Top PC用液晶モニター 比較2022'【240Hz〜】ゲーミングモニター17機の選び方とおすすめ:ゲーム用240Hzモニター (2)

2022年04月14日

比較2022'【240Hz〜】ゲーミングモニター17機の選び方とおすすめ:ゲーム用240Hzモニター (2)

【今回レビューする内容】2022年 ゲーミングモニターの性能とおすすめ:240Hz 360Hz 390Hz

【比較する製品型番】ASUS TUF Gaming VG279QM ASUS ROG Swift 360Hz PG259QN PG259QNR ROG Strix XG17AHPE IODATA LCD-GC252UXB LCD-GC251UXB Dell S2522HG Dell ALIENWARE AW2521H BenQ ZOWIE XL2746K XL2546K Acer Predator X25bmiiprzx XV270Pbmiiprfx NITRO XV241YXbmiiprx レノボ Legion Y25-25 66AAGAC6JP Y25-g30 66CCGAC1JP LG UltraGear 27GP750-B JAPANNEXT JN-IPS245FHDR240 JN-IPS27FHDR240

今回のお題
ゲーミングディスプレイのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年4月現在、最新のゲーミングモニターの比較です。

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1・格安ゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz -165Hz
 解像度:フルHD
 予算:2万円〜
2・高速ゲーミングモニターの比較
 レート:240Hz -390Hz
 解像度:フルHD
 予算:3.5万円〜
3・2.5Kゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz--240Hz
 解像度:WQHD
 予算:4万円〜
4・4Kゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz
 解像度:4K
 予算:10万円〜
5・曲面ゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz〜165Hz
 解像度:フルHD WQHD UWWQHD
 予算:3万円〜
6・ゲーミングモニターまとめ
 =最終的なおすすめ機種の提案

 今回は、記事を全6回をにわけての構成です。

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 今回の2回目記事は、フルHD解像度のゲーミングモニターのうち、現状で「最速クラス」となる 240Hz・360Hz・390Hzのリフレッシュレートが出せる製品を紹介します。

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 なお「ゲーミングモニターの選び方の基本」については、1回目記事の冒頭で詳しく書きました(こちら)。

 リンク先からいらしてくれた方は、そちらからお読み頂いた方が分かりやすいかと思います。

 よろしくお願いします。

ーーー

液晶のみやすさ   ★★★★★
スタンドの性能   ★★★★★
応答速度      ★★★★★
リフレッシュレート ★★★★★
品質保証      ★★★★★
総合評価      ★★★★★

 というわけで、以下では、各社のモニターを一機ずつ比較していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、「Atlasのオススメ機種」を提案していきます。

1・超高速ゲーミングモニターの比較

1・高速ゲーミングモニターの比較
 1-1:ASUS〈台湾〉
 1-2:LG〈韓国〉  
 1-3:アイオーデータ〈日本〉
 1-4:DELL〈米国〉
 1-5:BenQ〈台湾〉  
 1-6:ACER〈台湾〉
 1-7:その他の企業〈各社〉
2・ゲーミングモニターの比較  【結論】
 =最終的なおすすめ機種の提案

 さっそくですが、具体的なモニターの比較に入ります。

 今回は、上表のようなメーカー順に、製品を紹介していきます。

1-1・ASUSのモニターの比較

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 はじめに、台湾エイスースのモニターです。

 同社も日本では、ゲーミング全般に強い印象のあるメーカーです。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2020年】【27インチ】

 1・ASUS TUF Gaming VG279QM
  ¥46,664 Amazon.co.jp (4/14執筆時)

周波数:最大280Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
液晶方式:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
認証:G-SYNC & FreeSync
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:
接続端子: DP×1 HDMI 2.0 ×2
スタンド:上下左右高さ回転
VESA: 100mm
スピーカー: 2W×2
保証期間: 3年間

 VG279QM は、台湾のASUSの販売する、高リフレッシュレートなゲーミングモニターです。

 同社の中級ゲーミング機器に付される「TUF Gaming」というシリーズに属します。

 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。

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 リフレッシュレートは、オーバークロック時で最大280Hzです。

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 チラツキ対策は、G-sync compatibleに対応です。

 また、AMD FreeSyncには対応しませんが、Adaptive Syncの記載はあるので、互換性はあります。

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 液晶パネルはIPS液晶パネルです。

 視野角が広く、視認性も良い点で、近接視聴のPC用としては「目に優しい」と言えるパネルです。仕事用として最も向くパネルです。

 一方、VA液晶に比べるとコントラストがややあげにくいのと、パネル自体の応答速度がTNに負けるのが難点です。

 ただ、LGが出した高速対応のIPSを採用するため、応答速度面の弱点は緩和されています。

 「ASUS Fast IPS 」という名前が付いています。

 応答速度は、1ms(GtoG)です。

 名前通り、IPSとしては高速です。

 LGが採用するNano-IPS液晶と同等の技術で、色域だけが低い廉価版です。

 色空間は、DCI-P3 95%のカバー率なので、Nano-IPSのような広色域パネルではないです。

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 HDRは、対応です。

 輝度が高いので、HDR400をクリアします。

 HDRに対応するゲーム・映像コンテンツの場合、輝度表現力が向上し映像美をより楽しめます。

 より上位のスペックもありますが、無理にあげすぎるとバランスが崩れるので、この価格の製品ならば、これでOKです。

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 画質面での補整機能は、本機は、とくに、注目に値します。

 とくに、「黒挿入技術」(ELMB)の部分が注目点です。

 1回目の「選び方の基本」で詳しく説明したように、残像感軽減のためにこれは、かなり有効な技術です。

 繰り返すと、フレームとフレームの間に「真黒」なフレームを挿入することで、残像感の低減を目指す技術です。

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 また、本機の場合、G-SYNC・FreeSyncなどと(チラツキを防止する)Adaptive-Sync機能ELMBが、(排他的ではなく)同時に利用できる点で、優れています。

 ELMB SYNCと名付けられます。

 各社ともこうした技術がありますが併用できるのは、かなり珍しいです。

 120Hz以上の駆動で、DP接続時に限られる、またオーバードライブ(OD)設定ができないとはいえ、残像対策とチラツキ対策が同時にできるのは、各社の「黒挿入技術」の中でも、上位です。

 そのほか「ゲーム」用の暗部補正(dynamic Shadow Boost)や、「目の優しさ」に関わる、フリッカー対策なども備えます。

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 接続端子は、HDMI2.0が2系統とDisplayPortです。

 フルHD機の場合、HDMI2.0の場合も240Hzまで通ります。

 オーバクロック動作は、DPについてになります。

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 ディスプレイスタンドは、本機も、上下左右高さ回転に全て対応し、高機能です。

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 以上、ASUSゲーミングモニターVG279QMの紹介でした。

 最大270.0Hzの高リフレッシュレートと、IPSで1msの応答速度対応が魅力です。

 スタンド性能も良いですし、G-SYNC・FreeSync双方に対応するほか、「Extreme Low Motion Blur (ELMB SYNC)」に対応するなど、大事な部分で独自性もあります。

 高リフレッシュレート機をスペックで選ぶならば、非常に有力な検討対象です。


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 【2021年】

 【24.5インチ】(PG259QNの後継機)

 2・ASUS ROG Swift 360Hz PG259QNR
  ¥80,019 Amazon.co.jp (4/14執筆時)

 【2020年】<

 2・ASUS ROG Swift 360Hz PG259QN
  ¥75,145 Amazon.co.jp (4/14執筆時)
<

周波数:最大360Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
液晶方式:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
認証:G-SYNC
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR10
USB給電:  
接続端子: HDMI2.0 DP
スタンド:上下左右高さ回転
VESA: 100mm
スピーカー: 2W×2
保証期間: 3年間

 PG259QNR は、台湾のASUSの販売する、高リフレッシュレートなゲーミングモニターの最上位機です。

 新旧両機種あります。

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 大きな違いは、NVIDIA Reflex Latency Analyzerへの対応です。

 これは、NVIDIAが360Hzのモニター向けに2020年に提供をはじめた技術です。

 ゲーム側、モニター側双方に対応が必要なのですが、レイテンシの正確な測定ができるほか、その削減に効果があります。

 主にはゲーム側にSDK(NVIDIA Reflex SDK)パックの提供をした効果でしょうが、実際的に意味はあります。

 あとは、デスクマウンターの有無だけですが、この値段差ならばもちろん、新機種でしょう。

 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。

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 リフレッシュレートは、オーバークロック時で最大360Hzです。

 人間の目の性能的に、例えプロ用としても正直ここまでは必要ない感じは、あります。

 液晶パネルはIPS液晶です。

 本機も「Fast IPS」というブランド名の応答速度が速いタイプです。

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1・G-SYNC compatible
 =専用プロセッサなし
2・G-SYNC
 +専用プロセッサあり
3・G-SYNC Ultimate
 +HDR 600対応

 チラツキ対策は、一方、本機については、NVIDIA G-SYNCプロセッサを内蔵します。

 チラツキ・カクツキは対処されます。

 それゆえに360Hz対応できた部分もあります。

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 画質面での補整機能は、残像感軽減のための黒挿入技術となるELMB非搭載です。 

 ただ、これは機能が被るからです。

 G-SYNCプロセッサの場合、ULMB(NVIDIA Ultra Low Motion Blur)として、そもそも「黒フレーム挿入」機能がありので。

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 ただ、この機能は、Adaptive-syncと併用できない(Vsyncとは可)ので、利用時は、チラツキ・カクツキ対策と排他利用にはなります。

 ELMB SYNCと比べて、良い部分とそうでもない部分があるとは言えるでしょう。

 そのほか、ゲーム用の各モードは網羅し、フリッカー対策もなされます。

 応答速度は、1ms(G to G)です。

 IPSとしては高速です。

 HDRは、輝度からするとHDR400ですが、HDR10です。

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 接続端子は、HDMI2.0DisplayPortです。

 ただし、最大のリフレッシュレートで利用できるのはDP接続時です。

 ディスプレイスタンドは、本機も、上下左右高さ回転に全て対応し、高機能です。

 保証期間は、3年です。

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 以上、ASUSPG259QNの紹介でした。同社のゲーミング用ハイエンドである「ASUS ROG Swift」の名前にふさわしい高スペック機です。

 スペック的に、挑戦的で同社らしい製品ですが、人間の認知能力からして、ここまでのリフレッシュレートスを持たせることに意味があるかは、微妙には思います。

 ただ、 G-SYNCプロセッサ内蔵製品という部分では貴重ですし、遅延や残像感、チラツキ・カクツキをいろいろ組み合わせて、ゲームに合わせて最適化できるのは、面白み、というか、実験しがいがありそうです。


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 【2020年】

 【17.3インチ】XG17AHP

 3ASUS ROG Strix XG17AHPE
  ¥53,809 Amazon.co.jp (4/14執筆時)

周波数: 最大240Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:300cd/u
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
応答速度:
応答速度:3ms (GtoG)
HDR:
USB給電:  
接続端子:Micro HDMI・USB-C
スタンド:
スピーカー: 1W×2
保証期間: 3年間(バッテリー1年)

 XG17AHPE は、ASUSの17.3インチのゲーミングモニターです。

 なお、直販はXG17AHPという型番を利用しますが、性能は同じです。

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 モニター解像度は、:フルHD(1920×1080)で、フルHDになります。

 リフレッシュレート最大240Hzです。

 一方、本機は、ノートPCの画面ほどの小型モニターです。

 サブディスプレイや、スマホや家庭用ゲーム機の簡易的なモニターとして設計されます。

 3.5時間分のバッテリーを搭載するため、モバイルで使える仕様です。

 バッテリーはQC3.0対応で、1時間で約2時間分の給電が可能です。

 一方、つなげている限りバッテリーはPCから充電しつづけますが、足りずに一旦上がったらプレイはできないです。

 バッテリー持続時間は、高リフレッシュレート時のスペックですが、長時間の連続利用を想定する場合は、限界はあるでしょう。

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 チラツキ対策は、AMD FreeSyncに対応します。

 Adaptive-Sync表記もあるので、未認証ながら、DPならばGeForceのビデオカードも利用できるでしょう。保証はしませんが。

 液晶パネルは、IPS液晶パネルです。

 応答速度は、オーバードライブ時、GtoGベースで3msです。

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 画質面での補整機能は、黒挿入技術は非搭載です。

 「映像美」の部分では、「輪郭強化・エッジ強調」をなす、VividPixelテクノロジーに対応です。

 どちらかといえば、ASUSの一般モニター機に近い感じですが、ゲームに合わせた自動補正(GameVisual技術)は対応です。

 接続端子は、Micro-HDMI 2.0 とUSB-Cです。

 いずれも、高リフレッシュレートに対応できます。ただし、USB-C端子からのノートPCへの給電には非対応です。

 ディスプレイスタンドは、カバー兼用のものが搭載です。

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 一方、製品の性質上、スピーカーは気にしても良い部分ですが、1Wでこの部分は貧弱です。

 ただ、ヘッドフォン用のDAC(ESS 9118)24-bit/192kHzと「ハイレゾ級」です。

 【ハイレゾヘッドフォンの比較記事】で紹介したようなヘッドセットを用いる場合は、音質の期待値は高いでしょう。

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 以上、ASUSのゲーミングモニターXG17AHPE の紹介でした。

 最近のゲーミング市場の拡大で出てきた「ニッチな製品」といえます。価格的にはオススメできませんが、使途に合えば、購入しても良いでしょう。

1-2・LGのモニターの比較

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 続いて、LGエレクトロニクスのモニターです。

 同社は、自社で(部品としての)IPSパネルが生産できる世界的企業です。性能の良い機種が割安の場合が多いです。


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 【2021年】【27インチ】

 4・LG UltraGear 27GP750-B
  ¥43,414 Amazon.co.jp (4/14執筆時)

周波数:最大280Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
液晶方式:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
認証:G-SYNC & FreeSync Premium
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:
接続端子: DP×1 HDMI 2.0 ×2
スタンド:上下左右高さ回転
VESA: 100mm
スピーカー:
保証期間: 3年間

 27GP750-は、LGの販売する高リフレッシュレート対応ゲーミングモニターです。

 最近の発売なのですが、パネル部分の仕様は、ASUSの入門機として紹介した「TUF Gaming」と同じです。

 もちろん、LGの生産したパネルをASUSが搭載しているという関係性になります。

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 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。

 リフレッシュレートは、オーバークロック時で最大280Hzです。

 液晶パネルはIPS液晶パネル(Fast-IPS)です。

 応答速度は、1ms(GtoG)です。

 HDRは、HDR400をクリアします。

 つまり、この部分までについては、ASUS「TUF Gaming」と変わりがありません。

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 チラツキ対策は、一方、AMD FreeSync Premiumと、G-sync compatible双方に対応です。

 搭載ビデオカードによりますが、AMD FreeSync Premiumに対応して、チラツキ以外に、カクツキに対策があるのが、ASUSとの違いです。

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 画質面での補整機能は、ソフト面になるので、ASUS「TUF Gaming」と変わってきます。

 先述のように、ASUSはELMBという黒挿入技術を持ちます。

 一方、LGも、黒挿入技術(1ms Motion Blur Reduction)を自社で持ちますが、本機は不採用です。

 全体を通してみても、この部分が最も目に付く相違点です。

 第2に、「目の優しさ」の部分でも、フリッカー対策があります。

 そのほか、DASモードなど、FPSではお馴染みの低遅延化機能も網羅です。

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 接続端子は、HDMI2.0が2系統とDisplayPortです。

 この部分の仕様も、ASUSと同じです。

 ディスプレイスタンドは、本機も、上下左右高さ回転に全て対応し、高機能です。

 保証期間は、3年です。

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 以上、LG UltraGear 27GP750の紹介でした。

 ASUSのASUS「TUF Gaming」とほとんど差がなく、その意味でどちらを選んで良いか、逆に提案しにくい製品です。

 ただ、ELMB syncがある、ASUS機は、Nvidia系のビデオカードと、こちらは、Free Sync Premium対応という部分で、AMD系ビデオカードと合うと、言えるとは思います。

1-3・アイオーデータのモニターの比較

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 続いて、日本のアイオーデータの製品です。

 三菱電機の液晶モニター部門を吸収して、プレゼンスを高めた日本のPC周辺機器メーカーです。


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 【24.5インチ】

 【2020年】

 5・IODATA LCD-GC252UXB
  ¥48,800 楽天市場 (4/14執筆時)

 【2018年】

 6・IODATA LCD-GC251UXB
  ¥57,900 楽天市場 (4/14執筆時)

周波数:最大240Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
液晶方式: TN ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms
応答速度:0.4ms (GtoG)
HDR:HDR10
USB給電:  
接続端子:HDMIx2 DPx1
スタンド:上下左右高さ回転
VESA: 100mm
スピーカー:2W×2
保証期間: 5年

  LCD-GC252UXBは、日本のIODATAGigaCrystaシリーズに属するゲーミングモニターです。

 新旧ありますが、新機種のみ、「 NVIDIA G-SYNC Compatible」対応であるほか、応答速度を極限に高める「バーストモード」に非対応です。

 IODATAは、(もうだいぶ前ですが)2014年頃に三菱電機から液晶ディスプレイ事業を引き継ぎました。

 その後、結構長いことゲーミングモニターにも力を入れてきたメーカーです。テレビのように、「充実する多機能リモコン」が付くのは当時からの伝統です。

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 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。 

 リフレッシュレートは、最大240Hzです。

 一方、高リフレッシュレート機ですが、解像度は、フルHD画質なので、Display Portほか、HDMIでも対応できます。

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 液晶パネルは、TN液晶です。

 IPS液晶などと比べ、視野角が狭く、画質もイマイチな一方、応答速度が高めやすい性質があります。

 ただ、最近は、IPS液晶などでも応答速度が速いものが安くなっているので、価格競争力という部分はやや弱くなっています。

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 チラツキ対策は、本機は、NVIDIA G-SYNC Compatible認定機です(Adaptive-Sync)。

 HDRは、HDR10に対応です。

 HDRは、輝度表現をアップさせる技術で、最近は多くのゲームでも採用されていますし、わりと重要です。

 輝度は400cd/uですが、HDR 400は表明せず、HDR10とします。

 応答速度は、オーバードライブ時に0.4ms(G to G)です。

 後述する「画質を犠牲にした」際の数字ですが、TNパネルはパネル自体で1msなので、そもそも速いです。

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 画質面での補整機能は、わりとユニークです。

 「ゲーム」については、他社機のような黒挿入技術は未搭載です。

 ただ、以下の2つの機能は注目に値します。

 第1に、「スルーモード」です。

 三菱時代からみられた技術ですが、画像処理の一部をスルーすることで、処理による遅延を防ぐ(約0.303ミリ秒)技術です。

 数字的にも、遅延時間を確認できます。

 液晶テレビの「ゲームモード」と似たような仕組みです。ただし、とくに動いていない部分の画質が劣化します。

 なお、 FreeSync 利用時は、後述のスルーモードがONで固定です。

 第2に、「バーストモード」です。

 画質(とくに残像)は、完全に無視ですが、オーバードライブの「2段ブースト」がでできます。

 なお、先述のオーバードライブ時の速度は、これをふまえた数字ではない(LV3)なので、もっと速いということです。

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 一方、「映像美」に関わる技術として「超解像技術」「エンハンストカラー」、コントラストを強化する「CREX」、ゲーム用の暗部強化技術として「Night Clear Vision」など、映像補整機能は、ゲーミングモニターのなかでも、相当充実します。

 ある種、テレビに近いと言える仕様です。超解像技術については、「スルーモード」でも有効とのことです。

 「目の優しさ」については、チラツキ防止のフリッカー対策はありますし、最低限の性能はあります。

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 ディスプレイスタンドは、多機能スタンドです。

 可動範囲は、他社に負ける部分もありますが、まあ、問題ないでしょう。

 接続端子は、HDMIx2 DisplayPortx1という構成です。

 付属ケーブルは、HDMI・DPケーブルがそれぞれ付属です。

 保証期間は、5年です。

 平均より長めであり、この部分は良いメーカーです。

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 以上、アイオーデータLCD-GC252UXBの紹介でした。

 最大240Hzが欲しい上で、応答速度(低遅延)をとにかく重視したいならば、極限といえる機種の1つでしょう。

 そもそもの応答速度が良いTNパネルですので、この部分は期待できます。

 実用的かは全く保証しませんが、画質無視でとにかく「勝ちたい」ような目的で、「スルーモード」や「バーストモード」を利用してみたい場合に選択肢になります。

 ただ、TNは、視野角が狭いため、友達とプレイするようなシーン、または、1人でも、モニターに対して、角度を付けて見る場合に、視認性が悪くなります。

 その点では、本機のスタンドが活きますので、しっかり調整して使いましょう。

1-4・デルのモニターの比較

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 続いて、米国デルのゲーミングモニターです。

 同社はデスクトップに強いPCメーカと言うことで、ゲーミングモニターも一定数展開があります。


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 【2020年】【23.8インチ】

 7・Dell S2522HG
  ¥44,480 Amazon.co.jp (4/14執筆時)

周波数:最大240Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
液晶方式:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
認証: FreeSync & G-Sync
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:
USB給電:  
接続端子: HDMI×2 DP
スタンド:上下高さ
VESA: 100mm
スピーカー:
保証期間: 3年間

 S2421HGFは、DELLが販売する格安なゲーミングモニターです。

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 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。

 横から見るとフレームはやや膨らみがありますが、正面からだと、3辺フレームレスで、それなりに格好良いです。

 リフレッシュレートは、最大240Hzです。

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 液晶パネルは、IPS液晶です。

 LGの応答速度が速い、Fast-IPSです。

 色空間は、非開示ですが、Nano-cellの広色域化パネルではないほうです。

 輝度は、400cd/uです。

 HDRは、輝度が高いですが、未対応です。

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 チラツキ対策は、AMD FreeSync Premiumに対応します。

 なお、「NVIDIA G-SYNC Compatible」の表記もあるので、そちらの接続保証もあります。

 応答速度は、オーバードライブ時に1msです。

 画質面での補整機能は、基本「PC側任せ」です。

 例えば、先述の「黒挿入技術」をふくめて、特段の補正がないです。

 「目の優しさ」については、チラツキ防止のフリッカー対策はありますし、最低限の性能はあります。

 なお、モードは、標準ほか、FPSMOBA/RTSモード程度です。

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 接続端子は、HDMI2.0が2つDisplayPort(DP)が付属します。

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 ディスプレイスタンドは、上下とチルト角度が調整できます。

 格安としては、この部分でも「目に優しい」機種です。

 VESA規格も説明書によると対応で、アーム交換は可能です。

 そのほか、ライティング(アンビエント照明)に対応します。

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 保証は、3年です。

 DELLのモニターは、上位機もそうですが、普通の保証以外に、「3年間のプレミアムパネル交換保証(無輝点保証)」があります。

 常時消灯(黒点)こそ保証されませんが、この部分も、同社の「売り」と言えます。

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 以上、DELLS2421HGFの紹介でした。

 ASUS TUF Gamingと、液晶を含めてだいたい同じで、値段は少し安いです。

 ただ、画像調整の部分で、Dellはすこし弱いかなという感じです。


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 【2021年】【24.5インチ】

 8・Dell ALIENWARE AW2521H 
  ¥71,490 Amazon.co.jp (4/14執筆時)

周波数:最大360Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
液晶方式:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
認証: G-SYNC
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR10
USB給電:  
接続端子: HDMI 2.0 DP
スタンド:上下左右高さ回転
VESA: 100mm
スピーカー: 2W×2
保証期間: 1年間(本体は3年)

 AW2721D は、アメリカのDELLの販売する27インチのゲーミングモニターです。

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 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。

 リフレッシュレートは、オーバークロック時で最大360Hzです。

 先ほども書きましたが、ここまでのリフレッシュレートは、知覚限界を考えてもおそらく不要でしょう。

 人間の目の性能的に、例えプロ用としても正直ここまでは必要ない感じは、あります。

 液晶パネルは、IPS液晶です。

 本機もLGの応答速度が速い、Fast-IPSです。

 輝度は、400cd/uです。

 HDRは、本機はHDR10ですが対応です。

 応答速度は、オーバードライブ時に1msです。

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 チラツキ対策は、本機については、NVIDIA G-SYNC認証です。

 したがって、専用プロセッサを内蔵する上位版です。 

 画質面での補整機能は、ASUSの上位機と同じで、G-syncをフル活用するものです。

 ASUS機で説明したNVIDIA Reflex Latency Analyzerに対応するほか、ULMBを機能として持っています。

 「目の優しさ」の部分では、環境照明センサーによる輝度調整機能があります。映像美にの部分でも強化される技術です。  

 そのほか、フリッカー対策などはなされますが、ゲーム初心者向けにカスタマイズされた機能は、あまりないです。

 202104261647.jpg

 ディスプレイスタンドは、フルスペックです。

 接続端子は、HDMI2.0x2 DisplayPortx1という構成です。

 USBハブ機能もありますが、速度はUSB3.0なので遅いです。

 保証期間は、DELLの良い部分です。

 3年間保証がある上、「無輝点保証」も付くため、通常不良品扱いされない液晶のドット不良の交換が保証されます。常時点灯のみとはなりますが、嬉しい部分です。

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 以上、DELLAW2521Hの紹介でした。

 最大360.0Hz機として、ASUS ROG Swiftのライバル機です。

 性能はほぼ同じですので、本機についても値段勝負といった感じです。

 少し本機の方が高めではありますが、無輝点保証も付く部分は、安心感があります。

1-5・ベンキューのモニターの比較

 202108071626.jpg

 続いて、台湾のベンキューのモニターです。

 ゲーミングモニターには、台湾勢は強いですが、同社もその傾向があります。


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 【27インチ】

 【2021年】

 9・BenQ ZOWIE XL2746K
  ¥73,228 Amazon.co.jp (4/14執筆時)

周波数:最大240Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:320cd/u
液晶方式: TNノングレア
コントラスト比: 1000:1
認証: FreeSync
応答速度:0.5ms (GtoG)
HDR:
USB給電:  
接続端子: HDMI 2.0×2 DP 
スタンド:左右・上下・高さ
VESA: 100mm
スピーカー:
保証期間: 1年(本体は3年)

 XL2746Kは、BenQの発売する27インチのゲーミングモニターです。

 202108131705.jpg

 本体の形状は、独特で、没入感を高めるための「アイシールド」が装備です。

 不要ならば着脱可能です。

 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。

 リフレッシュレートは、本機は、ネイティブで、最大240Hzです。

 202112121221.jpg

 液晶パネルはTN液晶パネルです。

 パネル自体の応答速度が速い点で、ゲーミング向き液晶です。

 視野角が狭いので、先述のように、モニタースタンドの角度をしっかり合わせることが重要です。

 そのために、結構良いスタンドが付いているとも言えます。

 チラツキ対策は、FreeSync互換のVESAのAdaptive Syncに対応です。

 一方、Adaptive Syncなので、DCでGeForce系のビデオカードとも合わせて使っても問題ないでしょう。

 応答速度は、0.5ms(G to G)と現状で最高クラスです。

 TNらしいスペックです。

 201804121651.jpg

 画質面での補整機能は、同社の下位機種と同じです。

 色の彩度を数値調整できるColor Vibrance も搭載です。

 202108112350.jpg

 画質面での補整機能は、強調する部分は多いです。

 第1に、「ゲーム」に関わる部分では、残像感軽減のための、DyAc+技術(Dynamic Accuracy)を搭載します。

 LGの「黒挿入」同じで、バックライト制御で、LEDをオフにして「黒画面」を作る方式です。 

 方式の限界で、利用中の輝度の低下と、フリッカー対策がオフになるなど限界がありますが、効果は結構あります

 一方、仕様書にはないですが、チラツキ対策のFreeSyncと、残像感軽減のDyAc+技術も共存できません。互換性がないからということです。

  202003311411.jpg

 そのほか、ゲーム向けの暗部補正(Black eQualizer)・色域強化(Color Vibrance)などの機能を搭載です。

 なお、Black eQualizerは、主にゲームの暗部補正用なのでオフにできますが、IPSのコントラストの弱さを補う部分で、普通の映像(映画)にもおそらく使えると思います。

 第3に、「目の優しさ」の部分では、フリッカー対策があります。ないほか、BenQは、フリッカーフリーは(チラツキ防止)もオフになるようです。

 各社とも、何かが犠牲になる場合が多いです。

 202112101046.jpg

 接続端子は、HDMI2.0が2系統に加えてDisplayPort 1.2です。

 こちらの場合、HDMI 2.0に対応するため、DPとHDMIが、240Hzの高リフレッシュレート対応です。

 ディスプレイスタンドは、上下左右高さ回転に全て対応し、高機能です。

 上下チルト(28度)、左右(45度)、高さ(155mm)と調整幅も広いです。

 202003311417.jpg

 そのほか、S-Switchという、手元操作で、ディスプレイの画質設定が1ボタンで変えられる、有線リモコンも付属です

---

 以上、BenQXL2746Kの紹介でした。

 最大240Hzの高リフレッシュレートと、0.5msの応答速度対応が魅力の機種です。

 その上で、没入感を高めるシールドS-Switchを装備するなど、高額な値段を正当化しうる諸機能が装備されます。

 一方、残像感軽減のDyAc+機能は、チラツキ・カクツキ対策のフリッカー・FreeSyncとバーターですが、好みやシーンに分けて使い分ければ、良いでしょう。

ーーー

  202101161317.jpg

 【2020年】

 【24.5インチ】

 10・BenQ ZOWIE XL2546K
  ¥58,909 Amazon.co.jp (4/14執筆時)

周波数:最大240Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:320cd/u
液晶方式: TNノングレア
コントラスト比: 1000:1
認証: FreeSync Premium
応答速度:0.5ms (GtoG)
HDR:
接続端子: DP×1 HDMI×3
USB給電:  
スタンド:上下左右高さ回転
VESA: 100mm    
スピーカー: なし
保証期間: 1年(本体は3年)

 なお、本機については、24.5インチの小型モデルも後から発売されています。

 パネル部分のスペックは同じで、DyAc+技術も搭載です。加えて、本機については、 FreeSync Premiumです。

 HDMI端子が多く使いやすそうな機種ですので、こちらを選んでもOKでしょう。

1-6・ACERのモニターの比較

 202108071550.jpg  

 続いて、台湾のエイサーです。

 ASUS同様に、日本では、ゲーミングモニターに強い印象のあるメーカーです。


 202104261717.jpg

 【2021年】【24.5インチ】

 11・Acer Predator X25bmiiprzx
  ¥95,772 楽天市場 (4/14執筆時)

周波数:最大360Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
液晶方式:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
認証: G-SYNC
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:  
接続端子: DP×1 HDMI 2.0 ×1
スタンド:上下左右高さ回転
VESA: 100mm
スピーカー: 2W×2
保証期間: 1年間(本体は3年)

 Predator X25bmiiprzx は、Acerの販売する、24.5インチのゲーミングモニターです。

 202104261724.jpg

 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。

 リフレッシュレートは、最大360Hzです。

 DELLやAsusににもあった、最上位超ハイレート対応機のAcer版です。

 202112121221.jpg

 液晶パネルは、本機も、IPS液晶パネルです。

 「次世代IPS」表記ですが、LGのFast-IPSか、それに類する高速パネルになります。

 色空間は、sRGB 99%なので、広色域化パネルのnano-IPSではないです。

 202108131744.jpg

 HDRは、HDR400です。

 同じ輝度でも他社は、HDR10水準ですが、同社の場合は、専用モードを用意して対応させているようです。

 可変バックライトの仕組みがあるかもしれません。

 チラツキ対策も、NVIDIA G-SYNCプロセッサを内蔵します。

 360Hz機はどれもそうです。

  202104261725.jpg

 画質面での補整機能は、フリッカー対策や、暗部補正、ゲームモードなど、基本的な部分は網羅です。

 黒挿入技術については、 G-SYNCのULMBを利用する形です。

 仕様書では確認できませんでしたが、いくつか海外レビューをみると、240Hz以下なら動作するようです。

 明るさをセンサーを備えており、本体背面のライトと連動し、目の疲れを軽減する仕組みがあります。

 モニター自体の輝度を調整するのではなく、暗い部屋でのゲーム用です。色は3パターンです。(書類仕事やブラウジングなどではなく)「ゲームをやるときに疲れにくい」という話でしょう。

 とはいえ、効果はありそうです。そのほか、ゲーム用の各モードは網羅し、フリッカー対策もなされます。 

 202112101046.jpg

 接続端子は、HDMI2.0DisplayPortです。

 360Hzは、DP接続時のみに対応です。

 ディスプレイスタンドは、上下左右高さ回転に全て対応し、高機能です。

 保証は一方で、Acerの課題で、パネルとバックライトの部分で、1年保証に止まります。

---

 以上、AcerPredator X25bmiiprzx の紹介でした。

 本機も他社の360Hz機との競争です。

 比較する場合、HDR400にしっかり対応する部分が評価できます。ゲーム関係の調整も、本機については、Asusに比べても負けていないので、結構良い選択肢にも思えます。

 一方、ULMBの部分の確証が得られない(特に、なにかしらと排他になるか)部分と、1年保証というのが気にはなります。

ーーーー

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 【2021年】

 【24.5インチ】

 12・Acer Nitro XV270Pbmiiprfx
  ¥77,656 楽天市場 (4/14執筆時)

周波数:最大390Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
液晶方式:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
認証: FreeSync Premium
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:  
接続端子: DP×1 HDMI 2.0 ×1
スタンド:上下左右高さ回転
VESA: 100mm
スピーカー: 2W×2
保証期間: 1年間(本体は3年)

 なお、Acerからは、オーバクロック時、390Hzという24.5インチ機がでました。

 この部分で、競争しても「仕方ない」部分はおいておき、本機については、FreeSync Premiumです。

 本機については、購入用途は「オーバークロックを試したい」からとなるでしょうが、G-syncの場合と違って、専用プロセッサはないため、ビデオカードとの愛称の部分で、やや不安があります。

 対応情報は確認してからのが良いでしょう。

ーーーー

 202112121810.jpg

 【2021年】

 【24.5インチ】

 13・Acer NITRO XV241YXbmiiprx
  ¥49,130 楽天市場 (4/14執筆時)

周波数:最大270Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:350cd/u
液晶方式:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
認証:AMD FreeSync Premium
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:  
接続端子: DP×1 HDMI 2.0 ×2
スタンド:上下左右高さ回転
VESA: 100mm
スピーカー: 2W×2
保証期間: 1年間(本体は3年)

 なお、Acerからは、かなり安めの高リフレッシュレート対応機がでています。

 リフレッシュレートは、270Hzまで対応とされます。

 黒挿入技術は未搭載ですが、いわゆるFast-IPSですし、 FreeSync Premiumでカクツキ対策は可能です。

 スタンドの稼働性も高いですし、この値段ならばお買得感を感じます。

1-7・他のモニターの比較

 最後に、他社の対応モニターについて、「ざっくり」ですが、みておきます


  202101161327.jpg

 【2020年】【27インチ】

 14・レノボ Legion Y25-25 66AAGAC6JP
  ¥44,480 LENOVO直販 (4/14執筆時)

周波数:最大240Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
液晶方式:Fast-IPS?
コントラスト比: 1000:1
認証: FreeSync Premium
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:
接続端子: DP×1 HDMI 2.0 ×1
スタンド:上下左右高さ回転
VESA: 100mm
スピーカー:
保証期間: 3年間

  Legion Y25-25は、レノボの発売する、高リフレッシュレート機です。

 202112121221.jpg

 本機については、IPS系統(In-Plane Switching)ではありますが、(商標としての)IPSには言及がないので、液晶の種類が不明です。

 コントラスト・輝度・色空間の数値(S-RGB 99%)ほかのスペックから、LGのFast-IPSだとは思います。

 FreeSync Premium対応で、映像補正部分に特段の独自機能がない分「安い」という構成になります。フリッカー対策もあります。

 応答速度の点で、ADSという可能性はないと思いますが、その他のジェネリックなどの可能性はあるので、保証はしません。

 スタンド性能もフルスペックで問題ないので、値段重視で「最大240Hz」のFast-IPS?を狙うならば良いかもしれません。

ーーーー

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 【2020年】【24.5インチ】

 15・レノボ Legion Y25-g30 66CCGAC1JP
  ¥66,528 LENOVO直販 (4/14執筆時)

周波数:最大360Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
液晶方式:Fast-IPS?
コントラスト比: 1000:1
認証: NVIDIA G-SYNC
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:
接続端子: DP×1 HDMI 2.0 ×1
スタンド:上下左右高さ
VESA: 100mm
スピーカー:2W×2
保証期間: 3年間

 一方、レノボで、 NVIDIA G-SYNC対応となるのは、本機です。

 こちらについては、ASUSやDELLにも対応機がありましたが、NVIDIA Reflex Latency Analyzerにも対応となります。

 特段自社の独自技術の言及はないものの、360Hzをマストとして選ぶ場合、シンプル構成で安いとは言えるかと思います。


  202204141444.jpg

 【2022年】

 【24.5インチ】

 16・JAPANNEXT JN-IPS245FHDR240
  ¥29,682 Amazon.co.jp (4/14執筆時)

 【27インチ】

 17・JAPANNEXT JN-IPS27FHDR240
  ¥73,228 Amazon.co.jp (4/14執筆時)

周波数:最大240Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
液晶方式;IPS系 ノングレア
コントラスト比: 1000:1
認証: FreeSync Premium
応答速度:1ms (MPRT)
HDR:HDR10
USB給電:
接続端子: DP HDMI2.0 HDMI1.4
スタンド:チルト
VESA: 100mm
スピーカー:
保証期間: 1年

  JN-IPS245FHDR240 は、日本のジャパンネクストが販売する高リフレッシュレート機です。

 工場を持たないファブレス経営の企業で、多くのモニターをラインナップしている新興企業です。

 本機も、240Hz対応機として「安い」です。

 202112091226.jpg

 ただその理由はあり、パネルが「IPS系」になります。

 この表記の場合、IPS液晶を商標の関係で名乗れないパネルになります。

 視野角や視認性などは同等ですが、PCモニターとしての採用例が少ないものについては、信頼性は劣ると言えます。

 あとは、スタンドが低機能である部分や、GtoGの応答速度が示されない部分、画質向上機能の部分で独自機能に乏しい部分などから、この値段が出せています。

次回に続く!
ゲーミングモニターのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、超高速リフレッシュレートな、フルHD解像度のゲーミングモニターの比較でした。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

  201811211829.jpg

1・格安ゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz -165Hz
 解像度:フルHD
 予算:2万円〜
2・高速ゲーミングモニターの比較
 レート:240Hz -390Hz
 解像度:フルHD
 予算:3.5万円〜
3・2.5Kゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz--240Hz
 解像度:WQHD
 予算:4万円〜
4・4Kゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz
 解像度:4K
 予算:10万円〜
5・曲面ゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz〜165Hz
 解像度:フルHD WQHD UWWQHD
 予算:3万円〜
6・ゲーミングモニターまとめ
 =最終的なおすすめ機種の提案

液晶のみやすさ   ★★★★★
スタンドの性能   ★★★★★
応答速度      ★★★★★
リフレッシュレート ★★★★★
品質保証      ★★★★★
総合評価      ★★★★★

 最終回となる6回目記事こちら)では、記事全体の「結論」として、価格別・目的別に、Atlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

 引き続きよろしくお願いします。

 6回目記事は→こちら

posted by Atlas at 17:27 | PC用液晶モニター

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