1回目記事からの続きです→こちら
今回の結論!
衣類スチーマーのおすすめは結論的にこの機種!

1・衣類スチーマーの比較 (1)
プレス・スチーム兼用機〈小型〉
1-1:選び方の基本の説明
1-2:パナソニック〈日本〉
1-2:日立〈日本〉
1-3:東芝〈日本〉
1-4:T-Fal〈仏国〉
1-5:アイリスオーヤマ〈日本〉
2・衣類スチーマーの比較 (2)
スチーム専用機〈中型〉
2-1:T-Fal〈仏国〉
2-2:パナソニック〈日本〉
2-3:その他〈各社〉
3・衣類スチーマーの比較 (3)
スチーム専用機〈据置型〉
3-1:SteamOne〈仏国〉
3-2:LG〈韓国〉
そのほかの製品
3-3:他の企業〈各社〉
4・衣類スチーマーの比較 (4)
=最終的なのおすすめの提案【結論】
というわけで、今回は、各社の衣類スチーマーを比較してきました。
最終回となる4回目記事では、ここまで紹介してきた全ての衣類スチーマーから、予算別・目的別に、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。
第1に、主に、忙しい朝のために「時短効果」を期待して衣類スチーマーを選ぶ場合におすすめなのは、

【2026年3月発売】630g
1・Panasonic NI-FS70C-K
1・Panasonic NI-FS70C-C
¥14,850 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
【2024年1月発売】690g
2・Panasonic NI-FS70A-K
2・Panasonic NI-FS70A-C
¥13,700 楽天市場 (7/13執筆時)
かけ面:セラミックコート
コード:コード付
注水量:130mL
スチーム量:15g/分
ハイパワースチーム:
かけ面サイズ:幅70×長さ160mm
重さ :630g
スチーム力(薄手)★★★★★
スチーム力(厚手)★★★★★
不着臭の除去 ★★★★★
プレス利用 ★★★★☆
軽量性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
パナソニックの NI-FS70Cでしょう。
旧機は、重さが50gですが重く、立ち上がりも2秒長い17秒です。執筆時においてそこまでの値段差ではないですが、節約するならばそちらでも良いと思います。
一方、小型の「プレス兼用機」は、他社にライバルが多いです。
また、T-fal・東芝ほか、仕様が似た機種も多です。
ただ、はじめにこのタイプを出した企業で、相当の年数、世代にわたって、改良をなしてきた部分を含めて、こちらを選びました。

デザイン性は、使い勝手を含めて評価できます。
静電タッチ式のトリガー構造は、反応が良く、使い勝手も良いです。
割と仕様が似た機種が増えてきたなかで、ここはポイントです。

しかし、立ち上がりが17秒と高速で、平均スチーム量が15g/秒と多めです。
その上で、スチームが残りにくい10g前後での運用もできる点など、見どころです。

その上で、吸水口とハンドル形状の工夫で、どの方向に動かしても、一定量のスチームが出る「360°パワフルスチーム」の仕組みもあります。
他社の場合も、最近は360度可動を謳う製品は増えています。ただ「垂直状態」以外も、均一の蒸気量であることを、仕組みと共に示しているのは、パナソニックだけでしょう。
実際、他社の場合は、利用する角度によって、スチーム量が変わる場合があるので。
プレスと違って、立ち掛けで、立体的に動かすことの多い衣類スチーマーの場合、この仕様だと、自由度は高いでしょう。
パナソニックは、この分野の「パイオニア」であり、毎年細かなモデルチェンジを重ねているので、進化の度合いも高いです。

プレスも、3段階の温度設定ができるため優秀です。
形状的に、ポイントプレスがしやすい配慮があります。
対応できる繊維も、段階調整できる機種は増えるため、その部分でも良い機種といえます。
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【2024年発売】
8・東芝 衣類スチーマー TAS-V70(N)
¥7,854 楽天市場 (7/13執筆時)
かけ面:シルバーセラミック
コード:コード付
注水量:130mL
スチーム量:15g/分
ハイパワースチーム:
かけ面サイズ:約165×70mm
重さ :690g
スチーム力(薄手)★★★★★
スチーム力(厚手)★★★★★
不着臭の除去 ★★★★★
プレス利用 ★★★★☆
軽量性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
一方、少し予算をセーブしたい場合は、東芝のTAS-V70(N)でしょう。

スチーム量は、パナソニックと同じ15秒です。
立ち上がりも17秒と同じで、360度回しても利用できる「360°パワフルスチーム」の仕組みがあるのも同じです。

目に付く相違点は、トリガーが静電タッチ式ではない部分ほどです。
現状の値段差をふまえると、基本スペックがパナソニック上位機より劣る、パナソニックの中級機を買うより、東芝機を選ぶ方が良いでしょう。
値段差もしっかりあり、お買得感も感じます。
第2に、ジャケットなどの衣類スチームに特化した「超強力」な衣類スチーマーとしておすすめなのは、

【2026年発売】
24・ティファール ピュアフォース DT8732J0
¥13,860 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
かけ面:
コード:コード付
注水量:180mL
スチーム量: 25g/分
ハイパワースチーム:75g/分
かけ面サイズ:
重さ :1150g
スチーム力(薄手)★★★★★
スチーム力(厚手)★★★★★★
不着臭の除去 ★★★★★★
プレス利用 ★☆☆☆☆
軽量性 ★★★☆☆
総合評価 ★★★★★
ティファールのピュアフォースでしょう。
本機は、日本で手に入るトリガー式では、もっともパワフルと言って良く、その部分を評価しました。

重さは、1150gです。
軽くはないですが、グリップ式の形状なので、保持はしやすいです。

スチーム量は、25g/分です。
先ほど「おすすめ」したパナソニックのプレス兼用機も15g/分に比べてより強いです。
この部分で、厚手の衣類は「大得意」です。
強力スチームで、スーツなどの素早い消臭などにも強力に対処できそうです。

スチーム量も、4段階で調整可能です。
デリケートな衣類や薄手の衣類にも柔軟に処理可能です。しっかり調整すればスチーム残りも少ないでしょう。
ブーストモードも、搭載です。
約4秒間、通常の約3倍のパワフルスチームを噴射できますので、部分的なしつこいシワにも、協力に対処できます。

対応する衣類の種類は、上表のようになります。
綿・麻・ポリエステルなどには直接当てて使えます。

シルク・ウール・カシミヤなどのデリケートな繊維の場合も、付属のスチームボンネットを使えば、初めてでも、そこまでの「コツ要らず」で処理できるでしょう。

水タンクは、180mLです。
取り外せる仕様で、毎回の給水や水捨ては楽です。
タンク容量から単純計算すると、今日(レベル4)使用時でも7分前後は保つでしょう。ジャケットの上下にワイシャツ程度ならば、1回の給水で賄えるでしょう。
プレスは、ただし、非対応です。
朝の忙しい時にワイシャツの仕上げや折り目付けにも対応できるほうが良い場合、このタイプは向かないでしょう。パナソニックなどの「プレス兼用タイプ」を選んでください。
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【2023年発売】
【白】
26・T-Fal アクセススチーム イージー DT7131J0
¥7,722 楽天市場 (7/13執筆時)
【黒】
27・T-Fal アクセススチーム イージー DT7138J0
¥6,899 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
かけ面:
コード:コード付
注水量:150mL
スチーム量: 21g/分
ハイパワースチーム:
かけ面サイズ:
重さ :910g
スチーム力(薄手)★★★★☆
スチーム力(厚手)★★★★★★
不着臭の除去 ★★★★★★
プレス利用 ☆☆☆☆☆
軽量性 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
一方、同社のアクセススチームイージーは、衣類スチーマーが「初めて」の方には良いように思えます。

スチーム量は、21gで固定です。
3倍スチームほか、量を増減できるスイッチがない機種だからです。
ただ、裏を返せば、機能を絞って、軽さと扱いやすさを重視した設計です。
厚手の衣類は問題なく処理できますし、スーツやジャケットもそのように言えます。

付属品は、デリケートな衣類用のスチームボンネットと、アタッチメントブラシです。
アタッチメントブラシは、繊維の毛並みを整えつつ仕上げたい場合に使うパーツです。
重さは、910gです。
軽くはないですが、パワーを考えると軽量です。
持ちやすいように、重心のバランス調整もなされますし、この部分も初めて買う方には良いと言えます。
第3に、欧米で利用しているような、固定型の衣類スチーマーをお探しならば、
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【2026年発売】
44・ SteamOne George2 JPES200BV2
¥51,891 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
かけ面:
コード:コード付
注水量:2000mL
スチーム量:27g/分
ハイパワースチーム:
水漏防止:
かけ面サイズ:
重さ :7.8kg
備考 持続時75分〜85分
スチーム力(薄手)★★★★★
スチーム力(厚手)★★★★★★
不着臭の除去 ★★★★★
プレス利用 ☆☆☆☆☆
軽量性 ★★☆☆☆
総合評価 ★★★★★
フランスのSteamOneの発売するSteamOne George2 でしょう。

外観のデザイン性の良さは、いうまでもないです。
このタイプは、一度買うと長く使うことになるため、この部分は重要視してもよいです。

機能面でも、スチーム量が27g/分と強い上で、据置型としては珍しく、14g/分・10g/分と少し弱めにも設定できます。
重さは、7.8kgです。
この方式の場合、作業中に持つのはスチームヘッド部分です。そのため、本体が重いからといって、そのまま使いにくさにつながるわけではありません。問題ないです。
設置性も、良好です。
本体の設置面はA4サイズに収まるため、置き場所は比較的選びやすいでしょう。

対応する衣類の種類は、上表の通りです。
綿・麻・レーヨン・ポリエステルなどはスチームヘッドを当てて使えます。
一方、ウール・カシミヤ・シルク・ベルベット・ナイロンなどは、ヘッドを衣類から離して使うのが推奨されています。
T-Falのようなスチームボンネットは付属しません。

水タンクは、2Lの大タンクです。
使用後に毎回水を捨てる方式ではなく、累積30時間の使用ごとに、本体底のメンテナンスキャップから水と汚れを排出する方式です。
毎日のように、何かしらに使う場合、この仕様のほうが便利です。
一方、本編で書いたように、手元でスチームを止めるトリガーは未付属です。
手元で出力調整はできませんので、その部分で「プロ寄り」の製品であり、「本格的」である部分は注意してください。
第4に、携帯できる衣類スチーマーをお探しの方は、

【2022年発売】
42・SteamOne FOLDABLE JPFD130B
¥24,809 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
かけ面:
コード:コード付
注水量:150mL /80mL
スチーム量: 24g/分
ハイパワースチーム:
かけ面サイズ:
重さ :970g
スチーム力(薄手)★★★★★
スチーム力(厚手)★★★★★
不着臭の除去 ★★★★★
プレス利用 ☆☆☆☆☆
軽量性 ★★★☆☆
総合評価 ★★★★★
SteamOneでしょう。
アパレル関係者や、スタイリストなどが持ち歩くならば、こちらかなと思います。

こちらは、やや重さはあるものの、ドライヤー並みには小型です。
同社の従来タイプと違って、見映え的に「銃みたい」でもなくなったので、その部分も含めて良いかと思います。

スチーム量は、24g/分ですし、2サイズのタンクが付く部分も「気が利いて」います。
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【2024年発売】
31・T-Fal ピュアポップ DT2020J0
31・T-Fal ピュアポップ DT2022J0
31・T-Fal ピュアポップ DT2026J0
¥6,112 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
(新色:グリーン)
32・T-Fal ピュアポップ DT2024J0
¥5,480 楽天市場 (7/13執筆時)
かけ面:
コード:コード付
注水量:70mL
スチーム量: 17g/分
ハイパワースチーム:
かけ面サイズ:
重さ :660g
一方、プロ用というより、出張用で個人が持ち歩く場合 もう少し軽いものならば、T-Falのピュアポップが候補です。

サイズは、幅132×奥行55×高さ285mmです。
重さも、660gです。
明らかに、トラベル用、携帯用の色合いが強い設計です。
ただし、海外電圧には対応しないため、海外旅行用としては使いにくい点は注意です。

水タンクは、70mLです。
給水はタンクを外して行う方式で、容量も小さめなので、家に置いて普段使いするタイプではありません。また、スタイリストなどの本職ではなく、あくまで、一般の個人の出張用です。

しかし、構造上の利点で、立ち上がりが15秒と速い上で、スチーム量も17g/分と十分です。
持続時間も4分ですので、個人のトラベル用、携帯用としては十分です。
操作は、縦型の吹き出し口で、下に向けると、水が垂れるので、写真のように振って使う必要があります。
T-Falの家庭用モデルに多い横長ヘッドとは感覚が異なるため、衣類への当て方はやや特殊であり、少し慣れが必要です。

パッドは、リバーシブルです。
片面はシワ伸ばし用、もう片面はホコリや毛くずを取る用途に使えるので、この部分も旅行用としては気が利いています。
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【2024年発売】
33・T-Fal アクセススチーム コンパクト DT1034J0
¥4,991 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
かけ面:セラミック
コード:コード付
注水量:70mL
スチーム量: 16g/分
かけ面サイズ:
重さ :670g
一方、アクセススチーム コンパクト DT1034J0も候補です。
こちらの場合、「エチケットブラシ」的な使い方は難しいですが、横向きの孔配置です。
Atlasもそうですが、横配置に慣れている方で、自宅用として横配置の方が使いやすいと考える場合は、こちらが良いでしょう。

サイズは、幅85×奥行165×高さ250mmです。
重さも、670gです。
ドライヤー感覚で持ち運べる上で軽いので、この形状ならば「欲しい」という方は多い気がします。

構想的に、横向き配置で、上下に使える方が良いです。
スチーム量は、16g/分の1段階です。
小型機としていえば、実用上支障の少ないスチーム量を確保です。
加えて、本機はスチーム孔が、T-Falの家庭用モデルに近い横向き配置です。
衣類に沿って上下に動かしやすいため、シャツなどのシワを丁寧に伸ばす用途では、こちらのほうが使いやすそうです。

付属品は、ポーチとアタッチメントブラシです。
つり輪があるので、ホテルなどに着いたあと、フックなどに掛けておけるのも気が利いています。
補足:このブログの関連記事の紹介
というわけで、今回は、衣類スチーマーの紹介でした。

1・コードレスアイロンの比較
2・コード付きアイロンの比較
3・衣類スチーマーの比較
4・ズボンプレッサーの比較
なお、クリーニング屋さんのように「かける」をメインにする製品も比較して考えたい方は、このブログの上記1番の記事もご覧ください。
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(1回目からの続きとなりますので、1回目記事をご紹介いただけると嬉しいです!)
ではでは。
