Top PC用液晶モニター 比較2022'【144Hz】4Kゲーミングモニター14機の選び方とおすすめ:ゲーム用4Kモニター (4-1)

2022年04月14日

比較2022'【144Hz】4Kゲーミングモニター14機の選び方とおすすめ:ゲーム用4Kモニター (4-1)

【今回レビューする内容】2022年 4Kゲーミングモニターの性能とおすすめ・選び方:4K 120P 120Hz 4K 144HZ対応 PS5 4k/120p 4k/120Hz PS5対応

【比較する製品型番】LG UltraGear 27GP950-B ASUS TUF Gaming VG28UQL1A VG289Q1A ROG Strix XG27UQ XG43UQ ROG Swift PG32UQ ROG Swift PG32UQX Acer NITRO XV282KKVbmiipruzx Predator XB3 XB323QKNVbmiiphuzx BenQ MOBIUZ EX3210U GIGABYTE M28U GIGABYTE AORUS FV43U AORUS FI32U JAPANNEXT GX28 JN-280IPS144UHDR-C65W MSI Optix MAG281URF

今回のお題
ゲーミングディスプレイのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年4月現在、最新のゲーミングモニターの比較です。

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1・格安ゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz -165Hz
 解像度:フルHD
 予算:2万円〜
2・高速ゲーミングモニターの比較
 レート:240Hz -390Hz
 解像度:フルHD
 予算:3.5万円〜
3・2.5Kゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz--240Hz
 解像度:WQHD
 予算:4万円〜
4・4Kゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz
 解像度:4K
 予算:10万円〜
5・曲面ゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz〜165Hz
 解像度:フルHD WQHD UWWQHD
 予算:3万円〜
6・ゲーミングモニターまとめ
 =最終的なおすすめ機種の提案

 今回は、記事を全6回をにわけての構成です。

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 4回目記事となる今回は、ゲーミングモニターでは「解像度面で最強」となる、「高リフレッシュレート対応4Kモニター」を紹介します。

 まだまだ、ラインナップが少ないですが、しっかり紹介します。

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 なお「ゲーミングモニターの選び方の基本」については、1回目記事の冒頭で詳しく書きました(こちら)。

 リンク先からいらしてくれた方は、そちらからお読み頂いた方が分かりやすいかと思います。

 よろしくお願いします。

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液晶のみやすさ   ★★★★★
スタンドの性能   ★★★★★
応答速度      ★★★★★
リフレッシュレート ★★★★★
品質保証      ★★★★★
総合評価      ★★★★★

 というわけで、以下では、各社のモニターを一機ずつ比較していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、「Atlasのオススメ機種」を提案していきます。

1・4K対応ゲーミングモニターの比較

 というわけで、比較をはじめます。

1・4Kゲーミングモニターの比較 (1)
 1-1:LG〈韓国〉
 1-2:ASUS〈台湾〉
 1-3:Acer〈台湾〉
 1-4:BenQ〈台湾〉
 1-5:ジャパンネクスト〈日本〉
2・4Kゲーミングモニターの比較 (2)
 2-1:ギガバイト〈台湾〉
 2-2:MSI〈台湾〉
3・ゲーミングモニターの比較  【結論】
 =最終的なおすすめ機種の提案

 今回は、上表のようなメーカー順に、製品を紹介していきます。

1-1・LGのモニターの比較

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 はじめに、LGエレクトロニクスのモニターです。

 同社は、自社で(部品としての)IPSパネルが生産できる世界的企業です。性能の良い機種が割安の場合が多いです。

 4Kゲーミングモニターを一番最初に出したのも同社です。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【27インチ】

 【2021年】

 1・LG UltraGear 27GP950-B
  ¥110,966 Amazon.co.jp (4/14執筆時)

周波数: 最大144.0Hz
解像度:4K
輝度:600cd/u
液晶方式:nano-IPS ノングレア
コントラスト比:3000:1
認証:FreeSync Premium Pro
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR 600
USB給電:
接続端子:HDMI2.1x2 DPx1
スタンド:上下左右高さ回転
VESA: 100mm    
スピーカー:
4K動画: HDCP2.2
保証期間: 3年

 27GP950-Bは、LGが販売する、27インチモニターです。

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 モニター解像度は、4K解像度です。

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 リフレッシュレートは、最大144Hzです。

 将来的には、4K・280.0Hzまで対応する予定です。

 ただし、廃熱の問題マシンスペックの問題があるので、現状ではここまでです。

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 液晶パネルは、NANO-IPS液晶を利用します。

 IPS液晶は、一般的なものを含め、視野角が広く、視認性も良い点で、近接視聴のPC用としては「目に優しい」と言えるパネルです。

 仕事用として最も向くパネルです。

 ゲーム用としては、従来は応答速度に課題がありましたが、このパネルは解決しています。

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 その上で、本機は「Nano IPSテクノロジー」という特別なブランド名を付しています。

 パネルとバックライト部分を合わせた総合的な工夫です。

 この場合、バックライトにナノ粒子層(蛍光体)を追加し、黄色・オレンジ系の余分な色を排除し、色彩(特に赤)を整える技術です。

 広色域化で、ゲームの映像美がより(テレビのように)楽しめるほか、IPSの固有の弱点だったコントラスト比の向上にも効果があり、黒表現が向上しており、この部分でもゲーム向きと言えます。

 色空間は、DCI-P3 98%です。

 この部分は、プレイヤーと言うより、ゲーム制作者に主にかかわる部分です。

 sRGB・AdobeRGBは数値を出しません。

 この部分のスペックだけならば、映像製作向けとも言えます。

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 HDRは、HDR600認証を得ています。

 むろん、Nano IPSの恩恵です。 

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1・FreeSync
 =チラツキ・レスポンス改善
2・FreeSync Premium
 + カクツキ(LFC)防止
3・FreeSync Premium Pro
 +HDRにも対応

 チラツキ対策は、AMD FreeSyncPremium PROに対応します。

 先述のように、対応水準はAMD Radeon RX5500 XT以上ですので、本機は、AMD系と合わせるのが普通でしょう。

 ただ、NVIDIA G-SYNC Compatible認証は得ているので、DPに限られますが接続可能です。

 なお、仕様を見る限りですが、利用時でもリフレッシュレートの制限はないようです。

 応答速度は、オーバードライブ時に1msとなります。

 Nano IPSは、色域が広いだけでなく、応答速度も高速化しました。

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 画質面での補整機能は、LGは充実します。

 第1に、「ゲーム」については、黒挿入技術(1ms Motion Blur Reduction)がまず強調できます。

 フレームとフレームの間に「真黒」なフレーム(常時消灯)を挿入することで、残像感の低減を目指す技術です。

 ただし、利用する場合は、FreeSyncが利用できない点、その点で、若干チラツキが発生する可能性があること、120Hz以上のリフレッシュレート時のみ動作する点に注意が必要です。

 また、暗部補正のブラックスタビライザーに対応します。

 ゲーム用の「暗部補正」機能として、各社とも付属します。

 先述のように、IPSはコントラストに少しがあるため、こうした対策は効果があるでしょう。

 第2に、「目の優しさ」の部分でも、フリッカー対策があります。

 そのほか、DASモードなど、FPSではお馴染みの低遅延化機能も網羅です。

 ディスプレイスタンドは、多機能スタンドです。

 上下左右、チルト回転に対応し、縦表示もできます。

 高さ調整(110cm)チルト角度(15度)は多少弱いですが、問題ないでしょう。

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 接続端子は、HDMI2.1x2 DisplayPor tx1という構成です。

 新機種になって、HDMI2.1となりました。これにより、120Hzのリフレッシュレートに、公式対応です。

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 PC用としてはあまり意味のないことでしょうが、DPがない、PS5(4K/120P)との接続には意義深いです。公式の対動作確認が待たれます。

 なお、旧機種は、HDMI2.0ですので、リフレッシュレートは高くなりません。

 なお、DPでつなげる場合、PC側もDP1.4規格への対応が必要です。

 HDCPも、HDCP2.2ですので、著作権保護された、4Kコンテンツも再生できます。

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・NVIDIA GeForce RTX 16/20
・Radeon RX5500 XT以降

 ビデオカードは、4K/144Hzに対応するための要求水準は以上です。

 新圧縮技術DSC(Display Stream Compression)をフォローする必要があるので、2019年末以降発売したものでないと、駄目でしょう。

 膨大な量の信号のやり取りをするので、太い回線でないと対応できない、というわけです。ただ、これは他社も同じです。

 そのほか、本機については、ライティングの機能も持ちます。

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 以上、LGUltraGear 27GN950-B の紹介でした。4KHDR対応の高リフレッシュレート対応機という、現状で「ハイエンド」なスペックです。

 通常65W・最大95Wと電気を食い、発熱もするので、目的に適ったかたのみにおすすめしますが、それでもニーズはあるでしょう。

1-2・ASUSのモニターの比較

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 続いて、台湾エイスースのモニターです。

 ゲーミング全般に強い印象のあるメーカーです。4Kゲーミングモニターも、LGに続いて早くから参入しています。


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 【2021年】【28インチ】

 【144Hz 1ms】

 2・ ASUS TUF Gaming VG28UQL1A
   ¥90,709 Amazon.co.jp (4/14執筆時)

 【60Hz 5ms】

 3・ ASUS TUF Gaming VG289Q1A
   ¥40,227 Amazon.co.jp (4/14執筆時)

周波数: 最大144.0Hz
解像度:4K
輝度:450cd/u
液晶方式: Fast-IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
認証: FreeSync Premium& G-sync
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR10
USB給電:
接続端子:HDMI2.0x2 DP1.4x1
スタンド:上下左右高さ回転
VESA: 100mm
スピーカー:2W×2
4K動画: HDCP2.2
保証期間: 3年

 VG28UQL1Aは、ASUSが販売する、27インチ4Kゲーミングモニターです。

 TUF Gamingという同社のミドルクラスのゲーミング周辺機器シリーズに属する製品です。

 4K対応機は2機種ありますが、VG289Q1Aは高リフレッシュレートは非対応ですので、今回は、VG28UQL1Aの紹介です。

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 モニター解像度は、LG同様に4K解像度です。

 リフレッシュレートは、最大144Hzです。

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 液晶パネルは、IPS液晶です。

 ただ、応答速度を高めた、特別仕様となるFast-IPSパネルとなります。

 応答速度は、GtoGで1msですので優秀です。

 ただし、LGのNano-IPSと違って、応答速度の部分以外の改良はないので、それに比べると「下位モデル」とはなります。

 輝度は、450cd/uです。

 色空間も、DCI-P3で90%なので、この部分もLGが上でしょう。

 HDRは、HDR400に対応します。

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 チラツキ対策は、無印のAMD FreeSync Premiumに対応です。

 先述のように、チラツキだけでなく、カクツキ対策がある上位版です。

 また、G-SYNC compatibleですので、DPの場合そちらでも対策が有効になります。

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 画質面での補整機能は、本機は、とくに、注目に値します。

 とくに、「黒挿入技術」(ELMB)の部分が注目点です。

 1回目の「選び方の基本」(こちら)で詳しく説明したように、残像感軽減のためにこれは、かなり有効な技術です。

 繰り返すと、フレームとフレームの間に「真黒」なフレームを挿入することで、残像感の低減を目指す技術です。

 なお、ELMB SYNCとして、FreeSync(Adaptive-Sync)と共存可能です。

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 そのほか「ゲーム」用の暗部補正(Shadow Boost)や、「目の優しさ」に関わる、フリッカー対策、コントラストを強化するASCRなども備えます。

 補正については、LG並に優れていると言って良いです。

 ディスプレイスタンドは、多機能スタンドです。

 上下左右、チルト回転に対応し、縦表示もできますし優秀です。

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 接続端子は、HDMI2.0x2 DisplayPortx1という構成です。

 LG同様に、DPでつなげるのが基本です。また、PC側もDP1.4規格への対応が必要です。

 HDCPは、HDCP2.2に対応できます。

 4Kテレビ替わりの利用でも安心です。

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 以上、ASUSTUF Gaming VG289Q1Aの紹介でした。

 応答速度は速く、ELMBなどの独自技術も光ります。

 ASUSブランドとしては、価格的にかなり安めで出してきましたし、4K/144Hzのモニターの格安機としてプレゼンスがあるかと思います。

 明確な弱点も見られず、良い構成に思えます。

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 【2021年2月発売】

 【27インチ】

 4・ASUS ROG Strix XG27UQ
  ¥80,973 Amazon.co.jp (4/14執筆時)

周波数: 最大144.0Hz
解像度:4K
輝度:350cd/u
液晶方式: IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
認証: FreeSync& G-sync
応答速度:1ms (MPRT)
HDR:HDR400
USB給電:
接続端子:HDMI2.0x2 DP1.4x1
スタンド:上下左右高さ回転
VESA: 100mm
スピーカー:
4K動画: HDCP2.2
保証期間: 3年

 なお、先行してASUSは上位ラインとなる ROG Strixのほうで、4K/120Hz対応機を出していました。

 比較する場合、本機は(上位ラインですが)、Fast-IPS不採用で、応答速度の部分で少し弱く、MPRT値しか出しません。また、パネル輝度も少し低めです。 

 独自機能として、「ダイナミック調光」という名前で、普通のHDR未対応のSD画質について輝度強化する機能なども付属するのですが、本機の場合、本機ダイナミック調光・ELMBとFreeSyncは排他利用となります。

 その部分も含めて、現状ではすこし選びにくさを感じます。


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 【2021年】

 【43インチ】

 5・ASUS ROG Strix XG43UQ
  ¥178,200 Amazon.co.jp (4/14執筆時)

周波数: 最大144.0Hz
解像度:4K
輝度:750cd/u
液晶方式: VA(量子ドット)
コントラスト比: 4000:1
認証: FreeSync Pro
応答速度:1ms (MPRT)
HDR:HDR1000
USB給電:
接続端子:HDMI2.0x2 HDMI2.1×2 DP1.4x1
スタンド:チルト
VESA: 100mm
スピーカー:10W×2
4K動画: HDCP2.2
保証期間: 3年

 XG43UQも、AsusのROG Strixシリーズの4K UHDゲーミングモニターです。

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 用途的には、「テレビ代わり」です。

 ただ、【4K液晶テレビの比較記事】で書いたように、144Hz/4Kを通して、かつ、ノングレアのテレビというのはないので、存在感はあると言えます。

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 モニター解像度は、同じシリーズですので、本機も4K解像度です。

 リフレッシュレートは、最大144Hzです。

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 液晶パネルは、一方、VA液晶です。

 また、ASUSによるはっきりした言及はないものの、パネル部分のスペックからすると量子ドットパネル(QLED-VA)です。

 光源に青色LEDを採用し、パネルの後部に特殊フィルムを差し込むことで、色再現性を高める技術です。

 4Kテレビでよく見られる技術であるほか、同社のデザイナー向けPCモニターにも採用されます。

 この場合、特に広色域化と輝度強化に寄与しているので、VAの「上位互換」と言えます。

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 LG採用のNano-IPSと比較する場合、応答速度ほか、目への優しさが(性質で言えば)劣ります。

 しかし、43インチという画面サイズは、そもそも近接視聴しないものなので、「目の優しさ」の部分は(ほぼ)問題ないと言えます。

 もとになるパネルはVA基準で、GtoG数値が非開示ですかr、応答速度は少し気にする必要があるかもしれません。

 色空間も、DCI-P3で90%、sRGB125%です。

 問題ないでしょう

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 HDRは、HDR1000に対応します。

 QLEDは、そもそもはピーク輝度を上げるためにTVに使われはじめた技術ですので、やはり高くなります。

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 チラツキ対策は、無印のAMD FreeSync Premium Proに公式対応です。

 冒頭書いたように、チラツキ・レスポンス改善・カクツキについてフル対策がある上で、HDR対応だと名乗れるAMD系の「最上位規格」です。

 応答速度は、本機もMPRT値での表記で1msです。 

 GtoGでは、これより普通落ちます。VAはそもそも応答速度の部分は不利です。

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 画質面での補整機能は、ROG Strixシリーズですので、先ほどの機種と同じです。

 繰り返しませんが、黒挿入技術(ELMB)、シャドーブーストの部分を含めて、優秀です。

 ディスプレイスタンドは、チルト角度の調整のみ可能です。

 画面サイズからして問題ないでしょう。

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 接続端子は、HDMI2.0x2 DisplayPortx1という構成です。

 加えて、HDMI2.1端子が2つです。これは、ゲームで4K/120Pを利用したい場合に必要です。

 ただ、Xbox Series X/Sはサポートするものの、「PS5でのフルHD /120P」までのVRR出力までとの註記がみられます。

 HDCPは、HDCP2.2に対応できます。

 4Kテレビ替わりの利用でも安心です。

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 以上、ASUSROG Strix XG43UQの紹介でした。

 本機の場合、比較対象は、普通のテレビでしょう。

 その場合、パネル以外の部分の映像補正による遅延がないので、ゲーミングについては、導入意義があります。

 むろん、FreeSyncや144Hzの高リフレッシュレートが使える部分で、PCとの接続優先ならば、良い選択肢です。

 なお、ここまで大きければ近接視聴にならないため、VA液晶でも問題ないです。

 量子ドットパネルの採用で、(応答速度の部分を除き)VAの性能のアップグレードが図られますし、大画面でのゲーミングには(テレビを利用するより)良いかと思います。


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 【2021年】

 【32インチ】

 6・ASUS ROG Swift PG32UQ
  ¥145,800 楽天市場 (4/14執筆時)

周波数: 最大144.0Hz
解像度:4K
輝度:450cd/u
液晶方式: QLED IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
認証: FreeSync P Pro& G-sync
応答速度:1ms (MPRT)
HDR:HDR600
USB給電:
接続端子:HDMI2.1x2 DP1.4x1
スタンド:上下左右高さ
VESA: 100mm
スピーカー:5W×2
4K動画: HDCP2.2
保証期間: 3年

 PG32UQは、ASUSのROG Swiftシリーズのゲーミングモニターです。

 このシリーズは、現状でハイエンドとなりますが、その「安い方」がこちらです。

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 モニター解像度は、同じシリーズですので、本機も4K解像度です。

 リフレッシュレートは、最大144Hzです。

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 液晶パネルは、IPS液晶です。

 また、本機については、バックライトに青色LEDを使用した量子ドット式(QLED-IPS)で、その上のパネルをIPSパネルにしたという組み合わせとなります。

 VA液晶と違って黒の締まり(コントラスト比)は改善しませんが、輝度面と広色域化に好影響するので、「映像美」の部分でIPSパネルの潜在能力が強化されます。

 輝度は、450cd/uと伸びています。

 色空間も、DCI-P5で98%なので、間違いないでしょう。

 こうした点で、コントラスト比が伸びない部分を除けば、IPS液晶の性能を強化したパネルと言えます。

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 HDRは、HDR600に対応します。

 チラツキ対策は、AMD FreeSync Premium Proに公式対応です。

 その上で、G-SYNC compatibleに対応です。

 応答速度は、本機も、MPRT値での表記で1msです。 

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 画質面での補整機能は、黒挿入技術」(ELMB)、シャドーブーストの部分を含めて、下位機種同様の機能は持ちます。

 一方、本機は、Adaptive-Sync(Free Sync・G-Sync compatible互換)によるチラツキ対策と、ELMBが共存できる点で、下位機種より高度です。

 ディスプレイスタンドは、上下左右高さと調整が可能です。

 ゲーム用ですので、縦表示はできないですが、問題ないでしょう。

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 接続端子は、HDMI2.1x2 DisplayPortx1という構成です。

 HDMI2.1端子は、ゲームで4K/120Pを利用したい場合に必要です。

 PS5については、本機は対応です。

 HDCPは、HDCP2.2に対応できます。

---

 以上、ASUSROG Swift PG32UQの紹介でした。

 値段は相応に高いですが、パネルスペックもそれに応じて高いので、割高感はないです。

 HDMIでの4K/120P対応ほか、同社の売りであるELMBが活かせる仕様ですし、ゲーミングモニターとしての完成度は高いと思います。

 次に紹介する、フラッグシップもありますが高いので、家庭用の高級機としての現実的な選択肢は、本機かと思います。


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 【2021年】

 【32インチ】

 7・ASUS ROG Swift PG32UQX
  ¥338,697 Amazon.co.jp (4/14執筆時)

周波数: 最大144.0Hz
解像度:4K
輝度:500cd/u
液晶方式: QLED IPS ノングレア
コントラスト比: 1400:1
認証: G-SYNC ULTIMATE
応答速度:4ms (GtoG)
HDR:HDR1400
USB給電:
接続端子:HDMI2.0x3 DP1.4x1
スタンド:上下左右高さ
VESA: 100mm
スピーカー:
4K動画: HDCP2.2
保証期間: 3年

 PG32UQXは、ASUSのROG Swiftシリーズのゲーミングモニターです。

 同社の製品の最高級機で、フラッグシップです。

 モニター解像度は、本機も4K解像度です。

 リフレッシュレートは、最大144Hzです。

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 液晶パネルは、QminiLED-IPS液晶です。

 こちらは、QLED-IPSパネルをベースにしながら、バックライトを従来より細かいmini-LEDにしたものです。

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 量子ドットIPSパネルミニLEDのコンビは、 LGの4K液晶テレビで2021年初頭に登場したばかりの技術です。

 IPSパネルの弱点だった、コントラスト比(黒の締まり)の部分で、グローバルディミングによるパネル制御で大幅な改善が見られると言えます。

 色空間も、DCI-P5で98%、sRGB160%カバーです。

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 HDRは、HDR1400に対応します。

 とにかく、今の映像コンテンツはゲームも含めて輝度ピークが重要視されますが、ミニLEDはこの部分においてかなり効果的です。

 チラツキ対策は、G-SYNC ULTIMATEに公式対応です。

 チラツキ・カクツキ対策に、カード側でで黒挿入技術を持つ上で、HDR600に対応している場合、名乗れるものです。

 注意点としては、ASUSの黒挿入技術(ELMB)は使えない仕様なので、基本、G-SYNC専用機といえる部分でしょう。

 ディスプレイスタンドは、上下左右高さと調整が可能です。

 接続端子は、HDMI2.0x2 DisplayPortx1という構成です。

 本機については、HDMI2.1でない部分が注意点です。

 HDCPは、HDCP2.2に対応できます。

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 以上、ASUSROG Swift PG32UQXの紹介でした。

 超高性能機ですが、基本、NVIDIA系のビデオカードと合わせて利用するべきモニターと言えるでしょう。

 とはいえ、画質面を含めて期待値は相当高いです。40インチ以下に、4Kテレビが存在しない点を含めて、マルチメディア向けの超高級機を探しているという方にも選べるかと思います。

1-3・ACERのモニターの比較

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 続いて、台湾のエイサーです。

 ASUS同様に、日本では、ゲーミングモニターに強い印象のあるメーカーです。


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 【27インチ】

 【2021年】Acer Nitro XV282K KV

 8・Acer NITRO XV282KKVbmiipruzx
  ¥128,000 Amazon.co.jp (4/14執筆時)

周波数: 最大144.0Hz
解像度:4K
輝度:350cd/u
液晶方式: Fast-PS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
認証: FreeSync Premium
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:60W
接続端子:HDMI2.1x2 DP1.4 USB-C
スタンド:上下左右高さ回転
VESA: 100mm
スピーカー:2W×2
4K動画:
保証期間: 3年

 XV282KKVbmiipruzx (XV2)は、Acerが販売する、27インチ4Kゲーミングモニターです。

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 モニター解像度は、4K解像度です。

 リフレッシュレートは、最大144Hzです。

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 液晶パネルは、Fast-IPS液晶です。

 ASUSにも採用例がありましたが、IPSパネルの応答速度の部分を改良したものです。

 HDRは、HDR400です。

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 チラツキ対策は、FreeSync Premiumに対応です。

 したがって、チラツキ・カクツキ双方の対策ができる中級グレードです。

 応答速度は、オーバードライブ時に1msです。 

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 画質面での補整機能は、Acerの場合、黒挿入技術がないです。

 同社の他機では、G-syncの機能を借りて実現するものはありますが、本機は対応しません。

 一方、LightSenseという明るさをセンサーを備えています。

 これによりディスプレイの輝度を自動調整します。

本体背面のライトと連動し、目の疲れを軽減する仕組みがあります。

 「目の優しさ」のためと言うより、部屋を暗くしたときの、色彩がおかしくならないため、または、明るくしたとき、画面が見やすくなるためという、利便性目的のための調整でしょう。

 合って良い機能であり、「ワンポイント」です。

 そのほか、各種ゲームモードがあるほか、フリッカー対策もあります。

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 接続端子は、HDMI2.1x2 DisplayPortx2という構成です。

 HDMI2.1で、4K/120Pまで対応できる点が重要でしょう。

 PS5などに合わせた仕様です。

 また、本機は、USB-Cでの接続も対応です。DPと排他利用になりますが、最大144Hzもとおります。

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 USB-Cについては、同時に60W給電ができますが、ゲーミングノートPCだと、やや充電速度が落ちるでしょう。

 また、高リフレッシュレート時は、DP alternate Mode(Alt mode)での動作ですので、給電はできません。

 クセのある仕様ではあります。(ビデオカードの進化によるでしょうが)ゲーミングノートPCの外付け用として利用できる将来はあるかもしれません。

 HDCPは、HDCP2.2に非対応です。

 先述のように、TV替わりとしてHDMI経由で4Kコンテンツを再生する場合に問題で、著作権保護されたコンテンツは再生できません。

 ディスプレイスタンドは、多機能スタンドです。

 問題ないです。

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 以上、AcerXV2の紹介でした。

 10万円以内の他社機と比べると、HDMI2.1対応の部分、USB-Cの65W給電に対応する部分、明るさセンサーを持つ点などがプラス材料と言えます。

 一方、黒挿入に関する部分は、ASUSは下位機でも装備している点で、すこし弱いと言えますが、まとまった構成ではあると思います。

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 【31.5インチ】【2021年】

 【特定店向け型番】Predator XB3

 9・ Acer Predator XB3 XB323QKNVbmiiphuzx
  ¥138,000 楽天市場 (4/14執筆時)

周波数: 最大144.0Hz
解像度:4K
輝度:350cd/u
液晶方式: Fast-PS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
認証: FreeSync & Gsync
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:65W
接続端子:HDMI2.1x2 DP1.4 USB-C
スタンド:上下左右高さ
VESA: 100mm
スピーカー:4W×2
4K動画:
保証期間: 3年

 なお、特定家電量販店限定で、Predator XB3という31.5インチのゲーミングモニターも登場しました。

 画面サイズ以外は、ほぼ同じ仕様で、本機もFast-IPSです。

 Adaptive Sync(FreeSync G-sync compatible互換)となる点だけ注意点ですが、あとは、単純に、欲しい画面サイズと予算で比べて選べば良いかと思います。

1-5・ベンキューのモニターの比較

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 続いて、台湾のベンキューのモニターです。

 ゲーミングモニターには、台湾勢は強いですが、同社もその傾向があります。


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 【31.5インチ】

 【2022年】

 10・ BenQ MOBIUZ EX3210U
  ¥140,182 Amazon.co.jp (4/14執筆時)

周波数: 最大144.0Hz
解像度:4K
輝度:300cd/u
液晶方式: QLED IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
認証: FreeSync Premium Pro
応答速度:2ms (GtoG)
HDR:HDR600
USB給電:
接続端子:HDMI2.1x2 DP1.4
スタンド:上下左右高さ
VESA: 100mm
スピーカー:2.2W×2 +5W
4K動画: HDCP2.2
保証期間:3年(パネルは1年)

 MOBIUZ EX3210U は、台湾の BenQが販売する31.5インチ4Kゲーミングモニターです。

 モニター解像度は、4K解像度です。

 リフレッシュレートは、最大144Hzです。

 このあたりのスペックは各社共通です。

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 液晶パネルは、IPS液晶です。

 ただし、ASUSにも合ったように、QLED-IPSになります。

 202204141043.jpg

 先述のように、バックライト部分の工夫で、青色LEDと特殊フィルムを使って色域を上げる技術です。

 テレビで発展してきた技術を採用した形です。

 色空間は、DCI-P3 98%・AdobeRGB 99%です。

 この部分について言えば、(ゲーム)クリエーター用と言える水準です。

 HDRは、HDR600です。

 本機については、輝度は300カラン程度に抑えつつ、ピーク輝度を600まで上げる方向性です。

 HDR対応コンテンツならゲームで問題ありません。この仕様のほうがゲーム以外の目的に使いやすいので、個人的には「あり」です。

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 さらに、本機は、HDRiという独自技術を入れています。

 内蔵の明るさセンサーを利用しつつ、周囲の明るさに合わせてディテールを調整するので、暗部表現などに配慮しつつのHDR画質強化が行われます。

 標準画質のコンテンツも「HDRiエミュレート」で疑似的にHDRを再現できます。

 先述のように、本機は、標準輝度は控えめ、ピーク輝度は高めなので、こうした工夫は活きやすいかと思います。

 チラツキ対策は、FreeSync Premium Proに対応です。

 HDR利用時の保証もある、最上位です。

 応答速度は、オーバードライブ時に、GtoGで2msです(MPRTで1ms)。 

 QLED-IPSは、たの高級パネルより、応答速度がやや上げにくい部分はあるので、割とピーキーな調整の際かなと感じます。

 ただ、調整できる部分を含めて大きな問題には感じません。先述のように、応答速度面からモニターはあまり選ばない方が良いです。

 202108111537.jpg

 画質面での補整機能は、わりと独特です。

 第1に、「映像美」は、ブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+)が注目点です。

 輝度の調整技術の1つですが、露出オーバーにならない範囲で輝度を的確に調整します。

 結果的に、映像のコントラストを鮮明にする効果も期待できます。

 また、明るさセンサーで、環境光も感知できるので、実空間における調整力は本機は高いでしょう。

 なお、調整レベルについては、10段階のライトチューナーで調整できます。

 201905201250.jpg 

 第2に、「目の優しさ」の部分でも、明るさセンサーで、を利用して、室内光の状況に応じて輝度が調整されます。フリッカー対策もあります。

 結論的にいえば、明るさセンサーが本機のポイントで、それを活かして、機能を強化している部分が良い部分です。

 ちなみに、テレビにも似たような機能があります。そちらh、最近は、環境光センサーで、照明の色も見れる機種が出てきたので、同社もその方向で進化させるかもしれません。

 一方、「ゲーム」は、暗部補整(Black eQualizer)など各種モードなどが充実しますが、黒挿入などの残像感軽減に関する補正はないです

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 接続端子は、HDMI2.1x2 DisplayPort 1.4という構成です。

 HDMI2.1ですので、4K/120Pは対応できます(ゲーム機との相性保証の言及はなし)

 144Hzで使いたい場合は、他社同様にDPを使います。

 HDCPは、HDCP2.3に対応です。

 ディスプレイスタンドは、上下・高さ・左右の調整が可能です。

 調整幅(上5度・下15度・左右15度・高さ10cm)は、あまりないですが、31.5インチの大画面ですし、こんなもので良いかとも思えます。

 保証期間は、ベンキューは、パネル・バックライトは1年で、あとは3年です。

 そのほか、本機については(外付けには全く及ばないものの)スピーカーが総合10W級ですので、多少ですが良いです。

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 以上、BenQ MOBIUZ EX3210U の紹介でした。

 本機の場合、明るさセンサーが全体に効いています。パネルもHDRも高水準なので(キャリブレーションなどの部分は置いておき)制作側にも使えそうな仕様に思えます。

 ゲームだけならば他に良い機種もあります。明るさの制御力が高い部分で、(書類仕事を含めて)仕事にも使う方がゲームも優先して買うようなニーズには適うと思います。

 あるいは、HDR未対応のコンテンツを多くプレイする場合もB.I.+の部分を含めて、割と良いかもしれません。

1-6・ジャパンネクストのモニター

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 続いて、日本のジャパンネクストーのモニターです。

 モニターを多数販売する、新興の日本のファブレス企業です。


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 【2021年】

 【27.9インチ】

 11・ JAPANNEXT JN-280IPS144UHDR-C65W
  ¥74,682 Amazon.co.jp (4/14執筆時)

周波数: 最大144.0Hz
解像度:4K
輝度:400cd/u
液晶方式:IPS系 ノングレア
コントラスト比:1000:1
認証:FreeSync
応答速度:1ms (MPRT)
HDR:HDR400
USB給電:65W
接続端子:HDMI2.1 HDMI2 USB-C DP1.4
スタンド:上下左右高さ回転
VESA: 100mm
スピーカー:
4K動画: HDCP2.2
保証期間: 1年間

 JN-280IPS144UHDR-C65Wは、日本のファブレス企業となるジャパンネクストから販売される4Kモニターです。

 モニター解像度は、4K解像度です。

 リフレッシュレートは、最大144Hzです。

 202112091226.jpg 

 液晶パネルは、本機については、IPS系という表記です。

 IPSには、同じような仕組みをとるジェネリックが多いです。

 ADSが代表的ですが、産業用を含めて結構な種類があります。本機も、どこかしらの「ジェネリックIPS」になるでしょう。

 ADSならは表示があるでしょうから、それ以外だと思います。

 そのような場合、PCモニターでの採用実績の部分で信頼性が劣ると言えます。

 色空間は、DCI-P3のカバー率が90%はあります。

 HDRは、HDR400です。

 応答速度も(MART値ながら)それなりにはあるため、性能面については、大きくは心配しなくても良いとは思います。

 チラツキ対策は、ノーマルなFree Syncには対応しますう。

 画質面での補整機能は、同社は一般モニターを含め「ゲームモード」を搭載します。

 ただ、独自機能はさほどなく、この部分は重視していないと言えます。

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 接続端子は、HDMIx2 DisplayPort USB-Cという構成です。

 HDMIは1系統のみHDMI2.1に対応します。

 また、USB-Cについては65WのUSB-PD給電に対応するため、対応するゲーミングノートとの接続には便利かもしれません。なお、USB-Cは、DPとして振る舞うので、144Hzを通します(給電との同時利用は不可)。

 HDCPは、HDCP2.2に対応です。

 ディスプレイスタンドは、上下左右高さ回転と対応します。

 調整幅はそこそこ(高さ11cm 左右90度 上下20度)ですが、ゲーミング用としては贅沢でしょう。

 保証期間は、ただし1年間です。

---

 以上、JN-280IPS144UHDR-C65Wの紹介でした。

 結論的にいえば、パネルの信頼性と映像に関する付加機能が淡泊なゆえに、安いと言えます。

 ただ、この価格で出すには何かしらの妥協が必要で、「うまくコストカットしている」という評価もできるでしょう。

 PS5の稼働も記述があるので、主に値段面では選択肢になるかもしれません。

 なお、本機については、USB-Cでの接続とノートPCなどへの65W給電もできますが、その場合は、高リフレッシュレート非対応な部分に注意しましょう。

次回に続く!
ゲーミングモニターのおすすめはこの機種!

 というわけで、今回は、4Kゲーミングモニターの比較でした。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

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1・4Kゲーミングモニターの比較 (1)
 1-1:LG〈韓国〉
 1-2:ASUS〈台湾〉
 1-3:Acer〈台湾〉
 1-4:BenQ〈台湾〉
 1-5:ジャパンネクスト〈日本〉
2・4Kゲーミングモニターの比較 (2)
 2-1:ギガバイト〈台湾〉
 2-2:MSI〈台湾〉
3・ゲーミングモニターの比較  【結論】
 =最終的なおすすめ機種の提案

 続く2回目記事こちら)では、台湾のギガバイトなど、ここまで見た以外のメーカーを追加でみていきます。

液晶のみやすさ   ★★★★★
スタンドの性能   ★★★★★
応答速度      ★★★★★
リフレッシュレート ★★★★★
品質保証      ★★★★★
総合評価      ★★★★★

 その腕で、最終回記事こちら)では、記事全体の「結論」として、価格別・目的別に、Atlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

 引き続きよろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

posted by Atlas at 17:24 | PC用液晶モニター

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