【今回レビューする内容】 2026年 ゲーミングキーボード・仕事用のテンキーレス小型Bluetoothキーボードの性能とおすすめ・選び方:テンキーレス 省スペースキーボード:TKLキーボード:ゲーミング用Bluetoothキーボード・各機のレビュー
今回のお題
テンキーレスの無線キーボードのおすすめはどれ?
どもAtlasです。
今日は、2026年7月現在、最新のワイヤレスのテンキーレスキーボードの比較です。
主にBluetooth無線対応製品を扱いますが、USBワイヤレス対応の製品も見ています。
仕事用、あるいは、ゲーミング用も含めて、各社のデスクトップPC向けのTKLキーボードを比較します。

1・テンキーレスBTキーボードの比較 (1)
1-1:ロジクール 〈スイス〉
1-2:Rezer〈シンガポール〉
2・テンキーレスBTキーボードの比較 (2)
2-1:キークロン〈香港〉
2-2:コルセア〈米国〉
2-3:ASUS〈香港〉
2-4:東プレ〈日本〉
3・Bluetoothキーボードの比較 【結論】
3-1最終的な「おすすめ」の提案
今回は、上表のような企業順に、テンキーのない省スペースキーボードをメーカー順に比較していきます。
打鍵感 ★★★★★
誤入力防止 ★★★★★
疲れにくさ ★★★★★
高速入力 ★★★★★
静音性 ★★★★★
耐久性 ★★★★★
便利機能 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最終回の結論編(こちら)では、いつものように、目的別、予算別に、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。
ーーー
1・小型のBluetoothキーボードの比較
2・テンキーレスのBluetoothキーボードの比較
3・フルサイズのBluetoothキーボードの比較
なお、Bluetoothキーボード全般の「選び方の基本」については、「Bluetoothキーボード」に関する一連の記事の1回目記事(こちら)の冒頭で別途まとめています。

キーの種類など、基本的なキーボードのスペックの「違いが分からない」場合は、1回目記事(こちら)からご覧頂けると、少し、分かりやすいかと思います。
よろしくお願いします。
1-2・ロジクールのキーボード

はじめに紹介するのは、ロジクール(Logicool)のテンキーレスです。
スイスに本部を置く、世界的なPC周辺機器メーカーです。
PC用のテンキーレスについては、多くは「ゲーミング用キーボード」としての展開がメインでしたが、最近は、仕事向けの製品もでてきました。
---
なお、以下の本文では、いつものように、オススメできるポイントを赤系の文字色で、イマイチな点は青字で書いていきます。

【2024年発売】(タクタイル・黒は在庫なし)
【タクタイル(茶軸)】G915WLX-TKL-TCBK・G915WLX-TKL-TCWH
1・ロジクール G G915 X LIGHTSPEED TKL
2・ロジクール G G915 X LIGHTSPEED TKL
¥30,115 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
【リニア(赤軸)】TKL G915WLX-TKL-LNBK
3・ロジクール G G915 X LIGHTSPEED TKL
¥31,115 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
OS対応:Win Mac, iPad OS, Android
キー方式:メカニカル式
配列:日本語91キー
接続:Bluetooth 5.0 USB無線 USB有線
キーピッチ:19mm
キーストローク:3.2mm
Fキー:フルサイズ
電池: 1000時間(ライトオフ)
G915 X LIGHTSPEED TKLは、ロジクール(Logitech)が販売するBluetoothキーボードです。
2024年に、同社の「GL軸」が新タイプになり性質がやや変わったので、その部分をふまえて説明します。

G915 Xは、同社の高級な「ゲーミングキーボード」として売られるものです。
そのため、LEDバックライトほか、ゲーム特有の機能が付加されます。ただ、ライトはOFFにもできますし、性能が良いので、ゲーム以外に多用途に使えるでしょう。
ただ、後述しますが、本質的には、Bluetoothではなく、USB無線(2.4GHz)でつかうことが推奨される製品です。

本体は、5052アルミニウム合金(マグネシウムとの合金)と鋼板です。
高級ゲーミングキーボードの例に漏れず、安定性と耐久性を高めています。

キーボードの形式は、本機もメカニカル式ーボードです。
同社の(新)薄型GL軸で、いずれもストローク(3.2mm)、AP(1.2mm)と低め位置のいわゆる「ロープロキー」です。
先ほどみたFILCOが使っていたチェリーの茶軸(ST 4mm/ A P2mm)より浅めです。

上表は、この軸の特性を「Atlas基準」でまとめたものです。値は、先ほど出した、FILCOのマジェスタッチ(茶軸などのチェリーMX軸)とあわせています。
なお、タクタイル・リニア・クリッキーのうち、クリッキーは日本未展開ですが、あわせて紹介します。
第1に、タクタイル(茶軸)です。
ストロークが浅めで、荷重も軽めなので、クリック感(タクタイル感)があるメカ式では入力が高速にできるのが一番の特徴です。
底打ち音とクリック音を総合しても静音性は高めで、MX茶軸よりやや静かです。東プレ(静電容量無接点式)の非静音のALL45gに近いです。
第2に、リニア(赤軸)です。
スイッチ音(クリック音)がなく、底付き音のみで仕様です。
入力開始から底打ちまで同じ荷重が続く(軽い磁石の反発のような)触感です。このタイプは、キーの戻りもより良好で、さらに「高速タイピングしやすい」点でゲーム向きです。
一方、クリック感が薄いので、入力の正確性は課題で、ミスタイプや、チャタリング「ぽい」誤入力は多めになる傾向です。
第3に、クリッキー(白軸)です。
こちらは、クリック感(打鍵音)が強いタイプです。
静音性に課題がでるのと、強めのクリック機構がある関係で、軽快性や、高速入力の部分では他方式に負けます。
このシリーズは、ゲーミング用なので、クリッキーはニッチな需要に止まるため、日本展開がない感じでしょう。
---
結論的にいえば、「高速タイピング」ができるゲーム向けのロープロ機の「ロジクール」版といえる仕様のキーです。
ただ、ストローク3.2mmは、最近増えた「極短ロープロ」ではなく「ほどほどロープロ」なので、入力時の快適差も、ある程度配慮があるタイプです。
仕事用としては、本体が薄めですしノートPCのパンタグラフ式に慣れていて、手首を反らさず、タイピングしたい方に向くでしょう。比較的軽いタッチで高速入力がしたい方にはおすすめです。
疲れにくさは、一般的に、手首が反りにくく、また、「キートラベル」が少ない点で、ロープロが優るとする見解が多いです。一方、ストロークが短く、クッション性が低めなので、底打ち時の衝撃が強めにでやすく、その部分で疲れる感じはあります。
ただ、ここは軸の性質の方が影響しますし、適切なパームレストを使うか否かでも変わる部分です。
Atlasは、ロープロであることで「疲れにくい」わけではないが、「疲れやすく」なるわけでもないという感じに考えています。

キー配列は、Windows向けの日本語91配列キーボードです。
クセのないオーソドックスな80%TKL配置です。ブラインドタッチを含めて問題ないです。
そのほか、上部に丸いキーが8つあります。
この部分は、Bluetoothの切替ほか、キー配列の切替(ゲームモード)ほか、音量や、ライティングの輝度、音量などのメディアコントロールのために用意されます。
なお、ライティングはOFFにもできますし、仕事用に単色にもできます。

充電方式は、内蔵バッテリー式です。
バッテリーは、ライティング最大で36時間、オフで1000時間です(約3ヶ月)。
ゲーム用キーボードは、反応速度を上げなければならない特殊仕様である点と、暗い環境でのシアター対応をする関係で、バッテリーを消費します。
数日にに1度は充電が必要です。

ネットワークは、Bluetoothほか、USB無線(2.4GHz)にも対応です。
本機はLIGHTSPEEDと呼ばれるUSB無線ドングルを利用して接続が本筋です。
本格的なゲーミング用は、ほぼこの仕様です。
各OSへの対応は、USB無線だと、WindowsとMacに対応です。
Macの場合は付属Mac用ユーティリティソフト(G HUB)でキーの入替設定は必要ですが簡単にできます。記号キーなどの配列も問題なく同じにできます。
未設定だと「半角/全角」は効きません。日本語/英語切替に使う、スペースバー左右の「かな・英数」キー部分も、そのままだと反応しないでしょう。
Bluetoothだと、そのほか、iOS(10以降), Android(4.3以降)に対応表記があります。
ただ、タブレットについては、完全にキー対応するかは不明瞭です。既に見た、タブレット向けに売られる、同社の小型Bluetoothキーボードとは表記が変わりますので。

ハードウェアマクロは、対応です。
キー設定のプロファイルは、最大3種の登録・切替が可能です。
ライティングの調整などのためのボタンが多いのも、ゲーミングの高級機らしいです。
−
以上、ロジクール(Logitech)のG915 TKLの紹介でした。
Fキーも付いた、高級省キーボードを探している場合、候補になるでしょう。値段相応に、正確で高品質な打鍵が得られますから。ストロークもそこまで浅くないので、ゲーミング用と仕事用との兼用も問題ないです。
仕事用として選ぶ場合も、途中で書いたように、ノートPCの「パンタグラフ式」のような、手のトラベル(動き量)が少なめのほうが、打ちやすく、疲れにくいと感じるタイプの方ならば、相性は良いと思います。
軸は、タクタイル(茶軸)ならば、クセがない性質で、軽めで高速入力もしやすくおすすめです。
なお、Atlasは4mmの通常キーの方が、「クッション性」と「押した感」があって個人的には好みなのですが、こちらも(使って見れば)悪くない感触でした。
ーーー
なお、ロジクールは、変則的でない省スペースキーボード(80%レイアウト)のメカニカルキーボードとして、以下のような製品展開があります。
順番にみておきます。

【2024年発売】
【タクタイル(茶軸)】
4・ロジクール G515 LIGHTSPEED TKL G515-WL-TCBK
5・ロジクール G515 LIGHTSPEED TKL G515-WL-TCWH
¥19,300 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
【リニア(赤軸)】
6・ロジクール G515 LIGHTSPEED TKL G515-WL-LNBK
7・ロジクール G515 LIGHTSPEED TKL G515-WL-LNWH
¥19,961 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
キー方式:メカニカル式
配列:日本語91キー
接続:Bluetooth 5.1 USB無線 USB有線
キーピッチ:19mm
キーストローク:3.2mm
Fキー:フルサイズ
電池: 36時間(最大)
第1に、G515 LIGHTSPEED TKLです。
同社のゲーミング用の下位機です。

キー配置は、変則配置ではない、日本語91キーボードです。
ただし、Proシリーズではない下位機です。
こちらは、USB接続の場合の1msの「LIGHTSPEED」に非対応です。 USBドングルは付属し、Bluetooth以外の接続もできますが、「速度対応」ができないと考えてください。
マクロは対応ですが切替ができない仕様で、最上段のボタンが少ない構成になります。

キーボードの形式は、同じメカニカルです。
構成は、上位機と同じタクタイル(茶軸)と、リニア(赤軸)です。
ストロークなども同じです。
あとは、バッテリー持続時間が多少短くなる以外は、言及したい違いないです。RGBライティングも対応(オフも可能)です。
---
結論的にいえば、1msの速度が不要ならば、こちらでも良いように思います。
ただ、(多少の)ロープロである点と、筐体の剛性などの部分で、Proと値段差分の差はあるため、キーボードの耐久性とクオリティを重視する場合、PROが良いでしょう。
ーーー

【2022年発売】
【タクタイル(茶軸)】
8・ロジクール G715 G715WL-TC
¥24,800 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
【リニア(赤軸)】
9・ロジクール G715 G715WL-LN
¥24,800 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
OS対応:Win Mac, iPad OS, Android
キー方式:メカニカル式
配列:日本語91キー
接続:Bluetooth 5.0 USB無線
キーピッチ:19mm
キーストローク:2.7mm
Fキー:フルサイズ
電池: 30時間(バッテリー)
第2に、G715 Wireless Gaming Keyboard です。
同社の「オーロラコレクション」を構成する製品です。やはりゲーム向けで、ライティングが可能です。
モコモコのアームレスト付きで、ターゲット層が明確な製品です。こちらも利用されるキーは同じですが、フェミニンな感じです。
キーは、タクタイルと、リニアと同じです。
ただ、こちらは、旧型のGL軸で、荷重が重めの50g(新機種45g)、APは1.5mm(新機種は1.3mm)、ストロークは、2.7mm(新機種は3.2mm)です。
両軸ともストロークが浅めで、押し味は、従来機よりやや重めです。
悪くない軸ですが、新軸ほどゲーミングよりのチューンではない感じです。現状では(あまりこだわらない)ライト層向けに残りを売っているような感じでしょう。

別売のマルチカラーのキーキャップと上部プレートの交換で、好きにコーデができる部分が売りです。
実際、入力性能の良い高級キーボードで、これ系はいままでなかったため、一定の需要がある気がします。

【2023年発売】
【タクタイル(茶軸)】
10・ロジクール G PRO X TKL G-PKB-003WL-TCWH
11・ロジクール G PRO X TKL G-PKB-003WL-TCBK
¥21,091 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
(限定色:ピンク)
12・ロジクール G PRO X TKL G-PKB-003WL-TCMG
¥27,900 楽天市場 (7/8執筆時)
【リニア(赤軸)】
13・ロジクール G PRO X TKL G-PKB-003WL-LNBK
¥21,091 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
OS対応:Windows
キー方式:メカニカル式
配列:日本語91キー
接続:Bluetooth 5.0 USB無線/有線
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
Fキー:フルサイズ
電池: 50時間(最大)
ロジクール G PRO X TKLも、イルミネーション対応のロジクールのゲーミングキーボードです。
「プロゲーマー」向けの上位シリーズです。なお、本機もライティングはオフにもできるので、仕事に使えないわけではないです。

キーボードの形式は、メカニカル式です
先ほどの製品は、GL軸でしたが、こちらは、性質が違うGX軸です。
ストロークは、フルハイトの4mmです。
ロープロではない、メカ式の標準の沈み込みです。「王道」とも「クラシカル」とも言えますが、ボディを含めて、安定した打鍵や耐久性をより優先した作りです。
プロ(大会)用なので、打鍵の正確性の部分でストローク長めが好まれるのと、先述のように、4mmだと「クッション性」が強めになるので、長時間の大会でも疲れにくい部分もありそうです。
タイピング速度は、仕事でもゲームでも、ロープロファイルだとストロークと作動点が浅い関係で「速いと錯覚しやすい」のですが、実際は(同じ種類の軸同士なら)そこまで大きくは変わらないように思えます。つまり、プロ用としても、4mmのフルハイトは問題ないという理解です。

本機も、日本だと、タクタイル(茶軸)と、リニア(赤軸)のみの展開です。
タクタイルは、最も一般的です。
荷重が重め(50g)なのとクリック感がある点で、押し込み途中まではやや抵抗があります。その分、打鍵は正確にできますし、一般的なのはこちらです。
軽快感も、このタイプはスイッチ以後は軽く入りますし、底打ち感もロープロより「優しい」ため、打ち心地は良いです。作動点(AP)は1.9mmです。
リニアも、荷重が重めの50gです。
ただ、昔あったチェリーのリニア黒軸(60g)よりはだいぶ軽く、チェリー赤軸に近いです。
ずっしり重く「疲れる」感じはないです。スイッチがない(磁石の反発のような)押し味ですが、荷重を気持ち強めにすることで、「打鍵の正確性」を担保したのかと思います。
高速入力はしやすい仕様です。打鍵音は、スイッチ音はないですが、そこまで「静か」という感じはなかったので、静音性の評価は微妙に下げています(◎のマイナス)
キー配列は、Windows向けの日本語91キーとなります。
Fキーもフルサイズです。
ネットワーク接続は、本機も、Bluetooth5(LE)とUSB無線(2.4GHz)です。
USBは、LIGHTSPEEDである上で、レポートレート1000Hz(1ms)が保証されます。常時において基本的にUSB有線の場合とほぼ差がない(遅延がない)という仕様になります。
ここは下位機との違いです。
レポートレートは、詳しくは【ゲーミングマウスの比較記事】で書きました。ドングルは、こちらもゲーミング用のUSB LIGHTSPEEDアダプターであり、共通化できます。
各OSへの対応は、公式サイトだとWindowsのみです。
GシリーズはMac用ユーティリティ(G HUB)が用意されていて、その機能性でリマップして対応可能です。
タブレットも、Bluetooth経由で「選び方の基本」で書いたような、新しい世代のOSならば、そこまで不便なく動きそうです。

そのほか、キーのカスタマイズ機能が付属するほか、音響関係のショートカットやジョグダイヤルが上部にある仕様となります。
あとの部分は、下位シリーズと大きく変わりません。
---
以上、ロジクール PRO X TKLの紹介でした。
基本的にBluetooth部分はおまけで、USB接続が本筋の製品です。
ただ、筐体やキーともに、ゲーミング用として「信頼性重視」の場合、選ぶ意義は大きいグレードです。とくに、無線化したい方で、有線接続に対するレポートレートまで気にする場合は、本機の導入効果は高そうです。
一方、仕事用としても性能は良いですが、この価格帯では、4mmのフルハイトは、東プレほかライバルも多いです。
あえて言えば(Bluetoothより安定性のある)USB無線を使いたいと考えている方で、バックライトが有効になるような場所で使う場合、候補になるでしょう。
ーーー
【2024年発売】
【タクタイル(茶軸)】
14・ロジクール G PRO X 60 G-PKB-60-001TVBK
15・ロジクール G PRO X 60 G-PKB-60-001TCWH
¥20,799 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
【リニア(赤軸)】
16・ロジクール G PRO X 60 G-PKB-60-001LNBK
17・ロジクール G PRO X 60 G-PKB-60-001LNWH
¥16,498 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
OS対応:Windows
キー方式:オプティカル式(光学)
配列:日本語65キー
接続:Bluetooth 5.0 USB無線/有線
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
Fキー:フルサイズ
電池: 10ヶ月(最大)
このほか、ロジクール G PRO Xシリーズは、より小型なG PRO X 60の展開があります。
配列は、日本語65キーです。
60%レイアウトの超省スペースです。
Fキー列がなく、Fnキーも右下配置で押しにくいですし、利用は前提にしないかたです。
ただ、本機はKEYCONTROL機能搭載で、全キーにマクロ・アクション設定ができる点で、ゲーミングに限っては、あまり困ったことにならないようにしています。
CTRLやShiftの組み合わせて、最大5キーの割り当てが可能です。

スイッチは、GXオプティカルキースイッチです。
オプティカル(光学式)スイッチは接点摩耗がないので耐久性が高く、チャタリングも出にくい方式です。その上で反応速度がメカニカルより良いとされていて、その部分で、ゲーミング用に人気です。
押し心地は、金属接点よりスムースです。ただ、入力時の手応えや、底付き時の音の質が異なるので、触感・音感の部分で、違和感を感じる方はいます。私もそうですが。
キーのスペックは、非開示ですので、小売店と海外レビューベースの情報によります。
タクタイル(茶軸)は、荷重は60gで、ストロークは4mmで、APは1.8mmです。
茶軸系ですが、荷重がかなり重いので、どちらかといえば、押しはじめが重めで、クリック感が強い(チェリーの)青軸に近いでしょう。
リニア(赤軸)は荷重は50gで、ストロークは4mmで、APは1.8mmです。
スイッチがなく、磁石の反発のような反発感が続くタイプです。
ただ、一般的な赤軸より荷重がやや重く、チェリーの黒軸(70g)よりです。押し返しがはっきりした感じが好みの方向けです。
USBドングルは、Proシリーズなので、1ms対応のUSB LIGHTSPEEDワイヤレスです。BT接続もできますが、この速度は出ません。
あとは、言及したいことはないです。
---
結論的にいえば、ゲーミング用のハイパーな小型キーボードです。
ただ、光学式の打鍵感は特殊なので、ゲーミング専用である上で、特定の目的意識のある場合のみ、おすすめです。 とはいえ、ニッチなニーズはあるでしょう。
光学式は、スイッチ精度が製造・販売企業で結構変わるので、大手のロジクールが展開したのは、ベンチマークになる点で、個人的には良いように思います。

【2022年6月発売】
【タクタイル(茶軸)】Tactile Quiet KX850CT
18・ロジクール MX MECHANICAL MINI KX850CT
¥17,064 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
【リニア(赤軸)】Linear KX850CL
19・ロジクール MX MECHANICAL MINI KX850CL
¥17,064 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
【クリッキー(青軸)】Clicky KX850CC
20・ロジクール MX MECHANICAL MINI KX850CC
¥17,064 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
OS対応:Win Mac, iPad OS, Android
キー方式:メカニカル式
配列:日本語89キー
接続:Bluetooth 5.0 USB無線
キーピッチ:19mm
キーストローク:3.2mm
Fキー:フルサイズ
電池: 10ヶ月(バッテリー)
MX MECHANICAL MINIも、ロジクールが販売するBluetoothキーボードです。
先ほどの機種よりも省スペースな75%TKLほどのサイズの製品です。
MXシリーズは、同社のビジネス系のPC周辺機器の「ハイエンド」に冠せられる名前です。したがって、本機は「仕事向けの高級機」です。

重さは、612gです。
持ちはこびは前提としていません。一方、バックライトは装備されます。

キーボードの形式は、メカニカル式です。
本機も、特性の異なる3系列が用意されます。
ロープロキーで、Kailh Choc V2に近い特注のようです。
一方、こちらは、GXキーなどと違い、ストロークを除き、APや荷重などの情報をロジクールが公開していません。そのため、海外のレポートサイトの情報を参考にして書きました。

第1に、タクタイル(茶軸)です。
荷重は、45g、APは1.3mm、ストロークは3.2mmです。
クリック感はありますが、ストロークが短いの、打ち味は軽快です。
高速タイピングには向き、静音性も評価できる水準です。
第2に、リニア(赤軸)です。
荷重は、43g、APは1.3mm、ストロークは3.2mmです。
クリック感がないリニアな押し味です。チェリーの赤軸(ロープロ仕様)と似ます。
軽快で、高速タイプにタクタイルより向きます。静音性は底打ちも少なめですが、各社チェリーの「静音赤軸」ほど徹底して静かではないです。
第3に、クリッキー(青軸)です。
荷重は、43g、APは1.3mm、ストロークは3.2mmです。
クリック音が大きいタイプです。一方、荷重は同じ性質のチェリー青軸などより軽く、また、ストロークも浅いので、「軽い」が「音大きめ」という性質の軸です。
高速タイピングはスイッチの引っかかりはあるので、ロープロですがそこまで得意ではないです。このシリーズのタクタイル(茶軸)よりも悪いです。

キー配列は、日本語89キー配列です。
Fキーはフルサイズですが、Winキーがないタイプです。
75%レイアウトの省スペース「詰め込み型」なので、矢印キーあたりが相当特殊な配置で使い辛そうです。
また、キートップに日本語のかな印字があるタイプなので、見映えもイマイチです。

接続は、Bluetooth5(LE)です。
また、USBレシーバー(LOGI BOLT)も同梱です。
不要にも思えますが、PC内蔵のBluetoothと違ってセキュアにできるので、主に企業向けに付けています。個人向けでも、音楽用などの一般的なBluetooth回線と分けて使えるので、接続が安定しやすい利点があります。
なお、先述のゲーミング用ドングル(USB LIGHTSPEEDワイヤレス)ではないので、1msはでません。

ペアリングは、3台まで登録できます。
各OSへの対応は、Win Macに公式対応です。
タブレットも、Bluetoothだと、iPad OS, Androidの対応が確認できます。
キーマップには、本機の場合、Logi Options+というアプリで調整できます。
OS間を超えてファイルなどの移動ができるお馴染みのLogicool Flowも対応です(上記写真)。なお、Logicool Flowは、マウスを使って便利な機能なので【ワイヤレスマウスの比較記事】のほうで説明しました。

充電方式は、内蔵バッテリー式です。
フル充電後最長10ヶ月です。ただし、バックライトを利用する場合、15日間です。
−
以上、ロジクール(Logitech)のMX MECHANICAL MINIの紹介でした。
ゲーム用でない、仕事用のメカニカルキーボードは意外に少ないので、FILCOや東プレの対抗馬として貴重です。
比較する場合、やはり、装備として、バックライトがある点と、Bluetoothより安定する、USB無線方式の接続が利用できる点が、同社の魅力です。
Logi Options+を含めたソフト周りの出来も良いため、同社のMXシリーズのマウスと一緒に使う場合、便利に使えると言えます。
一方、キー自体、同社のゲーミング向けと違い、機能面がそこまで強調されない(情報も公開されない)部分ほか、日本語89キーの75%TKLになる点で、配置面で、やや「ごちゃごちゃ感」が強めなのが難点でしょう。
とくに、矢印キーあたりのキーの配置がかなり特殊で、「キーボードに自分をカスタマイズ」するタイプである部分は注意点でしょう。

【2022年9月発売】(黒のみ在庫)
【リニア(赤軸)】
21・ロジクール SIGNATURE K855
¥11,208 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
キー方式:メカニカル式
配列:日本語88キー
接続:Bluetooth 5.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:4±0.4mm
Fキー:フルサイズ
電池: 36ヶ月(バッテリー)
SIGNATURE K855も、ロジクールの製品です。
1つ上でみたMX MECHANICAL MINIの廉価版的な位置づけの製品です。
もともとは、青系とピンク系以の展開がありましたが、現在は黒と白のみの展開です。白も在庫がなかったので、そろそろ終売が近いかもしれません。

重さは、692.4gです。
自宅外への持ちはこびは前提としていません。

キーボードの形式は、本機もメカニカルです。
キーの種類は、1種類です。
クリック感がなく、磁石の反発のような感じが最後まで続くリニア(赤軸)だけです。
GX軸のようなロジクールの独自製品ではなく、中国広東の中堅キーメーカのTTCの製造です。
キーピッチは19mm、ストロークは、約4mmです。
通常のストロークで、ロープロではないです。
荷重は、正確には開示がなく、45±15gという表記です。
キーを1種類にすることで、部品の調達コストを下げていると思われます。

タイピング角度も、脚上げレバー(チルトレッグ)が付くので、わりと本格的です。
角度は、4°と8°で切り替え可能です。

接続は、本機の場合も、Bluetooth5(LE)です。
ただ、Bluetooth式のUSBドングル(LOGI BOLT USB RECEIVER)も上位機と同じものが同梱です。ペアリングは、3台まで登録できます。
各OSへの対応は、Win Macに公式対応です。
上位機同様に、Logi Options+を利用し、OSのマッピングを調整する仕組みがあります。
タブレットも、Bluetoothだと、iPad OS, Androidの対応が確認できます。

キー配列は、日本語89キー配列です。
一般的な91キーに対して、Fキー右側の3ボタンがないタイプです。あまり使わないでしょうから問題ないです。一方、Mac用のキー刻印があるほか、スマホ用の顔文字などの刻印もあります。
キートップの刻印の文字が多く、わかりにくい上に美観を損ねる部分がはありますが、OSをまたいで利用しやすい部分はあります。
Fキーはフルサイズで、矢印キー部分も「普通配置」なので、ブラインドタッチはしやすいでしょう。
充電方式は、内蔵バッテリー式です。
最長36ヶ月と上位機より長いのは、バックライト未搭載の部分によりそうです。
本機もLogicool Flowに対応です。このあたりは、上位機と仕様は変わりません。
−
以上、ロジクール(Logitech)のSIGNATURE K855の紹介でした。
変則的なキー配置にせず、メカニカルスイッチを採用し、Bluetoothを装備する機種としては、「最安級」です。
「赤軸」だけにし部品の調達コストを下げ、複数のOSに対応できるようにして、購買ターゲット層を増やすなど、「改悪な廉価版」せずに価格を下げる工夫が見られます。
アルミ製の本体台座を採用し、重さも過度に削っていません。打鍵時の剛性も担保があります。それでいて、形状に「かわいさ」があり、一般ユーザー受けしそうな感じで完成度も高そうです。
1万円前後の製品で、最近見たものの中では結構良い製品に思えました。値段重視で、パソコン用に考えているならば、選んで良い製品の1つでしょう。
一方、(ロジクールの他機もですが)周囲にケースがなくキーがむき出しなので、側面を指休めに使えない部分と、ゴミが入りやすい部分はあります。
また、経年変化での耐久性や、外見の美観の変化についても、このタイプは新登場なので、使い込んでどうなるかは、少し今後のレビューなどを気にしてもよい部分です。
そのほか、複数ある同社の軸色のうち、クリック感のない部分で、メカニカル式としてはやや「クセ」がある「赤軸」しか選べない部分がネックです。
本体の剛性や筐体への共鳴の部分で、クリッキーな青軸や茶軸は採用しがたかったため、「赤軸」の採用になった部分は、少なからずあるのかもしれません。
1-2・RAZERのキーボード
つづいて、シンガポールのPC用ゲーム周辺機器大手のRazerの発売するキーボードです。
同社の場合も「ゲーミング用キーボード」としての展開がメインです。

【2025年発売】
【イエロー:リニア】RZ03-05450400-R3J1
22・Razer BlackWidow V4 Low-Profile TKL
¥28,880 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
配列:日本語92キー
【オレンジ:タクタイル】RZ03-05450100-R3M1
23・Razer BlackWidow V4 Low-Profile TKL
¥28,881 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
【イエロー:リニア】RZ03-05450700-R3M1
24・Razer BlackWidow V4 Low-Profile TKL
¥28,881 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
【グリーン:クリッキー】RZ03-05450500-R3M1
25・Razer BlackWidow V4 Low-Profile TKL
¥28,881 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
配列:英語87キー
OS対応:Windows
キー方式:メカニカル式
接続:Bluetooth USB無線/有線
キーピッチ:19mm
キーストローク:2.8mm
Fキー:フルサイズ
電池: 980時間(最大)
Razer BlackWidow V4 Low-Profile Tenkeyless HyperSpeed は、シンガポールのRazerが販売するBluetooth対応の省スペース型のゲーミングキーボードです。

重さは、870gです。
見たとおりのイルミネーション付きのゲーミング用です。
いわゆる80%TKLで配置面でクセのないタイプであり、Atlasも注目しています。

キーボードの形式は、メカニカル式です。
軸色は、薄型オレンジ タクタイル、薄型イエロー リニア、薄型グリーン クリッキー、3種類です。
ただ、日本語配列キーボードは、イエローのみの展開です。

タクタイルは、荷重45g、ストローク2.8mm、AP1.6mmです。
適度のクリック感があるタイプですが、荷重は強くしていないので、重くは感じにくい水準です。他社のタクタイル型と同じでバランスが取れた仕様です。
一方、ロープロなので、タイピング速度の部分で(感覚的な部分を含め)やや有利ですが、4mmのフルハイトのキーに比べると、クッション性は弱く、打ち心地や、打鍵の正確性の部分で、多少課題はあります。
リニアは、荷重45g、ストローク2.8mm、AP1.2mmです。
クリック感がないタイプです。磁石の反発のような感触で、入力開始から底付きまで一定の荷重で進む感じです。
ロープロである上で、作動点も浅めなので、高速入力は得意です。一方、各社「赤軸」に近い感覚で、荷重はそこまで強く感じません。静音性も、特別な「静音処理」をした他社のキーを除けば、良い方です。
クリッキーは、荷重45g、ストローク2.8mm、AP1.2mmです。
明確なクリック感がある「カチカチ」タイプです。他社の「青軸」系です。
打鍵音があるので静音性はイマイチです。一方、チェリーの青軸(60g)、ロジクールのGX青軸(50g) に比べても、荷重はより控えめです。
ロープロでストロークが短い部分を含めて、この軸はクリック感が強い製品にしては「軽め」との評判です。クリッカブルながら、それなりに高速タイプであるのは、珍しいです。
ただし、クリッキーは現状日本未発売です。ニッチなので、今後出るか不明です。

キー配列は、日本語配列(92キー)と英語配列(87キー)です。
日本語配列をふくめて特に変則的な配置はないです。

Fキーも大きめです。なお、左上に、3種のボタンと、回転式のマルチファンクションコントローラーがあります。
バッテリー設定(モード変更や電池の残量確認)のためのボタンほか、AI プロンプトマスターというボタンあります。
ゲーム中に押すと、AIプロンプトが起動し、あらかじめ設定ソフト(Razer Synapse 4)で選択して置いたAI(ChatGPT / Microsoft Copilot )で、言いかえ、要約、文章生成などを依頼する感じです。
主には、プレイ中の翻訳などの用途でしょう。便利なような気もします。
各OSへの対応は、Windows以外の明記はないです。

Razer HyperPolling Wireless Dongle
¥6,000 Amazon.co.jp (7/6執筆時)
接続方法は、Bluetooth 5ほか、2.4GHz帯のUSB無線・有線(USB-C)での接続にも対応します。
なお、ロジクール(G Pro)と 同じく、USB無線利用時も1000Hzのポーリングレートの保証性があります。また、別売のドングルを導入すれば、4000Hzまで伸ばせます。
同社のマウスと共通の周辺機器です。主にはマウス向きでしょう。
充電方式は、内蔵バッテリー式です。
付属のUSB-Cケーブルで、充電も可能です。
持続時間は最大980時間(省電力+BT接続)表記ですが、ライティングもある製品で、USB-C無線も使うならば数日ほどだと思います。
その他、フルNキーロールオーバー仕様で、キーボードの角度調整に対応できます。
−
以上、Razer BlackWidow V4 Low-Profile Tenkeyless HyperSpeedの紹介でした。
ゲーミング用周辺機器の専門企業だけに、キー特性を含めてその用途に最適化された展開です。とくに、「高速タイピング」の部分を優先するならば、どの軸も(性質に合わせつつ)配慮があるため特に有効でしょう。
逆に、一般の仕事用には(使えますが)劇的に向く仕様でもないため、ゲーム専用で高級機を探している方向けと言えます。
少し高いですが、キーやスイッチの耐久性・耐摩耗性にも配慮があるため、特殊な打ち方(というか力の入れ方)をするゲーム用として選択肢になります。
ただ、先述のように、キーサイズ・配置とも特殊なので、用途はそれに限定されるでしょう。

【2021年販売】
【グリーン】
(RZ03-03892000-R3M1)
26・Razer BlackWidow V3 Mini
¥8,806 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
【イエロー】
(RZ03-03891900-R3M1)
27・Razer BlackWidow V3 Mini
¥10,950 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
配列:英語68キー
【グリーン】RZ03-03891700-R3J1
28・Razer BlackWidow V3 JP
¥15,480 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
【イエロー】RZ03-03891000-R3J1
29・Razer BlackWidow V3 Mini JP
¥----- Amazon.co.jp (7/8執筆時)
配列:日本語73キー
OS対応:Windows
キー方式:メカニカル式
配列:英語68キー
接続:Bluetooth USB無線/有線
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
Fキー:なし
電池: 200時間(バッテリー)
BlackWidow V3 Miniは、シンガポールのRazerが販売するBluetooth対応の省スペース型のゲーミングキーボードです。本機も、見たとおりのイルミネーション付きのゲーミング用です
キーボードの形式は、メカニカル式です。
一方、こちらは、ロープロではなく、同社の4mmのフルハイトキーです。

軸色は2色の展開です。
緑軸は、荷重50g、ストローク4mm、AP1.9mmです。
性質としては、チェリーの青軸に近く、強めのクリック音があるタイプです。
荷重もAPまでは重めで、打鍵の正確性を重視した仕様です。
黄軸は、荷重45g、ストローク3.5mm、AP1.2mmです。
同じくタクタイルでクリック感はありますが、ストロークほかAPが1.2mmと浅めです。
底打ちせずとも高速連射できるような仕様にしています。一時流行した方式でしたが、結構スキルが必要で、疲れます。
一般的には、結局底打ちする場合が多いので、4mmで浅めというのは特殊です。
チェリー系では類似の製品はないと思います。

キー配列は、Windows向けの英語68配列キーボードです。
日本語モデルは、日本語73キーです。
いずれも、リアルのFキーがなく、Fnキーを併用する形式です。
配列も矢印キー周りがかなり特殊です。
Winキーはあります。
各OSへの対応は、Windows以外の明記はないです。
接続方法は、Bluetooth 5.0ほか、2.4GHz帯のUSB無線・有線(USB-C)での接続が可能です。
USB接続時のポーリングレートは本機も1000Hz表記です。
充電方式は、内蔵バッテリー式です。
付属のUSB-Cケーブルで、充電も可能です。持続時間については情報がないですが、ライティングもある製品ですので、1日だと思います。
その他、フルNキーロールオーバー仕様で、キーボードの角度調整に対応できます。
−
以上、RazerのBlackWidow V3 Miniの紹介でした。
英語キーボードで、ゲーミング用にカスタマイズされた製品です。
少し高いですが、キーやスイッチのの耐久性・耐摩耗性にも配慮があるため、特殊な打ち方(というか力の入れ方)をするゲーム用として選択肢になります。
ただ、先述のように、キーサイズ・配置とも特殊なので、用途はそれに限定されるでしょう。

【2023年発売】
(本体白)RZ03-04373500-R3M1
30・Razer DeathStalker V2 Pro Tenkeyless
¥31,100 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
(本体黒)RZ03-04370100-R3M1
31・Razer DeathStalker V2 Pro Tenkeyless
¥(28,800) Amazon.co.jp (7/8執筆時)
配列:英語87キー
(本体黒)RZ03-04371400-R3J1
32・Razer DeathStalker V2 Pro Tenkeyless
¥23,800 Amazon.co.jp (7/8執筆時)
配列:日本語91キー
OS対応:Windows
キー方式:メカニカル式(光学)
配列:英語87キー 日本語91キー
接続:Bluetooth USB無線/有線
キーピッチ:19mm
キーストローク:2.8mm
Fキー:なし
電池: 200時間(バッテリー)
DeathStalker V2 Proも、Razerのゲーム向けのBluetoothキーボードです。

キーボードの形式は、こちらは、オプティカル式です。
ロジクールにもありましたが、接点がメカではなく赤外線の光学式スイッチです。
メカニカル式の仲間ですが、主にゲーム向けに連射効率を追求したものです。全体として耐久性もあがります。メカニカル特有のチャタリング問題も生じない方式です。
一方、オプティカル特有な「スムース」な押し味です。軽すぎてやや違和感を感じる場合がありますが、ここは個人差があります。
スイッチは、「クリッキー」もありますが、日本展開は「リニア」軸のみです。
荷重は45gで、ストロークは2.8mm、APは1.2mmです。
リニアなのでクリック感がないタイプで、最後まで同じような荷重感がつづくタイプです。
2.8mmのロープロなので、軽く押せるタイプです。APも1.2mmと浅いので、明らかに「高速タイピング」に振った製品です。打鍵は、仕組み的に「静か」です。
キー配列は、英語87キーほか、黒モデルには日本語配列があります。
矢印キー周りを含めて、特殊な配置はないです。
キーピッチは、標準的です。
各OSへの対応は、Windows以外の明記はないです。
接続は、こちらもUSB・USB無線・Bluetooth 5.0に対応です。
充電方式は、内蔵バッテリー式です。
付属のUSB-Cケーブルで充電する形式で、イルミありで50時間です(なしで200時間)。
本機もキーボードの角度調整に対応できます。
−
以上、RazerのDeathStalker V2 Proの紹介でした。
配列はオーソドックスですので、ブランドタッチを含めて違和感なく使えるかと思います。
ただ、リニアな特性で、ロープロ(低身長)キーなので、本質的にはゲーム向けに作られているので、(イルミは消せますが)そちらの目的で利用するべきモデルです。
次回に続く!
打ちやすい無線キーボードのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、PC用の省スペースBluetoothキーボードの比較の2回目記事でした。
しかし、記事はまだまだ「続き」ます。

2・テンキーレスBTキーボードの比較 (2)
2-1:Rezer〈シンガポール〉
2-2:キークロン〈香港〉
2-3:コルセア〈米国〉
2-4:ASUS〈香港〉
2-5:東プレ〈日本〉
3・Bluetoothキーボードの比較 【結論】
3-1最終的な「おすすめ」の提案
続く2回目記事(こちら)では、Razeやキークロンなど、ここまで紹介できなかった各社のPC用テンキーレス機をついかで見ていきます。
打鍵感 ★★★★★
誤入力防止 ★★★★★
疲れにくさ ★★★★★
高速入力 ★★★★★
静音性 ★★★★★
耐久性 ★★★★★
便利機能 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、「結論編」(こちら)では、ここまで紹介したキーボード全てから、スマホ・タブレット向け、パソコン向けそれぞれについて、Atlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。
引き続き、よろしくお願いします。
2回目記事は→こちら
