前半からの続きです→こちら
2-1・東芝の扇風機の比較
つづいて、東芝の扇風機の紹介です。
同社は、扇風機から一時期撤退していましたが、2018年から復活しました。
【2022年モデル】
27・東芝 リビング扇 TF-30AL25-H
¥6,222 楽天市場 (8/8執筆時)
【2021年モデル】
28・東芝 リビング扇 TF-30AL24-W
¥6,628 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
モーター:ACモーター
羽根:7枚羽根
羽根径:30cm
左右首振り:85度
上下首振り:
立体首振り:
風速:2.3m/s
風量:38㎣/分
直進風:
風量調節: 4段階
高さ:67〜86cm
静音性:
TF-30AL25(H)は、東芝では最も安い扇風機です。
新旧両機種あります。
新機種については、リモコンでの首振り操作に対応になったほか、ランダム風が2系統になった関係で、文字盤とセンサー部分、また、リモコンのデザインが多少変更になりました。
あとは、色の違いだけで、性能は同じです。ただ、値段差もさほどないので、新機種で良いかと思います。
高さは、67cm〜86cmの範囲で調整できます。
リビング向けとして使える水準です。
風質の工夫は、東芝は「7枚羽根」を採用します。
パナソニックの場合と異なり、中心に風を送り込む構造はないので、(ムラは少ないものの)直進風の威力はパナソニックよりやや落ちるでしょう。
風量は、4段階の調節が可能です。
加えて、リズム風が、強弱の違いで2系統あるのが珍しいです。
スペック的には、風速が2.3m/s、風量が38㎣/分です。
大手製ですが、風速はあまり強い機種ではないです。風量もそこそこのレベルです。
首振り機能は、左右の自動首振りのみ対応します。
首振り角度は85で固定です。
リモコンは、付属します。
ただ、本機のフルスペックリモコンではないので、首振りの制御はできません。
他社もそうでしたが(昔ながらの扇風機のように)本体後部に凸状の首振りボッチスイッチがあります。
懐かしいですが、古くさいとも言えます。
タイマーは、入・切タイマーが搭載です。
また東芝は、それぞれのタイマーが単独なので、夜消して、朝付ける動作が同時に可能です。
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以上、東芝のTF-30AL25(H)の紹介でした。
特段「見どころ」といえる部分がないのがネックです。もう少し独自性というか、「面白み」があると良いかなという印象です。
2-2・他社の格安扇風機の比較
最後に、ここまで見たメーカー以外で、例年人気があるモデルを数機種紹介します。
【ACモーター搭載】
【2022年モデル】
29・トヨトミ FS-30MHR-W
¥12,798 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
モーター:ACモーター
風量: 4段階
高さ:80〜100cm
風量調節:5段階
風速:2.85m/s
風量:36㎣/分
【DCモーター搭載】
【2022年モデル】
30・トヨトミ FS-D30MR-W
¥10,488 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
モーター:DCモーター
風量: 8段階
高さ:68〜83cm
風量調節: 5段階
風速:3.3m/s
風量:41㎣/分
羽根:7枚羽根
羽根径:30cm
左右首振り:70度
上下首振り:
立体首振り:
風量: 8段階
静音性:
S-30MHRなどは、トヨトミの扇風機です。トヨトミは名前が示すように名古屋の会社です。
石油ファンヒーターでは、国内3大メーカーの1つですが、オフシーズンは扇風機も作ります。
高さは、2機種で異なります。
ACモーター機は、80cm〜100cmの範囲で調整できる機種です。
ジェネリック家電メーカーの製品としては、珍しい「ハイポジション対応機」です。
静音モーター機は、68cm〜83cmの範囲で調整です。
風質の工夫は、いずれも、大手水準の7枚羽根のローノイズファン採用する点が見所です。
この工夫は、直進風の力強さを得るためというより、静音性を向上させるためであり、方向性としては、三菱と同じです。
スペックは、DCモーター機で、風量は41㎣/分、風速は3.3m/sと平均的です。ただ、ACモーター機(50Hz)で、風量は36㎣/分、風速は2.85m/sです。
ACモーター機については、静音性を重視するためか、スペック的に風の強さは平均より控えめにされているようです。
静音性は、ただ、いずれのモデルも騒音値は非公開です。
ちなみに、形状変更前モデルは、最大47.4デシベル/48.2デシベルとの表記でした。
風速は、4段階切替対応です。
ただし、静音モーター搭載の機種は、8段階です。
首振り機能は、いずれも、70度の一段階です。
リモコンは、付属します。
本機の場合、首振り操作はDCモーター搭載機のみ対応です。
ただ、ACモーター機でも本体の後ろに凸状の首振りツマミはなく、本体下部のボタンで制御できます。
タイマーは、入切併用のツインタイマーです。
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以上、トヨトミの扇風機の紹介でした。
比較的格安で、7枚羽根が搭載される点が魅力です。
ただ、空力的な意味での快適性については、もう少し突き詰めても良い感じがします。また、静音性の点で選ぶならば、三菱のほうが良いでしょう。
【2021】
31・TEKNOS Fの羽根 KIFI-373DC
¥7,980 楽天市場 (8/8執筆時)
モーター:DCモーター
羽根:5枚羽根(特殊形状)
羽根径:30cm
左右首振り:対応
上下首振り:
立体首振り:
風速:2.5m/s
風量:40㎣/分
直進風:
風量調節: 6段階
高さ:68〜87cm
静音性:48.5dB
こちらの機種は、テクノスの最上位機となるKIFI-372DCです。
格安扇風機で有名な日本企業ですが、本機もDCモーター搭載機です。
高さは、68〜87cmの範囲で調整できます。
一般的なリビング用です。
風質は、同社が「Fの羽根」と呼ぶ、ツメが2つある面白い構造です。
ただこの仕組みは、風質自体の改善というより、風を二重に送り込むことで、消費電力と静音性を高めるための仕組みです。
そのため、直進風を強調する他機種に較べると、風ムラは起こります。
風量は、6段階で調整できる仕様です。
形状的に、短距離での空気拡散性も問題なさそうです。
ただし、同社は、風量・風速のスペック未開示ですので、信頼性はイマイチです。
首振り性能は、単純な左右首振りができるだけの仕様です。
静音性は、モーターと羽根の効果で、強運転時で48.5デシベルと優秀です。
リモコンは、付属します。
山善同様、首振り操作できる「フルリモコン」であり、便利です。
タイマーは、入・切タイマーが付属です
このほか、「テクノイオン」と呼ぶ、マイナスイオン発生装置があるので、衣服のニオイとりや、静電気対策にも、一定の効果が見込めます。
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以上、テクノスのKIFI-372DCの紹介でした。
特長のある「Fの羽根」を採用する機種ですが、風質は多少現在の流行からは外れていると言えます。
本体デザインもやや実用重視で面白みという点ではイマイチでしょう。
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【2019】
【テクノイオンあり】
32・TEKNOS KII-350DC
¥6,980 楽天市場 (8/8執筆時)
【テクノイオンなし】
33・TEKNOS KI-325KDC
¥6,745 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
モーター:DCモーター
羽根:5枚羽根
羽根径:30cm
左右首振り:対応
上下首振り:
立体首振り:
風速:
風量:
直進風:
風量調節: 6段階
直進風
高さ:68〜87cm
静音性:48.5dB
なお、テクノスからは、同じくDCモーター採用機として、以上の2機も販売されています。
ただ、従来的なオーソドックスな5枚羽根で、工夫に乏しいです。現状ではオススメできません。
【2020】(在庫限り)
34・ siroca SF-C151-K
34・ siroca SF-C151-W
¥11,800 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
モーター:DCモーター
羽根:4枚はね
羽根径:22.5cm
左右首振り:60°
上下首振り:
立体首振り:
風速:
風量:
直進風:
高さ: 56.9cm〜67.9cm
静音性:
SF-C151 は、日本のシロカの2020年モデルです。
同社のメイン機は【DCモーター扇風機の比較】でおもにみました。
こちらについては、「直売アウトレット」と言うべきもので、在庫をAmazonで(安めに)直販しています。
高さは、56.9cm〜67.9cmの幅で調整可能です。
サイズとしては小型であり、小部屋に向くタイプです。
風質の工夫は、一方、この製品は4枚はねであり、他社がしのぎを削る風質については工夫はありません。
ただし、「一点突破型」と大きな特長があります。
それは、扇風機のモーターを逆回転できる構造です。
要するに「風を吸い込める」ので、床にあてた微風を、間接的に体に届けられる仕組みです。
空気の入替にも使える、面白い発想です。
風量は、8段階から選べます。
首振り機能は、左右のみ対応です。
角度は60°ですので、やや狭めです。多人数に対応というよりも、洗濯物を乾かす用でしょう。
リモコンは、他社機同様に、赤外線リモコンが付属します。
タイマーは、入・切双方のタイマーが付属です。
静音性は、スペックは非開示です。
羽根が小径なので、この部分に期待して買う製品ではないでしょう。
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以上、シロカのSF-C112の紹介でした。
逆説的ですが、「扇風機の風が嫌いで欲しくない」人に向く扇風機です。直接風に当たりたくない人には、かなり良い選択肢でしょう。
ただし、一般的な扇風機としての風質は期待できないですし、(面白いですが)一般向きではない機種です。
【2020】(在庫限り)
35・siroca SF-L251
¥13,320 楽天市場 (8/8執筆時)
モーター:DCモーター
羽根:7枚はね
羽根径:30cm
左右首振り:対応
上下首振り:
立体首振り:
風速:3.5m/s
風量:
直進風:
高さ: 88cm(固定)
静音性:
SF-L251は、シロカが、2020年に発売した、7枚羽根のリビング扇です。
本機も、現在は、Amazonでシロカが直販だけする展開です。
ただ、デザイン的に、5年以上前に先行していた、バルミューダのThe GreenFanの「オマージュ」であり、「どこかで見た感」があり、ユニークさに欠けます。
風質は、羽根形状から「直進風の強さとムラのなさ」に重きを置いています。
ただ、発想としてはパナソニックなどの7枚はねと似ており、やはり「どこか見た感」が拭えない感じです。
風量は、6段階調整と十分です。
風速と風量は非開示です。ただ、JIS基準にできるだけ合わせた実測値では3.5m/sと強めでした。
首振り性能は、左右のみです。
また、高さが88cmに固定なので、この部分は注意が必要です。
静音性は、スペック非開示です。
ただ、強風自慢な製品ですので、あまり静かではないです。
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以上、SF-L251の紹介でした。
同社は、白物家電で面白い機種を多く出すメーカーですが、本機については、多くの点で「二番煎じ」に思えます。
とくに、扇風機の「顔」は、The GreenFanに近く、そちらは個性が強すぎた製品だけに、所有者が来宅された際は、思うところがあるかもしれません。
消費電力の部分でも、DCモーターとして25Wというのはあまりよくないですし、すこしおすすめポイントには欠ける製品です。
今回の結論
格安の扇風機のオススメは結論的にこの機種!
というわけで、今回は比較的値頃感のある1万円以下の扇風機を1紹介してきました。
最後にいつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!について書いておこうと思います。
第1に、強風はほどほどでよいが、弱風時の優しさを求めたい方におすすめの扇風機は、
【2022年】
2・日立 リビング扇 HEF-AL300D
¥8,798 楽天市場 (8/8執筆時)
【Amazon限定】(2022年)
2・日立 リビング扇 HEF-130R2
¥7,080 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
モーター:ACモーター
羽根:8枚羽根
羽根径:30cm
左右首振り:75°
上下首振り:
立体首振り:
風速:2.3m/s
風量:38㎣/分
直進風:
風量調節:4段階
高さ: 73.5cm〜95cm
静音性:
直進風の強さ ★★★★☆
風あたりの良さ ★★★★★
首振り機能 ★★★★☆
静音性の良さ ★★★☆☆
総合評価 ★★★★☆
日立のHEF-AL300Cが良いでしょう。
ACモーター機ですが、「モーターの日立」として、ACモーター製品の性能や耐久性には定評のあるメーカーの製品ですから。
Amazon限定で売っているモデルも、先述のように操作部とハンドルの抗菌加工以外の差はないので、値段次第ではそちらでも良いでしょう。
高さは、73.5cm〜95cmの範囲で調整できます。
座りのリビングでも、椅子のリビングでも柔軟に対応できます。
風質の工夫は、日立は、8枚羽根です。
きめの細かい、安定したなめらかな風を得られるでしょう。
とくに、日立は「微風」を重視して、風量・風速を調整しているため、風速を弱めた状況での「うちわ風」は、「しっかり風を感じられる弱風」であり、定評があります。
リモコンも、首振り制御ができる「フルスペック」です。
そのため、扇風機の後部に「首振りツマミ」もなく、スッキリしたデザインです。
デザイン的にも、通常サイズの扇風機としては、プラスチック部分の作りなどは1ランク上の高級感があり、しっかりしています。
扇風機は頻繁に買い換える家電ではないですし、大手メーカー製のこちらの扇風機を買うのは、安心感の点で「あり」だと思います。
扇風機の「顔」も良いですし、柱の部分にあるインジゲーター(表示パネル)をはじめとして、こちらのモデルは、オシャレです。
第2に、リビング用として、ある程度の風力(直進風)も求めたい場合は、
【2022年発売】
1・パナソニック F-CV324-C
¥7,673 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
【2021年発売】
1・パナソニック F-CU324-C
¥9,950 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
モーター:ACモーター
羽根:7枚羽根(特殊形状)
羽根径:30cm
左右首振り:90°
上下首振り:
立体首振り:
風速:2.7m/s
風量:42㎣/分
直進風:
風量調節:3段階
高さ: 71.5cm〜96cm
静音性:14db-
直進風の強さ ★★★★★
風あたりの良さ ★★★★☆
首振り機能 ★★★★☆
静音性の良さ ★★★☆☆
総合評価 ★★★★☆
パナソニック機でしょう。
日立同様大手家電メーカー製で、何世代もモデルチェンジしてきた製品として、信頼性があります。
外観のデザイン性を含めて「ACモーター機でこの値段」というのは、日立同様に意味があります。
高さは、71.5cm〜96cmの範囲で調整できます。
本機も、椅子でも、座りのリビングでも対応できます
風質の工夫は、日立と同じで、「古くからのプロペラの延長」としての心地よさ、なめらかさです。
ただ、パナソニックは、最近のトレンドである、「空気を面で感じられるような、直進風の力強さ」も重視する改良があります。
本文で書いたように、(微風を重視しない代わりに)風速や風量面で、日立よりもパワフルな設定ですので、「帰宅直後や風呂上がり」に強めの風に当たりたいならば、本機でしょう。
弱風運転時の「うちわ風」はありません。しかし、リズム風については、1/fゆらぎ風も出せますし、長時間あたっても疲れにくい涼風です。
第3に、エアコンと併用して、空気を循環させたい場合に、便利と言える扇風機は、
【2022年】
【DCモーター】
21・YAMAZEN YLRX-BKD304(W)
¥11,800 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
【旧型番】(基本性能は同じ)
21・YAMAZEN YLRX-BKD303(W)
¥10,408 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
モーター:DCモーター
風量調節:5段階
風速:3m/s
風量:41㎣/分
【2022年】
【ACモーター】
22・YAMAZEN YLRX-BK305(W)
¥7,364 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
モーター:ACモーター
風量調節: 3段階
風速:
風量:
羽根:5枚羽根
羽根径:30cm
左右首振り:80度
上下首振り:38°
立体首振り: 対応
高さ:68cm〜87cm
静音性:
直進風の強さ ★★★★☆
風あたりの良さ ★★★☆☆
首振り機能 ★★★★★
静音性の良さ ★★★★☆(静音)
総合評価 ★★★★☆
山善のYLRX-BKD303でしょう。
予算によっては、ACモーター機でも良いかと思います。
首振り機能は、本機は、上下左右に首振りを行う3D首振りです。
1万円以下クラスで、この機能を実装するのは、本機だけでしょう。エアコンの温度ムラの調整には、この機能は活きるため、選択肢になります。
高さは、68cm〜87cmの範囲で調整できます。
やや低身長ですが、立体首振りがあるので、問題になりません。
山善は、1万円以下の製品でも「フルスペックリモコン」で首振り制御できます。
本体後部に首振りツマミがないスッキリしたデザインですので、その部分でも良いでしょう。
第4に、比較的「格安」ながら、運転音の静音性の面で期待感があるのは、
【2021年モデル】
4・三菱 リビング扇 R30J-RB-R
4・三菱 リビング扇 R30J-RB-T
¥9,554 楽天市場 (8/8執筆時)
【2021年モデル】
5・三菱 リビング扇 R30J-RA-R
5・三菱 リビング扇 R30J-RA-T
¥11,200 楽天市場 (8/8執筆時)
【2019年モデル】
6・三菱 リビング扇 R30J-RW
¥11,880 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
モーター:ACモーター
羽根:5枚羽根(特殊形状)
羽根径:30cm
左右首振り:85°
上下首振り:
立体首振り:
風速:3.4m/s
風量:27.3㎣/分
直進風:13M
風量調節: 3段階
高さ:67cm〜86m(低め)
静音性:19-36dB
直進風の強さ ★★★★☆
風あたりの良さ ★★★☆☆
首振り機能 ★★★★☆
静音性の良さ ★★★★★
総合評価 ★★★★☆
三菱電機のR30Jシリーズでしょう。
2019年モデルは、リモコンと操作部の抗菌加工がないです。ただ、ほかは同じですし、基本的には、値段で決めてOKです。
風質の工夫は、静音重視です。
ウィングレット5枚羽根の採用で、強運転時でも36デシベルという静音性は、他社にはなく圧倒的ですから。
一方、羽根の枚数の点から、「風ムラのないなめらかさ」は、一般的な機種に比べるとやや落ちます。
しかし、「ロング気流ファンガード」の工夫で、扇風機の直進風の力強さを高める工夫はなされており、静音性の犠牲になっていない点も評価できます。
ただし、風速・風量的に、本機については、風は拡散せず、直進的に進むので、リビングなど多人数のいる空間では、やや使い勝手が悪い面はあります。
しかし、「1人用・個室用」として、寝室などに常備するならば、この機種がイチオシです。
そのほか、モーターが部分が薄く、収納性の良いなどの、魅力もあります。
補足・このブログの関連記事の紹介
というわけで、今回は扇風機の話でした。
1・高性能なDC扇風機の比較
予算:1万円〜3.5万円
2・1万円以下の扇風機の比較
予算:4,000円〜1万円
3・タワー型スリム扇風機の比較
予算:5,000円〜3.5万円
4・ダイソンの空調家電の比較
予算:3万円〜9万円
5・サーキュレーターの比較
予算:3,000円〜2万円
なお、これより高性能な機種(1万円以上する機種)は、より高級な「DCモーター扇風機 」になります。
これらについては、1番の【おすすめ高級扇風機の比較記事 】で紹介していますので、よろしければ、引き続きご覧ください。
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1・各社のスマートスピーカーの比較
2・Amazonのエコーの比較
3・家電コントローラーの比較
一方、扇風機を「音声操作」したい場合ですが、今回紹介した機種は、赤外線リモコンを搭載するので、環境が整えば、声での「オンオフ操作」が可能です。
詳しくは、3番の記事(こちら)で解説しましたが、別売の専用コントローラー(リモコン信号の発信装置)と、Amazon・Google・AppleなどのAIスピーカーを使えば、音声での扇風機の操作が「可能」です。
興味のある方は、詳しく説明していますので、ご覧ください。
ーーー
ではでは。