今回の結論
最新の中型のスチームオーブンのおすすめは結論的にこれ!
1・中型スチームオーブンの比較(1)
1-1:シャープ〈ヘルシオ〉
1-2:東芝〈石窯ドーム〉
2・中型スチームオーブンの比較(2)
2-1:日立〈ヘルシーシェフ〉
2-2:パナソニック〈ビストロ〉
2-3:アイリスオーヤマ
3・中型スチームオーブンの比較(3)
3-1:目的別・予算別のおすすめ機種の提案
というわけで、今回は、中型のスチームオーブンを比較しました。
3回目記事となる今回は、最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案していきたいと思います。
第1に、電子レンジとの「あたため」性能を重視し、中型の電子レンジを選ぶ場合は、
【2022年6月発売】
18・日立 ヘルシーシェフ MRO-W1A-W
18・日立 ヘルシーシェフ MRO-W1A-K
¥59,598 楽天市場 (1/18執筆時)
【2022年6月発売】(Edion系限定仕様)
19・日立 ヘルシーシェフ MRO-WAE2-W
¥69,800 楽天市場 (1/18執筆時)
【2021年6月発売】
20・日立 ヘルシーシェフ MRO-W1Z-W
20・日立 ヘルシーシェフ MRO-W1Z-K
¥50,800 Amazon.co.jp (1/18執筆時)
庫内容量:30L
トースト:4枚(裏返し)
センサー:重量/8眼赤外線/ 温度
オーブン最高温度:300度(5分)
外形寸法:幅497×奥行442×高さ375mm
対応人数 4人以上対応
スチーム調理 ★★★★☆
レンジ調理 ★★★★★★★
オーブン調理 ★★★★★
グリル調理 ★★★★☆
トースト調理 ★★★★☆
自動調理レシピ ★★★★☆
減量役立ち度 ★★★★★
日立のヘルシーシェフの中位機が良いかと思います。
カラー液晶の上位機もありますが、費用対効果ではこちらかと思います。
一方、新旧両機種あります。
新機種は(フルオート調理)の「熱風旨み焼き」に対応する部分で魅力がありますので、現状の値段差からも、(エディオン限定を含めて)2022年機で良いかと思います。
電子レンジ機能は、現行機種で最高です。
日立は、8眼赤外線センサーと重量センサーをWで搭載しています。
重量センサーは最近のレンジでは軽視されがちですが、立ち上がりの良さや、庫内高温時の対応、加熱時間の点でかなり有用です。
オーブン機能も、250度のオーブンと熱風ヒーターを搭載しており、強い火力でむら無く加熱ができるでしょうから。
炒め物が油を使わずにできる「焼き蒸し料理」機能も非常に面白く、ダイエット食として(炒め物が多い)中華がレパートリーに加えられる唯一の機種になります。
とりあえず、世帯向けの中型のスチームレンジの購入を考えている方で、具体的な利用イメージが思い浮かばなかった方は、基本性能の高いこの機種を購入しておけば、価格としても、性能としても、後悔は少ないでしょう。
日立のオーブンレンジは、同程度の性能面の他社製品に較べて伝統的に割安ですので。
ネットワーク機能も、しっかり装備したIOT家電ですので、利用の幅も広いです。
共働きの方で、帰宅時にメニューを考えつつ、買い物も済ます、という方は、とくに上位機が良いでしょう。
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【2022年7月発売】
16・日立 ヘルシーシェフ MRO-W10A-K
¥82,300 楽天市場 (1/18執筆時)
【2021年10月発売】
17・日立 ヘルシーシェフ MRO-W10Z-K
¥88,000 Amazon.co.jp (1/18執筆時)
庫内容量:30L
トースト:4枚(裏返し)
センサー:重量/8眼赤外線/ 温度
オーブン最高温度:300度(5分)
外形寸法:幅497×奥行442×高さ375mm
対応人数 4人以上対応
スチーム調理 ★★★★☆
レンジ調理 ★★★★★★★
オーブン調理 ★★★★★
グリル調理 ★★★★☆
トースト調理 ★★★★☆
自動調理レシピ ★★★★★
減量役立ち度 ★★★★★
なお、予算が十分あるならば、最上位機のMRO-W10A、あるいはその旧機種でも良いかと思います。
相違点は、実質的にカラー液晶の有無だけですが、利便性はやはり上がりますので。
高級感もありますし、台所映えするでしょう。
第2に、オーブンの能力が高く、クリスピーな食感のピザなどを美味しく焼きたいと考えている方は、
【2022年6月発売】
7・東芝 石窯ドーム ER-XD7000-K
7・東芝 石窯ドーム ER-XD7000-W
¥101,079 楽天市場 (1/18執筆時)
【2021年6月発売】
8・東芝 石窯ドーム ER-WD7000-K
8・東芝 石窯ドーム ER-WD7000-W
¥125,000 Amazon.co.jp (1/18執筆時)
庫内容量:30L
トースト:2枚まで(裏返し)
センサー:64眼スイング赤外線+温度
オーブン最高温度:350度(10分)
外形寸法: 幅498×奥行399×高さ396mm
東芝のER-ZD7000でしょう。とくにガスオーブンの代替と考えている方は、このクラスは欲しいところです。
2022年からの新機能
1・冷凍から焼き物(自動)
2・冷凍野菜メニュー
3・簡単料理レシピ(6種追加)
新旧機種ありますが、本部で書いたように、マイナーチェンジです。すでに値段差が逆転していますが、アウトレットなどがあるようならば、旧機種で良いと思います。
オーブン機能は、最大350度と圧倒的な大火力を得られます。
石窯ヒーターと、4面からの熱線の放射で、高い遠赤外線効果が期待できます。
火力は東芝がダントツです。なお、消費電力的には30リットルクラスの他機種とほぼ同様です。
内部構造のみで強火力が達成できる構造です。ピザやお肉を美味しく焼きたいならば、やはりこの機種でしょうね。
また、スチームを使って「自然解凍状態」にする機能も、冷凍食品を多用する現代的な生活スタイルにマッチしています。トーストも、4枚まで焼けますし、世帯向きです。
電子レンジ機能も、8眼センサーとスイング技術を併用する1024ポイント赤外線センサーを搭載するなど、日立に次ぐ高性能です。
トーストについても、スチームを使ったふっくらとした仕上がりで、裏返さずとも、両面を焼くことが可能です。
ネットワーク機能も、他社最上位機同様に搭載です。
レシピの取得もできますし、本体のカラー液晶ディスプレイで高級感もあります。
その上で、「石窯おまかせ焼き」は、「ワイルドな」オーブン焼きが好きなAtlasが今自分用に買うなら、個人的には欲しい機種です。
ただ、おまかせ機能だけの部分で言えば、色々な調理技法が選べる、シャープの「まかせて調理」が多機能なので、その部分だけで言えば、一般的にはそちらでしょう。
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【2022年発売】ER-XD5000(K)
9・東芝 石窯ドーム ER-XD5000-K
¥97,022 楽天市場 (1/18執筆時)
庫内容量:30L
トースト:2枚まで(裏返し)
センサー:64眼スイング赤外線+温度
オーブン最高温度:350度(10分)
外形寸法: 幅498×奥行399×高さ396mm
対応人数 4人以上対応
スチーム調理 ★★★★★
レンジ調理 ★★★★★★
オーブン調理 ★★★★★★
グリル調理 ★★★★☆
トースト調理 ★★★★★
自動調理レシピ ★★★★☆
減量役立ち度 ★★★★★
なお、カラー液晶やWi-Fiが不要ならば、下位機種でも良いでしょう。
オーブンとしての品質(火力)は同じですし、石窯おまかせ焼きも搭載です。
第3に、スチームレンジで過熱水蒸気によるヘルシー料理に本格的に取り組みたい方は、
【2022年9月発売】
1・シャープ ヘルシオ AX-XA30-R
1・シャープ ヘルシオ AX-XA30-T
1・シャープ ヘルシオ AX-XA30-S
¥136,000 楽天市場 (1/18執筆時)
【2021年6月発売】
2・シャープ ヘルシオ AX-XA20-R
2・シャープ ヘルシオ AX-XA20-W
¥108,596 Amazon.co.jp (1/18執筆時)
2・シャープ ヘルシオ AX-XA20-R
2・シャープ ヘルシオ AX-XA20-W
¥113,990 楽天市場 (1/18執筆時)
庫内容量:30L
トースト:4枚(両面対応)
センサー:64眼赤外線ムーブ・蒸気温度
オーブン最高温度:300度(10分)
外形寸法:幅490×奥行430×高さ420mm
対応人数 4人以上対応
スチーム調理 ★★★★★★★
レンジ調理 ★★★★☆
オーブン調理 ★★★★★
グリル調理 ★★★★★
トースト調理 ★★★★★
自動調理レシピ ★★★★★★
減量役立ち度 ★★★★★★
シャープの、ウォーターオーブンヘルシオの最上位機が良いでしょう。
新旧ありますが、本編で書いたように、全体としてマイナーチェンジです。
外観が「少し格好良くなった」部分はあるのですが、この値段差ならば、旧機種でしょう。
スチームオーブンとしては、シャープは唯一スチームだけを使いヒーターを使わないウォーターオーブン方式です。
減油・減塩料理が、他社以上に徹底できるのに加えて、栄養素を保全する効果も期待でき、ダイエットに止まらない健康効果も期待できます。
また、シャープは、スチーム調理のメニューが非常に豊富で、ダイエットに適したメニューの提案が多くある点も嬉しい部分です。
自動メニューも、カラータッチパネルに、料理の材料や調理法、カロリーをふまえたレシピブックが搭載されます。
そのため、相当多機能なオーブンレンジを直感的に手軽に使い回すことも可能です。
庫内も2段調理対応ですし、エリア別料理の種類も多彩です。
その上で「焼く・炒める・蒸す・揚げる・茹でる」が、適当に食材を置くだけでできる、「まかせて調理」もあります。
最近の調理家電は、調理過程を自動化する「ほったらかし」家電が人気ですが、レンジでは、本機が最もその要素を兼ね備えます。
電子レンジ機能も、温湿度センサーほか、64眼赤外線ムーブセンサーです。
日立などには負けますが、バランスは良いです。
オーブン・グリル機能は、一方で、他社の高級機に及ばない面もあります。
しかし、ダイエットや健康のためにスチームレンジを探しているならば、過熱水蒸気を使ったメニューの提案が最も多い、ヘルシオが良いと思います。
ヘルシオは固定ファンが多く、オリジナルのレシピもネットで手に入ります。
第4に、表面をこんがりと焼くグリル調理にこだわって機種を選びたい方は、
【2022年8月発売】
29・Panasonic 3つ星ビストロ NE-BS9A-W
29・Panasonic 3つ星ビストロ NE-BS9A-K
¥134,640 Amazon.co.jp (1/18執筆時)
庫内容量:30L
トースト:4枚(両面対応)
センサー:高詳細64眼赤外線
オーブン最高温度:300度(5分)
外形寸法: 幅494x高さ370x奥行435 mm
対応人数 4人以上対応
スチーム調理 ★★★★☆
レンジ調理 ★★★★☆
オーブン調理 ★★★★★
グリル調理 ★★★★★★★
トースト調理 ★★★★★
自動調理レシピ ★★★☆☆
減量役立ち度 ★★★★★
パナソニックのNE-BS900シリーズでしょう。
カラー液晶とWi-Fi対応の最上位機もありますが、値段が高めですので、本機を推しました。
グリル機能は、パナソニックが最も強いです。
上火は強火力の「大火力極め焼きヒーター」が採用され、その上で、マイクロ波を上下から照射して、「両面グリル」のようにこんがり焼けるのは、この機種だけです。
遠赤で「なかからじっくり加熱する」オーブン重視の東芝に対して、こちらは「直火重視の機種」です。
ピザなど遠赤が功を奏するオーブン料理はともかく、お肉などの素材の調理には、パナソニックが最も得意です。
電子レンジ機能についても、赤外線64眼ハイスピードセンサー搭載です。
重量センサーを搭載する日立を除けば、電子レンジの性能も期待値が高いです。
解凍機能も、センサーと3方式の併用で、相当自動化の精度が高いので、「解凍作業の楽さ」では、パナソニックが圧倒します。
冷凍肉などを多用する方で、この部分を重視する場合は、特に満足度が高い機種です。
その上で、同社の製品は「とろみ検知センシング」対応で「片栗粉のとろみつけ」もできますし、調理面でも面白さもあります。
総合家電メーカーのパナソニックらしく、同社のレンジはどのグレードも、突出した部分は少ないながら、全体として「そつのない構成」です。
普通に便利に使いたいならば、同社の製品は良い選択肢です。
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【2022年8月発売】
26・Panasonic ビストロ NE-UBS10A-K
26・Panasonic ビストロ NE-UBS10A-W
¥158,713 楽天市場 (1/18執筆時)
【2020年6月発売】
【通常型番】
27・Panasonic ビストロ NE-BS2700-W
27・Panasonic ビストロ NE-BS2700-K
¥141,850 楽天市場 (1/18執筆時)
【特定量販店用型番】(黒のみ在庫あり)
28・Panasonic ビストロ NE-CBS2700-K
28・Panasonic ビストロ NE-CBS2700-W
¥138,752 楽天市場 (1/18執筆時)
庫内容量:30L
トースト:4枚(両面対応)
センサー:高詳細64眼赤外線
オーブン最高温度:300度(5分)
外形寸法: 幅494x高さ370x奥行435 mm
対応人数 4人以上対応
スチーム調理 ★★★★☆
レンジ調理 ★★★★☆
オーブン調理 ★★★★★
グリル調理 ★★★★★★★
トースト調理 ★★★★★
自動調理レシピ ★★★★★
減量役立ち度 ★★★★★
一方、同社の最上位機は、NE-UBS10Aです。
基本的に、カラー液晶になり、メニュー数とレシピの部分で多様化した部分が下位機種との違いです。
iwaki 耐熱ガラス 丸型 2.5L 外径25cm
¥833 Amazon.co.jp (1/18執筆時)
下位機種に比べて、とろみセンシングほか、ワンボウル調理のレシピも多いです。
凍ったままグリルのメニューも多めで、とにかく「10年かかっても作り終えないくらい」多彩で、飽きの来ないレシピがあります。
他社機も良いものがありますのでそれとの比較ですが、値段の安いうちに、とくに、お肉やお魚などの「グリル重視派」のかたは、本機を選ぶというのは「あり」でしょう。
一方、レンジとしての機能は、下位機種と変わらないので、(カラー液晶のない)下位機種の方が、費用対効果は圧倒的に良いです。
カラー液晶の部分のほか、外観についても最上位機は「特別」です。
その点で言えば、予算に十分余裕がある方で、レシピ数の多さに魅力を感じる方、または、長年使うものだし、「キッチンの美観」を重視したい場合は、本機を選んでも後悔しないでしょう。
第5に、比較的価格が安い機種で、健康効果を考えてスチームオーブンを選ぶ場合は、
【2021年8月発売】(白のみ)
22・日立 ヘルシーシェフ MRO-S8A-W
¥43,760 Amazon.co.jp (1/18執筆時)
【2021年6月発売】
23・日立 ヘルシーシェフ MRO-S8Z-R
23・日立 ヘルシーシェフ MRO-S8Z-W
¥35,833 Amazon.co.jp (1/18執筆時)
【2020年8月発売】(白在庫切れ)
24・日立 ヘルシーシェフ MRO-S8Y-R
24・日立 ヘルシーシェフ MRO-S8Y-W
¥45,000 楽天市場 (1/18執筆時)
庫内容量:31L(庫内1段のみ)
トースト:2枚(裏返し)
センサー:重量・蒸気・温度
オーブン最高温度:250度(5分)
外形寸法:幅487x高さ365x奥行430 mm
対応人数 1-4人対応
スチーム調理 ★★★★☆
レンジ調理 ★★★★★★
オーブン調理 ★★★★☆
グリル調理 ★★★☆☆
トースト調理 ★★★☆☆
IOT/スマホ連携 ★★★☆☆
減量役立ち度 ★★★★☆
日立のヘルシーシェフの入門機 MRO-S8シリーズでしょう。
新旧4機種あります。
しかし、2020年機から現行モデルまで、メニューの多少の入替以外、明示的な変更はないです。在庫を見ながら、値段で決めてOKです。
庫内容量は、2段でないですが、33Lと広いので、4人以上の世帯でも使えます。
スチームオーブンは、こちらも加熱水蒸気を使ったオーブンで、脱油や脱塩の健康効果は、他の機種と同じく効果が期待できます。
シャープを除けば、手動調理におけるスチームオーブン・グリルも充実するため、この部分での不満は少ないでしょう。
電子レンジ機能も、しっかり、重量センサーを搭載する点スペックが高いので、日常的に便利に使えるでしょう。
解凍機能も、センサーが優秀なので、食材の種類をしっかり選択することで、うまく解凍できます。
自動メニューは少ないですが、電子レンジはあくまで「調理家電」ですので、人間の方でいろいろ「創意工夫」すれば、美味しい料理ができると思います。
その辺の楽しみも味わえる機種ですね。
トーストは、しかしながら、時間がかかる機種のため、この部分は、トースターで代用した方が良いかもしれません。
なお、別にお探しの場合は、上記の記事で詳しく比較していますので、よろしければ、ご覧ください。
補足1:電子レンジ関連記事について
というわけで、今回はスチームオーブンの紹介でした。
1・中型スチームオーブンの比較(1)
1-1:シャープ〈ヘルシオ〉
1-2:東芝〈石窯ドーム〉
2・中型スチームオーブンの比較(2)
2-1:日立〈ヘルシーシェフ〉
2-2:パナソニック〈ビストロ〉
3・中型スチームオーブンの比較(3)
3-1:目的別・予算別のおすすめ機種の提案
記事をもう一度確認されたいかたは、以上のリンクをご利用ください。
1・小型電子レンジの比較
容量:15L〜18L
人数:1-2人向け
種類: レンジ or オーブンレンジ
予算:5000円〜2万円台
2・中型電子レンジの比較
容量:20L〜26L
人数:2-4人向け
種類: レンジ or オーブンレンジ
予算:1万円〜3万円台
3・小型スチームオーブンの比較
容量:18L〜26L
人数:1-2人向け
種類:スチームレンジ(庫内1段)
予算:3万円〜8万円台
4・中型スチームオーブンの比較
容量:30L〜
人数:4人以上(世帯向け)
種類:スチームレンジ(庫内2段)
予算:3万円〜8万円台
5・オーブン/レンジ全体の選び方 【まとめ】
結論:目的別・予算別のおすすめ機種の提案
なお、電子レンジについては、以上の記事もあります。
とくに5番の記事は、基本的な選び方をまとめたものなので、ぜひご覧ください。
6・オーブントースターの比較
7・コンベクションオーブンの比較
また、オーブントースターなどを、「レンジとは別」に揃えたい方については、以上の記事もあります。
こちらもよろしくお願いします。
そのほか、ひとり暮らしや、2人以上の新生活をはじめようと思っている方、必要なもののリストについて上でまとめてみました。よろしければ、こちらもご覧ください。
補足2:レンジ台について
なお、新居の方で「レンジ台」も一緒に探している方に、補足しておきます。
30Lクラスの中型オーブンの場合、そのサイズでも対応できるレンジ台である必要があります。
Atlasも自宅に導入する際に、色々見ましたが、日本のエムケー精工の製品は、全社の中型オーブンに適応できるサイズでした。
ホームベーカリー・精米機でもお馴染みの日本企業ですが、意外ですが、レンジ台も作っています。
【幅57cmモデル】
【通常品】
エムケー精工 SK-307W
¥19,696 Amazon.co.jp (1/18執筆時)
【米びつ付き】
エムケー精工 SK-306W
¥17,143 Amazon.co.jp (1/18執筆時)
【米びつ・上棚付 幅57cm】
エムケー精工 SKU-306W
¥23,468 Amazon.co.jp (1/18執筆時)
今回照会した中型オーブンは各社とも、幅50cm前後となるため、幅57cmモデルが適当です。
また、12kgまでの米びつ付とそうでないものがあります。必要に応じて選んで良いです。
ただ、米びつセットタイプの台は、掃除への配慮はあるものの、米袋から米がいれるのにコツが必要です。
そのため、Atlasとしては、収納になっている通常モデルでも良いと考えます。
【6kg or 12kg】
エムケー精工 米びつ ステンレス製 スリム
¥9,980〜 Amazon.co.jp (1/18執筆時)
【6kg】
SAMICK スリムライスディスペンサー6kg
¥6,811 Amazon.co.jp (1/18執筆時)
その場合、お米については、別の製品を選んでも良いでしょう。
幅10cmでスライド付で引き出しやすいため、すき間を活かせます。
レンジ下の収納でも入るでしょう。
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【幅56cmモデル】
【通常品】
エムケー精工 KLS-07W
¥19,929 Amazon.co.jp (1/18執筆時)
【米びつ付き】
エムケー精工 SK-06W
¥20,359 Amazon.co.jp (1/18執筆時)
なお、エムケー精工でオススメできるもうひとつの「レンジ台」はこちらです。
ロータイプですので、レンジが背の低い方でも取り出しやすいのが「売り」です。
高さ方面の収納を活かせない部分はありますが、天井近くにむやみに収納を増やすと、ゴミゴミするのも確かですし、こちらもオススメです。
なお、他社モデルもありますが、オーブンは発熱器具なので(樹脂塗装でも)中身が鋼板ででしっかりしたものを選ぶことをオススメします。
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というわけで、今回の記事はここまでです。
最後になりましたが、今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。
(なお、今回は連続記事なので、1回目記事をご紹介いただけると、一層嬉しいです!)
ではでは。