Top オーディオ製品 比較2022' 新型Bluetoothイヤホン39機の性能とおすすめ・選び方 (3)

2022年12月01日

比較2022' 新型Bluetoothイヤホン39機の性能とおすすめ・選び方 (3)

今回の結論!
Bluetoothイヤホンのおすすめは結論的にこの機種!

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1・Bluetoothイヤホンの比較(1)
 1-1:JVC 〈日本〉
 1-2:ソニー〈日本〉
 1-3:ヤマハ〈日本〉
 1-4:オーディオテクニカ〈日本〉
2・Bluetoothイヤホンの比較(2)
 2-1:Anker〈米国〉
 2-2:Beats〈米国〉
 2-3:SHURE〈米国〉  
 2-4:パナソニック〈日本〉
 2-5:ゼンハイザー〈日本〉
 2-6:AVIOT〈日本〉
3・Bluetoothイヤホンの比較 (3)  
 =最終的なおすすめ製品の提案

 というわけで、今回は、Bluetoothイヤホンを紹介しました。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきます。


 第1に、通勤通学・出張など、どこでもマルチに利用できるBluetoothイヤホンとしておすすめなのは、

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 【2019年発売】

 10・SONY WI-1000XM2 BM
 11・SONY WI-1000XM2 SM
  ¥33,400 Amazon.co.jp (12/1執筆時)

再生周波数帯域:3Hz-40kHz
コーデック:SBC AAC, LDAC
連続再生時間:10時間
ドライバー:9mm+BA
ノイキャン:Wマイク式(自動)
防水性能:
重さ:58g

音質の良さ    ★★★★★★
重低音      ★★★★★
ノイズキャンセル ★★★★★★
軽量性      ★★★★☆
防塵・防滴性   ★★★☆☆
ハイレゾ音源   ★★★★★
総合評価     ★★★★★★

 SONYWI-1000XM2でしょう。

 他社モデルでは、BOSEのQuietComfort 30がライバルでしたが、すでに終売ですので、高級機ではライバルがなくなりました。もともとノイキャン部分の使い勝手は、ソニーのが良かったので、問題ありません。

 今選ぶならば、こちらだと思います。

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 装着方法は、ネックバンド型ですので、トレーニングには向きません。

 ただ、それ以外の場面では、自宅・外出先・出張中など、シーンを問わず、最も快適に利用できる機種と言えます。

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 ノイズキャンセリング技術は、2マイク式で、現状ではこれ以上ない精度を期待できます。

 2019年機からは、「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」も採用され、さらに強化されました。

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 その上で、ソニーの場合、アダプティブサウンドコントロールが利用できます。

 歩行での移動、電車移動、職場での利用など通勤中のシーンの変化に合わせて、モードを自動変化させるため、利便性が他社を凌ぎます。

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 音質面でも、ハイブリッド型を採用して、音域を拡げ、ハイレゾにも対応できる性能です。

 ハイレゾ音源再生時にも、ノイズキャンセラは有効ですから、利便性も高いです。

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 Bluetoothコーデックも、LDACに対応できるため、ハイレゾ音源の再生も問題ありません。

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 定額聴き放題サービスでも、CD音源に変わる形で最近広まっていますし、重視しても良いでしょう。

 例えば、アマゾンの定額聴き放題サービスでは、「Amazon Music HD」で、ハイレゾ音源の配信がはじまっています。

 2021年6月からは、通常音質の聴き放題サービスであるAmazon Music Unlimited(月額980円/プライム会員780円)契約だけで、CD・ハイレゾ音質となるこちらのサービスが聴けるようになっています。

 詳しくは、同社の説明サイト(こちら)をご覧ください。無料試用も可能です。

 また、CDレベルの音源でも、ハイレゾ音質までアップコンバート再生できるDSEE HXを搭載します。そのため、イヤホンの性能を無駄にすることはないでしょう。

 あえて難点を言えば、その価格の高さです。

ーーー

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 【2020年発売】

 15・ヤマハ Empower Lifestyle EP-E70A-B
 16・ヤマハ Empower Lifestyle EP-E70A-W
  ¥20,801 楽天市場 (12/1執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC, AAC, aptX adaptive
連続再生時間:9時間
ドライバー:9.2mm
ノイキャン:Wマイク式
防水性能:
重さ:62g

音質の良さ    ★★★★★★
重低音      ★★★★★
ノイズキャンセル ★★★★★
軽量性      ★★★☆☆
防塵・防滴性   ★★★☆☆
ハイレゾ音源   ★★★☆☆
総合評価     ★★★★★

 ただ、ノイズキャンセラの効きより、「音のクリアさ」を重視するならば、ヤマハのEP-E70Aは良い候補です。

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 とくに、ソニー機と違って、Apt-XApt-X adaptive対応します。

 この部分で、Android系のスマホユーザーで、高音質音源を持っている方は音質が良い部分があるでしょう。映像視聴時の遅延対策にもなります。

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 先述のように、キャンセル力は「ほどほど」ですが、原音を大事にしつつの変換となるため、ノイキャン特有の音質が苦手な一部の方には向くでしょう。

 一方、ソニーと比較すると、列車内などの騒音の打ち消し効果はイマイチで、ドライバー自体の工夫も負けると言えますが、自然な音質を大事にしたい方には向きます。


 第2に、主に、自宅・職場・図書館など、座りながら利用するかたにオススメな高音質機は、

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 【2019年発売】

 30・SHURE SE215SPE+BT2-A
  ¥29,780 Amazon.co.jp (12/1執筆時)

再生周波数帯域:17Hz-22kHz
コーデック:SBC
連続再生時間:10時間
ドライバー:6.2mm   
ノイキャン:
防水性能:
重さ:30g

音質の良さ    ★★★★★★
重低音      ★★★★★★
ノイズキャンセル ★★★☆☆
軽量性      ★★★★☆
防塵・防滴性   ★★★☆☆
ハイレゾ音源   ★★★☆☆
総合評価     ★★★★★

 SHURE SE215シリーズでしょう。

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 遮音性が高いため、没入感の良さだけで言えば、今回紹介した中でも最高クラスです。

 音質面も、その上で、中音域の聞きやすさをキープしつつ、豊かな低音域を聴かせるタイプなので、集中する用途には良いでしょう。

 内蔵されるアンプの精度も良く、小音量でも、しっかりバランス良く聴かせるため、この用途には良いでしょう

 ただし、遮音性の高さから、移動中の利用は「危ない」ので、この部分だけは注意してください。そういった場合は、外音取込もできるSONYなどが良いかと思います。


 第3に、比較的格安なBluetoothイヤホンとして、おすすめなのは、

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 【2019年発売】

 1・JVC HA-FX87BN
  ¥6,136 Amazon.co.jp (12/1執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC
連続再生時間:5時間
ドライバー:9.1mm
ノイキャン:1マイク式
防水性能:
重さ:22g

音質の良さ    ★★★★☆
重低音      ★★★☆☆
ノイズキャンセル ★★★★☆
軽量性      ★★★★★
防塵・防滴性   ★★★☆☆
ハイレゾ音源   ★★★☆☆
総合評価     ★★★★☆

 日本のJVCケンウッド(日本ビクター)のA-FX87BN でしょう。

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 1万円以内の格安機としては珍しく、ノイズキャンセラーが付属します。

 通勤・通学時の利用の場合、再生周波数帯域やドライバーのサイズより「騒音対策」が、事実上音質を決める部分があるため、この部分を評価しました。

 1万円以上の機種とは差はありますが、9.1mmドライバーですし、価格以上の総合性能です。

 予算が限られる場合は、こちらが良いでしょう。

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 【2019年発売】

 20・Anker Soundcore Life NC A32010F1
  ¥5,990 Amazon.co.jp (12/1執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC, AAC, aptX
連続再生時間:10時間
ドライバー:12mm
ノイキャン:1マイク式
防水性能:IPX5
重さ:60.5g

音質の良さ    ★★★★☆
重低音      ★★★★☆
ノイズキャンセル ★★★☆☆
軽量性      ★★★★★
防塵・防滴性   ★★★☆☆
ハイレゾ音源   ★★★☆☆
総合評価     ★★★★☆

 ただ、JVCは、音質の味付けが「バランス重視」で、低音の迫力や、高音のきらやかさが乏しいため、迫力重視の場合は、物足りなさを感じる場合があります。

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 その場合は、大きめの12mmのドライバーを採用する、Anker機が候補となります。

 ソニーも重低音が自慢の機種がありますが、ノイキャン付きだと1万円を超えますのです。

 音質面では、ドライバー以外の部分の工夫に乏しいのですが、日常生活における利便性を考えると、やはり、ノイキャンを優先するべきでしょう。

ーーーー

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 【2018年発売】

 29・JBL REFLECT MINI 2 BLREFMINI2BLK
  ¥9,480 Amazon.co.jp (12/1執筆時)

再生周波数帯域:10Hz-22kHz
コーデック:SBC
連続再生時間:8時間
ドライバー:5.8mm
ノイキャン:
防水性能:IPX5
重さ:16g

音質の良さ    ★★★☆☆
重低音      ★★★★☆
ノイズキャンセル ★★★☆☆
軽量性      ★★★★★
防塵・防滴性   ★★★★★
ハイレゾ音源   ★★★☆☆
総合評価     ★★★★☆

 一方、ジョギングなど、アクティブな動きを伴うシーンでも利用する場合は、ずり落ちにくいアークサポーターが付属した上で、しっかりした防水性能がある、JBL機が良いでしょう。

 TWS型全盛なので、左右ワイヤーのBluetoothだと、高級機を含めて、スポーツタイプは現状で減っていて、選択肢としてもこれ以外ないです。

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 この用途ならば、ノイキャンは不要ですし、軽量なコード型である部分も活きるでしょう。

補足:イヤホン・ヘッドホン関連記事の紹介

 というわけで、今回は、Bluetoothイヤホンの紹介でした。

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 なお、このブログ「モノマニア」には、ヘッドホン・イヤホンについて、他に、以下のような比較記事があります。

1・Bluetoothヘッドホンの比較
2・Bluetoothイヤホンの比較
3・完全ワイヤレスイヤホンの比較
4・ハイレゾヘッドホンの比較
5・ハイレゾイヤホンの比較
6・ノイキャンヘッドホンの比較
7・ノイキャンイヤホンの比較
8・Beatsのヘッドホンの比較
9・ライトニング端子イヤホンの比較
10・ウェアラブルネックスピーカーの比較
11・おすすめヘッドホンの選び方 【結論】

 ワイヤードモデルなども含めて探しているかた、よろしければ、これらの記事をご覧ください。

 また、11番の記事は、全記事の「まとめ」として、どのようにイヤホンを選ぶべきか、スペック表の読み方などをまとめています。

 よろしければご覧ください。

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アップルの iPod touchの比較
2・
ソニーのウォークマンの比較
3・ハイレゾ対応ポータブルアンプ

 また、このブログには、他にもオーディオ関係の記事がありますので、こちらもよろしくお願いします。

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 (前半からの続きとなりますので、前半記事をご紹介いただけると、一層嬉しいです!)

 ではでは。

posted by Atlas at 16:05 | オーディオ製品

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