【今回レビューする内容】2023年 疲れにくいワイヤレレスマウスの性能とおすすめ・選び方
今回のお題
疲れずに使える!PC用マウスのおすすめはどの製品?
どもAtlasです。
今回は、2023年2月現在、最新のフルサイズマウスの比較の2回目記事です。
1・フルサイズマウスの比較 (1)
1-1:ロジクール〈スイス〉
2・フルサイズマウスの比較 (2)
2-1:マイクロソフト〈米国〉
2-2:バッファロー〈日本〉
2-3:エレコム〈日本〉
2-4:サンワサプライ〈日本〉
2-5:Razer〈シンガポール〉
2-6:その他の企業〈各社〉
3・おすすめのマウスまとめ 【結論】
=最終的なおすすめ機種の提案
1回目記事(こちら)の前回は、ロジクールをはじめとする各社の製品を紹介しました。
2回目記事となる今回は、BUFFALOなど、前回フォローできなかったメーカーのマウスをみていきます。
ただ、「マウスの選び方の基本」は1回目記事の冒頭に書いています。
検索エンジン経由でいらしていただいた方は、そちらからお読みいただければ、より分かりやすいかと思います。
よろしくお願いします。
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1・ワイヤレスマウスの比較
予算:3,000円〜1.5万円
用途:仕事用(据置)
2・小型ワイヤレスマウスの比較
予算:2,500円〜1万円
用途:モバイル用
3・ゲーミングマウスの比較
予算:6,009円〜1.5万円
用途:ゲーム専用
4・有線マウスの比較
予算:3,000円〜7,000円
用途:仕事用
5・おすすめのマウスまとめ 【結論】
=目的別・予算別のマウスの提案
なお、今回の記事は、このブログの「マウスの比較記事」全体でいえば、1回目記事の後編となります。
2-1・マイクロソフトのマウス
つづいて紹介するのは、米国のマイクロソフトのマウスです。
Officeソフトを自社で販売している関係で、それ向けマウスを昔から展開していました。
いまは、【Surfaceの比較記事】でみたような、マイクロソフト純正のパソコン(Surface)の「周辺機器」という色合いが強いです。
また、革新性より安定性を重視したというか、クラシックなモデルが多いです。
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以下の本文では、Atlasのおすすめポイントは赤字系で、イマイチだと思う部分は青字系で書いていきます。
【2018年発売】(長さ12.6cm)
16・マイクロソフトSurface Precision Mouse
¥10,266 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
重さ:約135g
無線方式:USB 2.4+Bluetooth
最大解像度: 3200dpi
センサー:Blue LED
スクロール:チルト(前後左右)
電池のもち:3ヶ月
ボタン数:6
正確性 ★★★★☆
疲れにくさ ★★★★☆
ホイール回転 ★★★★☆
Surface Precision Mouse は、マイクロソフトの、フルサイズの無線マウスです。
センサーは、現物をみましたが、Blue LEDでした。
感度は不明ですが、解像度は400-3200dpiまで切り替え可能です。
本体形状は、ロジクールのMX MASTER に近いです。
縦の長さは12.6cmなので、すこし大きめと言えます。
ロジクールの「おすすめ」基準に合わせるとすれば、くるぶしから中指までで17.5cm以下だとすこし使いにくそうです。
先行メーカーにたいして、やや独創性に欠けるのは残念な部分です。
無線方式は、USB式の2.4GHzレシーバーのほか、Bluetooth接続にも対応できます。
スクロールホイールは、単純なメカ式です。
ただ、前後のスクロールほか、左右のチルトは対応です。
ロジクールのようなサムホイールは付属しません。また、回転速度も変更できません。
とはいえ、正確性を重視する「クリックトゥクリックスクローリング」系の回し心地は良く、この部分のできは良いです。
ボタン数は、6つです。
左右クリックほか、サイドにボタンが3つと、ホイールボタンです。キー割り当ての変更は、本機も可能です。
電池の持ちは、内蔵バッテリー式で3ヶ月です。
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以上、マイクロソフトのSurface Precision Mouseの紹介でした。
やはり、MASTER 2S MX2100との比較となるでしょう。クリック部分の感触や、ほぼ互角です。
一方、スクロールホイールの追随性・正確性の出来はいくぶんこちらが良いと言えます。ただ、サムホイールや、ホイールスピード調整の利便性など、総合的には、ロジクールでしょう。
ただ、形状的に左右のクリック面積が広めなので、多用する方は使いやすい部分はあるでしょう。
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【2020年発売】
17・ マイクロソフト Bluetooth Ergonomic Mouse
¥4,127 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
重さ:約91g(電池込)
無線方式:Bluetooth
最大解像度: 3200dpi
センサー:Blue LED
スクロール:チルト(前後左右)
電池のもち:15ヶ月
ボタン数:5
なお、本機の「廉価版」とも言える製品が2020年に登場しました。
本体色は、ブラック(222-00015)・ホワイト(222-00031)・パステルブルー(222-00063)・ピーチ(222-00047)です。
本機は、電池式(単4×2)ですが、電池の重さ込みで、軽量なフルサイズです。
金属ホイールはクリック感があるラチェット式です。ただし、サイドボタンが2つになるほか、Bluetooth専用となります。
形状的に持ちやすいですが、本体の軽さが操作性を邪魔する部分はあります。ボタンの渋さも感じましたが、これはおそらく利用していくうちに改善しそうです。
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【2015年発売】
18・Microsoft L6V-00013
¥5,945 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
重さ:約155g
無線方式:USB無線(2.4GHz)
最大解像度: 1000dpi
センサー:Blue LED
スクロール:チルト(前後左右)
電池のもち:(単3×2)
ボタン数:4
一方、法人用のラインのみですが、Sculpt Ergonomic Mouseというマウスもあります。
ロジクールの「MX Vertical」に外観が似ていますが、この場合は、あくまで「横握り」です。
手のカーブにフィットするような、「超エルゴノミクス」な外観ですので、ある種他のマウスが使えなくなる「中毒性」があるタイプです。
ボタン構成は、左右クリック・ホイールクリックと、Windowsボタンという構成です。
一方、スクロール部分に左右チルトはないです。
本機も構造的に、疲れにくいとは言えマス。ただ、ローラーの「すべり」など機能性を含めると、ロジクールとの値段差分の差はあります。
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【2015年発売】
19・Microsoft H3S-00017
¥3,573 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
重さ:約226g
無線方式:USB無線(2.4GHz)
最大解像度: 1000dpi
センサー:Blue LED
スクロール:チルト(前後左右)
電池のもち:(単3×2)
ボタン数:3
本機には、Sculpt Comfort Mouse という多少形が異なる製品があります。
ただし、フルサイズマウスというには少し小型です。
仕様は、ホイール部分に左右チルトがある代わりに、ボタン数が少ない仕様です。
一方、Windowsボタン部分は、タッチタブで上下のスワイプ動作で、アプリの切替・リスト表示が可能です。キーボードの「Tabボタン代わり」になります。
2-2・バッファローのマウス
続いて紹介するのは、BUFFALOのマウスです。
日本のPC周辺機器メーカーとしては、最も規模が大きいメーカーです。
【2018年発売】
【Mサイズ】(長さ10.6cm)
【通常型番】
20・バッファロー BSMBW510MBK
20・バッファロー BSMBW510MWH
20・バッファロー BSMBW510MRD
¥2,135 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
【Amazon限定型番】
21・バッファロー BSMBW515MBK
21・バッファロー BSMBW515MWH
21・バッファロー BSMBW515MRD
¥2,980 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
重さ:74g(単3×1)
無線方式:USB無線(2.4GHz)
最大解像度:1600dpi
センサー:BlueLED
スクロール:前後のみ
電池のもち:約3年
ボタン数:5
正確性 ★★☆☆☆
疲れにくさ ★★★☆☆
ホイール回転 ★☆☆☆☆
BSMBW510M はバッファローのNEOFITシリーズに属するマウスです。
他社機と比べても、値段が安いUSB無線のフルサイズマウスなので、その部分で売れているマウスです。
なお、Amazonに下ろす型番はBSMBW515Mですが、性能は同じです。
センサーは、BlueLEDを採用します。
1回目記事で詳しく書きましたが、青色LEDを使った光学式マウスです。
この方式は、従来的な赤色LEDを使うタイプよりは精度が高い方式です。
また、(マウスパッドなしでの利用など)悪条件への対応力も高いですが、凹凸のない場所での精度がやや悪いので、マウスパッドを利用する分には、LGT式に及ばないと言えます。
本体形状は、グリップにラバーが採用される上、ロジクールの上位機のように、緩やかなカーブがついた、エルゴノミクス形状です。
この価格帯の製品としては、グリップ形状については、まずまず良い水準です。
マウスの長さも、10.6cmと過度に大きくないです。
一方、バッファローは「静音クリック」というキャッチコピーで、クリック時の静音性を売りにしています。
音の感じでは、オムロンの静音スイッチかと思います。「カチカチ」音がしません。
無線方式は、USB受信機(USBドングル)を用いた2.4GHzレシーバーです。
先述のように、Bluetoothよりも安定的につながります。
最大10メートルの感度です。
スクロールホイールは、しかしながら「オマケ程度」です。
普通のメカ式ですが、試したところ、その範疇の中でも、感度も操作性も値段相応でした。
縦方向のスクロール(チルト)にも対応しません。
ボタン数は、5つです。
左・右クリックほか、サイドにある「進む・戻る」ボタンと、ホイールを押し込むことでのミドルクリックで、総計5ボタンです。
左右クリックを除けば、ボタン割り当てが可能です。ただ、割り当て変更ができるソフトは、Windows版しかないです。
電池の持ちは、3年です。
なお、本機については、単3電池1本での駆動です。
その分の重さで、本体はスペックより20gほど重くなります。
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以上、 BSMBW510M の紹介でした。
比較的価格が安い機種で、エルゴノミクス形状である点が目を引き、人気がある機種です。
ただ、クリック部分の機構やホイールの部分は、1000円台の製品と変化がないので、全体としては「イマイチ」です。
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【Sサイズ】(長さ9.5cm)
【通常型番】
22・バッファロー BSMBW510SBK
22・バッファロー BSMBW510SWH
22・バッファロー BSMBW510SRD
¥2,398 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
【Amazon限定】
23・バッファロー BSMBW515SBK
23・バッファロー BSMBW515SWH
23・バッファロー BSMBW515SRD
¥2,940 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
重さ:60g(単3×1)
無線方式:USB無線(2.4GHz)
最大解像度:1600dpi
センサー:BlueLED
スクロール:前後のみ
電池のもち:約3年
ボタン数:5
正確性 ★★☆☆☆
疲れにくさ ★★☆☆☆
ホイール回転 ★☆☆☆☆
なお、本機には、以上の下位機種があります。
しかし、これらは「フルサイズ」としては小さめ(モバイルとしては多少大きめ)な水準です。
どっちつかずのサイズですが、能力的には本機もイマイチです。
2-3・エレコムのマウス
つづいて紹介するのは、日本のエレコムのフルサイズマウスです。
ロジクールより比較的安めの展開ですが、フルサイズマウスの展開数はわりと多めです。
【2015年発売】
【Lサイズ】(長さ11.9cm)
24・ELECOM EX-G M-XGL20DLBK
¥3,300 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
【Mサイズ】(長さ10.6cm)
25・ELECOM EX-G M-XGM20DLBK
¥3,221 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
25・ELECOM EX-G M-XGM20DLSBK
¥4,395 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
【Sサイズ】(長さ91.6cm)
26・ELECOM EX-G M-XGS20DLBK
¥3,155 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
26・ELECOM EX-G M-XGS20DLSBK
¥5,220 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
重さ:約102g(単4×1)
無線方式:USB無線(2.4GHz)
最大解像度:1600dpi
センサー:アルティメットレーザー
スクロール:チルト(前後左右)
電池のもち:12ヶ月
ボタン数:8
正確性 ★★★★★
疲れにくさ ★★☆☆☆
ホイール回転 ★★★★☆
M-XGL20DLシリーズは、エレコムが発売するフルサイズ型マウスです。
「握りの極み」というシリーズ名です。
なお、末尾が「SBK」で終わるのは、左右クリックについて静音スイッチを採用したモデルとなります。
サイズは、3種類です。
Lサイズは、ロジクールの12cm級と同じで、Mサイズが、11cm級です。
Sサイズは、9.2cmですので、フルサイズというには少し小さめです。
エレコムは手のサイズの基準は出さないですが、ロジクールを参考にすれば、だいたいこうなります。
センサーは、不可視レーザー式です。
これは、ロジクールのDarkfieldレーザーに相当するもので、ガラス面などの素材でも動く高性能レーザーになります。
同社では、アルティメットレーザー方式と呼びます。
解像度も1600dpiと高く、センサーの性能は、良いマウスです。
本体形状は、3サイズから選択できるようにした点が注目に値します。
親指と薬指の「あたり」に注目したエルゴノミクスデザインで、価格の割に持ちやすいです。
クリックスイッチも、オムロンの製品を使っており、耐久面では期待できそうです。
ただ、表面材を含めて、コストカットの側面は多少見えます。
無線方式は、2.4GHz帯USBレシーバーを利用するワイヤレス方式です。
スクロールホイールは、前後スクロールと左右のチルトに対応します。
ただ、ロジクールに較べると、単純なメカ式ですし、その範疇でも回転のなめらかさないので「値段なり」の製品です。
ボタン数は、8つです。
左右クリックほか、ホイールクリックと「進む・戻る」ボタンがあります。
加えて、3つのファンクションボタンという構成です。
同社の場合も、好きな機能を自社ソフトで割り当てられます。
ただ、配置的に、必ずしも押しやすい場所にあるわけではないです。
電池の持ちは、1年です。
なお、本機は、単4電池1本での稼働なので、その分10gほど重くなります。
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以上、エレコムのM-XGL20DLシリーズの紹介でした。
価格面で言えば、ロジクールのマラソンマウスがライバルでしょう。
レーザーの品質・正確性はこの機種が上回りそうです。一方、本体の形状や質感、スクロールの快適度は、マラソンマウスに分がありそうです。
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【2015年発売】
【Lサイズ】(長さ11.9cm)
27・ELECOM EX-G M-XGL10DBBK
¥1,980 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
【Mサイズ】(長さ10.9cm)
28・ELECOM EX-G M-XGM10DBBK
¥1,901 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
【Sサイズ】(長さ9.16cm)
29・ELECOM EX-G M-XGS10DBBK
¥1,835 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
重さ:87g(単3×1)
無線方式:USB無線(2.4GHz)
最大解像度:2000dpi
センサー:BlueLED
スクロール:前後のみ
電池のもち:15ヶ月
ボタン数:5
正確性 ★★★☆☆
疲れにくさ ★★★★☆
ホイール回転 ★★★☆☆
なお、EX-Gシリーズの廉価版となるのがこちらです。
こちらは、ネット専用に安く卸される型番です。
サイズは、本機も3種類です。
5ボタンで、エルゴノミクス形状ですが、センサーがBlue LEDとなります。
精度の部分で劣るため、値段の部分を加味しても、あまりおすすめできません。
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【2022年発売】
【Lサイズ】(長さ11.9cm)
30・ELECOM EX-G M-XGL15BBBK
¥2,655 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
【Mサイズ】(長さ10.9cm)
31・ELECOM EX-G M-XGM15BBBK
¥2,382 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
【Lサイズ:静音】(長さ11.9cm)
32・ELECOM EX-G M-XGL15BBSBK
¥3,427 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
33・ELECOM EX-G M-XGL15BBSXBK
33・ELECOM EX-G M-XGL15BBSXBU
¥4,170 楽天市場 (2/17執筆時))
【Mサイズ:静音】(長さ10.9cm)
34・ELECOM EX-G M-XGM15BBSBK
¥3,870 Amazon.co.jp (2/17執筆時))
35・ELECOM EX-G M-XGM15BBSXBK
35・ELECOM EX-G M-XGM15BBSXBU
¥4,170 楽天市場 (2/17執筆時))
重さ:81g(単3×1)
無線方式:Bluetooth 5
最大解像度:2000dpi
センサー:BlueLED
スクロール:前後のみ
電池のもち:約22ヶ月
ボタン数:5
正確性 ★★★☆☆
疲れにくさ ★★★★☆
ホイール回転 ★★★☆☆
一方、M-XGM15BBシリーズは、USBドングルではなく、Bluetoothにしたモデルです。
左右クリックに「静音スイッチ」を採用したモデルの展開もあります。そちらについては、量販店で型番を分けるので、複数の型番がありますが、性能は同じです。
ペアリングは、2台まで切り替え可能です。
本体の握りは、1つ上の機種と同じで、センサーはやはりBlue LEDです。
【Lサイズ】(長さ12.6cm)
36・ELECOM M-DWL01DBBK
¥6,555 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
【Mサイズ】(長さ10.9cm)
37・ELECOM M-DWM01DBBK
¥5,973 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
【Sサイズ】(長さ9.7cm)
38・ELECOM M-DWS01DBBK
¥5,944 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
重さ:約148g(単3×2)
無線方式:USB無線(2.4GHz)
最大解像度:3000dpi
センサー:Ultimate Blue
スクロール:チルト(前後左右)
電池のもち:6ヶ月
ボタン数:6
正確性 ★★★★☆
疲れにくさ ★★★★☆
ホイール回転 ★★★★☆
M-DWL01は、エレコムの上位機です。
サイズは、3展開です。
Lサイズが、大きめのフルサイズ(12.6cm)で、Mサイズが、中くらいのフルサイズ(10.9cm)です。、Sサイズは、コンパクト(97cmになります。)
センサーは、Ultimate Blue光学式センサーです。
これは、ブルーLEDの改良型で、ゲーム用の高解像度センサーを取り入れたものです。
メーカーでは不可視レーザーより性能は良いとされ、解像度も高く設定できます。
追随性は確かに良いですが、「暗視野照明」技術をつかう不可視レーザーと比較する場合、仕事利用時のなめらかな追随性は劣ります。
本体形状は、ロジクールのMX MASTERに近いエルゴノミクス形状です。
ただ、サイドホイールの位置が、快適とは言えない位置です。もれは、先発のロジクールの特許が影響している可能性があります。
無線方式は、2.4GHz帯のUSB受信機を利用する方式です。
スクロールホイールは、先述のサイドホイール以外に、チルトホイールでも左右の移動ができる仕様です。
機能的に重複していますが、これはホイール部分について既存の技術を流用した結果だと思われます。
高速スクロールに対応できますが、ボタン切り替え式で「オートマ」には非対応です。
ボタン数は、6つです。
左右クリックと、サイドの「進む・戻る」と、スクロール・プロファイル用の切替ボタンです。
本機は、ハードウェアマクロに対応します。
ボタンを割り当てるだけでなく、「待つ・キーを押す・カーソル移動・スクロール・特定の座標にカーソルを移動・特定の文字を入力」など、動作をフローとして設定できます。
高度な「ショートカット使い」には便利でしょう。ただし、Macは非対応です。
電池の持ちは、6ヶ月です。
本体自体の重さは100gですが、アルカリ電池2本を搭載すると約148gです。
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以上、エレコムのM-DWL01の紹介でした。
ロジクール上位機との比較となるでしょう。
その場合、LEDの部分はともかく、ホイールの快適度において改良の余地が大きいと感じます。
加えて、ロジクールの2年間保証に比して、ELECOMは6ヶ月保証です。高級機について保証が短いのは大きなマイナスです。
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【Bluetooth/USB】
39・ELECOM M-DC01MBBK
¥5,526 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
重さ:約96g(単3×2)
無線方式:USB無線(2.4GHz)
最大解像度:3000dpi
センサー:Ultimate Blue
スクロール:チルト(前後左右)
電池のもち:6ヶ月
ボタン数:8
正確性 ★★★★☆
疲れにくさ ★★★★☆
ホイール回転 ★★★★☆
なお、「ハードウェアマクロ」搭載のの姉妹機として、サイドホイールをボタンに換装し、8ボタンとした製品も発売されます。
こちらも、同様の弱点が見られます。
2-4・サンワサプライのマウス
最後に、サンワサプライのマウスです。
同社は、PCサプライでは有名な日本企業ですが、マウスのラインナップは結構充実します。
大きなデンキヤなら、同社のマウスだけのコーナーができるほどです。
【2019年発売】
【USB無線】
40・サンワサプライ MA-ERGW10N
¥2,245 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
無線方式:USB無線(2.4GHz)
【Bluetooth】
41・サンワサプライ MA-ERGBT11N
¥2,900 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
無線方式:Bluetooth
重さ:94g(単4×2)
最大解像度:1600dpi
センサー:BlueLED
スクロール:前後
電池のもち:約1年(単4×2)
ボタン数:6
正確性 ★★★☆☆
疲れにくさ ★★★★☆
ホイール回転 ★★☆☆☆
MA-ERGW10Nは、サンワサプライが販売するフルサイズマウスです。
本体形状は、独特です。
ロジクールにもありましたが「縦握り」ができる製品です。
一般的なマウスは「横握り」ですが、この形状だと、「肩を後ろに下げ気味での操作」になるため、疲労が溜まりにくいと言えます。
傾斜角は、55度です。ロジクールの57度とだいたい同じです。
「縦握り」は手のカーブも自然になるので、負担が少ない部分もメリットです。
マウスの長さは、11.8cmです。本機についても、それなりに手の大きめの方に向きます。
センサーは、Blue LEDです。
格安のフルサイズマウスは、このパターンが多いです。
スクロールホイールは、普通のメカ式です。
形状的な限界もあり、縦横のチルトに対応しません。
無線方式は、2.4GHz帯USBレシーバーか、Bluetooth接続を選ぶ形式です。
Bluetoothは回線が細いので、前も書いたように、音楽機器と併用する場合、問題が起こることがあります。
その点で言えば、USB無線式が良いでしょう。
ボタン数は、6つです。
左右クリックほか、サイドの「進む・戻る」とホイールクリックです。
加えて、本機はマウス解像度を切り替えられるので、カウント切り替えボタンがあります。
それらを合わせた数です。
なお、ボタンのカスタマイズは、Windowsのみソフトが用意されます。
電池の持ちは、本機は単4電池2本ですが、約1年です。
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以上、MA-ERGW10Nの紹介でした。
ロジクールの「縦握り」は、1万円前後と結構高いので、値段的に競合はしない機種です。
「縦握り」が自分にあうのか試すような入門機として、本機は「あり」だと思います。
ただ、ホイールのすべりやクリック感を含め、さすがに「値段分の差」はあります。
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なお、本機は、バリエーションがいくつかあります。
【2019年発売】
【USB無線】
42・サンワサプライ MA-ERGW8
¥1,955 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
無線方式:USB無線(2.4GHz)
【Bluetooth】
43・サンワサプライ MA-ERGBT15
¥2,527 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
無線方式:Bluetooth
重さ:102g(単4×2)
最大解像度:1600dpi
センサー:BlueLED
スクロール:前後
電池のもち:約1年(単4×2)
ボタン数:6
正確性 ★★★☆☆
疲れにくさ ★★★★☆
ホイール回転 ★★☆☆☆
第1に、 MA-ERGW8とMA-ERGBT15です。
これらは、先ほどの機種より少し長さがあるほか、傾斜角度が、先ほどの55度ではなく、63度とより「縦握り」です。
一方、(個人的には気になりませんが)スイッチが静音仕様ではないです。
角度部分を含めて、Atlasが選ぶならばこちらにすると思います。
ただ、本機のスイッチも、(オムロンなど)スイッチメーカーが開示されませんし、値段相応の性能ではあり、ロジクールのタテ型には及びません。
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【2019年発売】
【USB無線】
44・サンワサプライ MA-ERGW17
¥1,882 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
無線方式:USB無線(2.4GHz)
【Bluetooth】
45・サンワサプライ MA-ERGBT18
¥2,364 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
無線方式:Bluetooth
重さ:85g(単3×1)
最大解像度:1600dpi
センサー:BlueLED
スクロール:前後
電池のもち:約1年(単3×1)
ボタン数:6
正確性 ★★★☆☆
疲れにくさ ★★★☆☆
ホイール回転 ★★☆☆☆
第2に、MA-ERGW17とMA-ERGBT18です。
こちらは逆に、角度を41度に抑えた製品です。
マウス自体のサイズは、フルサイズマウスとしては少し短めなので、女性などにはこちらが合うかもしれません。
一方、本機も、静音スイッチではないです。
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【2022年発売】
【USB無線】
46・サンワサプライ MA-ERGW22
¥3,603 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
無線方式:USB無線+Bluetooth
【Bluetooth】
47・サンワサプライ MA-ERGBT24
¥4,555 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
無線方式:Bluetooth
重さ:108g(単3×1)
最大解像度:1600dpi
センサー:BlueLED
スクロール:前後
電池のもち:約63日間(充電式)
ボタン数:5
正確性 ★★★☆☆
疲れにくさ ★★★☆☆
ホイール回転 ★★☆☆☆
第3に、MA-ERGW22とMA-ERGBT24です。
さらに、傾斜角を角度を25度に抑えた製品です。
ここまでだと「縦握りとは言いにくく」、普通のマウスと同じで肩はすこし前のめりになるでしょう。
ただ、機能的な位置づけが少し違い「ウデをひねりにくい」腱鞘炎予防のためとのことです。
「タテ形状」の良い部分の1つを活かしつつ、見た目は普通なので、変な形状のマウスで「職場で尖りたくない」方には「あり」かとは思います。
なお、USBドングルは、USB-C用と、USB-A用が、ダブルで添付です。
そのほか、本機は充電池(約60日間)方式になります。
【2020年発売】
【USB無線】
48・サンワサプライ MA-ERGW19
¥3,355 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
重さ:94g(単4×2)
無線方式:USB無線(2.4GHz)
最大解像度:1600dpi
センサー:BlueLED
スクロール:前後
電池のもち:約1.5年(単4×2)
ボタン数:4
【Bluetooth】
49・サンワサプライ MA-ERGBT20
¥3,500 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
重さ:139g(単4×2)
無線方式:Bluetooth
最大解像度:1600dpi
センサー:BlueLED
スクロール:前後
電池のもち:約1.5年(単4×2)
ボタン数:4
正確性 ★★★☆☆
疲れにくさ ★★★★☆
ホイール回転 ★★☆☆☆
MA-ERGW19も、サンワサプライが販売するフルサイズマウスです。
センサーは、Blue LEDです。
本体形状は、さらに独特です。
ほぼ90度に「縦握り」ができる製品です。
ジョイスティックのような形状です。
ただ、左クリックが親指、右が人差し指での操作です。
特に親指はさほど「器用な指」ではないので、細かい操作や、特にダブルクリックが多い作業には、向かない部分はあります。
センサーは、Blue LEDです。
スクロールホイールは、縦横のチルトに対応しません、
無線方式は、2.4GHz帯のUSBレシーバーか、Bluetooth接続を選ぶ形式です。
ボタン数は、4つです。
左右クリックとホイールクリックと、先述のカウント切り替えボタンがあります。
電池の持ちは、本機は単4電池2本で、約1.5年です。
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以上、MA-ERGW19の紹介でした。
サンワサプライの「縦握り」のなかでも、ニッチを極めた製品です。
面白いですが、親指クリックになるので、逆に指が疲れ、そちらがストレスになる部分はあります。
【2021年発売】
50・サンワサプライ MA-WBTBL192BK
¥5,163 楽天市場 (2/17執筆時)
重さ:98g(単3×2)
無線方式:USB 2.4+Bluetooth
最大解像度:1600dpi
センサー:BlueLED
スクロール:チルト(前後左右)
電池のもち:約1年(単3×2)
ボタン数:7
正確性 ★★★☆☆
疲れにくさ ★★★☆☆
ホイール回転 ★★★★☆
MA-WBTBL192BKも、サンワサプライが販売するフルサイズマウスです。
同社の製品では、最も上位の製品です。
本体形状は、エルゴノミクスではありますが、一般的な「横握り」です。
長さは、12.6cmほどで、結構大きめです。
センサーは、Blue LEDです。
スクロールホイールは、縦横のチルトに対応します。
その上で、スクロールを速度を2段階で切替えることが可能な「ハイブリッド式」です。
1回目記事で詳しく書きましたが、抵抗のあるスクロールチルトと、無抵抗の高速スクロールに、切替えて対応できる部分で、メカ式より高度です。
ホイール部品がロジクールに似ているため、同じ調達先か、ジェネリックか、どちらかだと思います。
一方、本機は、親指側にも別のスクロールボタンがあります。
ロジクールやエレコムにもありますが、本機は「横回転」です。
これだと、縦横のチルトに使う使途には向きません。実際、音量調整に初期割り当てがなされます。
本機も、Windowsだけボタン割り当ての変更が可能です。
無線方式は、本機も、2.4GHzレシーバーと、Bluetooth接続双方に対応します。
ボタン数は、7つです。
左右クリックとホイールクリック、「進む・戻る」ボタン、スクロール切り替えボタン、USB・Bluetoothのモード切替ボタンという構成です。
電池の持ちは、本機は単3電池2本で、約1年です。
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以上、A-WBTBL192BKの紹介でした。
ホイールについて2段階で切替えられる点が、ポイントという機種です。
ボタン数も多く、その部分も良いですが、サイドスクロールボタンの仕様は、あまり効果的でもなく、逆に邪魔に思えます。
2-5・レイザーのマウス
続いて、シンガポールのRazerの発売する、ワイヤレスマウスです。
同社はゲーム用マウスのシェアが多いのですが、本機については(あくまで)ビジネス用の展開といえます。
【2020年発売】
51・Razer Pro Click RZ01-02990100-R3M1
¥12,980 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
重さ:106g
無線方式:USB 2.4+Bluetooth
最大解像度:16000dpi
センサー:Razer 5G
スクロール:チルト
電池のもち:200時間(充電式)
ボタン数:8
正確性 ★★★★★
疲れにくさ ★★★★★
ホイール回転 ★★★☆☆
Razer Pro Clickは、シンガポールのレイザーが販売するビジネス向けのフルサイズマウスです。
本体形状は、本機も、エルゴノミクス形状です。
サイズ的には、12.7cmのフルサイズで、ロジクールのMX Master 3Sと同程度です。
値段も同じくらいで、そちらがライバルです。
比べると、本機は106gなので、相当軽量です。
重さもあって、マウスの滑りが良い一方で、形状的にマウスパッドに「はいつく」ような安定性は多少負けるというのがAtlasの評価です。
本体デザインは、米国のHumanscaleとの提携のデザインです。
Atlasは椅子も好きで【オフィスチェアの比較記事】も書いています。
日本で同社の製品はあまり見かけないので紹介していませんが、同社のエルゴノミクス形状の椅子は米国で使ったことがあります。
独特の曲線美は、それらしいと思いました。
センサーは、ゲーミング用の高精度センサーを使います。
同社のRazer 5Gオプティカルセンサーです。最大解像度1.6万DPIで精度重視です。
ゲーミング用として性能は良いですが、底面素材は選ぶので、光学用のマウスパッドを使わないと、その性能は活かせません。
ただ、高解像度の大画面モニターを使って、細かい操作をするような仕事をされている方には、不可視レーザーより「良い部分」はあります。
マウス解像度は、200dpi-16000dpiの間でユーザーが設定できます。
マウス頭部のボタンがDPIの変更ボタンになっていて、5段階で変更できます。
無線方式は、USB無線(2.4GHz)のほか、Bluetoothに対応します。
スクロールホイールは、一方、さほど工夫がないチルトホイールです。
この部分の工夫は、ロジクールに負けると言えます。
ボタン数は、8ボタンです。
左右クリックと、サイドの「進む・戻る」です。
これに、(プログラム可能なので)ホイールの前後スクロールと左右チルトもボタンにカウントしての8ボタンです。
ビジネス用にホイールにプログラムはあまり考えられないので、数字ほどボタン数は多く感じないです。
バッテリーは、内蔵バッテリーの充電池式です。
2.4GHz帯無線を利用する場合最大200時間、Bluetoothの場合400時間です。
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以上、Razer Pro Clickの紹介でした。
軽量性とセンサー精度の良さが売りです。
握りやすい形状も印象が良いです。
こうした部分で言えば、フルサイズの高級マウスを試したが、重さ面で駄目だったという方には試す価値はあるでしょう。
ただ、設計全体で言えば、同社のゲーム用マウスのプチ改良版といったところです。
ビジネス用に便利な部分(スクロール)の工夫がなく、センサーも必ずしも仕事用に向いたものではないです。
大画面でのグラフィック作業など細かい操作が必要な方にはニーズがあるかもしれませんが、一般向けにはニッチでしょう。
2-6・その他のマウス
最後に、ここまでみた以外のメーカーの製品をみていきます。
【2022年発売】
52・ HUAWEI Wireless Mouse CD26
¥4,800 Amazon.co.jp (2/17執筆時)
重さ:92g
無線方式:USB 2.4+Bluetooth
最大解像度:3000dpi
センサー:TOGレーザー?
スクロール:チルト
電池のもち:(単3×1)
ボタン数:4
正確性 ★★★★★
疲れにくさ ★★★☆☆
ホイール回転 ★★★☆☆
Wireless Mouse CD26 は、中国のHUAWEIが販売するフルサイズマウスです。
本体形状は、サイドボタンがない左右対象型に近い形です。
言及はないですが、写真から見ると、左手でも使えるマウスのようです。
長さは、11.3cmなので、多少小さめのフルサイズと言えます。
センサーは、本機はTOGレーザーセンサーです。
TOGレーザーは、ガラス面でも利用できるレーザーのことです。
「不可視レーザー」に相当し、ビジネス用では精度最もが高い方式です。
ただ、仕様を見るとTOGセンサーほか、光学式のIRセンサー(IR LED)も併用とあります。詳しい情報がないですが、マウス感度が低く設定する場合、こちらが使われているかもしれません。なにかしら分かれば加筆します。
スクロールホイールは、ただ、普通のチルトです。
ボタン数は、4つです。
左右クリックとホイールクリックです。
加えて、ホイール下にカスタマイズボタンがあります。
こちらは、マウス解像度の調整につかうボタンです。なお、同社の場合、(切り替えずとも)接続した端末にあわせて、自動的にマウス解像度を切り替える機能もあります。
そのほか、マウスを端末間でシームレスに切り替えられるScreenHop機能があります。この部分は、ロジクールのLogicool Flowの「機能限定版」といった感じです。
無線方式は、2.4GHz帯のUSBとBluetooth接続双方に対応します。
USBドングルが付属です。
電池の持ちは、本機は単3電池1本ですが、具体的な電池寿命については情報がないです。
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以上、HUAWEIのWireless Mouse CD26の紹介でした。
感度面でロジクール機とは差はありますが、格安モデルで、性能の良い不可視レーザーを採用する部分が特長でしょう。
一方、ホイールについての工夫はさほどない点と、さほどエルゴノミックな形状と言えない部分はあります。
ただ、特に同社製のWindows ノートPCと一緒に利用する場合、あるいは、同社のHarmonyOSを採用するタブレットと併用する場合、自動ペアリングなほか便利な機能が使える点で、割とニーズはあろうかと思います。
次回につづく
無線マウスのおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、今回はフルサイズのワイヤレスマウスの紹介の2回目記事でした。
しかし、記事は、もう少しだけ、続きます。
1・ワイヤレスマウスの比較
予算:3,000円〜1.5万円
用途:仕事用(据置)
2・小型ワイヤレスマウスの比較
予算:2,500円〜1万円
用途:モバイル用
3・ゲーミングマウスの比較
予算:6,009円〜1.5万円
用途:ゲーム専用
4・有線マウスの比較
予算:3,000円〜7,000円
用途:仕事用
5・おすすめのマウスまとめ 【結論】
=目的別・予算別のマウスの提案
正確性 ★★★★★
疲れにくさ ★★★★★
ホイール回転 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
最終回となる、最終回記事(こちら)では、このブログで紹介したワイヤレスマウス全機種から、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。
引き続き、よろしくお願いします。
3回目記事は→こちら