Top 美容家電 比較2025' 伸びる!ストレートアイロン56機の選び方とおすすめ:ストレート専用アイロン Straightener (2)

2025年09月29日

比較2025' 伸びる!ストレートアイロン56機の選び方とおすすめ:ストレート専用アイロン Straightener (2)

 1回目記事からの続きです→こちら

2-1・ヘアビューロンのアイロン

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 2回目記事のトップバッターは、日本のリュミエリーナヘアビューロンのストレートアイロンです。

 ハイエンド機種としてデンキヤのほか、デパートの店頭販売でも見かけるサロン系メーカーです。

1・ストレートアイロンの比較 (1)
 1-1:パナソニック〈日本〉
 1-2:シャープ〈日本〉
 1-3:ヤーマン〈日本〉
 1-4:ヴィダルサスーン〈英国〉
 1-5:コイズミ〈日本〉
 1-6:ダイソン〈英国〉
2・ストレートアイロンの比較 (2)
 2-1:ヘアビューロン〈日本〉
 2-2:クレイツイオン〈日本〉
 2-3:テスコム〈日本〉
 2-4:KINUJO〈日本〉
 2-5:他の企業
3・おすすめのヘアアイロン 【まとめ】
 =最終的なおすすめ機種の提案


 今回も、1回目記事でみた各社の製品と同じ基準で比較していきます。

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 以下、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2018年発売】

 31・ヘアビューロン ストレート 3D Plus
  ¥38,500 Amazon.co.jp (9/29執筆時)

 32・ヘアビューロン ストレート 4D Plus
  ¥49,500 Amazon.co.jp (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール;
温度調整7段階 40度-180度
コーティング:
海外旅行:対応
サイズ:長さ29.3×幅2.9×奥行8.5cm
重さ:417.5g /422.5g

 HAIRBEAURON(ヘアビューロン・ストレート) は、美容家電を販売するリュミエリーナのストレートアイロンです。

 なお、2018年5月に新機種の3D Plus4D Plusと2グレードになりました。

 ただ、温度設定などの性能面は同等で、相違点は、外観素材とデザインだけなので、値段で選んでも良いでしょう。

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 温度調節は7段階 最大180度です。

 ストレートナーとしては、最高温度は並レベルですが、特徴的なのは40度からと低温域が充実している点です。

 トリートメントを利用したケアなど、熱を入れたい場合、応用的に利用する場合用かもしれません。

 80-100度あたりの温度を含めて、いずれにしても、なるべく髪を傷めずに、時間を掛けて施術するには向くかもしれません。 

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 表面のコーティングは情報非開示ですが、セラミック系素材だと思われます。

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 マイナスイオン発生機能は、特段の情報はありません。

 ただし、「バイオプログラミング」という独自理論(振動と波長)に基づく何らかの工夫はなされます。

 ただ、効果の詳細は情報非開示で、同社による(こちら)の説明も、上の記載方程式も(あくまでAtlasにはですが)よく分かりません。

 使い勝手の部分は、持ちやすさなどは値段相応です。

 海外の電圧には対応しますが、自動電源オフは非対応になります。

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 以上、HAIRBEAURON の紹介でした。

 価格が高い製品ですが、低温域の充実など見所はあります。

 ただし、値段差の理由はバイオプログラミングなので、この部分に対する詳しい説明がないと、「雰囲気」で選ぶならともかく、スペックからは選びにくいでしょう。

 なお、これは本機の話ではありませんが、美容家電という家電ジャンルは、科学的証明がされないある種「魔術的な」付加価値の宣伝が、他の家電ジャンル「許容」されている部分があると言えます。

 そのため、「しっかり理解しうる説明がある製品」を選ぶのが、費用対効果を高めるためのコツです。

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 【2021年発売】

 33・HAIRBEAURON 7D Plus HBRST7D-JP
  ¥71,500 Amazon.co.jp (9/29執筆時)

 【2022年発売】

 34・HAIRBEAURON 27D Plus HBRST27D-JP
  ¥104,500 Amazon.co.jp (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール;
温度調整7段階 40-180度
コーティング:
海外旅行:対応
サイズ:長さ31.0×幅3.4×奥行9.0cm
重さ:448g

 同社の最上位機は、HAIRBEAURON 27D Plusです。

 2021年に登場した機種を含めて、下位機種との機能面の違いは具体的に示されません。

2-2・クレイツイオンのアイロン

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 つづいて、日本のクレイツ(クレイツイオン)のストレートアイロンです。

 主に、サロン向け製品のシェアが広いブランドで「美容師さんがおすすめ」するような美容家電を多く出します。


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 【2021年発売】

 【緩いくせ毛/ナチュラルスタイル】

 35・ホリスティックキュアーズ HCS-G03DG
  ¥10,298 楽天市場 (9/29執筆時)

 【強いくせ毛/しっかりアレンジ】

 36・ホリスティックキュアーズ HCS-G06G
  ¥10,280 楽天市場 (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:非対応
温度調整5段階 120-200度
コーティング:キュアクリスタル
海外旅行:対応
サイズ:長さ22.5×幅3.0×奥行3.0cm
重さ:290g (本体160g)

 マグネットヘアプロ ストレートアイロンは、サロン専売品を多く販売するクレイツイオンのブランドの1つです。

 デンキヤで一般流通させる製品は「ホリスティックキュアーズ」というブランド名で売るようです。

 なお、本機については、2系統あります。

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 基本的にプレート部分の違いです。

 「特殊」と言えるのは、HCS-G06Gの方で、両面に特殊ラバー搭載でしっかりクセをのばす方向に特化しています。なお、重さはこちらだけ5gプラスす。

 そのかわり、滑りは犠牲になるので、一般的なのはHCS-G03DGでしょう。ただ、ニーズは結構あるように思えます。

 温度調節は、120度からの5段階 最大200度です。

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 表面のコーティングは、キュアクリスタルプレートです。

 先述のように、2系統あり、ラバー搭載のほうは、、「キュアクリスタルプレート S」という名前です。

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 マイナスイオン発生機能は、本機はありません。

 ただ、プレートにミネラル分が練り込まれ、そちらにはキューティクルの引き締め効果があるとされます(テラヘルツ波による被膜形成効果)

 ただ、比較対象は、メッキ加工のアイロンなので、普通のセラミックコートなどと比べてどうなのかはよく分かりません。

 使い勝手の部分は、サイドに短めのコームが付属するのは独特です。

 一方、本体形状は一般的なアイロンに比べて短めの約22cmですが、プレートサイズを含めて、モバイル用というわけではないです。

 そのほか、ラウンジヘッドで(簡単な)ウェーブは付けられます。ただ、2WAYと言えるほどではないです。

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 以上、クレイツのHCS-G03DG の紹介でした。

 特段特徴のない製品ですが、重さがコード込みでも280gとサロン系ブランドでは軽めなのは特徴でしょう。

 それ以外部分、はスペックは振るいませんので、(一般的な)家電的な選び方では、選択しにくい製品です。

 ただ、サロン系は、実際使ってみると使いやすい可能性はわりとあるのが難しい部分ではあります。

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 【2017年発売】

 【緩いくせ毛/ナチュラルスタイル】

 37・ホリスティックキュア CCIS-G03B
  ¥14,300 楽天市場 (9/29執筆時)

 【強いくせ毛/しっかりアレンジ】

 37・ホリスティックキュア CCIS-G06S
  ¥13,200 楽天市場 (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:非対応
温度調整5段階 120-200度
コーティング:キュアクリスタル
海外旅行:対応
サイズ:長さ22.5×幅3.0×奥行3.0cm
重さ:290g (本体165g)

 なお、本機の旧機種になるのがこちらです。

 抗菌加工の部分以外 スペック的に特段の性能差はないため、こちらを選んでもOKでしょう。


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 【2020年発売】

 38・クレイツ ストレートプロ SR SSIE-G893PRO
  ¥7,280 楽天市場 (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:非対応
温度調整12段階 100-210度
コーティング:Wイオン特殊プレート
海外旅行:
サイズ:長さ28×幅3.5×奥行3.0cm
重さ:355g (本体220g)

 ストレートプロ SR SSIE-G893PROも、クレイツイオンの製品です。

 「ホリスティックキュアーズ」とは違い、プロ向けのラインです。

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 温度調節は、100度からの12段階 最大210度です。

 珍しく210度が出せるのも、やはり、現場のニーズだと思われます。

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 表面のコーティングは、Wイオン特殊プレートです。

 保湿などの機能性ではなく、チタン加工をすることで、耐久性のほか、滑りやすさを重視した設計です。

 具体的なデータはないですが、サロン向けですし、この部分は問題ないでしょう。

 使い勝手の部分は、本体ヘッドを薄くすることで、小さなストレートナーがなくても、根元まで伸ばしやすい構造である点が特長でしょう。

 また、本機もサイドに短めのコームが付属しており、毛流れを整えられます。

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 以上、SSIE-G893PROの紹介でした。

 毎日何回も利用するだろう、サロンのプロ用ですので、製品としてはそれに足るようにしっかりしていると言えます。

 一方、あくまでプロ用なので、海外対応ではないほか、形状的にも、「他人にやってあげる」ことを前提に作られているため、特に重さなどの部分で、合わない方はいると思います。


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 【2022年発売】

 39・ クレイツイオン アマネク RCS-D01W
  ¥3,599 楽天市場 (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:非対応
温度調整:3段階 160-200度
コーティング:セラミック
海外旅行:対応
サイズ:長さ24.3×幅3.2×奥行2.9cm
重さ:264g (本体164g)

 ミニストレートアイロン アマネク RCS-D01Wも、クレイツイオンの製品です。

 同社の製品では安い製品で、入門用という位置づけです。

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 アイロンの温度調節は160度・180度・200度の3段階です。

 シンプルなボタン調整式です。  

 表面のコーティングは、セラミックです。

 もっともポピュラーな素材で、すべり重視です。

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 使い勝手の部分は、先の部分をゴム製にして、両手での施術の際に滑りにくくする工夫があります。

 なお、本機については、海外対応です。

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 以上、クレイツイオンのアマネク RCS-D01Wの紹介でした。

 基本的に「入門用」で、重さや形状もそれ向きにしています。

 VSなど競合機は多いですが、エンドラバーを採用して持ちやすい構造ですし、メーカーが書くように、とくに「前髪処理」については、簡単にできそうです。

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 【2025年発売】

 40・ クレイツイオン 9012 コードレスストレート
  ¥7,480 Amazon.co.jp (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:非対応
温度調整:3段階 140-180度
コーティング:
海外旅行:対応
サイズ:長さ21.7×幅3.4×奥行2.9cm
重さ:215g (本体のみ)

 なお、同社の「クレイツ 9012 イオンコードレスストレートアイロン」は、同社のコードレスアイロンになります。

 アイロンの温度調節は140度・160度・180度3段階です。

 バッテリー搭載の充電方式ですし、200°が使えないのは問題ないでしょう。

 1回の充電で30分(180℃時)、充電は付属のUSB-Cケーブルで170分です。

 充電器自体は診付属ですが、10W(5V 2A)ですので、お持ちのスマホ用で問題ないです。

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 重さは、215gですので、実際軽めです。

 プレートは、「クレイツイオン加工」とだけの表記です。

 このシリーズの、コード付(2WAY)はセラミックですが、こちらは材質は不明です。

 おそらく、コードレスなので熱伝導優先でアルミ系で、その表面に、何かしらのミネラルを含む塗装(クレイツイオン加工) をなしている感じだと思います。

 飛行機の持込は、一方、リチウムイオン方式なので、注意です。

 本機は開発が新しいので電池が外せる仕様ですので、外した状態で機内持込するなら、持ち込めます。忘れていても、外せることさえ覚えておけば空港でも対処できるでしょうが、そうしないと「没収」です。

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 結論的にいえば、完全に携帯用ですので、プレートサイズ、温度なども自宅で使うには向かない点だけ注意してください。

 携帯するならば、コンパクトですしポイントで直したい場合などに良いでしょう。ただ、長期の旅行用としては、飛行機の問題と言うより、サイズ的にやはり向かないかなとは思います。 

2-3・テスコムのアイロン

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 続いて、日本のテスコムのストレートアイロンです。

 比較的価格が安い美容家電を得意としています。


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 【2024年発売】

 【プレート寸法:25×90mm】

 41・テスコム Nobby by TESCOM NIS700A-K
  ¥11,207 Amazon.co.jp (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:
温度調整:31段階 60度-210度
コーティング:シルキースムース
海外旅行:
サイズ:長さ25×幅25.0×奥行3.cm
重さ:350g

  NIS700Aは、日本の美容家電メーカーのテスコムが販売するストレートアイロンです。

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 サイズは、長さ25×幅25.0×奥行3.cmです。

 割と短めで、収納性が良いタイプです。

 プレートサイズは、26×90mmです。

 ストレートナーとしては、標準サイズです。

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 アイロンの温度調節は、60度から210度の間を、5度刻みで31段階です。

 最大温度・温度段階は、大手家電メーカーより充実した設定にしてを付けています。

 熱については、同社によると、プレートの熱を均一化するために、細やかなセンシング、制御を行っているとの記載があります。

 パワーを活かして、100度まで12秒で立ち上げる高速立ち上げも強調されます。

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 かなり細かい刻みで温度設定と、現在の温度表示ができる機種なので、熱周りを良くして、その精度を活かす形の工夫かと思います。 

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 表面のコーティングはシルキースムースコーティングです。

 先発した、コイズミのシルキーモイスト、後ほど見る、絹女のシルキーコート、あるいは、後ほど見る同社の下位機採用の「シルクコーティング」などと似た名前のコーティングです。

 それらの場合、すべりの良さや保湿力のような機能性を謳います。一方、本機の場合、コートによる挟み心地とキャッチ力の部分の機能性の説明はありますが、そうした説明はないです。

 つまり、名前が似ているだけで、別系統のコートかなと思います。

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 一方、技術的な注目点は、バランスプレステクノロジーです。

 アイロンの紙への押しつけ強度をセンシングして、過度の圧力がかかった際に、振動(バイブ)で知らせるというものです。

 押しつけ過ぎによるダメージを未然に防止する機構で、新機軸です。ただ、バイブで知らせる方法を含めて、このあたりの使用感と感度、あるいは精度は、ユーザーレビューを待ちたい感じはあります(加筆予定

 マイナスイオン発生機能は、プロテクトイオンです。

 とくに特別な実験効果はない「無名のマイナスイオン」で、静電気抑制効果があるのみです。

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 以上、テスコムの NIS700A-の紹介でした。

 同社の場合、温度調整幅が柔軟であるのと、その精度、均一性が期待できる部分が見どころでしょう。実際、ストレートアイロンとして、最も重要な部分ですので。

 一方、バランスプレステクノロジーの部分が新機軸で、その部分が、説明通りの役割を果たすならば、かなり良い製品に思います。

 先述のように、ここは、ユーザーレビューを確認しないと何とも言えないのですが、実際、ダメージケアには有効な方法に思えるので、個人的には期待値は一定度あります。


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 【プレート寸法:25×90mm】

 【一般向け】

 (2025年発売)

 42・Nobby by TESCOM NIS500B-H
 42・Nobby by TESCOM NIS500B-K
  ¥9,678 楽天市場 (9/29執筆時)

 (2023年発売)

 42・Nobby by TESCOM NIS500A-H
 42・Nobby by TESCOM NIS500A-K
  ¥10,340 楽天市場 (9/29執筆時)

 【プロ向け】

 42・Nobby NBS1200
  ¥17,200 Amazon.co.jp (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:
温度調整:31段階 60度-210度
コーティング:アボカドオイル
海外旅行:対応
サイズ:長さ24.8×幅7.2×奥行3.2cm
重さ:350g(コード込)

  NIS500Bも、テスコムが販売するヘアアイロンです。

 1つ上の製品の下位機です。

 旧機が残りますが、外観色と、若干の形状変更以外、スペック上の違いはないです。

 一方、 NBS1200は本機の「美容師向け」です。

 連続利用を想定して耐久性のあるコート(Nobbyプロコーティング)にしているほか、電源コードを3mと長めにしています。普通は、一般向けで良いかと思います。

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 アイロンの温度調節は、新機種同様の精度です。

 繰り返せば、60度から210度の間を、5度刻みで31段階です。

 一方、旧機種は、マイコン制御で温度低下を最小限にしながら180度に保つ「パワーモード」と、ストレートナーを毛先に下ろしている時間(5秒間)を低温にして、毛先の傷みを防ぐ「ケアモード」を備えます。

 温度センサーを利用したケアモードは、個人的には良い工夫と思いましたが、新機種では不採用になっています。

 精度が出なかったのか、あまり「ユーザー受け」しなかったのかだと思います。

 おそらく後者でしょう。

 表面のコーティングはアボカドオイルコーティング です。

 オイル被膜で、すべりを優先するものです。

 このタイプの処理は、経年劣化するため、滑りやすさの減衰はありそうです。

 マイナスイオン発生機能は、本機もプロテクトイオンです。


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 使いやすさの部分では、旧機の場合「3Dフロートプレート」が強調できます。

 プレスの強さより、すべりを重視する方向性で、髪への優しさを重視しています。

 新機種では、(圧力センサーの同載もあり)形状が変わったので、この機能性はないです。クッションプレートは備えますが。

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 加えて、プレート部分の上部が薄く、髪の根元までプレートが届きやすい部分も、旧機のみの工夫です。美容室の発想ですが、小型のストレートナーが別になくても、根元までしっかりかかる仕様です。

 熱くなりやすいので、気をつける必要がありますが、耐熱フェルトを採用するなど、配慮がみられます。

 電圧的に、本機は海外対応機です。

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 以上、テスコムの NIS500Aの紹介でした。

 値ごろ感がある1万円以内の製品で、新しい上位機同様に、温度調整幅が柔軟であるのがポイントでしょう。

 一方、設計思想は、同社の「サロン専売品」からの派生です。つまり、(かけてもらうのではなく)そもそもが「自分で使う」ことを前提とした設計が元といえます。

 薄型ヘッドもその部分がありそうで、自分自身に使う場合、多少注意が必要かなと思います。

 ただ、2022年にプレートの部分の構造改良(=3Dフロートプレート)があり、すべりの部分での改良がありましたし、自分に対する使いやすさも進化しています。

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 【2022年発売】

 【一般向け】

 (2025年発売)

 43・テスコム Nobby by TESCOM NIS300B-K
 43・テスコム Nobby by TESCOM NIS300B-H
  ¥8,364 楽天市場 (9/29執筆時)

 (2023年発売)

 43・テスコム Nobby by TESCOM NIS300A-K
 43・テスコム Nobby by TESCOM NIS300A-H
  ¥7,560 楽天市場 (9/29執筆時)

 【プロ向け】

 43・Nobby NBS501
  ¥7,150 楽天市場 (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:
温度調整:12段階 60-200度
コーティング:アボカドオイル
海外旅行:
サイズ:長さ23.9×幅2.9×奥行7.1cm
重さ:305g(コード込み)

 なお、本機の兄弟機として、15mm幅の短めのストレート専用アイロンもあります。

 こちらも、旧機がありますが、色と、若干の形状変更以外のスペック差は見られません。

 また、先ほどの機種と同じで、仕様をプロ向けに調整(コードの長さやコートの耐久性など)した製品もあります。

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 サロンでよく見かける細身の小型アイロンで、通常は入らない短い髪の部分がポイントで伸ばしやすい製品です。

 開口角度の調整もできるので、男性を含めて割と需要がありそうです。


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 【2022年発売】(後継機あり)

 44・テスコム elims est TS850A
  ¥8,778 楽天市場 (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:
温度調整:21段階 100-200度
コーティング:ナノセラミック
海外旅行:対応
サイズ:長さ31.1×幅3.11×奥行3.9cm
重さ:470g

  TS850A は、テスコムが2022年から展開するelims estという新ブランドに属する製品です。

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 サイズは、長さ31.1×幅3.11×奥行3.9cmで、重さ470gです。

 割と大きく重めですが、これは、スチーム機能があるからです。

 VS(ヴィダルサスーン)にもありましたが、取り外し式の水タンクに水を補給して使います。いわゆる「サラサラストレート」を楽しみたい方の装備となります。 

 VAと比べると、スポイトなしに水道から、直で給水できるので、1アクション少なくてです。ただ、そちらの上位機と比べると、発生量はで、VSの下位機相当にみえます。

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 温度調節は、100度から200度の間で、5度刻みで21段階です。

 先ほどの上位機より幅が狭い点で「下位機」なのですが、実用上は問題ないでしょう。

 パネルで温度表示もできますし、温度ロック・メモリー機能もあります。

 立ち上がりも25秒(100度)と速いです。

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 表面のコーティングは、ナノセラミックコーティングです。

 他社の「セラミック」と同じで、セラミック粒子を混ぜ、すべりを重視したものです。

 (平均的な)通常グレードのコートで、可もなく不可もなしです。

 マイナスイオン発生機能は、付属します。

 無名のイオンですが、プラスイオンとマイナスイオンを放出するとあります。

 他社機でも書きましたが、プラスイオンの効果は不明です。


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 本体の使いやすさは、毛先について簡単なカールができるアレンジカーブプレート、根元近くも挟みやすいスリムヘッドなどが強調されます。

 上位機ほどの工夫ではないですが、充実します。立ち上がり時間は、100度まで30秒です。

 電圧的に、本機も海外対応機です。

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 以上、テスコムのTS850A の紹介でした。

 スチームが利用できる比較的安めの製品として、プレゼンスがあります。

 他の部分は必ずしも、同価格帯でスチームが利用できるVSの下位機などに比べても、さほどの差はないです。ただ、構造的に本機の方が、タンクのへの給水はわずかにしやすいとは言えそうです。

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 なお、テスコムからは、これ以外に同級機、下位機がいくつかあります。

 順番にみておきます。

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 【2025年発売】

 45・テスコム TS860A-W
  ¥8,172 Amazon.co.jp (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:
温度調整:5段階 120-200度
コーティング:シルクコーティング
海外旅行:対応
サイズ:長さ28.2×幅4.11奥行3.2cm
重さ:365g

 第1に、 TS860Aです。

 1つ上でみた機種の後継機になります。

 ただ、先述のスチームがこの世代だと省略になっているので、直の後継機ではないです。

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 コートは、シルクコーティングプレートです。

 素材などは不明ですが、こちらは、先ほどテスコムの上位機でみた「シルキースムース」と違って、コイズミほか、最近「シルク、シルキー」の名がついたコートと示されるコートと、その機能性の説明が似ています。

 詳しい基材は不明ですが、セラミックやチタンなどより、水分が蒸発しにくい保水素材とされます。

 こちらも、熱による水分の蒸発を防ぐことでうるおいをキープするという機能性です。ヘアカラーの退色防止効果も謳われます。

 重さは、365gです。

 スチーム機能がない部分で、先ほどの機種より軽量です。

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 温度調整は、120度から200度の範囲で、20度ごとの5段階の調整です。

 デジタル表示ではないので、段階はそこまで細かくないですが、実用上問題ないでしょう。

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 イオンは、普通の(無名の)マイナスイオンです。

 そのほか、プレートは「両面3Dぴたっとプレート」仕様です。

 他機にもありますが、圧で押し込む構造で、密着性を高める工夫になります。

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 結論的にいえば、スチーム「なし」で、できるだけ、水分の蒸発を防ぎつつ、「サラサラストレート」を実現を目指すコンセプトの機種と言えます。

 先述のように、1つ上でみたスチーム機の後継機ですが、水の給水は面倒と感じるユーザーが多かったゆえの、方向性の変更と言えます。

 この部分は良いですが、この仕様だと、同価格帯の他社機と比べて、そこまでの個性はないともいえます。

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 【2025年発売】

 46・テスコム elims est TS369A
  ¥3,400 楽天市場 (9/29執筆時)

 【2022年発売】80度-200度

 46・テスコム elims est TS750A
  ¥7,980 楽天市場 (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:
温度調整:5段階 120-200度
コーティング:ナノセラミック
海外旅行:対応
サイズ:長さ29×幅3.5×奥行5.1cm
重さ:470g(コード含む)

 第2に、elims est TS750Aです。

 同社の「幅広タイプ」です。

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 旧機が残りますが、色の違いほか、新機種よりプレート幅が狭い(40mm)です。

 その代わり、取り外し式のコームが付属、仕上がり調整ができました。

 それもあって、旧機は80度からの温度調整が可能でした。

 あとは、新旧で大きな違いはないです。

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 プレートは、45mmのワイドプレートです。

 先述のように、通常はどの社の製品も25mm前後なのでかなり広いです。

 温度は、120度からの200度の、20度ごとの5段階の温度設定です。

 幅広タイプなので、立ち上がりは60秒(100度)とやや遅めです。

 本機も、「両面3Dぴたっとプレート」構造で、密着性を高める工夫があります。

 コートは、ナノセラミックコートです。

 同社ではお馴染みのすべり感重視のものです。

 スチーム発生機能は、未付属です。

 イオンは、本機も、「無印」ですが付属です。

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 結論的にいえば、本機は、あまりクセがキツくない方が、(温度的に立ち上がったあと)時短で一気に処理したい場合に有利です。ここまで幅広なのは、他に見られませんし、ニーズにあるならば良いかと思います。

 ただ、ポイント処理はサイズ的に難しいので、特殊な製品ではあります。

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 【2022年発売】

 47・テスコム elims TS550B-W
 47・テスコム elims TS550B-A
  ¥6,150 楽天市場 (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:(限定的)
温度調整:25段階 80-200度
コーティング:ナノセラミック
海外旅行:対応
サイズ:長さ300×幅70×奥行35mm
重さ:345g

 第3に、 elims TS550Bです。

 冒頭に見た機種の下位機にあたるモデルです。

 先ほどの機種からスチーム機能を省略した機種です。

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 一方、モイストキープモードという機能性がこちらのみあります。

 髪を挟み込んだとき、温度を設定温度から自下げる方向で制御し、ダメージを低減するモードとされます。設定温度を元々低めにしておくのと異なり、使い出しの温度は同じなので、かかりは良いでしょう。

 ただし、連続使用する場合、設定温度に戻るまで一定の時間は必要となります。

 なお、本機はストレートアイロンですが、180度半回転して巻き付ければ「ワンカールヘア」は可能です。ただ、「2ウェイ式」と言えるほどではないです。

 あとは、特段言及するべき特徴はないです。

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 【2025年発売】

 48・テスコム TS368A-K
  ¥2,900 楽天市場 (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:
温度調整:5段階 120-200度
コーティング:ナノセラミック
海外旅行:対応
サイズ:長さ28,6×幅3.6×奥行3.1cm
重さ:305g(コード含む)

 第3に、TS368Aです。

 温度調整は、最高200度の5段階の温度調整です。

 セラミック系コート、イオン発生機能などはありますが、特徴的な機能は少ないです。

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 形状は、ただ、13×100mmのプレートなので、短めの髪でも挟みやすいタイプです。

 美容院で、ポイント処理用に置いてある小さめのストレートナーの家庭用と考えれば、良いかと思います。ニーズはあるでしょう。


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 【2024年発売】

 49・コードレス モバイル ヘアアイロン TS510A-C
 49・コードレス モバイル ヘアアイロン TS510A-H
  ¥5,830 楽天市場 (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:
温度調整2段階 160-210度
コーティング:ナノセラミック
海外旅行:対応
サイズ:長さ189×幅70×奥行34mm
重さ:180g(キャップ込み200g)

 TS510Aも、テスコムのストレートアイロンです。

  202406081508.jpg

 電源は、バッテリー式です。

 USB端子で充電して利用する「コードレスアイロン」になります。

 2.5時間の充電で25分利用できます。

 持ちはこび用のキャップも採用されますし、旅行用として良さそうです。

 飛行機の持込は、対応できます。

 リチウムイオンバッテリー搭載ですが外せますので、外した状態で、状態で電池を「機内持込」してください。付けた状態だと、検査で「ひっかかり」ます。

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 アイロンの種類は、ストレート専用です。

 アイロンの温度調節は、3段階です。

 160度からの210度、両面ヒーター搭載と性能が良いです。

 立ち上がり時間も100度まで30秒です。

 プリントヒーター採用で、180gと軽量化を図りつつ、この温度ですからバランスは良いでしょう。

 コーティングは、普通にセラミックコーティングです。

 マイナスイオン発生機能は、付属しません。

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 以上、テスコムのコードレスストレートアイロンの紹介でした。

 モバイル用としてプリントヒーターの採用が活きた形で軽量です。また、温度調整もできます。持ちはこびに便利なキャップも付属しますし、この価格帯の競合機に比べて優れる部分は多いです。

 一方、あくまで、持ちはこび用ですので、プレートは一般的な製品よりだいぶ小さいです。自宅用とは別に用意した方が良い点は、言及しておきます。

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 【2024年発売】

 50・テスコム TS310A-C
 50・テスコム TS310A-H
  ¥3,190 楽天市場 (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:
温度調整2段階 160-200度
コーティング:セラミック
海外旅行:対応
サイズ:長さ15.6×幅2.3×奥行6.1cm
重さ:63g(キャップ込み80g)

 なお、 TS310Aもテスコムのモバイル用です。

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 63gという超軽量モデルですが、しっかり200度出せるストレートアイロンです。

 一方、軽いですが、電源は内蔵されず、付属のUSBアダプタとAC電源で利用する形になります。

 プレートは、こちらも細めなので、ポイント直し用です。、出張時の形態などには向かないでしょう。

2-4・KINUJOのストレートアイロン

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 続いて、日本の KINUJO(絹女)のストレートアイロンの紹介です。

 2019年頃から展開された日本初のサロン向けブランドになります。


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 【プレート寸法:26×100mm】

 【2024年発売】

 51・KINUJO STRAIGHT IRON LM225
  ¥24,200 Amazon.co.jp (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:
温度調整10段階 130-220度
コーティング:シルクプレート
海外旅行:
サイズ:長さ28.8×幅3.85×奥行6.2cm
重さ:390g(本体のみ)

 STRAIGHT IRON LM225 は、KINUJOの販売するストレートアイロンのハイエンドです。

 プレートサイズは、26×100mmです。

 本体サイズを含めて、(自分以外に施術する)サロン向けと言うことで少し大きめかと思います。

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 重さは、ケーブルを除いて、390gです。

 平均よりは重めでしょう。

 アイロンの温度調節は、10段階で、最高220度です。

 他社と比べても最高温度は高いです。

 設定できるので問題ないですが、200℃以上は、慎重に使うべき温度でしょう。

 202502122124.jpg

 コーティングは、シルクプレートです。

 名称としては、既に見たコイズミの「シルキーモイスト加工」と似ます。

 摩擦力が低く、水分保湿力が高いという説明や、示される水分保持率の値が合致するのと、この技術を検証した第三者機関(大丸・松坂屋百貨店系列の消費科学研究所)が同じということをふまえると、同じものかなと思います。

 旧来多かったセラミック系や、チタン系素材よりも保水率がだいぶ高いとされます。

 比べれば、美容専売品なので、こちらの値付けの方が結構高いですが。

 マイナスイオン発生機能は、言及がないです。

 使い勝手の部分は、特段問題はなさそうです。

 コイズミを含めた他社同様に、クッションプレートを採用して、ダメージを抑える工夫があります。

 加熱は、ポイントで、20秒で180度まで上昇するというのは、結構な速度です。

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 以上、STRAIGHT IRON LM225の紹介でした。

 シルクコートの部分はコイズミの1万円以下の機種と変わらないので、そこまでポイントには思いません。

 ただ、立ち上がりの速さは目をひく製品です。ここはストレートアイロンの本質的に重要な部分で、評価できます。

 若干、高めの値付けではありますが、美容家電の場合仕方ないでしょう。

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 【プレート寸法:24×87mm】

 【2024年発売】

 52・KINUJO W worldwide model DS200
 52・KINUJO W worldwide model DS200-BK
  ¥16,500 Amazon.co.jp (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:
温度調整9段階 140-220度
コーティング:シルクプレート
海外旅行:対応
サイズ:長さ28.9×幅3.1×奥行4.0cm
重さ:231g(本体のみ)

 なお、 DS200は、同社の下位機です。

 202502122155.jpg

 重さは、本体のみで231gです。

 立ち上がりは、160度まで30秒なので、上位機に及ばないにせよ速めです。

 おなじ、シルクプレートを採用しつつ、サイズも25×90mmですので、実用性は、このグレードでも担保があります。

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 結論的にいえば、自分自身に使うならば、立ち上がりはこれでも速いですし、231gという軽さ部分を含めて、こちらでも良いように思います。

 ただ、値段面と、そこまで軽量でなくても良い場合、(恐らく同じ加工の)コイズミのシルキーモイスト加工の製品と比べても良いでしょう。特に、立ち上がりの部分のスペックがさほど必要ない場合は、そう言えます。

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 【プレート寸法:15×61mm】

 【2025年発売】

 53・KINUJO MINI IRON -deux- KM001
  ¥12,100 Amazon.co.jp (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:
温度調整:2段階 160・200度
コーティング:シルクプレート
海外旅行:対応
サイズ:長さ18×幅3.2×奥行2.2cm
重さ:98g(本体のみ)

 一方、KM001は、同社のモバイル用軽量機です。

 他社の場合、バッテリー内蔵のコードレス機もありますが、本機はコンセント電源です。

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 重さは、本体のみで98gです。

 プレート自体は、15×61mmなので狭めです。

 ただ、先述のように、モバイル用なので、むしろ、小回りが効いた方が、ポイント処理しやすいともいえます。

 温度は、160度と200度の2段階です。

 立ち上がりは、プレートサイズが限られる部分もありつつですが、160度まで45秒と実用的です。

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 プレートは、本機も、シルクプレートを採用です。

 先述のように、水分が蒸発しにくい、新素材です。

 このほか、無名ながら、マイナスイオン発生機能もあります。

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 結論的にいえば、プレートサイズ的に、モバイル用に最適化されている製品です。

 ただ、ショートカットの方などが、挟みやすさを重視して、家庭用としてこちらを選ぶのは「あり」かと思います。

 モバイル用としては、耐熱ポーチが付属するなど、細かいところも気が回っているのが、同社の人気の秘密の1つでしょう。

2-5・その他のストレートアイロン

 続いて、日本のアイリスオーヤマのストレートアイロンほか、ここまで見ていない企業の製品をみていきます。


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 【2022年発売】

 【プレート寸法:20×90mm】

 54・アイリスオーヤマ MiCOLA HIR-MS101
  ¥3,040 Amazon.co.jp (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:(限定的)
温度調整5段階 120-200度
コーティング:セラミック
海外旅行:対応
サイズ:長さ28.5×幅2.7×奥行3.9cm
重さ:365g

 MiCOLA HIR-MS101は、アイリスオーヤマの販売するストレートアイロンです。

 堀田 真由さんとのコラボしたヘアアイロンの新シリーズの1つです。

 本体色は、ラベンダー(HIR-MS101-V)ピンク(HIR-MS101-V)オフホワイト(HIR-MS101-V)ダークグレー(HIR-MS101-V)という展開です。

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 サイズは、長さ28.5×幅2.7×奥行3.9cm で、重さ365gです。

 プレートは、20×90mmです。

 平均値より若干狭め、短めですが、問題ないでしょう。

 アイロンの温度調節は、120度から200度まで、5段階です。

 細かい調整はできませんが、入門機としては、実用上問題ない水準です。

 表面のコーティングは、セラミックです。

 こちらもオーソドックスです。

 マイナスイオン発生機能は、未付属です。

 本体の使いやすさは、言及するべき特別な要素はない印象です。

 立ち上がりは、100度まで30秒です。

 電圧的に、本機も海外対応機です。

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 以上、アイリスオーヤマのMiCOLA HIR-MS10 の紹介でした。

 シンプルなデザインと配色の綺麗さは本機の特長で、デザイン性は優れます。

 ただ、機能面についてはさほど個性はないため、その部分が気に入った方が選ぶべき機種に思えます。


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 【2022年発売】

 55・MANGOSLAB Aesty MCS-402GW
 55・MANGOSLAB Aesty MCS-402GB
  ¥3,500 楽天市場 (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:
温度調整:4段階 140-210度
コーティング:
海外旅行:対応
サイズ:長さ29×幅4.5×奥行3.5cm
重さ:480g

  エスティ(Aesty) MCS402は、韓国の美容家電メーカーが販売するヘアアイロンです。

 202303161407.jpg

 本体サイズは、平均的な30cmクラスです。

 一方、本機はバッテリー式で、コードレスで運用できます。高級機では「珍しい」です。

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 付属充電器での1時間の充電で最大60分表記です。ただ、最高温度での持続時間は不明です。

 なお、電源コードを本体につければ、長時間利用も可能ですが、バッテリーが1/3より少ないと動かないので、「充電し忘れ」に効くわけではないです。

 重さは、480gです。

 軽くはないです。

 アイロンの温度調節は、140℃・160℃・185度・200℃の4段階です。

 バッテリー式ですが、プレートサイズも過度に小型ではなく、余熱も48秒です。

 バッテリー式ですが、しっかり、両面ヒーターです。

 表面のコーティングは、特段の説明はないです。

 しかし、セラミックでしょう。

 マイナスイオン発生機能は、ありません。

 先述のように、本機も海外対応機です。

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 飛行機の持込は、一方、本機は、バッテリーを取り外せない仕様です。

 ただ、フライトモードプラグでホットプレートプラグの加熱を防ぐ仕組みがあります。この場合、JALなどでは、調査時持込可能なのですが、荷物検査場の係によっては、そう判断されずとは限らず、若干リスクはあるかもしれません(特に海外で言葉が通じにくいとき)。

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 以上、Aesty MCS-402GW の紹介でした。

 バッテリー式で、ミニサイズでなく、しっかりとした熱が出せる製品として「珍しい」です。

 値段は高いですが、ニーズとしてはニッチな家電ですので、それなりに値段に納得感はあります。


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 【2018年発売】

 【Amazon限定】

 56・モノクローム KHS-8800/W
  ¥2,480 Amazon.co.jp (9/29執筆時)

ストレート:対応
カール:
温度調整無段階 100-180度
コーティング:セラミック
海外旅行:対応
サイズ:長さ32×幅2.8×奥行8.2cm
重さ:300g

 モノクロームは、Amazonのプライベートブランド商品です。

 これも日本のKOIZUMIが製造しています。

 サイズは、長さ32×幅2.8×奥行8.2cmです。

 32cmなので、長めの本体です。

 海外対応ですが、大きいので、自宅で手早く処理したい場合向けと言えます。

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 アイロンの温度調節は、「無段階」で最高180度です。

 無段階で性能が良いように思えますが、逆に言えば、決まった温度に固定できない仕様なので、一長一短はあるでしょう。

 いずれにしても、200度出せない点が、不満と言えばそうでしょう。

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 コーティングは、セラミックです。

 その上で、クッションプレートを搭載して、滑りやすくする工夫があります。

 マイナスイオン発生機能は、付属しません。

 使い勝手の部分は、32cmの機種ながら、295gですから、割と持ちやすいでしょう。

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 以上、モノクロームのストレートアイロンの紹介でした。

 温度調節部分に過度な期待はできませんが、いずれにして「180度でしか使わないだろう」という方は、こちらでも良いでしょう。

 一方、髪のダメージケアについてもクッションプレートという工夫があり、評価できます。

 ただし、上位機とは、最大温度・温度設定・ダメージケアの部分で(値段差分の)差はあるので、あくまで「値段重視」の場合のおすすめとなります。

今回の結論
ストレートアイロンのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、各社のストレートアイロンの比較の2回目記事でした。

 しかし記事はもう少しだけ「続き」ます。

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3・おすすめのヘアアイロン 【まとめ】
 =最終的なおすすめ機種の提案

ストレートの伸び ★★★★★
カールのかかり  ★★★★★
髪への優しさ   ★★★★★
時短効果     ★★★★★
温度調整     ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 続く3回目の記事こちら)は、「結論編」です。

 今回紹介したカールアイロンを含め、ヘアアイロン全機種から、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案しておきたいと思います。

 引き続き、よろしくお願いします。

 3回目記事は→こちら

posted by Atlas at 19:06 | 美容家電

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