Top PC周辺機器 比較2022'【PCIe gen4】内蔵SSD36機の速度とおすすめ・選び方:M.2 PCI-Express 4.0 (3)

2022年02月19日

比較2022'【PCIe gen4】内蔵SSD36機の速度とおすすめ・選び方:M.2 PCI-Express 4.0 (3)

【今回レビューする内容】 2022年 内蔵SSDドライブの性能とおすすめ・選び方:PS5対応SSDドライブ:M.2 (Type2280) M.2 PCI-Express 4.0接続の製品:PCIe Gen4 高速第4世代SSD

【紹介する製品型番】WD Black SN850 WD Black SN750 SE サムスン 980 PRO Micron Crucial P5 Plus Corsair MP600 PRO XTシリーズ  MP600 PRO LPXシリーズGIGABYTE AORUS 7000s キオクシア EXCERIA PRO SSD-CKN4PJシリーズ エレコム ESD-IPS0500G ESD-IPS1000G ESD-IPS2000G ロジテック LMD-PS5M200 LMD-PS5M100

今回のお題
最新の内蔵SSDは、どの製品がおすすめ?

 どもAtlasです。

 今回は2022年2現在、最新のSSDの比較です。

1・内蔵SSDドライブの比較 (1)
 接続:SATA(2.5インチ)
 用途:HDDからの換装
 速度:〜560MB/s
2・内蔵SSDドライブの比較 (2)
 接続:M.2 PCI-Express 3.0
 用途:SSDからの換装
 速度:2000MB/s〜
3・内蔵SSDドライブの比較 (3)
 接続:M.2 PCI-Express 4.0
 用途:ゲーミングPC・PS5の高速化
 速度:3200MB/s〜
4・内蔵SSDドライブの比較 (4)
 接続:M.2 S-ATA
 用途:古いノートPCの修理
 速度:〜550MB/s
5・内蔵SSDドライブのまとめ 【結論】
 =最終的なおすすめ製品の提案

 今回は、このブログのSSDの比較記事全体としては3回目の記事です。

 202202191416.jpg

 第4世代SSDともいわれる、M.2 (Type2280)PCI-Express 4 .0接続の超高速SSDを比較します。

 とても高速なので、主に「ゲーミングPC」向きとして売られていました。

 しかし、PS5(Play Station 5)のスロットがPCI Express 4.0なので、最近はその換装用につかう方も増えています。

 ただ、スロット的にPS5や、省スペースPCだと入らないSSDもあるので、「SSDドライブの厚み」や、対応状況も含めて、今回は説明するつもりです。

1-1:WD〈米国〉
1-2:サムスン〈韓国〉
1-3:コルセア〈米国〉
1-4:ギガバイト〈台湾〉
1-5:
キオクシア〈日本〉
1-6:その他

 今回は、「選び方の基本」を最初に説明したあと、以上のようなメーカー順に各社の製品をみていきます。 

読出速度  ★★★★★
書込速度  ★★★★★ 
耐久性   ★★★★★
保証    ★★★★★
総合評価  ★★★★★

 そして、最後に「結論」として、上表のポイントから目的別・予算別のAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

0・M2タイプの内蔵SSDの選び方の基本

 202009021148.jpg

0-1:書込・読込速度
0-2:耐久性と保証期間
0-2:廃熱構造

 はじめに、M2タイプの内蔵SSDのスペック面からの「選び方の基本」を簡単に解説しておきます。

0-1・SSDの書込速度・読込速度

 202202191507.jpg

 第1に、速度についてです。

 規格上の最大速について言えば、PCI-Express 4 .0は、現状で7000MBバイト/秒ほどでるモデルが最高です。

 PC側に対応スロットがない場合も、PCI-Express 3.0と互換するので、上表ほどの速度でつながります。

読込速度:3000MB/s
書込速度:2500MB/s
ランダム:400K/500K IOPS

 速度的なスペックは、今回の記事では各製品について、以上のような数値を出しています。

 読込速度・読込速度は、HDD(ハードディスク)の場合と同じですので、説明不要でしょう。

 ただ、M2.SSDに場合は、ディスクが1秒あたりアクセスできる容量を示す、IOPS (I/O per Second)というランダムアクセス速度が公開されます。

 実体に近いため、こだわる方は、この値を重視する方は多いです。 

 今回の記事でもスペックを比較しています。

400KB × 4KB(QD1)÷ 1000
 =1600MB/s

 普通の速度に当てはめる場合の、標準の計算式は以上です。

 例えば、ランダム読込が400K IOPS(=40万)の場合です。

 QD1基準の転送サイズ4KB(4キロバイト)とかけ算し、それをMB(メガバイト)に換算するために、1000で割り算すると、約1600MB/sとなります。

 ただ、計算が面倒です。また、基本的に「読込速度込/読込速度」にだいたい比例するので、今回の記事では、(値がかけ離れて)注意するべき場合についてだけ、言及しています。

0-2・SSDの耐久性と保証

  202106241033.jpg

保証期間:5年間
書込耐久性:600TBW/ 1TB

 第2に、耐久性と保証についてです。

 保証期間については、ほぼ全てのブランドが「5年間保証」をつけています。

 HDDより耐久性が高いので、この部分で差は付きません。

 一方、M2タイプの内蔵SSDは、サーバー用などで、耐久性を求める方のために、書込耐久性(僧書込量)が明示されるのが普通です。

 この数値が大きいほど「故障可能性」が低いです。

:300TBW(612GB)
:600TBW(1TB)
:1200TBW(2TB)

 なお、同じシリーズのSSDの場合、例えば1TBの耐久性が600TBWだったら、2TBは1200TBWとなる「法則」なので、今回は1TBのSSDの場合の耐久性を示して比較しています。

0-3・SSDの廃熱

 202012051559.jpg

 第3に、SSDの廃熱、とくに、ヒートシンクの有無です。

 ノートPCでも、デスクトップでも、基本的には「なし」でOKです。

 しかし、Eゲームやサーバー向きの製品は、高負荷時の速度低下を防ぐために、ヒートシンクが標準装備です。

 ただ、形状が特殊になりますし、ケース自体の廃熱に問題ないならば、ゲームに使うにしても、(プロ以外は)普通のSSDでOKです。

 どのゲームメーカーもそこまでスペックは要求はしていませんので。

ーーー

 以上、内蔵SSDのスペック面からの「選び方の基本」を書きました。

 これ以外にも、キャッシュや、節電性(低発熱性)など、見るべきところはありますが、細かい部分は、具体的な製品紹介の中で書いていきます。

1-1:WD〈米国〉
1-2:サムスン〈韓国〉
1-3:コルセア〈米国〉
1-4:ギガバイト〈台湾〉
1-5:キオクシア〈日本〉
1-6:その他

 以下、冒頭書いたような企業順に、各製品を紹介していきます。

1-1・WDのSSDドライブの比較

 201805201143.jpg 

 では、具体的に、M2.PCI Express 4.0規格の内蔵SSDを紹介していきます。

 はじめに、米国のWD(ウエスタンデジタル)のSSDからです。

ーーー

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントについては、赤字系で、イマイチと思う部分については青字系で、本文を記していきます。


  202202191342.jpg

 【2020年】

 【WD Black SN850シリーズ】

 【500GB】

 1・WD Black SN850 WDS500G1X0E-00AFY0
  ¥15,979 楽天市場 (2/19執筆時)

 1・WD Black SN850 WDS500G1X0E-EC
  ¥15,984 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:7000MB/s
書込速度:4100MB/s
ランダム:最大1000K IOPS

 【1TB】

 2・WD Black SN850 WDS100T1X0E-00AFY0
  ¥22,980 楽天市場 (2/19執筆時)

 2・WD Black SN850 WDS500G1X0E-EC
  ¥21,898 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:7000MB/s
書込速度:5300MB/s
ランダム:最大1000K IOPS

 【2TB】

 3・WD Black SN850 WDS200T1X0E-00AFY0
  ¥38,969 楽天市場 (2/19執筆時)

 3・WD Black SN850 WDS500G1X0E-EC
  ¥40,805 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:7000MB/s
書込速度:5100MB/s
ランダム:最大1000K IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND
I/F:PCI Express 4.0
ヒートシンク:
PS5:挿入可
保証期間:5年間
書込耐久性:600TBW/ 1TB

 WD Black SN850、アメリカのWD(ウエスタンデジタル)が販売するWD Blackシリーズの上位機です。

 自社グループで、中身のメモリも含めて完全に生産できる世界的な企業す。

 202111061412.jpg

 ドライブの速度は、同社の製品の中で「最高速」です。

 なお、WDは、SSDを含むストレージ全般については、「」で目的を分けてくれているので「分かりやすい」です。

 本機はBlackなので、速度重視で、ゲーミングPCなどに向く仕様です。

 Blackでもグレードがありますが、その中でも「最高速」なのがこちらです。

 耐久性は、1TBあたりで、600TBWです。

 標準以上であり、優秀です。

 ヒートシンクは、ただし、このグレードについては、未装備です。

 熱による速度低下の可能性はあるでしょう。

 保証期間は、5年間です。

 PS5への搭載は、厚み的に、本機は対応です。

---

 以上、WDのWD Black SN850の紹介でした。

 ゲーミング用としては、性能が期待できる機種の1つです。

 おなじく、中身のメモリごと完全生産できる、ライバルのサムソンのSSDも見ないといけませんが、この用途では性能の期待値は高いでしょう。

ーーー

  202012051750.jpg

 【2020年】

 【WD Black SN850シリーズ】

 【500GB】(ヒートシンク付属 )

 4・WD Black SN850 WDS500G1XHE-00AFY0
  ¥17,632 楽天市場 (2/19執筆時)

 4・WD Black SN850 WDS500G1XHE-EC
  ¥17,455 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:7000MB/s
書込速度:4100MB/s
ランダム:最大1000K IOPS

 【1TB】(ヒートシンク付属 )

 5・WD Black SN850 WDS100T1XHE-00AFY0
  ¥24,976 楽天市場 (2/19執筆時)

 5・WD Black SN850 WDS100T1XHE-EC
  ¥24,614 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:7000MB/s
書込速度:5300MB/s
ランダム:最大1000K IOPS

 【2TB】(ヒートシンク付属 )

 6・WD Black SN850 WDS200T1XHE-00AFY0
  ¥53,215 楽天市場 (2/19執筆時)

 6・WD Black SN850 WDS200T1XHE-EC
 ¥42,998 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:7000MB/s
書込速度:5100MB/s
ランダム:最大1000K IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND
I/F:PCI Express 4.0
ヒートシンク:あり(8.8mm)
PS5:挿入可  
保証期間:5年間
書込耐久性:600TBW/ 1TB

 一方、本機については、ヒートシンク付きのモデルがあとから販売されました。

 中身の性能は、先ほどの機種と同じです。

 202012051751.jpg

 PCI Express 4.0のヒートシンクは背が高いものも多いです。

 ただ、本機は8.8mmなので、ロープロファイルといえます。設置性は良さそうです。

 PS5への搭載も、厚み的に、本機は対応です。

 同社の製品は、、WD BLACK SSD DASHBOARDの設定変更で、SSDの低電力モード機能を無効にできる「ゲームモード」も備えますし、この用途には向くでしょう。

ーーーー

  202111061605.jpg

 【2021年】

 【WD Black SN750 SEシリーズ】

 【250GB】

 7・WD Black NVMe WDS250G1B0E
  ¥6,714 楽天市場 (2/19執筆時)

 7・WD BlackNVMe WDS250G1B0E-EC
  ¥6,966 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:3200MB/s
書込速度:1000MB/s
ランダム:190K/240K IOPS

 【500GB】

 8・WD BlackNVMe WDS500G1B0E
  ¥7,480 楽天市場 (2/19執筆時)

 8・WD BlackNVMe WDS500G1B0E-EC
  ¥7,366 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:3600MB/s
書込速度:2000MB/s
ランダム:360K/480K IOPS

 【1TB】

 9・WD Black NVMe WDS100T1B0E
  ¥13,980 楽天市場 (2/19執筆時)

 9・WD Black NVMe WDS100T1B0E-EC
  ¥13,791 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:3600MB/s
書込速度:2830MB/s
ランダム:520K/640K IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND
I/F:PCI Express 4.0
ヒートシンク:
PS5:挿入可
保証期間:5年間
書込耐久性:600TBW/ 1TB

 一方、2021年にPCI Express 4.0対応のBlackの下位機となる SN750 SEシリーズがでました。

 もともと、 SN750PCI Express 3.0でしたが、今回、上がった形です。

 ただ、特に書込速度は、上位機のSN850はもちろん、旧SN750より低い点に注意が必要です。

 とはいえ、読込速度だけ欲しい人は多いでしょうから、そのような用途には問題ないです。

1-2・サムスンのSSDドライブの比較

 202111061706.jpg

 続いて、韓国のサムスンの内蔵SSDドライブです。


  202012051825.jpg

 【250GB】

  10・サムスン 980 PRO MZ-V8P250B/EC
   ¥ 9,990 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

  10・サムスン 980 PRO MZ-V8P250B/IT
   ¥ 9,900 楽天市場 (2/19執筆時)

読込速度:6400MB/s
書込速度:2700MB/s
ランダム:500K/600K IOPS

 【500GB】 

  11・サムスン 980 PRO MZ-V8P500B/EC
   ¥16,141 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

  11・サムスン 980 PRO MZ-V8P500B/IT
   ¥ 15,980 楽天市場 (2/19執筆時)

読込速度:6900MB/s
書込速度:5000MB/s
ランダム:800K/1000K IOPS

 【1TB】

  12・サムスン 980 PRO MZ-V8P1T0B/EC
   ¥23,212 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

  12・サムスン 980 PRO MZ-V8P1T0B/IT
   ¥22,980 楽天市場 (2/19執筆時)

読込速度:7000MB/s
書込速度:5000MB/s
ランダム:1000K/1000 IOPS

 【2TB】

  13・サムスン 980 PRO MZ-V8P2T0B/EC
   ¥40,384 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

  13・サムスン 980 PRO MZ-V8P2T0C/IT
   ¥ 42,970 楽天市場 (2/19執筆時)

読込速度:7100MB/s
書込速度:5100MB/s
ランダム:1000K/1000 IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND
I/F:PCI Express 4.0  
ヒートシンク:あり(8.8mm)
PS5:挿入可  
保証期間:5年間
書込耐久性:600TBW/ 1TB

 サムスン 980 PROも、PCI Express 4.0対応の製品です。

 WDとほぼ同時に出ました。

 こちらもは、ECでおわるものがAmazon限定型番、ITで終わるのが通常型番です。

 どちらも同じ製品です。

 202106241250.jpg

 放熱については、本機は、「付属」と書いた機種以外も配慮があります。

 コントローラーのニッケルコーティングと、ヒートスプレッダーラベルで行う方式です。

 これと高度な熱コントロールで制御するため、サイズ的(高さ)にヒートシンクが入らない筐体の方には、わりと良いでしょう。

 むろん、ヒートシンク式の方が効率的に排熱するでしょうが、勝手にラベルを剥がしたりしない限り、熱暴走など、特に問題もなさそうです。

 ドライブの速度は、500GB以上については、WD競合機と同じほど高速です。

 実感上の差はないでしょう。

 耐久性は、1TBあたりで600TBWです。

 保証期間は、5年間です。

 PS5への搭載は、厚み的に、本機は対応です。

---

 以上、サムスン 980 PROの紹介でした。

 カードの高さ(厚み)が問題で、ヒートシンク付きが設置できない場合には「使える」製品でしょう。

 その上で、大容量タイプは結構安いですので、PCI Express 4.0 の製品の中では、有力な候補でしょう。

ーーー

 202202191323.jpg

 【1TB】(ヒートシンク付属 )

  14・サムスン 980 PRO MZ-V8P1T0C/EC
   ¥19,900 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

  14・サムスン 980 PRO MZ-V8P1T0C/IT
   ¥ 19,980 楽天市場 (2/19執筆時)

読込速度:7000MB/s
書込速度:5000MB/s
ランダム:1000K/1000 IOPS

 【1TB】(ヒートシンク付属 )

  15・サムスン 980 PRO MZ-V8P2T0B/EC
   ¥40,384 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

  15・サムスン 980 PRO MZ-V8P2T0C/IT
   ¥39,980 楽天市場 (2/19執筆時)

読込速度:7100MB/s
書込速度:5100MB/s
ランダム:1000K/1000 IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND
I/F:PCI Express 4.0  
ヒートシンク:あり(8.8mm)
PS5:挿入可  
保証期間:5年間
書込耐久性:600TBW/ 1TB

 一方、本機のヒートシンク付きも追加販売されました。 

  202111061617.jpg

 WDとだいたい同じ厚みで、厚さは約8.6mmです。

 ヒートシンク付きの薄型ロープロファイルの製品としても「薄め」と言えます。

 PS5への搭載は、したがって、厚み的に本機は対応です。

 廃熱効率はこれで上がります。大きくなりましたが、PS5の拡張スロットに公式対応するSSDとなります。

1-3・CrucialのSSDドライブの比較

 202111061810.jpg

 続いて、米国のCrucialの内蔵SSDドライブです。

 米国の半導体メーカーマイクロンの製品となります。


  202111061806.jpg

 【2018年】

 【Micron Crucial P5 Plusシリーズ】

 【500GB】
 16・crucial P5 Plus CT500P5PSSD8JP
  ¥11,018 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:6600MB/s
書込速度:4000MB/s
ランダム:

 【1TB】

 17・ crucial P5 Plus CT1000P5PSSD8JP
  ¥17,000 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:6600MB/s
書込速度:5000MB/s
ランダム:

 【2TB】

 18・ crucial P5 Plus CT2000P5PSSD8JP
  ¥32,000 Amazon.co.jp (2/19執筆時)  

読込速度:6600MB/s
書込速度:5000MB/s
ランダム:

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND
I/F:PCI Express 4.0  
ヒートシンク:
PS5:挿入可  
保証期間:5年間
書込耐久性:600TBW/ 1TB

 Micron Crucial P5 Plusシリーズは、Micronが日本に初めて投入したPCI Express 4.0対応の製SSDです。

 ドライブの速度は、各社の上位機と比べても遜色ない数字です。

 ただ、ランダムアクセス時の速度が非公開で、この部分は残念です。

 耐久性は、1TBあたりで600TBWです。

 保証期間は、5年間です。

 なお、ヒートシンク付きモデルは現状ではありません。

 PS5への搭載は、したがって、厚み的に本機は対応です。

---

 以上、Micron Crucial P5 Plusシリーズの紹介でした。

 信頼できるブランドですし、速度も速い製品です。ランダムアクセスの数値がないのは懸念材料とは言え、値段面で、WDやサムスンと勝負はできていると言えます。

 予算によっては選んで良い機種でしょう。

1-4・コルセアのSSDドライブの比較

 202111061702.jpg

 続いて、米国のコルセアの内蔵SSDドライブです。

 コルセア自体は中身は製造しませんが、ゲーミング関係に強いパーツメーカーとして世界的に知られます。

 SSDについては、ヒートシンク付きのゲーミング用にプレゼンスがあり、廃熱にはこだわりがあります。


 202103101047.jpg

 【1TB】

  19・Corsair MP600 CSSD-F1000GBMP600COR
   ¥16,747 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:4700MB/s
書込速度:1950MB/s
ランダム:480K/200K IOPS

 【2TB】 

  20・Corsair MP600 CSSD-F2000GBMP600COR
   ¥34,000 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:4950MB/s
書込速度:3700MB/s
ランダム:580K/380K IOPS

 【4TB】

  21・Corsair MP600 CSSD-F4000GBMP600COR
   ¥77,863 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:4950MB/s
書込速度:3950MB/s
ランダム:630K/580 IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND QLC
I/F:PCI Express 4.0  
ヒートシンク:あり(15mm)
PS5:
保証期間:5年
書込耐久性:225TBW/ 1TB

 Corsair MP600 COREは、米国のコルセアが販売するPCI Express 4.0対応の製品です。

 本機は、写真のようなヒートシンクを標準搭載です。

 ただ、WDより背が高い厚さ15mmの製品ですので、少し注意が必要でしょう。

 PS5への搭載は、ヒートシンクが熱いので、非対応です。

 202103101056.jpg

 ドライブの速度は、単純にスペックだけで言えば、シーケンシャル・ランダム共に、競合他機に負けます。

 とはいえ、十分速いですし、廃熱処理の部分を含めれば、何も処理しない場合よりも、実効速度は速いでしょう。もちろん、用途としてはかなり特殊でしょうが。

 耐久性は、1TBあたりで225TBWです。

 保証期間は、5年間です。

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 以上、Corsair MP600 COREの紹介でした。

 ヒートシンクは厚みがあり、熱を逃がしそうな構造・サイズです。

 ただ、その割に、耐久性のスペックがあまり高くないのは、懸念材料でしょう。


 202111061626.jpg

 【2021年11月発売】

 【MP600 PRO XTシリーズ 】

 【1TB】

 【型番:CSSD-F1000GBMP600PXT】

  22・Corsair MP600 PRO XT
   ¥ 26,980 楽天市場 (2/19執筆時)

読込速度:7100MB/s
書込速度:5800MB/s
ランダム:900K/1200K IOPS

 【2TB】

 【型番:CSSD-F2000GBMP600PXT 】

  23・Corsair MP600 PRO XT
   ¥ 52,290 楽天市場 (2/19執筆時)

読込速度:7100MB/s
書込速度:6800MB/s
ランダム:1000K/1200K IOPS

 【4TB】

 【型番:CSSD-F4000GBMP600PXT】

  24・Corsair MP600 PRO XT
   ¥128,000 楽天市場 (2/19執筆時)

読込速度:7100MB/s
書込速度:6800MB/s
ランダム:1000K/1200K IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND TLC
I/F:PCI Express 4.0
ヒートシンク:あり(19mm)
PS5:
保証期間:5年
書込耐久性:700TBW/ 1TB

 Corsair MP600 PRO XT は、米国のコルセアが販売するPCI Express 4.0対応の上位機です。

 202103101115.jpg 202111061636.jpg

 本機は、写真のようなヒートシンクを標準搭載です。

 ただ、WDより背が高い厚さ19mmの製品ですので、少し注意が必要でしょう。

 PS5への搭載は、ヒートシンクが熱いので、非対応です。

 ドライブの速度は、TLC NAND採用ということもあり、他社のPCI Express 4.0対応製品ほど、速度が出ています。

 特に、ランダムアクセスは、かなりの数字を出しています。

 他社とはReadとWriteが逆さまですが、これで合っています。

 耐久性は、1TBあたりで700TBWです。

 堅牢といえます。

 保証期間は、5年間です。

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 以上、Corsair MP600 PROの紹介でした。

 ヒートシンク付きで、速度も担保される機種です。

 価格次第では、WDなどと「勝負」になるでしょう。ただ、本機の場合も、SSDの厚みについては、事前に調査が必要です。

ーーー

 202202191309.jpg

 【2022年月発売】

 【MP600 PRO LPXシリーズ】

 【500GB】

 【型番:CSSD-F0500GBMP600PLP】

  25・Corsair MP600 PRO LPX
  ¥12,980 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:7100MB/s
書込速度:3700MB/s
ランダム:435K/615K IOPS

 【1TB】

 【型番:CSSD-F1000GBMP600PLP】

  25・Corsair MP600 PRO LPX
  ¥24,357 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:7100MB/s
書込速度:5800MB/s
ランダム:900K/1200K IOPS

 【2TB】

 【型番:CSSD-F1200GBMP600PLP】

  25・Corsair MP600 PRO LPX
  ¥52,848 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:7100MB/s
書込速度:6800MB/s
ランダム:1000K/1200K IOPS

 【4TB】

 【型番:CSSD-F4000GBMP600PXT】

  25・Corsair MP600 PRO LPX
  ¥107,890 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:7100MB/s
書込速度:6800MB/s
ランダム:1000K/1200K IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND TLC
I/F:PCI Express 4.0
ヒートシンク:あり(11mm)
PS5:挿入可
保証期間:5年
書込耐久性:700TBW/ 1TB

 なお、本機については、ヒートシンクを11mmのロープロファイルにした、MP600 PRO LPXシリーズがあとから追加発売されました。

 202202191307.jpg

 PS5への搭載は、厚み的に、本機は対応です。

 WDやサムスンより多少背はありますが、PS5にも入るサイズです。

 形状的も、は放熱性はよさそうに見えます。

 ゲーミング用ほかに定番のブランドですし、こちらでも良いかと思います。

ーーー

 202103101106.jpg

 【2021年1月発売】

 【1TB】

 【型番:CSSD-F1000GBMP600PRO】

  26・Corsair MP600 PRO
   ¥ 21,980 楽天市場 (2/19執筆時)

読込速度:7000MB/s
書込速度:5500MB/s
ランダム:780K/360K IOPS

 【2TB】

 【型番:CSSD-F2000GBMP600PRO 】

  26・Corsair MP600 PRO
   ¥52,000 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:7000MB/s
書込速度:6550MB/s
ランダム:800K/660K IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND TLC
I/F:PCI Express 4.0
ヒートシンク:あり(15mm)
PS5:
保証期間:5年
書込耐久性:700TBW/ 1TB

 そのほか、コルセアは、旧バージョンとして、Corsair MP600 PROを2021年の春に出しています。ロープロファイルではないです。

 更新間隔がかなり短かったのですが、新機種の方が、ランダムアクセスの数値がかなり伸びています。選ぶならば、新機種でしょう。

ーーー

 202103101121.jpg

 【2021年】

 【2TB】

 【型番:CSSD-F2000GBMP600PHXT】

 27・Corsair MP600 PRO Hydro X Edition
   ¥54,260 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 【4TB】

 【型番:CSSD-F4000GBMP600PHXT】

 27・Corsair MP600 PRO Hydro X Edition
   ¥126,800 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 なお、2TBモデルは、コルセアの水冷機構となるHydro X Series対応機です。

 同社の水冷システムが必要となる、特殊なSSDなので注意してください。

1-5・キオクシアのSSDドライブの比較

 202202191316.jpg

 続いて、キオクシア(旧東芝メモリー)のSSDドライブです。

 同社もNAND型メモリーの製造能力がある企業です。日本での販売については、バッファローに委託のようです。


  202202191320.jpg

 【SSD-CKN4PJシリーズ】

 【1TB】SSD-CK1.0N4P/J

  28・キオクシア EXCERIA PRO
   ¥21,480 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:7300MB/s
書込速度:6400MB/s
ランダム:1000K/1100K IOPS

 【2TB】SSD-CK2.0N4P/J

  29・キオクシア EXCERIA PRO
   ¥37,480 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:7300MB/s
書込速度:6400MB/s
ランダム:1000K/1100K IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:BiCS FLASH TLC
I/F:PCI Express 4.0  
ヒートシンク:
PS5:挿入可  
保証期間:5年間
書込耐久性:800TBW/ 1TB

 キオクシア EXCERIA PRO も、PCI Express 4.0対応の製品です。

 202202191332.jpg

 ドライブの速度は、注目に値します。

 公称のテスト結果の数字は、読込速度が7300MB/s、書込速度が6400MB/sです。

 ランダムの数字も良く、この部分を信頼すれば、他社よりメリット性があります。

 多数のユーザーの検証結果も待たれますが、コントローラーなどの違いで十分有り得る数字です。

 もちろん、ここまで速いと、一般的に実感レベルの差は感じられないでしょうが、値段は高くないです。

 PS5への搭載は、厚み的に、本機は対応です。

 耐久性は、1TBあたりで800TBWです。

 この部分もスペックが良いです。

 保証期間は、5年間です。

 ただし、ユーティリティで寿命(TBW)の割合がゼロになったらその部分で保証終了との記載はあります(サムスンなどと同じ書き方)。

 なお、サポートは、販売元のバッファローです。

---

 以上、キオクシア EXCERIA PROの紹介でした。

 いくつかユーザーベンチマークをみましたが、公称通りのスピードは出ていそうです。

 一方、(ヒートシンクなしのなかでも)熱対策については、サムスンほどは記載がないです。

 その部分を勘案すると、甲乙はある感じはします。

1-6・その他のSSDドライブの比較

 最後に、ここまでみた製品以外をまとめてみることにします。


 202106241259.jpg

 【1TB】GP-AG70S1TB HD3015

  30・GIGABYTE AORUS GP-AG70S1TB
   ¥28,125 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:7000MB/s
書込速度:5500MB/s
ランダム:(350K/700K IOPS)

 【2TB】GP-AG70S2TB HD3014

  31・GIGABYTE AORUS GP-AG70S2TB
   ¥49,470 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:7000MB/s
書込速度:6550MB/s
ランダム:(650K/700K IOPS)

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND TLC
I/F:PCI Express 4.0
ヒートシンク:あり(23.5mm)
PS5:
保証期間:5年
書込耐久性:700TBW/ 1TB

 GIGABYTE M.2 SSD AORUS Gen 4 7000sシリーズは、台湾のPC機器メーカーのギガバイトが販売するPCI Express 4.0対応機です。

 本機も、ヒートシンクを標準搭載している機種ですが、厚さが23.5mmですので、設置できるかはチェックが必要です。

 PS5への搭載は、ヒートシンクが熱いので、非対応です。

 ドライブの速度は、1つ上で見たコルセアの MP600 PROとほぼ同じです。

 ランダムアクセス速度は(GQ1基準ではないので)評価値が異なりますが、SSD部分の仕様(品番)は同じでしょう。

 耐久性は、本機も、1TBあたりで700TBWです。

 保証期間は、5年間です。

----

 以上、ギガバイトの7000sシリーズの紹介でした。

 ヒートシンクは、先述のように背が高いですが、(サムソンのラベル&コーティング式を除き)ヒートシンク付きのモデルでは「最安水準」です。

 サムソンの純正品と同じで、しっかり1GBのキャッシュも積みますし、値段次第では選択肢になるでしょう。

ーーーー

 202106241317.jpg

 【500GB】

  32・ GIGABYTE AORUS GP-AG4500G
   ¥12,980 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:5000MB/s
書込速度:2200MB/s
ランダム:(400K/550K IOPS)

 【1TB】

  32・ GIGABYTE AORUS GP-AG41TB
   ¥25,760 楽天市場 (2/19執筆時)

読込速度:5000MB/s
書込速度:4400MB/s
ランダム:(750K/700K IOPS)

 【2TB】

  32・ GIGABYTE AORUS GP-AG42TB
   ¥48,000 楽天市場 (2/19執筆時)

読込速度:5000MB/s
書込速度:4400MB/s
ランダム:(750K/700K IOPS)

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND TLC
I/F:PCI Express 4.0  
ヒートシンク:
PS5:
保証期間:5年
書込耐久性:1800TBW/ 1TB

 なお、ギガバイトについては、下位機種といえるAORUS Gen4 SSDシリーズもあります。

 こちらについては、ヒートシンクはないです。説明はないですが、サムスン 980 PRO同様に、フィルムとコーティングで熱を逃がしていそうです。

 ただ、そちらと比較する場合、値段的な優位性がないのはネックでしょう。

 一方、耐久値は理由は分かりませんが、1TBで1800TBWとかなり優秀と言って良い水準です。


  202202191400.jpg

 【ESD-IPSシリーズ】

 【500GB】

  33・エレコム ESD-IPS0500G
   ¥25,428 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:7200MB/s
書込速度:2500MB/s
ランダム:

 【1TB】

  34・エレコム ESD-IPS1000G
   ¥36,536 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:7400MB/s
書込速度:5500MB/s
ランダム:

 【2TB】

  35・エレコム ESD-IPS2000G
   ¥66,536 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:7400MB/s
書込速度:6600MB/s
ランダム:

 【共通の仕様】

メモリ:BiCS FLASH TLC
I/F:PCI Express 4.0
ヒートシンク:あり(11.2mm)
PS5:挿入可
保証期間:1年
書込耐久性:

 SD-IPSシリーズは、日本の周辺機器メーカーのエレコムが販売するPCI Express 4.0対応SSDです。

 同社の中身のSSDは生産できない企業ですので、組み立てのみです。

 ただ、キオクシアのものとは推定できます(未確認)。

 ドライブの速度は、1TBで読込速度が7400MB/s、書込速度が5500MB/sです。

 速いですが、ランダムアクセスの数字は非開示です。

 202202191410.jpg

 ヒートシンクは、本機は装備です。

 PS5への搭載は、厚み的に、本機は対応です。

 厚みは11.2cmで、PS5に入るように設計されています。

 耐久性は、ただ、本機については、情報が出ません

 保証期間は、1年間です。

 たいていの日本の周辺機器メーカーの場合、ドライブ関係の保証はだいたい1年であり、この部分がネックです。

----

 以上、エレコムのSD-IPSシリーズの紹介でした。

 スペック的に非開示の部分が多いほか、保証期間が短いのがネックです。

 日本メーカーで、説明書が充実し、サポートも(確実に)日本語で受けられるメリットはありますが、スペック面ではやや競争力に欠けるでしょう。

ーーー

  202202191400.jpg

 【500GB】

  36・ロジテック LMD-PS5M050
   ¥16,500 楽天市場 (2/19執筆時)

 【1TB】

  36・ロジテック LMD-PS5M100
   ¥26,400 楽天市場 (2/19執筆時)

 【2TB】

  36・ロジテック LMD-PS5M200
   ¥42,900 楽天市場 (2/19執筆時)

 なお、日本のPC周辺機器メーカーのロジテックがダイレクトで売る以上の製品も、エレコム製品と同じものだと思われます。

 ロジテックは、エレコムと合併している関係で間違いないかと思います。

 速度表記がカタログだと異なりますが、ロジテックの方は「PS5」での検証速度ですので、中身を含めて同じでしょう。

次回に続く
内蔵タイプのSSDドライブのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、内蔵SSDドライブを比較の3回目記事でした。

 しかし、記事は、もうすこしだけ「続き」ます。

  202103101205.jpg

5・内蔵SSDドライブのまとめ 【結論】
 =最終的なおすすめ製品の提案

読出速度  ★★★★★
書込速度  ★★★★★ 
耐久性   ★★★★★
保証    ★★★★★
総合評価  ★★★★★

 最終回の5回目記事こちら)は、「結論編」です。

 今回紹介した製品をふくめて、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案しておきます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 5回目記事は→こちら

posted by Atlas at 18:30 | PC周辺機器

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