Top PC用液晶モニター 比較2025'【〜600Hz】ゲーミングモニター49機の性能とおすすめ・選び方 (1)

2025年09月20日

比較2025'【〜600Hz】ゲーミングモニター49機の性能とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする内容】2025年 最新ゲーミングモニターの性能とおすすめ:240Hz 360Hz 390Hz 500Hz 540Hz 610Hz:500FPS 高リフレッシュレートディスプレイの機種の違いと性能ランキング

【比較する製品型番】ASUS TUF Gaming VG279QM5A VG249QM5A VG279QM VG259QM VG258QM VG249QM1A ASUS ROG Swift 360Hz ROG Strix XG259QN ROG Swift Pro PG248QP ROG Strix XG248QSG Ace アイオーデータ LCD-GC251RXAB/E LCD-GC251RXAB LCD-GC253U EX-GC253U EX-LDGC241UDB LCD-GD271UAX EX-GD271UAX LCD-GD242UDB EX-GD242UDB EX-GD242UDW デル ALIENWARE AW2524HF AW2724HF ベンキューZOWIE XL2586X XL2586X+ XL2546K XL2566X+ XL2566X+-JP MOBIUZ EX270M XL2540X+ SONY INZONE M3 Acer  XV270Pbmiiprfx XV242Fbmiiprx NITRO XV271Zbmiiprx レノボ Legion Y25-30 66F0GACBJP R25f-30 67B8GACBJP JAPANNEXT JN-IPS24X500FR-H-C6 JN-IPS245G240FHDR-HP JN-i245G240FHDR-HP JN-i245G240FHDR-HP N-I245FR240 JN-I27FR240-N JN-IPS27FHDR240-N JN-MD-173GT240FHDR JN-360IPS27FHDR-HSP JN-360IPS27FHDR MSI MAG 255XFV フィリップス EVNIA 25M2N3200W/11 TCL 25G64 IIYAMA G-MASTER GB2590HSU-B5A TVS REGZA RM-G245R ほか

今回のお題
高リフレッシュレートモニターのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2025年9月現在、最新の高リフレッシュレート対応ゲーミングモニターの比較です。

 リフレッシュレートが240Hz〜540Hzの機種に限定して、各機をみていきます。

 レート以外の部分、例えば、パネル品質応答速度、あるいは、スタンドの稼働性や、チラツキ対策などの部分に注目しながら書きました。

  202310071443.jpg

1・高速ゲーミングモニターの比較 (1)
 1-1:ASUS〈台湾〉
 1-2:アイオーデータ〈日本〉
 1-3:SONY〈日本〉
2・高速ゲーミングモニターの比較 (2)
 2-1:BenQ〈台湾〉
 2-2:DELL〈米国〉
 2-3:ACER〈台湾〉
 2-4:イイヤマ〈日本〉
 2-5:TVSレグザ〈日本〉
3・高速ゲーミングモニターの比較 (3)
 3-1:JAPANNEXT〈日本〉
 3-2:フィリップス〈欧州〉
 3-3:レノボ・MSI ・TCL ほか
4・ゲーミングモニターの比較  
 =最終的なおすすめの提案【結論】

 今回は、以上のようなメーカー順に各社の製品をみていくつもりです。

液晶のみやすさ   ★★★★★
スタンドの性能   ★★★★★
応答速度      ★★★★★
リフレッシュレート ★★★★★
品質保証      ★★★★★
総合評価      ★★★★★

 その上で、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、「Atlasのオススメ機種」を提案していきます。

 よろしくお願いします。

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 なお、1つだけ「注意」をお願いします。

1・格安ゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz -180Hz
 解像度:フルHD
 画面:平面
2・高速ゲーミングモニターの比較
 レート:240Hz -610Hz
 解像度:フルHD
 画面:平面
3・2.5Kゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz--360Hz
 解像度:WQHD(2.5K)
 画面:平面
4・4Kゲーミングモニターの比較
  レート:144Hz-240Hz
 解像度:4K
 画面:平面
5・曲面ゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz〜240Hz
 解像度: UWWQHDほか
 画面:曲面
6・ゲーミングモニターまとめ
 =最終的なおすすめ機種の提案【結論】

 今回は、このブログのゲーミングモニターの比較記事としては2回目となります。 

 現状で「最速クラス」となる 240Hz・360Hz・390Hzの高リフレッシュレートが出せる製品を紹介します。

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 最近増えてきた、WQHD(2.5K)で240Hzを超える製品は、値段差もあるため、2.5K機だけ扱う、3回目記事でみています。この解像度でお探しだった場合、3回目記事で(こちら)をご覧ください。

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 また、ゲーミングモニター特有の「パネルの解説」や、FreeSync(可変リフレッシュレート)、あるいは「黒挿入技術」などの、スペック面の「選び方の基本」は、初回記事の冒頭で書きました。

 検索エンジンなどから来られた方で、そういった側面に興味にある方は1回目記事こちら)からご覧頂くと、分かりやすいかと思います。。

 よろしくお願いします。

1-1・ASUSのモニターの比較

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 はじめに、台湾エイスースのモニターです。

 同社も日本では、ゲーミング全般に強い印象のあるメーカーです。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


  202007021908.jpg

 【2020年発売】

 【27インチ】

 1・ASUS TUF Gaming VG279QM
  ¥43,455 Amazon.co.jp (9/20執筆時)

 【24.5インチ】(2022年追加)

 2・ASUS TUF Gaming VG259QM
  ¥38,909 Amazon.co.jp (9/20執筆時)

 【24.5インチ】TNパネル)2024年追加)

 3・ASUS TUF Gaming VG258QM
  ¥33,580 楽天市場(ドスパラ限定) (9/20執筆時)

リフレッシュレート:最大280Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
パネル:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
同期技術:G-SYNC & FreeSync
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:
接続端子: DP×1 HDMI 2.0 ×2
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA: 100mm
スピーカー: 2W×2
保証期間: 3年間

 VG279QM は、ASUSの販売する、高リフレッシュレートなゲーミングモニターです。

 同社の中級ゲーミング機器に付される「TUF Gamingというシリーズに属します。

 24.5型の姉妹機がでましたが、画面サイズ以外のスペックは変わりません。

 ただし、ドスパラ限定のVG258QMは、液晶パネルがこちらだけTNになり、他は、IPSです。

 あとは、だいたい同じなので、以下では同時に見ていきます。

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 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。

 リフレッシュレートは、最大280Hzです。

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 チラツキ対策は、G-sync compatibleに対応です。

 AMD FreeSyncには対応しませんが、Adaptive Syncの記載はあるので、互換性はあります。

 202501041338.jpg  

 液晶パネルはFast-IPSです。

 応答速度を強化したIPSの「進化形」と考えてください。

 IPSは、視野角が広く、視認性も良い点で、近接視聴のPC用としては「目に優しい」と言えるパネルです。仕事用のモニターは、ほぼIPSです。

 ただ、ゲーム用としては従来、コントラストと応答速度が高められないのが課題でした。

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 Fast-IPSは、パネルのスイッチングの改良で1ms(GtoG)を達成した新型のIPSです。

 カタログだと「ASUS Fast IPS 」というパネル名です。パネル提供先は示されませんが、AUOかと思います。

 AUOはiPhoneパネルも作りますが、高リフレッシュレートパネルに強みがある企業です。

 ドスパラ仕様は、TNです。

 ネイティブの応答速度が高いので、ゲーミング用の場合、競技用をふくめてTNを好む人は多いです。ただ、現在的は、映像美の部分で能力が高いFast-IPSなどに押され、一般的には「格安扱い」です。

 応答速度は、1ms(GtoG)です。

 名前通り、IPSとしては高速です。

 色域は、IPS系はDCI-P3 95%のカバー率です。

 悪くはないですが、良くもないので、LGのNano-IPSのような広色域パネルではないです。

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 HDRは、上級のHDR400のVESA基準をクリアします。

 HDRに対応するゲーム・映像コンテンツの場合、輝度表現力が向上し映像美をより楽しめます。

 より上位のスペックもありますが、無理にあげすぎるとバランスが崩れるので、この価格の製品ならば、これでOKです。

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 画質面での補整機能は、本機は、とくに、注目に値します。

 とくに、「黒挿入技術」(ELMB)の部分が注目点です。

 1回目の「選び方の基本」で詳しく説明したように、残像感軽減のためにこれは、かなり有効な技術です。

 繰り返すと、フレームとフレームの間に「真黒」なフレームを挿入することで、残像感の低減を目指す技術です。

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 また、本機の場合、G-SYNC・FreeSyncなどと(チラツキを防止する)Adaptive-Sync機能ELMBが、(排他的ではなく)同時に利用できる点で、優れています。

 ELMB SYNCと名付けられます。

 各社ともこうした技術がありますが併用できるのは、かなり珍しいです。

 120Hz以上の駆動で、DP接続時に限られる、またオーバードライブ(OD)設定ができないとはいえ、残像対策とチラツキ対策が同時にできるのは、各社の「黒挿入技術」の中でも、上位です。

 そのほか「ゲーム」用の暗部補正(dynamic Shadow Boost)や、「目の優しさ」に関わる、フリッカー対策なども備えます。

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 接続端子は、HDMI2.0が2系統とDisplayPortです。

 フルHD機の場合、HDMI2.0の場合も240Hzまで通ります。

 オーバクロック動作は、DPについてになります。

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 ディスプレイスタンドは、本機も、前後左右高さ回転に全て対応し、高機能です。

 調整幅も、高さ13cm・チルト角度(上33° 下5°)、左右(90°)と縦回転です。

 他機と比べてもかなり柔軟です。

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 以上、ASUSゲーミングモニターVG279QMの紹介でした。

 最大270.0Hzの高リフレッシュレートと、IPSで1msの応答速度対応が魅力です。

 スタンド性能も良いですし、G-SYNC・FreeSync双方に対応するほか、「Extreme Low Motion Blur (ELMB SYNC)」に対応するなど、大事な部分で独自性もあります。

 高リフレッシュレート機をスペックで選ぶならば、非常に有力な検討対象です。

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 このほか、ASUSの TUF Gamingシリーズでは、次のような展開もあります。

 順番にみておきます。

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 【2025年発売】

 【27インチ】

 4・ASUS TUF Gaming VG279QM5A
  ¥33,800 楽天市場 (9/20執筆時)

 【23.8インチ】

 4・ASUS TUF Gaming VG249QM5A
  ¥26,800 楽天市場 (9/20執筆時)

リフレッシュレート:最大240Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:300cd/u
パネル:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
同期技術:FreeSync Premium
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR10
USB給電:
接続端子: HDMI2.0x2 DisplayPort1.4
スタンド:チルト
VESA: 100mm
スピーカー: 2W×2
保証期間: 3年間

 第1に、VG279QM5Aです。

 2025年登場で、特定店向けに売られる製品で、先ほどの機種の下位機です。

 リフレッシュレートは、240Hzです。

 先ほどの機種より低いですが、問題ない範囲です。

 パネルは、Fast-IPSです。

 スペックは輝度(300cd/u)、コントラスト比(1000:1)です。色域は、P3カバー率が非開示(sRGB 99%)です。

 先ほどの機種よりパネル品質は下位です。

 応答速度は、本機も、OD時1ms(GtoG)です。

 最小0.3minという表示もありますが、GtoGかは不明です。

 チラツキ対策は、FreeSync Premium に対応です。

 スタンドは、チルトのみです。 

 あとは、先ほどの機種に対して、言及したい部分はないです。 ELMB SYNCも対応です。  

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 結論的にいえば、値ごろ感はありますが、パネル部分の品質には一定の差はあるので、値段差の理由は感じる機種です。

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 【2023年発売】【23.8インチ】

 5・ASUS TUF Gaming VG249QM1A
  ¥29,980 Amazon.co.jp (9/20執筆時)

リフレッシュレート:最大270Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:350cd/u
パネル:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
同期技術:G-SYNC & FreeSync
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:
USB給電:
接続端子: DP×1 HDMI 2.0 ×2
スタンド:チルト
VESA: 100mm
スピーカー:
保証期間: 3年間

 第1に、TUF Gaming VG249QM1Aです。

 画面サイズは、23.8インチです。

 パネルは、Fast-IPSです。

 リフレッシュレートはが問題ない水準ですが、輝度の関係もあり、HDRは(下位規格を含めて)非対応な部分と、スタンドがチルト(上20° 下5°)のみの調整となるのが注意点です。

 パネル自体も、色域は写真用のsRGB 99%のみの表記で、動画用のDCI-IP3は非開示です。つまり、色域は普通のパネルです。

 用途が合えば、応答速度も速いので良いですが、これらの部分は確認してください。


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 【2023年発売】【24.5インチ】

 6・ASUS ROG Strix 360Hz XG259QN
  ¥89,820 Amazon.co.jp (9/20執筆時)

リフレッシュレート:最大380Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
パネル:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
同期技術:FreeSync Premium
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:  
接続端子: HDMI2.0 DP1.4
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA: 100mm
スピーカー: 2W×2
保証期間: 3年間

 XG259QNも、ASUSの販売する、高リフレッシュレート機です。

 ROG Strixは、同社の上級ゲーミング向けブランドのROG(Republic of Gamers)シリーズでも、ハイクラスの製品につけられる名前です。実際価格は高めの製品です。

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 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。

 リフレッシュレートは、最大380Hzです。

 人間の「目の性能」的に、ここまでは必要ない感じはあります。

 ただ、「ミリ秒単位」を競うようなゲームの場合「活きる」とはいえそうです。

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 液晶パネルは、Fast IPSです。

 IPS表記ですが、スペック的にそれにあたる能力があります。

 輝度は400cd/uで、色空間は、sRGBですが110%です。

 動画(ゲーム)画質に重要なDCI-P3のカバー率は非開示です。

 ただ、AUOの360Hzパネルベースでしょうから、そちら側のデータとしてDCI-P3 81%程度です。

 つまり、一般的なIPS系パネルの水準はありつつも、広色域ではないと言えます。

 チラツキ対策は、FreeSync Premiumです。

 お馴染みのもので、チラツキ・カクツキは対処されます。

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 画質面での補整機能は、残像感軽減のための黒挿入技術となるELMBは、下位のTUFシリーズと同じで搭載です。

 やはり、Adaptive-Syncとの併用もできます。 

 応答速度は、1ms(G to G)です。

 最小で0.3msなのですが、画質は犠牲になるでしょう。

 いずれにしても、IPSとしては高速です。

 HDRは、HDR400で、対応です。

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 接続端子は、HDMI2.0DisplayPortです。

 ただし、最大のリフレッシュレートで利用できるのはDP接続時です。

 ディスプレイスタンドは、本機も、前後左右高さ回転に全て対応し、高機能です。

 調整幅は、高さ11cmとチルト(上20° 下5°)左右(50°)と回転です。

 さほど動くタイプではないですが、必要十分でしょう。

 保証期間は、3年です。

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 以上、ASUSPG259QNの紹介でした。

 360Hzという目立つリフレッシュレートを持つ上で、応答速度などもゲーミング用として十分以上の性能をもつ機種です。高級機として、フルHD解像度ではありますが、画面サイズは、24.5インチと小さめですし、欠点ともならないでしょう。

 ただ、一般的なゲーム利用に止まる方は(他機と同じで)解像度がもう少しあった方がQOLは高まるでしょう。その点、ストイックなハイゲーマー用と言えます。


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 【2023年発売】 【24.1インチ】

 7・ASUS ROG Swift Pro PG248QP
  ¥134,651 Amazon.co.jp (9/20執筆時)

リフレッシュレート:最大540Hz (Oc)
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
パネル: Fast-TNノングレア
コントラスト比:1000:1
同期技術:NVIDIA G-SYNC
応答速度:0.2ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:  
接続端子: HDMI2.0 DP1.4
スタンド:チルト 左右 高さ
VESA: 100mm
スピーカー:
保証期間: 3年間

  ROG Swift Pro PG248QP は、ASUS超高リフレッシュレート機です。

 このクラスのハイエンドです。

 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。

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 リフレッシュレートは、最大540Hzです。

 オーバークロック時(NVIDIA RTX 20シリーズ以降)の数字ですが、必要性はともかく数字だけで言えば相当です。

 全体にしない場合は、DP時360Hzが最高です。

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 液晶パネルは、Fast-TNです。

 ASUSはEsports-TN(E-TNパネル)と呼んでいます。

 製造はAUOです。

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 視野角(170°/ 160°)はIPSに及ばないのですが、色域(色空間)は、sRGBながら125%ですので、その部分でも普通のTNより良いです。

 パネル製造元のAUOによると、色域も DCI-P3も91%ですので、割と良いです。

 輝度も高めですし、ゲーミング専用の専用設計パネルかと思います。

 202402081139.jpg

 チラツキ対策は、NVIDIA G-SYNCです。

 専用プロセッサ付きで、チラツキ・カクツキに効く中級G-Syncです。

 Adaptive-syncなので、DP接続ならば、チラツキやFreeSync系でも対策できます。

 画質面での補整機能は、残像感軽減のための黒挿入技術となるELMBは1です。

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  ただ、これは機能が被るからです。 G-SYNCプロセッサの場合、ULMB 2(NVIDIA Ultra Low Motion Blur 2)として、そもそも「黒挿入(バックライトストロボ)」機能がありので。

 この機能は、フルリフレッシュレートのまま、利用時の輝度低下や、クロストーク(画像が二重に見える現象)を避けられる新技術です。

 むろん、NVIDIA系の対応ビデオカード利用が前提ですが、リフレッシュレートを下げず、明るさと残像感の軽減が両立できる部分で、優れます。

 なお(初代ULMBと違い)発売時、利用時の他機能の利用制限の記載もないです。

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 応答速度は、0.2ms(G to G)です。

 先述のように、TNはネイティブに速いパネルですが、さらに50%速い新パネルです。

 そのほか、本機は、NVIDIA Reflex対応なので、遅延(レイテンシー)を実数で確認できます。

 HDRは、HDR400で、対応です。

 202505042217.jpg

 接続端子は、HDMI2.0DisplayPor1.4です。

 先述のように、最大のリフレッシュレートで利用できるのはDP接続時です。

 HDMIだと240Hzまでです。

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 ディスプレイスタンドは、前後左右高さ回転に全て対応し、高機能です。

 調整幅は、高さ11cmとチルト(上20° 下5°)左右(50°)です。そのほか、ベースが稼動し、スペースを節約できる設計にしています(上図)。

 画面に近づいて利用する場合、良いということになります。

 保証期間は、3年です。

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 以上、ASUSROG Swift Pro PG248QPの紹介でした。

 実際的にNVIDIA専用機ですが、新型のE-TNパネルで応答速度が最高水準である上で、ULMB 2など、魅力ある機能が使えるのが自慢の機種でしょう。

 TNはあまり高級機がなかったのですが、このパネルの登場で、ゲーミング用では、TNは新たなシェアを得そうな感じがあります。

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 【24.1インチ】

 【2025年発売】

 8・ASUS ROG Strix XG248QSG Ace
  ¥149,800 楽天市場 (9/20執筆時)

リフレッシュレート:最大610Hz (Oc)
輝度:350cd/u
パネル: Fast-TN(Super TN) ノングレア
コントラスト比:1000:1
同期技術:FreeSync Premium
応答速度:0.1ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:  
接続端子: HDMI2.1x2 DisplayPort1.4x1
スタンド:チルト 左右 高さ
VESA: 100mm
スピーカー:
保証期間: 3年間

 なお、2025年に本機の「兄弟機」と言える製品がでています。

 リフレッシュレートは、最大610Hzです。

 この部分では、最新で最上位といえ、先ほどの機種よりやや良いです。

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 パネルは、やはり、Fast-TNと言えます。

 同社の場合、Super TNと呼んでおり、実際、表記上の最大応答速度は、最小0.1msとの表記です。極限値ですが、通常のGtoGについても、0.7msですのでやはり速いです。

 スペックは、輝度(350cd/u)、色域(P3 90%)、コントラスト比(1000:1)です。

 同期技術は、一方、FreeSync Premiumです。

 G-sync compatibleですが、この部分の仕様は先ほどの機種と変わります。

 AMD系の最高規格(Pro)ではないですし、モジュールに依存せず使いたい方向けの展開と言えます。

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 画質面での補整機能は、残像軽減は、同社のELMB 2になります。

 これは従来の ELMB や、可変リフレッシュレート(FreeSync など)と組み合わせて動作する ELMB Sync の進化形です。

 従来方式では、黒レベルやコントラストが犠牲になったり、低FPS・低Hzの利用時にちらつきが出るといった欠点がありました。

 ELMB 2 では、エッジ型ながらもゾーン制御に対応したデュアルバックライト方式を採用し、輝度低下を抑制できるようになっています。

 さらに、特定の固定リフレッシュ(120Hz・144Hzなど)や、機種ごとに定められたVRRレンジに縛られず、より広い範囲で利用可能になりました。その結果、ちらつきを抑えつつ残像も効果的に低減できます。

 ディスプレイスタンドは、本機もフル稼動です。

 調整幅は、高さ16cmとチルト(上35° 下5°)左右(90°)です。かなり広めです。

 あとの部分は、先ほどの機種に対して、言及したい違いはないです。

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 結論的にいえば、本機も、Eスポーツ大会向けの本格仕様ですので、必要とする方は限られる仕様の製品です。

  そういったニーズがある方で、モジュール(G-SYNC)に依存せず、高リフレッシュレートや、高度な残像軽減機能を使いたい方に向けた製品と言えます。

1-2・アイオーデータのモニターの比較

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 続いて、日本のアイオーデータの製品です。

 三菱電機の液晶モニター部門を吸収して、プレゼンスを高めた日本のPC周辺機器メーカーです。


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 【2023年発売】

 【24.5インチ】

 (5年保証)

 9・IODATA LCD-GC253U
  ¥49,800 楽天市場 (9/20執筆時) 

 (3年保証)Amazon限定

 10・IODATA EX-GC253U
  ¥41,800 Amazon.co.jp (9/20執筆時) 

リフレッシュレート:最大240Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
パネル: TN ノングレア
コントラスト比:1000:1
同期技術:G-SYNC compatible
応答速度:0.4ms (GtoG)
HDR:HDR10
USB給電:  
接続端子:HDMIx2 DPx1
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA: 100mm
スピーカー:2W×2
保証期間: 5年

  CD-GC253Uは、日本のIODATAGigaCrystaシリーズに属するゲーミングモニターです。

 EX-GC253Uも、保証が3年になるだけで、性能は同じです。

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 IODATAは、(もうだいぶ前ですが)2014年頃に三菱電機から液晶ディスプレイ事業を引き継ぎました。

 その後、結構長いことゲーミングモニターにも力を入れてきたメーカーです。テレビのように、「充実する多機能リモコン」が付くのは当時からの伝統です。

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 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。 

 リフレッシュレートは、最大240Hzです。

 一方、高リフレッシュレート機ですが、解像度は、フルHD画質なので、Display Portほか、HDMIでも対応できます。

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 液晶パネルは、TNです。

 IPSパネルなどと比べ、視野角が狭く画質もイマイチな一方、応答速度が高めやすい性質があります。

 ただ、最近は、IPS液晶などでも応答速度が速いものが安くなっているので、価格競争力という部分はやや弱くなっています。

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 チラツキ対策は、本機は、NVIDIA G-SYNC Compatible認定機です(Adaptive-Sync)。

 HDRは、HDR10に対応です。

 HDRは、輝度表現をアップさせる技術で、最近は多くのゲームでも採用されていますし、わりと重要です。

 輝度は、400cd/uですが、HDR 400は表明せず、HDR10とします。

 応答速度は、オーバードライブ時に0.4ms(G to G)です。

 「画質を犠牲にした」際の数字ですが、TNパネルはパネル標準で4msなので、それでも速いです。

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 画質面での補整機能は、わりとユニークです。

 「ゲーム」については、他社機のような黒挿入技術は未搭載です。

 ただ、以下の2つの機能は注目に値します。

 第1に、「スルーモード」です。

 三菱時代からみられた技術ですが、画像処理の一部をスルーすることで、処理による遅延を防ぐ(約0.303ミリ秒)技術です。

 数字的にも、遅延時間を確認できます。

 液晶テレビの「ゲームモード」と似たような仕組みです。ただし、とくに動いていない部分の画質が劣化します。

 なお、 FreeSync 利用時は、後述のスルーモードがONで固定です。

 第2に、「バーストモード」です。

 画質(とくに残像)は、完全に無視ですが、オーバードライブの「2段ブースト」がでできます。

 なお、先述のオーバードライブ時の速度は、これをふまえた数字ではない(LV3)なので、もっと速いということです。

 202108121122.jpg

 一方、「映像美」に関わる技術として「超解像技術」「エンハンストカラー」、コントラストを強化する「CREX」、ゲーム用の暗部強化技術として「Night Clear Vision」など、映像補整機能は、ゲーミングモニターのなかでも、相当充実します。

 ある種、テレビに近いと言える仕様です。超解像技術については、「スルーモード」でも有効とのことです。

 「目の優しさ」については、チラツキ防止のフリッカー対策はありますし、最低限の性能はあります。

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 ディスプレイスタンドは、多機能スタンドです。

 調整幅は、高さ15cm、チルト角度(上20° 下5°)、左右(90°)と縦回転です。

 結構、柔軟性はあります。

 接続端子は、HDMIx2 DisplayPortx1という構成です。

 付属ケーブルは、HDMI・DPケーブルがそれぞれ付属です。

 保証期間は、通常モデルは、5年です。

---

 以上、アイオーデータLCD-GC252UXBの紹介でした。

 最大240Hzが欲しい上で、応答速度(低遅延)をとにかく重視したいならば、極限といえる機種の1つでしょう。

 そもそもの応答速度が良いTNパネルですので、この部分は期待できます。

 実用的かは全く保証しませんが、画質無視でとにかく「勝ちたい」ような目的で、「スルーモード」や「バーストモード」を利用してみたい場合に選択肢になります。

 ただ、TNは、視野角が狭いため、友達とプレイするようなシーン、または、1人でも、モニターに対して、角度を付けて見る場合に、視認性が悪くなります。

 その点では、本機のスタンドが活きますので、しっかり調整して使いましょう。

ーーー

 なお、同社は、高リフレッシュレートのフルHD機を他にもだします。

 順番にみておきます。

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 【23.8インチ】

 【2024年発売】

 (5年保証)

 11・IODATA GigaCrysta LCD-GD242UDB
 11・IODATA GigaCrysta LCD-GD242UDW
  ¥25,700 楽天市場 (9/20執筆時)

 (3年保証)

 12・IODATA GigaCrysta EX-GD242UDB
 12・IODATA GigaCrysta EX-GD242UDW
  ¥27,980 Amazon.co.jp (9/20執筆時)

 13・IODATA GigaCrysta KH-GD242UDB
 13・IODATA GigaCrysta KH-GD242UDW
  ¥25,270 楽天市場 (9/20執筆時)

スタンド:チルト

 【2022年発売】

 (3年保証)

 14・IODATA GigaCrysta EX-LDGC241UDB
  ¥32,800 Amazon.co.jp (9/20執筆時)

スタンド:チルト 左右 高さ 回転

リフレッシュレート:最大240Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:350cd/u
パネル: ADSノングレア
コントラスト比:1000:1
同期技術:G-SYNC compatible
応答速度:0.9ms (GtoG)
HDR:HDR10
USB給電:  
接続端子:HDMIx2 DPx1
VESA: 100mm
スピーカー:2W×2
保証期間: 上記参照

 第1に、 LCD-GD242UDBなどです。

 23.8インチで、同じリフレッシュレートながら、パネルを変えた製品です。

 複数ありますが、保証年数と、スタンド性能の違いです。また、2022年旧機のみ、2ポートのUSBハブも付きます。

 202501041338.jpg  

 液晶パネルは、ADSです。

 IPSとADSは正確に言えば、中身の仕組みが少し異なりますが、表示傾向は同じです。

 202210301243.jpg

 ADSは、中国大手のBOEが生産しています。

 TVパネルや、一般用PCモニターなどで採用歴が長く、IPS系の生産では世界屈指の大企業の1つです。

 ただし、ゲーミング用は、(格安製品だと)スペックがチグハグなものもあるので、数字をよく見る必要はあります。

 本機の場合、輝度は350cd/uですが、色域(色空間)が非開示です。

 おそらく、DCI-P3のカバー率で80%前後の広色域ではないパネルと思います。

 ただ、高リフレッシュレートパネルに色域は(まあ)なくてもよいでしょう。

 202405131039.jpg

 応答速度は、オーバードライブ(レベル3)時、最大0.9ms(GtoG)です。 

 パネルのネイティブの応答速度は、Fast-IPSと同じ5ms(GtoG)ですし、ADS版のFast-IPS(Fast-ADS)」のようなものでしょう。

 他社と差をつけるため、1msより少し数字をよくしています。残像感(にじみ)が悪化するリスクはありますが、段階設定は可能です。「バーストモード」なども装備されます。

 保証は、先述のように機種によって3年か5年です。

 ただ、24年機は、1ヶ月のみですが、無輝点保証があります。

 短いので、ソフトでしっかり確認する方以外、あまり意味がないですが。

---

 結論的にいえば、先ほどの機種はTNとしての利点(パネルの本質的な速さ)の部分で、個性的でした。

 一方、ADSの場合その部分の利点がないので、他社のFast-IPSとの競争になります。 その部分でいえば、価格競争力に少し欠ける部分は感じます。

 しかし「TV的な使い方」もする場合に、本機の画質補正の部分には「強み」はあると言えますが、HDR400の水準に満たない部分を含めて、弱点のほうがやや目立つ印象です。

ーーー

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 【24.5インチ】

 【2025年発売】

 15・IODATA GigaCrysta EX-GD251UH
  ¥19,980 Amazon.co.jp (9/20執筆時)

 15・IODATA GigaCrysta KH-GD251UH
  ¥19,980 楽天市場 (9/20執筆時)

リフレッシュレート:最大240Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:350cd/u
パネル: IPS(HFS) ノングレア
コントラスト比:1000:1
同期技術:G-SYNC compatible
応答速度:2ms (GtoG) (最大1ms)
HDR:HDR10
USB給電:  
接続端子:HDMIx1 DisplayPortx1
スタンド:チルト
VESA: 100mm
スピーカー:2W×2
保証期間: 3年

 第2に、EX-GD251UHなどです。

 24.5インチの製品で、GigaCrystaシリーズの中でも安めのパネルです。

 リフレッシュレートは、240Hzです。

 202505051322.jpg

 液晶パネルは、HFS-IPSです。

 TCL CSOTが作るIPSパネルと考えてください。位置づけは、ADSなどと同じです。

 スペックは、輝度(350 cd/m2)、コントラスト比(1000:1)は普通の入門用と同じほどです。ただ、色域が非開示ですので、総合性能は何とも言えません。

 この部分は、ゲーミング用の格安機では大きくが付く部分です。

 応答速度は、オーバードライブ(レベル3)時、最大2ms(GtoG)です。 

 本機の場合、トップスピード時1ms(G to G)と併記されますが、実用水準の画質ではないため、わけて書いてある類のものでしょう。

 決して遅くはないですが、Fast-IPSと同じ水準ではないです。

 スタンドは、チルトのみの可動性です。

 あとは、特別に言及したい部分はないです。

---

 結論的にいえば、値段は安いですが、ゲーミング用としては出所(スペック)がはっきりしないパネルを使っているのが懸念材料です。

 若干、おすすめしにくさを感じます。

ーーー

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 【2023年発売】

 【27インチ】

 (5年保証)

 16・IODATA LCD-GD271UAX
  ¥48,711 楽天市場 (9/20執筆時) 

 (3年保証)Amazon限定

 16・IODATA EX-GD271UAX
  ¥43,434 Amazon.co.jp (9/20執筆時) 

リフレッシュレート:最大240Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
パネル: Fast-IPS (AHVA) ノングレア
コントラスト比:1000:1
同期技術:G-SYNC compatible
応答速度:0.2ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:  
接続端子:HDMIx2 DPx1
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA: 100mm
スピーカー:2W×2
保証期間: 5年

 第2に、LCD-GD271UAXです。

 こちらは、フルHDの27インチ機になります。

 リフレッシュレートは、こちらも240Hzです。

 やはり、リモコン付です。

 202210301243.jpg

 パネルは、AHVA表記です。

 これは、VAではなく、AUOが作っているIPS-AHVAのことです。

 台湾系の企業だとそのままIPS表記で売っているかと思いますが、開示するのは良いことです。

 202501041338.jpg  

 AHVAは、AUOのパネル名(商標)です。

 つまり、ゲーミング用以外の普通のパネルの場合も、AHVAです。

 ただ、本機は、スペック面では、しっかり、応答速度が4倍速のFast-IPSです。ただ、広色域化はされてないので、映像美の部分では(悪くないにせよ)普通のIPSです。

 応答速度は、最大0.2ms(GtoG)表記です。

 ただ、条件が特殊(240Hz OD LV3、Clear AIM LV3設定時)なので、実際はFast-IPSと同じ1msと考えて比較するのが良いでしょう。

 ネイティブで5msのパネルですし、値段相応に性能は良いです。

 202306192039.jpg

 あとの部分は、若干スタンドの調整幅が変わる程度の違いです。

ーーー

  202306192031.jpg

 【2023年発売】

 【24.5インチ】

 (5年保証)

 17・IODATA LCD-GC251RXAB
  ¥78,512 楽天市場 (9/20執筆時) 

 (5年保証)Amazon限定

 17・IODATA LCD-GC251RXAB/E
  ¥79,800 Amazon.co.jp (9/20執筆時) 

 (5年保証:スタンドレス)

 17・IODATA LCD-GC251RXAB/N
  ¥72,800 Amazon.co.jp (9/20執筆時) 

リフレッシュレート:最大360Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
パネル: Fast-IPS (AHVA) ノングレア
コントラスト比:1000:1
同期技術:AdaptiveSync
応答速度:0.2ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:  
接続端子:HDMIx2 DPx1
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA: 100mm
スピーカー:2W×2
保証期間: 5年

 第3に、LCD-GD271UAXです。24.5インチの小さめのゲーミング用です。

 こちらも、流通ルートで型番が2系統ですが、保証年数を含めて同じとなります。

 リフレッシュレートは、最大360Hzです。

 チラツキ対策は、VESAのAdaptiveSyncです。

 DPで接続するぶんには、メーカー問わず使えるでしょう。

 パネルは、Fast-IPSです。

 AUO製の360Hzのパネルでしょう。

 輝度は400cd/u、色空間(色域)は、情報非開示です。

 ただ、おそらくDCI-P3 81%ほどの普通のパネルでしょう。

 応答速度は、0.2msです。

 本機も、この速度がでる条件は厳しい(360Hz OD LV3、Clear AIM LV3設定時)です。

 Fast-IPSの類でネイティブ5msのパネルなので、他社でいう1ms相当と考えて比べると良いでしょう。応答速度は、使用環境()

 202310071112.jpg

 画質補正は、残像感軽減のための「黒挿入技術」が見られます。

 Clear AIMという名前でで、360Hz時もONにできる仕様です。 

 同社の場合、黒フレームではなく「画面消灯」方式です。

 ただ、AdaptiveSync・HDRと併用できない、120Hz未満は使えない、画面が暗くなるなどと、ASUS(上位機)などより制約は多めには思えます。

 フリッカーセーフとの併用も不可です。

 本機も、リモコンは付属します。

---

 結論的にいえば、360Hz機としては値段が多少安めに思えます。

 チラツキ対策(Sync)は、若干弱めにみえる部分はあるにせよ、パネルはHDR400に対応ですし、バランスも良いようにみえます。

1-3・ソニーのモニターの比較

 202207171525.jpg

 続いて、ソニーのゲーミングモニターです。

 同社は、業務用以外にPC向けは作っていなかったのですが、2022年から新しく参入しました。

 テレビもゲーム機もある会社なので、納得感があります。


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 【2022年発売】

 【27インチ】

 18・SONY INZONE M3 SDM-F27M30
  ¥85,800 楽天市場 (9/20執筆時)

リフレッシュレート:最大240Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u(標準)
パネル:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
同期技術:Adaptive-Sync
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR 400
USB給電:
接続端子:HDMI2.1 DP USB-C
スタンド:チルト 高さ
VESA: 100mm    
スピーカー:2W×2
4K動画: HDCP2.2
保証期間: 1年

  SONY INZONE M3 は、ソニーの4Kゲーミングモニターです。

 モニターサイズは、27インチです。

 リフレッシュレートは、最大240Hzです。 

 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。 

 このあたりの仕様は、他社機と同じです。

 202501041338.jpg  

 液晶パネルは、Fast-IPSです。

 ただ、応答速度が1msと速いので、いわゆるFast-IPSに相当するパネルです。

 LGやBOEも似たスペックのパネルがありますが、AUOの240Hzのパネルかと思います。

 色域は、eRGBのカバー率のみの掲載で99%です。

 DCI-P3カバー率は不明ですが、85%前後の通常水準になり、広色域ではないです。

 202405112020.jpg

 HDRは、HDR400に対応です。

 202207171549.jpg

 チラツキ対策は、Adaptive-Sync表記です。

 この部分も「あっさり」です。

 ただ、PS5ユーザーに向けた製品ですし、これで良いかと思います。

 202207171557.jpg

 画質面での補整機能は、暗部強調(ブラックイコライザー)・フリッカー対策など基本的な機能は搭載です。

 独自と言えるのは、ソニーのPS5と連動させる場合、オートHDRトーンマッピングが有効になる部分です。

 輝度やコントラストに由来する部分の視認性は向上するでしょう。

 202207171600.jpg

 そのほか、やはりPS5と連動させる場合ですが、自動で、ゲームとシネマモードを切り替えるコンテンツ連動画質モードに対応します。

 ディスプレイスタンドは、イマイチです。

 高さ(7cm)とチルト角度(上20°)と最低限な調整幅に止まります。

 接続端子は、HDMI2.1・ DisplayPort 1.4という構成です。

 加えて、USB-C端子もあります。

 ただ、ノートPCに対する給電についての記載はなく非対応のようです。

 保証期間は、1年です。

 この部分については弱いです。

---

 以上、SONY INZONE M3の紹介でした。

 他機でもPS5に対応を公式表明している機種は多いです。その点をふまえると、先述のリンク機能以外、独自性がないです。

 とくに、モニターパネル部分は抜きんでた性能はないですので。

 【4Kゲーミングモニターの比較】でみた上位機と比べてしまうと、あえてソニーが出す意味は、こちらについては、かなり薄かった気がします。

 あえて言えば、ゲーム機と同じ会社である部分で、初心者の方がソニーのユーザーサポートに「相談しやすい」という部分はあるかもしれません。

次回に続く!
高リフレッシュレートモニターのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、超高リフレッシュレートモニターの比較の1回目記事でした。

 しかし、記事はまだまだ「続き」ます。

  201811211829.jpg

2・高速ゲーミングモニターの比較 (2)
 2-1:BenQ〈台湾〉
 2-2:DELL〈米国〉
 2-3:ACER〈台湾〉
 2-4:イイヤマ〈日本〉
3・高速ゲーミングモニターの比較 (3)
 3-1:JAPANNEXT〈日本〉
 3-2:フィリップス〈欧州〉
 3-3:レノボ・MSI ・TCL ほか
4・ゲーミングモニターの比較  
 =最終的なおすすめの提案【結論】

 続く2回目記事こちら)では、BenQの残りの機種を見た後、DELLやAcerなどの製品を追加でみていきます。

液晶のみやすさ   ★★★★★
スタンドの性能   ★★★★★
応答速度      ★★★★★
リフレッシュレート ★★★★★
品質保証      ★★★★★
総合評価      ★★★★★

 その上で、最終回記事こちら)では、ゲーミングモニター記事全体の「結論」として、価格別・目的別に、Atlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

 引き続きよろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

posted by Atlas at 18:33 | PC用液晶モニター

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