1回目記事からの続きです→こちら
2-1・アイオーデータの無線ルーター

2回目記事のトップバッターは、石川県のアイオーデータの無線LANルーターです。
やはり、著名な日本のPC周辺機器メーカーです。
1・激安な無線ルーターの比較 (1)
1-1:バッファロー 〈日本〉
1-2:NEC〈日本〉
1-3:エレコム〈日本〉
2・激安な無線ルーターの比較 (2)
2-1:アイオーデータ〈日本〉
2-2:ASUS〈台湾〉
2-3:TP-LINK〈中国〉
3・無線ルーターの比較 (3) 【結論】
=最終的なおすすめ機種の提案
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以下の本文では、Atlasのおすすめポイントは赤系の文字色で、イマイチだと思う部分は青字で書いていきます。

【2019年発売】(在庫限り)WN-SX300FR/E
17・IODATA WN-SX300FR
¥4,195 楽天市場 (5/13執筆時)
Wi-Fi規格:Wi-Fi 4(11n)
2.4GHz帯速度:300Mbps
5.0GHz帯速度:
有線LAN: 100BASE-T ×4
WAN:100BASE-T
メッシュ:
USB:
IPv6:対応
WPA3:
アイオーデータのWN-SX300FR は、今回紹介する中で最も格安クラスに入る機種のひとつです。。
Amazon限定型番も存在しますが、簡易パッケージ仕様になるだけで中身は同一製品です。

本体サイズは、幅126×奥行71×高さ138mmです。
かなりの小型です。
あまりに小型・軽量すぎると、ケーブルに引っ張られて本体が不安定になり、設置時の見た目が損なわれる場合があります。
ただ、この点は他社の同等機種でも同じ傾向があり、特有の欠点とは言えません。
通信規格は、Wi-Fi4(11n)です。
無線の最大速度は、300Mbps(38MB/秒)です。
アンテナ数が2本と少なく、安定通信が可能な5GHz帯にも非対応です。
このため、価格が安く抑えられています。
インターネット速度は、理論値でも100Mbps(12.5MB/秒)に止まります。
これは、光回線と接続するWANポートの規格上の制限によるものです。

無線の安定性も、別な強化技術はありません。
ただ、独特の形状野アンテナの採用は注目点です。
同社が「360コネクト」と呼ぶF型アンテナとパワーアンプ内蔵の設計により、360度全方向に電波を飛ばせるよう最適化されています。
この全方位型アンテナの方向性はNECが先行していましたが、この価格帯の製品としては期待値の高い仕様です。

有線LANポートは、4基搭載されます。
いずれも100BASE-T(最大100Mbps)規格のため、有線接続の速度は無線接続より遅くなる点に注意が必要です。

簡単設定機能は、わりと充実します。
QRコードを読み取るだけで接続できる「QRコネクト」、パソコンはワンボタンで暗号化接続ができるWPS機能を備えています。
初心者向けの製品として、このあたりは抜かりのない構成です。
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以上、IODATAの WN-G300R3の紹介でした。
2.4GHz帯のみに対応することで価格を抑えた、小型エントリーモデルです。性能面での優位性よりも、価格と設置の容易さを重視する方に向きます。
ただし、Wi-Fi4規格にとどまる点を考慮すると、すでに陳腐化した仕様であり、積極的におすすめできる機種ではありません。
2-2・TP-LINKの無線ルーター

つづいて、中国のTP-LINKです。
Wi-Fiルーターでは世界的シェアのある企業で、日本進出からわりと時間も経ちました。
やはりゲーム用が強い印象ですが、わりと価格重視の製品も展開します。

【2023年発売】
18・TP-Link Archer AC1900
¥4,050 楽天市場 (5/13執筆時)
(Amazon限定型番)
19・TP-Link Archer AC1900/A
¥4,400 Amazon.co.jp (5/13執筆時)
2.4GHz帯速度:600Mbps
5.0GHz帯速度:1300Mbps
【2023年発売】
20・TP-Link Archer AC1200
¥4,290 楽天市場 (5/13執筆時)
(Amazon限定型番)
21・TP-Link Archer AC1200/A
¥3,573 Amazon.co.jp (5/13執筆時)
2.4GHz帯速度:400Mbps
5.0GHz帯速度:867Mbps
Wi-Fi規格:Wi-Fi5(11ac)
有線LAN:1000BASE-T ×3
WAN:1000BASE-T
メッシュ:
USB:
IPv6:対応
WPA3: 対応
Archer AC1900などは、TP-Linkが販売する格安の無線LANルーターです。
速度が少し劣るArcher AC1200も同じ筐体で、速度以外の部分の仕様は同じです。Amazon限定機がありますが、性能差はありません。
一方、下位機は度が少し劣るArcher AC1200も同じ筐体で、速度以外の部分の仕様は同じですが、価格・性能的に、そちらは選択外にして良いと思います。
以下では、上位機ベースで説明を続けます。。

サイズは、幅130×高さ150×奥行40.3 mmと小型で、壁掛け設置も対応です。
アンテナは内蔵ですし、サイズ面では問題ないです。

通信規格は、Wi-Fi5(11ac)です。
無線の最大速度は、5GHz帯は1301Mbpsで、2.4GHz帯は、600Mbpsです。
アンテナ構成は、2.4GHz帯専用アンテナ1本と、2.4GHz/5GHz帯共用アンテナ3本となります。
インターネット速度は、最大1000Mbpsまで対応します。
メッシュは、対応しません。
無線の安定性は、ビームフォーミング・MU-MIMOに対応します。
MU-MIMOは3本アンテナ構成のため最大3台まで並行受信が可能です。
た、接続機器ごとに通信の優先順位を設定できるQoS機能を搭載しています。
この価格帯ではやや珍しい仕様です。
有線LANポートは、3つ搭載です。
すべて、1000BASE-Tであるため問題ありません。
簡単設定機能は、WPS機能のみです。
セキュリティは、WPA3にも対応です。
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以上、TP-LinkのArcher AC1900などの紹介でした。
このクラスとしては価格が安く、コストパフォーマンスは高めです。サイズも、1ルーム用と考えても邪魔にならないでしょう。
ただ、Wi-Fi5ですので、Wi-Fi6対応のスマホ・PCだと、最大速度が得られない点で、やはり陳腐化は進んでいます。現状だと、その上位機を含めて、この部分であまりおすすめできません。
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【2019年発売】
【 MU-MIMOなし】
21・TP-Link Archer C50
¥3,700 Amazon.co..jp (5/13執筆時)
【5GHz帯なし】
22・TP-Link TL-WR841N
¥2,998 Amazon.co..jp (5/13執筆時)
Wi-Fi規格:Wi-Fi5(11ac)
2.4GHz帯速度:300Mbps
5.0GHz帯速度:867Mbps
有線LAN:100BASE-T ×4
WAN:100BASE-T
メッシュ:
USB:
IPv6:対応
WPA3:
このほか、同社の安めの製品としてはArcher C50があります。
各社通しても、最も安い製品と言えますが、Amazonなどネットで販売しています。

サイズは、幅229.9 ×高さ144.2 × 奥行36.9 mmです。
そこまで小さくはないです。

通信規格は、こちらもWi-Fi5(11ac)です。
無線の最大速度は、5GHz帯は867Mbpsで、2.4GHz帯は、300Mbpsです。
10年前のスペックではあるのですが、867Mbpsならば、(入門機として)完全に陳腐化しているとまでは言えないでしょう。
通信安定化は、特段の機能性はないです。
なお 同じ筐体ような筐体のTL-WR841Nは、より安いです。
しかし、2.4GHz帯のみ搭載の激安下位機であり、さすがにこれは、機能面で陳腐化しています。
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結論的にいえば、価格は安いのですが、Wi-Fi5だと、やはり、アンテナ1本あたりの速度の部分で、今どきではないです。
性能で選ぶ場合は、候補にならないでしょう。

【2023年発売】
23・TP-Link Archer AX1800 AX23V
¥4,980 Amazon.co.jp (5/13執筆時)
Wi-Fi規格:Wi-Fi6(11ax)
2.4GHz帯速度:574Mbps
5.0GHz帯速度:1201Mbps
有線LAN:1000BASE-T×4
WAN:1000BASE-T
メッシュ:Easy Mesh/ One mesh
USB:
IPv6:対応
WPA3:
Archer AX1800は、TP-Linkの格安ルーターです。

本体サイズは、幅130x奥行150x高40.3mmです。
十分小型です。指向性アンテナ(角)はありませんが、この部分は見かけほど通信性能に影響しないというのがAtlasの意見です。

速度規格は、上位のWi-Fi6です。
無線の最大速度は、5GHz帯は1201Mbps、2.4GHz帯で、574Mbpsです。
アンテナは、5GHzが2本、2.4GHz帯が2本です。
共用か専用かは不明です。
ただ、いずれにしても、入門機としては問題ないで速度があります。

メッシュは、同社のOne meshに対応です。
さらに業界汎用規格のEasy Meshにも対応します。
このため、対応するルーターとも組み合わせて利用することも可能です。ただし、各社共ですが、自社の対応機以外とは相性保証はないです。これは、仕方ないですが。
詳しくは【メッシュの比較記事】の冒頭で詳しく書いています。
無線の安定性は、Wi-Fi 6の規格要件となるビームフォーミングおよびMU-MIMOに対応しています。
独自の安定化機能は特に見られません。
有線LANポートは、4基搭載です。
すべて、1000BASE-Tです。
インターネット速度は、WANは、最大1000Mbpsに対応します。
簡単設定機能は、WPS機能のみです。
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以上、TP-Link Archer AX1800の紹介でした。
Wi-Fi6の入門機として、問題のない性能があります。
とくに、Easy Mesh対応により、もし1台で家全体をカバーできない場合でも中継機(メッシュ子機)の増設が容易です。
たとえば、近い将来の引っ越し予定がある場合などにも無駄になりにくい要素がありますし、そういった場合には、とくに選べる機種と言えます。
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【2023年発売】(2機は同じ性能)
24・TP-Link Archer AX1500 AX1500/A
¥4,980 Amazon.co.jp (5/13執筆時)
25・TP-Link Archer AX1500 AX1500
¥4,680 楽天市場 (5/13執筆時)
Wi-Fi規格:Wi-Fi6(11ax)
2.4GHz帯速度:300Mbps
5.0GHz帯速度:1201Mbps
有線LAN:1000BASE-T×4
WAN:1000BASE-T
メッシュ:Easy Mesh/ One mesh
USB:
IPv6:対応
WPA3:
なお、TP-Linkは、同じ形状の下位機を出します。

通信規格は、上位のWi-Fi6です。
通信速度は、5GHz帯は、アンテナ2本の1201Mbpsで、同じです。
2.4GHz帯は、ただ、こちらだけ、Wi-Fi4(11n)のアンテナなので、300Mbpsです。
本体サイズは、先ほどの機種と同じです。
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結論的にいえば、現状の値段差ならば、先ほどの機種でよいでしょう。
次回に続く
格安なWi-Fiルーターのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は安めの家庭用無線LANルーターの比較の2回目記事でした。
しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

3・無線ルーターの比較 (3) 【結論】
=最終的なおすすめ機種の提案
主な用途 ワンルーム向き
通信速度 ★★★★★
到く距離 ★★★★★
通信安定性 ★★★★★
端子構成 ★★★★★
簡単設定 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
最終回となる、結論編(こちら)では、このブログで紹介した全機種から、価格別・目的別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。
引き続き、よろしくお願いします!
結論編は→こちら
