1回目記事からの続きです→こちら
4-1・DELLのモニターの比較

4回目記事のトップバッターは、米国のDELLのゲーミングモニターです。
同社はデスクトップに強いPCメーカと言うことで、ゲーミングモニターも一定数展開があります。1・フルHDゲーミングモニターの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:LG〈韓国〉
1-3:BenQ〈台湾〉
2・フルHDゲーミングモニターの比較 (2)
2-1:ASUS〈台湾〉
2-2:イイヤマ〈日本〉
3・フルHDゲーミングモニターの比較 (3)
3-1:フィリップス〈オランダ〉
3-2:アイオーデータ〈日本〉
3-3:TVS レグザ〈日本〉
4・フルHDゲーミングモニターの比較 (4)
4-1:DELL〈米国〉
4-2:ソニー〈日本〉
4-3:TCL〈中国〉
4-4:レノボ ほか
5・フルHDゲーミングモニターの比較 (5)
5-1:最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた「選び方の基本」の説明に沿いながら比較していきます。
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なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。いPCメーカと言うことで、ゲーミングモニターも一定数展開があります。

【2026年発売】
【27インチ】
51・デル Dell SE2725HGS
¥22,980 DELL直販 (9/20執筆時)
リフレッシュレート: 最大240Hz
スタンド:チルト 左右 高さ
【2025年発売】(執筆時在庫なし)
【23.8インチ】
52・デル Dell SE2425HG
¥(15,614) Amazon.co.jp (9/20執筆時)
【27インチ】
52・デル Dell SE2725HG
¥(19,248 Amazon.co.jp (9/20執筆時)
リフレッシュレート: 最大200Hz
スタンド:チルト
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:300cd/m2
パネル: Fast-IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
同期技術: FreeSync Premium
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:
接続端子:HDMI2.1x2 DisplayPort1.4
USB給電:
VESA: 100mm
スピーカー:
保証期間:3年間
SE2725HGSなどは、米国のDELLが販売するフルHDのゲーミングモニターです。
同社の本格的なゲーミングシリーズ(Alienware)には属しませんが、ゲーミング用と言えるモニターです。
画面サイズは、小型の23.8インチと中型の27インチです。
リフレッシュレートは、27型のみ新型が出ていて、そちらは240Hzです。
あとは、いずれも200Hzまでです。

液晶パネルは、いわゆるFast-IPSです。
応答速度は、したがって、オーバードライブ時に最高で1msです。
スペックは、輝度(300cd/m2)、コントラスト比(1000:1)、色域(sRGB 99%)です。
P3の色域はでませんが、入門用のFast-IPSではよく見るスペックです。
チラツキ対策は、AMD系のFreeSync Premiumに対応します。
画質面での補整機能は、DELLも、基本的に「PC側任せ」です。
目の優しさの部分では、フリッカー対策はありますし、問題ないです。
接続端子は、HDMI2.1x2、DisplayPort1.4という構成です。
なお、HDMI2.1表記ですが、実際はHDMI2.0水準だと思います。
近年、業界団体がHDMI2.0をHDMI2.1と統合したための他社と比べた場合の)表記揺れの類と考えてください。いずれにしても、フルHDでは問題ないです。
最大リフレッシュレートは、フルHDならばどちらの端子でも対応できます。
ディスプレイスタンドは、上位機は、可動性が良いです。
チルト(上21° 下5°)、左右(346°) と高さ(11cm)です。縦回転はしませんが、左右は360近く回る仕様です。
それ以外は、チルト角度(上21° 下5°)のみの調整です。
保証期間は、3年です。
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以上、DELLのSE2725HGなどの紹介でした。
Fast-IPS系パネル採用機として、スタンダードな性能です。27型の中サイズの画面を比較的安く手に入れたい場合は候補でしょう。
画像調整部分とスタンドは課題ですが、価格競争力はあるでしょう。

【2023年発売】
【24.5インチ】
53・Dell ALIENWARE AW2524HF
¥84,800 Amazon.co.jp (9/20執筆時)
リフレッシュレート:最大500Hz
【27インチ】
54・Dell ALIENWARE AW2724HF
¥54,980 Amazon.co.jp (9/20執筆時)
リフレッシュレート:最大360Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
パネル:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
同期技術: FreeSync Premium
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR10
USB給電:
接続端子:HDMI2.0x1 DisplayPort1.4x2
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA: 100mm
スピーカー:
保証期間: 3年間(無輝点保証)
ALIENWARE AW2524HF は、アメリカのDELLの販売する24.5インチのゲーミングモニターです。
27インチ機もあります。
フルHD解像度のモニターですが、最大リフレッシュレートが大きく変わります。

リフレッシュレートは、24.5インチのオーバークロック時で最大500Hzです(通常480Hz)。
先ほども書きましたが、ここまでのリフレッシュレートは、知覚限界を考えてもおそらく不要でしょうが、対応するゲームがあるのも確かです。
液晶パネルは、IPSです。
応答速度が速い、Fast-IPSです。AUOのパネルでしょう。
輝度は400cd/uで、色域はP3の値は非開示です。
500Hzの機種は分かりませんが、360Hz のものは、DCI-P3 82%ほどの標準の色域になるでしょう。
HDRは、本機はHDR10ですが対応です。
輝度的にはHDR400ですが、認証がないです。
応答速度は、オーバードライブ時に1msです。
チラツキ対策は、AMDのFreeSync Premiumです。
DPならAdaptive-Syncもフォローです。
画質面での補整機能は、特段の工夫はないです。
あえて言えば、Night Visionなどのゲームモードがあるくらいです。
「目の優しさ」の部分では、フリッカー対策などがなされる程度です。
この部分も、前世代は環境照明センサーによる輝度調整機能がありましたので、仕様が変わったようです。

ディスプレイスタンドは、フルスペックです。
調整幅は、高さ11cm、チルト角度(上21° 下5°)、左右(40°)と縦回転です。
必要十分とは言えますが、24.5インチについては、もう少し融通が利いても良い感じはあります。

接続端子は、HDMI2.0x1 DisplayPort1.4x2という構成です。
超高リフレッシュレート対応機なので、HDMIだと240Hz(OC時255)までです。
なお、本機の場合、HDMI2.1表記なのですが、現状で、HDMI2.0という規格表示を業界団体がHDMI 2.1と統合したので、こうした仕様表記になる場合があります。ややこしいですが。
まあ、DPでの運用が基本でしょう。
そのほか、USB-A(USB3.0)ながらUSBハブが付属です。

保証は、3年です。
DELLのモニターは、上位機もそうですが、普通の保証以外に、「3年間のプレミアムパネル交換保証(無輝点保証)」があります。
常時消灯(黒点)こそ保証されませんが、この部分も、同社の「売り」と言えます。
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以上、DELLのAW2524HFなどの紹介でした。
正直ここまで追い求める必要はないとは思いますが、500Hz対応がポイントでしょう。
独自の補正機能は特段ないですが、パネルもしっかりFast-IPSですし、それなりに良いスタンドです。その上で、無輝点保証も付く部分は、安心感がありますので、このリフレッシュレートを「マスト」とするならば、選べるかと思います。
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【2025年発売】
【24.5インチ】(2機は同じ性能)
55・Dell Alienware AW2525HM AW2525HM-A
¥25,979 Amazon.co.jp (9/20執筆時)
55・Dell Alienware AW2525HM AW2525HM-R
¥42,800 楽天市場 (9/20執筆時)
リフレッシュレート:最大320Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
パネル:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
同期技術: FreeSync Premium
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR10
USB給電:
接続端子: HDMI2.0x2 DisplayPort1.4x1
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA: 100mm
スピーカー:
保証期間: 3年間(無輝点保証)
なお、 AW2525HMは、先ほどの機種の24型の下位機にあたります。
パネルは、Fast-IPSです。
最大リフレッシュレートは、320Hz となり、この部分が価格差の理由です。
あとは大きく変わりません。本機の場合も、HDMIだと255Hzが最大値です。
ディスプレイスタンドは、フルスペックです。
調整幅は、高さ11cm、チルト角度(上21° 下5°)、左右(40°)と縦回転です。
先ほどの機種と同じです。
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結論的にいえば、DELLだけで言えば、予算次第では選択肢になるでしょう。
ただ、ディスプレイの可動性が水準以上であるほかは、特別な個性はないです。このクラスは競合も多いので、他社との比較は重要です。
4-2・ソニーのモニターの比較

続いて、ソニーのゲーミングモニターです。
同社は、業務用以外にPC向けは作っていなかったのですが、2022年から新しく参入しました。
テレビもゲーム機もある会社なので、納得感があります。

【2022年発売】
【27インチ】
56・SONY INZONE M3 SDM-F27M30
¥85,800 楽天市場 (9/20執筆時)
リフレッシュレート:最大240Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u(標準)
パネル:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
同期技術:Adaptive-Sync
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR 400
USB給電:
接続端子:HDMI2.1 DP USB-C
スタンド:チルト 高さ
VESA: 100mm
スピーカー:2W×2
4K動画: HDCP2.2
保証期間: 1年
SONY INZONE M3 は、ソニーの4Kゲーミングモニターです。
モニターサイズは、27インチです。
リフレッシュレートは、最大240Hzです。
モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。
このあたりの仕様は、他社機と同じです。

液晶パネルは、Fast-IPSです。
ただ、応答速度が1msと速いので、いわゆるFast-IPSに相当するパネルです。
LGやBOEも似たスペックのパネルがありますが、AUOの240Hzのパネルかと思います。
色域は、eRGBのカバー率のみの掲載で99%です。
DCI-P3カバー率は不明ですが、85%前後の通常水準になり、広色域ではないです。

HDRは、HDR400に対応です。

チラツキ対策は、Adaptive-Sync表記です。
この部分も「あっさり」です。
ただ、PS5ユーザーに向けた製品ですし、これで良いかと思います。

画質面での補整機能は、暗部強調(ブラックイコライザー)・フリッカー対策など基本的な機能は搭載です。
独自と言えるのは、ソニーのPS5と連動させる場合、オートHDRトーンマッピングが有効になる部分です。
輝度やコントラストに由来する部分の視認性は向上するでしょう。

そのほか、やはりPS5と連動させる場合ですが、自動で、ゲームとシネマモードを切り替えるコンテンツ連動画質モードに対応します。
ディスプレイスタンドは、イマイチです。
高さ(7cm)とチルト角度(上20°)と最低限な調整幅に止まります。
接続端子は、HDMI2.1・ DisplayPort 1.4という構成です。
加えて、USB-C端子もあります。
ただ、ノートPCに対する給電についての記載はなく非対応のようです。
保証期間は、1年です。
この部分については弱いです。
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以上、SONY INZONE M3の紹介でした。
他機でもPS5に対応を公式表明している機種は多いです。その点をふまえると、先述のリンク機能以外、独自性がないです。
とくに、モニターパネル部分は抜きんでた性能はないですので。
【4Kゲーミングモニターの比較】でみた上位機と比べてしまうと、あえてソニーが出す意味は、こちらについては、かなり薄かった気がします。
あえて言えば、ゲーム機と同じ会社である部分で、初心者の方がソニーのユーザーサポートに「相談しやすい」という部分はあるかもしれません。
4-3・TCLのモニターの比較

続いて、TCLのモニターです。
TV製造では世界的な企業で、日本でもお馴染みです。PCモニターも一定数出しています。

【2025年発売】
【25インチ】
57・TCL 25G64
¥40,370 楽天市場 (9/20執筆時)
リフレッシュレート:最大300Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:600cd/u(最大)
液晶方式;QminiLED IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
同期技術: FreeSync Premium
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR 600
USB給電:
接続端子: HDMI2.1×2 DP1.4×1
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA: 100mm
スピーカー:
保証期間: 1年
25G64 は、中国のTCLが販売するゲーミングディスプレイです。
同社はTV製造では世界的な企業で、日本にも進出しています。
画面サイズは、24.5インチです。
リフレッシュレートは、最大300Hzです。

液晶パネルは、今回の区分法だとQminiLED IPSです。
製造企業でいえば TCLグループのCSOTが手がけるIPS系パネルです。

色域は、DCI-P3 97%で、かなりの広色域です。
輝度も、非開示です。
ただ、600cd/uとされる、ピーク輝度は注目に値します。
本機の場合、TV用で多くみられる、QLED(量子ドット)技術で「色域」を強化し、バックライト自体を、直下型でエリア制御ができるMini-LEDにした仕様です。
ローカルディミングのゾーン分割数はさほど多くない(180ゾーン)ですが、価格相応のコントラストの改善効果は期待できるでしょう。
なおバックライトは直下型ですが、薄さは76mmと加減がありますし、消費電力も65W水準です。
応答速度は、表記的には、オーバードライブ時、最大1ms (GtoG)です。
パネルスペックからみるに、ネイティブの応答速度は、いずれにしても、6ms(GtoG)ほどのものでしょう。Fast-IPSなどの水準にはわずかに届かない「中速IPS」パネルです。
ただ、ここのスペックはあまり「深追い」しない方が個人的には良いかとは思います。

パネル回りでは、ピクセル単位でエリア制御するとされる「プレサイスローカルディーミング」も独自です。HDRコンテンツなどの、ハロー現象(ハロー効果)を減らします。
そもそも、エリア制御自体、この価格帯のモニターには希ですし、技術的に高度です。
チラツキ対策は、FreeSync Premiumです。
画質面での補整機能は、黒挿入などの技術はみられません。
フリッカーフリーには対応です。
あとは、クロスヘアなど、ゲーミング用でおなじみな装備はあります。

接続端子は、HDMI2.1が2系統、DisplayPort1.4が1系統です。
どちらでも、最大リフレッシュレートは通ります。

ディスプレイスタンドは、フルスペックのスタンドを装備します。
チルト(上15° 下5°)、左右(40°)、高さ(12.5cm)と縦回転できます。
保証期間は、パネル部分は1年と少し弱いです。
ここは、課題でしょう。
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以上、TCLの25G64 の紹介でした。
パネルスペックがTV並に良いです。応答速度も、(過度に求めないならば)及第点ですし、パネル部分は高レベルにまとまっている印象です。 「映像美」を重視したい場合は良い候補と言えます。
一方、ゲーミング向けの独自の機能性は、ASUSほか、台湾勢に比べると乏しいですが、パネル部分に着目する場合、逆のことが言えます。
4-4・レノボの比較

最後に、レノボのモニターについてみておきます。

【24.5インチ】
58・レノボ Legion Y25-30 66F0GACBJP
¥56,001 LENOVO直販 (9/20執筆時)
リフレッシュレート:最大240Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:430cd/u
パネル:Fast-IPS
コントラスト比: 1000:1
同期技術: FreeSync Premium
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:
接続端子: DP 1.4×1 HDMI 2.0 ×2
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA: 100mm
スピーカー:3W×2
保証期間: 3年間
Legion Y25-40は、レノボの発売する、高リフレッシュレート機です。
リフレッシュレートは、最大240Hzです。

パネルは、IPSとの表記です。
ただ、OD時最大1ms(GtoG)で、パネル自体も4msのようなので、生産企業は不明ながら、Fast-IPSの類です。
色空間は、sRGB99%の表記のみなので、広色域タイプのIPSではないです。

HDRは、HDR400で対応です。
パネル自体の標準輝度も430cd/uと他社より高めです。
画質面での補整機能は、特段の情報がないです。
チラツキ対策は、FreeSync Premium対応です。

接続端子は、HDMI2.0が2系統とDisplayPort 1.4です。
いずれでも、高リフレッシュレートは扱えます。
スタンドは、意外と優れて、稼動は「パーフェクト」です。
調整幅は、高さ13cm、チルト角度(上22° 下5°)、左右(90°)と縦回転です。
やや小型の本機の場合、ここは重要ですが、十分に動きます。
保証は、3年間です。
無輝点保証はないです。
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以上、レノボのLegion Y25-40の紹介でした。
映像補正部分に特段の独自機能がない製品です。
ただ、応答速度は十分で、フリッカー対策もありますので、そうしたコンセプトの他社機と「値段で勝負」になるでしょう。
執筆時、若干値段が高かったですが、安い時期はあったので、一応チェックしてみてください。
その場合、スタンドの稼働性が割と良いのも、本機の見どころになります。
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このほか、同社のIPS系のゲーミングモニターは、以下のような展開があります。
順番に説明します。
【23.8インチ】
59・レノボ Legion 24-10 68C4GAC4JP
¥19,580 LENOVO直販 (9/20執筆時)
【27インチ】
59・レノボ Legion 27-10 68C5GAC4JP
¥21,780 LENOVO直販 (9/20執筆時)
リフレッシュレート:最大240Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:300cd/u
パネル:IPS
コントラスト比: 1000:1
同期技術: FreeSync Premium
応答速度:0.5ms (MPRT)
HDR:HDR10
USB給電:
接続端子: DP 1.4×1 HDMI 2.1 ×2
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA: 100mm
スピーカー:
保証期間: 3年間
第1に、Legion 24-10 68C4GAC4JPなどです。
IPS系のゲーミングモニターの下位機と言えます。
モニターサイズは、23.8インチと、27インチです。
リフレッシュレートは、最大240Hzです。

パネルは、IPSです。

応答速度は、本機は、GtoGの応答速度が非開示で、(緩めの)MPRTで0.5msです。
GtoGの換算値は不明ですが、ODを弱にかけて4msとの数字なので、恐らくネイティブだと、5−6mmになるグレードでしょう。ゲーミング用として遅くはないですが(いわゆる)Fast-IPSクラスとまでは言えなそうです。
スペック的には、輝度(300cd/u)は良いですが、色域は公開されませんが、P3 80%台前半の普通のパネルでしょう。
HDRは、HDR10表記でですが、対応です。
チラツキ対策は、レノボは格安機でも豪華でFreeSync Premium です。
Adaptive Sync表記もあります。
スタンドは、高さ(1.53cm)、チルト角度(上22° 下5°)、左右(60°)と縦回転です。
ここも装備が良いです。
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結論的にいえば、応答速度の部分は、一般モニターよりだいぶ良いとは言えますが、ゲーミングモニターとしてはがやや物足りないです。
一方、スタンド性能とVRRの規格対応が格安機としてははっきり良いです。その部分を重視する場合は、候補となるでしょう。
ただ、27型のフルHDだと若干詳細感に課題がでるでしょうし、23.8インチがどちらかというと「推し」です。
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【27インチ】
60・レノボ Legion R27s 68CCGAC1JP
¥16,280 LENOVO直販 (9/20執筆時)
リフレッシュレート:最大144Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:250cd/u
パネル:IPS
コントラスト比: 1000:1
同期技術:
応答速度:1ms (MPRT)
HDR:
USB給電:
接続端子: DP 1.4×1 HDMI 2.1 ×2
スタンド:チルト
VESA: 100mm
スピーカー:
保証期間: 3年間
第2に、 Legion R27s 68CCGAC1JPです。
こちらは、同社のゲーミングモニターのブランド名( Legion)で売られますが、Adaptive Syncを含めた、VRR技術に非対応です。
パネルも、IPSですが、MPRT 1ms水準なので、応答速度はあまり期待できない仕様です。
HDRも対応しません。
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結論的にいえば、安いですが、リフレッシュレート部分以外は、現行ではゲーミングモニターとは言いにくい装備です。同社から選ぶとすると、さきほどの上位機が良いでしょう。

【2024年発売】【24.5インチ】
61・レノボ Legion R25f-30 67B8GACBJP
¥28,600 LENOVO 直販 (9/20執筆時)
リフレッシュレート:最大280Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:350cd/u
液晶方式;Fast-VA ノングレア
コントラスト比: 3000:1
同期技術:AMD FreeSync. Premium
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR10
USB給電:
接続端子: DP1.4×2 HDMI2.1×2
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA: 100mm
スピーカー:3W×2
保証期間: 3年間
R25f-30 67B8GACBJPも、レノボの発売する高リフレッシュレート機です。
リフレッシュレートは、最大280Hzです。
240Hzをオーバークロックした場合の値です。

パネルは、本機はFast-VAと言えます。
普通のVAは「黒が締まる」部分で映像美に優れる一方、ゲーミング用としては、応答速度が課題になるパネルです。
応答速度は、しかし、本機は、OD時最大1ms(GtoG)です。
中国のTCL系のCSOT(華星光電)が、ネイティブで5msだせるパネルを出しているので、そのパネルかと思います。
輝度は、350cd/uで、色空間もDCI-P3で90%です。
そこそこ良いと言えます。

HDRは、上級ではないですが、HDR10で対応です。
画質面での補整機能は、特段の情報がないです。
チラツキ対策は、FreeSync Premiumです。

接続端子は、HDMI2.1が2系統とDisplayPort 1.4です。
ただし、HDMIだと240Hzまでとなります。
スタンドは、稼動は「パーフェクト」です。
調整幅は、高さ13.5cm、チルト角度(上22° 下5°)、左右(60°)と縦回転です。
十分に動きます。
保証は、3年間です。
無輝点保証はないです。
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以上、レノボの R25f-30 67B8GACBJPの紹介でした。
高リフレッシュレートで、Fast-VAといえる1msの応答速度を出せるのが良い部分です。
コントラスト比はしっかりVAですから高いです。黒が締まるので、映像美も楽しめる部分で、結構良い製品に思います。
仕事との併用は、VAなのでおすすめしませんが、ゲーミング用ですし兼用にしないならば良さそうです。スタンドの稼働性も良いです。
次回に続く!
フルHDゲーミングモニターのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、フルHDのゲーミングモニターの比較の4回目記事でした。
しかし、記事はもうすこしだけ「続き」ます。

5・フルHDゲーミングモニターの比較 (5)
5-1:最終的なおすすめの提案【結論】
画質の良さ ★★★★★
目疲れしにくさ ★★★★★
スタンドの性能 ★★★★★
応答速度 ★★★★★
リフレッシュレート ★★★★★
品質保証 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
次回の最終回記事(こちら)では、ゲーミングモニター記事全体の「結論」として、価格別・目的別に、Atlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。
引き続きよろしくお願いします。
5回目記事は→こちら
