1回目からの続き記事です→こちら
2-1・Apple TVの機能の比較

2回目記事のトップバッターは、AppleのApple TVです。
1・セットトップボックスの比較 (1)
1-1・Amazon Fire TV
2・セットトップボックスの比較 (2)
2-1・Apple TV
2-2・Google Chromecast
2-3:最終的なおすすめの提案【結論】
1回目記事で説明した、Amazon Fire TVシリーズとの違いに注目しつつ、同じような基準から比較を進めていきます。

【2022年発売】【第3世代】
【上位機種】
6・Apple TV 4K 128GB MN893J/A
¥22,886 楽天市場 (6/11執筆時)
【下位機種】
7・Apple TV 4K 64GB MN873J/A
¥20,090 楽天市場 (6/11執筆時)
CPU:Apple A15 6コア
記憶容量:64GB/128GB
4K:対応
HDR10:対応
オーディオ:Dolby Atmos・Dolby Digital+
ネットワーク:Wi-Fi6 有線LAN
音声でのTV操作:対応
Apple TVは、日本で販売のあるSTB機器では、Amazon系と人気を2分する端末です。
2022年11月発売機が最新で、日本では「第3世代」です。

Apple TVは、上位機と下位機があります。
上位機のみ、有線LANポートがあるほか、内蔵ストレージが128GBと2倍になります。
ただ、アプリ量を食うゲームなどをこの端末でしないならば、下位機種でも良いでしょう。あとは、後述する、家電のIOT化にかかわる部分の違いになります。

OSは、同社のtvOSです。
本体の形状は、幅93×奥行93×高さ31mmです。
小型ですが、テレビの近くに置き場所が必要なタイプです。
画質は、Fire TV 4Kと同じで4K HDRに対応です。
その上で、ハイフレームレートHDR・ドルビージョンに対応します。
ただ、対応できるコンテンツは少ないですし、上級者以外は大きな差ではないです。

一方、画質について、本機は「面白い工夫」があります。
iPhoneカメラを利用した「カラーバランス調整」です。
このブログの【4K液晶テレビの比較記事】で紹介したような高級機ならば、「TV任せで自動調整」してもOKでしょう。
ただ、高画質機がない32インチ以下の小型TVなど、そうでもない機種については、このキャリブレーション機能は、結構「革命的」に思えます。

Amazon ハイスピードHDMIケーブル
¥776 Amazon.co.jp (6/11執筆時)
接続は、テレビとHDMIケーブルでつなぐ仕様です。
ただしケーブルは別売です。4K対応のHDMIケーブルを入手してください。

セットアップは、TVアプリを個別インストールする方式です。
Amazonと同じです。
ソフト部門を持つ会社だけに、OSの操作性は、かなり良いです。
とくに、iPhoneとシームレスにつながりiPhoneをキーボード代わりにできるなど、操作性は良いです。
FireTVもアプリを利用すれば同じようにできますし、BluetoothでPC用のキーボードが使えたりしますが、操作性の良さはApple TVに軍配が上がります。

対応する動画サービスは、上表の通りです。
グローバルな定額サービスは基本、Appleも対応です。

ローカルな動画サービスは、ただ、Appleは割と未対応のものが見られます。
スマホから「キャスト」すればそこそこ対応しますが、不便ですし、安定性も落ちます。
音声フォーマットは、7.1chまで対応し、Dolby Atmos対応です。HDR10+も対応となりました。

音楽系サービスは、上表のような対応状況です。
Appleは自社の音楽系コンテンツを他社に開放しているので、Apple TVだけ再生できるというものはないです。
逆に、Apple TVを介しての他社サービスの再生には積極的ではないです。
ラジコは、アプリは用意されません。
スマホを介在させて聞くことは可能です。ただ、Amazonのように音声操作で呼び出して直接つながらないので、スマホのバッテリーは気にする必要があるでしょう。

ゲームも、対応です。
先述のように、Amazon FireTVは、MicroソフトのXBOXのクラウドを利用する形で、充実させています。
Appleは、どちらかと言えば独自路線で、tvOS用のオリジナルゲームを展開する形です。有料ゲームも、iOS用途共用のサブスク提供(Apple Arcade)で充実挿せます。
逆に言えば、メジャータイトルがあるわけではないです。

CPUは、AppleのA15チップを採用します。
総計8コアのCPUで、2022年のiPhone 14 と同じです。
ここは今回の新型のポイントで、前世代よりCPUが2倍、GPU(グラフィックス)が30%の性能向上です。
iPhoneでいえば、2018年のiPhone XRから一足飛びでの性能向上といえます。Appleが用意するtvOSが制御します。
CPUだけで言えば(価格差もありますが)、Amazon系よりAppleはだいぶ処理性能は上です。

ここは主にゲーム(Apple Arcade)に対応させるため、高性能なCPUを搭載したと言えます。ここだけで言えば、他社よりかなり「強力」です。
ハイフレームレートのHDRコンテンツなども余裕をもって再生できるでしょう。
多くのかたには「オーバースペック」ではありますが、余裕のあるスペックは、動作安定性にも寄与しますし、発熱もしにくくなるので端末寿命も伸びます。
内蔵ストレージは、64GBと128GBからの選択です。
多めなのは、先述のゲームに対応させるためです。

リモコンは、2022年に新型(MNC73JA)になりました。
Appleの音声AIをリモコンボタンで呼び出し、音声で操作できます。
第2世代と同じく、丸い「クリックパッド」での操作です。第1世代は「タッチパッド」で、誤動作が多かったのですが、それに戻らずに安心しました。
第2世代と比べると、充電端子がLightning端子からUSB-C端子に変更になりました。しかし、機能面で差はなさそうです。
おそらく、例のEU法の関係での仕様変更でしょう。別売もされますが、買い直す必要はなさそうです。
本機も、赤外線リモコン機能(IR)を装備し、TVのオンオフ、音量、AppleTVへの切替については、操作対応できます。
Appleの場合、TVメーカーを指定してのプリセット登録だけでなく、TVリモコンから発するリモコン信号の学習もできます。その部分で言えば、別に外部オーディオをお持ちの方で、そちらの制御をさせたい場合、便利と言えます。
Amazon系と同じで、大手家電メーカー製のTVは対応します。ただ、【サウンドバーの比較記事】で紹介したような、音響機器も公式対応を表明していません。

キャストは、対応できます。
iPhoneやMacに表示しているコンテンツをミラーリングし、大画面で見ることが可能です。Appleは、自社のAirplay2の仕組みがあるので、キャストは簡単です。
Windowsは、純正アプリがないため、サードパーティのアプリを利用します。
有名どころではLonelyScreen という無料アプリがあります。Android系も同様で、Air Pin Pro というAirPlay/DLNAアプリがあります。
ただ、本質的には、Apple系のスマホなり、Macなりを持っている人が買うべき端末ではあります。

スマホとの視聴連携は、Appleもできます。
iPhoneでみていたコンテンツを、自宅TVで続きをみる「レジューム機能(続きを見る)」はもちろんあります。動画サービス側もだいたい対応します。
また、スマホ視聴中のコンテンツを、その場で「すぐテレビに送信」して、続きを見る機能も、Amazon同様にあります。
コンテンツ的にはAmazon Prime Videoこそ対応できません。しかし、Netflix,・YouTube・Disneyなどは、可能です。
一方、同社のiPhoneの場合、帰宅直後にMacに近づくと、Bluetooth無線が自動でそれを検知して、作業切り替えしてくれる機能性(ハンドオフ機能)があります。
しかし、Apple TVについては、まだ対応していないようです。
なお、Appleの場合、AirPlayの仕組みがあるので、ブラウザなどで見ていた動画を、そのまま「キャスト(ミラーリング)」して見るのも、わりとスムーズです。
この部分を含めると、わりと便利と言えます。

インターネットとの接続は、AppleTVは、本体だけでWI-FIでも有線LANでも接続可能です。
規格も、Wi-Fi6 (11ax)に対応します。
導入すれば、一般的なWi-Fi5(11ac)と比べて、実効速度ほか通信安定性が高まるでしょう。ただ、【高速な無線LANルーターの比較記事】で書いた機種のうち、Wi-Fi6対応の無線LANルーター(親機)が必要です。

このほか、上位機だけは、Threadという新しい通信規格に対応します。
家電のIOT化に関係する部分ですが、この部分に興味のないかたには、全く関係ない話題なので、ここは読み飛ばしてもOKです。
Threadは Wi-Fiほど電気を食わず、Bluetoothより遠く飛び、通信量も確保できる新しい業界の通信規格です。
Wi-Fiは「電気を食う」のでバッテリー駆動の小型家電(小型スピーカーなど)に搭載するのはなかなか難しいです。また、電源を取れるIOT大きな家電(照明・エアコン)でも、制御するべき家電の数が、家庭内で無数で増えていくと「Wi-Fiが混雑し遅くなる問題」が生じます。

そうした事態を避けるため、2022年ごろ登場したのがThreadです。
本機は、上図で言えば、本機は塗りつぶしオレンジのマルの部分の役目( Thread border router)を担えます。
「Thread対応の小型家電」と「Wi-Fi」とを仲介するハブにできるので、iPhoneやSiri搭載スピーカーなどで、制御できる家電が増えると言えます。
このほか、対応デバイス(=家電機器)は発信だけでなく、家電機器間でも通信もできるので、停電してルーターが使えなくても、家電操作ができる利点もあります
ただし、この仕組み(Matter over Thread)に対応する家電の普及は、もう少し未来の話ではあります。
---
以上、Apple TV 4Kの紹介でした。
コンテンツ対応の部分では、Amazon系と比べても差はないです。
一方、端末の値段が高いのは、良いCPUを積むためというのが主でしょう。ただ、これは、「ゲームをサクサク動かせるため」だと思います。
そういった意味では、多すぎるストレージの容量を含め、4Kでも、TVコンテンツ用としては「オーバースペック気味」ではあります。
シンプルに動画サービスを使いたいならば、Appleユーザーも値段の安めのAmazonの端末で十分だと思います。
しかし、Apple Arcade(ゲーム)の定額契約をしているようなAppleのコアユーザーは、話が別で、素直にこちらを選べば良いでしょう。iPhoneやMacとの連動性も「抜群」で、便利に思うシーンは、ゲームや動画視聴をふくめて、わりと多いです。
2-2・Chromecastの機能の比較

続いて、グーグルのクロームキャストの紹介です。

【2024年発売】
【4K対応】
8・Google グーグル TV Streamer (4K) GA05662-JP
¥11,980 Amazon.co.jp (6/11執筆時)
CPU:
記憶容量:32GB
4K:対応
HDR10:対応
オーディオ:Dolby Atmos・Dolby Digital+
ネットワーク:Wi-Fi 6 LAN
音声でのTV操作:対応
グーグル TV Streamer (4K) GA05662-JP は、Googleが販売するSTB機器です。
同社の現行機はこれだけになります。
画質は、4K HDRに対応です。
また、ドルビージョンにも対応です。

設置は、卓上ボックス型です。
USB-Cタイプの電源アダプタが付属しています。
TVのUSB端子の給電力だと足りないので、コンセントから取るのが良いでしょう。
ただ、TVから電源が取れた、旧機よりCPUやSocまわりが高速化したので、その価値はあるでしょう。

Amazonベーシック HDMI2.0対応 ケーブル
¥807 Amazon.co.jp (6/11執筆時)
HDMIケーブルは、別売です。
4Kコンテンツを通すならば、HDMI2.0対応ケーブルにしてください。
昔のケーブル(HDMI1.4)だと通らないこともあるので。

利用方式は、本機も、アプリを個別インストールする方式です。
OSは、市販のTVでの採用事例も多いGoogle TV です。

Google Home
¥0 Apple app Store
Google Homet
¥0 Google Play
セットアップは、スマホ不要で、リモコンだけでもできます。
ただ、実際的には、スマホを利用した方がアカウントリンク設定などは楽ですから、Googleもそれを推奨します。
設定には、以上のアプリを使います。

本機は、You TubeとNetflixについて、「ちょっと面白いこと」ができます。
以前【おすすめスマートスピーカーの比較記事】で紹介したように、Googleは、Google Nest Audio というスマートスピーカーを発売しています。
この端末に「YouTubeで犬の画像を見せて」「Netflixでゴジラを再生して」などとの音声入力をすることで、一発でTVにYou TubeとNetflixを自動再生させることが可能になります。
Amazon系も【Amazon Echoの比較記事】で紹介したように、同社の音声端末で音声操作できます。ただ、ワンアクションでYou TubeとNetflixを検索、再生できる点のは本機だけです。

対応する動画サービスは、多彩です。
他社機と同じコンテンツが用意されます。

日本国内向けについても同様です。
ひかりテレビを除けば、主要サービスの対応は、Amazonと変わりません。
音声フォーマットは、5.1ch(Dolby Digital Plus)まで対応し、立体音響のDolby Atmos対応です。
もちろん、コンテンツ側の対応と、スピーカー自体の対応も必要です。

音楽系サービスは、上表のような対応状況です。
いずれも、スマホなどの外部端末の利用がやはり必要です。

NVIDIA GeForce NOWアプリ
¥0 Google Play
ゲームも、対応です。
Android TV OSで可能なゲームのリストは【こちら】です。
加えて、GeForce NOWアプリ経由でクラウドゲームサービスに対応です。
専用ゲーム機所有を前提にしない使い方ならば、Amazon系(FireTV)に次ぐ充実度だと思います。
CPU性能は、非開示です。
3Dゲームを含めて動くので、それなりのものではあるかと思います。
種類は情報がないので、正確には分かりませんが、旧機に対して、3割前後性能向上しています。
内蔵ストレージは、32GBです。
ストレージなどの増設は対応しません。

リモコンは、付属します。
他社同様に、本機も音声AI(Googleアシスタント)を呼び出せます。
ボタンを押せば、マイク経由でAIを呼び出せます。
一方、旧機の場合、TVのリモコン信号のボタン学習機能がありました。
今回は、それがないです。ソニーやパナソニックなど、メーカーごとプリセットされた情報で、TV電源・音量操作などの機能性を登録する形です。
今だと、これができるのはApple TVだけです。
一方、

キャストは、Androidと、PC・Macは対応します。
Google純正の「Chromeブラウザ」ならば、プリセットされているキャストアイコンを押すだけでOKです。
アイコンが出ていない場合は、画面右端の「その他アイコン(ヨコ点3本)」をクリックすれば、「キャスト」が選べます。
iOS系はこの仕組みに未対応です。

スマホとの視聴連携は、対応幅は高度です。
レジューム機能は、もちろんあります。
その上で、ボタンによる、即座の、シームレスな切替に対応する動画サービスがかなり多いです。
同社の場合、自社系のYouTubeほか、(元からその機能がない)DAZNを除けば、Apple TV+やAmazon Prime Videoを含めて、対応しますので。oogle Castの普及度の高さゆえでしょう。
シームレス切替は、レジューム機能と違って、再生開始位置のズレが少なく、自宅での家族の視聴状況にも影響されないので、充実するのは、やはり便利です。
インターネット接続は、Wi-Fi6(11ac)です。
ここも今回伸びました。そのほか、有線LAN(1000BASE-T)でも接続できます。
Wi-Fi6より遅いですが、ストリーミング利用なら、有線のが安定します。
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以上、グーグル TV Streamer (4K) の紹介でした。
他社に比べての強みは、スマホとの連携面でしょう。
通勤中に視聴していたコンテンツを、そのままテレビに
ライバルの2社に較べると、性能面の説明が淡泊であるほか、使い方の説明も、正直分かりにくい印象があります。
ただ、同社のサービス(AndroidやYouTube)との相性は「かなり良く」その部分だけでも、YouTubeを含めた同社のサービスのコアユーザーは「選べる」端末です。
ただ、IDまで完全にセットアップした状態で届くAmazon系の方が、やや初心者向きかとは思います。
今回の結論
ストリーミング端末のおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、Amazon Fireなど各社のストリーミング端末の比較でした。
最後に「結論」として、目的別のAtlasのおすすめ機種をあげていきます。
第1に、1万円以下の価格で、4Kを含めたネット動画サービスがみれるお買得な端末としておすすめできるのは、

【2025年発売】(第3世代)
2・ Amazon Fire TV Stick 4K Plus
¥9,980 Amazon.co.jp (6/11執筆時)
CPU:4コアCPU 1.7GHz
記憶容量:8GB
4K:対応
HDR10:対応
オーディオ:Dolby Atmos・Dolby Digital+
ネットワーク:Wi-Fi 6
音声でのTV操作:対応
基本性能 ★★★★★
動画サービス ★★★★★
音楽サービス ★★★★★
ゲーム充実度 ★★★★★★(XBOX)
キャスト機能 ★★★★★
音声操作 ★★★★★
わかりやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
Amazonの Fire TV Stick 4K Plusでしょう。
4K対応機のなかでは、価格に値ごろ感がある部分を評価しました。

ネットワークは、Wi-Fi6です。
本編で書いたように、一般家庭のルーターの状況を考えれば、このクラスの速度水準があれば、4K動画視聴においても問題ないです。
CPUは、4コアの1.7GHzです。
ストレージは、8GBです。
いずれも、スティック型の上位機より弱めですが、ゲーム系のコンテンツ利用をしないならば、これで問題ないでしょう。

付属リモコンも、若干差があります。
ライブチャンネル用の上下ボタンがありまんので。

【2022年発売】
・New Alexa対応音声認識リモコン Pro
¥2,980 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
ただ上位機にしても、こちらにしても、さらに上位のリモコンがあり、それが使える部分では同じです。もし、欲しくなったら、こちらを買う感じで良いように思います。

キャストも、ふつうに対応できます。
スマホやPC(Mac)と画面共有(ミラーリング)できます。
スマホとの視聴連携は、対応しますし、他社端末と比べても、動画視聴部分の利便性で、負ける部分は(ほぼ)ないです。

動画コンテンツは、ここまで見てきたように、主要サービスの対応は、他社の製品ともあまり差はないです。

ただ、日本のローカルコンテンツの対応幅は、言及の意味がある水準です。
その点で言えば、かなり価格が安く、CPU周りなどの性能が良い、Amazon FireTV 4K は有力な候補です。
特に、(プライム会員は無料なので)Amazon系の動画サービスを利用している方は多いかと思います。
その部分の使い勝手を中心においているため、検索を含めて使いやすいです。

なお、Amazonプライム会員というのは、年会費5,900円で、即日配達(当日お急ぎ便・お急ぎ便)が1年間利用できるというサービスです。
優先扱いを受けられるため、Amazonの配達日数が数日間早くなるほか、多くの場合において、宅配便で配送されるようになるため、輸送の安心感も得れます。

その他、2万冊以上の和書、60万冊以上の洋書から、毎月1冊を無料で購入(入手)できる特典があるほか、無料の音楽視聴、また、一部の、ビデオ視聴も利用可能です。
Amazonプライム会員ではない方は、【こちら】でプライム会員の1ヶ月の無料試用の登録を試すのも良いでしょう。
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【2026年発売】
4・Amazon FireTV Stick HD 2026年版
¥6,980 Amazon.co.jp (6/11執筆時)
CPU:4コアCPU 1.7GHz
記憶容量:8GB
4K:非対応
HDR10:対応
オーディオ:Dolby Digital+
ネットワーク:Wi-Fi 6
音声でのTV操作:対応
一方、フルHD解像度など、中型以下のテレビで、4Kに対応する必要がないならば、Amazon Fire TV Stick HD(2026年版)でもよいでしょう。

OSは、LinuxベースのVega OSです。
軽量で、起動やメニュー操作の軽さに利点がある新仕様です。
本編で書いたように、ゲーム系コンテンツを利用せず、動画サービスだけ利用する場合はこれで問題ないです。
CPUは、Arm系のCortex-A55です。
全に同一チップではありませんが、同じVega OSを搭載するFire TV Stick 4K Selectと同グレードといえますし、仕様は良いです。
ネットワークも、上位機同様に、Wi-Fi6です。
ルーター側もWi-Fi 6ならば、速度ほか、通信安定性の向上も期待できます。

12cm HDMI延長ケーブル Fire TV Stick対応
¥880 Amazon.co.jp (6/11執筆時)
唯一、USB電源アダプターとHDMI延長ケーブルが未付属なのが注意点です。
最近の大手メーカーのテレビだと、小型でもUSB端子がないものは限られます。ただ、USB端子から十分な電力を取れるか、HDMI端子周りで隣の端子と干渉しないかまでは、保証しかねます。
心配な方は、先ほどおすすめした Fire TV Stick 4K Plusを選んでおくのも「あり」でしょう。
第2に、FireTV系性能面で充実した上位機を狙いたい場合は、

【2023年10月発売】(第2世代)
1・ Amazon Fire TV Stick 4K Max
¥12,980 Amazon.co.jp (6/11執筆時)
CPU:4コアCPU 2.0GHz
記憶容量:16GB
4K:対応
HDR10:対応
オーディオ:Dolby Atmos・Dolby Digital+
ネットワーク:Wi-Fi 6E
音声でのTV操作:対応
基本性能 ★★★★★★
動画サービス ★★★★★
音楽サービス ★★★★★
ゲーム充実度 ★★★★★★(XBOX)
キャスト機能 ★★★★★
音声操作 ★★★★★
わかりやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
Fire TV Stick 4K Max (第2世代)が良いでしょう。

Amazon XBOX アプリ
¥0 Amazon アプリ
同社の下位機に比べると、CPUが15%ほど性能が良いです。
ストレージ量も、多めです。
Xboxアプリで、クラウド ゲーミングにも利用するゲームユーザーには良いでしょう。

ネットワークは、新しい、Wi-Fi6E(11ax)に対応です。
6GHz帯に対応ですので、理論的に通信安定性が下位機より高められます。
ただ、この帯域は(5GHz帯以上に)遠くに飛ばないので、ルーターか、(メッシュ)中継機が同じ部屋にない限り、そこまで違いは感じないかもしれません。

あとは、スクリーンセーバー的に、名画が出せたり、ウィジェット表示ができたりするのが下位機と違いです。
こうした部分に興味がある場合、こちらを選ぶ価値があります。
第2に、FireTVで観る動画のほか、TV自体の電源や音量などの操作を音声で行い方には、

【2021年発売】【第3世代】
5・Amazon FireTV Cube 4K
¥19,980 Amazon.co.jp (6/11執筆時)
CPU:6コアCPU 2.2GHz+1.9GHz
記憶容量:16GB
4K:対応
HDR10:対応
オーディオ:Dolby Atmos・Dolby Digital+
ネットワーク:Wi-Fi 6・有線LAN
音声でのTV操作:対応
基本性能 ★★★★★
動画サービス ★★★★★
音楽サービス ★★★★★
ゲーム充実度 ★★★★★★(XBOX)
キャスト機能 ★★★★★
音声操作 ★★★★★★
わかりやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
FireTV Cube 4Kでしょう。

今回紹介したSTB機器で、本体側に赤外線発信装置・スピーカー・マイクを付属するのは、この機種だけですから。
端末もそれなりに小型ですので、邪魔にはなりにくいと思います。

IOT家電のハブと考えて利用したい上級者に、向く部分があります。
贅沢なCPUも大部分は、この機能の制御のためにあるようにも思えますし。

【1m-5m】
バッファロー HDMI2.0 ケーブル
¥980 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
なお、本機は、HDMIケーブルが別売なので、注意してください。

1・Amazon Echoの比較記事
2・スマートリモコンの比較記事
一方、Alexa対応でない家電も含めた総合的な音声操作に興味のある方は、別に、スマート家電リモコンを買えば操作が可能になります。
詳しくは、上記、2番の記事をご覧ください。
また、1番の記事は、Amazonの音声AIスピーカーの比較記事ですが、とくに、家電操作についてはFireTV Cube と似た部分があるので、こちらも参考になるかと思います。
第3に、Google系サービスのヘビーユーサーにおすすめなSTB端末は、

【2024年発売】
【4K対応】
8・Google グーグル TV Streamer (4K) GA05662-JP
¥11,980 Amazon.co.jp (6/11執筆時)
CPU:
記憶容量:32GB
4K:対応
HDR10:対応
オーディオ:Dolby Atmos・Dolby Digital+
ネットワーク:Wi-Fi 6 LAN
音声でのTV操作:対応
基本性能 ★★★★★
動画サービス ★★★★★
音楽サービス ★★★★★
ゲーム充実度 ★★★★★
キャスト機能 ★★★★★★
音声操作 ★★★★★
わかりやすさ ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
グーグル TV Streamer (4K) GA05662-JP は、Googleが販売するSTB機器です。が良いでしょう。

本機は、Android TV搭載機なので、コンテンツ(アプリ)の部分は、他社とひけをとりません。

ローカルコンテンツも、ひかりTVを除けば、Amazonと同じです。

特に、自社が運営するYou Tubeの検索は「こなれている」ので、専らYou Tubeとを観ているという場合は、本機が良いです。
本機は(iPhoneを除き)ミラーリングは、もともとその機能を主に開発してきた端末なので、使い勝手が良いです。
パソコン(Windows/Mac)などの「キャスト」をメインに考えるかたで、ブラウザもChromeである方は特に、本機を選ぶ意義は大きいです。

スマホとの視聴連携は、レジューム機能だけでなく、TVへのリアルタイムのシームレスな切替においては、特に優れます。
帰宅中に動画を見て、そのまま、帰宅後に間断なく視聴したい場合は有利でしょう。
レジューム機能だと、微妙に「ズレる」こともありますし。

なお、本機はリモコンが付属しますが、音声ボタンを押している間の操作に限られます。完全にハンズフリーで操作したい場合は、Googleの専用端末が必要です。
もし興味がありましたら、上記の記事をぜひご覧ください。
第5に、Appleのメディアサービスを利用したい、Appleユーザーにおすすめといえるモデルは、

【2022年発売】【第3世代】
【上位機種】
6・Apple TV 4K 128GB MN893J/A
¥22,886 楽天市場 (6/11執筆時)
【下位機種】
7・Apple TV 4K 64GB MN873J/A
¥20,090 楽天市場 (6/11執筆時)
CPU:Apple A15 6コア
記憶容量:64GB/128GB
4K:対応
HDR10:対応
オーディオ:Dolby Atmos・Dolby Digital+
ネットワーク:Wi-Fi6 有線LAN
音声でのTV操作:対応
基本性能 ★★★★★★
動画サービス ★★★★★
音楽サービス ★★★★★
ゲーム充実度 ★★★★☆
キャスト機能 ★★★★★
音声操作 ★★★★★
わかりやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
Apple TVが良いでしょう。
こちらは「ゲームをする人」もターゲットに据えたハード構成なので、価格面で割高です。しかし、iPhoneをはじめとするAppleとシームレスに使える部分は、魅力です。

もちろん、自社の定額制のApple TV Plusを含めた、Appleコンテンツの使い勝手は最も良いので、その部分で、本機を選ぶのも「あり」でしょう。
基本的に、映像が見たいだけならば、下位機種で良いと思います。

ただ、ゲームも目的に買われる方は、ストレージ量の点で上位機を選んでも良いかと思います。
先述のように、上位機のみLANが搭載で、(IOT家電のための新通信規格の)Threadに対応ですので、この部分も注意してください。

なお、日本国内向けの一部サービスについては、スマホからキャストしないと、対応できないコンテンツが少しあるのは注意してください。
捕捉・動画視聴の安定化について


最後に、動画サービスを利用するために必要な、ネット環境について補足的に解説します。
上表は、Atlasが調査した、主なネットサービスにおける、推奨回線速度です。各社ともビット単位(Mbps)で表記してあるので、一般的な(MB/秒)に換算しました。
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結論的にいえば、4K視聴だけでいっても、ネット回線の要求水準はさほど「高くない」です。

プロバイダ間の回線の細さの問題はあるでしょうが、たいていの場合「動画が止まる」のは、ルーター性能に起因する、自宅内の「回線問題」です。

自宅で、5年以上、ルーターを買い替えた記憶のない場合、おそらくWi-Fi5かそれ以下です。
高級機を買った記憶がない場合、無線LANルーターのスペックは、アンテナ2本で、5GHz帯で867Mbps、2.4GHz帯で300Mbpsあたりででしょう。
この水準でも、同じ部屋にルータがある場合は「4Kコンテンツ対応」水準です。
しかし、ルータ設置位置とテレビのある部屋が離れている場合、(例えば、木造で、壁を挟んで10メートルほど)2.4GHz帯(300Mbps)でしかつながりません。
5GHzは、電波の性質上、壁に弱く電波が飛ばないからです。つまり、2.4GHz帯の300Mbpsという速度は理論上の最大速度です。
実効速度はこの帯域は(5GHz以上に)だいぶ落ちる傾向で、距離に比例してだいぶ弱くなります。
先ほどの条件(木造で、壁を挟んで10メートルほど)だと、フルHDまではともかく、4Kに必要な水準(25Mbps)を安定的にえるのは難しいでしょう。ご家族が多くいる場合は特にそう言えます。
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結論的にいえば、TVと同じ部屋にルーターを設置できない場合で、TVまで有線LANを引き込めない状況の場合、ルーターの買い直しが有効です。

現状だと、4Kコンテンツに対応しない場合、Wi-Fi 6 あるいはWi-Fi 6E の「アンテナ2本」の製品を選べば、たいていのご自宅の場合問題ないと思います。

個人的には、STB端末での映像視聴だけでなく、家庭内の通信状況全般の改善効果を考えれば、Wi-Fi6Eを選んだ方が、将来性はあるかなとは思います。

1・標準の無線LANルーターの比較
速度: 2,400〜2,880Mbps
予算:約7,500円〜
規格:WI-FI5〜WI-FI7
おすすめ:2LDK・3LDK
2・安めの無線LANルーターの比較
速度:300〜1,440Mbps
予算:約3,000円〜
規格:WI-FI5〜WI-FI7
おすすめ:ワンルーム・1K
3・高速なWi-Fi 6ルーターの比較
速度: 4,803Mbps
予算:約1.5万円〜
規格:WI-FI6〜WI-FI6E
おすすめ:3LDK・戸建
4・最速なWi-Fi 7 ルーターの比較
速度: 4320〜11,520Mbps
予算:約2万円〜
規格:WI-FI7
おすすめ:3LDK・戸建(速さ重視)
5・メッシュWi-Fiルーターの比較
速度: 1,200〜11,520Mbps
予算:約3万円〜
規格:WI-FI5〜WI-FI7
おすすめ:4LDK・自営業・3F建
興味のある方は、このブログの以上の記事で紹介しています。
さしあたっては、1回目記事をお読みください。
そちらで紹介している製品のうち、Wi-Fi 6E規格製品なら、一般的に問題ないです。
しかし、2階建てで、(スマホすら)電波が不安定というような場合は、5回目記事で紹介しているメッシュルーターが適当でしょう。
異本「親機と子機の2機以上セット」の販売です。
「太く」2機間のバックホール通信を行うので、離れた場所でもつながりやすい特徴があります。
詳しい仕組みは、それぞれの記事の冒頭に書いている「選び方の基本」に書きました。

Amazon イーサネットアダプタ
¥1,780 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
なお、有線LAN接続で利用している方で、多人数で回線を同時利用せずととも「動画が止まる」ならば、「プロバイダ側の問題」の場合が多いです。
Amazon FireTVでも、最大で100Mbps (=12.5MB/秒)まで通せますので、実効速度をふまえても、動画は(まず)止まらないはずです。
駄目なようならば、プロバイダをかえるか、プラン変更が必要でしょう。
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というわけで、今回は、売れ筋のセットトップボックスの紹介でした。
ではでは。
