Top PC周辺機器 比較2022'【gen4&5】内蔵SSD 69機の速度とおすすめ・選び方:M.2 PCI-Express Geb.4.0 5.0 (3-1)

2023年01月28日

比較2022'【gen4&5】内蔵SSD 69機の速度とおすすめ・選び方:M.2 PCI-Express Geb.4.0 5.0 (3-1)

【今回レビューする内容】 2023年 PCI-Express Gen4とGen5の内蔵SSDドライブの性能とおすすめ・選び方:PS5対応SSDドライブ:M.2 (Type2280) M.2 PCI-Express 4.0 PCI-Express 5.0 接続の製品:PCIe Gen4 高速な第4世代・第5世代SSD

【比較する製品型番】WD Black SN850X WDS100T2XHE WDS200T2XHE WDS100T2X0E WDS200T2X0E WD Black SN770 WD_Black SN850 NVMe SSD for PS5 Consoles WDBBKW0010BBK-JRSN WDBBKW0020BBK-JRSN WDBBKW0010BBK-WRSN WDBBKW0020BBK-WRSN サムスン 980 PRO Micron Crucial P5 Plus Corsair MP600 PRO XTシリーズ  MP600 PRO LPXシリーズ Force MP600シリーズ MP600 PRO NH GS GIGABYTE AORUS 7000s キオクシア EXCERIA PRO SSD-CKN4PJシリーズ エレコム ESD-IPS0500G ESD-IPS1000G ESD-IPS2000G ロジテック LMD-PS5M200 LMD-PS5M100 CFD PG4NZL PG3NF2 D PG5NFZ CSSD-M2M1TPG5NFZ CSSD-M2M2TPG5NFZ CSSD-M2M4TPG5NFZ AODATA LEGEND 840 トランセンド TS2TMTE250S TS1TMTE250S

今回のお題
最新の内蔵SSDは、どの製品がおすすめ?

 どもAtlasです。

 今回は2022年12現在、最新のSSDの比較です。

1・内蔵SSDドライブの比較 (1)
 接続:SATA(2.5インチ)
 用途:HDDからの換装
 速度:〜560MB/s
2・内蔵SSDドライブの比較 (2)
 接続:M.2 PCI-Express 3.0
 用途:SSDからの換装
 速度:2000MB/s〜
3・内蔵SSDドライブの比較 (3)
 接続:M.2 PCI-Express 4.0 & 5.0
 用途:ゲーミングPC・PS5の高速化
 速度:3200MB/s〜
4・内蔵SSDドライブの比較 (4)
 接続:M.2 S-ATA
 用途:古いノートPCの修理
 速度:〜550MB/s
5・内蔵SSDドライブのまとめ 【結論】
 =最終的なおすすめ製品の提案

 3回目の記事となる今回は、PCI-Express 4.0接続の高速SSDを比較します(第4世代SSD)。

 加えて、最新世代となるPCI-Express 5.0の製品(第5世代SSD)も速報的にフォローしました。

 202202191416.jpg

 第4世代SSDは、もとは「ゲーミングPC」向きでした。しかし、最近はMacBookを含む中級ノートPCでも搭載するなど「標準化」しています。

 そのほか、PS5(Play Station5)のスロットがPCI Express 4.0なので、換装用につかう方も増えています。

 しかし、スロット的にPS5や省スペースPCだと入らないSSDもあるので、「SSDドライブの厚み」や、対応状況も含めて、今回は説明するつもりです。

読出速度  ★★★★★
書込速度  ★★★★★ 
耐久性   ★★★★★
保証    ★★★★★
総合評価  ★★★★★

 そして、最後に「結論」として、上表のポイントから目的別・予算別のAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

0・M2タイプの内蔵SSDの選び方の基本

 202009021148.jpg

0-1:書込・読込速度
0-2:耐久性と保証期間
0-2:廃熱構造

 はじめに、M2タイプの内蔵SSDのスペック面からの「選び方の基本」を簡単に解説しておきます。

0-1・SSDの書込速度・読込速度

 202301281434.jpg

 第1に、速度についてです。

 規格上の最大速について言えば、PCI-Express 4 .0は、現状で7000MBバイト/秒PCI-Express 5 .0は、現状で10000MBバイト/秒が最高です。

 PC側に対応スロットがない場合も、PCI-Express 3.0と互換するので、理論上、上表ほどの限界速度でつながります。

読込速度:3000MB/s
書込速度:2500MB/s
ランダム:400K/500K IOPS

 速度的なスペックは、今回の記事では各製品について、以上のような数値を出しています。

 読込速度・読込速度は、HDD(ハードディスク)の場合と同じですので、説明不要でしょう。

 ただ、M2.SSDに場合は、ディスクが1秒あたりアクセスできる容量を示す、IOPS (I/O per Second)というランダムアクセス速度が公開されます。

 実体に近いため、こだわる方は、この値を重視する方は多いです。 

 今回の記事でもスペックを比較しています。

400KB × 4KB(QD1)÷ 1000
 =1600MB/s

 普通の速度に当てはめる場合の、標準の計算式は以上です。

 例えば、ランダム読込が400K IOPS(=40万)の場合です。

 QD1基準の転送サイズ4KB(4キロバイト)とかけ算し、それをMB(メガバイト)に換算するために、1000で割り算すると、約1600MB/sとなります。

 ただ、計算が面倒です。また、基本的に「読込速度込/読込速度」にだいたい比例するので、今回の記事では、(値がかけ離れて)注意するべき場合についてだけ、言及しています。

0-2・SSDの耐久性と保証

  202106241033.jpg

保証期間:5年間
書込耐久性:600TBW/ 1TB

 第2に、耐久性と保証についてです。

 保証期間については、ほぼ全てのブランドが「5年間保証」をつけています。

 HDDより耐久性が高いので、この部分で差は付きません。

 一方、M2タイプの内蔵SSDは、サーバー用などで、耐久性を求める方のために、書込耐久性(僧書込量)が明示されるのが普通です。

 この数値が大きいほど「故障可能性」が低いです。

:300TBW(612GB)
:600TBW(1TB)
:1200TBW(2TB)

 なお、同じシリーズのSSDの場合、例えば1TBの耐久性が600TBWだったら、2TBは1200TBWとなる「法則」なので、今回は1TBのSSDの場合の耐久性を示して比較しています。

0-3・SSDの廃熱

 202012051559.jpg

 第3に、SSDの廃熱、とくに、ヒートシンクの有無です。

 ノートPCでも、デスクトップでも、基本的には「なし」でOKです。

 しかし、Eゲームやサーバー向きの製品は、高負荷時の速度低下を防ぐために、ヒートシンクが標準装備です。

 ただ、形状が特殊になりますし、ケース自体の廃熱に問題ないならば、ゲームに使うにしても、(プロ以外は)普通のSSDでOKです。

 どのゲームメーカーもそこまでスペックは要求はしていませんので。

ーーー

 以上、内蔵SSDのスペック面からの「選び方の基本」を書きました。

 これ以外にも、キャッシュや、節電性(低発熱性)など、見るべきところはありますが、細かい部分は、具体的な製品紹介の中で書いていきます。

1・PCIe gen4 gen5 内蔵SSDの比較 (1)
 1-1:WD〈米国〉
 1-2:サムスン〈韓国〉
 1-3:マイクロン〈米国〉
 1-4:コルセア〈米国〉
2・PCIe gen4 gen5 内蔵SSDの比較 (2)
 2-1:キオクシア〈日本〉
 2-2:トランセンド〈台湾〉
 2-3:ギガバイト〈台湾〉
 2-4:他の企業〈Gen.4 Gen5〉
3・内蔵SSDドライブのまとめ 【結論】
 3-1:最終的なおすすめの提案

 以下、以上のような企業順に、各製品を紹介していきます。

1-1・WDのSSDドライブの比較

 201805201143.jpg 

 では、具体的に、M2.PCI Express 4.0規格の内蔵SSDを紹介していきます。

 はじめに、米国のWD(ウエスタンデジタル)のSSDからです。

 WDは、自社グループで、中身のメモリも含めて完全に生産できる世界的な企業す。

ーーー

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントについては、赤字系で、イマイチと思う部分については青字系で、本文を記していきます。


  202202191342.jpg

 【2022年発売】【WD Black SN850Xシリーズ】

 【1TB】

 1・WD Black SN850X WDS100T2X0E
  ¥17,880 楽天市場 (1/28執筆時)

 1・WD Black SN850X WDS100T2X0E-EC
  ¥17,748 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:7300MB/s
書込速度:6300MB/s
ランダム:最大800K/1100K IOPS

 【2TB】

 2・WD Black SN850X WDS200T2X0E
  ¥34,980 楽天市場 (1/28執筆時)

 2・WD Black SN850X WDS200T2X0E-EC
  ¥36,626 Amazon.co.jp
(1/28執筆時)

読込速度:7300MB/s
書込速度:6600MB/s
ランダム:最大1200K/1100K IOPS

 【4TB】

 3・WD Black SN850X WDS400T2X0E
  ¥65,080 楽天市場 (1/28執筆時)

 3・WD Black SN850X WDS400T2X0E-EC
  ¥91,500 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:7300MB/s
書込速度:6600MB/s
ランダム:最大1200K/1100K IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND
I/F:PCI Express 4.0
ヒートシンク:
PS5:挿入可
保証期間:5年間
書込耐久性:600TBW/ 1TB

 SN850Xは、アメリカのWD(ウエスタンデジタル)が販売するWD Blackブランドの上位機です。

 2020年登場のSN850SN850Xの違いは速度です。とくに、とくに書込速度は20%ほど増しました。

 なお、ネット用のEC型番もありますが、性能は同じです。

 202111061412.jpg

 ドライブの速度は、同社の製品の中で「最高速」です。

 なお、WDは、SSDを含むストレージ全般については、「」で目的を分けてくれているので「分かりやすい」です。

 本機はBlackなので、速度重視で、ゲーミングPCなどに向く仕様です。Blackでもグレードがありますが、その中でも「最高速」なのがこちらです。

 一方、Windowsについては、ゲームのロード予測機能など、ソフト的な調整機能で、実速度を向上する仕組みもあります(ゲームモード2.0)

 耐久性は、1TBあたりで、600TBWです。

 標準以上であり、優秀です。

 ヒートシンクは、未装備です。

 表面をシートで被っていますが、薄型のヒートシンクというわけではないらしく、その機能性は示していません。

 保証期間は、5年間です。

 PS5への搭載は、厚み的に、本機は対応です。

---

 以上、WDのWD Black SN850Xの紹介でした。

 ゲーミング用としては、性能が期待できる機種の1つです。

 おなじく、中身のメモリごと完全生産できる、ライバルのサムソンのSSDも見ないといけませんが、この用途では性能の期待値は高いでしょう。

ーーー

  202012051750.jpg

 【2020年発売】

 【WD Black SN850Xシリーズ】

 【1TB】(ヒートシンク付属 )

 4・WD Black SN850X WDS100T2XHE
  ¥19,073 楽天市場 (1/28執筆時)

 4・WD Black SN850X WDS100T2XHE-EC
  ¥24,299 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:7300MB/s
書込速度:6300MB/s
ランダム:最大800K/1100K IOPS

 【2TB】(ヒートシンク付属 )

 5・WD Black SN850X WDS200T2XHE
  ¥37,391 楽天市場 (1/28執筆時)

 6・WD Black SN850X WDS200T2XHE-EC
  ¥44,799 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:7300MB/s
書込速度:6600MB/s
ランダム:最大1200K/1100K IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND
I/F:PCI Express 4.0
ヒートシンク:あり(8.8mm)
PS5:挿入可  
保証期間:5年間
書込耐久性:600TBW/ 1TB

 そのほか、本機については、ヒートシンク付きのモデルがあとから販売されました。

 中身の性能は、先ほどの機種と同じです。なお、4TBモデルの展開はないです。

 202012051751.jpg

 PCI Express 4.0のヒートシンクは背が高いものも多いです。

 ただ、本機は8.8mmなので、ロープロファイルといえます。設置性は良さそうです。

 202212141508.jpg

 PS5への搭載も、厚み的に、本機は対応です。

 同社の製品は、、WD BLACK SSD DASHBOARDの設定変更で、SSDの低電力モード機能を無効にできる「ゲームモード」も備えますし、この用途には向くでしょう。

ーーー

202209051541.jpg  

 【2022年発売】

 【PS5ライセンス取得】for PS5 Consoles

 【1TB】

 7・WD Black SN850 WDBBKW0010BBK-JRSN
  ¥32,780 楽天市場 (1/28執筆時)

 7・WD Black SN850 WDBBKW0010BBK-WRSN
  ¥23,399 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:7000MB/s
書込速度:5300MB/s
ランダム:最大1000K IOPS

 【2TB】

 8・WD Black SN850 WDBBKW0020BBK-JRSN
  ¥54,780 楽天市場 (1/28執筆時)

 8・WD Black SN850 WDBBKW0020BBK-WRSN
  ¥39,840 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:7000MB/s
書込速度:5100MB/s
ランダム:最大1000K IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND
I/F:PCI Express 4.0
ヒートシンク:あり(8.8mm)
PS5:挿入可  
保証期間:5年間
書込耐久性:600TBW/ 1TB

 また、ヒートシンク実装型の「亜種」となるのが 「WD_BLACK SN850 NVMe SSD for PS5 Consoles」です。

 202209051547.jpg

 ようするに、「PS5コンソール用のライセンス」を取得した製品です。

 型番が2系統ありますが、Amazonは、国際仕入れで売っているからで、中身は同じで、保証もグローバルで受けられます。

 実際、厚みの部分がクリアされればPS5に「ハマる(使える」ので、公式品を必ずしも買う必要はないです。同社の上位シリーズ(SN850X)も(もちろん)対応です。

 ただ、ごく希な話として「相性問題」が発生した場合、(WD・ソニー双方から)確実に対応して貰える部分の「安心料」とは言えるでしょう。

ーーーー

  202111061605.jpg

 【2022年発売】

 【WD Black SN770シリーズ】

 【250GB】

 9・WD_Black SN770 NVMe WDS250G3X0E
  ¥8,047 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:4000MB/s
書込速度:2000MB/s
ランダム:240K/470K IOPS

 【500GB】

 10・WD_Black SN770 NVMe WDS500G3X0E
  ¥8,779 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:5000MB/s
書込速度:4000MB/s
ランダム:460K/800K IOPS

 【1TB】

 11・WD_Black SN770 NVMe WDS100T3X0E
  ¥14,000 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:5150MB/s
書込速度:4900MB/s
ランダム:740K/800K IOPS 

 【2TB】

 12・WD_Black SN770 NVMe WDS100T3X0E
  ¥27,558 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:5150MB/s
書込速度:4850MB/s
ランダム:740K/800K IOPS 

【共通の仕様】

メモリ:3D NAND
I/F:PCI Express 4.0
ヒートシンク:
PS5:挿入可
保証期間:5年間
書込耐久性:600TBW/ 1TB

 加えて、PCI Express 4.0対応のBlackの下位機となるのが、 SN770シリーズです。

 2022年にモデルチェンジがあり、容量が多いモデルは、速度スペックが上位機に(少し)近づきました。

 値段も割と安い水準ですし、性能に比したお得感は感じます。

 ただし、ヒートシンク付きはありません。

1-2・サムスンのSSDドライブの比較

 202111061706.jpg

 続いて、韓国のサムスンの内蔵SSDドライブです。


  202012051825.jpg

 【250GB】

  13・サムスン 980 PRO MZ-V8P250B/EC
   ¥ 11,091 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

  13・サムスン 980 PRO MZ-V8P250B/IT
   ¥ 10,980 楽天市場 (1/28執筆時)

読込速度:6400MB/s
書込速度:2700MB/s
ランダム:500K/600K IOPS

 【500GB】 

  14・サムスン 980 PRO MZ-V8P500B/EC
   ¥15,131 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

  14・サムスン 980 PRO MZ-V8P500B/IT
   ¥ 14,980 楽天市場 (1/28執筆時)

読込速度:6900MB/s
書込速度:5000MB/s
ランダム:800K/1000K IOPS

 【1TB】

  15・サムスン 980 PRO MZ-V8P1T0B/EC
   ¥19,990 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

  15・サムスン 980 PRO MZ-V8P1T0B/IT
   ¥19,680 楽天市場 (1/28執筆時)

読込速度:7000MB/s
書込速度:5000MB/s
ランダム:1000K/1000 IOPS

 【2TB】

  16・サムスン 980 PRO MZ-V8P2T0B/EC
   ¥35,333 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

  16・サムスン 980 PRO MZ-V8P2T0C/IT
   ¥ 37,979 楽天市場 (1/28執筆時)

読込速度:7100MB/s
書込速度:5100MB/s
ランダム:1000K/1000 IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND
I/F:PCI Express 4.0  
ヒートシンク:
PS5:挿入可  
保証期間:5年間
書込耐久性:600TBW/ 1TB

 サムスン 980 PROも、PCI Express 4.0対応の製品です。

 WDとほぼ同時に出ました。

 こちらもは、ECでおわるものがAmazon限定型番、ITで終わるのが通常型番です。

 どちらも同じ製品です。

 202106241250.jpg

 放熱については、本機は、ヒートシンク自体はありません。

 ただ、配慮があります。

 コントローラーのニッケルコーティングと、ヒートスプレッダーラベルです。

 これと高度な熱コントロールで制御するため、サイズ的(高さ)にヒートシンクが入らない筐体の方には、わりと良いでしょう。

 むろん、ヒートシンク式の方が効率的に排熱するでしょうが、勝手にラベルを剥がしたりしない限り、熱暴走など、特に問題もなさそうです。

 ドライブの速度は、500GB以上は、高速水準です。

 とくに読込についていえば、WD Blackの最上位と一定の差はありますが、その分安めですので、単純に優劣はつけられません。

 耐久性は、1TBあたりで600TBWです。

 保証期間は、5年間です。

 PS5への搭載は、厚み的に、本機は対応です。

---

 以上、サムスン 980 PROの紹介でした。

 カードの高さ(厚み)が問題で、ヒートシンク付きが設置できない場合には「使える」製品でしょう。

 その上で、大容量タイプは結構安いですので、PCI Express 4.0 の製品の中では、有力な候補でしょう。

ーーー

 202202191323.jpg

 【1TB】(ヒートシンク付属 )

  17・サムスン 980 PRO MZ-V8P1T0C/EC
   ¥19,990 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

  17・サムスン 980 PRO MZ-V8P1T0C/IT
   ¥ 19,980 楽天市場 (1/28執筆時)

読込速度:7000MB/s
書込速度:5000MB/s
ランダム:1000K/1000 IOPS

 【2TB】(ヒートシンク付属 )

  18・サムスン 980 PRO MZ-V8P2T0B/EC
   ¥35,333 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

  18・サムスン 980 PRO MZ-V8P2T0C/IT
   ¥34,980 楽天市場 (1/28執筆時)

読込速度:7100MB/s
書込速度:5100MB/s
ランダム:1000K/1000 IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND
I/F:PCI Express 4.0  
ヒートシンク:あり(8.8mm)
PS5:挿入可  
保証期間:5年間
書込耐久性:600TBW/ 1TB

 一方、サムスンもヒートシンク付きの展開があります。

  202111061617.jpg

 WDとだいたい同じ厚みで、厚さは約8.6mmです。

 ヒートシンク付きの薄型ロープロファイルの製品としても「薄め」と言えます。

 PS5への搭載は、したがって、厚み的に本機は対応です。

 廃熱効率はこれで上がります。大きくなりましたが、PS5の拡張スロットに公式対応するSSDとなります。

1-3・マイクロンのSSDドライブの比較

 202111061810.jpg

 続いて、米国のCrucialの内蔵SSDドライブです。

 米国の半導体メーカーマイクロンのブランド名となります。

 同社の場合も、表面実装だけでなく、全体を生産できる会社と言えます。


  202111061806.jpg

 【2018年発売】

 【Micron Crucial P5 Plusシリーズ】

 【500GB】
 19・crucial P5 Plus CT500P5PSSD8JP
  ¥8,055 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:6600MB/s
書込速度:4000MB/s
ランダム:

 【1TB】

 20・ crucial P5 Plus CT1000P5PSSD8JP
  ¥12,300 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:6600MB/s
書込速度:5000MB/s
ランダム:

 【2TB】

 21・ crucial P5 Plus CT2000P5PSSD8JP
  ¥28,000 Amazon.co.jp (1/28執筆時)  

読込速度:6600MB/s
書込速度:5000MB/s
ランダム:

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND
I/F:PCI Express 4.0  
ヒートシンク:
PS5:挿入可  
保証期間:5年間
書込耐久性:600TBW/ 1TB

 Micron Crucial P5 Plusシリーズは、Micronが日本に初めて投入したPCI Express 4.0対応の製SSDです。

 ドライブの速度は、各社の上位機と比べても遜色ない数字です。

 ただ、ランダムアクセス時の速度が非公開で、この部分は残念です。

 耐久性は、1TBあたりで600TBWです。

 保証期間は、5年間です。

 202209051618.jpg

 CFD販売 HSN-TITAN
  ¥1,380 Amazon.co.jp (1/28執筆時)   

 なお、ヒートシンク付きモデルは現状ではありませんので、必要に応じて、別売で実装になります。Amazonでは、HSN-TITANがセット販売されていました。

 PS5への搭載は、したがって、厚み的に本機は対応です。

---

 以上、Micron Crucial P5 Plusシリーズの紹介でした。

 信頼できるブランドですし、速度も速い製品です。ランダムアクセスの数値がないのは懸念材料とは言え、値段面で、WDやサムスンと勝負はできていると言えます。

 予算によっては選んで良い機種でしょう。

ーー

  202209051610.jpg

 【2018年発売】

 【Micron Crucial P3 Plusシリーズ】

 【500GB】

 22・crucial P3 Plus CT500P3PSSD8JP
  ¥6,580 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:4700MB/s
書込速度:1900MB/s
ランダム:

 【1TB】

 23・ crucial P3 Plus CT1000P3PSSD8JP
  ¥9,780 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:5000MB/s
書込速度:3600MB/s
ランダム:

 【2TB】

 24・ crucial P3 Plus CT2000P3PSSD8JP
  ¥21,780 Amazon.co.jp (1/28執筆時)  

読込速度:5000MB/s
書込速度:4200MB/s
ランダム:

 【4TB】

 25・crucial P3 Plus CT4000P3PSSD8JP
  ¥47,300 Amazon.co.jp (1/28執筆時)  

読込速度:4800MB/s
書込速度:4100MB/s
ランダム:

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND
I/F:PCI Express 4.0  
ヒートシンク:
PS5:挿入可  
保証期間:5年間
書込耐久性:220TBW/ 1TB

 なお、マイクロンの下位機種として Crucial P3 Plusシリーズの販売もあります。

 速度は、500GBを除けば「そこそこ」ですが、書込耐久性(TBW)が総じて低いので、やや注意するべき機種と言えます。

1-4・コルセアのSSDドライブの比較

 202111061702.jpg

 続いて、米国のコルセアの内蔵SSDドライブです。

 コルセア自体は中身のメモリー製造せず、表面実装だけです。ただ、ゲーミング関係に強いパーツメーカーとして世界的に知られます。

 SSDについては、ヒートシンク付きのゲーミング用にプレゼンスがあり、廃熱にはこだわりがあります。


 202103101047.jpg

 【1TB】

  26・Corsair MP600 CSSD-F1000GBMP600COR
   ¥26,368 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:4700MB/s
書込速度:1950MB/s
ランダム:480K/200K IOPS

 【2TB】 

  27・Corsair MP600 CSSD-F2000GBMP600COR
   ¥39,329 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:4950MB/s
書込速度:3700MB/s
ランダム:580K/380K IOPS

 【4TB】

  28・Corsair MP600 CSSD-F4000GBMP600COR
   ¥105,770 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:4950MB/s
書込速度:3950MB/s
ランダム:630K/580 IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND QLC
I/F:PCI Express 4.0  
ヒートシンク:あり(15mm)
PS5:
保証期間:5年
書込耐久性:225TBW/ 1TB

 Corsair MP600 COREは、米国のコルセアが販売するPCI Express 4.0対応の製品です。

 本機は、写真のようなヒートシンクを標準搭載です。ただ、WDより背が高い厚さ15mmの製品ですので、少し注意が必要でしょう。

 PS5への搭載は、ヒートシンクが熱いので、非対応です。

 202103101056.jpg

 ドライブの速度は、単純にスペックだけで言えば、シーケンシャル・ランダム共に、競合他機に負けます。

 とはいえ、十分速いですし、廃熱処理の部分を含めれば、何も処理しない場合よりも、実効速度は速いでしょう。もちろん、用途としてはかなり特殊でしょうが。

 耐久性は、1TBあたりで225TBWです。

 保証期間は、5年間です。

----

 以上、Corsair MP600 COREの紹介でした。

 ヒートシンクは厚みがあり、熱を逃がしそうな構造・サイズです。

 ただ、その割に、耐久性のスペックがあまり高くないのは、懸念材料でしょう。

ーーー

 202205301843.jpg

 【Force MP600シリーズ】

 【500GB】

  29・Corsair CSSD-F500GBMP600R2
   ¥11,861 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:4700MB/s
書込速度:2500MB/s
ランダム:320K/550K IOPS

 【1TB】

  30・Corsair CSSD-F1000GBMP600R2
   ¥13,300 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:4950MB/s
書込速度:4000MB/s
ランダム:620K/550K IOPS

 【2TB】 

  31・Corsair CSSD-F2000GBMP600R2
   ¥38,864 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:4950MB/s
書込速度:4000MB/s
ランダム:490K/540K IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND TLC
I/F:PCI Express 4.0  
ヒートシンク:あり(25mm)
PS5:
保証期間:5年
書込耐久性:1800TBW/ 1TB

 その部分で言えば、書込耐久性の高い1グレード高いシリーズとして、Force MP600シリーズの展開があります。

 こちらも、かなり厚みのあるヒートシンクですが、耐久性は1TBで1800TBWと同社の高級機より高いレベルです。

 その分、速度は(遅くないですが)「そこそこ」となります。

 202205301846.jpg

 ただ、マザーボードに組み込めそうならば、なにかしら「常時稼動・長時間稼働」させるような使い方には向くでしょう。


 202111061626.jpg

 【2021年11月発売】

 【MP600 PRO XTシリーズ 】

 【1TB】

 【型番:CSSD-F1000GBMP600PXT】

  32・Corsair MP600 PRO XT
   ¥ 24,654 楽天市場 (1/28執筆時)

読込速度:7100MB/s
書込速度:5800MB/s
ランダム:900K/1200K IOPS

 【2TB】

 【型番:CSSD-F2000GBMP600PXT 】

  33・Corsair MP600 PRO XT
   ¥ 46,907 楽天市場 (1/28執筆時)

読込速度:7100MB/s
書込速度:6800MB/s
ランダム:1000K/1200K IOPS

 【4TB】

 【型番:CSSD-F4000GBMP600PXT】

  34・Corsair MP600 PRO XT
   ¥(128,000) 楽天市場 (1/28執筆時)

読込速度:7100MB/s
書込速度:6800MB/s
ランダム:1000K/1200K IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND TLC
I/F:PCI Express 4.0
ヒートシンク:あり(19mm)
PS5:
保証期間:5年
書込耐久性:700TBW/ 1TB

 Corsair MP600 PRO XT は、米国のコルセアが販売するPCI Express 4.0対応の上位機です。

 202103101115.jpg 202111061636.jpg

 本機は、写真のようなヒートシンクを標準搭載です。

 ただ、WDより背が高い厚さ19mmの製品ですので、少し注意が必要でしょう。

 PS5への搭載は、ヒートシンクが熱いので、非対応です。

 ドライブの速度は、TLC NAND採用ということもあり、他社のPCI Express 4.0対応製品ほど、速度が出ています。

 特に、ランダムアクセスは、かなりの数字を出しています。

 他社とはReadとWriteが逆さまですが、これで合っています。

 耐久性は、1TBあたりで700TBWです。

 堅牢といえます。

 保証期間は、5年間です。

----

 以上、Corsair MP600 PROの紹介でした。

 ヒートシンク付きで、速度も担保される機種です。

 価格次第では、WDなどと「勝負」になるでしょう。ただ、本機の場合も、SSDの厚みについては、事前に調査が必要です。

ーーー

 202202191309.jpg

 【2022年月発売】

 【MP600 PRO LPXシリーズ】

 【500GB】

 【型番:CSSD-F0500GBMP600PLP】

  35・Corsair MP600 PRO LPX
  ¥12,091 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:7100MB/s
書込速度:3700MB/s
ランダム:435K/615K IOPS

 【1TB】

 【型番:CSSD-F1000GBMP600PLP】

  36・Corsair MP600 PRO LPX
  ¥19,300 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:7100MB/s
書込速度:5800MB/s
ランダム:900K/1200K IOPS

 【2TB】

 【型番:CSSD-F1200GBMP600PLP】

  37・Corsair MP600 PRO LPX
  ¥35,073 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:7100MB/s
書込速度:6800MB/s
ランダム:1000K/1200K IOPS

 【4TB】

 【型番:CSSD-F4000GBMP600PXT】

  38・Corsair MP600 PRO LPX
  ¥89,029 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:7100MB/s
書込速度:6800MB/s
ランダム:1000K/1200K IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND TLC
I/F:PCI Express 4.0
ヒートシンク:あり(11mm)
PS5:挿入可
保証期間:5年
書込耐久性:700TBW/ 1TB

 なお、本機については、ヒートシンクを11mmのロープロファイルにした、MP600 PRO LPXシリーズがあとから追加発売されました。

 202202191307.jpg

 PS5への搭載は、厚み的に、本機は対応です。

 WDやサムスンより多少背はありますが、PS5にも入るサイズです。

 形状的も、は放熱性はよさそうに見えます。

 ゲーミング用ほかに定番のブランドですし、こちらでも良いかと思います。

ーーー

 202103101106.jpg

 【2021年1月発売】

 【1TB】

 【型番:CSSD-F1000GBMP600PRO】

  39・Corsair MP600 PRO
   ¥ 27,262 楽天市場 (1/28執筆時)

読込速度:7000MB/s
書込速度:5500MB/s
ランダム:780K/360K IOPS

 【2TB】

 【型番:CSSD-F2000GBMP600PRO 】

  39・Corsair MP600 PRO
   ¥35,462 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

読込速度:7000MB/s
書込速度:6550MB/s
ランダム:800K/660K IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D NAND TLC
I/F:PCI Express 4.0
ヒートシンク:あり(15mm)
PS5:
保証期間:5年
書込耐久性:700TBW/ 1TB

 そのほか、コルセアは、旧バージョンとして、Corsair MP600 PROを2021年の春に出しています。ロープロファイルではないです。

 更新間隔がかなり短かったのですが、新機種の方が、ランダムアクセスの数値がかなり伸びています。選ぶならば、新機種でしょう。

ーーー

 202103101121.jpg

 【2021年発売】

 【2TB】

 【型番:CSSD-F2000GBMP600PHXT】

 40・Corsair MP600 PRO Hydro X Edition
   ¥66,394 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

 【4TB】

 【型番:CSSD-F4000GBMP600PHXT】

 40・Corsair MP600 PRO Hydro X Edition
   ¥75,380 Amazon.co.jp (1/28執筆時)

 なお、2TBモデルは、コルセアの水冷機構となるHydro X Series対応機です。

 同社の水冷システムが必要となる、特殊なSSDなので注意してください。

次回に続く!
内蔵タイプのSSDドライブのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、PCIe gen4 Gen5の内蔵SSDドライブの比較でした。

 しかし、記事は、もうすこしだけ「続き」ます。

  202202191400.jpg

2・PCIe gen4 gen5 内蔵SSDの比較 (2)
 2-1:キオクシア〈日本〉
 2-2:トランセンド〈台湾〉
 2-3:ギガバイト〈台湾〉
 2-4:その他の企業〈gen.4&5〉
3・内蔵SSDドライブのまとめ 【結論】
 3-1:最終的なおすすめの提案

 続く、2回目記事こちら )では、残してしまったコルセア製品を少し見たあと、キオクシアほかの企業を見ていきます。

読出速度  ★★★★★
書込速度  ★★★★★ 
耐久性   ★★★★★
保証    ★★★★★
総合評価  ★★★★★

 その上で、3回目の最終回記事こちら)にはいります。

 そちらでは、全体の「結論」として、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 後半記事は→ こちら !

posted by Atlas at 17:29 | PC周辺機器

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