Top PC周辺機器 比較2026' 【TKL型】無線キーボード59機の性能とおすすめ・選び方:テンキーレス無線キーボード (1)

2026年02月24日

比較2026' 【TKL型】無線キーボード59機の性能とおすすめ・選び方:テンキーレス無線キーボード (1)

【今回レビューする内容】 2026年 ゲーミングキーボード・仕事用のテンキーレス小型Bluetoothキーボードの性能とおすすめ・選び方:テンキーレス 省スペースキーボード:TKLキーボード:ゲーミング用Bluetoothキーボード・各機のレビュー

【比較する製品型番】FILCO MINILA-R Convertible Majestouch Convertible 3 TKL ロジクール G915 X LIGHTSPEED TKL G915WLX-TKL-TCBK G915WLX-TKL-TCWH G915WLX-TKL-LNBK G515 LIGHTSPEED TKL G515-WL-TCBK TKL G515-WL-TCWH TKL G515-WL-LNBK G515-WL-LNWH G515-GE-AYA-BUNDLE G715 G715WL-TC 5 G715WL-LN PRO X TKL G-PKB-003WL-TCWH G-PKB-003WL-TCBK G-PKB-003WL-TCMG G-PKB-003WL-LNBK PRO X 60 G-PKB-60-001TVBK G-PKB-60-001TCWH G-PKB-60-001LNBK G-PKB-60-001LNWH MX MECHANICAL MINI KX850CT KX850CL KX850CC Razer BlackWidow V4 Low-Profile Tenkeyless HyperSpeed RZ03-05450400-R3J1 RZ03-05450100-R3M1 RZ03-05450700-R3M1 BlackWidow V3 Mini RZ03-03891900-R3M1 RZ03-03892000-R3M1 RZ03-03892000-R3M1 RZ03-03891700-R3J1 RZ03-03891000-R3J1 DeathStalker V2 Pro Tenkeyless RZ03-04370100-R3M1 RZ03-04371400-R3J1 キークロン Q1 Max Corsair K65 PLUS WIRELESS ASUS ROG Azoth M701 ROG Falchion RX Low Profile ROG Azoth Extreme Storm Snow M702 ROG Azoth X White ROG Azoth Moonlight White ROG Azoth RED 東プレ REALFORCE R4 ほか

今回のお題
テンキーレスの無線キーボードのおすすめはどれ?

 どもAtlasです。 

 今日は、2026年2月現在、最新のワイヤレスのテンキーレスキーボードの比較です。

 主にBluetooth無線対応製品を扱いますが、USBワイヤレス対応の製品も見ています。 

 仕事用、あるいは、ゲーミング用も含めて、各社のデスクトップPC向けのTKLキーボードを比較します。

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1・テンキーレスBTキーボードの比較 (1)
 1-1:FILCO〈日本〉
 1-2:ロジクール 1〈スイス〉
2・テンキーレスBTキーボードの比較 (2)
 2-1:Rezer〈シンガポール〉
 2-2:キークロン〈香港〉
 2-3:コルセア〈米国〉
 2-4:ASUS〈香港〉
 2-5:東プレ〈日本〉
3・Bluetoothキーボードの比較 【結論】
 3-1最終的な「おすすめ」の提案

 今回は、上表のような企業順に、テンキーのない省スペースキーボードをメーカー順に比較していきます。

打鍵感   ★★★★★
誤入力防止 ★★★★★
疲れにくさ ★★★★★
高速入力  ★★★★★
静音性   ★★★★★
耐久性   ★★★★★
便利機能  ★★★★★
総合評価  ★★★★★

 その上で、最終回の結論編こちら)では、いつものように、目的別、予算別に、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

ーーー

1・小型のBluetoothキーボードの比較
2・テンキーレスのBluetoothキーボードの比較
3・フルサイズのBluetoothキーボードの比較

 なお、Bluetoothキーボード全般の「選び方の基本」については、「Bluetoothキーボード」に関する一連の記事の1回目記事こちら)の冒頭で別途まとめています。

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 キーの種類など、基本的なキーボードのスペックの「違いが分からない」場合は、1回目記事(こちら)からご覧頂けると、少し、分かりやすいかと思います。

 よろしくお願いします。 

1-1・FILCOのキーボード

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 はじめに紹介するのは、フィルコ(ダイヤテック)のキーボードです。

 古参のキーボード好きにはお馴染みの日本の老舗です。

 このブログ「モノマニア」では、別記事として【FILCOのマジェスタッチキーボードの比較記事】があり、そちらでは、同社の製品だけをUSB式も含めて見ています。

 今回は、そちらの記事の「出張版」のような紹介になります。

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 なお、以下の本文では、いつものように、オススメできるポイントを赤系の文字色で、イマイチな点は青字で書いていきます。


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 【2022年発売】

 【茶軸】

 1・MINILA-R Convertible FFBTR66M/NMB
 1・MINILA-R Convertible FFBTR66M/NSG
   ¥15,204 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 【青軸】

 2・MINILA-R ConvertibleFFBTR66MC/NMB
 2・MINILA-R Convertible FFBTR66MC/NSG
   ¥15,204 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 【赤軸】

 3・MINILA-R Convertible FFBTR66MRL/NMB
 3・MINILA-R ConvertibleFFBTR66MRL/NSG
   ¥15,204 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 【静音赤軸】

 4・MINILA-R Convertible FFBTR66MPS/NSG
 4・MINILA-R Convertible FFBTR66MPS/NMB
   ¥14,878 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

OS対応:Windows
キー方式:メカニカル式
配列:日本語66キー
接続:Bluetooth 5.1 USB2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
テンキー:
Fキー:
電池: 単3電池×2

 Majestouch MINILA-R Convertible は、日本のキーボードメーカーのFILCOの販売する無線キーボードです。

 重さは、約680gです。

 先述のように、PC用ですし、据置で使うのが前提です。

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 キーボードの形式は、メカニカル方式です。

 1回目記事冒頭の「選び方の基本」(こちら)で書いたように、BTキーボードの主流といえるパンタグラフ式より、打鍵の正確性や、キーの耐久面で優れる方式です。

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 押し味も、パンタグラフ式に較べると「別格」であり、段違いに心地よく入力可能な方式です。

 薄型、軽量化できない部分ほかと、値段の高さが欠点ですが、それらを考慮にいれても投資価値に見合う方式です。

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 スイッチは、定評のあるドイツの「チェリー」の製品を採用します。

 具体的には、製品により、茶軸青軸赤軸静音赤軸という4種類の軸を採用します。

 軸の違いで「押し味」が変わるので、好みに合わせて選ぶ必要があります。

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 上表は、それぞれの軸の特徴です。ただし、メンブレン式・パンタグラフ式は考慮にいれていない、各社のメカ式だけの評価値です。

 細かいスペックの読み方は、このブログの【FILCOのマジェスタッチキーボードの比較記事】で詳しく解説しています。

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 結論的にいえば、茶軸が最も「初心者向け」です。

 押し味が適度に軽く、適度なタクタイル(クリック感)があるためクセがないからです。

 青軸は、クリック感が強く、打鍵音がかなり大きめです。

 ブラインドタッチで、文字入力を間違わずに入力したいという方に向きます。

 赤軸は、逆にクリック感がなく、入力してから最後まで(磁石の反発のような)リニアな押し味です。

 軽めで疲れにくい一方、タイプミスが多くなりがちなので上級者におすすめです。

 静音赤軸は、軸の前後に弾性素材をつけ静音処理をなした「赤軸」と考えてください。

 静かで軽快で、底打ち時の衝撃がなく「ジェントル」ですが、音と触感がやや弱めなので「入力した」という達成感(クリック感)は赤軸にやや及びません。

 静音性は、各社通してもメカ式では最高クラスの軸ですが、このクラスでも(ノートPCのような)パンタグラフ式には及びません。

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 キーピッチは、19mmで、キーストロークは4mmです。

 ただし、静音赤軸は、ストロークは多少短い3.7mmです。

 パンタグラフ式に較べると沈み込みは深く、押し味は「快適」です。利便性で言えば、誤入力が少なくて済む部分がメカ式の良い部分です。

 キートップは、タイプライターのように凹んだディッシュ構造で、正確な位置での打鍵がしやすい構造です。

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 キー配列は、日本語66キーです。

 日本語配列のテンキーレス(TKL)は、83キー91キーが多いです。

 66キーは明らかに少ないのですが、これは、矢印キーとファンクションキー(Fキー)がないからです。

 ただ、親指の位置にファンクションキー(Fnキー)が配置されるので、ホームポジションを崩さず、ファンクションキーが使えます。

 とはいえ、入力方法でいえばやや特殊なキーボードではあります。

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 一方、本機は、キーの引き抜き工具と、英語用キーが付属します。、DIPスイッチの切替で、英語66配列にも換装できます。

 各OSへの対応は、原則的に、Windows用の開発です。

 仕組み的に、MacOSでも認識しますが、サードパーティのキーリマップソフトなどを利用しなければ、記号ほか、刻印通りの打鍵は不可です。

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 充電方式は、電池式で、単3電池2本です。

 持続時間は非開示です。ただ、規格は省電力のBluetooth5.1ですし、極端に短いことはないでしょう。通信安定性も、この世代だと十分です。PC側も規格対応していれば接続は安定しやすいでしょう

 なお、本機は、USB端子での接続も可能です。通信安定性が課題になる場合も、そちらでつなげることで改善が見込めるでしょう。

 なお、充電残量は、本体のLEDメーターでチェック可能です。

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 以上、FILCOMajestouch MINILA-R Convertibleの紹介でした。

 Windowsユーザーで、プログラミング用ほかで、最低減のキー数でも足りる方が「打ち味」と「サイズ感」を重視する場合、選択肢になるモデルです。

 その上で、BTでのペアリングが4台まで行けるので、タブレットなども副次的に使いたい場合、選択肢にできるでしょう。「選び方の基本」で書いたように、特殊キーを除けば、記号キーを含めて、JIS配列のKBも、iPad OSや、純正のGoogle端末ならば、問題なく使える状況になったので、こうした製品の汎用性も増しました。

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 【2022年発売】

 【Majestouch MINILA-R Convertible 茶軸】

 5・FILCO FFBTR63M/EMB
 5・FILCO FFBTR63M/ESG
   ¥14,701 Amazon.co.jp(2/24執筆時)

 【Majestouch MINILA-R Convertible 青軸】

 6・FILCO FFBTR63MC/EMB
 6・FILCO FFBTR63MC/ESG
   ¥15,204 Amazon.co.jp(2/24執筆時)

 【Majestouch MINILA-R Convertible 赤軸】

 7・FILCO FFBTR63MRL/EMB
 7・FILCO FFBTR63MRL/ESG
   ¥15,321 Amazon.co.jp(2/24執筆時)

 【Majestouch MINILA-R Convertible 桃軸】

 8・FILCO FFBTR63MPS/EMB
 8・FILCO FFBTR36MPS/ESG
   ¥15,642 Amazon.co.jp(2/24執筆時)

OS対応:Windows
キー方式:メカニカル式
配列:英語63キー
接続:Bluetooth 5.1 USB2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
テンキー:
Fキー:
電池: 単3電池×2

 なお、本機は、英語配列のモデルもあります。

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 ただ、特にiOS(iPad OS)は、今だと日本語配列でも、そこまで不便なく使えるので、タブレット利用目的でも、あえて「英語配列」を選択する理由は、薄くなったように思います。

 入力環境の好みで「英語配列」を選びたい方のみ選べば良いでしょう。

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【2023年発売】

【日本語配列】

 Majestouch MINILA-R Convertible 茶軸

 9・FILCO FFBTR66M/NWT
 9・FILCO FFBTR66M/NPK
   ¥19,920 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 Majestouch MINILA-R Convertible 静音赤軸

 10・FILCO FFBTR66MPS/NWT
 10・FILCO FFBTR66MPS/NPK
   ¥20,780 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 【英語配列】

 Majestouch MINILA-R Convertible 茶軸

 11・FILCO FFBTR66M/EWT
 11・FILCO FFBTR66M/EPK
   ¥17,700 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 Majestouch MINILA-R Convertible 赤軸

 12・FILCO FFBTR66MRL/EWT
 12・FILCO FFBTR66MRL/EPK
   ¥17,700 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 Majestouch MINILA-R Convertible 静音赤軸

 13・FILCO FFBTR66MPS/EWT
 13・FILCO FFBTR66MPS/EPK
   ¥18,500 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

OS対応:Windows
キー方式:メカニカル式
配列:日本語66キー/英語63キー
接続:Bluetooth 5.1 USB2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
テンキー:
Fキー:
電池: 単3電池×2

 一方、日本語・英語配列双方とも、軸色限定ですが新色が登場しました。ロジクールが「かわいい系」を出してわりと人気があるので、それに連なる感じ展開です。

 好みに合えば、こちらを選んで良いかと思います。


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 【2022年発売】

 【茶軸】

 14・マジェスタッチ CT3 TKL FKBC91M/JB3-RKL
   ¥17,556 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 14・マジェスタッチ CT3 TKL FKBC91M/JB3
   ¥18,300 楽天市場 (2/24執筆時)

 【青軸】

 15・マジェスタッチ CT3 TKL FKBC91MC/JB3-RKL
   ¥17,519 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 15・マジェスタッチ CT3 TKL FKBC91MC/JB3
   ¥17,085 楽天市場 (2/24執筆時)

 【赤軸】

 16・マジェスタッチ CT3 TKL FKBC91MRL/JB3
   ¥(17,893) 楽天市場 (2/24執筆時)

 【静音赤軸】

 17・マジェスタッチ CT3 TKL FKBC91MPS/JB3-RKL
   ¥(19,408) Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 17・マジェスタッチ CT3 TKL FKBC91MPS/JB3
   ¥(19,300) 楽天市場 (2/24執筆時)

OS対応:Windows
キー方式:メカニカル式
配列:日本語91キー
接続:Bluetooth 5.1 USB2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
テンキー:
Fキー:大サイズ
電池: 単3電池×2

 マジェスタッチコンバーチブル3 テンキーレスも、FILCOのTKLサイズの無線キーボードです。

 こちらは、テンキーがない以外フルサイズと変わらない(いわゆる)80%TKLです。

 極限にコンパクトではないですが、先ほどのミニラ(75%TKL)より、配置にクセがなく使いやすいサイズで、一般向けです。 

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 FILCO キーボード キートップ引抜工具
  ¥457 Amazon co.jp (2/24執筆時)

 なお、末尾に「AKP」が付く型番の性雛はAmazon限定です。

 キーの引き抜き工具が「おまけ」でつきますが、あとは通常品と同じです。

 重さは、約1000gと重量級です。

 しかし、持ち運ぶような製品ではないですし、むしろ、重さで安定する点で、打鍵には好影響です。

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 キーボードの形式は、メカニカル方式です。

 スイッチは、1つ上で説明した茶軸青軸赤軸静音赤軸という4種類から構成されます。

 性質は同じです。

 繰り返せば、最も一般向けなのは茶軸です。

 そのほかの軸の性質は、このブログの【FILCOのマジェスタッチキーボードの比較記事】で詳しく解説しています。

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 キーピッチは、19mmで、キーストロークは4mmです。

 ただし、静音赤軸だけは、3.7mmです。

 メカ式として、どのもでるもしっかりしたストロークで「押し味」良く、快適な入力作業が担保されます。

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 キー配列は、日本語91配列の省スペースキーボード(TKL)です。

 先述のように、91キーだと、テンキーがない以外はフルサイズと同じ「100%」サイズで、キーの省略はないです。

 また、下段にWindowsキーがある構成で、ようするに、最もオーソドックスなTKCの配置です。

 Fキーもフルサイズで、矢印キーも特殊配置ではないです。

 各OSへの対応は、原則的に、Windows用の開発です。

 「選び方の基本」で書いたように、最近のタブレットだとそこまで違和感なく使えますが、Macの場合、サードパーティのキーリマップソフトの導入が必要な感じです。

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 充電方式は、単3電池2本です。 

 持続時間は非開示です。ただ、規格は省電力のBluetooth5.1ですし、極端に短いことはないでしょう。通信安定性も、この世代だと十分です。PC側も規格対応していれば接続は安定しやすいでしょう。

 Bluetoothは、最大4台までのマルチペアリングに対応です。

 なお、本機は、USB端子での接続も可能です。通信安定性が課題になる場合も、そちらでつなげることで改善が見込めるでしょう。

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 以上、FILCOマジェスタッチコンバーチブル3 テンキーレスの紹介でした。

 同じくストロークが4mm水準の東プレキーボードは、キー方式が静電容量無接点式であり、打鍵の「快適差」で水準がより高いです。

 ただ、かなり高価なので、この価格帯で、USB接続とBT接続双方を必要とする使い方ならば、費用対効果の部分で、本機は、最も良い選択肢の1つでしょう。

 テンキーがない以外はフルサイズとキーのサイズや配置は同じなので、先ほどみた、MINILA-R Convertibleより一般的に「打ちやすい」です。

 このタイプはとくに仕事用に使う場合、ブラインドタッチなどがしやすい(覚えやすい)のも特徴です。

 一方、BTがなくとも、USB接続のみで「足りる」という方は、このシリーズの下位機ならば、もう少し「安め」で買えるのもの事実です。

 興味のある方は、【FILCOのマジェスタッチKBの比較記事】で、本機ほか、そういった機種を含めたより多くの製品を紹介しています。

1-2・ロジクールのキーボード

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 続いて、ロジクール(Logicool)です。

 スイスに本部を置く、世界的なPC周辺機器メーカーです。

 PC用のテンキーレスについては、多くは「ゲーミング用キーボード」としての展開がメインでしたが、最近は、仕事向けの製品もでてきました。


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 【2024年発売】

 【タクタイル(茶軸)】G915WLX-TKL-TCBK・G915WLX-TKL-TCWH

 18・ロジクール G G915 X LIGHTSPEED TKL
 18・ロジクール G G915 X LIGHTSPEED TKL
   ¥28,500 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 【リニア(赤軸)】TKL G915WLX-TKL-LNBK

 19・ロジクール G G915 X LIGHT-SPEED
   ¥28,500 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

OS対応:Win Mac, iPad OS, Android
キー方式:メカニカル式
配列:日本語91キー
接続:Bluetooth 5.0 USB無線 USB有線
キーピッチ:19mm
キーストローク:3.2mm
Fキー:フルサイズ
電池: 1000時間(ライトオフ)

  G915 X LIGHTSPEED TKLは、ロジクール(Logitech)が販売するBluetoothキーボードです。

 2024年に、同社の「GL軸」が新タイプになり性質がやや変わったので、その部分をふまえて説明します。

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  G915 Xは、同社の高級な「ゲーミングキーボード」として売られるものです。

 そのため、LEDバックライトほか、ゲーム特有の機能が付加されます。ただ、ライトはOFFにもできますし、性能が良いので、ゲーム以外に多用途に使えるでしょう。

 ただ、後述しますが、本質的には、Bluetoothではなく、USB無線(2.4GHz)でつかうことが推奨される製品です。

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 本体は、5052アルミニウム合金(マグネシウムとの合金)と鋼板です。

 高級ゲーミングキーボードの例に漏れず、安定性と耐久性を高めています。

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 キーボードの形式は、本機もメカニカル式ーボードです。

 同社の(新)薄型GL軸で、いずれもストローク(3.2mm)、AP(1.2mm)と低め位置のいわゆる「ロープロキー」です。

 先ほどみたFILCOが使っていたチェリーの茶軸(ST 4mm/ A P2mm)より浅めです。

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 上表は、この軸の特性を「Atlas基準」でまとめたものです。値は、先ほど出した、FILCOのマジェスタッチ(茶軸などのチェリーMX軸)とあわせています。

 なお、タクタイル・リニア・クリッキーのうち、クリッキーは日本未展開ですが、あわせて紹介します。

 第1に、タクタイル(茶軸)です。

 ストロークが浅めで、荷重も軽めなので、クリック感(タクタイル感)があるメカ式では入力が高速にできるのが一番の特徴です。

 底打ち音とクリック音を総合しても静音性は高めで、MX茶軸よりやや静かです。東プレ(静電容量無接点式)の非静音のALL45gに近いです。

 第2に、リニア(赤軸)です。

 スイッチ音(クリック音)がなく、底付き音のみで仕様です。

 入力開始から底打ちまで同じ荷重が続く(軽い磁石の反発のような)触感です。このタイプは、キーの戻りもより良好で、さらに「高速タイピングしやすい」点でゲーム向きです。

 一方、クリック感が薄いので、入力の正確性は課題で、ミスタイプや、チャタリング「ぽい」誤入力は多めになる傾向です。

 第3に、クリッキー(白軸)です。

 こちらは、クリック感(打鍵音)が強いタイプです。

 静音性に課題がでるのと、強めのクリック機構がある関係で、軽快性や、高速入力の部分では他方式に負けます。

 このシリーズは、ゲーミング用なので、クリッキーはニッチな需要に止まるため、日本展開がない感じでしょう。

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 結論的にいえば、「高速タイピング」ができるゲーム向けのロープロ機の「ロジクール」版といえる仕様のキーです。

 ただ、ストローク3.2mmは、最近増えた「極短ロープロ」ではなく「ほどほどロープロ」なので、入力時の快適差も、ある程度配慮があるタイプです。

 仕事用としては、本体が薄めですしノートPCのパンタグラフ式に慣れていて、手首を反らさず、タイピングしたい方に向くでしょう。比較的軽いタッチで高速入力がしたい方にはおすすめです。

 疲れにくさは、一般的に、手首が反りにくく、また、「キートラベル」が少ない点で、ロープロが優るとする見解が多いです。一方、ストロークが短く、クッション性が低めなので、底打ち時の衝撃が強めにでやすく、その部分で疲れる感じはあります。

 ただ、ここは軸の性質の方が影響しますし、適切なパームレストを使うか否かでも変わる部分です。

 Atlasは、ロープロであることで「疲れにくい」わけではないが、「疲れやすく」なるわけでもないという感じに考えています。

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 キー配列は、Windows向けの日本語91配列キーボードです。

 クセのないオーソドックスな80%TKL配置です。ブラインドタッチを含めて問題ないです。

 そのほか、上部に丸いキーが8つあります。

 この部分は、Bluetoothの切替ほか、キー配列の切替(ゲームモード)ほか、音量や、ライティングの輝度、音量などのメディアコントロールのために用意されます。

 なお、ライティングはOFFにもできますし、仕事用に単色にもできます。

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 充電方式は、内蔵バッテリー式です。

 バッテリーは、ライティング最大で36時間、オフで1000時間です(約3ヶ月)。

 ゲーム用キーボードは、反応速度を上げなければならない特殊仕様である点と、暗い環境でのシアター対応をする関係で、バッテリーを消費します。

 数日にに1度は充電が必要です。

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 ネットワークは、Bluetoothほか、USB無線(2.4GHz)にも対応です。

 本機はLIGHTSPEEDと呼ばれるUSB無線ドングルを利用して接続が本筋です。

 本格的なゲーミング用は、ほぼこの仕様です。

 各OSへの対応は、USB無線だと、WindowsとMacに対応です。

 Macの場合は付属Mac用ユーティリティソフト(G HUB)でキーの入替設定は必要ですが簡単にできます。記号キーなどの配列も問題なく同じにできます。

 未設定だと「半角/全角」は効きません。日本語/英語切替に使う、スペースバー左右の「かな・英数」キー部分も、そのままだと反応しないでしょう。

 Bluetoothだと、そのほかiOS(10以降), Android(4.3以降)に対応表記があります。

 ただ、タブレットについては、完全にキー対応するかは不明瞭です。既に見た、タブレット向けに売られる、同社の小型Bluetoothキーボードとは表記が変わりますので。

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 ハードウェアマクロは、対応です。

 キー設定のプロファイルは、最大3種の登録・切替が可能です。

 ライティングの調整などのためのボタンが多いのも、ゲーミングの高級機らしいです。

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 以上、ロジクール(Logitech)のG915 TKLの紹介でした。

 Fキーも付いた、高級省キーボードを探している場合、候補になるでしょう。値段相応に、正確で高品質な打鍵が得られますから。ストロークもそこまで浅くないので、ゲーミング用と仕事用との兼用も問題ないです。

 仕事用として選ぶ場合も、途中で書いたように、ノートPCの「パンタグラフ式」のような、手のトラベル(動き量)が少なめのほうが、打ちやすく、疲れにくいと感じるタイプの方ならば、相性は良いと思います。

 軸は、タクタイル(茶軸)ならば、クセがない性質で、軽めで高速入力もしやすくおすすめです。

 なお、Atlasは4mmの通常キーの方が、「クッション性」と「押した感」があって個人的には好みなのですが、こちらも(使って見れば)悪くない感触でした。

ーーー

 なお、ロジクールは、変則的でない省スペースキーボード(80%レイアウト)のメカニカルキーボードとして、以下のような製品展開があります。

 順番にみておきます。

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 【2024年発売】

 【タクタイル(茶軸)】

 20・ロジクール G515 LIGHTSPEED TKL G515-WL-TCBK
 20・ロジクール G515 LIGHTSPEED TKL G515-WL-TCWH
   ¥19,900 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 【リニア(赤軸)】

 21・ロジクール G515 LIGHTSPEED TKL G515-WL-LNBK
 21・ロジクール G515 LIGHTSPEED TKL G515-WL-LNWH
   ¥19,900 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 ( 原神 神里綾華 特別モデル:リニア赤軸)

 22・ロジクール G515 LIGHTSPEED TKL G515-GE-AYA-BUNDLE
   ¥---- Amazon.co.jp (2/24執筆時)

キー方式:メカニカル式
配列:日本語91キー
接続:Bluetooth 5.1 USB無線 USB有線
キーピッチ:19mm
キーストローク:3.2mm
Fキー:フルサイズ
電池: 36時間(最大)

 第1に、G515 LIGHTSPEED TKLです。

 同社のゲーミング用の下位機です。

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 キー配置は、変則配置ではない、日本語91キーボードです。

 ただし、Proシリーズではない下位機です。

 こちらは、USB接続の場合の1msの「LIGHTSPEED」に非対応です。 USBドングルは付属し、Bluetooth以外の接続もできますが、「速度対応」ができないと考えてください。 

 マクロは対応ですが切替ができない仕様で、最上段のボタンが少ない構成になります。

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 キーボードの形式は、同じメカニカルです。

 構成は、上位機と同じタクタイル(茶軸)と、リニア(赤軸)です。

 ストロークなども同じです。

 あとは、バッテリー持続時間が多少短くなる以外は、言及したい違いないです。RGBライティングも対応(オフも可能)です。

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 結論的にいえば、1msの速度が不要ならば、こちらでも良いように思います。

 ただ、(多少の)ロープロである点と、筐体の剛性などの部分で、Proと値段差分の差はあるため、キーボードの耐久性とクオリティを重視する場合、PROが良いでしょう。

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 【2022年発売】

 【タクタイル(茶軸)】

 23・ロジクール G715 G715WL-TC
   ¥24,800 Amazon.co.jp
(2/24執筆時)

 【リニア(赤軸)】

 24・ロジクール G715 G715WL-LN
   ¥24,800 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

OS対応:Win Mac, iPad OS, Android
キー方式:メカニカル式
配列:日本語91キー
接続:Bluetooth 5.0 USB無線
キーピッチ:19mm
キーストローク:2.7mm
Fキー:フルサイズ
電池: 30時間(バッテリー)

 第2に、G715 Wireless Gaming Keyboard です。

 同社の「オーロラコレクション」を構成する製品です。やはりゲーム向けで、ライティングが可能です。

 モコモコのアームレスト付きで、ターゲット層が明確な製品です。こちらも利用されるキーは同じですが、フェミニンな感じです。

 キーは、タクタイルと、リニアと同じです。

 ただ、こちらは、旧型のGL軸で、荷重が重めの50g(新機種45g)、APは1.5mm(新機種は1.3mm)、ストロークは、2.7mm(新機種は3.2mm)です。

 両軸ともストロークが浅めで、押し味は、従来機よりやや重めです。

 悪くない軸ですが、新軸ほどゲーミングよりのチューンではない感じです。現状では(あまりこだわらない)ライト層向けに残りを売っているような感じでしょう。

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 別売のマルチカラーのキーキャップ上部プレートの交換で、好きにコーデができる部分が売りです。

 実際、入力性能の良い高級キーボードで、これ系はいままでなかったため、一定の需要がある気がします。


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 【2023年発売】

 【タクタイル(茶軸)】

 25・ロジクール G PRO X TKL G-PKB-003WL-TCWH
 25・ロジクール G PRO X TKL G-PKB-003WL-TCBK
   ¥24,418 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 (限定色:ピンク)

 26・ロジクール G PRO X TKL G-PKB-003WL-TCMG  
   ¥27,900 楽天市場 (2/24執筆時)

 【リニア(赤軸)】

 27・ロジクール G PRO X TKL G-PKB-003WL-LNBK
   ¥21,091 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

OS対応:Windows
キー方式:メカニカル式
配列:日本語91キー
接続:Bluetooth 5.0 USB無線/有線
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
Fキー:フルサイズ
電池: 50時間(最大)

 ロジクール G PRO X TKLも、イルミネーション対応のロジクールのゲーミングキーボードです。

 「プロゲーマー」向けの上位シリーズです。なお、本機もライティングはオフにもできるので、仕事に使えないわけではないです。

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 キーボードの形式は、メカニカル式です

 先ほどの製品は、GL軸でしたが、こちらは、性質が違うGX軸です。

 ストロークは、フルハイトの4mmです。

 ロープロではない、メカ式の標準の沈み込みです。「王道」とも「クラシカル」とも言えますが、ボディを含めて、安定した打鍵や耐久性をより優先した作りです。

 プロ(大会)用なので、打鍵の正確性の部分でストローク長めが好まれるのと、先述のように、4mmだと「クッション性」が強めになるので、長時間の大会でも疲れにくい部分もありそうです。

 タイピング速度は、仕事でもゲームでも、ロープロファイルだとストローク作動点が浅い関係で「速いと錯覚しやすい」のですが、実際は(同じ種類の軸同士なら)そこまで大きくは変わらないように思えます。つまり、プロ用としても、4mmのフルハイトは問題ないという理解です。

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 本機も、日本だと、タクタイル(茶軸)と、リニア(赤軸)のみの展開です。

 タクタイルは、最も一般的です。

 荷重が重め(50g)なのとクリック感がある点で、押し込み途中まではやや抵抗があります。その分、打鍵は正確にできますし、一般的なのはこちらです。

 軽快感も、このタイプはスイッチ以後は軽く入りますし、底打ち感もロープロより「優しい」ため、打ち心地は良いです。作動点(AP)は1.9mmです。

 リニアも、荷重が重めの50gです。

 ただ、昔あったチェリーのリニア黒軸(60g)よりはだいぶ軽く、チェリー赤軸に近いです。

 ずっしり重く「疲れる」感じはないです。スイッチがない(磁石の反発のような)押し味ですが、荷重を気持ち強めにすることで、「打鍵の正確性」を担保したのかと思います。

 高速入力はしやすい仕様です。打鍵音は、スイッチ音はないですが、そこまで「静か」という感じはなかったので、静音性の評価は微妙に下げています(◎のマイナス)

 キー配列は、Windows向けの日本語91キーとなります。

 Fキーもフルサイズです。

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 ネットワーク接続は、本機も、Bluetooth5(LE)USB無線(2.4GHz)です。

 USBは、LIGHTSPEEDである上で、レポートレート1000Hz1ms)が保証されます。常時において基本的にUSB有線の場合とほぼ差がない(遅延がない)という仕様になります。

 ここは下位機との違いです。

 レポートレートは、詳しくは【ゲーミングマウスの比較記事】で書きました。ドングルは、こちらもゲーミング用のUSB LIGHTSPEEDアダプターであり、共通化できます。

 各OSへの対応は、公式サイトだとWindowsのみです。

 GシリーズはMac用ユーティリティ(G HUB)が用意されていて、その機能性でリマップして対応可能です。

 タブレットも、Bluetooth経由で「選び方の基本」で書いたような、新しい世代のOSならば、そこまで不便なく動きそうです。

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 そのほか、キーのカスタマイズ機能が付属するほか、音響関係のショートカットやジョグダイヤルが上部にある仕様となります。

 あとの部分は、下位シリーズと大きく変わりません。

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 以上、ロジクール PRO X TKLの紹介でした。

 基本的にBluetooth部分はおまけで、USB接続が本筋の製品です。

 ただ、筐体やキーともに、ゲーミング用として「信頼性重視」の場合、選ぶ意義は大きいグレードです。とくに、無線化したい方で、有線接続に対するレポートレートまで気にする場合は、本機の導入効果は高そうです。

 一方、仕事用としても性能は良いですが、この価格帯では、4mmのフルハイトは、東プレほかライバルも多いです。

 あえて言えば(Bluetoothより安定性のある)USB無線を使いたいと考えている方で、バックライトが有効になるような場所で使う場合、候補になるでしょう。

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 【2024年発売】

 【タクタイル(茶軸)】

 28・ロジクール G PRO X 60 G-PKB-60-001TVBK
 28・ロジクール G PRO X 60 G-PKB-60-001TCWH
   ¥16,250 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 【リニア(赤軸)】

 29・ロジクール G PRO X 60 G-PKB-60-001LNBK
 29・ロジクール G PRO X 60 G-PKB-60-001LNWH
   ¥21,800 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

OS対応:Windows
キー方式:オプティカル式(光学)
配列:日本語65キー
接続:Bluetooth 5.0 USB無線/有線
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
Fキー:フルサイズ
電池: 10ヶ月(最大)

 このほか、ロジクール G PRO Xシリーズは、より小型なG PRO X 60の展開があります。

 配列は、日本語65キーです。

 60%レイアウトの超省スペースです。

 Fキー列がなく、Fnキーも右下配置で押しにくいですし、利用は前提にしないかたです。

 ただ、本機はKEYCONTROL機能搭載で、全キーにマクロ・アクション設定ができる点で、ゲーミングに限っては、あまり困ったことにならないようにしています。

 CTRLやShiftの組み合わせて、最大5キーの割り当てが可能です。

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 スイッチは、GXオプティカルキースイッチです。

 オプティカル(光学式)スイッチは接点摩耗がないので耐久性が高く、チャタリングも出にくい方式です。その上で反応速度がメカニカルより良いとされていて、その部分で、ゲーミング用に人気です。

 押し心地は、金属接点よりスムースです。ただ、入力時の手応えや、底付き時の音の質が異なるので、触感・音感の部分で、違和感を感じる方はいます。私もそうですが。

 キーのスペックは、非開示ですので、小売店と海外レビューベースの情報によります。 

 タクタイル(茶軸)は、荷重は60gで、ストローク4mmで、APは1.8mmです。

 茶軸系ですが、荷重がかなり重いので、どちらかといえば、押しはじめが重めで、クリック感が強い(チェリーの)青軸に近いでしょう。

 リニア(赤軸)荷重は50gで、ストローク4mmで、APは1.8mmです。

 スイッチがなく、磁石の反発のような反発感が続くタイプです。

 ただ、一般的な赤軸より荷重がやや重く、チェリーの黒軸(70g)よりです。押し返しがはっきりした感じが好みの方向けです。

 USBドングルは、Proシリーズなので、1ms対応のUSB LIGHTSPEEDワイヤレスです。BT接続もできますが、この速度は出ません。

 あとは、言及したいことはないです。

--- 

 結論的にいえば、ゲーミング用のハイパーな小型キーボードです。

 ただ、光学式の打鍵感は特殊なので、ゲーミング専用である上で、特定の目的意識のある場合のみ、おすすめです。 とはいえ、ニッチなニーズはあるでしょう。

 光学式は、スイッチ精度が製造・販売企業で結構変わるので、大手のロジクールが展開したのは、ベンチマークになる点で、個人的には良いように思います。また、触ってみます。


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 【2022年6月発売】

 【タクタイル(茶軸)】Tactile Quiet KX850CT

 30・ロジクール MX MECHANICAL MINI KX850CT
   ¥17,973 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 【リニア(赤軸)】Linear KX850CL

 31・ロジクール MX MECHANICAL MINI KX850CL
   ¥17,763 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 【クリッキー(青軸)】Clicky KX850CC

 32・ロジクール MX MECHANICAL MINI KX850CC
   ¥17,200 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

OS対応:Win Mac, iPad OS, Android
キー方式:メカニカル式
配列:日本語89キー
接続:Bluetooth 5.0 USB無線
キーピッチ:19mm
キーストローク:3.2mm
Fキー:フルサイズ
電池: 10ヶ月(バッテリー)

 MX MECHANICAL MINIも、ロジクールが販売するBluetoothキーボードです。

 先ほどの機種よりも省スペースな75%TKLほどのサイズの製品です。

 MXシリーズは、同社のビジネス系のPC周辺機器の「ハイエンド」に冠せられる名前です。したがって、本機は「仕事向けの高級機」です。

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 重さは、612gです。

 持ちはこびは前提としていません。一方、バックライトは装備されます。

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 キーボードの形式は、メカニカル式です。

 本機も、特性の異なる3系列が用意されます。

 ロープロキーで、Kailh Choc V2に近い特注のようです。

 一方、こちらは、GXキーなどと違い、ストロークを除き、APや荷重などの情報をロジクールが公開していません。そのため、海外のレポートサイトの情報を参考にして書きました。

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 第1に、タクタイル(茶軸)です。

 荷重は、45g、APは1.3mm、ストロークは3.2mmです。

 クリック感はありますが、ストロークが短いの、打ち味は軽快です。

 高速タイピングには向き、静音性も評価できる水準です。

 第2に、リニア(赤軸)です。

 荷重は、43g、APは1.3mm、ストロークは3.2mmです。

 クリック感がないリニアな押し味です。チェリーの赤軸(ロープロ仕様)と似ます。

 軽快で、高速タイプにタクタイルより向きます。静音性は底打ちも少なめですが、各社チェリーの「静音赤軸」ほど徹底して静かではないです。

 第3に、クリッキー(青軸)です。

 荷重は、43g、APは1.3mm、ストロークは3.2mmです。

 クリック音が大きいタイプです。一方、荷重は同じ性質のチェリー青軸などより軽く、また、ストロークも浅いので、「軽い」が「音大きめ」という性質の軸です。

 高速タイピングはスイッチの引っかかりはあるので、ロープロですがそこまで得意ではないです。このシリーズのタクタイル(茶軸)よりも悪いです。

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 キー配列は、日本語89キー配列です。

 Fキーはフルサイズですが、Winキーがないタイプです。

 75%レイアウトの省スペース「詰め込み型」なので、矢印キーあたりが相当特殊な配置で使い辛そうです。

 また、キートップに日本語のかな印字があるタイプなので、見映えもイマイチです。

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 接続は、Bluetooth5(LE)です。

また、USBドングル(LOGI BOLT USB RECEIVER)も同梱です。

 従来のロジクールのUSBドングルとは違って、USB無線(2.4GHz)ではなく、Bluetoothで通信するものです。

 不要にも思えますが、PC内蔵のBluetoothと違ってセキュアにできるので、主に企業向けに付けています。

 なお、先述のゲーミング用ドングル(USB LIGHTSPEEDワイヤレス)ではないので、1msはでません。

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 ペアリングは、3台まで登録できます。

 各OSへの対応は、Win Macに公式対応です。

 タブレットも、Bluetoothだと、iPad OS, Androidの対応が確認できます。

 キーマップには、本機の場合、Logi Options+というアプリで調整できます。

 OS間を超えてファイルなどの移動ができるお馴染みのLogicool Flowも対応です(上記写真)。なお、Logicool Flowは、マウスを使って便利な機能なので【ワイヤレスマウスの比較記事】のほうで説明しました。

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 充電方式は、内蔵バッテリー式です。

 フル充電後最長10ヶ月です。ただし、バックライトを利用する場合、15日間です。

 以上、ロジクール(Logitech)のMX MECHANICAL MINIの紹介でした。

 ゲーム用でない、仕事用のメカニカルキーボードは意外に少ないので、FILCOや東プレの対抗馬として貴重です。

 比較する場合、やはり、装備として、バックライトがある点と、Bluetoothより安定する、USB無線方式の接続が利用できる点が、同社の魅力です。

 Logi Options+を含めたソフト周りの出来も良いため、同社のMXシリーズのマウスと一緒に使う場合、便利に使えると言えます。

 一方、キー自体、同社のゲーミング向けと違い、機能面がそこまで強調されない(情報も公開されない)部分ほか、日本語89キーの75%TKLになる点で、配置面で、やや「ごちゃごちゃ感」が強めなのが難点でしょう。

 とくに、矢印キーあたりのキーの配置がかなり特殊で、「キーボードに自分をカスタマイズ」するタイプである部分は注意点でしょう。


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 【2022年9月発売】

 【リニア(赤軸)】

 33・ロジクール SIGNATURE K855
   ¥11,208 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

キー方式:メカニカル式
配列:日本語88キー
接続:Bluetooth 5.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:4±0.4mm
Fキー:フルサイズ
電池: 36ヶ月(バッテリー)

 SIGNATURE K855も、ロジクールの製品です。 

 1つ上でみたMX MECHANICAL MINI廉価版的な位置づけの製品です。

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 重さは、692.4gです。

 自宅外への持ちはこびは前提としていません。

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 キーボードの形式は、本機もメカニカルです。

 キーの種類は、1種類です。

 クリック感がなく、磁石の反発のような感じが最後まで続くリニア(赤軸)だけです。

 GX軸のようなロジクールの独自製品ではなく、中国広東の中堅キーメーカのTTCの製造です。

 キーピッチ19mmストロークは、約4mmです。

 通常のストロークで、ロープロではないです。

 荷重は、正確には開示がなく、45±15gという表記です。

 キーを1種類にすることで、部品の調達コストを下げていると思われます。

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 タイピング角度も、脚上げレバー(チルトレッグ)が付くので、わりと本格的です。

 角度は、4°と8°で切り替え可能です。

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 接続は、本機の場合も、Bluetooth5(LE)です。

 ただ、Bluetooth式のUSBドングル(LOGI BOLT USB RECEIVER)も上位機と同じものが同梱です。ペアリングは、3台まで登録できます。

 各OSへの対応は、Win Macに公式対応です。

 上位機同様に、Logi Options+を利用し、OSのマッピングを調整する仕組みがあります。

 タブレットも、Bluetoothだと、iPad OS, Androidの対応が確認できます。

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 キー配列は、日本語89キー配列です。

 一般的な91キーに対して、Fキー右側の3ボタンがないタイプです。あまり使わないでしょうから問題ないです。一方、Mac用のキー刻印があるほか、スマホ用の顔文字などの刻印もあります。

 キートップの刻印の文字が多く、わかりにくい上に美観を損ねる部分がはありますが、OSをまたいで利用しやすい部分はあります。

 Fキーはフルサイズで、矢印キー部分も「普通配置」なので、ブラインドタッチはしやすいでしょう。

 充電方式は、内蔵バッテリー式です。

 最長36ヶ月と上位機より長いのは、バックライト未搭載の部分によりそうです。 

 本機もLogicool Flowに対応です。このあたりは、上位機と仕様は変わりません。

 以上、ロジクール(Logitech)のSIGNATURE K855の紹介でした。

 変則的なキー配置にせず、メカニカルスイッチを採用し、Bluetoothを装備する機種としては、「最安級」です。

 「赤軸」だけにし部品の調達コストを下げ、複数のOSに対応できるようにして、購買ターゲット層を増やすなど、「改悪な廉価版」せずに価格を下げる工夫が見られます。

 アルミ製の本体台座を採用し、重さも過度に削っていません。打鍵時の剛性も担保があります。それでいて、形状に「かわいさ」があり、一般ユーザー受けしそうな感じで完成度も高そうです。

 1万円前後の製品で、最近見たものの中では結構良い製品に思えました。値段重視で、パソコン用に考えているならば、選んで良い製品の1つでしょう。 

 一方、(ロジクールの他機もですが)周囲にケースがなくキーがむき出しなので、側面を指休めに使えない部分と、ゴミが入りやすい部分はあります。

 また、経年変化での耐久性や、外見の美観の変化についても、このタイプは新登場なので、使い込んでどうなるかは、少し今後のレビューなどを気にしてもよい部分です。

 そのほか、複数ある同社の軸色のうち、クリック感のない部分で、メカニカル式としてはやや「クセ」がある赤軸」しか選べない部分がネックです。

 本体の剛性や筐体への共鳴の部分で、クリッキーな青軸や茶軸は採用しがたかったため、「赤軸」の採用になった部分は、少なからずあるのかもしれません。

次回に続く!
打ちやすい無線キーボードのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、PC用の省スペースBluetoothキーボードの比較の2回目記事でした。

 しかし、記事はまだまだ「続き」ます。

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2・テンキーレスBTキーボードの比較 (2)
 2-1:Rezer〈シンガポール〉
 2-2:キークロン〈香港〉
 2-3:コルセア〈米国〉
 2-4:ASUS〈香港〉
 2-5:東プレ〈日本〉
3・Bluetoothキーボードの比較 【結論】
 3-1最終的な「おすすめ」の提案

 続く2回目記事こちら)では、Razeやキークロンなど、ここまで紹介できなかった各社のPC用テンキーレス機をついかで見ていきます。

打鍵感   ★★★★★
誤入力防止 ★★★★★
疲れにくさ ★★★★★
高速入力  ★★★★★
静音性   ★★★★★
耐久性   ★★★★★
便利機能  ★★★★★
総合評価  ★★★★★

 その上で、「結論編」(こちら)では、ここまで紹介したキーボード全てから、スマホ・タブレット向けパソコン向けそれぞれについて、Atlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

 引き続き、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

posted by Atlas at 15:13 | PC周辺機器

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