【今回レビューする製品】2025年 詳しく解説!ミラーレス一眼カメラ人気機種の性能の違いとおすすめ・選び方:ニコン編
【比較する製品型番】ニコン Z50II B0DMNRNPLS Z50 2LK16-50 2LK18-140 ニコン Z 50 Z50LK16-50 Z50WZ ニコン Z fc ボディ ニコン Z fc ZfcLK16-50SL ニコン Z fc 28mm f/2.8 Special Editionキット Z 30 Z30LK Z30WZ
今回のお題
最新のミラーレス一眼カメラのおすすめはどの機種?
ども、Atlasです。
今日は、2025年6月現在、最新のミラーレスデジタル一眼カメラの比較の2回目記事です。
APS-C
1・ソニーのミラーレスの比較
2・ニコンのミラーレスの比較
3・キヤノンのミラーレスの比較
4・富士フイルムのミラーレスの比較
フォーサーズ
5・パナソニックのミラーレスの比較
6・オリンパスのミラーレス一比較
フルサイズ
7・フルサイズのミラーレスの比較
全体まとめ
8・おすすめのミラーレスカメラ【結論】
2回目記事では、ニコンのミラーレス一眼を紹介します。
他社に比べて、ミラーレスは出遅れ感がありましたが、ラインナップもそろってきました。
ただし、ニコン製でも、20万円以上となる「フルサイズミラーレス」は、上記7回目の記事で、他社機と一緒にまとめています。
よろしくお願いします。
なお、このブログでは、メーカー横断的な意味での、スペック面の「選び方の基本」は、まとめ記事(こちら)の冒頭に書いています。
あまり詳しくない方は、そちらを先にお読みいただけると、より分かりやすいかと思います。
画質の良さ ★★★★★
フォーカスと連写 ★★★★★
手ぶれ補正 ★★★★★
動画撮影 ★★★★★
軽量性 ★★★★★
防塵・防滴性 ★★★★★
セットレンズ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
というわけで、以下では、同社のミラーレスカメラを順番に比較していきます。
また、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、予算別・目的別に「Atlasのおおすすめ機種」を選定していきます。
長めの記事ですが、よろしくお願いします。
1・ニコンのミラーレス一眼の比較
というわけで、、ニコンのミラーレスを見ていきましょう。
老舗の光学メーカーですが、APS-Cサイズのミラーレスは、2019年からの展開です。
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なお、以下では、高評価できるポイントは赤系の文字色で、イマイチなところは青字で表記していきます。
【2024年発売】
【ボディのみ】B0DMNRNPLS
1・ニコン Z50II B0DMNTC91G
¥130,459 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
【16-50 VR レンズキット】B0DMNTC91G
2・ニコン Z50II Z50 2LK16-50
¥151,000 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
【18-140 VR レンズキット】B0DMNTSQKJ
3・ニコン Z50II Z50 2LK18-140
¥199,100 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
【ダブルズームキット】
4・ニコン Z50II
¥177,223 楽天市場 (6/23執筆時)
撮像素子:APS-C
画素数:2088万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ内補整)
ファインダー:有機EL(236万)
AF:ハイブリッドAF(209点)
連写速度:5.6コマ/秒
動画: 4K(60p)
モニター:3.2型タッチパネル(104万)
大きさ:幅127×高さ96.8×奥行66.5mm
重さ:550グラム
Z50II は、ニコンのミラーレス一眼です。
後ほど書く、2019年発売の「第1世代」の後継機です。
5年降りの登場だったので、特にエンジン由来の性能が格段に進化しました。
結果、AFの部分の被写体識別と、4K動画のフレームレートなどが伸びて「今どき」になっています。
また、ピクチャーコントロールボタンと関連UIの新設を「目玉」としてます。
本体のみで色設定を1ボタンで換える機能です。撮ったその場で確認、あるいは、転送するような使い方で、主に、入門者向けの機能性です。「イメージングレシピ」として、クリエータが作った設定のダウンロードも可能です。
【中古含む】
マウントアダプターFTZ Zマウント用
¥19,800〜 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
なお、この機種は、Zマウントレンズを利用するのが標準です。
しかし、アダプタを介する場合、ニコンの一眼レフ用のFマウントレンズが利用できます。
重さは、550グラムです。
このクラスだと「やや重い」です。
撮像素子は、APS-Cサイズです。
「撮像素子」は、「画質の決め手」になるという点でカメラで最も重要なパーツです。これは、純粋に、大きければ大きいほど、高画質です。
パナソニックやオリンパスが採用するフォーサーズよりも大きいため、取り込める情報量が多く、画質は良いです。
画素数は、2088万画素です。
最近の平均値からすると弱めです。
常用ISO感度は、しかし、ISO 100〜51200です。
無理に画素数をあげなかった効果が出ており強いです。
HDR機能は、本機は対応します。
しかし、他社の3枚合成にたいして2枚合成で、また、三脚必須とされています。
ただ、アクティブD−ライティングというトーン補正技術を併用しています。
こちらについては、HDRと異なり動く被写体にも有効ですので、逆光時や夜間対策は、それなりにある印象です。
フォーカス性能は、ニコンは、像面位相差AFとコントラストAFを組み合わせたハイブリッドAFです。
ソニーでも説明したように、ミラーレスにおいて、ハイブリッドAF式は、「最高性能」と言っても良い方式です。
ソニーに比べると、位相差AFのほうの測距点として言えば、209点ではあります。
単純にスペックだけで決まる部分でもないですし、このクラスなら優秀で、また十分でしょう。
顔検出機能は、高度です。
本機は、2024年に出た製品なので、近年の他社機同様に、AI学習やディープラーニング技術を利用した分析の部分で強化された製品です。
フルサイズでは23年登場だった同社のEXPEED 7エンジンによる部分とも言えます。
ディープラーニングを利用したデータ構築で、人間・犬・ネコ・鳥・車・バイク・自転車・列車・飛行機の識別に対応します。
人物は、「目、顔、頭部、上半身・瞳」は識別します。瞳は、左右を選択もできます。
ただ、動物も、説明書をみるかぎり、顔・瞳・全体をしっかり把握しますし、飛行機も、全体・コックピット、機種を把握しています。
暗い場所での利用は、AFの低輝度限界は-2EVと一般水準です。
ただ、暗い場所でAFしやすくするローライトAFに対応で、利用時に-4EVに高められます。
連写は、5.6コマ/秒です。
メカシャッターも付きます。電子先幕、電子シャッターも対応です。
なお、拡張時11コマ/秒(サイレント時15コマ/秒)ですが、ファインダーが追従しないほか、フリッカー低減機能が無効になるなど、画質に影響します。
結論的にいえば、AFと連写は、SONYが伝統的にこだわる部分なので、こうした側面はやはり負けます。
液晶モニターは、タッチパネル式のチルト可動式液晶モニターです。
「セルフポートレート」撮影も可能です。
ファインダーは、約236万ドット有機ELディスプレイとなります。
0.39型で、倍率は1.02倍/50mm表記です。他社の多くが採用する水準のものです。
動画撮影は、4K動画の撮影に対応します(60p)。
ただ、動画撮影時は、電子式手ぶれ補正です。
この部分は、パナソニックなどに強みがあります。
「商品レビューモード」や、ウェブカメラ(ライブ配信)機能など、どちらかと言えば、固定利用を想定していそうです。
ネットワークは、Wi-Fi5のほか、Bluetooth 5を搭載します。
ニコンはSnapBridgeという専用アプリを用意します。200万画素のサムネイル画像のみBluetoothでスマホに自動転送する方式です。
Bluetoothからシームレスに(回線の太い)Wi-Fi接続移行できないので、あくまで確認や、気軽に友人に送るための機能です。
そのほか、スマホのA-GPSから、撮影位置情報の自動取得に対応します。
1・NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
2・NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
3・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
レンズキットは、こちらのレンズが付属です。
いずれも、手ぶれ補正機構が付属する新型です。
16-50mmは、他社にも見られる3倍ズームで、重さは135gです。
50-250mmは、250mmまで対応できますが、レンズの重さは400gと重めです。
ダブルズームキットは、これら2本のセットです。
18-140mmは、単品セットのみの展開の、7.8倍ズームです。
広角側も広めで、F値も良いので、普段の常用に良さそうです。
重さも315gですし、倍率からすれば、加減があります。
手ブレ補正は、本機は、レンズ内蔵式の2軸補正です。
同社の上位機(フルサイズ)では、ボディ内手ブレ補正(5段)を内蔵するのですが、本機では省略となりました。16-50mmで、4.5段分、18-140mmで5段分です。
ミラーレスの場合、レンズ補正より、ボディ5軸のほうが写真でも性能が上ですので、この部分はマイナスです。
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以上、ニコンのZ50IIの紹介でした。
5年降りの更新で、動画周りほか、ビックデータを用いたAI学習の成果を活かし、特にAF部分(被写体識別)が、他社最新機並みに強化されたのが目立ちます。
先述の「イメージングレシピ」などを含めて、ミラーレスをはじめて買う方に便利な機能が満載です。簡単にピントが合い、そのあとの加工も用意というコンセプトです。
その上で、これは従来からですが、ISO感度の高さ、または、ローライトAFをふくむ、オートフォーカス利用時の低輝度対応の部分が従来から良い機種なので、さほど細かい設定をせずとも、暗い場所でも綺麗に撮れるカメラとも言えます。
あえて言えば、ミラーレスとして言えば多少重さがある点と、固定利用を除いた動画撮影部分が弱めですが、それ以外は問題ないです。
いずれにしてもミラーレスというより、カメラが初めての方にもおすすめしやすい仕様です。
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なお、ニコンは、入門グレードのミラーレスの下位機種、旧機種として、以下のようなラインナップもあります。
順番にみておきます。
【2019年発売】
【ボディのみ】
5・ニコン Z 50
¥98,499 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
【Z 50 16-50 VR レンズキット】
6・ ニコン Z 50 Z50LK16-50
¥106,500 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
【ダブルズームキット】
7・ニコン Z 50 Z50WZ
¥138,400 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
撮像素子:APS-C
画素数:2088万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ内補整)
ファインダー:有機EL(236万)
AF:ハイブリッドAF(209点)
連写速度:5コマ/秒
動画: 4K(30p)
モニター:3.2型タッチパネル(104万)
大きさ:126.5×93.5×60mm
重さ:450グラム
第1に、Z50です。
上で見た機種の2019年発売の旧機です。
重さは、450グラムです。
新機種より100g軽いですが、そこまでは軽くないです。
ライバルのソニー機を意識していますが、こちらのほうが「やや重い」です。
顔検出機能は、新機種との違いです。
一般的な瞳AF・動物(犬・猫)AFには対応できます。瞳レベルの追尾はしませんが、顔単位で追尾可能です。
ただ、乗り物などの被写体解析に非対応ですし、人間も「両目」の区別はできない水準です。
ディープラーニング技術などの深化がある前の世代なので、この部分で旧水準とは言えます。
一方、この世代だと、パナソニックの一部機種が搭載する回析補正の言及がありました。風景写真の撮影時に輪郭がハッキリするなどの効果を期待できます。
連写は、5コマ/秒です。
多少新機種より劣ります。
動画撮影は、4K対応ですが、フレームレートが、30Pでした。
1・NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
2・NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
レンズキットは、構成は、新機種と同じです。
18-140mmは、21年登場のレンズだったので、この世代は構成にありません。
あとは、言及したい違いはないです。
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結論的にいえば、、
以上、ニコンのZ50の紹介でした。
値段の安さを含めて考えると、本機については、ISO感度の高さ、または、ローライトAFをふくむ、オートフォーカス利用時の低輝度対応の部分が「ワンポイント」です。
富士フイルムにも、この部分が強そうな機種がありますが、10万円以下で考えると、明るさ方面に「条件の悪い場所」の撮影には、わりと向くと言えます。
できれば、上位機のような5軸手ぶれ補正が欲しいところですが、重さの問題もあるのでしょう。
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【2022年発売】
【12-28 PZ VR レンズキット】
8・ ニコン Z 30 Z30LK12-28
¥127,980 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
【16-50 VR レンズキット】
9・ ニコン Z 30 Z30LK
¥102,000 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
【ダブルズームキット】
10・ ニコン Z 30 Z30WZ
¥131,848 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
【ボディのみ】
11・ ニコン Z 30
¥86,524 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
撮像素子:APS-C
画素数:2088万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ内補整)
ファインダー:なし
AF:ハイブリッドAF(209点)
連写速度:5コマ/秒
動画: 4K(30p)
モニター:3型タッチパネル(104万)
大きさ:128×73.5×59.5mm
重さ:405g
第2に、Z30です。
20022年登場の機種です。新旧のZ50の「下位機」となる製品です。
基本的には、Z50を元にした機種です。
そちらから、ファインダーと内蔵フラッシュを省いた「軽量機」になります。
ただ、本機は、ソニーやパナソニックにも見られる「動画撮影向けミラーレス」として出された色合いが強いです。
1・Vlog 動画向けカメラの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:ソニー
2・Vlog 動画向けカメラの比較 (2)
2-1:ソニー〈続き〉
2-2:パナソニック
2-3:キヤノン
3・Vlog 動画向けカメラの比較 (3)
3-1:富士フイルム
3-2:ニコン
3-3:最終的なおすすめの提案【結論】
そのため、その用途に利用する場合も含めて、本機は、以上の別記事で詳しくレビューしています。
【2021年発売】
【ボディのみ】
12・ニコン Z fc ボディ
¥113,000 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
【Z 50 16-50 VR レンズキット】
13・ニコン Z fc ZfcLK16-50SL
¥137,000 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
【28mm f/2.8 Special Editionキット】
14・ニコン Z fc 28mm f/2.8 Special Edition
¥149,514 楽天市場 (6/23執筆時)
撮像素子:APS-C
画素数:2088万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ)
ファインダー:有機EL(236万)
AF:ハイブリッドAF(209点)
連写速度:5コマ/秒
動画: 4K(30p)
モニター:3型タッチパネル(104万)
大きさ:126.5×93.5×60mm
重さ:445グラム
ニコン Z fcも、ニコンのミラーレス一眼です。
フィルム時代の製品でオールドファンには懐かしいFMシリーズのニコン FM2をベースをインスパイアして作った製品です。
重さは、445グラムです。
マグネシウム合金製の堅牢ボディです。
ただし、防塵防滴性などはありません。
撮像素子・画素数・フォーカス性能・連写など、カメラとしての性能は、1つ上のZ50と同じです。
あえて言えば、オートモード時に露出補正が調整できること、20種類のエフェクタ(Creative Picture Control)を搭載したことなどが違いです。
ミラーレスなので、EVFでもモニターでも効果は確認できます。
Nikon スピードライト SB-700
¥36,900 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
一方、注意点となるのは、フラッシュが外部式で、別売になる点です。
原型機に寄せたという部分と、マグネシウム合金にした点で、他の部分で軽量化が必要だった部分があるでしょう。
液晶モニターは、本機もタッチパネルです。
サイズは3型と、Z50よりわずかに小さいですが、その代わり、バリアングル液晶で、稼働性は単純なチルトのZ50よりは良いです。
ファインダーは、本機も約236万ドット有機ELディスプレイとなります。
下位機種と同じものです。
動画撮影は、こちらも、4K動画の撮影に対応します(30p)。
ただ、やはり、手ぶれ補正が電子式のみであり、ニコンは少し弱いです。
ネットワークは、Wi-Fiのほか、Bluetooth LEを搭載します。
1・NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
2・NIKKOR Z 28mm f/2.8
レンズキットは、構成は2つです。
16-50mは、先ほどみたZ50と同じ3.2倍ズームです。
28mmは、本機と共に発売となる新製品の短焦点レンズです。
ズームはないですが、F値2.8とまずまず明るいレンズで、重さも160gと抑えられた製品です。
手ブレ補正は、手ぶれは(単焦点ですし)、28mmは、未付属です。
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以上、Nikon Z fcの紹介でした。
操作系などの変更はともかくとsちえ、基本的に、Z50の外観を「クラシック」にしただけの製品です。
たしかに格好良いですが、画質面など、その他の点では、Z50に比べて優れる部分はないです。
繰り返しますが、個人的にAtlasはニコンが好きで、小型のAPS-Cで、性能面で(他社にない)「ワンポイント」がある機種を待っているのですが、もう少し待つことにしようかと思います。
【2020年発売】
【ボディのみ】
15・ニコン Z 6II
¥222,539 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
【24−70mmレンズキット】
16・ニコン Z 6II
¥322,300 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
撮像素子:フルサイズ
画素数:2432万画素
手ぶれ補正:2軸+5軸(ボディ)
ファインダー:有機EL(369万)
AF:ハイブリッドAF(273点)
連写速度:5.5コマ/秒
動画: 4K(30p)
モニター:3.2インチ(14万)
重さ:675グラム
【2020年発売】
【ボディのみ】
17・ニコン Z 5
¥139,499 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
【24−50mmレンズキット】
18・ニコン Z 5 Z5LK24-50
¥179,500 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
【24-200mmレンズキット】
19・ニコン Z 5 Z5LK24-200
¥210,650 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
撮像素子:フルサイズ
画素数:2432万画素
手ぶれ補正:2軸+5軸(ボディ)
ファインダー:有機EL(369万)
AF:ハイブリッドAF(273点)
連写速度:4.5コマ/秒
動画: 4K(30p)
モニター:3.2インチ(14万)
重さ:675グラム
【2020年発売】
【ボディのみ】
20・ニコン Z 7II ボディ
¥318,880 楽天市場 (6/23執筆時)
撮像素子:フルサイズ
画素数:4575万画素
手ぶれ補正:2軸+5軸(ボディ)
ファインダー:有機EL(369万)
AF:ハイブリッドAF(493点)
連写速度:5.5コマ/秒
動画: 4K(30p)
モニター:3.2インチ(210万)
重さ:675グラム
【2021年12月発売】
【ボディのみ】
21・ニコン Z 9 ボディ
¥548,000 楽天市場 (6/23執筆時)
撮像素子:フルサイズ
画素数:4571万画素
手ぶれ補正:2軸+5軸(ボディ)
ファインダー:有機EL(369万)
AF:ハイブリッドAF(493点)
連写速度:10コマ/秒
動画: 8K(30p)
モニター:3.2型(210万)
重さ:1340グラム
なお、ニコンについては、以上の上位機(FX)もあります。
ただ、どの機種も「フルサイズミラーレス」です。
・ニコン Z 6II
・ニコン Z 5
・ニコン Z 7II
・ニコン Z 9
冒頭にも書いたように、このサイズについては、このブログの【フルサイズミラーレスの比較記事】として、それだけで、他社機と比較しています。
恐れ入りますが、これらの機種については(こちら)をご覧ください。
次回に続く
ミラーレス一眼のおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、今回は、ミラーレス一眼カメラの比較の2回目記事でした。
しかし、記事はまだまだ「続き」ます。
APS-C
3・キヤノンのミラーレスの比較
4・富士フイルムのミラーレスの比較
フォーサーズ
5・パナソニックのミラーレスの比較
6・オリンパスのミラーレス一比較
フルサイズ
7・各社のフルサイズミラーレスの比較
全体まとめ
8・おすすめのミラーレスカメラ【結論】
続く、3回目記事【こちら】では、キヤノンのミラーレス一眼を紹介します。
画質の良さ ★★★★★
フォーカスと連写 ★★★★★
手ぶれ補正 ★★★★★
動画撮影 ★★★★★
軽量性 ★★★★★
防塵・防滴性 ★★★★★
セットレンズ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、「結論編」となる8回目記事(こちら)の最後では、今回紹介する全機種から、「予算や目的別に最もおすすめできる機種」について、まとめていきます。
引き続き、よろしくお願いします。
3回目記事は→こちら