【今回レビューする内容】2025年 花粉に強い!空気清浄機の性能とおすすめ・選び方
【比較する製品型番】 POIEMA zero エアドッグ AirdogX5d X5d Airdog X5s Airdog Airdog X8D Pro Airdog X3D Airdog X1D Airdog mini AIR-MN-H1 Airdog mini portable AIR-MN-H1W410 AIR-MN-H1B410 シャオミ Xiaomi スマート空気清浄機 4 Compact AC-M18-SC ダイソン Dyson Purifier Cool TP07WS TP07SB Dyson Purifier Cool Gen1 TP10 WW Levoit Core 400S LAP-C401S-WJP Levoit Core 300 Plasma LAP-C302-WJPR Core 300S Core 300 Levoit Core P350 Levoit Core 200S VeSync Levoit Vital 100S ほか
今回のお題
花粉やPM2.5に強い空気清浄機のおすすめはどの機種?
ども、Atlasです。
今回は、2025年7月現在、最新の空気清浄機の比較の4回目記事です。
4回目記事では、英国のダイソンの製品を紹介したあと、CMでお馴染みのエアドッグなど、アジア系の高級志向の空気清浄機をいろいろ見ていきます。

1・空気清浄機の比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:シャープ(日本)
1-3:パナソニック(日本)
1-4:ダイキン(日本)
2・空気清浄機の比較 (2)
2-1:アイリスオーヤマ(日本)
2-2:バルミューダ(日本)
2-3:無印良品(日本)
2-4:象印(日本)
4-4:カドー(日本)
3・空気清浄機の比較 (3)
3-1:ブルーエア(北欧)
3-2:iRobot(米国)
3-3:フィリップス(オランダ)
4・空気清浄機の比較 (4)
4-1:ダイソン(英)
4-2:エアドッグ (シンガポール)
4-3:シャオミ(中国)
4-4:Levoit(香港)
5・空気清浄機の比較 (5)
5-1:LGエレクトロニクス(韓国)
5-2:Coway(韓国)
6・空気清浄機の比較 (6)
6-1:ドウシシャ(日本)
6-2:他の企業
7・空気清浄機の選び方(まとめ)
=最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた『選び方の基本』に基づいて説明していきます。
よろしくお願いします。
4-1・ダイソンの空気清浄機

はじめに、イギリスのダイソンの空気清浄機の紹介です。

1・空気清浄機機能付扇風機
2・空気清浄機機能付ファンヒーター
3・空気清浄機機能付加湿器
なお、ダイソン製品についてあらかじめ断っておくと、同社の製品は他の家電との「ハイブリッド家電」としての展開です。
結構な多展開なので、全機種紹介してしまうと煩雑です。そのため、この記事自体では「代表的な一製品」だけ、「空気清浄部分」に絞って紹介します。
ほかの機種を見比べたい場合は、このブログの【ダイソンの空調家電の比較】で、空気清浄機以外の面を含めた機種の比較をしています。
ご面倒ですが、そちらをご覧ください。

なお、ヘッドホン型は(さすがに特殊すぎるので)【Dyson Zone空気清浄ヘッドホンの比較】として、単独記事で触れています。
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というわけで、前置きがなくなりましたが、比較をはじめます。
以下では、高評価できる部分を赤字系で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

【2021年発売】
46・ダイソン Dyson Purifier Cool TP07WS
47・ダイソン Dyson Purifier Cool TP07SB
¥37,000 楽天市場 (7/28執筆時)
(下位機)24年追加
48・ダイソン Dyson Purifier Cool Gen1 TP10 WW
¥37,000 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
適用床面積:洋室 12畳
清浄時間:22分/8畳
最大風量:(17.4㎣/分)
サイズ:幅248×奥行248×高さ764mm
センサー :ニオイ・ほこりセンサー
フィルタ寿命:1年
Dyson Purifier Coolは、2021年に出たダイソンの新型の空気清浄機です。
下位機として TP10 WWの発売もあります。
こちらは、Wi-Fiほか、温湿度センサー・ニオイセンサーが非搭載です。風量もわずかに弱くなるので、空気清浄といしての能力はだいぶ差があります。

こちらは、空気清浄機能以外に、送風ファンとしての機能を持つタイプです。
先述のように、同社には色々な「ハイブリッド家電」がありますが、こちらは「オーソドックス」な方です。

本体サイズは、直径24.8cm×高さ76cm程です。
大きいですが、設置面積は、狭めですむので設置性は良いです。
350度の首振り機能をはじめとして、広いリビングのメイン機として利用できるサイズです。

本体の風量は、この機種は「ファンレスの送風機」なのでかなり強力です。
スペックとしては、毎秒290Lの巻き込みというデータなので、最大17.4㎣/分となります。
このタイプのダイソン製品については、モーター部分で巻き上げ、空気清浄を通過した風をリングの内周の細い切れ目から、風を円形に出しています。
そして、空力的に言う「コアンダ効果」で、前方に向けて10倍の風をですので、(ファンとしては)ムラのない強風が得れます。
ただし、空気清浄フィルタを通る風は、逆に言えば「1/10」程度なので、出てくる風が全て浄化された風ではないです。
適用床面積は、そのため、本機については12畳です。
カタログスペックの最大26畳は、60分の数値なので、多少現実離れした部分はあります。

一方、ダイソンは実験方法が異なり、単一のセンサーを利用した上図のようなやり方をとりません。

9つのセンサーを使い、リビングを再現した空間で、17畳程度の実空間に即した設備で測定しています。
その点でいえば、8畳程度のリビングなら、本機はそれなりに効果があると言えそうです。
帰宅後「涼みたい」気持ちで、直接風に当たってしまうと、清浄されない部分の空気が出てくるので、その点を気をつければ、OKでしょう。

ほこり用フィルターは、しっかり、HEPA規格のフィルターです。
医療用を除く家庭用・業務用の空気清浄機で、これ以上の捕捉率の製品はありません。

ダイソン 5025 155 059067
¥7,444 楽天市場 (7/28執筆時)
フィルター寿命は、「1年間」です。
ただ、特別な説明が必要です。
ダイソン機の場合、利用約4382時間後に「フィルタ交換サイン」がでます。
24時間運転した場合約6ヶ月、半日運転した場合1年に相当します。
同社は、1日12時間使う場合「年1回のフィルター交換をおすすめ」としていて、今もこの推奨表記は続いています。
一方、この表記と並行する形で、2024年頃から「ダイソン空気清浄機ご利用のお客様の平均的な空気清浄フィルター交換はおおよそ5年に1回」とのアナウンスもはじめました。
10年寿命の他社機との「対抗」の部分からでしょう。
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結論的にいえば、フィルタの性能強化されたわけでもないので、他社空気清浄機と比べる場合、(推奨通り)1年交換の機種と考えるべきです。
センサー運転できる機種なので、使い方によっては、実際長く保つ可能性はたしかにあります。
しかし、ダイソン機の場合、涼をえるための「ファン」として始終使う季節があることを加味すれば、年中使う場合、そこまで保たないでしょう。
ダイソンが「5年に1回」という数字をどのように調査したかは不明です。
仮に「ダイソンストア(あるいはアプリ)」でのユーザーの買換頻度から計算したとすれば、それは、あまり参考にできません。
花粉シーズンだけ運転の方、夏シーズンだけ「ファン」としてのみ運用している方、あるいは、交換を(だいぶ長く)サボっていた人もいるわけですので。
本体構造も、大きなゴミを事前に濾すプレフィルターがない構造ですので、長寿命(10年)を表明する他社機と、やはり同列ではないです。
ランニングコストは注意点でしょう。
ニオイフィルターは、ホコリ用フィルター内部に活性炭フィルタが内蔵されているので「搭載」です。
また、ダイキンと同様に、有害ガスに対応できます。

センサーは、ニオイセンサー・ほこりセンサーをダブルで搭載です。
自動運転には対応します。
また、パナソニックと同じ超高感度センサー(0.3μm)なので、センサー部分ではこの機種は値段相応に優秀と言えます。
静音性は、最大運転時(12畳/30分のパワー)で使う場合、47.4dBです。
最小運転時では、26.3dBなので、小型機には及びませんが「そこそこ静か」です。
そのほか、スマホアプリ(iPhone/Android)で操作できるほか、空気の汚染状況についてもスマホでモニタリング可能だからです。
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以上、Dyson Purifier Cool TP07WS の紹介でした。
空気清浄機として向いた仕組みとは言えない部分もあります。
ただ、ファンとしては優秀ですし、家電製品の統合による「断捨離」を考えるならば、選択肢にできます。
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【2023年発売】470332-01
49・Dyson Purifier Cool Formaldehyde TP09 NG
¥91,300 楽天市場(ダイソン) (7/28執筆時)
風の強さ:リビング向け
空気浄化速度:12畳/30分
暖房能力:
加湿機能:
スイング:350度
センサー:ニオイ・ほこり
騒音値: 29.3dB-48.0dB
ネットワーク:Wi-Fi
なお、ダイソンは、TP09 NG という上位モデルを、2023年に出しました。
直販限定となります。
性能は一方、次の1点を除いて、先ほどの機種と同じです。

本機のみホルムアルデヒド(HCHO)検知センサーが搭載される点です。
PM2.5と同じく、ホルムアルデヒドも粒子です。
しかしホコリセンサーは高感度でも0.3μmあたりに検知限界があります。こちらは、その1500倍ほど細かいため、検知には専用センサーが必要です。
本機の場合、固体式の新型センサーを載せて検知できるようにしています。

一方、検知できても除去できないと仕方ないわけですが、本機は、フィルタの内装に酸化分解触媒フィルタを追加していて、その作用で分解する仕組みです。
触媒は自己再生型で消耗品ではなく、設計上の標準使用期間(10年)は使えるようです。酸化触媒を脱臭(ニオイ粒子)に使う例は見たことがありますが、この方向性での発想は、ダイソンが初めてかと思います。
あとは、静音性がごく僅か異なるだけです。

【PH04/HP07/TP07/PH01/TP04/DP04/HP04】
ダイソン 5025 155 059067
¥7,444 楽天市場 (7/28執筆時)
消耗品も同じです。
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結論的に言えば、ホルムアルデヒドの検知と対策に下位機種との差額分の「価値」を見いだせるか、がポイントになります。
個人的には、新築・改装時のいわゆるシックハウス症候群を思い浮かべました。その部分でいえば、新居に引っ越す際などには、選んでも良いかと思います。
もちろん、家中対策ができるわけでもないですが、例えば、子供部屋などに設置するなど、意義はあると思います。
4-2・エアドッグの空気清浄機

つづいて、エアドッグの空気清浄機からです。
CMではお馴染みの製品で、高級な空気清浄機を出します。

【2022年発売】AirdogX5s X5s後継機
50・エアドッグ AirdogX5d X5d
¥162,600 楽天市場 (7/28執筆時)
適用床面積:洋室 24畳
清浄時間:
最大風量:5.2㎣/分
サイズ:幅306×奥行31.6×高さ650
センサー:ホコリのみ(高感度)
フィルタ寿命:交換不要
Airdog X5は、最近CMでも話題な輸入製品です。
インパクトのあるテレビCMでお馴染みの機種です。
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日本では、2018年頃にスタートアップ(Makuake)で販売が開始され、現在は商社のトゥーコネクトが総代理店をつとめています。
製品自体は2011年にシンガポールで創業したPOIEMAという空調企業のものです。
そちらでは「poimea zero」という製品名でグローバルで売っています。
CMでは、米国西海岸の「シリコンバレー由来」が強調されていましたが、「開発拠点になるラボがアメリカ」ということで、そのような表記です。

なお、2022年に新型番の機種(X5d)になりました。
旧機と比較すると、CO2(二酸化炭素)センサーが付属です。
暖房時ほかの換気を促すためめの警告用です。部屋の空気を汚すわけでも、換気ができる家電でもないので、ここはちょっとした「おまけ」と考えてください。
あとは、ダイヤルの改良と、ストッパー付きキャスターが装備されたほどの違いですので、以下は、同時に見ていきます。

適用床面積は、最大24畳まで対応です。
1回目記事でも書きましたが、空気清浄機の場合、最大適用床面積は「天井2.4m換算」で、30分で取り切れる畳数です。
一方、8畳あたりの浄化時間が非開示です。
ただ、同程度の適用畳数を示す他社機のスペックを参考にすれば、約10分/8畳といったところでしょう。
本体サイズは、幅306×奥行316×高さ650mmになります。
要するに、ライバルは、先ほど紹介したブルーエアの最上位機(Blueair Protect 7410i)です。サイズ感も似ています。

本体の風量は、米国のCADR基準からの換算で、5.2㎥/分です。
カタログでは、「30分」で「65u//分」との表記です。
単位は「平方」メートルですが、高さ2.4mという測定基準を示すので、他社と同列の「立方」メートル表記に直せば、先述の5.2㎥/分になります。
本機の適用畳数「最大24畳」表記は、日本電機工業会基準(JEM1 467)です。(誤差はありつつも)計算結果はだいたい合うかなと思います。
ちなみに、本機の旧機は「42畳」表記でした。
新機種はパワーが落ちたのではなく、測定基準の表記を日本に合わせた結果でしょう。
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結論的にいえば、本機は、パワー面で「24畳用」と思って他機の高級機と比べるべき機種です。
つまり、(職場用としてはともかく)家庭用としては、先述の8畳あたりの清浄時間から考えるに、12畳あたりまでならば除去スピードが「高スペック」と言える機種にあたります。

気流制御は、このタイプによくある、下面吸引の上面排出です。
直上に吹き上げるタイプなので、コアンダ効果を利用して空気を送る方向性でしょう。

ホコリ用フィルターは、本機は交換不要の炭素繊維のパーマネントフィルタです。(TPAフィルター)
ここまで見てきたものとは方式が全く異なるので、上表には載せていません。

ほこり除去の仕組みは、一般的に電気集塵と呼ばれる方法をとります。
イオン化ワイヤーフレームでプラスイオンに耐電させたホコリを、マイナス耐電の集塵フィルターに吸着させるという方式です。
ダイキンも今から20年程前まで、家庭用空気清浄機で取り入れていた方式です。
しかし、当時のダイキン機と比較すると、本機は「イオン化ワイヤーフレーム」の電線の数がだいぶ多く強力です。
ホコリを帯電させる効果に付随して、発生した低濃度オゾン(ないしOHラジカル)で、「ニオイ」の脱臭効果も狙っているからです。
オゾンは濃度が濃いと有害なので、本機は、事後にオゾン除去フィルター(脱臭フィルタ)でオゾンを取り除く仕組みがとられています。

この方式の最大の特長は、「水洗い」で能力が回復する部分です。
お手入れの頻度は、2ヶ月に1回が目処です。
中性洗剤をつけ付属ブラシで水洗いして「自然乾燥」という手順です。
ほぼ1日、空気清浄機を回せない日が出る点は注意点です。
一方、本機は「スタートアップ」時は、食洗機での丸洗い・乾燥をしてOKという記述がありました。製品版となって以後、説明書に記述はないです。
おそらく保証性の問題でしょう。加えて、食洗機にフィルターを入れるというのは、日本人の清潔概念から抵抗感があるからとも思います。

そうなると「2ヶ月ごとの丸洗い」というのは、少し面倒です。
本機は電気集塵式なので、2ヶ月でも結構汚れます。
除去能力は、一方、「ウイルスサイズ」といえる0.0146μmの粒子を浄化という能力を示します。
他社に比べて、微粒子方面の数値は、実際だいぶ良く、ここが「売り」です。2020年代前半の「コロナ禍」の際に、本機が注目を受けた理由もここにありました。
一方、JIS基準(0.3μm)の除去率は、他社のHEPAフィルター(99.97%)などと違い、非開示です。
実際のところ、電気集塵は中くらい以上の粒子にはそこまで強くないです。
花粉(20 - 40μm)のような大きな粒子も(帯電しにくいので)あまり得意ではないです。また、仕組み上、シーズン中は集塵フィルタを「まめに」洗わないといけないとも言えます。
ブルーエア(HEPA Silent)でも書いたように、静電効果を利用する空気清浄機は、油煙や、湿度条件に弱です。湿気の多い場所にもあまり向かないでしょう。
銭湯の脱衣所や、レストランのキッチンなどには特に不向きです。

X5s オゾン除去フィルター AIR-X5-H5P011
¥9,680 (7/28執筆時)
ニオイ用フィルターは、オゾン除去フィルターという名前です。
先述のように、本機は脱臭には低濃度オゾンも利用します。
そのため、それを除去するため特殊処理した活性炭フィルターになります。
フィルターは消耗品で1-2年で交換です。交換しないと効果は減衰していくでしょう。
その場合、(かなり長めにみて)2年で交換するとしても、10年で4.5万円という計算ですから、コストフリーではないです。

なお、オゾンは濃度が濃いと有害です。
そのため、本機はオゾン除去フィルターで酸化させて、初期値で0.01ppm以下まで無害化させています。
この仕組みをふまえると、本機の場合、フィルタの定期交換は割と重要に思います。
害を発するほど強力にはならないでしょうが、敏感な人ならば0.01ppmから、普通の人でも0.02ppmからはオゾン臭を感じると言われますので。
センサーは、搭載です。
種類は明示されないのですが、ニオイセンサーはなく、ほこりセンサーだけだと思います。
ただ、高感度センサーとの記載はあるので、その上位版です。
静音性は、最大運転時57dB未満とのスペックです。
最小運転時で22dBですが、他社の縦型同様に、あまり静かではないでしょう。
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以上、Airdog X5dの紹介でした。
空気清浄機としての性能は、とくに「微粒子」方面には、値段相応な能力は発揮できる製品といって良いです。先述のように、コロナ禍の時期に本機が特に注目された理由はそこです。
一方、本機の方式の場合、しっかり2ヶ月ごとの洗浄する必要がある点、しない場合は、能力が落ちる点は注意点です。とくに、花粉など粒子が大きめのゴミについては、そう言えます。
本機はよく行く近所の飲食店に置いてあり見かけますが、やはり、しっかり手入れができる方に合う機種と思います。
ちなみに、ダイキンが電気集塵式をやめたのは、家庭でのメンテがたいへんすぎて不評だったという部分もあります。また、消耗品も現実的にはノーコストではない点も織り込んで考えたほうが良いでしょう。
つまり、本機は、市場にあってほしいタイプの機種ですが、必ずしも万人に向くわけではないとも言えます。
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【2023年発売】
51・エアドッグ Airdog X3d
¥122,000 楽天市場 (7/28執筆時)
適用床面積:洋室 17畳
清浄時間:
最大風量:最大3.84㎣/分
サイズ:幅260×奥行260×高さ530mm
センサー:ホコリのみ(高感度)
フィルタ寿命:交換不要
なお、本機には下位機種があります。
基本的な仕組みは、Airdog X5dと同じです。

こちらも、グローバルでは、POIEMA FIT SGT350SEとして売られているモデルの日本版です。
こちらも旧機は31畳表記でしたが、新機種だと17畳です。
理由は先ほど示した通りで、パワーは同じです。
ただ、風量が最大3.84㎣/分なので、10分間で花粉を取り切ることを考えると、寝室や子ども部屋用といえます。
CO2センサーは本機でも搭載になります。リモコンも付属です。
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【2021年発売】
52・エアドッグ Airdog X8D Pro
¥408,500 楽天市場 (6/22執筆時)
適用床面積:139畳
浄化時間:
最大風量:最大14.8㎣/分
サイズ:幅380×奥行380×高さ760mm
センサー:搭載
フィルタ寿命:交換不要
加えて、グローバルで、POIEMA ULTRAとして売られる、139畳モデルも販売されます。
ただ、個人で必要な方は少ないでしょう。

【2024年発売】
53・エアドッグ Airdog X1D
¥79,800 楽天市場 (7/28執筆時)
適用床面積:7畳
清浄時間:
最大風量:
サイズ:幅12.4×奥行35.5×高さ310mm
センサー:ほこり
フィルタ寿命:交換不要
Airdog X1Dは、エアドックの小型モデルです。
小型ですので、シャープの24年モデル(FU-T40)あたりのライバルですが、価格は高めの高級機です。

本体サイズは、幅12.4×奥行35.5×高さ310mmです。
サイズ感からすると、セミタワー型のパソコンほどで、実際、そのあたりを狙った製品かと思います。
適用床面積は、最大7畳までとの表明です。
清浄時間は、日本の基準ではないですが、30分で23平方メートルとの記載です。
畳数換算は適当でないので出しませんが、「パワフル」な上位機とは少なくとも別コンセプトの製品です。小型でも「パワフル」という売り方の製品ではないと思います。
本体の風量は、情報がないです。
ただ、7畳用というデータから、1.5㎣/分前後かとは思います。
気流制御は、特段情報はないです。
下面給気の、上部廃棄ということしか分かりません。
フィルターは、上位機と同じです。
プレフィルタを通った空気が、イオン化ワイヤーフレームに至り、交換不要の炭素繊維のパーマネントフィルタ(TPAフィルター)で濾して、その上にでオゾン除去フィルター(活性炭)で、有害なオゾンを取り切るという発想です。
水洗いできる部分を含めて、上位機の仕様を踏襲している点で、兄弟機です。
こちらも、お手入れの頻度は2ヶ月に1回が目処です。
一方、本機については、集塵フィルターは、食洗機でもOKという記述があります。

ニオイ用フィルターは、本機も、オゾン除去フィルターがその機能を果たします。
こちらは、洗えません。
交換頻度や、別売の交換部品の指示はないです。オゾンを取る機構を兼ねる部分で、この部分はもう少しはっきりした情報が欲しい気はします。
センサーは、大気センサーとの記載です。
おそらく、ニオイセンサーはなく、ほこりセンサーだけだと思います。
感度は不明です。
静音性は、最大運転時47dB、最大で27dBです。
7畳用ですし、静かです。
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以上、Airdog X1dの紹介でした。
7畳用としてはかなり高級です。消耗品費がかからない部分を考慮にしてもかなりの高級機です。
風量をふくめて、輸入時に日本の基準に合わせた情報を公開していないので何とも言えないですが、スペックだけで言えば、この値付けの理由はよく分かりませんでした。
このシステムは、業務用の大型には向く部分はありそうですが、コスパ的に、小型機にむくかは論争的でしょう。
本機の場合、オゾン除去フィルターが安全性を担保すると言えますが、そこのメンテや、その機能性を担保できる耐用期間の明記がないのがわりと気になります。
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【2024年発売】
【バッテリーなし】AIR-MN-H1B111
54・Airdog Airdog mini AIR-MN-H1
¥44,000 楽天市場 (7/28執筆時)
【バッテリーあり】
55・Airdog mini portable AIR-MN-H1W410
56・Airdog mini portable AIR-MN-H1B410
¥46,500 楽天市場 (7/28執筆時)
適用床面積:
清浄時間:
最大風量:
サイズ:幅7.3×奥行8.4×高さ310mm
センサー:ニオイ・ほこり
フィルタ寿命:交換不要
なお、さらに小型のエアドッグミニと、そちらにバッテリーを搭載したエアドッグミニポータブルが展開されます。
こちらは、適用畳数も非開示(おそらく出せない)です。
フィルターは、超小型でも、同じシステムを利用する点は、首尾一貫しています。
清浄時間は、30分で4.3平方メートルとの記載です。
さきほどの7畳用の1/5のほどの値です。
正直なところ、居住空間だと、空気の移動があり密閉性がないので、花粉・ニオイ対策などに(ほぼ)効果はないように思います。

ただ、低濃度オゾンを利用する方式で、除臭力は期待できそうです。
また、この方式の場合、自動車程度の空間の「脱臭」には効きそうです。バッテリー、あるいは、USBシガーソケットで動く仕様ですし、むしろ、主な狙いはそちらかなと思います。
ただ、その場合【自動車用の消臭機の比較記事】で見たような各社の製品がライバルになりそうで、価格などの比較は必要に思います。
先述のように、自宅空間では向かないと言えますし、折を見て、そちらの記事として、本機も比較して見ようと思っています。
4-3・シャオミの空気清浄機

つづいて、中国のシャオミの空気清浄機です。
スマホやスマートウォッチのイメージですが、空気清浄機も日本進出しています。

【2024年発売】
57・Xiaomi スマート空気清浄機 4 Compact AC-M18-SC
¥9,580 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
適用床面積:洋室 16.5畳
清浄時間:8畳/11-13分
最大風量:最大3.8㎣/分
サイズ:直径220×高さ355mm
センサー:ほこり(PMセンサー)
フィルタ寿命:最大1年
Xiaomi スマート空気清浄機 4 Compactは、シャオミが販売する空気清浄機です。
適用床面積は、最大16.5畳まで対応です。

本体サイズは、直径220×高さ355mmです。
小型で、背も低く設置性が良いと言えます。

本体の風量は、CADR基準で3.8㎣/分です。
8畳あたりの浄化時間が非開示ですが、風量を手がかりに、日本の他社が利用する計算式に当てはめるならば、11〜13分といったところです。
価格からすれば、結構「素早い」ですし、6-8畳程度の部屋で扉を閉じた状態で使う場合、十分な水準です。
気流制御は、円柱形の他社機と同じで、下面側面吸引の上面排出です。
気流は天井に向けて放出され、コアンダ効果で広める仕組みです。
格安の小型機だと、この方式は最善に思えます。

ほこり用フィルターは、本機はHEPAではなく「シャオミ高性能フィルタ」という名前です。
捕捉率は、JIS基準の0.3μmで99.97%(相当)なので、準HEPA水準といえます。
技術名は難しいですが「静電メルトブローPPフィルター」としておきます。
ようするに、PP(ポリプロピレン)の不織布で、あらかじめプラズマ放射で静電処理して、捕集率を強化したフィルターです。
フィルター部分の「ジャバラ」は粗いのですが、この仕組みで先述の捕捉率をなしています。静電処理は、微粒子も得意なので、PM1.0クラスの0.1μmも99.97%と表記しています。
一方、ブルーエア(HEPASilent)などと違い、イオナイザーで常時帯電させる仕組みではないので、フィルタ上の静電効果が「とれて」しまうと、効果は復活しないといえます。
ブルーエアでも書きましたが、お部屋の別の家電にイオン発生装置(プラズマクラスター、ナノイー、オゾン脱臭機)は、本機の静電効果を失わせる要素になるので、そういった家電との相性は悪そうです。
また、同方式の他社機と同じで、高湿度状況や、油煙にはあまり強くないです。
ニオイ用フィルターは、ホコリ用途一体型で、同時交換になる方式です。
活性炭フィルタ部分はやや薄めの作りですので、そこまでは重視していない感じです。
VOCガス(排ガス)も非対応になります。

【AFEP7TFM01】
Xiaomi Smart Air Purifier 4 Compact Filter
¥3,780 シャオミ直販
フィルター消耗品は、ニオイ用と一体型です。
1年ごとの交換で、ランプでお知らせもされます。
先述のように、フィルタの減衰が(部屋によっては)シビアそうな製品ですが、交換フィルター自体は安いので、その部分の不利は、一定程度緩和できています。

センサーは、レーザー式のほこりセンサーが搭載です。
感度は非開示です。
また、ニオイセンサーは未搭載となる点も注意です。

静音性は、一方、最大運転時が60dBなので、小型機としてうるさめです。
円筒形の機種の場合、格安機だとどこもだいたいそうです。構造的に仕方ないでしょう。

ネットワーク機能は、Wi-Fiが搭載です(Wi-Fi4)。
シャオミらしいと言える部分ですが、スマホで操作できるほか、【スマートスピーカーの比較記事】で紹介したAIスピーカーのうち、Amazon AlexaとGoogle Home (アシスタント)ならば、音声操作ができます。
以前に書きましたが、(加湿機能のない)空気清浄機の場合、エアコンや照明といった他の家電ほどは、リモート対応で便利になるシーンは少なめです。
ただ、本機は、先述のように、あまり静かではなく、ニオイセンサーもないので、音声操作で、ON/OFFや運転強度を切り替えられる部分は便利かもしれません。
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以上、シャオミのXiaomi スマート空気清浄機 4 Compactの紹介でした。
センサーや静音性など、改善して欲しい部分はあります。ただ、円筒形の機種で、Wi-Fiを搭載し、しかも、1万円を切るのは、はっきりいって「安い」です。
フィルタは1年寿命です。
しかし、先述のように、仕組み上、注意するべき点は多いのですが、消耗品費自体は安いので、そこまで気にする必要もないかと思います。
ただし、例えば、花粉のオンシーズン以外は使わないので「しまっておく」予定だから、4年くらい保つだろう?ということには「おそらくならない」です。静電型フィルターの場合、使わなくても環境要因で効果が弱まっていくからです。
こうした「注意書き」に問題ない使い方ならば、コスパ抜群ですので選べる機種です。
4-4・レボイトの空気清浄機

続いて、VeSync Japan(ウィーシンク ジャパン)が販売するLevoitブランドの空気清浄機です。香港に本部を置く会社になります。
ネットで評判な機種ですが、最近は、大手のデンキヤでも一部の製品の販売が見られるようになっています。
ちなみに、同社の製品は、以前【ノンフライヤーの比較記事】でCOSORIというブランドの製品を紹介したことがあります。

【2022年発売】
〈日本特化版〉LAP-C401S-WJP同等品
58・VeSync Levoit Core 400S
¥28,880 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
適用床面積: 32畳まで
清浄時間:9分/8畳
最大風量:7.37㎣/分?
サイズ:幅274×奥行274×高さ520mm
センサー:ほこり(レーザーセンサー)
フィルタ寿命:2年間
Levoit Core 400Sは、VeSyncの販売する空気清浄機です。

本体サイズは、幅274×奥行274×高さ520mmです。
ダイキンやシャープの中型機とほぼ同じ設置面積で、設置性は良いです。
適用床面積は、最大32畳までです。
この部分は、本機のポイントで、小型の割に相当パワフルと言えます。

風量は、カタログ記載のCADR値(米国)だと最大7.37㎣/分です。
8畳あたりの清浄時間が9分との数字です。これは、日本電機工業会のJEM規格ではなく、CADRの測定基準に基づくものです。
一方、本機の説明書によると、風力は3.86㎣/分です。浄化速度から判断すると、説明書のほうは誤記かなと思います。
気流制御は、360度全方位から巻き込んだ空気を上からスパイラル状に放出する方向です。
この構造の場合、ゴミが舞う高さや気流を考えると、背が低いのは(逆に)デメリットとも言えます。
ただ、そのための強風量なわけですし、相殺されるでしょう。

ほこりフィルターは、H13静電HEPAフィルターです。
シャープと同じで、静電処理をした特別なHEPAフィルターです。
目詰まりを防ぐ効果、微粒子方面の集塵力の強化が期待できます。

【2年交換】
Core 400S交換用フィルター
¥5,500 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
フィルター消耗品は、こちらです。
交換頻度は2年間と短いです。
10年寿命の機種と比較する場合、10年で4回交換が必要なので、総コストには注意が必要です。
お手入れは、多少注意です。
本機は、写真にあるフィルタの一層目が、プレフィルターです。この部分で大きなゴミをこしとることで、HEPAフィルタ自体の寿命を延ばすための仕組みです。
したがって、プレフィルタについたゴミを取らなければ、性能が大幅に落ちるので、2-4週間ごとのメンテが必要です。

これは、他社機で、プレフィルタをもつ機種なら(だいたい)同じです。
しかし、本機はメンテの際、本体を裏返し、一度フィルタを出してからのお手入れです。他機に比べて、日常メンテのやりやすさの部分では、多少及ばない部分は感じました。
「ニオイ」用フィルターは、活性炭フィルターです。
ホコリと一体型ですので「2年寿命」です。フィルタ構造的にあまり厚みがないので、(喫煙者がいる場合はとくに)、HEPA部分より、こちらの方が早く「へたる」でしょう。

センサーは、レーザー式のほこりセンサーが搭載です。
PM2.5を含めて高精度に補足でき、優秀です。
一方、ニオイセンサーは未付属です。ニオイに連動した自動運転はできません。
先述の活性炭フィルタの部分を含めて、ニオイについては、さほど強くはないように思えます。

マイナスイオン発生機能は、こちらの「日本特化版」のみ、放出型のマイナスイオンが搭載です。
「プラズマプロ」という名前です。
同社は濃度を示しますが、15000個/㎣ですので、シャープのプラズマクラスタ(上表)に例えれば、下位と中位の間くらいです。
ただ、適用畳数は示されないので、シャープやパナソニックなど、ここに力を入れる企業とは差はあるでしょう。
とはいえ、繰り返し述べてきたように、放出型のマイナスイオンは、空気清浄機としては「おまけ機能」に過ぎないので、これで良いかと思います。。

静音性は、最小運転(おやすみモード)で24dBです。
ここは優秀です。一方、強運転時で45dB、最大運転時の騒音値が49dBです。小型機なので、ここが心配でした。
ただ(スペックを信じるとすれば)風量をだしても さほど騒音はしないと言えます。ただし、振動を含めた部分は、実機をみないと何とも言えないです。
IOT機能は、搭載です。
Wi-Fiを搭載していて、電源やタイマー管理、あるいは、外出先からの操作も可能です。
音声Aiについても、Amazon Alexa・Google Assistant双方に対応できます。
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以上、Levoit Core 400Sの紹介でした。
全世界で人気のあるモデルです。HEPA級のフィルタを搭載し、大風力を出せるうえ、IOT対応で、この値段ですので「人気の理由はある」と思います。
ただ、先ほど説明した通り、脱臭フィルタが薄めですので、予定より早く交換ということはあり得そうです。
ニオイセンサーもないので、脱臭系の性能を期待する場合は、選択肢にしにくいでしょう。
花粉対策については、先述のメンテを厭わない方ならば、短時間でしっかりとるため、全く問題ない機種です。
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【2022年発売】LAP-C302-WJPR
【プラズマあり・Wi-Fiなし・センサーなし】
59・VeSync Levoit Core 300 Plasma
¥12,980 楽天市場 (7/28執筆時)
【プラズマなし・Wi-Fiあり・センサーあり】
60・VeSync Levoit Core 300S
¥19,580 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
【プラズマなし・Wi-Fiなし・センサーなし】
61・VeSync Levoit Core 300 【白】
61・VeSync Levoit Core 300 【黒】
¥12,980 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
【ペット向け】
62・VeSync Levoit Core P350
¥14,980 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
適用床面積: 20畳まで
清浄時間:13分/8畳
最大風量:最大4.29㎣/分
サイズ:幅220×奥行220×高さ360mm
センサー:なし or ほこり
フィルタ寿命:2年間
なお、同社からは本機の下位機として、Levoit Core 300シリーズ も発売されます。

静電HEPA Core 300-RF-JP
¥3,780 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
フィルターは、どの機種も共通です。
上位機同様に、プレフィルタ・ホコリ・ニオイの一体型となります。
寿命は2年間です。
10年で4回交換を要するので、消耗品費込みで考える場合、10年寿命のフィルタを搭載する他社機に比べる場合、1.6万円ほど余分にかかると思って下さい。
一方、装備の違いで、こまかく3系統に分けられます。
順番にみていきます。
第1に、Levoit Core 300 Plasmaです。
デンキヤにも卸されるモデルですが、センサーがないので、自動運転ができない製品で、常に回しっぱなしの機種です。Wi-Fiも未搭載です。
第2に、Levoit Core 300Sです。
こちらは、Wi-Fiとホコリセンサーは付属です。
ただ、PM2.5に対応できる高感度センサーではないです。プラズマ(マイナスイオン)も未付属になります。
第3に、Levoit Core 300です。
先行して発売されていた廉価版です。
センサー・プラズマ・Wi-Fiのいずれも省略になります
Levoit Core P350 は、Core 300と同じ仕様ですが、フィルターが別種(ペット用)になります。

静電HEPA Core 300 ペット用
¥3,845 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
静電HEPA Core 300 除菌専用
¥(4,100) Amazon.co.jp (7/28執筆時)
なお、フィルターは、このシリーズ同士では、フィルタは相互に交換可能です。

ペット用フィルタは、脱臭層が少し多くなるほか、プレフィルタ不織布でペットの毛を巻き込みにくくする工夫があります。
なお、フィルター構成が変わると、風量や騒音値は若干変わるはずですが、そこまでの細かい説明はないです。
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結論的にいえば、目的特化型フィルタが多数用意される点で「面白み」がある機種です。
消耗品費を考えると他社の3万円前後の機種がライバルになるでしょう。風量などの部分では「ひけをとらない」ですが、先述のように、センサー部分が少し弱いです。
脱臭については、ペット用フィルタは例外的に「それなりに強そう」です。
ただ、その場合の風力(除去力)がどうなるかという部分と、プレフィルタが不織布なので、すこしメンテ時に、すこし気を使う必要はあるでしょう。
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【2022年発売】(執筆時黒欠品中)
【プラズマなし・Wi-Fiあり・センサーなし】
63・VeSync Levoit Core 200S 【白】
¥12,580 楽天市場 (7/28執筆時)
適用床面積: 18畳まで
清浄時間:15分/8畳
最大風量:最大3.86㎣/分
サイズ:幅205×奥行205×高さ320mm
センサー:なし
フィルタ寿命:2年間
一方、もう1サイズ小さなクラスとなるのが、 Levoit Core 200S です。

静電HEPA Core 200-RF-JP
¥3,600 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
フィルターは、2年寿命です。
少し安いですが、上位機同様に、脱臭層は薄めなので、そちらの用途には使いにくい点が注意点と言えます。
また、ここまで小型で、この風量を得ようとする場合、騒音(というより振動)は少し心配する必要はあるかなと思います。

【2023年発売】
64・VeSync Levoit Vital 100S
¥19,380 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
適用床面積: 21畳まで
清浄時間:12分/8畳
最大風量:4.53㎣/分
サイズ:幅406×奥行321×高さ160mm
センサー:ほこり(赤外線センサー)
フィルタ寿命:2年間
Levoit Vital 100Sも、VeSyncの販売する空気清浄機です。

本体サイズは、幅406×奥行160×高さ406mmです。
こちらは、クラシックな縦型です。
サイズ的には、とくに、背が低い部分が特徴的です。
適用床面積は、最大21畳までです。
風量は、本機もCADR値(米国)の計算ですが4.53㎣/分です。
8畳あたり目安清浄時間が12分との数字です。
シャープ、ダイキンなど日本の大手のスタンダード機とだいたい同じスペックで、リビングでの利用に問題ない値です。

気流制御は、背面と正面からの給気、上方排気です。
気流としては問題ないですが、構造的に、正面の穴は大きめ(粗め)なので、プレフィルターほか、本体のU字型の吸入口も、ほこりメンテは必要でしょう。
なお、角形本体で、正面吸気の製品が日本の大手で少ないのは、おそらく、まめに掃除しないと、ほこりが目に付くからだと思います。
円筒形ではない小型機なので、風圧調整のため正面の吸気が必要だから(仕方なく)開けているような気はします。

ほこり用フィルターは、本機も、静電HEPAフィルターです。
ニオイ用フィルターは、活性炭フィルターです。

【2年交換】
Vital100S 交換用フィルター
¥4,266 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
フィルター消耗品は、こちらです。
交換頻度は、本機も2年です。
珍しい色ですが、色自体に意味性はないようです。
10年寿命の機種と比較する場合、やはり、コストはかかります。
なお、本機は、前面吸気で、プレフィルター付きですので、その部分のメンテを怠ると、フィルタ寿命は激減します。掃除は面倒でないので、まめに行いましょう。

センサーは、赤外線式のほこりセンサーです。
高感度センサーではないようで、PM2.5のセンサー検知については情報がないです。
このほか、夜間用に光センサー(明るさセンサー)が装備です。

モードとしても、おやすみモードがあります。
なお、ペットモードは、風量を可変させ、抜け毛とニオイを除去する、継続運転のモードになります。ニオイセンサーがないので、その代替案でしょう。
マイナスイオン発生機能は、ありません。

静音性は、最小で23dBです。最大で52dBですので、標準的です。
IOT機能は、本機も搭載です。
Wi-Fiを使って、電源やタイマー管理、あるいは、空気質の確認、外出先からの操作も可能です。
音声Aiも、Amazon Alexa・Google Assistant双方に対応できます。
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以上、 Levoit Vital 100Sの紹介でした。
同社の円筒形の上位機(Levoit Core 400S)と比べると、値段が安い分、センサーやイオン部分で、少し差があると言えます。
構造的にも、前面パネルの見映えと、メンテ性の部分が少し課題に思えます。同社の製品を選ぶにしても、円筒形の製品のほうが良いでしょう。
次回に続く!
空気清浄機でおすすめは結論的にこの機種!!
というわけで、今回は、空気清浄機の比較の4回目記事でした。
しかし、記事はもう少しだけ続きます。

5・空気清浄機の比較 (5)
5-1:LGエレクトロニクス(韓国)
5-2:Coway(韓国)
6・空気清浄機の比較 (6)
6-1:ドウシシャ(日本)
6-2:他の企業
7・空気清浄機の選び方(まとめ)
=最終的なおすすめの提案【結論】
次回の5回目記事(こちら )では、LGほか、ここまで見ていないアジア系の空気清浄機をまとめて見ていきます。
フィルター性能 ★★★★★
集塵スピード ★★★★★
センサー運転 ★★★★★
加湿力 ★★★★★
消耗品コスト ★★★★★
お手入れ ★★★★★
コンパクトさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最終回記事となる、結論編【こちら】では、これまでの記事内容をふまえて、サイズ別のAtlasのおすすめ空気清浄機・加湿空気清浄機を選定し、提案していきます。
大長編となりましたが、引き続きよろしくお願いします。
5回目記事は→こちら
