Top 調理家電 比較2022' 新型ジューサー/ミキサー50機の性能とおすすめ・選び方 (3)

2022年11月21日

比較2022' 新型ジューサー/ミキサー50機の性能とおすすめ・選び方 (3)

1回目からの続きです→こちら

1-3・他のミキサー・ジューサーの比較 

 続いて、ここまで見てきたカテゴリーに入れにくい、ジューサー/ミキサーなどをまとめて紹介します。

ーー

 なお、以下では、Atlasが高評価するポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2022年発売】

 46・ビタントニオ VBL-1500-i
 46・ビタントニオ VBL-1500-R
   ¥4,941 楽天市場 (11/21執筆時)

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 【2020年発売】

 46・ビタントニオ VBL-1000-CW
 46・ビタントニオ VBL-1000-GP
 46・ビタントニオ VBL-1000-PB
  ¥ 4,880 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

タイプ:高速ミキサー
回転数:不明
連続運転時間 40秒
定格容量:300ml
サイズ:幅9.5×奥行9.5×高さ18.5cm

 VBL-1000 は、「コードレスマイボトルブレンダー」という製品名で、輸入商社の三栄が、ビタントニオというブランドで売る製品です。

 新旧両機種ありますが、基本的にデザインの変更です。

 あとは、稼動ボタンをダブルクリック式から、長押し式に変更した部分が違いです。

 方式は、こちらも「ミキサー」になります。

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 本体の大きさは、幅9.5×奥行9.5×高さ18.5cmです。

 重さは450gです。

 ドラムの容量は、300mlです。

 やや大きめのマグカップといった形状で、名前通り「マイボトル」といってよいサイズです。

 また、本機は、USB充電式で、電源フリーで利用できる製品です。

 2時間の充電で、10回利用できますので、実用性はあります。

 ただし、バッテリーは消耗するため、300回ほどで買換です。

 回転数は、非公開です。

 ブレードは、ステンレスの2枚刃で、あまり強力ではないです。

 角氷は砕けますが、限界はあります。5Wの電力では仕方ないでしょう。

 お手入れは、構造的には簡単です。

 ただし、ブレードは取り外せないので、付属ブラシで洗います。食洗機は未対応です。

---

 以上、ビタントニオのVBL-1000の紹介でした。

 職場などに持ち運んで使うケースはレアでしょうが、小型なので、家庭でちょっと利用したり、キャンプの際の利用には、ある程度便利そうです。

 ただし、先述のように、パワーは全く期待できないため、基本的には、スムージー専用の個人用と言えます。

---

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 【2020年発売】

 47・阪和 PRISMATE PR-SK034
  ¥ 2,480 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

タイプ:高速ミキサー
回転数:20000万回転
連続運転時間 30秒
定格容量:300ml
サイズ:幅8.4×奥行8.4×高さ19.3cm

 なお、同じようなUSB充電式の製品が同時期に、阪和から発売さています。

 本体色は、ネイビー(PR-SK034-NV)とライトベージュ(PR-SK034-LB)とレッド(PR-SK034-RD)の3種類です。

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 やや無骨ですが、電力は11Wで、20000回転なので、パワーについては、本機がすこし上でしょう。

ーーー

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 48・ テスコム TMCX400
  ¥ 4,100 楽天市場 (11/21執筆時)  

 なお、これ以外に、テスコムからも、同じコンセプトの製品が同時期に出ています。

 恐らくですが、中国のOEM供給元からの提案で、日本の各社にこれらの製品企画がもたらされたのでしょう。


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 【2022年発売】SPW-401(WH) PW-401(KA)

 49・ドウシシャ Pieria SPW-401-WH
 49・ドウシシャ Pieria SPW-401-KA
   ¥9,109 楽天市場 (11/21執筆時)

タイプ:高速ミキサー
回転数:15000回転/20000回転
連続運転時間 4分
定格容量:500ml
サイズ:幅13×奥行20×高さ31cm   

 SPW-401全自動クッキングミキサーとして、日本の家電メーカーのドウシシャが販売するものです。

 わりと個性的な家電を企画販売する企業ですが、(便利かはともかく)本機もそのように言えます。

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 本機の種類は、ここまで利用してきたタイプ分けにうまく当てはまりません。

 あえて言えば、「超小型」という特異性がある料理用ミキサーです。

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 ドラムの容量は、500mlです。

 本体の大きさは、幅13×奥行20×高さ31cm です。

 容量面だけで言えば、他社の1Lクラスとあまり変わらない本体サイズです。

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 ただ、本機は「自動おまかせ調理」というワンポイントがあります。

 飲むスープ・離乳食・食べるスープ・豆乳に限りますが、ボタン1つで調理できます。

 スイッチを押しておけば、自動で加熱調理を進めます。

 前回記事で、バイタミックスが、食材の「摩擦熱」を利用して90度までスープを温められると書きました。

 本機は、そうした仕組みではなく、ヒーターの熱を使ってあたためるので、仕上がりまで20分〜35分と、少なからず時間はかかります。

 ただ、ブザーはなりますし「ほったらかし調理」ですから一定の利便性はあります。

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 レシピ集が付属するので、色々作ることはできそうです。

 ブレードは、特段素材などの説明はないです。

 回転数も、不明です。

 本機の定格消費電力は350Wですが、先述のようにヒーター部分に使われるものなので、モーターはあまり強力ではないでしょう。

 もちろん、は砕けます。

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 お手入れは、構造的にシンプルなので問題ありません。

 食洗機は非対応です。ガラスではないので、煮沸もできないでしょう。

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 なお、本機は、ヒーターを使うので、利用する際は、30cmほど(上部は100cm)の廃熱スペースは必要です。

---

 以上、ドウシシャ Pieria SPW-401の紹介でした。

 スープ調理が可能で、ここまで小さい製品は(中くらいのなら昔ありましたが)今までなかったかと思います。

 ただ、いかんせん調理容量が500mLと少なめで、先述のように、調理に時間もかかる部分で、ピッタリとニーズにハマるだろう人は、さほど多くない気もします。


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 【2022年発売】

 50・サンコー WHSLJUSBK
   ¥13,800 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

タイプ:スロージューサー
回転数:100回転
連続運転時間 15分
定格容量:400 mL(ジュースカップ)
サイズ:幅346 ×奥行135 ×高さ388mm

 フレッシュスロージューサー WHSLJUSBKは、秋葉原のサンコーが出すジューサーです。

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 タイプは、スロージューサーです。

 食物繊維をこして100%ジュースを作るタイプです。

 ただ、形がかなりユニークなので、このカテゴリで見ています。

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 本体の大きさは、 幅346 ×奥行135 ×高さ388mm です。

 スロージューサーとしては、特に幅広です。

 ただ、収納については、奥行が狭い部分で、スキマスペースを活かして置いておけそうです。

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 本体の使い方は、1回目記事で見た韓国のクビンズ機のように、大きな投入口で、大きめの果物がそのまま入れられる構造です。

 斜めに差し入れて、横向きに配置されたスクリューとフィルターで、果樹をこし取る仕組みです。家庭用ではなかなか見たことのない構造です。

 ジューサーの回転数は、ただ、100回転です。

 搾汁はスロージューサーの場合、ゆっくりさせる方がビタミンの残存率が良いという原則からすると速めです。少なくとも、早くて良い理由は書いていません。

 スクリューは、樹脂製です。

 水分の少ない食材(ニンジンなど)を絞りきる力や、硬いものの対応力は、構造的な部分を含めて、高級機と差はあるでしょう。

 つまり本機は(クビンズ機のように)「まるごと食材を入れられる」投入口をもちますが、リンゴ・なし・オレンジなど、種をとってから切って入れることになります。

 先ほどみた写真にあったような、キウイなどの食材に限られるでしょう。

 ただ、野菜については、横型のほう「搾汁しやすい」そうです。ただ、どうしてそうなるのか野説明がない部分と、そもそも形状的に野菜が入れにくそうな部分はあります。

 の面では、本機は通常フィルターのみです。

 フローズンないし、スムージーなどの作り分けは対応できません。

 お手入れの手軽さは、本機は、本体以外は食洗機対応です。

 ただ、傾斜部分を含めてパーツが結構複雑なので、水残りは生じそうです。

 また、耐熱温度は75度です。大手の食洗機は除菌温度(80度)に揚がるものがありますが、そうしたものには対応できません。

---

 以上、サンコーのWHSLJUSBKの紹介でした。

 ユニークな形状です。

 横型搾汁であるメリット性が(繊維質の多い野菜の搾汁力の説明)イマイチ分かりにくいことと、食洗機を使わない場合、他のスロージューサーに比べても片付けが面倒そうなのが難点でしょう。低速ジューサーですので、速度部分もネックです。

 例えば、野菜に特化して使いやすい機種をだすなど、そちら方面でよりユニークならば、より「サンコーらしい」かなとは思いました。

今回の結論
ジューサー・ミキサーのおすすめ機種は結論的にこれ!

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1・ジューサー・ミキサーの比較 (1)
 1-1:スロージューサー
 1-2:ボトルミキサー
2・ジューサー・ミキサーの比較 (2)
 2-1:パワージューサー
 2-2:パワーミキサー〈中型〉
 2-3:料理用ミキサー〈大型〉
3・ジューサー・ミキサーの比較 (3)
 3-1:他のミキサー〈特殊形状〉
 3-2:目的別のおすすめ機種の提案【結論】

 最後にいつものように、目的別のオススメ機種!について書いておきます。 


 第1に、健康的な自家製ジュースをつくるのにもっともオススメなのは、

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 【2018年発売】

 【上位機種】

 1・パナソニック MJ-L600-H
   ¥24,500 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

 【下位機種】

 2・パナソニック MJ-L400
   ¥24,129 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

タイプ:スロージューサー
回転数:45回転
連続運転時間 15分
定格容量:400 mL(ジュースカップ)
サイズ:幅185×奥行176×高さ432mm

ビタミンの保持  ★★★★★★
食物繊維     ★★★☆☆
レシピの多さ   ★★★★★
片付けのしやすさ ★★★★☆
総合評価     ★★★★★

 パナソニックのビタミンサーバーでしょう。

 値段差もないので、あらごしフィルターも付属する上位機を推します。

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 「栄養素をなるべく残す」という方向性で言えば、低速で栄養分を飛ばさずにすれる「スロージューサー」が最適です。

 幾つも機種がありますが、性能と値段のバランスを考えると、本機が最も良いでしょう。

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 特に、ステンレスパーツ一体型スクリューを装備する機種ですので、ビタミンを壊さず、最後まで取りきる点では優秀な機種でしょう。

 ジュースの味の部分でも、カスが混ざりにくく、雑味も生じにくい点も味の上ではメリットです。

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 フローズンにも対応するので、夏にもよいでしょう。

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  一方、上位機に限定されますが、あらごしフィルターも付属します。そのため、繊維質の残存した「あらごしジュース」が可能です

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 ミキサータイプは、氷が必要なので、100%野菜果汁のジュースはできないわけですが、このような低速ジューサーでは可能です。今までにない新しい味を試してみたい方にはおすすめできます。

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 そのほか、豆腐レシピや、絞りかすを利用した提案系レシピなどが充実しますし、面白く使えそうです。

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 一方、栄養素の部分で言えば、スロージューサーは食物繊維は、「絞りかす」として口に入らないです。

 ただ、分離した絞りかすを使ったレシピが、辻調理師専門学校監修で幾つも提案されています。

 色々アレンジするのも楽しいと思います。

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 一方、洗うパーツはやや多めです。

 経験上、手順祭覚えてしまえば簡単ですが、朝ご飯前に準備するなど「時短要素」を重視したい場合は、他方式を含めた他機のが良いかと思います。

 ただ、本機は、食洗機でほぼ洗える点も、低速ジューサーだけでみれば、手間いらずです。

ーーー

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 【2022年登場】

 【350ml】

 7・ヒューロム H-300E
   ¥ 59,400 楽天市場 (11/21執筆時)

タイプ:スロージューサー
回転数:60回転
連続運転時間 30分
定格容量:350ml  
サイズ:幅293×奥行211×高さ462mm

ビタミンの保持  ★★★★★★
食物繊維     ★★★☆☆
レシピの多さ   ★★★★★
片付けのしやすさ ★★★★★
総合評価     ★★★★★★

 一方、価格帯が1つ上の製品群からでいえばHUROMのH-300Eかと思います。

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 本編で書いたように、この価格帯とサイズの製品になると、ある程度大きな食材のまま入るので「時短性」が高まります。

 この部分は、パナソニックにない利点で、処理速度が値段分「上位」です。単純に口を大きくしてもモーターのパワーが不足するので、その部分での価格差と言えます。

 片付けのしやすさにも配慮があるので、日常的に「常用する」場合は、設置する価値があるでしょう。

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 その上で、本機は、通常手動の逆回転を、機械が検知して自動でオートリバースを含めて、「自動化」部分で魅力があります。

 フローズンを含めて対応できるマルチフィルタですし、レパートリーの部分でも問題ないです。

 HUROMは、さほど価格差がないなかで(旧機を含めて)色々ありますが、現段階では、本機が一般家庭向きに思えます。


第2に、ダイエットやお通じのために、食物繊維のたっぷり入ったジュースを作りたいならば、

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 18・日立 VEGEE HX-C2000(W)
 19・日立 VEGEE HX-C2000(R)
   ¥ 4,220 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

タイプ:高速ミキサー
回転数:9400回転
連続運転時間 1分
定格容量:600ml
サイズ: 幅126×奥行133×高さ41.6mm

ビタミンの保持  ★★★★☆
食物繊維     ★★★★★
レシピの多さ   ★★★★☆
片付けのしやすさ ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 日立VEGEE HX-C2000 でしょう。

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 本機については、「真空ミキサー」としても紹介しましたが、ジャンルとしては、プロペラで切っていく「小型ミキサー(ボトルブレンダー)」です。

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 スムージータイプで、食物繊維はジュースの中に入ります。

 むろん、氷など水気入れないとできないので、100%ジュースは無理ですが、液体だけで食物繊維も採れる点は魅力でしょう。

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 使い勝手の部分でも、林檎など、すぐ変色してしまう素材でも、真空状態をキープすることで変色しにくくできます。

本機は、250mlの小型ボトルのほか、600mlの大きめボトルもあるので、「時間差」を付けて2回に分けて飲みたい場合などに、便利そうです。

 この部分は、スムージーを泡立てずに混ぜる効果も持ちますので、味の部分でも有利でしょう。

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 手でのポンプアップは、ややアナログですが、実用性は高いです。

 お手入れも、ミキサー方式ですし、簡単です。

ーーー

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 【2020年発売】

 40・T-fal ブレンドフォース ネオ BL4201JP
   ¥6,875 楽天市場 (11/21執筆時)

タイプ:高速ミキサー
回転数:16500回転/20000回転
連続運転時間 3分
定格容量:1250ml
サイズ:幅18.2×奥行17.2×高さ37.2cm

ビタミンの保持  ★★★★☆
食物繊維     ★★★★★
レシピの多さ   ★★★★☆
片付けのしやすさ ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 一方、もう少し量が欲しい場合は、T-Falのブレンドフォース・NEOを選ぶと良いでしょう。

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 お子さんを含む4人以上の家族ならば、大型のブレンドフォースのが良いかも知れません。

 日立機同様にミキサー型なので、100%ジュースはできないですし、ビタミンが熱で減る問題はあります。

 しかし、食物繊維をジュースと一緒に採れる点で、健康的です。

 また、この方式のミキサーは古くからあるものなので、クックパッド等にレシピが豊富にあるのも良い部分です。

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 なお、このサイズの場合、競合機も多いです。

 ただ、十分なパワーを持つ上で、空冷により、その持続性に配慮がある点、特徴的で堅牢な刃を装備する点、さらに、回転数が2段階で調整できる点など、本機は優れた部分が多いです。

 上を見たらキリがないですが、この価格ならば、本機はおすすめです。


 第3に、ある程度の量の100%ジュースを手早くまとめて作りたい方には、

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 22・Panasonic 高速ジューサー MJ-H200-R
 22・Panasonic 高速ジューサー MJ-H200-W
  ¥ 12,055 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

タイプ:高速ジューサー
回転数:11900回転
連続運転時間 :連続
定格容量:500ml
サイズ:幅210×奥行294×高さ293mm

ビタミンの保持  ★★★★☆
食物繊維     ★★★★☆
レシピの多さ   ★★★★☆
片付けのしやすさ ★★★★★★
総合評価     ★★★★★

 パナソニックのMJ-H200-Rが良いでしょう。

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 大型機種を買うのも良いでしょうが、日本のキッチン事情を考えれば、小型で高速な機種を何度か運用した方が効率的に思います。

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 パワージューサー(高速ジューサー)は、ほとんどのメーカーが撤退し、大手ではパナソニックだけです。

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 についても、カスが分離できる構造なので、味の上でも期待できるでしょう。

 1L以上の分量でも、(食材さえきざんでおけば)短時間で処理できるため、大量処理には最適だと思います。また、カスを除く方法なので「作り置き」にも向くでしょう。


 第4に、100%ジュースも、食物繊維入りのスムージーも両方作ってみたい方には、

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 【2022年発売】

 23・クイジナート CBJ-450J
  ¥14,036 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

タイプ:下で説明
回転数:20,000回転
連続運転時間 1分(10分)
定格容量:450 mL
サイズ:幅230 ×奥行165 ×高さ316mm

ビタミンの保持  ★★★★☆
食物繊維     ★★★★☆
レシピの多さ   ★★★★★
片付けのしやすさ ★★★★☆
総合評価     ★★★★★

 クイジナートのCBJ-450Jでしょう。

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 今回紹介した製品では唯一の「ハイブリッド型」です。

 繊維質をこして100%ジュースを作るパワージューサーと、氷はいれるが、食物繊維が摂れるスムージーが作れるボトルブレンダーの2つの機能を持ち合わせますので。

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 ただ、本編で書いたように、あくまで本機の本質は「パワージューサー」です。

 ボトルブレンダーとしては、定格時間の問題があるので、できても1人分です。

 その点で言えば、スムージーメインで買おうと思っている方にはあまり向かないでしょう。「試せれば良い」という感じの方に、あくまで向きます。

 一方、「ハイブリッド型」ならではの注意点は、そのほか2点あります。

  202208061908.jpg

 第1に、サイズです。

 本機は、幅230 ×奥行165 ×高さ316mmという寸法です。

 パワージューサーとして考えると背が高く、ボトルブレンダーとして考えると幅広で、設置性は多少悪いです。

 台所の設置スペースは少し考えても良いでしょう。

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 第2に、お手入れです。

 ややパーツが多めで形状が複雑です。

 その部分で、本機については(米国発というメーカー柄もあり)食洗機を使うことをある程度前提とした製品に思えます。ただ、その場合も耐熱温度は「70度まで」なので、わりと厄介です。

 このように、結構「注意点」はあるので、ある程度そこを理解してから買うべき機種ではあるのですが、それをおしても「両方作ってみたい」という好奇心には抗いがたいものがあります。


 第5に、比較的安価に、健康によいジュースを作ろうと考えている方におすすめなのは、

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 【2020年発売】

 3・ラドンナ Toffy K-BD4-AW
 3・ラドンナ Toffy K-BD4-PA
  ¥8,400 楽天市場 (11/21執筆時)

タイプ:スロージューサー
回転数:55回転
連続運転時間 15分
サイズ:幅124 ×奥行98 ×高さ360mm

ビタミンの保持  ★★★★★
食物繊維     ★★★★☆
レシピの多さ   ★★★☆☆
片付けのしやすさ ★★★★★
総合評価     ★★★★☆

 ラドンナのスロージューサーでしょう。

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 このタイプでは、最も安価な上、かなり小型で導入しやすいです。

 「一点飛びでた優秀性」はないのですが、普通のコールドプレスジュースを作りたいだけならば、この機種でも対応できます。

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 栄養素の点と味の点では、多のスロージューサーと全く同一です。とにかくコスパが良いので、気軽に試すのには最も良い機種だと思います。

 ただし、パナソニック機などと違って、フローズンやスムージーには対応できないので、単純に100%ジュースが作りたい方に向きます。


 第6に、スムージー作りのほか、暖かいスープなども作れる料理用ミキサーとしては、

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 【2018年発売】

 39・クイジナート SPB-650J
  ¥ 15,167 楽天市場 (11/21執筆時)

タイプ:パワーブレンダー
回転数:9000・15000回転
連続運転時間 4分(調理間隔1分)
定格容量:1.5L
サイズ:幅17.4×奥行21.8×高さ39.1cm

ビタミンの保持  ★★★★☆
食物繊維     ★★★★★
レシピの多さ   ★★★★★
片付けのしやすさ ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 クイジナートのSPB-650Jが良いでしょう。

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 スープは、低速運転できた方が仕上がり良いですが、本機については9000回転15000回転が選べます。

 その上で、アイスクラッシュボタン、スムージーボタンがつくため、ホット用でもわりと便利に使えると思います。


 第7に、料理に汎用的に利用できる大型機ミキサーとしておすすめなのは、

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 【2020年発売】

 45・Vitamix VE310 65738
 45・Vitamix E310 65736
 45・Vitamix E310 65737
   ¥68,800 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

タイプ:パワーブレンダー
回転数:(2馬力
連続運転時間 8分
定格容量:1400L
サイズ:幅19cm×奥行24cm×高さ44cm

ビタミンの保持  ★★★★☆
食物繊維     ★★★★★
レシピの多さ   ★★★★★★
片付けのしやすさ ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 バイタミクスのE310でしょう。

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 スムージー(ジュース)作り以外に、【フードプロセッサーの比較記事】で紹介したような料理にも使える製品は、(モーターパワーの点で)他にはないです。

 特に加熱調理は、食材の摩擦熱を利用して「90度まで」暖まるので、調理の手間の1つを「省略」できます。

 ただ、相当値段が高く、稼働音もするので、あくまで、上級者向きです。

 とくに、音については、朝の利用など、日本の家庭事情に必ずしもベストマッチはしないとは言えます。

補足:調理器具関連記事の紹介

 というわけで、今回は、ジューサー・ミキサー・ブレンダーの紹介でした。

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1・ジューサー・ミキサーの比較 (1)
 1-1:スロージューサー
 1-2:ボトルミキサー
2・ジューサー・ミキサーの比較 (2)
 2-1:パワージューサー
 2-2:パワーミキサー〈中型〉
 2-3:料理用ミキサー〈大型〉
3・ジューサー・ミキサーの比較 (3)【まとめ】
 3-1:他のミキサー〈特殊形状〉
 3-2:目的別のおすすめ機種の提案

 おすすめの理由などをもう一度確認したい方は、以上のリンクをご覧ください。

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  また、このブログ「モノマニア」では、調理器具について別にいくつかの記事があります。

1・T-Falのフライパンセットの比較
2・フライパンの比較
3・圧力鍋の比較
4・電気圧力鍋の比較
5・スロージューサーの比較
6・肉の筋切り器の比較
7・ハンドミキサー・ブレンダーの比較
8・フードプロセッサーの比較

  こちらの記事もよろしくお願いいたします。

 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマーク などで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 14:36 | 調理家電

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