【今回レビューする内容】2026年 10万円以内・10万円前後の15.6インチの大画面ノートパソコンの性能とおすすめ
【比較する製品型番】Dell 15 ノートパソコン DC15255 ・Dell 16ノートパソコンプラスチック DC16256 ASUS Vivobook 15 M1502YA M1502YA-BQ102W M1502YA-BQ183W ASUS Vivobook 16 M1607KA M1607KA-AI7165W Vivobook 16 X1607CA X1607CA-U5165BU X1607CA-U5165BUS Vivobook 16 X1605VA X1605VA-MB333W X1605VA-I5H165W X1605VA-I5H165WS X1605VA-I7H165W ほか
今回のお題
安くて性能の良いノートパソコンのおすすめはどれ?
ども、Atlasです。
今日は、2065年3月現在、「10万円前後」の予算で買える、大画面15.6インチノートパソコンの比較の3回目記事です。
1・大画面ノートPCの比較 (1)
1-1:HP
1-2:レノボ〈Think Pad系〉
2・大画面ノートPCの比較 (2)
2-1:レノボ〈その他〉
2-2:富士通
3・大画面ノートPCの比較 (3)
3-1:DELL
3-2:ASUS
4・大画面ノートPCの比較 (4)
4-1:最終的なおすすめの提案【結論】
3回目記事では、米国のDELLと台湾の格安大画面ノートPCをみていきます。
3-1・DELLの大画面ノートPC(15.6型)

はじめに、アメリカの大手PCメーカーであるDellの製品です。
HPのライバルですが、「カスタマイズ向き」な売り方で、PCに詳しい上級者向けのイメージです。
ーーー
今回も、Atlasのおすすめポイントは赤系の文字色で、イマイチだと思う点は青字で記していきます。

【2025年発売】: sdc1525580501monojp
【下位構成】
40・Dell 15 ノートパソコン DC15255
¥84,543 DELL (3/2執筆時)
CPU:AMD Ryzen 5 7530U
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe
【上位構成】(Win Pro選択可)
41・Dell 15 ノートパソコン DC15255
¥89,991 DELL (3/2執筆時)
CPU:AMD Ryzen 5 7730U
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe
モニター:15.6型 フルHD 非光沢 IPS
DVD:
重さ:約1.63kg〜
接続:USB-A (3.0) USB-A (3.0) USB 2.0 HDMI 1.4
通信:Wi-Fi5 Bluetooth
バッテリー:
カメラ:HD 720p カメラ
OS:Windows 11 Home
ソフト:Office 365(試用版)
保証:1年間
Dell 15 ノートパソコン DC15255 は、DELLのノートPCでは、最も格安なラインです。
以前は「Inspiron」というシリーズ名を付けていましたが、2025年からシンプル化しました。

重さは、1.63kg前後です。
モデル構成で異なりますが、だいたいれほどです。持ち運ぶと言うより、「おうち用」「仕事場用」です。
筐体グレードは、エントリークラスですし、普通のプラスチックです。
液晶画面は、15.6型ワイドです。
本機は、非光沢(ノングレア)でビジネスにも使いやすい仕様です。
光沢液晶とちがって、外光反射の問題がないので、目も疲れにくいでしょう。
一方、解像度もしっかりフルHDです。

パネルの種類は、「広視野角」(WVA)表記のあるIPSです。
非光沢ですし、仕事用として問題ないです。
輝度が250ニトなので最近の製品としては多少暗めとはいえますが、仕事用と考えれば、標準的な仕様で、問題ないです。IPSにしても、ノートPCとしては、170度ほどの視野角の製品はあるので、WVA表示は安心感もあります。

CPUは、2023年登場のAMD系プロセッサです。
そのため、NPU(AIプロセッサ)なく、従来通り「AI世代」ではないタイプです。
とはいえ、今のところ、普通に仕事や家庭で使うならばこれでも、問題ないです。
下位構成の場合、6コア12スレッドのAMD Ryzen 5 7530U (2.0GHz ×6) です。
上位構成の場合、8コア16スレッドのAMD Ryzen 7 7739U (2.0GHz ×8 )です。
いずれも15Wクラスの低消費電力仕様のCPUです。
問題ないです。

一方、DELLページ内の「カスタマイズオーダー」ボタンを押せば、4コア8スレッドのAMD Ryzen 5 7530U (2.4GHz ×6) でも選べます。
ただ、そこまで値段差はないですしスペックも悪いため、選ばなくて良いでしょう。

スコアは、いずれも「標準以上」です。
上位機とはそこまで差はないので、下位機でも良いでしょう。

GPUは、下位機はVega 7 、上位機はVega 8 です。

「AI世代」よりもだいぶ前のCPUではありますが、それなりに快適です。
NPUは(あたりまえですが)ありません。
メモリーは、下位機種でも、16GB搭載です。
充実しており、問題ないです。スロット式ですが、16GB以上の増設は対応しないようです。
また、ライバルのHP(入門機)と比べると、DDR4水準のメモリーなので速度面でやや古い仕様です。
ストレージは、512GBです。
SSDは、世代は非公開です。ただ、CPUの世代の問題で、「第3世代SSD」にはなります。

ネットワークは、若干古くさいです。
実用水準とはいえ、Wi-Fi5に止まるからです。
各社とも最近は(最低でも)Wi-Fi6水準にはしているので、ここはマイナスです。
そのほか、バージョン不明ながら、Bluetoothも備えます。

インターフェースは、基本構成だと、USB-C端子が1つと、USB-A端子が3つです。
そのほか、SDカードスロットがあります。

速度は、3つの端子がUSB3.0ですが、USB-Aの1つだけは、マウスなどを利用するためのUSB 2.0です。
HDMI端子は装備されますが、やはり端子構成は「今どき」ではないです。
バッテリーは、標準持続時間の情報がないです。
先述のように、メーカー間で比較しにくいですし、あえて出さないという方針も「あり」でしょう。

キーボードは、本機も、右側にテンキー列(数字キー)がある仕様です。
ややストロークは浅めですが、本機については、構造的にそれなりの傾斜が付くので、(他社のエントリークラスに比べて)打ちにくいわけでもないです。
特殊な配列もありません。なお、バックライトはないです。
DVDドライブは、付属しません。
オフィスは、未付属です。
永久版の追加インストールは有償ですが、オプションで可能です。
保証は、DELLは1年間です。
---
以上、Dell 15 ノートパソコン DC15255の紹介でした。
同じ米国系として、冒頭で見たHPの入門機がライバルでしょう。
入門用として格安に出すためのシリーズといえます。とはいえ、DELLの場合、ディスプレイほか、CPU、メモリ、ストレージと、実用に直結する部分のスペックは「仕様を良く」しており、一見すると、わりと良くみえます。
一方、筐体グレードは仕方ないにせよ、Wi-Fi部分や、USBなどの端子構成にも「古くささ」を感じます。
また、CPU世代が古いことに起因しますが、メモリやストレージの世代も旧来に止まります。液晶の輝度がやや物足りない部分をふくめて、表示上のスペックが良い割に「安い理由」はなくはないように思いました。
同社を「指名買い」する場合も、もう1グレード上が良いかもしれません。

【2025年発売】(加筆予定あり)
42・Dell 16ノートパソコンプラスチック DC16256
¥129,800 DELL (3/2執筆時)
CPU:AMD Ryzen 5 220
メモリ:16GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe
43・Dell 16ノートパソコンプラスチック DC16256
¥130,307 DELL (3/2執筆時)
CPU:AMD Ryzen 7 250
メモリ:16GB
ストレージ:1TB SSD/PCIe
モニター:16型 WUXGA IPS 非光沢
DVD:
重さ:2.14kg〜
接続:USB-A (3.0)×2 USB-C (3.1) HDMI
通信:Bluetooth5 Wi-Fi6
バッテリー:
カメラ:フルHD 1080p カメラ
OS:Windows 11 Home
ソフト:Office 2024(追加可)
保証:1年間
Dell 16 ノートパソコンは、Dellの16インチのノートPCです。
2024年までの「Dell Inspiron 16」の後継品です。

執筆時、アルミニウムの上位モデルもありますが、価格的に15万円を大きく超えるので、今回の基準オーバーです。
そのため、リンク先だと、クリックした先にある「プラスチックモデル」のほうの紹介にあります。アルミニウムも価格がさがるようならば、そのうち、追加調査します。

筐体グレードは、一方、「プラスチック」ならば、Dell 15と同じです。
キーボードのバックライトなども、非搭載ですから。
重さは、約2.14kgです。
構成によっての「最大」の表記とは言え、今どきの大画面でも2kgを超えるのは、ややマイナスでしょう。

液晶画面は、16型ワイドです。
他社にもありましたが「フルHD+(WUXGA)」解像度(1920×1200)で、すこし縦長になります。フルHDの縦横比は16:9で、本機の場合は16:10になります。この使用の場合、ワープロ・表計算など縦スクロールのビジネスソフトが使いやすいです。
最近は、ノートPCだけでなく、モニターやタブレットを含めて、このアスペクト比は人気です。

パネルの種類は、非光沢のIPSです。
問題ないです。一方、パネルは、Dell 15よりやや明るめの300ニトです。
色域ほかのスペックが公開されないので、正確には言えないものの、パネルは「少し良い」ものでしょう。

CPUは、2機種で異なります。
下位機は、6コア12スレッドの AMD Ryzen 5 220(3.2GHz ×6)です。
上位機は、8コア16スレッドのAMD Ryzen 7 250(3.3GHz ×8)です。
先ほどみたDell 15に比べると、2025年登場で世代が「新しい」CPUになります。
その分高いのですが、シンプルに性能も良いです。
消費電力も問題ないです。

スコアは、下位機は18000前後、上位機だと24000です。

GPUは、統合型です。
24年登場の700シリーズです。下位機は740Mで、上位機は780Mです。
一方、新しいですが「AI世代」ではないです。

上位機(AMD Ryzen 7 250)は、NPU(AIエンジン)を積むのですが、16TOPSなので、「Microsoft Copilot+PC」の水準に未到達です。
つまり、ローカルファイル内のAI処理(分析)は無理です。
メモリーは、16GB搭載です。
こちらは、現行世代のCPUなので、しっかりDDR5で、アクセスも速めです。
ストレージは、256GBのSSDドライブです。
世代は不明ですが、(新しい)第4世代かとは思います。

ネットワークは、Wi-Fi6とBluetooth 5です。
他社だとこのクラスだと、Wi-Fi6Eの場合もありますが、及第点でしょう。

インターフェースは、(四角い)USB-A形状が1つと、(丸い)USB-C形状が1つです。

USB-Cは、1ポートのみで、速度はUSB3.1です。
ただ、充電端子は別にあるので、フリーに使えます。
USB-Aは、2ポートとも、USB3.0です。
そのほか、HDMI端子とSDカードリーダーが付属です。
バッテリーは、標準持続時間の情報がないです。
DELLは通例、このスペックを出しません。

キーボードは、一方、旧機と違って、テンキーを付けています。
スピーカー(2W×2)をサイドから移設して載せた形です。
タイピングポジションがずれるので、ない方が良かったです。
ただ、大手の大画面で、テンキー仕様以外の製品は(ほぼ)淘汰されたので、一般的にはニーズがあるのかとは思います。個人的には嫌いですが、仕方ないです。
キーボードのバックライトは、非搭載です。アルミニウム筐体の上位機にはあります。
カメラも、しっかりフルHDカメラが基本装備です。
テレワーク需要に適う形です。なお、メカ式のプライバシーシャッターもある仕様です。マイクも、AIを併用したノイズ削減機能があるので、この部分でも便利そうです。
指紋認証は非対応です。顔認証も、IR(赤外線)がないので非対応です。15インチ同様にWindows Helloは使えません。
この部分の機能性「欲しい」場合、このシリーズの上位の「アルミニウム」筐体を選ぶしかないです。
DVDドライブは、別売です。
オフィスは、365の試用版のみ付属です。
永久版の追加インストールは有償ですが、オプションで可能です。
---
以上、Dell 16 ノートパソコンの紹介でした。
CPUはパワーというより、「世代差」の部分でDell 15 ノートパソコンよりだいぶ上です。メモリなど、CPUを取り巻く部分の世代も「新しく」できるからです。
ディスプレイも輝度が高めですし、Wi-Fiも、1世代だけですが新しくなっています。これらの点で、DELL 15で書いた欠点はほぼ「消されて」います。
引き続き、AIプロセッサではない点ほか、指紋・顔認証・キーのバックライトがない点は、注意が必要ですが、10万円を切る価格帯ですし、家庭用、仕事用の大きめとして、「合格点」の水準にあります。
選んでも良いでしょう。
3-2・ASUSの大画面ノートPC
![]()
続いてに、台湾のASUSの大画面ノートPCです。

【2024年3月発売】(一部23年)
型番:M1502YA-BQ102W (銀)
44・ASUS Vivobook 15 M1502YA
¥99,800 楽天市場 (3/2執筆時)
CPU:AMD Ryzen 5 7530U
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe
バッテリー: 約12.9時間(JEITA2.0b)
通信:Bluetooth5.1, Wi-Fi 6
(WPSオフィス付属)
型番:M1502YA-BQ183W (黒)
45・ASUS Vivobook 15 M1502YA
¥109,007 Amazon.co.jp (3/2執筆時)
CPU:AMD Ryzen 7 7730U
メモリ:16GB
ストレージ:1TB SSD/PCIe
バッテリー: 約12.9時間(JEITA2.0b)
通信:Bluetooth5.1, Wi-Fi 6
モニター:15.6型 フルHD 非光沢
ドライブ:
重さ: 約1.7kg
接続:USB-A (3.0 2.0) x3 USB-C (3.0) HDMI
カメラ:92万画素
バッテリー: 約12.9時間(下位機は8.7時間)
OS: Windows 11 Home
ソフト:WPSオフィス
保証 :1年間
ASUS Vivobook 15は、台湾のAsusが販売する製品です。
Officeソフト、あるいはSSD容量の違いで複数あります。
こちらは、Asus(楽天と)Amazon直販の紹介ですが、量販店ベースでもVivobook 15の型番は結構バリエーションがあります。

重量は、1.7kgです。
本機も光学ドライブなしのモデルとしては平均的です。

画面サイズは、15.6型のフルHD(1,920×1,080)で、非光沢液晶です。
一方、液晶の種類について明記がないです。正確には「TFT表記」ですが、TN・IPSなどの区別はできません。
可能性は2つで、1つはTN液晶である場合です。
台湾勢は、ゲームユーザーに人気なので、視野角や色味はともかく、応答速度に利点があるTN液晶でよい、という人が多いからです。
そのほか、ADSなどの(商標の関係でIPSを名乗れない)「IPS系パネル」の可能性があります。ただ、ASUSはその場合、「広視野角」とは書くので、TNのような気はします。

CPUは、2機種での選択です。
下位機の場合、6コア12スレッドのRyzen 5 7520U(2.8GHz ×8)、上位機の場合、8コア16スレッドのAMD Ryzen 7 7730H(2.0GHz ×8)です。

いずれも、CPU・低消費電力にもかかわらず、スコアは一定以上です。
今回の目安だと、入門機の標準以上といってよいスコアですので。
バッテリー持続時間は、2021年世代の消費電力が高めのCPUになるため、バッテリー持続時間が、こちらだけ8.7時間になります。
大画面ノートPCなので、まあ、ここは問題にならない方も多そうですが。
メモリーは、下位機以外は16GBです。
これ以上の増設には対応しません。
ストレージは、第3世代のPCI Expressです。
最近は第4世代も増えてきましたが、必要十分です。
規格上の最高速は3000メガバイト/秒です。中身のSSDの性能によって実際の速度は変わりますが、一般的な意味で「遅い」ということはないです。
光学ドライブは、未搭載です。

キーボードは、キーとキーの間が空いたアイソレーション式のキーボードで、打ちやすい仕様です。 このシリーズはテンキーが付きます。

インターフェースは、(四角い)USB-A形状が3つと、(丸い)USB-C形状が1つです。
USB-Aは、USB3.01つで、あとはマウスなど用のUSB2.0です。
USB-Cも、USB3.0です。
そのほか、HDMI端子は1つ付属します。
ネットワークは、一方、Wi-Fi6(11ax)とBluetooth5.1です。
下位機のみ、発売時期が新しい関係で、6GHz帯を扱える新しいWi-Fi6Eです。
バッテリーは、上位仕様機で8.7時間というスペックです。
CPUの古さが、省電力性の部分で出ています。
オフィスソフトは、WPSオフィスが付属です。
いわゆる「互換オフィス」で、Microsoft製ではないのは気をつけてください。

なお、こうしたOffice製品の違いが分からない方は、互換のWPSオフィスを含めて、以上の記事で詳しく書いています。
そのほか、カメラが付属しますが、解像度はあまり良くないです。
---
以上、 ASUSのVivobook 15 M1502IA の紹介でした。
エントリーモデルは割と安めです。
ただ、バッテリーの保ちの部分と、特に、液晶の種類が不定であるのが大きな注意点です。

【2025年発売】
(WPSオフィス )
46・ASUS Vivobook 16 M1607KA M1607KA-AI7165W
¥107,000 Amazon.co.jp (3/2執筆時)
CPU:Qualcomm Snapdragon X X1-26-100
接続:USB-A (3.0) x2 USB-C (4.0) ×2 HDMI
バッテリー: 約19.2時間(JEITA3.0a)
通信:Bluetooth5.3, Wi-Fi 6E
(WPSオフィス )
47・ASUS Vivobook 16 X1607CA X1607CA-U5165BU
¥137,374 Amazon.co.jp (3/2執筆時)
(Office 2024)
48・ASUS Vivobook 16 X1607CA X1607CA-U5165BUS
¥155,723 Amazon.co.jp (3/2執筆時)
CPU:Core Ultra 5 225H
接続:USB-A (3.0) x2 USB-C (3.0)×2 HDMI
バッテリー: 約4.1時間(JEITA3.0a)
通信:Bluetooth5.2, Wi-Fi 6
モニター:15.6型 フルHD 非光沢
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe
ドライブ:
重さ: 約1.88kg〜
カメラ:207万画素(IR)
OS: Windows 11 Home
ソフト:上記参照
保証 :1年間
ASUS Vivobook 16 M1607KA も、台湾のAsusが販売する製品です。

CPU構成が複数ありますが、いずれも「Microsoft Copilot+用の新しいCPUを搭載したAI世代のPCである点で共通します。

重量は、約1.8kgです。
本機も光学ドライブなしのモデルとしては平均的です。
筐体は、MIL規格の堅牢性があります。
タフさを強調する同社の中級筐体です。

画面サイズは、16型のフルHD(1,920×1,080)で、非光沢液晶です。
ただ、本機も、パネル種類の情報がないです。
おそらく、本機もTN液晶かと思います。
いずれにしても、パネル種にこだわりたい(Atlasを含む)タイプには注意を要します。

CPUは、2機種での選択です。
下位構成の場合、クアルコム系の8コア8スレッドのCPUです。
Qualcomm Snapdragon X X1-26-100(3.0GH ×8)になります。
他社機でも書いたように、、Arm用のWindows 11で今だと動かせます。
【Microsoftのサイト】に、同社の純正ノートの場合の互換性の説明があります。ただ、仕事用に使う(ニッチではない)大手のビジネスソフトは対応ですので、問題ないです。
上位構成だと、インテル系の14コア14スレッドのCPUです。
Core Ultra 5 225H(1.7GHz ×2 + 1.3GHz ×10 です。)
インテルの「AI世代」のCPUなので、性能はかなり良いです。

スコアは、インテル系だと、30000に近いです。
下位構成も「標準以上」で仕様は良いです。
GPUは、統合型です。
インテル系だと、 Intel Arc Graphics 130Tです。
スコアは現状不明ですが、先述のように、AI世代ですので、一般利用において、両機ともこの部分の仕様の心配は不要でしょう。

バッテリー持続時間は、ただ、インテル系は注意で約4.1時間です。
厳しめのJEITA3.0で、正確には、動画約4.1時間、アイドル時9.3時間ですが、実際、モバイル用ではないです。
ただ、画面サイズ的に、据置で考えている方が多いかなとは思います。
メモリーは、16GBです。
ストレージは、第4世代のSSDで、512GBです。
ここは、下位構成でも同じです。
光学ドライブは、未搭載です。
キーボードは、本機もアイソレーション式で、テンキーもつくタイプです。
バックライトは未付属です。

インターフェースは、(四角い)USB-A形状が3つと、(丸い)USB-C形状が1つです。
下位構成の場合、USB-Cの速度規格がUSB 4と少し良いのはワンポイントでしょう。
ただし、充電と兼用です。
ネットワークは、上位構成のみ、Wi-Fi6(11ax)とBluetooth5.2です。
下位機のみ、6GHz帯を扱える新しいWi-Fi6Eです。
オフィスソフトは、WPSオフィスです。
ただ、Amazonモデルのみ、Office 2024が付属するモデルがあります。
いわゆる「互換オフィス」で、Microsoft製ではないのは気をつけてください。
カメラは、207万画素のフルHDカメラです。
こちらは、IR(赤外線)対応なので、顔認証の精度は高いです。
---
以上、 ASUS Vivobook 16 M1607KA の紹介でした。
CPUを重視する場合、インテル系モデルは特に、高級CPUが安めという部分で目をひきます。バッテリーが保たない部分に問題ないならば、問題ないです。
ただ、本機の場合も、ASUSの他機と同じで、パネル種類の情報がないのがネックです。海外だと、日本ほどIPSにこだわらない場合があるので、TNの可能性があります。
量販店展開がなく、実物が見れないことを含め、ここは本機を選ぶ場合、懸念点です。
ーーー

【2025年発売】
(互換オフィス)(執筆時在庫なし)
49・ASUS Vivobook 16 X1605VA X1605VA-MB333W
¥---- Amazon.co.jp (3/2執筆時)
CPU:Core i7-1355U
バッテリー: 約6.3時間(JEITA2.0b)
ソフト:WPSオフィス
(Officeなし)
50・ASUS Vivobook 16 X1605VA X1605VA-I5H165W
¥84,800 Amazon.co.jp (3/2執筆時)
(Office 2024)
50・ASUS Vivobook 16 X1605VA X1605VA-I5H165WS
¥129,800 Amazon.co.jp (3/2執筆時)
CPU:Core i5 13420H
バッテリー: 約4.9時間(JEITA3.0)
ソフト:Office 2024付属モデルあり
(Officeなし)
51・ASUS Vivobook 16 X1605VA-I7H165W
¥-----Amazon.co.jp (3/2執筆時)
CPU:Core i7 13620H
バッテリー: 約4.9時間(JEITA3.0)
ソフト:
モニター:15.6型 フルHD 非光沢
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe
ドライブ:
重さ: 約1.88kg〜
通信:Bluetooth5.3, Wi-Fi 6E
接続:USB-A (3.0 ) x2 USB-A(2.0) USB-C (3.1) HDMI
カメラ:HD(92万画素)
OS: Windows 11 Home
保証 :1年間
なお、ASUS Vivobook 16 X1605VAは、以上の2機の展開もあります。

CPUは、いずれもインテル系です。
スコアは、特に、上位仕様のX1605VA-I7H165Wはかなり良いです。
10コア16スレッドのCore i7 13620H (3.2GHz ×4 + 1.8GHz ×46 )で、スコアは、23000を超えますので。
ただ、下位機を含めて、先ほどの機種と異なりNPU未装備であり「AI世代のCPU」ではないです。
パネルは、やはり種類が不明です。
--
結論的にいえば、先ほどの機種と違って、AI対応製品というわけではないので、個性という部分では、やや薄めです。
その上で、パネル種類が特定できない点と、スタミナ面に課題がある点がネックです。
次回に続く
大画面ノートパソコンのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、15.6型の大画面ノートPCの比較の3回目記事でした。
しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

4・大画面ノートPCの比較 (4)
4-1:最終的なおすすめの提案【結論】
マシンパワー ★★★★★
読み書き速度 ★★★★★
ストレージの量 ★★★★★
軽量性 ★★★★★
バッテリーの保ち ★★★★★
画面の見やすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
つづく、4回目記事(こちら )は、結論編です。
15.6インチノート全機種の中から、目的別・予算別に「Atlasのおすすめ機種!」を提案していきます。
引き続きよろしくお願いします。
4回目記事は→こちら
