分な軽量性が担保されます。
その上で、同社の中級筐体なので、落下耐性はMILスペックがある堅牢性も担保されます。
装備の上でも、バックライトのあるキーボード、顔認証ができる水準のカメラなど、10万円前後の製品としては「豪華」な装備です。
ディスプレイは、WUXGA(1920×1200)のIPSパネルで、非光沢です。
sRGB100%の色域のある「ちょい上」水準のIPSですし、この部分にもワンポイントがあります。
CPUは、グレードによって、2種類から選べます。
下位構成の場合、6コア12スレッドのAMD Ryzen 5 7535HS (3.0GHz ×6)です。
上位構成の場合、8コア16スレッドのAMD Ryzen 7 7735HS (3.2GHz ×8)です。
下位構成でも、約18000です。
例えば、一般的な大学生が4年間使うとしても、陳腐化しにくいでしょう。
ネット周りもWi-Fi6E ですし、端子数も多いので、その部分も問題ないです。
オフィスソフトは、一方、執筆時情報ですが、4年長期保証モデルを選びたい場合、選べないです。
ただ、この部分は、大学ならば、(クラウド版ほかの)共用ライセンスがある場合も多いでしょうし、別に考えても良いように思います。
ただ、選べるようになれば、より良いでしょうが。
第3に、軽量で、パフォーマンスも期待できる高性能機といえるのは、
【2024年発売】
【スタンダードモデル】
(型番:13-bg0009AU 13-bg0010AU)
1・HP Pavilion Aero Laptop 13-bg 13-bg0000
¥117,800 HP ダイレクト (5/29執筆時)
【HP Pavilion Aero 13-bg 価格.com限定モデル】
2・HP Pavilion Aero Laptop 13-bg0000
¥109,900 HP ダイレクト (5/29執筆時)
CPU:AMD Ryzen 5 8640U
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD /PCIe
【パフォーマンスモデル】
(型番:13-bg0011AU 13-bg0012AU)
3・HP Pavilion Aero Laptop 13-bg 13-bg0000
¥117,800 HP ダイレクト (5/29執筆時)
【HP Pavilion Aero 13-bg 価格.com限定モデル】
4・HP Pavilion Aero Laptop 13-bg0000
¥109,900 HP ダイレクト (5/29執筆時)
CPU:AMD Ryzen 5 8840U
メモリ:16GB
ストレージ:1TB SSD /PCIe
モニター:13.3型 WUXGA IPS 非光沢
接続:USB-A (3.0 3.1) USB-C (3.1)×2 HDMI
通信:Bluetooth 5.3 Wi-fi 6E
バッテリー:11.5時間(MobileMark 25)
カメラ:500万画素IRカメラ
OS:Windows 11 Home
重さ:990g
ソフト:Office 2024(追加可)
保証:1年間
マシンパワー ★★★★★★
読み書き速度 ★★★★★
ストレージの量 ★★★★★
軽量性 ★★★★★★
バッテリーの保ち ★★★★☆
画面の見やすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
HP Pavilion Aero Laptop でしょう。
上で「おすすめ」したレノボのIdeaPad Slim 5より若干高めの値付けですが、性能面では少し上位です。
なお、価格コム限定モデルと、通常モデルは、同じ構成内容ですが、時期によって値段が前後します。別ページになるので、買われる場合は、相互チェックしてみてください。
軽さは、今回見た中では最も軽い990gです。
筐体もマグネシウム合金で、堅牢性も十分です。
外観もややカジュアルですし、一般向けにはよさそうなデザイン性です。
CPUは、AMDの8940シリーズです。
下位構成は、6コア12スレッドの AMD Ryzen5 8540U(3.2GHz ×6)です。
上位構成は、8コア16スレッドのAMD Ryzen7 8840U(3.3GHz ×8)です。
スコアは、下位機は19300、上位機だと24700あたりです。
下位機でも十分な性能です。
GPUも、見どころです。
下位機は740Mで、上位機は780Mですので、かなりのスコアです。
レノボのXシリーズと同じでAI処理に特化させた構成で、今どきです。
周辺装備も、キーボードのバックライト、指紋認証、顔認証対応の500万画素カメラ、Wi-Fi 6Eに対応する、ネットワークなど、装備が充実します。
接続端子の構成も、問題ないです。
バッテリーは、最大で11.5時間との明記です。
他社より短めに見えますが、先述のように、測定基準が厳しい、MobileMark 25での値です。搭載CPUの消費電力を考えても、ここでライバル機に負けることはないでしょう。
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【2024年発売】Inspiron 13 5330
【スタンダード】(執筆時在庫なし)
18・Dell Inspiron 13 Intel
¥----- DELL (5/29執筆時)
CPU:Core Ultra 5 125H
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe
【プレミアム】
19・Dell Inspiron 13 Intel
¥135,824 DELL (5/29執筆時)
CPU:Core Ultra 7 155H
メモリ:16GB
ストレージ:1TB SSD/PCIe
モニター:13.3型 WQXGA 広視野角 非光沢
接続:USB-A (3.0)×1 USB-C (4.0)×2 HDMI
通信:Bluetooth5.1 Wi-fi 6E
バッテリー:
カメラ:フルHD(1080p) カメラ
OS:Windows 11 Home
重さ:1.24kg
ソフト:Office 2024(追加可)
保証:1年間
マシンパワー ★★★★★★
読み書き速度 ★★★★★
ストレージの量 ★★★★★
軽量性 ★★★★★
バッテリーの保ち ★★★★☆
画面の見やすさ ★★★★★★
総合評価 ★★★★★
ただ、このサイズでも「メインマシン」とする場合で、マシンパワーと、表示の細かさを優先するならば、少し予算オーバー気味ですが、Dell New Inspiron 13 5000も良いでしょう。
パネルは、2K相当のWQXGA(2560 x 1600) です。
液晶の種類が不明瞭ですが、先述のように(保証はしませんが)どこかの企業のIPS液晶のでしょうし、問題ないです。
HPと違い、非光沢液晶なので仕事にはより向きます。
CPUは、言うまでもなく、今回紹介した製品のなかでは高水準です。
GPU(グラフィックス)は、下位機でArc7-Core、上位機でArc8-Coreです。
1回目記事からの続きです→こちら
先述のように、インテルのUltraですので、GPU・NPUが共に良いAI向けの新世代で、基本性能は、相当です。
AIエンジンを活かして、Webカメラの補正も高度ですし、まとまった仕上がりの製品に思います。
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というわけで、今回は、激安小型ノートPCの話題でした。
1・小型ノートPCの比較
サイズ:13.3・12.4インチ
重さ:1.25kg前後
予算:9万円〜
用途:モバイル/自宅兼用(軽め)
2・中型ノートPCの比較
サイズ:14インチ
重さ:1.5kg前後
予算:6万円〜
用途:モバイル/自宅兼用(重め)
3・大画面ノートPCの比較
サイズ:15.6・16インチ
重さ:1.6kg以上
予算:6万円〜
用途:自宅・職場用の据置用
他のサイズを含めて、考えたい方は、以上のリンクをご覧ください。
1・VAIOのノートPCの比較
2・Surface Bookの比較
3・AppleのMacbookの比較
また、(10万円以内ではないですが)他社機も考えたい場合は、以上の記事でフォローしていますので、こちらもよろしくお願いします。
補足・必要な周辺機器の情報など
最後に、いくつか、周辺機器の情報を書いておきます。
・Microsoft Office Home 2024
¥31,023 Amazon.co.jp (5/29執筆時)
第1にオフィスソフトです。
一般的に格安モデルは、マイクロソフトのOfficeが付属せず、オプション対応となります。
上級者は、場合によっては無料の互換ソフトであるOpenOffice【こちら】を使ってもよいでしょう。
一方、オプションで買う場合は、買ったノートPCのみ有効なライセンスになります。
そのため、複数のOSにインストールされたい場合は、別途購入した方がお得な場合があります。
詳しくは、このブログの【Office 2024などオフィスソフトの選び方のまとめ】をご覧ください。
第2に、無線LANルーターです。
今回も、Wi-Fi6ほか、2023年以後に普及した新規格であるWi-Fi6Eという新しい高速無線LAN規格に対応する機種を多くみました。
対応ルーターの買換が必要ですが、速度面のほか、近所との回戦混線の問題、あるいは、家族などとの複数同時接続時の安定性が高レベルで改善されます。
1・標準の無線LANルーターの比較
速度: 2402Mbps(最大)
予算:7500円〜
用途:2LDK・一戸建て
2・安めの無線LANルーターの比較
速度:1300Mbps(最大)
予算:3千円〜
用途:1LDK・ワンルーム向け
3・高速なWi-Fi 6ルーターの比較
速度: 4803Mbps(最大)
予算:1.5万円〜
用途:大家族・ゲーマー・トレーダー
4・最速なWi-Fi 7 ルーターの比較
速度: 11520Mbps(最大)
予算:3万円〜
用途:高速10G回線ユーザー
5・メッシュWi-Fiルーターの比較
速度: 11520Mbps(最大)
予算:3万円〜
用途:旅館・自営業・3F建ての家庭
詳しくは、このブログの以上の記事で、かなり詳しく書いています。
さしあたっては、1回目の【無線LANルーターの比較記事】の記事からご覧いただければ良いかと思います。
第3に、光学ドライブです。
最近のノートPCは、光学ドライブが未搭載です。
そのため、別途購入する必要があります。
ドライブを購入する場合ですが、Windowsでは、OS標準のWindows Media Playerに再生機能が付属しなくなったため、OSだけではDVDが見れなくなっています。
そのため、再生ソフトが付属する機種を選んで購入する必要があります。
詳しい「おすすめ機種」については、このブログの【Windows用のDVDドライブとブルーレイの比較記事】をご覧ください。
1・マウスの比較
2・プリンターの比較
3・ウイルス対策ソフトの比較
4・PC対応ビジネスバッグの比較
そのほか、一緒に周辺機器やバッグの購入を考えている方は、上記記事をご覧ください。
なお、今回紹介した商品は価格帯的に、お子さんへのプレゼントとしても利用する方もいると思います。
最近のウイルス対策ソフトには、特定サイトへのアクセスを制限できるペアレンタルコントロール機能が標準搭載されています。同時に買われても良いと思います。
ではでは。