【今回レビューする内容】 2023年 衣類乾燥に強い!人気の除湿機と衣類乾燥除湿機の性能とおすすめ・選び方:デシカント式 ハブリッド式 コンプレッサー式の違い 口コミ・性能ランキング
【比較する製品型番】ダイキン MCZ70Z-T MCZ70ZBK-T ACZ70Z-T MCZ70Y-T ACZ70Y-T シャープ KI-PD50-W KI-ND50-W KI-RD50-W アイリスオーヤマ IJCP-J160-W KDCP-J16H-W DCE-120 DCE-140-W KIJCP-M120 エレクトロラックス UltimateHome500 EDH12TRBW3
今回のお題
最新の除湿機でおすすめの機種はどれ?
どもAtlasです。
今日は、2023年8月現在、最新の除湿機(除湿乾燥機・除湿器)の比較の3回目記事です。
1・除湿機の比較記事 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:小型の除湿機
=除湿・衣類乾燥向き(〜15畳)
2・除湿機の比較記事 (2)
2-1:中型の除湿機
=広範囲の除湿向き(15畳〜)
2-2:クール用の除湿機
=冷風の送風用
2-3:ユニークな除湿機
=一芸のあるもの
3・除湿機の比較記事 (3)
3-1:ハイブリッド加湿器
=除加湿・空気清浄ができるもの
3-2:目的別のおすすめの提案【結論】
3回目記事では、除加湿・空気清浄も対応するハイブリッド型の除湿機をみていきます。----
部屋の除湿力 ★★★★★
衣類乾燥 ★★★★★
電気代の安さ ★★★★★
静音性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、記事全体の結論として、上表のようなポイントから、「Atlasのおすすめ機種!」を提案していきます。
3-1・多機能な除湿機の比較
ここからは、多機能除湿機の比較をしておきます。
このタイプは、本体が相当大きい代わりに、加湿や空気清浄など、プラスアルファの一芸があるタイプです。
なお、方式としては、コンプレッサー式のみのラインナップです。
【2022年11月発売】
51・ダイキン MCZ70Z-T
¥116,000 楽天市場 (8/13執筆時)
51・ダイキン MCZ70ZBK-T
¥148,500 楽天市場 (8/13執筆時)
51・ダイキン ACZ70Z-T
¥139,800 楽天市場 (8/13執筆時)
【2021年11月発売】
52・ダイキン MCZ70Y-T
¥109,418 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
52・ダイキン ACZ70Y-T
¥129,328 楽天市場 (8/13執筆時)
適応面積:木造 〜10畳/鉄筋 〜20畳
消費電力:203W(218W)
除湿量: 8L/日(9L/日)
静音性:38-44db
サイズ:高さ690×幅415×奥行360mm
センサー:以下で説明
MCZ70Zは、ダイキンのコンプレッサー式の除湿機です。
流通ルート・発売年・本体色の違いで相当数の型番があります。
しかし、基本性能はどれも同じです。
あえて言えば、2022年11月モデルは、後述する「ストリーマ」を送風ファンに照射し「除菌」する機能が追加されました。しかし、実際の効果は(相当)微妙です。
あとは、コンセントがL字型になった程度です。
一方、旧機種も残ります。
今年度は、操作部が抗菌仕様になった以外に違いがないので、値段で決めて良いかと思います
本機は、(おすすめかは別として)「究極のハイブリッド空調家電」と言うべきです。
アイリスオーヤマ上位機のように空気清浄ができる上で、加湿機能まで付属させています。
3種の組み合わせで、一年中使える家電として、売られます。
本体サイズは、しかし、注意するべき点です。
除湿の適応畳数が、東日本(50Hz)で木造10畳、鉄筋20畳までの機種です。
しかし、高さ690×幅415×奥行360mmと相当大きいです。
都会の大手のデンキヤならばおいてありますが、特に太さにはビックリします。
除湿力は、1日8リットルです(西日本60Hzは9L)。
消費電力は、除湿をフルパワーで使って203Wです(西日本218W)。
コンプレッサー式ですが、さすがにエアコン空調大手で、光熱費は期待できます。
静音性は、可もなく不可もないでしょう。
衣類乾燥機能は、対応はします。
ただし、風質を含めて、その用途に特化したような最近の機種としては、この部分は弱いでしょう。
そもそも、コンプレッサー式ですし。
イオン発生機能は、ツインストリーマという、放出型のイオン発生装置が付属します。
水タンクの容量は、3Lです。
なお、当然ですが、加湿タンクとは別で、そちらにも3Lのタンクを備えます。
加湿面積:木造 11畳 洋室 18畳
加湿量:650mL/h
最大風量:7.2㎣/分
加湿時風量:7.2㎣/分
静音性:強:54dB 静音:25dB
除菌性能:アクティブプラズマ
センサー :ニオイ/ホコリ/温湿度
フィルタ寿命:10年間
サイズ:高さ690×幅415×奥行360mm
空気清浄・加湿機能は、本格的です。
上表は、このブログの【加湿空気清浄機の比較記事】で比較した際の、仕様表と同じ書式で示したものです。
結論的にいえば、本機については、性能だけでいえば、この部分は「最高性能」です。
空気清浄部分は、【加湿空気清浄機の比較記事】でも取りあげた最上位機と同等です。
同社の「売り」であるTAFUフィルターを装備します。
高精度のHEPAクラスのフィルターに静電気防止の特殊加工をして、10年間フィルター交換不要にしたものです。
しっかり、脱臭用フィルターも装備しており、この部分では、問題ありません。
風量も、花粉対策において大事ですが、同社では最高となる、7.2m3/分です。
除湿機の部分より適応畳数部分の評価は高いです。
センサーは、温湿度センサーのほか、ニオイセンサーと高感度ほこりセンサーをW装備するので、花粉などを発見したときだけの運転も可能です。
加湿量は、1時間に650mlです。
スペック的に、木造11畳、プレハブ18畳まで対応できます。
【加湿器の比較記事】で紹介したような機種と比較すると、2万円台の水準の機能です。
一方、加湿器の場合、水経路のニオイ問題(カビ臭)が発生しがちです。
しかし、ダイキンは、銀イオンフィルターのほか、ストリーマーを水経路に放出することでの除菌機能もあり、お手入れも楽です。
その上で、小林製薬の開発したKOBA-GUARDを採用します。。
「潜水艦内の細菌増殖を抑制するため」に生まれた繊維で、細菌の抑制効果があります。ニオイが発生しがちの部分なので、良い改良点です。
ネットワーク機能は、Wi-Fiを装備し、スマホでの操作や通知も対応します。
この場合、【エアコンの比較記事】で紹介した、同社の上位の最新エアコンとの協調運転も可能なので、まあ多彩といえます。
清潔性は、コンプレッサー式の場合、使用後送風乾燥させないと、カビ(ニオイ)の危険があります。
ただ、本機は、内部乾燥運転ができますので、ここは問題ありません。
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以上、ダイキンのMCZ70Zの紹介でした。
「究極のハイブリッド空調家電」です。ハイブリッド化は、単独機に較べて、何らかの機能が削がれることがありますが、少なくとも本機は、性能面でそういった部分がないです。
一方で、本体サイズのコンパクト化は、意図していない機種である点と、値段的に(別別に買うより)安いわけではない点、注意しましょう。
なお、Atlasとしては、このブログの【加湿空気清浄機の比較記事】でも、同社の製品を「おすすめ」しています。
個人的には、そちらと、今回紹介したような(単機能の)除湿機を別に買うのが、一般的には良いと思います。
【2023年3月発売】
53・シャープ KI-RD50-W
¥58,458 楽天市場 (8/13執筆時)
【2022年発売】
54・シャープ KI-PD50-W
¥38,130 楽天市場 (8/13執筆時)
【2021年発売】KI-LD50-W後継機
55・シャープ KI-ND50-W
¥33,896 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
適応面積:木造 〜6畳/鉄筋 〜13畳
消費電力:200W (210W)
除湿量: 6.2L/日(6.5L/日)
静音性:38-51db
センサー:湿温度・ニオイ
サイズ:高さ656×幅350×奥行285mm
KI-RD50 は、シャープのコンプレッサー式の除湿機です。
本機も、除湿のほか、加湿と空気清浄が可能なハイブリッドです。
新旧ありますが、下で説明する基本機能は同じです。
本体サイズは、高さ656×幅350×奥行285mmです。
ハイブリッド機だけに体積はやはり大きいです。
しかし、ダイキン機に比較すると、背の高さは同じほどありますが、設置面積は控えめです。
適応畳数は、東日本(50Hz)で、木造6畳、鉄筋13畳目安です。
繰り返し書いてきましたが、コンプレッサがある機種は、西日本(60Hz)だと10%ほど能力が上がり、同じだけ消費電力も上がります。
除湿力は、1日6.2リットルです(西日本6.5L)。
消費電力は、除湿をフルパワーで使って200Wです(西日本210W)。
コンプレッサー式ですので、さほどかかりません。
静音性は、ただし、強運転の際は、51dbですから、単機能機に比べて少し悪いです。
衣類乾燥機能は、対応はします。
2kgで165分というスペックですので、さほど芳しくはないです。
そもそもコンプレッサー式はこの部分は不得意なので仕方ないでしょう。
イオン発生機能は、プラズマクラスター25000が搭載されます。
同社の下位機種に搭載されていたプラズマクラスター7000よりも放出量は増えます。
本機の場合、約10畳までは、所定の効果(衣類の生乾き臭の防止や、不着臭・静電気の除去ほか)があるとされます。
水タンクの容量は、2Lです。
本体のサイズからして仕方ないですが、一日の除湿量力に比してタンクはかなり小さめです。
本機の場合も、加湿タンクは別で、そちらにも2Lのタンクを備えます。
加湿面積:木造 7畳 洋室 11畳
加湿量:400mL/h
最大風量:5.1㎣/分
加湿時風量:5.1㎣/分
静音性:強:54dB 静音:23dB
除菌性能:プラズマクラスター25000
センサー :ニオイ/温湿度
フィルタ寿命:2年間
サイズ:高さ656×幅350×奥行285mm
空気清浄は、注意が必要です。
シャープの得意とするコアンダ効果を利用する気流については、5.1m3/分とこのクラスで優秀といえる風量で、清浄に要する時間も短いです。
なお、同社の空浄機は、通常「10年保ち、高集塵率を誇るHEPAクラスフィルター」を装備します。
しかし、本機は、集塵率を明示しない低性能な脱臭兼用フィルターである上、2年寿命です。
シャープ FZ-G40SF
¥2,818 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
10年間の総計3回に及ぶ消耗品費用を加味すると、費用対効果は「イマイチ」です。
センサーも、温湿度センサーとニオイセンサーのみです。
ほこりセンサーがないので、花粉などを検知した自動運転には対応できません。
加湿量は、最大で、1時間に400MLです。
スペック的に、木造7畳、プレハブ11畳まで対応できます。
この部分では、適応畳数どおりの平均的な能力があります。
清潔性は、本機もコンプレッサー式なので、使用後送風乾燥させないと、カビ(ニオイ)の危険があります。
本機については、「空浄運転時に送風で乾かすから不要」という考えです。(動かして使うこともあるだろう)衣類乾燥に使う場合のみ、自動運転後、2時間の送風運転(内部乾燥)をするという利用です。
いずれにしても、基本的に年中付けっぱなしならば、これで問題ありません。
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以上、シャープのKI-RD50 の紹介でした。
ハイブリッド家電の「宿命」ですが、ある程度、価格と本体サイズを抑えようと努力する場合、それぞれの機能は「イマイチ」になってしまいます。
ダイキンより設置性は良いですが、特に空気清浄の部分で相当能力が制限され、コスパが悪いので、この機種はあまりオススメできません。
正直言えば、家庭用として考える場合(欲張らずに)、加湿機能などは、【加湿空気清浄機の比較記事】で書いたような製品をその季節に買うことにして、当座、(単機能の)除湿機をしっかり選んで買った方が良いと思います。
そちらには、シャープ製品にも良いものがたくさんありますから。
【2022年発売】
【本体白】EDH12TRBW3
56・エレクトロラックス UltimateHome500
¥64,500 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
【本体黒】EDH12TRBD3
57・エレクトロラックス UltimateHome500
¥67,600 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
適応面積:木造 〜15畳/鉄筋 〜30畳
消費電力:160W(200W)
除湿量: 11L/日(12L/日)
静音性:38-51db
センサー:湿温度・ほこり
サイズ:高さ600×幅370×奥行276mm
UltimateHome500は、スウェーデンのエレクトロラックスが販売する、ハイブリッド型の除湿器です。
本機はシャープと構成は同じで、加湿と空気清浄が可能なハイブリッドです。
除湿方式は、こちらもコンプレッサー式となります。
本体サイズは、高さ600×幅370×奥行276mmです。
写真だと遠近感がかなり付いていて微妙に分からないですが、実際、そこそこに大きいです。
他社のハイブリッド型と違って、加湿に対応しないにしては、という意味です。
除湿力は、1日11リットルです(西日本12L)。
シンプルな製品ですので、駆動は影響はないと思います。
消費電力は、除湿をフルパワーで使って160Wです(西日本 200W)。
やはり、コンプレッサー式ですので、さほどかかりません。
静音性は、除湿時最大で41dBです。
一方、後ほど書くように、風量が強められる空気清浄の単独運転ならば、52dBになります。
この場合、静かとは言えません。
衣類乾燥機能は、機能としないです。
これは、日本と北欧の「文化」(気候)の違いからでしょう。
イオン発生機能は、ありません。
水タンクの容量は、4.8Lです。
先述のように、適応畳数が広いので大きめです。タンクは下部に収納されています。
多少形が複雑ですが、水捨てや手入れにはさほど不便ではないと思います。
空気清浄は、対応です。
風量は、空気清浄の場合重要な部分です。
本機は、除湿併用時に最大3.5m3/分、空気清浄運転単独だと5.5m3/分です。
除湿併用時の3.5m3/分というのは、本機の注意点に思えます。
示される適応畳数は、本機は木造15畳・プレハブ23畳・コンクリ30畳です。
東日本50Hzだと多少弱くなります。
しかし、風量3.5m3/分となると、8畳あたりの浄化速度はおよそ17分前後と速くないです。普通の空気清浄機でいえば、「木造8畳・コンクリ12畳」あたりのスペックです。
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結論的にいえば、本機を「花粉の季節」に利用する場合、帰宅直後は除湿を使わず回し、その後に、併用するならばそうするべきと言えます。
ただ、その場合の風量(5.5m3/分)についても、上で見たダイキンやシャープ機より弱い点、比較する場合、注意するべきでしょう。あちらは、7m3/分はありました。
UltimateHome 500 EFCAREU7
¥9,900 楽天市場 (8/13執筆時)
フィルターは、もうひとつの注意点です。
本機は、プレフィルタがある機種としては珍しく半年で交換で、価格も相当高いからです。
よくゴミを取るから、というより、抗菌成分(アンチバクテリアコート)を練り込んでいて、その寿命の部分がありそうです。
また、脱臭フィルタは未装備なので、ニオイは除去できない仕様です。
結論的にいえば、本機の場合(吸引タイプなので一定度、効果はあるでしょうが)ウイルスや細菌の抑制目的でないと、かなりランニングコストは悪いです。
センサーは、ホコリセンサー(エアクオリティセンサー)のみです。
ニオイセンサーは、脱臭フィルタがないので未装備となります。
清潔性は、加湿機能がないので特段問題なさそうでです。
そもそも半年でフィルタ交換になる機種ですから。
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以上、エレクトロラックスのUltimateHome500の紹介でした。
インバーターでない点、衣類乾燥モードがない点など、「お国柄」の違いを感じて興味深かった製品です。
ただ、ハイブリッド型で、ここまでの除湿力とタンク量を持つ機種はないです。空気清浄部分の弱さはあるものの、先述の「抗ウイルス」の部分を重要視したい、企業用にはニーズがあるかもしれません。
ランニングコストが、相当かかかる部分にはそれでも注意してください。
【2019年発売】
60・アイリスオーヤマ IJCP-J160-W
¥28,499 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
61・アイリスオーヤマ KDCP-J16H-W
¥26,800 楽天市場 (8/13執筆時)
適応面積:木造 〜20畳/鉄筋 〜40畳
消費電力:240W(290W)
除湿量: 14リットル/日
静音性:
センサー:湿度・ほこりセンサー
タンク容量:約5L
サイズ:高659×幅384×奥行283mm
IJCP-J160は、アイリスオーヤマの最上位機です。
本機は加湿機能はないですが、空浄機能は持つ機種です。
本体サイズは、高659×幅384×奥行283mmです。
シャープ機とほぼ同様の大きさで、存在感はあります。
適応面積は、東日本(50Hz)で木造20畳、鉄筋40畳までです。
ただし、本機も、フィルター付属で花粉除去に対応します。
その用途では、適応畳数20畳までです。
除湿力は、1日14リットルです。
コンプセッサー式ですが、この部分で他社の多機能型よりも強力です。
ただ、加湿機能はないので、一概に比較はできませんが。
消費電力は、除湿をフルパワーで使って240Wです。
コンプレッサー式ですので、さほどかかりません。
静音性は、情報がないです。
衣類乾燥機能は、コンプセッサー式なので不得意でしょう。
乾燥時間などの情報も非開示です。
集塵フィルター IJCP-J160HF(1年交換)
¥5,545 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
空気清浄は、機能としてイマイチです。
フィルターは、高性能なHEPAフィルター搭載で、一見性能は良さそうです。
しかし、1年しか保たない低寿命なうえ、脱臭フィルターがないのでニオイに対応できず、ニオイセンサーも未搭載です。
風量についても「適応畳数20畳」以上の情報はないです。あまり、おすすめできません。
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以上、アイリスオーヤマのIJCP-J160の紹介でした。
(兼用と言う意味での)家電のハイブリッド化は、便利なようでいて注意点も多いです。
あまり良い組み合わせとも思えないですし、Atlasは、別に揃えることをおすすめしています。
このブログでは【空気清浄機の比較記事】で専門機を多く紹介していますので、除湿機とあわせてご覧ください。
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【2021年発売】
62・アイリスオーヤマ KIJCP-M120
22・アイリスオーヤマ IJCP-M120-W
¥36,140 楽天市場 (8/13執筆時)
63・アイリスオーヤマ IJC-M120-W
¥21,390 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
【2017年発売】
64・アイリスオーヤマ DCE-120
¥24,800 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
適応面積:木造 〜15畳/鉄筋 〜30畳
消費電力:275W(315W)
除湿量: 12L/日
静音性:
センサー:湿度・ほこりセンサー
タンク容量:約4L
サイズ:高さ618×幅326×奥行260mm
なお、本機を多少小型化したモデルとして KIJCP-M120などもあります。
旧機種が残ります。形状が少し違いますが、除湿面の性能はほぼ同じです。
ただ、後述する、空気清浄用のフィルターの部分で違いが見られます。
適応面積は、除湿については、木造15畳、鉄筋30畳までです。
上位機より少し減りますが、家庭用としては十分でしょう。
【新機種用】1年交換
集塵フィルター IJCP-M120-HF
¥2,783 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
活性炭フィルターIJCP-M120-TF
¥2,783 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
【旧機種用】2年交換
集塵フィルター DCE-120HF
¥3,909 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
活性炭フィルター DCE-120TF
¥3,227 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
空気清浄は、適応範囲が16畳です。
新機種の場合、以上の消耗品を利用します。
ホコリ用はHEPA水準で優秀です。脱臭用の活性炭フィルターも付属するので、空気清浄の部分では、先ほどの機種よりは「上位」です。
しかし、HEPAは補足精度が良い分「詰まりやすい」です。活性炭フィルタもですが、1年に1回の交換が必須です。そうなると、年間で5000円ほどのランニングコストが必要という部分は折り込んでください。
一方、旧機種ようはフィルタが異なります。
比較する場合、こちらは2年交換なのですが、HEPAフィルタ不採用です。
目が粗い分、風がやや強くできるので17畳の適応畳数ですが、まあ誤差でしょう。
そのほか、(無名ながら)イオン発生機能が付属する部分が、先ほどの機種との違いです。
ただ、発生量が不明瞭で、衣類などへの効果の説明もないので「お守り」以上の効果は期待できないでしょう。
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【2021年発売】
65・アイリスオーヤマ DCE-140-W
¥26,190 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
適応面積:木造 〜15畳/鉄筋 〜30畳
消費電力:245W(290W)
除湿量: 12リットル/日
静音性:
センサー:湿度・ほこりセンサー
タンク容量:約3L
サイズ:高さ56.9×幅360×奥行265mm
さらに、本体を小型化したDCE-140という製品もあります。
ただ、本機については、集塵フィルターのみで脱臭フィルターが付属しない仕様です。
除湿量は上位機と同じですが、小型化の弊害でタンクが小さくなっているため、総合的な使い勝手が良いと言えるかは、微妙な部分があります。
今回の結論
最新の除湿機でおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、今回は、除湿機の比較でした。
デシカント式
=衣類乾燥をメインに年中使う方
コンプレッサー式
=梅雨から夏にかけて主に使う方
ハイブリット式
=1年中利用したい方
最後に、改めて除湿方式の違いに注意しつつ、いつものように、全機種からAtlasのおすすめ機種を選定していきたいと思います。
第1に、洗面所や比較的小さな部屋で利用するのに向いた小型除湿機としておすすめできるのは、
【2021年発売】F-YZUX60後継機
12・パナソニック ナノイー F-YZVX60-H
12・パナソニック ナノイー F-YZVX60-C
¥24,955 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
適応面積:木造 〜7畳/鉄筋 〜14畳
消費電力:290W
除湿量: 5.4L/日
静音性:39〜48dB
センサー:湿温度センサー
タンク容量:約2L
サイズ:高さ459×幅178×奥行357mm
部屋の除湿力 ★★★★★
衣類乾燥 ★★★★★★
電気代の安さ ★★★★★
静音性 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
パナソニックのデシカント式の小型機、F-YZVX60-Hが良いでしょう。
シャープのデシカント式と迷いました。
しかし、節電性が良い部分と、幅が18cmあまりと設置性が格段に良い点を評価しました。
デシカント式は、コンプレッサー式に較べると電気代は高めです。
しかし、パナソニックの小型機は、省エネ性が優秀で、除湿ならば1時間に7.7円と電気代が安く抑えられています。
他方式の小型機と比べても、デシカント式は1年中パワーが落ちないので、単なる除湿だけでなく、「非常時」の衣類乾燥にも便利に使えるはずです。
機能面でも、パナソニックのナノイー発生機能が活きるでしょう。
マイナスイオン発生機能は、直接風であてる場合、生乾きの衣類の付着臭除去に対する効果が高いため、冬場などの衣類乾燥用途に最適です。
温湿度センサーも優秀で、皮器具ワイによって自動で停止し、必要に応じて、その後のキープ運転もします。
無駄な電気代をカットしつつ、乾かすことができます。
こうした点で、多方面に優秀と言えるので、小型機としては、「買って損のない」良い機種と言えます。
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【2023年発売】
22・シャープ CV-R71-W
¥28,331 楽天市場 (8/13執筆時)
【2022年発売】
22・シャープ CV-P71-W
¥19,540 楽天市場 (8/13執筆時)
【2021年発売】CV-L71-W後継品
22・シャープ CV-N71-W
¥21,000 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
適応面積:木造 〜8畳/鉄筋 〜16畳
消費電力:175W(190W)
除湿量: 6.3L/日(7.1L/日)
静音性:35-44dB
センサー:湿温度センサー
タンク容量:約2.5L
サイズ:高さ480×幅304×奥行203mm
部屋の除湿力 ★★★★★
衣類乾燥 ★★☆☆☆
電気代の安さ ★★★★★
静音性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
一方、衣類乾燥には使わないという方で、消費電力の低さを重視するならば、シャープのCV-71ラインでもよいでしょう。
コンプレッサー式のため、消費電力が175Wと相当良いレベルですから。
コンプレッサー式は、冬場の衣類乾燥にはあまり向きません。
また、通常機でも2キロの衣類乾燥に要する時間は180分ですし、この部分は期待できません。
ただ、梅雨から夏にかけては、パワフルに除湿しますし、光熱費が良い点も評価できます。
設置性についても、洗面所などどこでも置けそうな点も評価できます。
それを意図した風向制御もできます。
イオン発生機能も、プラズマクラスター7000が付属しますし、センサーも温湿度センサーを備えるため、結構、良い選択肢だと思います。
第2に、リビング用として、衣類乾燥を含めて色々使いたい場合におすすめな機種は、
【2022年発売】
25・パナソニック F-YHVX120-W
¥(67,100) 楽天市場 (8/13執筆時)
適応面積:木造 〜11畳/鉄筋 〜23畳
消費電力:225W(245W)
除湿量: 9L/日(10L/日)
静音性:39〜49dB
センサー:湿温度センサー
タンク容量:約3.5L
サイズ:高さ583×幅370×奥行225mm
部屋の除湿力 ★★★★★★
衣類乾燥 ★★★★★★
電気代の安さ ★★★★★★
静音性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★★
パナソニックの「ハイブリッド式」である、F-YHUX120-Hがオススメです。
ただ、本編でも書いたように、一時出荷停止中ですので、価格は3月調査時のものです。今も店頭在庫がありますが、価格差をみてあまり開いているようならば、控えてください。
【2023年4月発売】
・コロナ CDSC-H8023X(W)
¥36,522 楽天市場 (8/13執筆時)
実は、2023年登場のコロナの新型(写真)と迷いました。
しかし、やはり分離構造は面倒で、スマートではない感じる部分があるのと、実際、すでに家庭にあるだろう扇風機やサーキュレーターと「被る」家庭が多いと思われるので、今のところは、パナソニックを推します。
本体サイズは、高さ583×幅370×奥行225mmです。
あまり小型ではないですが、リビング向けとしては標準的です。
基本システムは、本機は、「ハイブリッド式」です。
その上で、同社のセンサー節電機能となるエコナビ搭載なので、デシカント式はもちろん、コンプレッサー式に較べても低水準な電気代です。
広めのリビングでパワフルに使う場合、5年間程度の利用で、光熱費と本体価格の合計金額として、3万円台の他方式よりも、総コストは低く抑えられると思います。
実際、電気代は、除湿ならば、1時間で6円前後という低水準ですから。
電気代の部分では、コンプレッサーの三菱の「SARARI」も良い機種です。
ただ、やはり衣類乾燥を考えると、「ハイブリッド式」のパナソニックに軍配が上がると思います。
水タンクの容量も、3.5Lと多く静音乾燥モードも搭載します。
もちろん、定評のある温湿度センサー(カラッとセンサー)も搭載なので、値段相応の価値を得られるでしょう。
そういった意味では、総合力も高く、「迷ったらこれを買えば後悔しないだろう」という意味で、オススメしたいリビング用除湿機になります。
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【2023年発売】
23・三菱 SARARI MJ-M100VX-W
¥29,282 楽天市場 (8/13執筆時)
【2022年発売】
23・三菱 SARARI MJ-M100TX-W
¥29,282 楽天市場 (8/13執筆時)
【2021年発売】
23・三菱 SARARI MJ-M100SX-W
¥30,727 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
適応面積:木造 〜11畳 鉄筋 〜23畳
消費電力:245W(275W)
除湿量: 9L/日(10L/日)
静音性:38-46dB
センサー:3D温度センサー
タンク容量:約3.0L
サイズ:高さ534×幅360×奥行210mm
部屋の除湿力 ★★★★★
衣類乾燥 ★★★★★
電気代の安さ ★★★★★
静音性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
なお、少し予算を節約して考えたい場合は、三菱電機のコンプセッサー式も選択肢です。
先述のように、新旧で基本性能の部分は変わらないので、値段で決めてOKです。
方式的に「冬場に弱い」部分はありますが、衣類乾燥については、濡れている場所がわかる、3Dムーブアイセンサーの効果で、その弱点は緩和できています。
消費電力も、245Wと低水準ですし、主に「冬以外」ならば、本機でも良いかと思います。
本体サイズも、高さ534×幅360×奥行210mmですから、設置性も良いです。
第3に、14畳以上の広めのリビングで用いるのに、おすすめな機種は、
【2023年発売】
33・三菱 SARARI MJ-M120VX-W
¥41,400 楽天市場 (8/13執筆時)
【2022年発売】MJ-M120SX後継
34・三菱 SARARI MJ-M120TX-W
¥34,100 楽天市場 (8/13執筆時)
適応面積:木造 〜14畳/鉄筋 〜28畳
消費電力:325W(385W)
除湿量: 11L/日 (12L/日)
静音性:39-47dB
センサー:3D温度センサー
タンク容量:約3.0L
サイズ:高さ534×幅360×奥行210mm
部屋の除湿力 ★★★★★★
衣類乾燥 ★★★★★
電気代の安さ ★★★★☆
静音性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
リビング向けでも、密閉性が悪い続きの部屋などで、適応畳数を「もう少し広め」で考えたい場合は、三菱のSARARIシリーズが良いでしょう。
新旧両機種あります。新機種はケーブルが3Mと少し長めになったほかは、水タンクにメモリが付いた程度の違いです。値段で決めてOKです。
パナソニック機にも大きい機種はありますが、値段面でやや選びにくいです。
適応面積は、木造14畳、鉄筋21畳までです。
本体サイズは、高さ534×幅360×奥行210mmとリビング向けモデルとしては設置性が良いです。
基本システムは、コンプレッサー式なので、気温の低い時期の衣類乾燥が基本的には「やや苦手」です。
ただ、位置をセンシングできる部屋干しムーブアイセンサーをもつため、この部分の弱点を緩和できています。
その上で、「光ガイド」を利用してピンポイントで乾かしやすい「ズバッと乾燥モード」が付属します。
少量にも対応できます。
電気代は、一方、同じ適応畳数では、シャープ機などのほうが水準は良いです。
ただ、三菱電機については、パナソニックの「エコナビ」に相当するセンサー節電機能があります。
その上で、「濡れている場所が分かる」部屋干しムーブアイセンサーも採用なので、とくに、衣類乾燥などについて、実際的には本機の電気代も悪くないでしょう。
そのような意味で言えば、総合力とコスパが両立しているため、実売価格3万円前後で選ぶならば、この機種が良いでしょう。
第4に、業務用での利用のほか、家やマンション全体を1機でカバーすることを考えるならば、
【2023年発売】
40・コロナ BD-H1823-AG
¥37,730 楽天市場 (8/13執筆時)
【2022年発売】CD-H1821後継
40・コロナ BD-H182-AG
¥44,794 楽天市場 (8/13執筆時)
【Amazon専用型番】
40・コロナ CD-H18A(K)
40・コロナ CD-H18A(W)
40・コロナ CD-H18A(AE)
¥44,236 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
適応面積:木造 〜20畳 /鉄筋 〜40畳
消費電力:280W(310W)
除湿量: 16L/日(18L/日)
静音性:39-50dB
センサー:湿温度センサー
タンク容量:約4.5L
サイズ:高さ570×幅365×奥行202mm
部屋の除湿力 ★★★★★★
衣類乾燥 ★★★★★★
電気代の安さ ★★★★★
静音性 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★★
コロナのコンプレッサー式のBD-H1823でしょう。
このグレードの上位のWルーパーの最上位機もありますが、値段面のほか、消費電力の水準がむしろこちらのが良い部分を評価しました。
なお、Amazonもでるだけは本編で書いたように、熱交換器のクリアフィンコートがないです。そちらは、買われる際の値段差がついている場合のみ「おすすめ」とします。
本体サイズは、高さ570×幅365×奥行202mmです。
適応面積は、木造20畳、鉄筋40畳クラスですし、この程度の大きさは許容すべき範囲でしょう。
基本システムは、コンプレッサー式です。
DCモーターの採用で、1日16リットルの除湿量というパワーを誇りつつ、消費電力は280Wと抑えられている機種です。
光熱費が低水準なのは、業務用としても嬉しい部分でしょう。
家庭用として考えた場合、コンプレッサー式は、冬場の衣類乾燥に弱いのがネックです。しかし、本機はヒーターを補うことでそれへの対処があります。
本編で書いたように、それでも完璧な対処ではないので、冬場に頻繁に乾燥に利用する場合は、やはり、光熱費の部分で、コンプレッサー式以外の機種のほうがよいです。
しかし、例えば、梅雨の時期から秋にかけてならば問題ないです。冬に近くても、暖かい部屋で運用するならば、そのように言えるでしょう。
もちろん、衣類乾燥用にはあまり考えないシーンならば、さらに問題ないです。
電気代の面でも、温湿度センサーを搭載するので、無駄に除湿し続けることもなく、有利です。
水タンクの容量も、4.5Lですし、使い勝手は良さそうです。
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【2022年発売】
35・三菱 サラリ MJ-P180VX-W
¥37,326 楽天市場 (8/13執筆時)
【2022年発売】
35・三菱 サラリ MJ-P180TX-W
¥54,780 楽天市場 (8/13執筆時)
【2021年発売】
36・三菱 サラリ MJ-P180SX-W
¥37,600 楽天市場 (8/13執筆時)
【2020年発売】
36・三菱 サラリ MJ-P180RX-W
¥38,763 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
適応面積:木造 〜19畳/鉄筋 〜39畳
消費電力:330W (390W)
除湿量: 15.5L/日(18L/日)
静音性:38-48dB
センサー:湿温度センサー
タンク容量:約4.7L
サイズ:高さ594×幅372×奥行281mm
部屋の除湿力 ★★★★★★
衣類乾燥 ★★★★★
電気代の安さ ★★★★☆
静音性 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
ただし、業務用など、例えば、ホテルの脱衣場などに設置する場合は、三菱が良いと思います。
本編で書いたように、基本性能は変わらないので、旧機種でもOKです。
大型機ですが、ホースによる排水に対応するので、水タンクがメンテフリーで使える点が魅力です。
家庭でも、例えばベランダの近くで、ダクトなどが付けられそうならば、同様の利便性があるでしょう。
第5に、とにかく格安に、梅雨の時期の湿気対策をしたいと考えている方には、
【2023年発売】IJC-H65後継機
16・アイリスオーヤマ IJC-P70-W
16・アイリスオーヤマ IJC-P70-H
¥21,880 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
16・アイリスオーヤマ KIJC-P70-W
¥27,900 楽天市場 (8/13執筆時)
適応面積:木造 〜7畳(9畳)/鉄筋 〜14畳(18畳)
消費電力:180W(190W)
除湿量: 5.5L/日(7L/日)
静音性:
センサー:湿度センサー
タンク容量:約2.5L
サイズ:高さ430×幅244×奥行233mm
部屋の除湿力 ★★★★☆
衣類乾燥 ★★★★☆
電気代の安さ ★★★★★
静音性 ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆
アイリスオーヤマの IJC-P70シリーズでしょう。
どの機種も、性能は同じですから、どれでもOKです。
本体価格の安さはもちろんのこと、コンプレッサー式ですから、電気代の部分でもメリット性があります。
【2023年発売】CD-P6322後継機
18・コロナ ホワイト CD-P6323-W
18・コロナ ブルー BD-6323-AS
¥19,290 楽天市場 (8/13執筆時)
コロナの格安機と迷いましたが、外観デザインから言えばアイリスかなと思います。
写真だと小さく見えるのですが、高さ515×幅220×奥行330mmと結構大柄で存在感がありすぎる部分も含めて、アイリス機を推しました。
あまり大きな部屋には向きませんが、小部屋でちょこっと使いたい場合は、これで良いでしょう。
ただし、静音性、イオン発生機能など、2万円台クラスとの「差」は大きいので、上位機を選ぶ意味はあります。
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【2020年発売】
17・アイリスオーヤマ 除湿機 IJC-J56
17・アイリスオーヤマ 除湿機 KIJC-J56
¥11,800 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
適応面積:木造 〜6畳/鉄筋 〜13畳
消費電力:140W(165W)
除湿量: 5L/日 (5.6L/日)
静音性:
センサー:湿度センサー
タンク容量:約2L
サイズ:高さ383×幅220×奥行230mm
一方、ある程度狭い空間(部屋)ならば、同社のコンプレッサー式の小型機でも賄えるかと思います。
デジカント式の格安機も同社から出ていますが、適応畳数(パワー)面で若干不安があるので、こちらにしました。
冬場の衣類乾燥は苦手ですが、(例えば、日常生活を送るリビングなど)部屋の温度を上げた状況で使うなどで工夫で対処できそうならば、問題ないでしょう。
なお、本機は、静音性の部分でイマイチスペックが不明なので、寝室用だと少し不安がある点は留意してください。
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というわけで、今回は、除湿機・除湿乾燥機について書いてみました。
なお、このブログ「モノマニア」には空調家電に関する他の記事もあります。
1・除湿器の比較
2・エアコンの比較
3・扇風機の比較
4・サーキュレーターの比較
これらの記事もよろしくお願いします。
ではでは。