【今回レビューする内容】2023年 最新4Kテレビの性能とおすすめ・選び方(シャープ編) 40 42 43 49 50 55 65インチ
【比較する製品型番】 シャープ AQUOS DL1 DJ DN1 DN2 DP1 EL1 EN1 EN2 EU1 EJ1ライン 4T-C40CL1 4T-C50CL1 4T-C40BH1 4T-C50BH1 4T-C43CN1 4T-C50CH1 4T-C60CH1 4T-C43DL1 4T-C50DL1 4T-C65DL1 4T-C43DN2 4T-C50DN2 4T-C55DN1 4T-C60DN1 4T-C65DN1 4T-C70DN2 4T-C42DJ1 4T-C42DH1 AQUOS XLED 4T-C55DP1 4T-C65DP1 4T-C55EU1 4T-C65EU1 4T-C43EN2 4T-C50EN2 4T-C55EN1 4T-C60EN1 4T-C65EN1 4T-C70EN1 4T-C43EL1 4T-C50EL1 4T-C65EL1 4T-C75EL1 4T-C42EJ1 4T-C50EJ14T-C65EJ1 4T-C55EP1 4T-C60EP1 4T-C65EP1 4T-C70EP1 4T-C75EP1
今回のお題
最新モデルの4K液晶テレビのおすすめはどの機種?
どもAtlasです。
今回は、2023年1月現在、最新の4K対応の液晶テレビの比較の2回目記事です。
1・東芝の4K液晶TVの比較
:レグザ〈日本〉
2・シャープの4K液晶TVの比較
:アクオス〈日本〉
3・ソニーの4K液晶TVの比較
:ブラビア〈日本〉
4・Panasonicの4K液晶TVの比較
:ビエラ〈日本〉
5・LGの4K液晶TVの比較
:ナノセル〈韓国〉
6・ハイセンスの4K液晶TVの比較
:Hisense TV〈中国〉
7・TCLの4K液晶TVの比較
:TCL TV〈中国〉
8・各社の4K液晶TVの比較
:フナイ〈日本〉
:アイリスオーヤマ〈日本〉
9・各社の4K液晶TVの比較
:オリオン・三菱
:maxzen・DMM
10・おすすめの4K液晶テレビ 【結論】
=全機からのおすすめ機種の提案
2回目記事となる今回は、シャープのAQUOSを紹介します。
なお、「4Kテレビの選び方の基本」は、1回目記事の冒頭に書きました。
そのため、1回目記事(こちら)から順番にお読みいただいた方がわかりやすいかと思います。
よろしくお願いします。
映像の美しさ ★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★
音質の良さ ★★★★★
ネット動画 ★★★★★
番組表 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
というわけで、以下では、いつものように、各製品を比較します。
そして、最後の「結論編」(こちら)では、上表のようなポイントから、目的別、予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案する型式で書いていきます。
ーーーー
1・小型液晶テレビの比較
2・大型液晶テレビの比較
3・4K液晶テレビの比較
4・有機ELテレビの比較
5・8Kテレビの比較
6・おすすめTVのまとめ 【結論】
なお、今回の記事は、TVを紹介した一連の記事としては「3回目記事」の一環として書きました。
シャープの場合、液晶の上位機に8Kがありますが、そちらは、5回目記事でのフォローです。
2・シャープの4K液晶TVの比較
というわけで、シャープの4K液晶テレビの紹介にはいります。
なお、シャープは、旧機種がかなり長く残る傾向があります。
分かりにくいので「入門機」「中級機」「高級機」にわけて説明します。
2-1・シャープの入門機
はじめに、各年度のシャープの4K液晶テレビの入門機からです。
--
なお、以下では、いつものように、Atlasのおすすめできるポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で書きます。
【2022年7月発売】
【43インチ】
1・シャープ AQUOS 4T-C43EL1
¥93,036 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【50インチ】
2・シャープ AQUOS 4T-C50EL1
¥97,496 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【65インチ】
3・シャープ AQUOS 4T-C65EL1
¥146,310 楽天市場 (1/9執筆時)
【75インチ】
4・シャープ AQUOS 4T-C75EL1
¥194,240 楽天市場 (1/9執筆時)
モニターパネル:4K低反射液晶パネル
バックライト :エッジ型
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速相当
コンバート;4K
フレームレート:4k/60p
新4K放送チューナー:搭載(2)
シャープの4KテレビのEL1ラインは、同社の4Kテレビの最新入門機です。
このシリーズは旧機種が残るほか「廉価版」もありますが、それについては、本機紹介の後で解説します。
液晶パネルは、高級液晶では標準となるVA系パネルです。
コントラスト表現力が高く、「黒がしまる」ので、多くのテレビに採用されます。
一方、本機については、単にVAパネルというだけでなく、表面に独自処理をなした4K低反射液晶パネルです。
各社独自の工夫をした「ブランド液晶」を入門機にも使うのは珍しく、シャープの格安機の魅力です。もともと、「液晶性能」で売ってきたメーカーの矜持でしょう。
映り込みが少なくなるような低反射タイプの液晶で、特に昼間において、映像を見る際のI視認性が高まるタイプです。
バックライトは、ただし、エッジ型です。
東芝が採用していた「直下型」と違って光源は端だけで、LEDバックライトのエリア制御には非対応です。
エッジ型は、直下型LED配置に比べると、明暗の差を出すのが苦手で、
ただし、65インチについてのみ、例外的に「直下型」です。この部分を気にする方は良いかもしれません。
4Kチューナーは、搭載です。
新4K放送用のチューナーをダブルで搭載するので、BS・CS4K放送を見ながら裏番組も録画できます。
HDR10技術は、対応します。
この規格は、4Kと同時に普及してきている輝度に関する新しい業界規格です。
「ハイダイナミックレンジ」の略称で、画像の立体感や解像感を高める4K向きの最新技術です。
コンテンツ側の対応も必要なので、地デジなどのコンテンツでは普及していない規格です。
しかし、ゲーム機やNetflixなどの映画コンテンツほか、新4K衛星放送では、HLGとして対応するので、4Kテレビを選ぶ場合には重要です。
画像の立体感や解像感は未対応機よりも高いでしょう。
一方、本機は、通常の地デジの画質をHDR水準に再計算する「HDRアップコンバート」技術の搭載には言及がないです。
画像エンジンは、Medalist S3を搭載します。
画質向上機能は、このエンジンを利用した超解像度技術を装備します。
低解像度ソースの「高精細化・リアリティ復元処理」のため「4K超解像アップコンバート」を搭載します。
ただ、東芝と違って、シャープは、フレーム間処理をともなう超解像度技術はなさず、あくまで、フレーム内で完結する処理です。
この部分で、やや東芝には負けます。
一方、輝度を再計算し、明暗表現を整える「スマート アクティブ コントラスト」と、光学設計の最適化で輝度ピークを従来比で20%向上させた「リッチブライトネス」という高輝度機能を備えます。
後者については、輝度表現が重要なHDRやHLGのために新搭載となった技術で、新4K衛星放送などの視聴には有効だと思われます。
その上で、同社のTVではお馴染みといえる、パネルの発色を良くする「広色域化技術」として、リッチカラーテクノロジーも搭載します。
そのほか、ネット動画の画質を安定化させるためのネット動画クリア補正も搭載です。
色調を調整することで、シャープは、他社標準より「鮮やかな」画面です。
画質の自動調整は、「対応」です。
AIオートという機能名で、2022年機から搭載になりました。
AI学習を利用し、100万通りのパターンの映像を学習し、シーンが自動調整されるとされます。
東芝上位機のように、クラウドで番組情報をみれるわけではないですが、実用性はあるでしょう。
一方、(内蔵スピーカについて)音声もそれに合わせて自動調整される機種が増えていますが、そうした機能は未搭載です。
倍速液晶は、2倍速相当が搭載されます。
倍速対応機は、スポーツなど動きのある映像に強くなります。
ただ、本機は(本物の)倍速パネルではなく、バックライトの点滅制御によって「2倍速相当」を実現するものです。
とはいえ、動きのある映像にもある程度対応できるでしょう。
【1-4TB】
・IODATA AVHD-AUTB1S
¥11,773〜 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
録画機能は、USB接続のハードディスクを使用した場合、利用可能です。
2TBで約174時間の録画ができます。
また、この機種は、2番組同時録画に対応します。
ただし、新4K放送の録画については、繰り返しになりますが、「裏番組録画」までの対応です。
番組表は、シャープも見やすく、便利に作られています。
とくに、シャープは他社に先駆けて、番組表を4K画質で作っているため、視認性が良く、情報量も多いです。
純粋に、番組表画面の見やすさだけで言えば、この点で他社を出し抜いています。
ジャンル別・キーワードで番組を検索することもできます。また、検索結果に基づいて、番組表を色分け表示にすることも可能です。オススメ番組を自動でお知らせする機能も付きます。
無線LANも内蔵です。
これを使った機能としては、ココロビジョン機能も見所です。
TVの視聴傾向から、AIがオススメ番組の情報を教えてくれる機能が付属します。
そのほか、シャープの「ココロエンジン」に対応したIOT家電について、その稼働状況をテレビでも確認できる」「COCORO HOME」も、面白い試みです。
ちなみに、IOT家電間の連携は、日本の家電メーカーでは、同社が最も力を入れており、先行しています。
なお、シャープは、上位機を含めて2022年以降のモデルは、無線LAN部分でWi-Fi6に対応させています。
ご家庭に対応ルーターを導入する場合、通信安定性が改善します。なお、2019年頃から広まった規格なので、それ以前のルーターだと対応しないでしょう。
この部分は、このブログでは、【無線LANルーターの比較記事】で色々書いています。
映像配信サービスは、相当充実します。
というのも、AndroidTV(Google TV)に対応するためです。
豊富なネットコンテンツを便利に利用できる利便性はあるでしょう。
スピーカーの音質は、「フロントオープンサウンドシステム」という名前で、主に中音域のクリアさ重視しています。
そのため、ニュースやドラマのセリフの聞き取りなど普段使いにはある程度は良いでしょう。
一方、迫力のある重低音や高音域の伸びなどは、総計20Wという弱めの出力から見てもあまり望めないです。
音声アシスタントサービスは、Google系のGoogle アシスタントを基本搭載します。
リモコンのボタンを押すことで利用可能です。
また、 Google ほか【Amazon Echoの比較記事】で書いたような他社の対応スピーカーを購入した場合、リモコンのボタンを押さずに、各社のAIを呼びませます。
Wi-Fi経由で、テレビの入/切、ボリューム、チャンネルなどの操作が音声にて可能です。
その他、面白い部分は、視聴位置が動かせるスイーベル式台座を採用している点です。
だいたいの他社の大型ディスプレイは総じて固定式である点を考えると、この部分は「面白い」試みですね。
HFR(ハイフレームレート)は、PS5など次世代ゲーム機を利用する場合、注目して良い部分です。
対応する場合、60フレーム/秒ではなく、120フレーム/秒の表示が可能で「なめらかな動き」がなされるからです。
ただ、同社の場合、4K機は全機種とも未対応です。
---
以上、シャープの4KテレビのEL1ラインの紹介でした。
高品質の4K液晶パネルを搭載している点、性能の期待できる新エンジンを搭載する点が魅力です。4Kの映像美を堪能するには最も大事な部分ですから。
一方、バックパネルは、65インチを除くと、輝度表現に難があるエッジ型です。
ソフト的に補正する「スマート アクティブ コントラスト」があるとはいえ、画質重視ならば、多少マイナスでしょう。
また、HDR10についてSDR画像からのアップコンバートに言及がないのも、多少ネックです。
ーーー
【2022年9月発売】
【42インチ】
5・シャープ AQUOS 4T-C42EJ1
¥87,718 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【50インチ】
6・シャープ AQUOS 4T-C50EJ1
¥114,027 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【65インチ】
7・シャープ AQUOS 4T-C65EJ1
¥156,136 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
モニターパネル:4K低反射液晶パネル
バックライト :エッジ型
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速相当
コンバート;4K
フレームレート:4k/60p
新4K放送チューナー:搭載(2)
一方、本機の「廉価版」となるのが、EJ1ラインです。
大きな違いは音周りで、本機は(普通の)20Wのステレオです。
そのほか、台座部分が格安仕様で回転できません。
パネルは、本機も「低反射」パネルです。
ただ、(電力を抑えたまま明るさをアップする)リッチブライトネスが不採用ですので、旧式になるかもしれません。
あとは、大きな違いはありません。ただ、この値段差ならば、あえて本機を選択肢にする必要はないかなと思います。
ーーー
【2021年6月発売】
【43インチ】
8・シャープ AQUOS 4T-C43DL1
¥74,499 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【50インチ】
9・シャープ AQUOS 4T-C50DL1
¥83,798 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【65インチ】
10・シャープ AQUOS 4T-C65DL1
¥136,266 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【42インチ】
11・シャープ AQUOS 4T-C42DJ1
¥74,499 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
モニターパネル:4K低反射液晶パネル
バックライト :エッジ型
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速相当
コンバート;4K
フレームレート:4k/60p
新4K放送チューナー:搭載(2)
加えて、本機は、2021年版の旧機種(DL1)が残ります。
DJ1ラインは、新機種では、1つ上で見たEJ1に相当する「廉価版」で、スピーカー部分の仕様、台座形状(回転機能の有無)と「リッチブライトネス」の有無の点で差があります。
一方、先ほどみたEL1・EJ1と較べる場合、画像エンジンが、Medalist S2と1世代前です。
これにより、コンテンツに合わせ自動的に画質を調整する「AIオート」に非対応のほか、画質向上機能のうちネット動画クリア補正にも非対応になります。
ただ、その他の部分は同じです。
---
結論的にいえば、「AIオート」は、それなりに魅力ですが、現状の値段差をふまえれば、旧機種のがお買得感が高いです。
ーーー
【2021年10月発売】
【42インチ】
12・シャープ AQUOS 4T-C42DH1
¥52,318 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
モニターパネル:4K低反射液晶パネル
バックライト :エッジ型
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速相当
コンバート;4K
フレームレート:4k/60p
新4K放送チューナー:搭載(2)
一方、2021年10月にDH1ラインという製品も出ていますが、特売用の廉価版です。
こちらは、ネットワーク(LAN)が全省略です。動画コンテンツほか、ファミリンクなど室内ネットワークも使えない点に注意が必要です。
その上で、「2倍速相当」の倍速も省略です。
倍速の有無はテレビの画質に決定的な差を生むので、安くするためにとても重要なパーツを取っていると言えます。
そのほか、3波チューナー数が1つ少ない、明るさセンサーがない、動画や画像を投影するためのUSB端子がない(HDD用はあり)なども、大きな差です。
---
結論的にいえば、値段差をふまえても本機はどの角度からもオススメできない仕様です。
【2020年6月発売】
【40インチ】
13・シャープ AQUOS 4T-C40CL1
¥79,800 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【50インチ】
14・シャープ AQUOS 4T-C50CL1
¥71,500 楽天市場 (1/9執筆時)
【55インチ】
15・シャープ AQUOS 4T-C65CL1
¥(127,000) Amazon.co.jp (1/9執筆時)
モニターパネル:4K低反射液晶パネル
バックライト :エッジ型
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速相当
コンバート;4K
フレームレート:4k/60p
新4K放送チューナー:搭載(2)
シャープの4KテレビのCL1ラインは、CL1と同じグレードですが、2世代古い2020年旧機種の入門機です。
型落ちですので、43型(4T-C43CL1)や55型(4T-C65CL1 )は終わりましたが、他サイズはネットでは長期に在庫が残っています。
おり、実質的に「アウトレット的な旧機種」として売っていると思われます。
液晶パネルやバックライトの仕様は、新機種と同じです。
画像エンジンは、ただし、2世代前のMedalist S1 です。
劇的な違いはないですが、「4K超解像アップコンバート」は未対応で、代わりに「4K Master アップコンバートプロ」を搭載します。
後は同じです。いずれも、高詳細化処理の一環ですので、「単なる言いかえ」ではないにせよ、気にするレベルの違いはないでしょう。
その他の機能は、リッチカラーテクノロジーを含めて、2021年機と変わりません。
---
以上、シャープの4KテレビのCL1ラインの紹介でした。
DL1ラインとの明示的な差は、エンジンの違いしかないです。また、それに伴う新機能も、新旧ではさほどの差は見込めません。
他機種との比較も必要ですが、単純に新旧だけで言えば、(買われる際に値段が安いようなら)本機を選んでOKです。
ーーーー
【2020年10月発売】
【50インチ】
16・シャープ AQUOS 4T-C50CH1
¥71,000 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【60インチ】
17・シャープ AQUOS 4T-C60CH1
¥119,999 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【2019年10月発売】
【40インチ】
18・シャープ AQUOS 4T-C40BH1
¥63,000 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【50インチ】
19・シャープ AQUOS 4T-C50BH1
¥92,000 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
モニターパネル:4K低反射液晶パネル
バックライト :エッジ型
解像度:4K画質
倍速液晶:なし
コンバート;4K
フレームレート:4k/60p
新4K放送用チューナー:付属
さらに、シャープの旧機種の場合、「シンプルモデル」として「もう1ランク安い」CH1ラインがありました。一部サイズだけ、まだ売れ残っています。
本機も新4K放送チューナー搭載や、4K低反射液晶パネル搭載機ではありますが、倍速液晶がなく、優れた画像エンジンも省略された製品です。
無線LANも非搭載ですから、映像配信サービスにも対応しません。
一方、1世代前のBH1ラインも同様ですが、さらに、スピーカーシステムが旧式となります。
---
結論的にいえば、高画質を得るために必要な機能を削り過ぎている製品です。
シャープ機としては、おすすめできない機種です。
2-2・シャープの中級機
つづいて、各年度のシャープの4K液晶テレビの中級機です。
売り出し時価格は10万を超える場合が多いですが、型落ちだと10万を下回る場合もあります。
【2022年6月発売】
【43インチ】
20・シャープ AQUOS 4T-C43EN2
¥110,902 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【50インチ】
21・シャープ AQUOS 4T-C50EN2
¥114,744 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【55インチ】
22・シャープ AQUOS 4T-C55EN1
¥125,980 楽天市場 (1/9執筆時)
【60インチ】
23・シャープ AQUOS 4T-C60EN1
¥156,413 楽天市場 (1/9執筆時)
【65インチ】
24・シャープ AQUOS 4T-C65EN1
¥174,625 楽天市場 (1/9執筆時)
【70インチ】
25・シャープ AQUOS 4T-C70EN1
¥214,585 楽天市場 (1/9執筆時)
モニターパネル:N-Blackパネル
バックライト :エッジ型
解像度:4K画質
倍速液晶:4倍速相当
コンバート;4K
フレームレート:4k/120p
新4K放送チューナー:搭載(2)
つづいて、シャープの4KテレビのEN1ラインとEN2ラインの紹介です。
シャープの場合、最上位機は8Kです。ただ、4K液晶テレビだけでいえば、同社の上から2番目の上位機となります。
画面サイズごと、両ラインが併存しますが、EN1ラインのみ、TV本体にマイクを内蔵です。
そのため、リモコンのボタンを押さなくても、Google系の音声AIであるGoogleアシスタントを呼び出せます。それ以外の仕様は同じですので、同時に紹介します。
画面サイズは、70インチまでの6種のラインナップです。
液晶パネルは、同社の「高級ブランド液晶」の1つであるN-Blackパネルを採用します。
こちらは、下位機種よりも品質が良いパネルです。
とくに、周囲のものがテレビに映り込むのを効果的に防ぎます。こうした加工には、特殊な素材が必要なため、高級機のみに搭載されます。
バックライトは、本機も、エッジ型です。
画像エンジンは、本機も「Medalist S3」を装備します。
機能は、「4K超解像アップコンバート」を含めて、先ほどみた2022年度の下位機種と同じです。
4Kチューナーも、2チューナー搭載です。
倍速液晶は、4倍速相当です。
その点で言えば、下位機種よりスピードのある映像に強いです。
番組表も、下位機種と同様、4K画質対応です。
シャープの強い部分で、見やすく便利に作られています。
映像配信サービスも同様で、下位機種同様に、AndroidTVに対応です。
特に、EN1ラインについては、TV本体にマイクがあるので、リモコンのボタンを押さずに、Googleアシスタントが呼び出せる点で便利でしょう。
スピーカーの音質も、下位機種より期待値が高いです。
シャープの自社開発のFRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUSを採用するからです。
中・低音域用のミッドレンジウーファーと高音域用のトゥイーターが左右に2機ずつ付属するうえ、サブウーファが中央に1機配置されるのが特徴です。
下位機種と比べると音質にも「そこそこ」は期待を持てます。
ただし、出力は総計35Wなので、別売のTV用スピーカーなどを購入する場合は、劇的に音は変わるでしょう。
なお、65インチ機以上は、ミッドレンジが4個になりますが出力は同じです。
その他の部分は、画面の角度調整できる点を含め、下位機種と同じです。
HFR(ハイフレームレート)は、4k/120pに対応します。
接続面では、eARCにも対応になりました。
---
以上、シャープのEN1ラインとEN2ラインの紹介でした。
映り込みの少ない品質の良い液晶と、8倍速相当の液晶を採用する点が、売りの機種です。
難点はさほどない機種ですが、他社に比べると、HDRアップコンバートに標準対応しない点は、やや残念かもしれません。
ーーーー
【2021年6月発売】
【43インチ】
26・シャープ AQUOS 4T-C43DN2
¥99,775 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【50インチ】
27・シャープ AQUOS 4T-C50DN2
¥93,000 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【55インチ】
28・シャープ AQUOS 4T-C55DN1
¥118,022 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【60インチ】
29・シャープ AQUOS 4T-C60DN1
¥119,192 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【65インチ】
30・シャープ AQUOS 4T-C65DN1
¥151,564 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【70インチ】
31・シャープ AQUOS 4T-C70DN1
¥200,788 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
モニターパネル:N-Blackパネル
バックライト :エッジ型
解像度:4K画質
倍速液晶:4倍速相当
コンバート;4K
フレームレート:4k/120p
新4K放送チューナー:搭載(2)
なお、先述のように、本機については、2021年版の旧機種が残ります。
違いは、画像エンジンが、Medalist S2と1世代前になる部分です。
冒頭でみた下位機の場合もそうでしたが、旧機種は、コンテンツに合わせ自動的に画質を調整する「AIオート」に非対応です。
また、画質向上機能のうちネット動画クリア補正にも非対応になります。
その他の部分は、同じです。
---
結論的にいえば、本機の新旧だけで選ぶとするならば、値段がだいぶ下がった本機が「お買得」でしょう。
【2020年6月】
【43インチ】
32・シャープ AQUOS 4T-C43CN1
¥86,000 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【55インチ】
33・シャープ AQUOS 4T-C55CN1
¥123,618 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【60インチ】
34・シャープ AQUOS 4T-C60CN1
¥129,800 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【70インチ】
35・シャープ AQUOS 4T-C70CN1
¥184,193 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
モニターパネル:N-Blackパネル
バックライト :エッジ型
解像度:4K画質
倍速液晶:4倍速相当
コンバート;4K
フレームレート:4k/60p
新4K放送チューナー:搭載(2)
CN1ラインは、シャープの中位機の2世代前の中級機です。2022年機のEN1ラインとEN2ラインと同じグレードの旧機種です。
本機も、一部画面サイズですが在庫が残っていいます。中位機としては「アウトレット的」に安めで売られる場合も多いです。
本機はいずれのサイズも、Googleアシスタント用のTVマイクを搭載しないので、DN2ラインの旧機種というのがより正確です。
一方、新機種との違いは、画像エンジンの新旧だけです。
機能的には、新旧は「4K Master アップコンバートプロ」が「4K超解像アップコンバート」に進化しただけの違いです。
この部分は、先ほど下位機種でも書きましたが、いずれも高詳細化処理の一環ですので、「気にするレベルの違いはないでしょう。
その他の部分は、明示的な差はないです。
---
以上、シャープのCN1ラインの紹介でした。
先述のように、新しいDN2ラインと、ほとんど機能差がない製品です。
本機も、映り込みの少ない品質の良い液晶と、8倍速相当の液晶を採用しますし、値段が安いならば、こちらを選んでOKでしょう。
2-3・シャープの上級機
最後に、各年度のシャープの4K液晶テレビの上位機です。
【2022年6月発売】
【55インチ】
36・シャープ AQUOS 4T-C55EU1
¥170,000 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【65インチ】
37・シャープ AQUOS 4T-C65EU1
¥196,755 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
モニターパネル:N-Blackパネル
バックライト :エッジ型+エリア制御
解像度:4K画質
倍速液晶:4倍速相当
コンバート;4K
フレームレート:4k/1200p
新4K放送チューナー:搭載(2)
EU1ラインは、シャープの最新の上位機です。2022年から登場した新しいグレードです。
次にフラッグシップ機も見ますが、通常ラインでは最も高級な製品です。
液晶パネルは、本機もN-Blackパネルを採用します。
中位機とパネル自体は同じです。
バックライトは、エッジ型です。
ただ、下位機種と違って、エリア駆動に対応します。
エリア制御しない場合に比べて、輝度表現や画面ムラが少ない方式です。
パナソニックが得意とする方式ですが、シャープも採用してきました。
画像エンジンは、本機も「Medalist S3」を装備します。
エンジンに関わる画質調整の技術は、ここまでみた中位機と同じです。
4Kチューナーも、2チューナー搭載です。
倍速液晶も、4倍速相当です。
さらに、動く映像のチラツキ対策として(予測補間ではなく)黒挿入技術を利用し対策をしています。その部分で「4倍速相当」としておきました。
一方、機能面では4Kスポーツビューとして、この機能を自動的にONにすることが、本機は可能です。
番組表・映像配信サービスの部分は、中位機と変わりません。
やはり、AndroidTVに対応です。
スピーカーは、ARSS+と呼ばれる新システムです。
下部には、ミッドレンジウーファーが1基と高音域用のトゥイーターが1基、左右それぞれに配置されます。
加えて、上部に最近流行するドルビーアトモスなどの3D立体音響の再生に対応するためもあり、ハイトミッドレンジスピーカー1基とハイトトゥイーター1基が、左右それぞれに配置です。これに、重低音用のサブウーファが1基です。
この構成の場合、左右だけでなく、上下のサラウンド感が得られます、また、「画面から音がきこえるような」独特な音場が得られます。
むろん、テレビが薄いので、総合出力は(下位機種よりだいぶ良いですが、それでも)80Wにとどまるとも言えます。
そのため、【サウンドバーの比較記事】で書いたような外部システムに比べると、音圧という部分では、弱いでしょう。
とはいえ、別にスピーカーを買わなくても(一般的には)実用以上の水準ではあります。
HFR(ハイフレームレート)は、4k/120pに対応します。
HDMIは、eARC対応なので、音響機器の増設もしやすいでしょう。
---
以上、シャープのEU1ラインの紹介でした。
パネル部分のエリア制御で、中位機種よりも確実に画質は良いです。
ただ、エリア制御については、パナソニックが伝統的に強く、そちらと比べると、技術部分の説明も「あっさり」で、多少費用対効果が悪い気もします。
となると、音響部分をどう評価するかという話ですが、多少選びにくい感じはあります。
【2022年10月発売】
【55インチ】
38・シャープ AQUOS XLED 4T-C55EP1
¥330,000 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【60インチ】
39・シャープ AQUOS XLED 4T-C60EP1
¥400,000 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【65インチ】
40・シャープ AQUOS XLED 4T-C65EP1
¥445,500 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【70インチ】
41・シャープ AQUOS XLED 4T-C70EP1
¥520,000 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【75インチ】
42・シャープ AQUOS XLED 4T-C75EP1
¥715,000 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
モニターパネル:量子ドットN-Blackパネル
バックライト:高詳細直下型エリア駆動
解像度:4K画質
倍速液晶:(倍速)
コンバート;4K
フレームレート:4k/120p
新4K放送チューナー:搭載(2)
EP1ラインは、AQUOS XLEDというシリーズに属する、同社の4K液晶では、最上位機となるフラッグシップクラスの機種です。
なお、同社は8Kがありますから、4K液晶における最上位機ということになります。
画面サイズは、75インチまでの5種のラインナップです。
画面すみのベゼル(額縁)が狭いベゼルレス(フローティングディスプレイ)なので、壁掛けにした際などの没入感は高めです。
液晶パネルは、本機もN-Blackパネルを採用します。
VAをベースにしつつ、低反射処理をしたシャープでは上級の液晶です。
バックライトは、しかし、このグレードは独自性があります。
シャープとしては初めてですが、輝度・コントラスト表現に強い直下型LED配置です。さらに、最先端といえるmini LEDを採用します。
通常の直下型より細かく輝度・コントラスト制御できるためアクティブmini LED駆動とシャープは呼びます。
1LEDごと制御するソニーに比べると、エリア制御には止まるのですが、この値段だと、現状で望める最上級と言えます。
また、本機は光源が青色LEDで、それを量子ドットフィルタを通すことで色表現をする量子ドットリッチカラー式です。
普通のホワイト光源のレンズ式よりも色域を広げやすいので、シャープが大事にする広色域化(あざやかさ)の部分で優れます。
同社では「第2世代」のQLEDです。
原料素材の変更で色域は旧世代より10%拡がったとのことです。緑系と(特に)赤系の波長を意図しています。実際、シャープのカタログ写真は「赤の発色の良さ」を全面的に強調する傾向です。
一方、mini LED+量子ドットカラーという構成は、LG・東芝ほかの上位機でもみられる方式です。
ただ、LGが表面パネルにIPS液晶を採用しているのに対して、シャープは、VAベースのN-Blackパネルですので、表現は変わってくるでしょう。
VAベースならば、黒のしまりはより良いでしょう。
先述の新LEDの採用に伴い、フレアブライトネスと呼ぶ、新回路で、コントラストを高める工夫もあるので、シンプルに、LGと同じではないです。
画像エンジンは、上位の「Medalist S4X」を装備します。
下位機種も搭載だった「4K超解像アップコンバート」は本機も採用ですが、新エンジンの採用で、水準は上がります。
高詳細化・輪郭補正・輝度復元など、高級テレビの機補として重要な機能を網羅する上で、シャープの8K機に採用されていた「スマートアクティブコントラスト」も採用です。
あとは、ネット動画の画質向上を目指す「ネット動画クリア補整」も新機軸です。
これらをAIオートとして、内蔵する映像データベースと照合しつつ、映像を調整していきます。
シャープは東芝と違ってクラウド状のデータとは照合しません。ただ、オブジェクト情報(人・顔・空)と放送ジャンル(映画・ドラマ・スポーツetc)は、内蔵データで判別できるため、それを利用しての調整です。
最近各社の上位機は、ビッグデータをAI分析することが普通になりました。
情報量(処理量)の増加はハード面の画質向上機能と連携し、精度をより高めることになります。実際、かなり効果的な方法でしょう。
2022年機からは「環境センシング」機能が加わりました。
この部分も最近のテレビの「トレンド」ですが、明るさセンサーが部屋の照度を見て、画質を自動調整する機能です。
この部分は、照度以外に、電球色・昼光色など、部屋の照明の色温度も見られる「環境光センサー」を装備するメーカーがありますがシャープは「照度のみ」のようです。
テレビの入力フォーマット(HDRなど)を理解しつつの調整なので、精度が高いです。
4Kチューナーも、2チューナー搭載です。
倍速液晶は、4倍速相当です。
なお、シャープAQUOSの場合、従来「480スピード」が4倍速相当、「960スピード」が16倍速相当の表現だったのですが、最近「スキャンスピード」と速度表記を替えています。
倍速+LED制御ではある点は同じなので「4倍速相当」と表記しましたが、技術水準は、よれより高いかもしれません。
番組表・映像配信サービスは、下位機種同様に対応です。
スピーカーは、本機も、ARSS+と呼ばれるシステムを採用です。
下部には、ミッドレンジウーファーが2基と高音域用のトゥイーターが1基、左右それぞれに配置されます。
加えて、上部に最近流行するドルビーアトモスなどの3D立体音響の再生に対応するためもあり、ハイトミッドレンジスピーカー1基とハイトトゥイーター1基が、左右それぞれに配置です。これに、重低音用のサブウーファが1基です。
下位機種より、ミッドレンジの数が1組多く ユニット合計で11スピーカーと豪華です。
総合出力は85Wと少しだけ上です。
HFR(ハイフレームレート)は、4k/120pに対応できます。
ただ、HDMI端子でeARCに対応できるものはないので、音響機器の増設は面倒な場合があります。
---
以上、シャープのEP1ラインの紹介でした。
mimiLED+量子ドットという構成は、他社の上位機でもありますが、パネルや画像エンジンの工夫で、同社の色を出しているといえる機種です。
VA系のN-Black液晶をベースにしつつ、8Kで培ったシャープ独自の味付けをなしているという点で期待値は高いです。見た感じ、この構成の他社上位機に比べると、赤色の鮮やかさは強調できます。
なお、mimiLED+量子ドットは、IPS液晶の弱点だったコントラスト表現の克服のために(IPS液晶を使う)LGが導入した部分があります。
もともとその部分が強いVA系のN-Black液晶に使う場合も、特に、バックライトの制御部分でかなりの進化が見込めるでしょう。
ーーーーー
【2022年2月発売】(後継機あり)
【55インチ】
43・シャープ AQUOS XLED 4T-C55DP1
¥182,112 楽天市場 (1/9執筆時)
【65インチ】(2021年発売)
43・シャープ AQUOS XLED 4T-C65DP1
¥272,285 楽天市場 (1/9執筆時)
モニターパネル:量子ドットN-Blackパネル
バックライト:高詳細直下型エリア駆動
解像度:4K画質
倍速液晶:(倍速)
コンバート;4K
フレームレート:4k/120p
新4K放送チューナー:搭載(2)
なお、このグレードの旧機種がまだ売られます。
本機については、量子ドットパネルが旧世代ですので、色域が10%ほど狭くなります。
それでも、下位グレードより10%は高いですし、値段差ほどの差はないと言えます。
エンジンも1世代前の「Medalist S2X」です。
この世代だと「AIオート」がないほか、照度センサーも未装備で部屋の明るさが見れないという仕様です。
あとは、わずかにスピーカー出力が弱い(80W)程度の差です。
---
結論的にいえば、発色の部分で新機種とは差がつきますが、本機もmimiLED+量子ドットの構成で、N-Black液晶のXLEDである部分は変わりません。
この部分は、このグレードより下位の機種(=XLEDではない機種)に比べても「はっきりした差」が付くと言えますの。最新上位機の「1グレード下」の機種と考え、選ぶのは「あり」でしょう。
お買得感はかなり感じます。
第3回記事に続く!
4K液晶テレビのおすすめ機種はこちら!
というわけで、今回は、シャープの4K液晶テレビを紹介しました。
しかし、記事はまだ「続き」ます。
1・東芝の4K液晶TVの比較
:レグザ〈日本〉
2・シャープの4K液晶TVの比較
:アクオス〈日本〉
3・ソニーの4K液晶TVの比較
:ブラビア〈日本〉
4・Panasonicの4K液晶TVの比較
:ビエラ〈日本〉
5・LGの4K液晶TVの比較
:ナノセル〈韓国〉
6・ハイセンスの4K液晶TVの比較
:Hisense TV〈中国〉
7・TCLの4K液晶TVの比較
:TCL TV〈中国〉
8・各社の4K液晶TVの比較
:フナイ〈日本〉
:アイリスオーヤマ〈日本〉
9・各社の4K液晶TVの比較
:オリオン・三菱
:maxzen・DMM
10・おすすめの4K液晶テレビ 【結論】
=全機からのおすすめ機種の提案
つづく第3回記事(こちら)では、ソニーの4Kテレビを紹介します。
映像の美しさ ★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★
音質の良さ ★★★★★
ネット動画 ★★★★★
番組表 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、10回目の結論編(こちら)では、全機種から、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種!を提案します。
引き続き、よろしくお願いします。
3回目記事は→こちら!