【今回レビューする内容】2025年 家族向き中型冷蔵庫の性能とおすすめ・170L以上の3ドア中型冷蔵庫: 自動製氷機能付き 300 400リットル前後の冷蔵庫
【比較する製品型番】AQUA FREEZIA+ AQR-26R2-DS AQR-26R2-N AQR-SV27P2-K AQR-SV27P2-W 三菱電機 MR-CX27M MR-CX27K MR-CX30M MR-CX30K MR-CX30J MR-CX33M MR-CX33ML MR-CX33K MR-CX33KL MR-CX37M MR-CX37ML MR-CX37K MR-CX37KL MR-C33M MR-C33K MR-CG37YK MR-CG37YKL 日立 R-27V N R-V32V -V32VL R-V38V R-V38VL K R-V32TVL N R-V38TV R-V38TVL 東芝 GR-W33SC GR-W36SC GR-W36SV GR-W36SVL GR-V36SL GR-W29SC パナソニック NR-C33ES1 NR-C33ES1L NR-C37ES1 NR-C37ES1L ハイセンス HR-G280HBR HR-G3601W HR-G28E3W HR-G36E4W HR-D295KW HR-D295KB シャープ SJ-PW37P SJ-X370M SJ-PT32P SJ-GW35H SJ-GW35J-R SJ-GW35J-W JR-CVM29E4-W SJ-X372P-S SJ-P37E4-H ハイアール SLIMORE JR-CVM34C JR-CVM34C JR-CV29C JR-CV34C ほか
今回のお題
ファミリー向きの中型3ドア冷蔵庫のおすすめはどれ?
ども、Atlaです。
今回は、2025年6月現在、最新の3ドア冷蔵庫の比較です。
もっとも利用する冷蔵室の部分はもちろん、自動製氷・高性能チルドなどの「独自機能」の違いに注目しながら、各社の製品を比べます。
光熱費(電気代)の違いや設置サイズにも注目して、各ご家庭に向いた「しっかりした冷蔵庫」を選べるような記事構成にしました。
1・3ドア冷蔵庫の比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:アクア
1-3:三菱電機
1-4・日立
1-5・東芝
2・3ドア冷蔵庫の比較 (2)
2-1:シャープ
2-2:パナソニック
2-3:ハイアール
2-4:ハイセンス
3・最新の冷蔵庫庫の選び方
3-1:最終的なおすすめの提案【結論】
記事では、はじめに3ドア冷蔵庫の「選び方の基本」を説明します。
その上で、以上のようなメーカー順に各機を見ていくという構成にしました
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対応できる人数 1〜4人
電気代の安さ ★★★★★
冷蔵室の工夫 ★★★★★
チルド機能 ★★★★★
野菜室の工夫 ★★★★★
冷凍の工夫 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
というわけで、以下では、各社の冷蔵庫を個別に比較します。
そして、最後の「結論編」(こちら)では、上表のようなポイントから、サイズ別・目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。
1・大型プレミアム冷蔵庫の比較
サイズ:400L〜
用途:料理好きの家庭(4-6ドア)
2・中型3ドア冷蔵庫の比較
サイズ:270L-400L
人数: 2-4人家族(3ドア)
3・中型2ドア冷蔵庫の比較
サイズ:170L-300L
4・小型2ドア冷蔵庫の比較
サイズ:120L-160L
人数:1人暮らし(2ドア)
5・超小型冷蔵庫の比較
サイズ:100L以下
用途:家庭の2台目(1ドア)
6・サイズ別のおすすめ冷蔵庫 【結論】
=全製品からのおすすめ機種の提案
なお、今回は、このブログ「家電批評モノマニア」の冷蔵庫の比較記事全体としては、3回目記事として書きました。
1-1・3ドア冷蔵庫の選び方の基本
具体的な製品の紹介にはいる前に、「中型3ドア冷蔵庫の選び方の基本」について、紹介しておきます。
3ドアの場合、内容量は、300L・400Lほどが多いです。
中段か下段に野菜室があるのが、2ドアまでと異なる特長です。
5ドアは不要だが、「少し大きめ」が欲しいファミリー向けに「安めに」買えるサイズです。設置幅も60cm以下で済む機種もあります。
最大では4人ほどの世帯用として、便利に利用できます。
1人暮らしでも「自動製氷」や「高性能チルド」が欲しい場合は、2ドアだと難しいので、このクラスが選択肢になります。そうした機能が欲しい目的で、独身の方などもこうした製品を選んでいます。
一方、中型冷蔵庫を選ぶ場合、特に注意するべきポイントは、次の3点です。
1・冷蔵庫の庫内容量
2・冷蔵庫の電気代
3・冷蔵庫のサイズ
重要な部分なので、個別の製品解説にはいる前に、順番に解説しておきます。
第1に、冷蔵庫の庫内容量です。
冷蔵庫の場合、各社とも冷蔵庫全体のサイズ(定格内容積)ほか、各室の細かいサイズを示しています。
〈やまかっこ〉内の数字は、任意で公開される「実収納量」です。ここを見た方がより正確に収納力を把握できます。
ただし、3ドア機で、冷凍室内に自動製氷ユニットがある場合は、実収納量も「あてにできない」部分があるので、そこも注意しながら今回は書いています。
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一方、3ドア機は、5ドアのような(爆発的な)収納力はないので、「結局どの程度の収納力がわが家に必要か?」はしっかり考えるべきです。
3ドア冷蔵庫(300L以下)
:1〜3人家族
:週2回以上の買い物
3ドア冷蔵庫(350L前後)
:2〜3人家族
:週1回のまとめ買い
結論的にいえば、定格内容積での、Atlasの「おすすめの庫内容量」は上表の通りです。
300L以下でも、3ドアならば、3人程度のご家庭でも十分な収納力があります。
週に2回以上買い物するならば、ご両親+育ち盛りのお子さん1人程度までなら、十分です。
そのほか、「カップル」や1人暮らしの「料理好き」に、このクラスの3ドア機は最適です。
350L前後の3ドアは、2-3人程度のご家庭までに向きます。
冷蔵室が大きくなるので、週1回のまとめ買いする場合は3人家族なら、この位のサイズが良いでしょう。
一方、4人以上の大家族や、または少人数世帯でも、かなりの料理好きで多く料理を冷凍保存などする方は、350Lクラスでは狭すぎです。
その場合は、【5ドア冷蔵庫の比較記事】で紹介した大きなモデルを選ぶべきです。
冷蔵庫は、本体価格はともかく、電気代は大きくなっても悪化しないので、スペースさえ許せば、大きな冷蔵庫をかうのは問題ないです。
第2に、冷蔵庫の電気代です。
最近の冷蔵庫の場合、「大きいほど電気代がかかる」ということはないです。
3ドア中型冷蔵庫は、どれもインバーター制御です。その上で、また断熱性も高くできるため、年間の電気代は小型の2ドアと大きく変わりません。
逆に言えば、5ドアに負けるとも言えます。
また、メーカー間の差もあまりないです。
各社とも、政府の「省エネ達成率」の基準枠内で、諸機能を「目一杯」搭載する方向性なので。
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結論的にいえば、中型3ドアの電気代は「ほぼ同じ」で、年間で10,000円前後の水準です。
ただ、一部のメーカーは、この値に表れない独自の「節電運転機能」を持つので、そちらは今回重視して比較しました。
年間電気代は、各社のカタログに載りますが、以上の計算式で、消費電力量に電気代をかけ算して換算しています。
「家電公取協」が決めた式で拘束力があります。ただ、2022年7月に、基準が0.027円から上がりました。
そのため、カタログや、一部電機店の表示だと、旧計算式が混ざる場合があります。今回は、この計算式で計算しなおして比べます。
ただ、繰り返しますが、3ドア機の電気代はどの機種も「ほぼ同じ」です。2ドア機とも大差はないです。選ぶ場合、性能を中心にみることにし、電気代はあまり「気にしなくても良い」かと思います。
第3に、冷蔵庫のサイズ(外形寸法)です。
3ドア冷蔵庫でも、300Lクラスまでならば、幅55cm以内のモデルがあります。
中型の2ドア冷蔵庫と、さほど設置性は変わりません。
ただ、背は高くなるので、(AQUAなど)一部の例外的な機種を除くと、冷蔵庫の上部に何かを置くのは難しいと考えてください。
300Lを超えてくると、若干の例外を除き幅60cm(奥行65cm強)が普通です。
それでも、大型の5ドア(65cm)よりは設置性が良いので、そこで3ドアを選ぶ方も多いです。
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以上、冷蔵庫を選ぶ際に重要なポイントを3点紹介しました。
そのほか、冷蔵庫のデザイン性、静音性、自動製氷機能、チルド性能など、重視するべき点は無数にあります。
しかし、これらについては、製品比較の中で説明していくこととします。
以下では、冒頭示したようなメーカー順に各機を見ていきます。
1-2・アクアの冷蔵庫
はじめに、アクアの中型3ドア冷蔵庫です。
もともと、日本の三洋電機の白物家電部門がルーツの企業です。
親会社のハイアールとは、独立した日本向けブランドとして売られています。
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なお、以下の本文では、Atlasのおすすめできるポイントを赤系の文字色で、イマイチな部分を青字で記していきます。
【2024年11月発売】AQR-SV27P2(K)
1・AQUA AQR-SV27P2-K 【黒】
2・AQUA AQR-SV27P2-W 【白】
¥95,000 楽天市場 (6/9執筆時
定格内容積:272L
冷蔵室:178L〈139L〉
野菜室:53L〈32L〉
冷凍室:50L〈33L〉
自動製氷:あり
年間電気代:9,920円(320kWh)
アクアのAQR-SV27Pは、同社の人気冷蔵庫です。
デザイン性は、非常に高いと言える機種です。
ユーロデザインのようなフラットドアで、高級感もあります。台所の良いアクセントとなりそうです。
冷蔵庫のサイズは、上図の通りです。
本機は、140cmと背がかなり低いですが、幅は60cmです。
300L未満の製品としては幅広ですので、設置場所は確認してください。
一方、低身長なので、中型3ドアでは、例外的にオーブンレンジをおける耐熱仕様です。この仕様は、AQUA以外では、他社の3ドアだとないです。
配置は、野菜室が下段で、冷凍室が上段という機種です。
メーカーにで配置は変わります。
屈まずに取り出しやすいのは「中段」です。慣れもありますが、生活スタイルで決めましょう。
冷蔵室は 、178L〈139L〉です。
メイン収納は3段トレイで、下部にチルド室です。
3ドアは、各社とも小さめの冷蔵庫だと「3段」、大きものだと「4段」です。
デンキヤで実物見る場合、棚数に注目すると分かりやすいでしょう。
ドアポケット側は、下段がかなり「ゴツい」仕様で、3段おき可能です。
2Lのペットボトルはヨコに4本置けますし、収納力は相当でしょう。
チルド室は、冷蔵庫の下段です。
2ドアに多いシンプルな低温ケースとは少し異なります。
冷蔵庫内の水分を調湿しつつ、うるおいをキープする旬鮮チルドです。工夫のない低温ケースに比べると、生ものの日持ちが長くなります。
野菜室は、44Lです。
本機は、下段に野菜室があります。フリーバスケットとケースの二段構えです。
高級機は野菜の鮮度維持について工夫がある場合が多いです。
ただ、このクラスは特段の個性はなく、普通です。
冷凍室は、50Lです。
また、本機は自動製氷に対応できます。
一方、サイズは注意点で、33Lという実容量は、製氷コーナー込みのサイズです。
付ける場合、17Lなので、この部分で「独身用」に思えます。
独身でも、冷凍食品中心の生活の場合は注意点です。
運転音は、情報非開示です。
仕様の同じ旧モデルに関しては見たことがありますが、問題ありませんでした。
3ドアは基本ワンルームには置かないものなので、騒音値は公開しないのが普通です。
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以上、アクアのAQR-SV24Pの紹介でした。
自動製氷付きで、やはり「独身用」に便利な3ドア機に思えます。
一方、その分冷凍庫が小さめになるため、冷凍食品を多くストックしたい場合は、不向きと言える部分もあります。
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【2025年3月発売】
3・AQUA FREEZIA+ AQR-S26R-DS 【シルバー】
¥79,800 楽天市場 (6/9執筆時)
年間電気代:8,370円(270kWh)
冷蔵室:135L〈108L〉
自動製氷:あり
4・AQUA FREEZIA+ AQR-26R-DS 【シルバー】
5・AQUA FREEZIA+ AQR-26R-N 【ゴールド】
¥79,800 楽天市場 (6/9執筆時)
年間電気代:7,347円(237kWh)
冷蔵室:135L〈112L〉
自動製氷:
定格内容積:262L【右開き】
野菜室:53L〈32L〉
冷凍室:74L〈43L〉
なお、AQUAのFREEZIA+ AQR-S26Rも、同社の3ドアです。
自動製氷の有無で2系統ありますが、その部分を除けば、サイズを含めて同じです。
本機は、さらに、背が低い137.5cmになります。
トップテーブルは、本機も耐熱仕様で、レンジが置けますj。
冷蔵室は、その代わり、135Lです。
メイン収納が、ケースを除いて2段です。
これで足りるかは微妙ですので、チルドルームを通常収納として使う必要がありそうです。それもあり、旬鮮チルド機能はありません。
野菜室は、ただ、53Lです。
大容量というわけではないですが、サイズからすると重視しています。
冷凍室も、2段で74Lです。
製氷コーナーもありつつ、余裕のある広さです。
消費電力量は、少し低めです。
冷蔵庫が小さいという理由はありますが、優秀と言って良いです。
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結論的にいえば、1人暮らしでも野菜室が欲しい方に、意外と需要があるような気がします。
2ドアからの買い換えで、上にレンジを置きたいような方には、良さそうです。
しかし、冷蔵室(とチルド室)が相当狭いので、この仕様だと、独立野菜室に、野菜以外の食材を入れざるを得ない場合が出てきそう気はしました。
2-2・三菱電機の冷蔵庫
続いて、三菱電機の中型3ドア冷蔵庫です。
3ドア機は、メーカーごとの個性が強まりますが、三菱電機の場合、「お肉の冷凍」機能に、こだわりを持った機種を出します。
【272Lモデル】
【2025年6月発売】
6・三菱電機 MR-CX27M-W
6・三菱電機 MR-CX27M-H
¥158,400 楽天市場 (6/9執筆時)
【2024年6月発売】
7・三菱電機 MR-CX27K-W
7・三菱電機 MR-CX27K-H
¥109,400 楽天市場 (6/9執筆時)
定格内容積:272L【右開き】
冷蔵室:142L〈128L〉
野菜室:60L〈36L〉
冷凍室:70L〈44L〉
自動製氷:あり
年間電気代:9,703円(313kWh)
【300Lモデル】
【2025年6月発売】
8・三菱電機 MR-CX30M-W
8・三菱電機 MR-CX30M-H
¥170,500 楽天市場 (6/9執筆時)
【2024年6月発売】
9・三菱電機 MR-CX30K-W
9・三菱電機 MR-CX30K-H
¥122,000 楽天市場 (6/9執筆時)
【2023年10月発売】
10・三菱電機 MR-CX30J-W
10・三菱電機 MR-CX30J-H
¥119,000 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
定格内容積:300L【右開き】
冷蔵室:170L〈143L〉
野菜室:60L〈36L〉
冷凍室:70L〈44L〉
自動製氷:あり
年間電気代:9,889円(319kWh)
続いて、三菱電機のCXシリーズの紹介です。
同社の製品で、自動製氷機付きでは、最も小型サイズです。
なお旧機種が残ります。
300Lモデルのみ、25年機から、冷凍庫を1ボタンで強出力にできる急速冷凍モード(ボタン)が追加ですが、その程度の差になります。
あとは、23年モデルを含めて、基本性能は同じです。
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結論的にいえば、今の値段差ならば、旧機でOKでしょう。
あとはほぼ同じなので、同時にみていきます。
デザイン性は、ドア部分が「ガラストップ仕様」です。
ただし、注意が必要なのは、天板が耐熱仕様のテーブルになっていない点です。これは、国内他社の中型冷蔵庫ならば、どの機種も同じです。
庫内容量は、272L(左図)と300L(右図)です。
大小サイズがありますが、冷蔵室の収納力だけ異なります。
配置は、図のように野菜室が中段です。
サイズは、272L(左図)300L(右図)です。
冷蔵室が広い分だけ300Lは、少し背が高くなります。
ただ、設置幅は54cmで収まるので、日本の台所向きでしょう。
冷蔵室は、142L(3段トレイ)・170L(4段トレイ)です。
日配品を多くストックしたい方は170Lもありです。
いずれも下段にチルド室が付きます。
AQUAに比べると縦に長い分だけ、500mlのロング缶が格段に縦置きできます。
一方、ふた付きケースは少し面白いです。卵トレイを利用しない場合、ケースのふたにして収納に使える仕様です。
チルドルームは、高級冷蔵庫の場合、各社が工夫するところです。
三菱は、チルドのスイッチを「切り替え」て、0度保存の「チルドモード」と、3℃〜0℃で保存する「氷点下ストッカー」モードに切り替えて利用することが可能です。
「売り」は、氷点下ストッカーのほうです。
肉や魚を氷点下なのに「凍らせず」保存することが可能です。同社の過冷却技術をりようするもので、大きい高級冷蔵庫にも採用されています。
これにより、お肉や魚を「約2倍」保たせることが可能です。
一方、「チルドモード」は一般的なので、この機種の場合はこの部屋を「肉と魚の部屋」として使うのが正解でしょう。
なお、同社の上位の大型冷蔵庫については、「切れちゃう瞬冷凍」という、凍ったまま肉が切れる便利機能もありますが、この機種は不採用です。
野菜室は、中段です。
60Lの専用の野菜室です。鮮度維持については特段の工夫はないです。
ただ、アクアよりも大きく、冷蔵室・野菜室の部分の収納力は優秀です。
冷凍室は、最下段で、70L〈44L〉です。
大きく、使いやすいです。
自動製氷機能が付属です。
ちなみに、製氷室は、三菱は「埋め込み式」です(上図)。他社は、AQUAを除くとタンクをチルド室の横に配置しますので、チルドが広くとれます。
先述のように、三菱電機は「チルド性能」とくににこだわるための工夫です。
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以上、三菱の「CXシリーズ」の紹介でした。
両機とも幅55cmクラスなので、狭めのスペースに設置する場合有力な候補です。
実際、自動製氷と機能性の高いチルドを「マスト」とする場合、これ以上に適切なモデルは他社ではないです。昔は日立が出していましたが、止めましたから。
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なお、機能性が似た3ドア機が他にいくつかあります。順番にみておきます。
【330Lモデル】
【2025年6月発売】
黒はMR-CX33M-T MR-CX33ML-T
11・三菱電機 MR-CX33M-W
11・三菱電機 MR-CX33ML-W
¥156,220 楽天市場 (6/9執筆時)
【2024年6月発売】
黒はMR-CX33K-T MR-CX33KL-T
12・三菱電機 MR-CX33K-W
12・三菱電機 MR-CX33KL-W
¥108,000 楽天市場 (6/9執筆時)
【2023年10月発売】
黒はMR-CX33J-T MR-CX33JL-T
13・三菱電機 MR-CX33J-W
13・三菱電機 MR-CX33JL-W
¥107,000 楽天市場 (6/9執筆時)
定格内容積:330L
冷蔵室:180L〈142L〉
野菜室:70L〈41L〉
冷凍室:80L〈53L〉
年間電気代:10,075円(325kWh)
【365Lモデル】
【2025年6月発売】
黒はMR-CX37M-T MR-CX37ML-T
14・三菱電機 MR-CX37M-W
14・三菱電機 MR-CX37M-W
¥198,000 楽天市場 (6/9執筆時)
【2024年6月発売】
黒はMR-CX33K-T MR-CX33KL-T
15・三菱電機 MR-CX37K-W
15・三菱電機 MR-CX37KL-W
¥114,750 楽天市場 (6/9執筆時)
【2023年10月発売】
黒はMR-CX33J-T MR-CX33JL-T
16・三菱電機 MR-CX37J-W
16・三菱電機 MR-CX37JL-W
¥105,000 楽天市場 (6/9執筆時)
定格内容積:365L
冷蔵室:215L〈168L〉
野菜室:70L〈41L〉
冷凍室:80L〈53L〉
自動製氷:あり
年間電気代:10,292円(332kWh)
第1に、CXシリーズの大容量モデルです。
旧機種が残ります。
2025年モデルのみ、本機の場合も、2025年モデルのみ急速冷凍ボタンが付きます。
加えて、新機種の場合、後述するようにチルド室の機能性も上昇し、凍った食材を「半解凍」した状態で、チルド保存できるようになっています。
23年モデルは、24年モデルと変わりません。
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結論的にいえば、上位機の機能性が降りてきたといえるわりとよい機能改善が見られます。
ただ、価格差があるうちは、本機も、旧機でOKでしょう。
サイズは、330L・365Lです。
末尾Lのモデルは左開きになります。
設置幅は、330Lの場合以上です。
365Lも、設置幅は同じで、冷蔵庫の段が1つ増えるため、背だけ高くなります。
いずれも、幅60cmで、奥行は約66cmです。
冷蔵室は、330Lだと3段ですので、300L(4段)より少ないです。
その代わり、先述のように、チルド室が2段チルドになり、また幅広です。
365Lは、チルド2段、冷蔵庫4段になります。
チルドルームは、下位機種は「氷点ストッカー」でした.。
しかし、本機は2段チルド採用で、名前も「氷点下ストッカーD A.I.」です。
こちらの場合、チーズ類などのチルド温度の食材と、お肉類など氷温が良い素材が、が上段と下段で共存できるのが、面白いところです。
その効果で、肉なら10日間、挽き肉類で8日間、魚で約5日間の保持期限と、かなりの保持期限を謳います。
先ほど説明した機能性ほか、ドアの開閉などから利用状況に応じて制御する、人工知能システム(おまかせA.I.)を併用しての評価です。
一方、2024年までの旧機は「氷点下ストッカーA.I」という機能名でした。
25年に「氷点下ストッカーD A.I.」になって加わったのは「解凍ボタン」です。
これにより、完全に凍った食材をこのケースに入れて、包丁で切れる硬さまで自動で戻してから、氷点下ストックしておくことが可能になりました(=氷点下保存解凍モード)。
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結論的にいえば、チルド室の機能性は、3ドア機では、三菱が突出して良いと言えます。
生や冷凍のお肉や魚をまとめ買いして使う方には、このクラスだと特に合うでしょう。
野菜室・冷凍室も、下位機に比べて、こちらは広めです。
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結論的にいえば、特に、生鮮食品を1週間分買いだめして、その上で、しっかり料理もするような方は、本機はかなり「向いて」います。
ただ、60cmの設置幅だと、5ドア機も選択できるので、【5ドア以上の冷蔵庫の比較記事】で書いたような上位機とも、比較して考ても良いでしょう。
一般的に、野菜室ほか、チルド性能も、5ドア機のがさらに良い部分があるので。
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【Cシリーズ】
【2025年6月発売】
17・三菱電機 MR-C33M-W
¥137,280 楽天市場 (6/9執筆時)
【2024年6月発売】
17・三菱電機 MR-C33K-W
¥93,423 楽天市場 (6/9執筆時)
定格内容積:330L
冷蔵室:180L〈142L〉
野菜室:70L〈41L〉
冷凍室:80L〈53L〉
自動製氷:あり
年間電気代:11,036円(356kWh)
第2に、Cシリーズです。
下位機になり、330Lだけの展開です。
機能面では、「氷点ストッカー」が未付属で、チルド部分の性能が落ちます。
こちらもチルド室は2段ですが、下段もチルド温度であり、ようするに、チーズなどへのニオイ移りを防止するため、「部屋が分けられる」と機能性に止まります。
三菱の特長が消えていますし、あまりおすすめしません。
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【CGシリーズ】(ガラスドア)
【2024年6月発売】
黒は、MR-CG37H-H MR-CG37HL-H
18・三菱電機 MR-CG37YK-W
18・三菱電機 MR-CG37YKL-W
¥173,800 楽天市場 (6/9執筆時)
定格内容積:365L
冷蔵室:215L〈168L〉
野菜室:70L〈41L〉
冷凍室:80L〈53L〉
自動製氷:あり
年間電気代:10,292円(332kWh)
第3に、CGシリーズです。
こちらも末尾Lの型番が左開きです。
本機は、機能面・サイズ面では、CXシリーズと変わりません。
外観部分は、ただ、上位機らしく「ガラスドア」です。
各社とも3ドアの上位は「外観も良い」場合が多いです。
ただ、2024年機になるため、チルドが(Dという文字がない)「氷点ストッカーAI」の世代です。
この場合、チルドは2室で、氷点温度も使えるため、お肉の保持期限は本機も長いです。しかし、冷凍したお肉などを、半解凍して保存できる「解凍ボタン」がない仕様です。
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結論的にいえば、一応外観のグレードは高いので、その部分を重視する場合、候補です。
ただ、機能面で、同社の売りである「チルド」若干の差が付くのは気にはなります。
2-3・日立の冷蔵庫
続いて、日立の中型3ドア冷蔵庫です。
日立の場合、伝統的に「チルド冷蔵」にこだわりがあります。
高級機ほどではないですが、このクラスの製品でも、その要素は少し見られます。
【2024年10月発売】
【右開き】
19・日立 R-V32V N 【ゴールド】
19・日立 R-V32V S 【シルバー】
¥105,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
【左開き】
20・日立 R-V32VL N 【ゴールド】
20・日立 R-V32VL S 【シルバー】
¥105,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
【2023年10月発売】
【左開き】 R-V32SVL(N)
21・日立 R-V32TVL W 【シャンパン】
¥109,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
定格内容積:315L【右開き】
冷蔵室:186L〈149L〉
野菜室:63L〈39L〉
冷凍室:66L〈43L〉
自動製氷:あり
年間電気代:10,044円(324kWh)
【2024年10月発売】
【右開き】
22・日立 R-V38V N 【ゴールド】
22・日立 R-V38V S 【シルバー】
¥128,000 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
【左開き】
23・日立 R-V38VL N 【ゴールド】
23・日立 R-V38VL S 【シルバー】
¥129,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
【2023年10月発売】
【右開き】
24・日立 R-V38TV N 【シャンパン】
¥109,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
【左開き】
25・日立 R-V38TVL N 【シャンパン】
25・日立 R-V38TVL W 【ホワイト】
¥107,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
定格内容積:375L【右開き】
冷蔵室:225L〈178L〉
野菜室:75L〈49L〉
冷凍室:75L〈49L〉
自動製氷:あり
年間電気代:10,416円(336kWh)
Vタイプは、日立の3ドアの機では中級機にあたる機種です。
一部のサイズと色で旧機種が残ります。
ただ、今年は色構成が変わりました(外観グレードは同じ鋼板ドア)。
機能部分では、ほぼ同じです。
ただ、新機種のみ、卵スタンド付きの小物ケースがつきます。
旧機にも扉側用の普通の卵スタンドはありますが、この仕様だと、内側に置くこともできるので、扉側収納が柔軟に使えると工夫です。
ケースと卵スタンドを分けて、卵スタンドだけ扉側に使う、普通の使い方もできます。「小技」ですが、割と便利に思います。
あとは、同じなので、同時にみていきます。
デザイン性は、良いです。
ヘアライン加工の鋼板ドアですので。ガラストップではないですが、高級冷蔵庫的な美しさがあります。
冷蔵庫のサイズは、2サイズです。
315Lモデルは、56cmの設置幅です。
60cm未満の幅の製品で300Lを越える定格内容積の製品は珍しいです。
ただし、奥行は66.5cmなので普通です。
375Lモデルは、設置幅は普通の60cmです。
ただ、全体の収納量は、3ドアでは相当多く優秀です。
冷蔵室は 、それぞれ、186L(3段)と224L(4段)です
機能性の面では、ボタンで60分間中2段だけ冷気量を一時的に増やす「サッと急冷却」という工夫が見どころです。
チルドルームは、うるおいチルドです。
昔は真空ポンプで0.8気圧をだす「真空チルド」から、2019年から仕様を変えました。
三菱の仕様と比較する場合、「-1度の氷温設定」と、「1度のチルド」設定が選べる点は、ほぼ同じです。
野菜室同様、冷気を直接入れない間接冷却を利用する工夫です。これにより、食品の乾燥を防いでいくという仕組みです。
「氷温ストッカー」の三菱機と比較する場合、氷温設定には特段の工夫がないので、日立の場合、氷点下にはせず、「チルド室」として使うのが「正解」でしょう。
サイズは、11Lです。
三菱電機の下位(CXシリーズ)より広いですが、2段チルドのCGシリーズ(CGシリーズ)より狭いです。先述のように、三菱電機はタンクが埋込式ですが、本機は、チルド室の横にあるからです。
野菜室は、中段です。割と広いです。
鮮度維持は、間接冷却カバーを利用した工夫があります。
「うるおい野菜室」という名前ですが、野菜の乾燥を抑えられる仕組みで高度です。
冷凍室も、2段式で十分に広めです。
自動製氷機能もあります。
電気代は、他社とほぼ変わりません。
そのほかの節電機能は充実し、例えば、「ドア開けっぱなし警報(チャイム)」などが装備されます。
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以上、日立のVタイプの紹介でした。
三菱電機だと、上位のCGシリーズがライバルでしょう。
比較する場合、チーズなど凍らせたくない食材の「チルド温度」での設定が三菱電機より得意で、野菜室の鮮度維持の工夫も、日立が良いです。
一方、肉や魚の「氷点ストック」による長期保存では負けます。
どちらを重視したいかで、ある程度決められるでしょう。
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【2024年10月発売】
26・日立 R-27V N【シャンパン】
¥93,780 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
定格内容積:265L
冷蔵室:136L〈108L〉
野菜室:63L〈39L〉
冷凍室:66L〈46L〉
自動製氷:
年間電気代:10,013円(323kWh)
なお、日立の3ドアは、少し小型となる以上の機種も人気です。
設置性は、三菱のCXシリーズの小型機より背が低めで、設置性は良いです。
ただ、機能面で、先述の野菜室の鮮度維持の「うるおい野菜室」「うるおいチルド」が不採用で、自動製氷もない機種です。
値段的には安いのですが、2ドアとの「差」という部分では、やや見どころに欠けると言えます。
2-4・東芝の冷蔵庫
続いて、東芝の中型3ドア冷蔵庫です。
東芝は、「野菜収納」の部分にわりとこだわる冷蔵庫をつくります。
【2025年1月発売】
27・東芝 VEGETA GR-W29SC (WU)
27・東芝 VEGETA GR-W29SC (KZ)
¥87,879 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
定格内容積:294L
冷蔵室:142L〈116L〉
野菜室:70L〈43L〉
冷凍室:82L〈54L〉
自動製氷:あり
年間電気代:9,889円(319kWh)
【2024年10月発売】
28・東芝 VEGETA GR-W33SC-WU
28・東芝 VEGETA GR-W33SC-KZ
¥93,490 楽天市場 (6/9執筆時)
定格内容積:326L
冷蔵室:174L〈140L〉
野菜室:70L〈43L〉
冷凍室:82L〈54L〉
自動製氷:あり
年間電気代:10,075円(325kWh)
【2024年10月発売】
29・東芝 VEGETA GR-W36SC-WU
29・東芝 VEGETA GR-W36SC-KZ
¥96,800 楽天市場 (6/9執筆時)
定格内容積:356L
冷蔵室:204L〈164L〉
野菜室:70L〈43L〉
冷凍室:82L〈54L〉
自動製氷:あり
年間電気代:10,203円(320kWh)
SCシリーズは、東芝の3ドア冷蔵庫です。
同社の「ベジータシリーズ」の3ドアです。
野菜室に工夫のある製品の場合、この名前を貰えますが、本機もそうなります。
冷蔵庫のサイズは、3サイズの展開です。
294Lモデルは、最小サイズです。
設置幅は60cmで、奥行は66.5cmです。
設置幅はスリムですが、奥行は
326Lモデルも、設置幅は同じです。
他社にもみられるよう冷蔵室の収納量が増える関係で、背の高さは伸びます。
356Lモデルも、やはり設置幅は同じです。
冷蔵室がやはり広くなります。
冷蔵庫は、背が高い分は邪魔にならないので、この程度あっても良いかと思います。
冷蔵室は、326Lモデルは3段、356Lモデルは4段です。
ドアポケット(ドア側の棚)の位置が2段階で調整できる仕様になる点は独自です(自在ドアポケット)。
294Lモデルも3段ですが、棚間隔はすこし窮屈です。
チルドルームは、冷蔵室の下段です。
日立と同じで、すみに自動製氷用の水タンクが付きますが、チルド室の容量はそこそこあります。
機能性は、ただ、0-2度のチルド温度にはなりますが、氷温設定はできず、他社と比べると特段個性はないです。
ただ、脱臭面では、銀イオンによる庫内の脱臭機能があります。
野菜室は、70Lの専用の野菜室が別に付属します。
300L前後の他社機に比べても、東芝は野菜室が広めです。
機能面でも「うるおいラップ野菜室」として、庫内の密閉性を高めた上で、直接野菜に冷気をあてて乾かさないように、間接冷却する仕組みがあります。
なお、東芝機は、プレミアム機だと他社より相当充実する野菜室性能を誇りますが、このクラスだと、日立とほぼ同クラスの性能です。
ただ、先述のように、広さはあるので、その部分は評価できます。
冷凍室は、82L〈54L〉です。
こちらも、他社の同クラスより広いです。
冷えも、「一気冷凍」として、強冷させる機能があります。
自動製氷機能もあります。
デザイン性は、特段、高級仕様ではないですが、ハンドルが大きめで、開けやすい配慮があります。
電気代は、他社と同等水準で問題ありません。
2023年モデルは、製氷機能を止めることで、節電性を上げる「とってもエコ」に対応しました。25%節電とのことです。製氷停止ボタンは、日立ほか、だいたいどこの企業の冷蔵庫も普通はついていますが、その際にエコになるという記述は東芝だけかと思います。
そのほか、日立と同じで、野菜室以外には、半ドア警報もありますし、問題ないです。
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以上、東芝のSCシリーズの紹介でした。
大きめの野菜室と冷凍庫なので、その部分を重視したいならば選択肢になります。
ただ、チルドの工夫がイマイチなのと、野菜室も同社の上位機に比べると「ほどほどの機能性」なので、値段面であまり変わらないならば、先ほどの日立機のが良いでしょう。
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【2024年10月発売】
(右開き)
30・東芝 VEGETA GR-W36SV-ZH
30・東芝 VEGETA GR-W36SV-UC
¥107,800 楽天市場 (6/9執筆時)
(左開き)
31・東芝 VEGETA GR-W36SVL-ZH
31・東芝 VEGETA GR-W36SVL-UC
¥109,670 楽天市場 (6/9執筆時)
定格内容積:356L
冷蔵室:204L〈164L〉
野菜室:70L〈43L〉
冷凍室:82L〈54L〉
自動製氷:あり
年間電気代:10,203円(320kWh)
なお、東芝は、冷蔵庫4段の356LのみGR-U36SVという上位モデルも展開します。
外観は、「ガラスドア」なので、上位機らしく高級感があります。
型番Lの製品は、こちらも左開きです。
サイズや内容量は、1つ上でみた機種とほぼ同じです。
機能面は、チルド部分で下位機と主に差があります。
こちらは、すぐ冷やせる「速鮮チルド」と、半解凍しやすくなる「解凍モード」と、選択可能です。
そのほか、ドアポケットの調整幅が下位機種より柔軟です。
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結論的にいえば、主な値段差は、ガラスドアの部分なので、キッチンに高級感が欲しい場合、こちらを選ぶ感じでOKです。
次回に続く
おすすめの3ドア冷蔵庫は結論的にこの機種!
というわけで、今回は、中型の3ドア冷蔵庫の比較の1回目記事でした。
しかし、記事は、もう少しだけ続きます。
2・3ドア冷蔵庫の比較 (2)
2-1:シャープ
2-2:パナソニック
2-3:ハイアール
2-4:ハイセンス
3・最新の冷蔵庫庫の選び方
3-1:最終的なおすすめの提案【結論】
続く、2回目記事(こちら)では、シャープとハイセンスの3ドア冷蔵庫を追加でみていきます。
対応できる人数 1〜4人
電気代の安さ ★★★★★
冷蔵室の工夫 ★★★★★
チルド機能 ★★★★★
野菜室の工夫 ★★★★★
冷凍の工夫 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最終回記事(こちら)にはいります。
「結論編」としてここまで紹介してきた全ての冷蔵庫から、予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。
引き続き、よろしくお願いします。
2回目記事は→こちら