Top 健康家電 比較2022' 新型スマートウォッチ58点の性能とおすすめ・選び方:Android Google Fit iPhone対応 (3)

2022年10月18日

比較2022' 新型スマートウォッチ58点の性能とおすすめ・選び方:Android Google Fit iPhone対応 (3)

【今回レビューする内容】 2022年 人気のスマートウォッチの性能とおすすめ・選び方:Google Fit対応ウェアラブル端末 iOS ヘルスケア 機能の違い・性能ランキング

【比較する製品型番】FOSSILフォッシル GEN 6 FTW4059 FTW4060 FTW4043 FTW4062 FTW4061 FTW6082 FTW6083 TW6077 FTW6078 FTW6080 FTW6079 FTW7070 FTW7062 FTW7071 FTW7072 サムスン Galaxy Watch5 40mm SM-R900NZ 44mm SM-R900NZ Galaxy Watch4 40mm SM-R860NZ M-R870NZ Galaxy Watch4 Classic 42mm SM-R880NZ SM-R890NZ Galaxy Watch5 Pro 45mm SM-R920NZ Nokia Steel HR Nokia Steel HR Sport カシオ G-SQUAD PRO GSW-H1000 Zepp Health Amazfit Bip 3 Pro Amazfit GTR 4 Amazfit GTS 4 Amazfit GTS 4 mini

今回のお題
性能が良いスマートウォッチのおすすめはどれ?

 どもAtlasです。

 今日は、2022年10月現在、最新のスマートウォッチの比較の3回目記事です。

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1・スマートウォッチの比較 (1)
 1-1:Fitbit + Google〈米国〉
 1-2:ガーミン 1〈米国〉
2・スマートウォッチの比較 (2)
 2-1:ガーミン 2〈米国〉
 2-2:ファーウェイ〈中国〉
 2-3:ポラール〈北欧〉
 2-4:オッポ〈中国〉
 2-5:シャオミ〈中国〉
3・スマートウォッチの比較 (3)
 3-1:サムスン〈韓国〉
 3-2:カシオ〈日本〉
 3-3:ノキア〈北欧〉
 3-4:フォッシル〈米国〉
 3-5:Amazfit〈中国〉
4・スマートウォッチの比較 (4)
 =最終的なおすすめ機種の提案

 3回目記事では、ここまで紹介できなかった、上表の各社のスマートウォッチを比較していきます。

ーーー

日常の健康管理  ★★★★★
野外トレーニング ★★★★★
電池の保ち    ★★★★★

ファッション性  ★★★★★
アプリの豊富さ  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、目的別に、Atlasのおすすめ機種!を提案する型式で書いていきます。

3-1・Samsungのスマートウォッチ

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 はじめに、韓国のサムスンがギャラクシー向けに販売するスマートウォッチをみていきます。

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 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。


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 【2022年発売】

 40mm【バンド】

 37・ Galaxy Watch5 40mm SM-R900NZ
  ¥44,200 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

グラファイト:SM-R900NZAAXJP
シルバー:SM-R900NZSAXJP
ピンクゴールド:SM-R900NZDAXJP

パネル:有機EL(1.2型)
重さ: 28.7g(ベルトなし)

 44mm【バンド】

 38・Galaxy Watch5 44mm SM-R900NZ
  ¥48,800 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

グラファイト:SM-R910NZAAXJP
シルバー:SM-R910NZSAXJP
サファイア:SM-R910NZBAXJP

パネル:有機EL(1.4型)
重さ: 33.5g(ベルトなし)

ガラス:サファイアグラス
バンド:シリコン
心拍数計:搭載
測定:活動量 睡眠質 階段段数 血中酸素
スポーツ:VO2 MAX
GPS:4衛星
スマホ対応:IOS Android
電話応答:可能
音声AI:Google assitant
音楽サービス連携:Spotifyほか
電子マネー:
アプリ追加:Wear OS
道案内:対応
バッテリー: 1日(GPS利用時)

 Galaxy Watch5は、韓国のサムスンが販売するスマートウォッチです。

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 デザインは、本機は、シリコンバンド基調なので、割とカジュアルな作りです。

 ただ、ベゼルの部分がアルミながらかなり凝ったデザインです。かつ、ガラスが「腕時計グレード」のサファイアグラスですので、値段以上の高級感や主張も感じます。

 個性は強いですが、決して悪くない出来です。

 文字盤は、40mmと44mmで2サイズ構成です。

 パネルは、1.4インチ(1.2インチ)のカラー有機ELです。

 自社開発のSuper AMOLED(スーパー有機EL)ですので、画面が薄めにでき、サファイアグラスが採用できたと言えると思います。

 ベルトなしの重さとは言え、同じガラスを使うHUAWEIのライバル機と比べても、サファイアグラス採用機としては「軽い」です。

 時計のベゼル(周囲)が全体を被わない構造が功を奏しているのだと思います。ぶつけやすいと思われる部分は、カバーされているように見えますし、良い設計でしょう。

 リストバンドのサイズは、手首周りの対応表記がないです。

 ただ、ホールは多いですし、問題ないです。

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 計測できるデータは、歩数・距離・階段段数・カロリー。睡眠量です。

 階段段数を含めて、日常生活の記録として欲しい機能は網羅します。

 先述のように、この部分は、搭載センサーの種類がものをいう部分ですが、本機は優秀です。

 心拍数計も、搭載です。

 ストレスレベル計測も、FitBitのような専用センサーはないですが、対応します。

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 一方、オリジナルと言えるのが、側面に搭載されるバイオアクティブセンサーです。

 この部分に手を添えて15秒で、体組成測定(骨格筋、基礎代謝量、体内の水分量、体脂肪率)が可能です。

 体重計にも使われる生体電気インピーダンス法ですので、ある程度正確に思います。

 ただ、逆に言えば、これは、基本的に体重計に備える機能ではあるので、腕時計で計れて果たして便利かについては、論争的かもしれません。

 そのほか、血中酸素レベルや、VO2maxの測定にも対応できます。

 睡眠量についても、レム睡眠サイクルを含めて、分析精度はなかなか高いです。

 いびきの検出・分析はユニークと言える機能ですが、これは、スマホのマイクを利用してのもので、スマホを枕元に置く必要はあります。

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 GPS搭載は、搭載です。

 GPSのほか、ロシアのグロナスと中国の北斗、ヨーロッパのガリレオと4衛星の情報がとれます。

 ただし、日本のみちびきには非対応です。また、スマホからA-GPS情報(基地局情報)をとるようなので、測位も使われている場合、やや速くなるかもしれません。

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 そのほか、気圧(高度)センサーによる気圧の表示もできます。

 トレーニングは、基本的には「日常生活の記録」をメインにした製品です。

 ランニングについては、VO2maxの測定ほか、ストライド分析に対応するため、割と高度に思えます。

 先述のように、スポーツ機能の部分は、搭載センサー種類(数)に影響されますが、本機は優秀です。

 防水性能は、5気圧防水です。

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 スマホと連携は、着信・通知の受け取り・カレンダーなど、基本部分は対応です。

 一般的な通知をみれるほか、文字盤上で、スケジュール確認ができる面白い仕組みを採用します また、一部アプリに限定されますが、メール画像表示と、履歴の確認もできるようになりました。

 電話応答は、対応です。

 本機は、スピーカーとマイクが双方とも搭載のためです。

 音声AIは、Google Assistantに対応です。

 旧機はここが(裏技以外)無理でしたが、対応との表記が出ました。

 電子決済は、ただし、NFC未搭載です。

 お店や交通機関での支払い利用は不可です。HUAWEIもですが、ここは対応して欲しいかなと思う部分です。

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 Samsung Health
  ¥0 Apple App Store

  S Health
  ¥0 Google Play

 純正アプリは、上記のSamsung Health(S Health)です。

 iOSのヘルスケアアプリは、連携に「非対応」です。

 Google Fitは、サードパーティ製アプリで、同期に対応します。

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 OSは、Wear OS Powered by Samsungを搭載です。

 GoogleMapやGoogle Fitなど用意された時計用アプリをインストールできます。

 Google純正のWearOSそのものではなく、Googleと共同開発したオリジナルOSです。

 しかし、Playストア対応で、WearOSで動くアプリならばインストール可能です。iOSユーザーも、Playストアは時計内のアプリ扱いなので、インストールして時計をカスタマイズできます。

 道案内も、したがって、Google Mapが扱えるため可能と言えます。

 音楽再生はも、対応です。

 定額音楽サービスについては、Wearアプリを介して使えるものはいけるでしょう。Spotifyプレミアムほかの、オフラインアップロードはできると思います。

 ネットワークは、この機種は、BluetoothとWi-Fiも搭載します。

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 電池の保ちは、容量のみ公開で、時間単位の情報はありません。

 ただ、Wi-FiとGPSを装備するこの手の製品は、実使用時間として1日と考えてください。

 40mmモデルは充電池が小さめですが、1日1回充電する分には問題ありません。

 なお、2022年モデルからは急速充電対応になり、30分で45%まで急速充電可能となっています。満充電時間は、おそらく90分前後でしょう。

 防水性は、5気圧防水なので、水泳は対応しますが、水中では使えません。

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 以上、Galaxy Watch5の紹介でした。

 アクティブな活動全般を記憶できるとも言えませんが、日常生活の記憶については、「欲しい部分は網羅」している優等生だと思います。

 また、WearOSに対応となったので、できることは格段に増えたとも言えます。

 NFC(スイカ)に対応しないのは残念ですが、それ以外に弱点はあまりなく、デザイン性も良いかと思います。

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 【2020年発売】

 40mm【バンド】

 39・ Galaxy Watch4 40mm SM-R860NZ
  ¥30,927 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ブラック:SM-R860NZKAXJP
シルバー:SM-R860NZSAXJP
ピンクゴールド:SM-R860NZDAXJ

パネル:有機EL(1.2型)
重さ: 25.9g(ベルトなし)

 44mm【バンド】

 40・Galaxy Watch4 44mm SM-R870NZ
  ¥36,000 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ブラック:SM-R870NZKAXJP
シルバー:SM-R870NZSAXJP
グリーン:SM-R870NZGAXJP

パネル:有機EL(1.4型)
重さ: 30.3g(ベルトなし)

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 【42mm

 39・Galaxy Watch4 Classic 42mm SM-R880NZ
  ¥45,049 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ブラック:SM-R880NZKAXJP
シルバー:SM-R880NZSAXJP

パネル:有機EL(1.2型)
重さ: 46.5g(ベルトなし)

 【46mm

 40・Galaxy Watch4 Classic 46mm SM-R890NZ
  ¥40,500 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ブラック:SM-R890NZKAXJP
シルバー:SM-R890NZSAXJP

パネル:有機EL(1.2型)
重さ: 52g(ベルトなし)

 なお、本機については、1世代前のGalaxy Watch4がまだ残ります。

 主な相違点は、外回り(外観)です。

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 こちらは、ガラスが(高度と高級感がある)サファイアグラスではなく、強度の高いゴリラガラスDXの採用でした。s

 そのほか、クラシックモデルとして、ケース全体ベゼル(枠)が付く別デザインモデルあったのが違いです。

 機能面では、一応センサー(バイオアクティブセンサー)の改良があったとの記載ですが、目立つ違いはない印象です。

 あえて言えば、バッテリー量が少し増えた点と、(裏技を用いないと)Google Assistantに対応できないのが、最大の違いだと思います。

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 結論的にいえば、この値段差、機能差ならば、どちらかと言うと旧モデルがだいぶ「お買得」に思えます。値下がりしていますし、選んで良いかと思います。

ーーー

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 【2022年発売】

 【45mm】

 41・ Galaxy Watch5 Pro 45mm SM-R920NZ
  ¥70,800 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

グレー:SM-R920NZTAXJP
ブラック:SM-R920NZKAXJP

パネル:有機EL1.4型)
重さ: 46.5g(ベルトなし)

ガラス:サファイアグラス
バンド:シリコン
心拍数計:搭載
測定:活動量 睡眠質 階段段数 血中酸素
スポーツ:VO2 MAX
GPS:4衛星
スマホ対応:IOS Android
電話応答:可能
音声AI:Google assitant
音楽サービス連携:Spotifyほか
電子マネー:
アプリ追加:Wear OS
道案内:対応
バッテリー: 80時間(GPS利用時20時間)

 一方、こちらは新モデルですが、Galaxy Watch5 Pro という上位版が登場しています。

 本機の場合、ベゼルがチタニウムです。

 サファイアグラスとのコンビで、高級腕時計でよくみる構成になっています。その分、重みはでますが、剛性ほか、高級感が出てきます。

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 機能面では、さほどの違いはないです。

 ただ、ワークアウトの際にルート地図(GPXフォーマット)を作ってインストールできます。ネットでよく見る、Google Mapに「上書き」されている独自地図ルートと同じ形式で、自転車の走行ルートや、登山地図の紹介でもよく見られるものです。

 Wear OSでこのようなアプリがないので、独自機能と言えます。ただ、GPSスポーツウォッチのジャンルならば、この能力を持つ機種は、他社にもあります。

 あとは、バッテリー量が多め(GPS仕様で20時間)となる部分以外、目に付く違いはないです。

3-2・カシオのスマートウォッチの比較

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 続いて、カシオのスマートウォッチの紹介です。



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 【2021年発売】

 42・カシオ G-SQUAD PRO GSW-H1000
  ¥55,044 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ブルー:GSW-H1000-1JR
シルバー:GSW-H1000-1AJR
レッド:GSW-H1000-1A4JR

パネル:白黒+カラー液晶(1.2型)
ガラス:
バンド:シリコン
心拍数計:搭載
測定:活動量
スポーツ:VO2 MAX
GPS:3衛星
スマホ対応:IOS Android
電話応答:
音声AI:Google assitant
音楽サービス:
電子マネー:
アプリ追加:Wear OS
道案内:対応
バッテリー:  1.5日(GPS非利用時)
重さ: 103g

 G-SQUAD PRO GSW-H1000は、カシオのスマートウォッチです。

 同社の製品には、Bluetooth搭載でスマホ連携できるモデルは他にもあります。

 ただ、しっかりしたOSを搭載し、一般的に「スマートウォッチ」と言いうるのは、現行機種では、このグレードからです。

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 デザインは、G-SHOCKベースなので「ゴツい」です。

 ケース幅は、65.6 × 56.3 × 21.3mmで、重さも103gです。

 ただ、この部分を求めて買う機種でもないかとは思います。

 構造的には、バッテリー重視のモノクロ液晶とカラー液晶搭載する不思議な構造です。

 リストバンドは、フリーサイズで1本付属です。

 計測できるデータは、計測できるデータは、歩数・距離・カロリーです。  

 一方、階段段数は(高度という意味を除き)計測はできず、睡眠量にも非対応です。

 心拍数計も、搭載です。

 ただ、「皮膚温度」・「血中酸素の常時測定」という、最新の流行機能は、非搭載です。

 最先端ではないと言えます。

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 スポーツ対応力は、数としては、15種のスポーツに対応です。

 GPSと心拍数計があるので、他社ができるような測定は、一通り可能です。 

 VO2Maxの計測にも対応できます。

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 地図表示も可能です。オフライン用にダウンロードやルート設定もできるため、わりと便利です。

 GPSは、搭載です。

 グロナスとみちびきにも対応で、3衛星ですので、最近の平均値くらいです。

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 スマホ連携は、着信通知・メッセージ・カレンダー表示などに対応します。

 音声AIは、マイクは搭載で、Googleアシスタントによる音声操作も対応できます。

 電話応答は、ただ、マイク搭載機には珍しく、機能としてないです。

 メッセージもも、Androidで利用する場合は簡単な返信には対応ですが、音声入力は対応できません。

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 本機も、GoogleのWear OSを利用します。

 GoogleMapやGoogle Fitなど、用意された時計用アプリを好きにインストールできます。

 道案内は、したがって、対応できます。

 iOSのヘルスケアアプリは、公式的には、連携「非対応」です。

 ただし、サードパーティのStrava を経由させることで同期できます。

 Google Fitは、対応です。

 電子決済は、NFC系の機能がないので、お店や交通機関での支払い利用には未対応です。

 音楽再生は、機能としてありません。

 ネットワークは、この機種は、Bluetooth4.1とWi-Fiです。

 電池の保ちは、公式的には、GPS非使用時で1.5日です。

 結構短いですので、毎日充電するタイプです。

 防水性は、20気圧防水と、性能が良いです。

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 以上、カシオの、G-SQUAD PRO GSW-H1000の紹介でした。

 PRO TREK Smartが今のところ終息しているので、カシオでは唯一の「スマートウォッチ」といえます。

 基本的には「フィールドギア」なので、自宅内や出勤時に利用して便利な機能は、アプリで対応しない限りは未搭載です。

 また、その場合も、重さとゴツさから、使途は限られるでしょう。ただ、スマートウォッチのジャンルとしては、かなり独自なので、必要とする人は確実にいるでしょう。たい方で、できるだけ安い製品を選びたい人には候補でしょう。

3-3・ノキアのスマートウォッチの比較

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 続いて、フィンランドのNOKIAの販売するスマートウォッチです。

 アナログ文字盤にこだわる製品を出します。


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 【2017年発売】

 43・Nokia Steel HR 36mmモデル
  ¥21,559 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ブラック:HWA03-36BLACK-ALL-JP
ゴールド:‎36WHITE-RG-S.GR
ホワイト:‎HWA03-36WHITE-ALL-JP
ブラック:‎HWA03-36BLACK-RG-S.BL

 44・Nokia Steel HR 40mmモデル
  ¥23,114 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ブラック: HWA03-40BLACK-ALL-JP

パネル:有機EL(1.4型/1.6型)
ガラス:
バンド:シリコン
心拍数計:搭載
測定:活動量 睡眠質
スポーツ:VO2 MAX
GPS:A-GPS
スマホ対応:IOS Android
電話応答:
音声AI::
音楽サービス:
電子マネー:
アプリ追加:
道案内:
バッテリー: 25日
重さ: 39g/ 49g

  Nokia Steel HRは、ノキアの販売するスマートウォッチです。

 時計のサイズは、文字盤の大きさから2種選べます。

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 デザインは、見た目通りのアナログ腕時計です。

 この機種の「売り」です。

 液晶的な文字盤はなく、アクティビティの状況は、サブダイヤルで確認する方式です。

 ただ、「不便さの美しさ」の類の思想は、製品からよく感じます。

 時計の文字盤の配置が北欧起源のNOKIAらしく、非常にオシャレで、ファッション性が高いです。本体ケース316Lステンレスで、安っぽさもなく、このあたりも人気の秘密でしょう。

 バイブによるアラーム機能も搭載されます。文字盤の部分で、SMSなどの簡単な通知が受けられる仕様でもあります。

 計測できるデータは、歩数・距離・消費カロリー・睡眠量と、このあたりは他社と同じです。

 ただ、高度計は未装備で、階段段数の把握はできません。

 心拍数計は、搭載です。

 小さなディスプレイが搭載され、そこに心拍数の表示がなされます。

 なお、この部分は、カロリー表示や24時間時計表示などに切り替えることも可能です。

 GPSは、単独で利用できるものは非搭載です。

 スマホのA-GPSを利用する方式なので、内蔵タイプより利便性は劣ります。

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 Nokia Helth Mate
  ¥0 Apple App Store
 Nokia Health Mate
  ¥0 Google Play

 スマホとの連動は、こちらのアプリを利用します。

 なお、ノキアは、フランスの体重計メーカーのWhitingsを買収したため、このアプリで、後述する体重計と連動して総合的に健康管理できます。

 iOSのヘルスケアアプリとは、上記のアプリを介して、データの連係に対応します。

 Google Fitとも、ノキアの体重計は、公式にデータ連係に対応します。

 電話応答音声AIは、共に機能として持ちません。

 スピーカーもマイクも未搭載だからです。

 音楽再生は、機能として持ちません。

 電池の保ちは、25日です。

 防水性能は、こちらも50Mの完全防水であり、スイミングに対応できます。

 バンドも初期付属はスポーツバンドですので、アクティブに活動する人にも問題ない仕様です。重さも36gと軽量です。

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 連動できる体重計は、このブログの別記事で紹介しました。

 管理ソフトも同じNokia Helth Mateです。

 並行輸入ではなく、国内正規品が手に入るため、Fitbitと比べても体重計との連動面では有利でしょう。詳しくは、【おすすめのスマホ対応体重計の比較記事】をご覧ください。

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 以上、 Nokia Steel HRの紹介でした。

 アナログ時計というノキアの良さを引き継ぎつつ、ディスプレイと心拍数計を搭載し「便利」にした機種です。他社と比較して、「スマートウォッチ」としての能力はイマイチながら、「ファッション性は高い」です。

 ただ、後で見る、米国の時計メーカーのFOSSILが、この両者をある程度兼ね備えたモデルを展開しているので、比較は必要です。


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 【2018年発売】

 【40mm】

 45・Nokia Steel HR Sport
  ¥27,600 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ホワイト:HWA03B-40white
ブラック:HWA03B-40black

パネル:有機EL(1.4型)
ガラス:
バンド:シリコン
心拍数計:搭載
測定:活動量 睡眠質
スポーツ:VO2 MAX
GPS:A-GPS
スマホ対応:IOS Android
電話応答:
音声AI:
音楽サービス:
電子マネー:
アプリ追加:
道案内:
バッテリー: 25日
重さ: 349g

 Nokia Steel HR Sportは、同社の上級のスマートウォッチです。

 時計のサイズは、大きめの40mmのみです。

 201811241304.jpg

 下位機種との違いは、VO2 Maxの計測に対応した点です。

 ガーミンに対応機がありましtが、同じように運動強度(フィットネスレベル)を計測可能になっています。

 また、30種類のスポーツについて、トレーニングモードを用意し、正確な消費カロリーなどを計測できるようにしています。

 一方、ガーミンと比較する場合、GPSをスマホに依存するなど、本格的なスポーツ競技用ではない点は注意でしょう。

 あくまで「(ノキアの)アナログ時計の延長線上」の進化です。

3-3・Fossilのスマートウォッチ比較

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 続いて、米国の時計メーカーのフォッシルの製品の紹介です。

 ドレスウォッチを含めて、昔から腕時計を生産している企業です。そういった企業の中では、スマートウォッチに力を割と入れています。

 カシオもそうですが、ビジネス用やファッション用途は展開しませんので、やはり、その部分で、同社は目立ちます。


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 【2022年発売】

 【Neutra ステンレススチール】

 46・ フォッシル GEN 6 FTW4059
 46・ フォッシル GEN 6 FTW4060
  ¥39,600 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

パネル:有機EL(1.28型)
ガラス:
バンド:スチール
心拍数計:搭載
測定:活動量 睡眠質 血中酸素ほか
スポーツ:
GPS:1衛星
スマホ対応:IOS Android
電話応答:可能
音声AI: Google assitant
音楽サービス:YouTube Music
電子マネー:Google Pay
アプリ追加:Wear OS
道案内:可能
バッテリー: 1日   
重さ:

 ジェネレーション6 ハイブリッドスマートウォッチは、米国のFossilの販売するスマートウォッチです。

 202210181629.jpg

 デザインは、2系統です。

 文字盤は、本機もOLED(有機EL)で、326ppiの密度ですので、美麗です。

 サイズは、44mmのステンレスケースなので、一般的な「腕時計」としても、ある程度評価できるスペックです。

 リストバンドは、22mm幅のバンドです。

 バンドは交換可能です、時計屋さんでコマ調整で、サイズも調整可能です。

 計測できるデータは、歩数・距離・睡眠量などです。

 そのほか、有酸素運動レベルが測定できますが、VO2Maxという言い方はしていないので、独自指標かもしれません。

 センサーは、加速度・ジャイロ・地磁気(コンパスです。

 気圧高度計がないので、階段段数の計測は未対応です。

 心拍数計は、搭載です。

 血中酸素が測定できるものですので、現行の標準です。

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 スポーツ対応力は、さほど強調していません

 ただ、後述するようにWearOSアプリが利用できるため、搭載センサーの範囲ですが、水泳・ジョギングなどに(そこそこ)対応できるとは言えます。

 GPSは、搭載です。

 情報がないので、米国のGPS衛星のみの可能性もありますが、実際は対応している可能性もあります。

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 Wear OS by Google
  ¥0 Apple App Store

 Wear OS by Google
  ¥0 Google Play

 スマホ連携は、本機もGoogleのWear OSが利用できます。

 スマホの着信通知・メッセージ・カレンダー表示などに対応します。

 道案内も、Wear OSですのでGoogle Mapアプリなども、利用できます。

 先述のように、GPSを搭載しているスマホならば、どれでも地図が見えるわけではないです。本機のように、Wi-Fi搭載で、OS自体で「地図」が取得できる機に限られます。

 この部分は、中国系の企業の製品に対する、本機のポイントです。

 音声AIも、Googleアシスタントに対応します。

 電話応答は、マイク・スピーカー内蔵ですから可能です。

 NFC系の機能は、Google Payに公式対応します。

 202105011242.jpg

 音楽再生は、対応です。

 定額サービスも、WearOS+Wi-Fi構成すので、YouTube Musicに対応です。

 Googleの純正品とこの部分は同じでアス。

 ネットワークは、この機種は、Bluetooth6とWi-Fiです。

 電池の保ちは、24時間です。

 ただ、省電力を重視してGPSなどをきる複数日拡張モードがあるほか、充電自体は80%まで50分と速いです。

 また、時計としての用途を重視するので、ディスプレイの常時ON(低輝度)に対応します。電池の保ちは、それを加味してのもののようです。

 防水性は、注意点です。

 3気圧防水で、多少気密性においてやや弱いスペックです。

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 以上、Fossilジェネレーション6 ハイブリッドスマートウォッチの紹介でした。

 Wear OSですので、今回の1回目記事でみた、Google Pixel Watchのライバルと言えます。

 できることはだいたい同じです、気圧高度計がないので、階段段数(昇降)が把握できない程度でしょう。道案内も、音声AIの利用も、Suicaも使えるので、たいていの場合「不満は感じない」でしょう。

 米国の、もとからの腕時計メーカーのデザインなので、見かけも「腕時計」に近いです。ビジネスシーンにマッチしやすいので、その部分で、本機は良い選択肢です。

 確かに、他社も、低価格でのサファイアグラスの採用や、ベゼルを工夫したビジネスモデルはあります。ただ、メーカー柄、やはりモダンな要素が強く「スマートウォッチ」的なデザインが多いです。

 バンドを含めて揃いで探していて、クラシックな腕時計に近いものを探しているならば、本機は「候補」です。

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 【2022年発売】

 47・ フォッシル GEN 6 FTW4043
 47・ フォッシル GEN 6 FTW4062
 47・ フォッシル GEN 6 FTW4061
  ¥38,500 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

パネル:有機EL(1.28型)
ガラス:
バンド:スチール
心拍数計:搭載
測定:活動量 睡眠質 血中酸素ほか
スポーツ:
GPS:1衛星
スマホ対応:IOS Android
電話応答:可能
音声AI: Google assitant
音楽サービス:YouTube Music
電子マネー:Google Pay
アプリ追加:Wear OS
道案内:可能
バッテリー: 1日   
重さ:

 なお、このシリーズには、ケースが同じで、ベルトが異なる以上のモデルもあります。

 ミリタリーウォッチのようなバンドデザインは珍しいです。

 一方、レザー系は、他社にも多くみられます。ただ、アナログのボタンが多い独特の形ですし、時計のフェイスが「好み」に合うようならば、これらも選択肢にして良いでしょう。

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 【2022年発売】

 48・ フォッシル GEN 6 FTW6082
 48・ フォッシル GEN 6 FTW6083
  ¥39,600 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

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 【2022年発売】

 49・ フォッシル GEN 6 FTW6077
 49・ フォッシル GEN 6 FTW6078
  ¥39,600 Amazon.co.jp (10/17執筆時)  

  202210181700.jpg 202210181701.jpg

 【2022年発売】

 50・ フォッシル GEN 6 FTW6080
 50・ フォッシル GEN 6 FTW6079
  ¥38,500 Amazon.co.jp (10/17執筆時)  

パネル:有機EL(1.28型)
ガラス:
バンド:スチールほか
心拍数計:搭載
測定:活動量 睡眠質 血中酸素ほか
スポーツ:
GPS:1衛星
スマホ対応:IOS Android
電話応答:可能
音声AI: Google assitant
音楽サービス:YouTube Music
電子マネー:Google Pay
アプリ追加:Wear OS
道案内:可能
バッテリー: 1日   
重さ:

 なお、このシリーズには、女性向けとして売られるシリーズがあります。

 家電系企業の多くは、ケースを性別で分けない場合が大半ですが、FOSSILは時計屋さんということもあり、こちらは、(伝統的な意味で)「女性向け」のバンドデザインの製品です。

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 「男性用」と機能面では同じです。ケースが42mmと少し小さめで、有機ELの文字盤が1.28型になります。

 普通の腕時計に比べたら、だいぶ大きい文字盤ですが、スマートウォッチの場合、これくらいないと実用性に問題が出ますし、このカテゴリならば小さい方です。

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 【2022年発売】

 【Neutra ステンレススチールバンド】

 51・ フォッシル GEN 6 FTW7070
 51・ フォッシル GEN 6 FTW7062
  ¥36,300 楽天市場 (10/17執筆時)

 【Machineステンレススチールバンド】

 52・ フォッシル GEN 6 FTW7071
 52・ フォッシル GEN 6 FTW7072
  ¥34,650 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

 【シリコンバンド】

 53・ フォッシル GEN 6 FTW7069
  ¥36,300 楽天市場 (10/17執筆時)  

 【レザーバンド】

 53・ フォッシル GEN 6 FTW7068
 53・ フォッシル GEN 6 FTW7073
  ¥34,650 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

パネル:モノクロ(1.1型)
ガラス:
バンド:スチールほか
心拍数計:搭載
測定:活動量 睡眠質 血中酸素ほか
スポーツ:
GPS:A-GPS
スマホ対応:IOS Android
電話応答:可能
音声AI: Amazon Alexa
音楽サービス:
電子マネー:Google Pay
アプリ追加:
道案内:
バッテリー: 14日間
重さ:

 一方、一部の男性用のみの紹介に止めますが、今回紹介しないモデルを含めて、同社の出すスマートウォッチ全てが、Wear OS搭載ではない点に注意してください。

 こちらについては、独自のiOS(FOSSIL ハイブリッド)の製品です。

 測定項目できる項目は、だいたい同じですが、カスタマイズはできないと考えてください。

 健康管理も、Google FitとAppleヘルスケアにデータを転送して、そちらで「ご自由に」という方向です。

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 ディスプレイも、 1.1インチ E-inkです。

 【Amazon Kindleの比較記事】でみた読書端末と同じで、モノクロで、消費電力が少ないタイプです。

 むしろ、バッテリー持続時間メインの設計で、GPSも未搭載とすることで、14日間の電池の保ちを確保しています。

 見かけも、使い方も、こちらの方が「腕時計」ぽいですが、スマートウォッチとしては、制限が多いと言えます。

3-5・Amazfitのスマートウォッチ

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 続いて、Amazfitのスマートウォッチです。

 Zepp Healthという中国企業が展開するブランドで、AmazonのAI(アレクサ)を音声アシスタントに設定できるのを「売り」にします。


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 【2022年発売】

 54・Zepp Health Amazfit Bip 3 Pro
  ¥12,730 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ブラック:SP170047C01
ピンク:SP170047C06
クリーム: SP170047C177

パネル:液晶(1.69型)
ガラス:2.5D 強化ガラス
バンド:シリコン
心拍数計:搭載
測定:活動量 睡眠質  血中酸素
スポーツ:
GPS:4衛星
スマホ対応:IOS Android
電話応答:
音声AI:
音楽サービス:
電子マネー:
アプリ追加:
道案内:
バッテリー: 15日
重さ: 33.2g(ベルトなし)

 Amazfit Bip 3 Pro は、中国の Zepp Healthの販売するスマートウォッチです。

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 デザインは、HUAWEIやXiaomiの下位機と同じで、長方形です。

 画面サイズは、1.69 インチ(240 x 280)で、密度は218ppiです。

 ライバル機よりスペックが落ちるのは、有機ELではなく液晶であるためです。

 液晶も日中の視認性などで良い特性はありますが、本機の場合、密度的(詳細さ)ではやや負けるでしょう。

 リストバンドのサイズは、1サイズです。

 サイズ表記はありませんが、問題なさそうです。

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 計測できるデータは、他社同様に、歩数・移動距離・カロリーほかに対応です。

 センサーは、3軸加速度のみになります。日常生活では階段段数が測れないほか、、スポーツ関係では、計測できない項目はあるでしょう。

 具体的には、高度気圧センサー・電子コンパスなどが不採用のためです。

 音楽再生も、本機単独での音楽再生機能には非対応です。

 スマホの楽曲操作は可能です。

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 睡眠量の計測は、対応です。

 ストレスレベルも計測できます。

 なお、健康管価全般については、米国のPAI Healthの健康管理システムを利用します。

 Xiaomiもこれを使っていました。

 心拍数計も、搭載されます。

 他社にもみられる、血中酸素濃度にも対応できるセンサー(BioTracker 2 PPG バイオメトリック センサー)ですので、問題ありません。

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 GPSは、上表だと中国の北斗(BeiDou)を除いた4衛星に対応です。

 みちびきに対応するのは良い部分です。

 GNSS(デュアルバンドGPS)は非対応ですが、値段からして問題ありません。

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 ちなみに、これは、格安機ならばどれもですが、GPS搭載でも、地図搭載で道案内(音声ナビ)をする機能はありません。

 道案内機能は、今回の記事の最初で見た、GoogleのGoogle Pixel Watchほか、Wear OSを装備した一部の機種や、Apple Watchなど、だいたい4万円前後のWi-Fi搭載機から持つ機能となります。

 ただ、これでも、歩いた道筋ほか距離を判断できるので、ワークアウト後の楽しみは増えます。

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 スマホとの連動は、Bluetooth 5にて通信可能です。

 利用アプリはZepp という専用アプリが用意されます。

 iOSのヘルスケアアプリ・Google Fitとも、公式アプリ経由での同期に対応します。

 そのほか、電話の着信・LINEなどの通知・スマホの音楽制御・メッセージ・カレンダーのアラートをお知らせなど、一通り対応になります。

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 ネイティブ搭載(Alexa Build-in)になるので、アラーム設定・質問・翻訳・家電操作などを音声で行えます。

 スマートウォッチでは、Alexaを扱える製品は、Fitbitほかにもあるので独自ではないですが、シリーズ名的にもそこを「目当て」の方は多そうです。

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 一方、同社の【リストバンド型活動量計の比較】で紹介した、同社の Amazfit Band 7や後ほど見る同社の上位機は、AmazonのAIであるAlexaを呼び出せる点を売りの1つにしています。

 ただ、本機は、マイクがないこともあり音声AIには非対応です。

 電話応答も、したがって、機能として装備しません(着信通知のみ)。

 電池の保ちは、最長15日間保ちます。

 ただし、GPSを利用する場合は非公開ですが、他機同様短くなります。充電は2時間です。

--- 

 以上、Amazfit Bip 3 Pro の紹介でした。

 安めの機種は、HUAWEI・Xiaomi・OPPOをはじめ、中国の大企業のライバルが多いです。

 比較する場合、液晶の品質面と、搭載センサーの部分で多少負ける部分はあるかなと感じました。先ほど示した他機のように、Alexaが使えれば「ワンポイント」でしょうが、本機の場合、未対応ですから。

ーーー

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 【2022年発売】

 55・Zepp Health Amazfit Bip 3
  ¥9,900 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ブラック:SP170046C01
ピンク:SP170046C04
クリーム: SP170046C06

 なお、 Amazfit Bip 3は下位機種です。

 本機の場合、GPSが省略となるほか、ローターモーターがないので振動(触感通知)に非対応となります。そのほか、本機も防水ですが、スイミング用の計測機能がない点が違いです。


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 【2022年発売】

 56・Amazfit GTR 4
  ¥31,900 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

パネル:有機EL1.43型
重さ: 34g(ベルトなし)
ガラス:
バンド:フッ素ゴム
測定:活動量 睡眠質 階段段数 血中酸素ほか
スポーツ:VO2 MAX
GPS:6衛星+GNSS
スマホ対応:IOS Android
電話応答:
音声AI: Amazon Alexa
音楽サービス:
電子マネー:
アプリ追加:Zepp OS 2.0
道案内:
バッテリー: 14日

 Amazfit GTR 4 は、Amazfitの上位モデルです。

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 外観デザインは、先ほどの機種と違って、丸形になります。

 パネルも有機ELの1.43型になります。

 画面密度も326ppiなので「HUAWEI WATCH 3」と同級です。価格帯もほぼ一緒なので、比較対象はそちらになるでしょう。

 一方、ガラス表面にアンチグレア処理をしているようです。有機ELの弱点をカバーするためでしょうが、業界初とのことです。

 リストバンドは、フッ素ゴム製です。

 サイズは、150〜215mmのフリーです。

 そのほか、革+フッ素ゴムストラップと、ナイロンストラップ(150〜210mm)のモデルも発売予定です。

 計測できるデータは、歩数・距離・カロリー・階段昇降などです。

 センサーは、加速度・ジャイロ・地磁気(コンパス)・気圧高度・環境光という構成ですので、最近のスマホの「上位構成」です。

 昇降が把握できる、気圧高度センサーがあるので、階段段数の記録もできます。繰り返しますが、この機能がない、スマートウォッチは多いので、ワンポイントでしょう。

 心拍数計も、搭載です。

 血中酸素ほか、スポーツ用にVO2Max(最大酸素摂取量)測定に対応する水準ですので、やはり、値段相応に高度です。

 この仕様で問題を感じませんが、皮膚温センサー・皮膚電気活動センサーほかの「独自機能」は、見られないので、手堅い構成とは言えます。

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 スポーツ対応力は、「150以上のワークアウト対応」との表記です。

 先述のように、対応するスポーツの数というより、計測項目が重要です。本機の場合、センサーが良いものなので、この部分は良いです。

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 GPSは、搭載です。

 6衛星に対応という表記です。上表とインドのNAVICということになるかと思います。

 その上で、L1波とL5波双方を捕捉できるデュアルバンドGPS(GNSSマルチバンド マルチGNSS)ですから、この部分でも本機は「優秀」と言えます。

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 本機も、事前にマップデータをアプリで読み込んでおき、ルートガイド(あるいはルートバック)など、フィールド活動に使えます。

 ただし、何回か書いてきましたが、地図自体は未対応で、音声ナビのようなことはできません。先述のように、これができるのは、4万円前後のグレードからであるのが普通です。

 スマホ連携は、本機も先ほどの機種とと同じアプリを利用します。

 本機も、スマホの着信通知・メッセージ・カレンダー表示などに対応します。

 一方、こちらは、マイクとスピーカー内蔵なので、電話の通話自体も可能です。

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 また、これを利用して、AmazonのAIであるAlexaを呼び出せる機種です。

 スマートウォッチの場合、Fitbitなども対応するので、オリジナルではないです。ただ、アラーム設定・質問・翻訳・家電操作などを音声で行えますので、同社端末でIOT化している方には便利でしょう。

 なお、アプリ追加については、本機は、WearOS非搭載です。

 ただ、Zepp OS 2.0Zeppアプリ)として、限定的ですが、いくつかのアプリがインストールできます。

 ゲームなどもありますが、主には、時計のフェイス(壁紙)の変更が主なので、この部分の柔軟度は、WearOS搭載機には負けるでしょう。

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 なお、Alexaにできることは、このブログでは、【Amazon Echo音声AIスピーカーの比較記事】のなかで、詳しく書いています。

 NFC機能(Suica)は、本機もありません。

 交通機関やお店での支払いについては、未対応です。

 音楽再生は、対応です。

 本機に音楽を転送できるため、スマホに依存せず再生が可能です。

 ただし、定額サービスとの連携はありません。

 ネットワークは、この機種は、Bluetooth5.0のほかWi-Fiも搭載します。

 ただ、Wi-Fiは、音楽転送時のみ利用する仕様です。

 電池の保ちは、公式的には、およそ2週間です。

 GPSを利用すると44時間、マルチGNSSだと25時間です。十分です。

 防水性は、5気圧防水です。

---

 以上、Amazfit GTR 4の紹介でした。

 HUAWEI WATCH ほか、この価格帯の中国大手のライバル機に負けない構成に思えます。

 機能面で抜き出た独自機能はみられないのは確かですが、Alexaを呼び出せる点ほか、タフネスウォッチに近い外観は見どころでしょう。

 一方、NFC機能がなくSuica非対応である部分、定額音楽サービスとのリンク面で弱いのは、他の中国勢と共通する弱点と言えます。

 あとは、先述の地図の部分ですが、これは、値段的に仕方ないでしょう。

ーーー

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 【2022年発売】

 57・Amazfit GTS 4
  ¥31,900 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

パネル:有機EL1.75型
重さ: 27g(ベルトなし)
ガラス:
バンド:フッ素ゴム
測定:活動量 睡眠質 階段段数 血中酸素ほか
スポーツ:VO2 MAX
GPS:6衛星+GNSS
スマホ対応:IOS Android
電話応答:
音声AI: Amazon Alexa
音楽サービス:
電子マネー:
アプリ追加:Zepp OS 2.0
道案内:
バッテリー: 8日

 なお、GTS 4は、 GTR 4を四角形のフォルムにした製品です。

 基本的同グレードで、画面密度もほぼ同じなので好みで選ぶと良いでしょう。

 ただ、すこし軽量な分、バッテリー量は通常8日と、 GTR 4より30%ほど短くはなります。

ーーー

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 【2022年発売】

 58・Amazfit GTS 4 mini
  ¥16,800 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

パネル:有機EL1.65型
重さ: 31.2g(ベルトなし)
ガラス:
バンド:フッ素ゴム
測定:活動量 睡眠質 血中酸素ほか
スポーツ:VO2 MAX
GPS:5衛星
スマホ対応:IOS Android
電話応答:
音声AI: Amazon Alexa
音楽サービス:
電子マネー:
アプリ追加:Zepp OS
道案内:
バッテリー: 15日

 一方、似た名前で、時計のサイズも同じほどですが、Amazfit GTS 4 miniは、GTS 4下位機種と言えます。

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 こちらについては、画面がやや小さいほか、心拍センサーが1世代前のものです。GPSも5衛星で、GNSS(マルチバンド)に非対応です。

 加えて、気圧高度・環境光センサーも未搭載なので、例えば、階段段数や、昇降高度などは計測できません。

 そのほか、Wi-Fi未装備で、音楽転送ができない点などが目に付く違いです。

---

 結論的にいえば、上位機ほどは、値段に比したお得感は感じないです。とくに、センサー部分に差があるので、できることが少ないと言えます。

 Amazon Alexaは対応でありますが、少し追加に費用をだすとしても、同社の上級機のほうが良いかと思います

次回に続く
スマートウォッチのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、各社のスマートウォッチを比較しました。

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4・スマートウォッチの比較 (4)
 =最終的なおすすめ機種の提案

日常の健康管理  ★★★★★
野外トレーニング ★★★★★
電池の保ち    ★★★★★

ファッション性  ★★★★★
アプリの豊富さ  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 つづく4回目記事こちら)は、最終回です。

 今回紹介した全てのスマートウォッチから、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 4回目記事は→こちら!

posted by Atlas at 18:19 | 健康家電

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