Top PC用液晶モニター 比較2022' 勝てる!ゲーミングモニター95機の性能とおすすめ・選び方 (3)

2022年11月01日

比較2022' 勝てる!ゲーミングモニター95機の性能とおすすめ・選び方 (3)

【今回レビューする内容】2022年 最新ゲーミングモニターの性能とおすすめ:フルHD 144Hz 165Hz

【比較する製品型番】Acer NITRO VG2 VG272LVbmiipx VG242YPbmiipx XV270Pbmiiprfx VG270Sbmiipfx  XV270Pbmiiprfx VG240YSbmiipfx AOC G2490VX/11 グリーンハウス GH-GLCC238AZ-WH GH-GLCC238AZ-BK MSI Optic G272 MSI Optic G243 MSI Optic G251 PF JAPANNEXT JN-IPS245FHDR165 JN-IPS27FHDR144 JN-GT236FHDR165 MSI G2412 MSI G2722 JN-IPS27FHDR165

今回のお題
ゲーミングディスプレイのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年10月現在、最新の格安ゲーミングモニターの比較の3回目記事です。

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1・格安ゲーミングモニターの比較 (1)
 1-1:DELL〈米国〉
 1-2:HP〈米国〉
 1-3:LG〈韓国〉
 1-4:BenQ〈台湾〉  
2・格安ゲーミングモニターの比較 (2)
 2-1:ASUS〈台湾〉
 2-2:アイオーデータ〈日本〉
 2-3:イイヤマ〈米国〉
3・格安ゲーミングモニターの比較 (3)
 3-1:ACER〈台湾〉
 3-2:その他の製品〈各社〉
4・ゲーミングモニターの比較  【結論】
 =最終的なおすすめ機種の提案

 2回目記事まで紹介できなかったAcerほかの製品を追加でみていきます。

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 ただし、「ゲーミングモニターの選び方の基本」については、1回目記事こちら)の冒頭で書いています。

 そのため、検索エンジン経由でいらしていただいた方は、お時間がありましたら、1回目記事からお読みいただければ分かりやすいかと思います。

1・格安ゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz -165Hz
 解像度:フルHD
 予算:2万円〜
2・高速ゲーミングモニターの比較
 レート:240Hz -390Hz
 解像度:フルHD
 予算:3.5万円〜
3・2.5Kゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz--240Hz
 解像度:WQHD
 予算:4万円〜
4・4Kゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz
 解像度:4K
 予算:10万円〜
5・曲面ゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz〜165Hz
 解像度:フルHD WQHD UWWQHD
 予算:3万円〜
6・ゲーミングモニターまとめ
 =最終的なおすすめ機種の提案

 なお、今回の記事は、このブログの「ゲーミングモニター」全体の比較記事としては、上表1番のカテゴリーの記事(2回目)です。

 応答速度や解像の面で「より上位」の製品をお探しだった方は、該当リンクの記事をお読みいただければと思います。

 よろしくお願いします。

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液晶パネルの画質 ★★★★★
目の疲れにくさ  ★★★★★
動画・ゲーム対応 ★★★★★
品質保証     ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 というわけで、以下では、各社のモニターを一機ずつ比較していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のポイントから、「Atlasのオススメ機種」を提案していきます。

 よろしくお願いします。

3-1・ACERのモニターの比較

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 はじめに、台湾のエイサーの格安ゲーミング用モニターです。

 ASUS同様に、日本では、ゲーミングモニターに強い印象のあるメーカーです。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【27インチ】(2022年)

 39・Acer NITRO VG2 VG272LVbmiipx
  ¥29,400 Amazon.co.jp (10/31執筆時)

応答速度:2ms (GtoG)

 【23.8インチ】(2021年)

 40・Acer NITRO VG2 VG242YPbmiipx
  ¥23,500 楽天市場 (10/31執筆時)

応答速度:1ms (GtoG)

周波数:最大165Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:350cd/u
液晶方式: IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
同期技術: FreeSync Premium
HDR:HDR400
USB給電:
接続端子:HDMI 2.0×2, DP
スタンド:チルト
VESA: 100mm
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間: 1年(本体は3年)

  NITRO VG272は、台湾のAcerの発売するゲーミングモニターです。

 画面サイズの違いで2系統ありますが、応答速度の部分以外は、同じスペックです。

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 本体の形状は、3辺フレームレスで、マルチモニターにも向く製品です。

 モニター解像度は、1920×1080のフルHD画質です。

 202112121221.jpg

 液晶パネルは、IPS液晶です。

 リフレッシュレートは、最大165Hzです。

 チラツキ対策は、AMD FreeSync Premiumに対応します。

 他社にも採用があったカクツキ対策もなされる上位版です。

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 応答速度は、23.8型はGtoGで1mmです。

 27インチ機は、最小0.5msとの表記です。ただ、FreeSyncと共存できない状態で、ブーストしての数値なので、較べる場合は2mmと考えるのが適当です。

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 HDRは、HDR400水準です。

 輝度ピークが一定ないと名乗れない水準ですし、「映像美」に関わる部分で、ワンポイントです。

 対応する動画・ゲームを再生する場合、階調表現に優れる画像を楽しめます。

 ただ、SD画質をHDRにアップコンバートするような特別な技術は未搭載です。

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 画質面での補整機能は、イマイチです。

 黒挿入系の技術がなく、残像感軽減に関する特別な対策がないです。

 「ゲーム」機能としては、暗いシーンの暗部補正技術として、ブラックブースト機能を搭載です。

 接続端子は、DisplayPort×1、HDMI 2.0×2という構成です。

 問題ないです。

 付属ケーブルは、HDMIケーブル(1.5m)です。

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 ディスプレイスタンドは、角度調整(チルト)のみで、この部分では低機能です。

 保証期間は、3年です。

 ただ、ディスプレイパネルとバックライトは1年保証になります。

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 以上、AcerNITRO VG271の紹介でした。

 IPS液晶で応答速度も速めです。ただ、メーカー独自機能の部分で、やや弱い部分がみられます。

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 【23.8インチ】(2022年)

 41・Acer NITRO QG1 QG241YPbmiipx
  ¥18,980 Amazon.co.jp (10/31執筆時)

周波数:最大154Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:250cd/u
液晶方式: VA ノングレア
コントラスト比:3000:1
同期技術: FreeSync Premium
応答速度:1ms (VRB)
HDR:HDR10
USB給電:
接続端子:HDMI 2.0 HDMI 1.4 DP
スタンド:チルト
VESA: 100mm
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間: 1年(本体は3年)

 なお、27インチ機については、VA液晶パネルの製品もあります。

 202112121221.jpg

 VAパネルは、応答速度が高くできない性質のあるパネルです。

 表記は、1msですが、GtoG表記ではないですし、実際は5msほどでしょう。

 コントラスト比が高く「映像美」を楽しめるパネルではありますが、本機の場合、輝度が高くないので、かなり選びにくいです。


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 【2020年発売】

 【高性能スタンド搭載】

 【27インチ】

 42・Acer Nitro XV270Pbmiiprfx
  ¥29,800 楽天市場 (10/31執筆時)

スタンド:前後左右高さ回転

 【上下チルトのみ】

 【27インチ】

 43・Acer NITRO VG270Sbmiipfx
  ¥28,800 Amazon.co.jp (10/31執筆時)

 【23.8インチ】

 44・Acer NITRO VG240YSbmiipfx
  ¥24,400 Amazon.co.jp (10/31執筆時)

スタンド:チルト

周波数:最大165.0Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:250cd/u
液晶方式: IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
同期技術: FreeSync Premium
応答速度:2ms (GtoG)
HDR:HDR10
USB給電:  
接続端子:HDMI 2.0 ×2, Display port
VESA: 100mm    
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間: 1年(本体は3年)

  XV270も、Acerの発売する27インチモニターです。

 なお、VG270・VG240については、スタンドがチルト角度しか調整できない仕様になります。HDMIケーブルも未付属となります。

 その他の点は、同じですので、同時に紹介します。

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 モニター解像度は、1920×1080のフルHD画質です。

 液晶パネルは、IPS液晶パネルです。

 リフレッシュレートは、最大165.0Hzとなります。

 チラツキ対策は、AMD FreeSync Premiumです

 ランクで言えば、カクツキ防止にも対応する中級になります。

 応答速度は、オーバードライブ時に2ms(GtoG)となります。なお、0.5msという数値も出ますが、利用するとFreeSync利用不可です。

 冒頭書いたように、オーバードライブによる応答速度の強化は、実用性を削ぐ場合もあるため、その部分だけ注目して買うことにはおすすめしません。

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 HDRは、HDR10水準です。

 ただ、少し暗めの250cd/uという輝度なので、さほど強調もできません。

 画質面での補整機能は、下位機の場合と同じで、黒挿入技術など、レベルの高い補正は不採用です。

 接続端子は、DisplayPort×1、HDMI2.0×2という構成です。

 本機は、HDMI2.0ですので、HDMIでも、高リフレッシュレートに対応です。

 ディスプレイスタンドは、上位機は性能が良いです。

 前後左右高さ回転をすべてフォローするため、疲れにくいでしょう。

 保証期間は、パネルの保証が1年保証と短いです。

---

 以上、AcerXV270の紹介でした。

 ゲーム用に独自の機能が乏しい点で、同じ傾向のDELLやHPといった企業の製品が比較対象でしょう。

 そうみると、輝度や機能面を含めて、やや競争力に欠けると言えるかもしれません。

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 【2021年発売】【Amazon限定】

 【27インチ】

 45・Acer Nitro XV270Pbmiiprfx
  ¥29,800 楽天市場 (10/31執筆時)

周波数:最大165.0Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
液晶方式: IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
同期技術: FreeSync Premium
応答速度:1ms (VRB)
HDR:HDR400
USB給電:  
接続端子:HDMI 2.0 ×2, Display port
スタンド:前後左右高さ回転
VESA: 100mm    
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間: 1年(本体は3年)

 一方、最近、Amazon限定で、以上の製品がみられるようになりました。

 稼働性の良いスタンドを装備した上で、HDR400対応で、輝度が高いので、本機の方が上位機です。

 ただ、応答速度がVEB表記で、GTGの場合何処まで伸びるかが不定です。おそらく、3msあたりではないかと思いますが、それで問題ない場合のみ選択肢にすると良いかと思います。

2-5・その他のモニターの比較

 最後に、ここまで見た以外のメーカーの製品を「ざっくり」とまとめて紹介します。


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 【2021年発売】

 【23.6インチ】

 46・AOC G2490VX/11
  ¥18,698 楽天市場 (10/31執筆時)

周波数:最大144Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:350cd/u
液晶方式: VAノングレア
コントラスト比:3500:1
同期技術: Adaptive-Sync
応答速度:1ms(MPRT)
HDR:対応
USB給電:  
接続端子:HDMI DP
スタンド:チルト
VESA: 100mm
スピーカー:
保証期間: 1年(本体は3年)

  G2490VX/111は、米国のAOCの発売する23.6インチモニターです。

 平面パネルの入門機として格安で売られるものです。

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 液晶パネルは、VA液晶です。

 コントラストがあげやすく「黒が締まる」ので「映像美」に優れます。視野角も178度と広いです。

 一方、「ギラツブ」とも呼ばれる独特の粒状感があるので、近接視聴だと目が疲れやすい部分があります。

 リフレッシュレートは、最大165.0Hzとなります。

 チラツキ対策は、  Adaptive-Syncと表記されます。

 G-SYNC・FreeSyncに、対応が保証されるか微妙な書き方です。

 応答速度は、MPRT値で1msと出ています。

 GtoGは不明ですが、他社の事例を参考にすれば、2-4msあたりだとは思います。

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 HDRは、対応です。

 ただ、無印なので、HDR10などの規格には非対応です。

 画質面での補整機能は、黒挿入技術など、上位技術は未採用です。

 「ゲーム用」に、暗部補正(シャドウコントロール)がみられる程度です。

 「目の優しさ」についても、最低限、フリッカー対策はなされる程度です。

 接続端子は、HDMI D-sub Display portという構成です。

 ディスプレイスタンドは、チルトのみです。

 あまり高スペックではないです。

 保証期間は、AOCは、パネルの保証が1年保証です。

ーーー

 以上、AOCのG2490VX/111の紹介でした。

 値段が安めなのは良い部分です。

 ただ、高リフレッシュレート対応機ではありますが、それ以外に特段の個性がない機種ですので、多少選びにくいです。


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 【2022年発売】

 【24.5インチ】

 47・MSI Optic G251 PF
  ¥19,000 楽天市場 (10/31執筆時)

周波数:最大165Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
液晶方式: Fast-IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
同期技術: G-SYNC Compatible
応答速度:1ms(GtG)
HDR:HDR 400
USB給電:
接続端子:HDMI×2, Display port
スタンド:チルト・上下・高さ
VESA: 100mm
スピーカー:
保証期間: 3年

  Optic G251 PFは、台湾のMSIの24.5インチのモニターです。

 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。 

 202112121221.jpg

 液晶パネルは「rapid-IPS」との表記ですが、実質的にFast-IPS相当です。

 応答速度は、したがって、1msです。

 パネルは、MSIの独自技術を利用しているとの表記ですが、パネルの刻みやスペックからすると、AUO製のIPSパネルで確定だと思います。

 採用例も、ゲーミングでは多いですし、問題ありません。

 リフレッシュレートは、最大165Hzです。

 チラツキ対策は、「NVIDIA G-SYNC Compatible」となります。

 202204121610.jpg

 HDRは、HDR400に対応させている部分が目立ちます。

 ゲームでも「映像美」の点で、HDR対応は有利と言えるため、この部分に魅力を感じるならば、本機は候補になります。

 画質面での補整機能は、あまり独自機能はないです。

 ただ、暗部強化(ナイトビジョン)や、フリッカー対策はあるのは、老舗のゲーミングPCメーカーとして抜かりない感じです。

 ディスプレイスタンドは、回転はできませんが、チルト角度(25度)ほか、高さ(130mm)と左右(45)度の調整ができます。

 十分でしょう。

 接続端子は、HDMIx2 DisplayPortx1という構成です。

 保証期間は、しっかり、3年保証です。

---

 以上、MSI Optic G251 PFの紹介でした。

 応答速度が速い、いわゆるFast-IPSである上で、輝度が高めでHDR400に対応するのが良い部分です。

 価格次第ですが、おなじ要素のある他社機と比べて値段が安く買えるようならば、本機も選択肢になります。

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 【2022年発売】

 【24インチ】

  48・MSI G2412
  ¥24,800 楽天市場 (10/31執筆時)

 【27インチ】

  49・MSI G2722
  ¥29,900 楽天市場 (10/31執筆時)

 【2021年発売】(27インチ旧機)

 50・MSI Optix G272
  ¥28,069 楽天市場 (10/31執筆時)

周波数:最大160Hz( O/C 170Hz)
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:250cd/u
液晶方式: IPS ノングレア
コントラスト比:1100:1
同期技術: FreeSync Premium
応答速度:1ms(MPRT)
HDR:
USB給電:
接続端子:HDMI×2, Display port
スタンド:チルト
VESA: 100mm
スピーカー:
保証期間: 1年

 なお、MSIからはG2722G2412という、別のIPS採用格機も出ています。

 27インチと24インチともFreeSync系です。

 なお、27インチの旧機にあたるG272も残りますが、リフレッシュレートが144Hzまでになるほか、同期技術がAdaptive-Syncになります。コントラスト比も少し弱くなります。

 旧機は、値段差からしても選択肢にならないでしょう。

 202112121221.jpg

 一方、本機は、IPSパネルですが、応答速度がMPRT値で1msですのでFast-IPSではないです。

 輝度も250cd/uと水準としては弱めです。

  202112101046.jpg

 端子は、HDMI1.4ですが、(それでも)144Hzまでは対応するとの表明です。

 機能面では、IPSゲーム用の暗部強化(ナイトビジョン)はありますが、スタンドやモニターのスペックの割に、多少高いように思います。

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 【2021年発売】

 【23.8インチ】

 51・MSI Optix G243
  ¥19,000 楽天市場 (10/31執筆時)

周波数:最大165Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:350cd/u
液晶方式: VAノングレア
コントラスト比:3000:1
同期技術: FreeSync Premium
応答速度:1ms(MPRT)
HDR:
USB給電:
接続端子:HDMI×2, Display port
スタンド:チルト
VESA: 100mm
スピーカー:
保証期間: 3年

 また、MSIは、VA液晶のゲーミング用も出します。

 こちらについては、 FreeSync Premiumです。

 202112121221.jpg

 ただ、先ほども書いたように、VA液晶は(値段以外の部分で)ゲーミングに向いているとは必ずしも言えません。

 応答速度が、VAの場合もっとも心配ですが、MART値しか分かりませんし、スタンドの稼働性がチルトのみとイマイチとなります。


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 【2022年発売】

 【24.5インチ】

 52・JAPANNEXT JN-IPS245FHDR165
  ¥27,700 Amazon.co.jp (10/31執筆時)

周波数:最大165Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
液晶方式;IPS系 ノングレア
コントラスト比: 1000:1
同期技術: AMD FreeSync
応答速度:1ms (MPRT)
HDR:
USB給電:
接続端子:HDMI×2, Display port
スタンド:チルト
VESA: 100mm
スピーカー:2W×2
保証期間: 1年

  JN-IPS245FHDR165 は、日本のジャパンネクストが販売する高リフレッシュレート機です。

 工場を持たないファブレス経営の企業で、多くのモニターをラインナップしている新興企業です。

 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。 

 202210301243.jpg

 液晶パネルは、ただ「IPS系」との表記になります。

 この表記の場合、IPS液晶を商標の関係で名乗れないパネルになります。

 上表は、IPS系のモニターを生産できる主要メーカーだけ示したものです。これらならば問題ないかと思いますが、他の企業の場合もあります。

 パネルの出所が曖昧な製品は、輝度・色空間(sRGBやDCI-P3の数値)・応答速度などを細かくみて、問題ないか確認してください。

 あまり安く、スペックや出自情報がはっきりしないものは、どのメーカーの製品も、個人的にはあまりオススメしていません。

 応答速度は、1msとの表記ですが、GtoG表記ではなく、MPRTです。

 リフレッシュレートは、最大165Hzです。

 チラツキ対策は、無印ですが、AMD FreeSyncに対応します。

 202204121610.jpg

 HDRは、HDR10です。

 輝度は400カランありますが、認定基準にはないようです。

 画質面での補整機能は、あまり独自機能はないです。

 一般的なゲームモードがあるほどです。

 ディスプレイスタンドは、チルトのみ対応します。

 202112101046.jpg

 接続端子は、HDMIx2 DisplayPortx1という構成です。

 HDMIの規格は1.4ですが、カタログによると、フルHDで144Hzは扱えるので問題ないでしょう。DPも同様です。

 保証期間は、1年保証です。

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 以上、 JN-IPS245FHDR165の紹介でした。

 基本的に「値段」で選ぶ機種です。ただ、パネル種類がはっきりしない部分があります。また、しっかり明記のある他社機との価格差もさほどはないので、やや選びにくいです。

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 202204141640.jpg

 【2022年発売】

 【27インチ】

 51・JAPANNEXT JN-IPS27FHDR165
  ¥28,164 Amazon.co.jp (10/31執筆時)

 【27インチ】(旧機種)

 51・JAPANNEXT JN-IPS27FHDR144
  ¥22,316 Amazon.co.jp (10/31執筆時)

周波数:最大144Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:400cd/u
液晶方式;IPS系 ノングレア
コントラスト比: 1000:1
同期技術: AMD FreeSync
応答速度:1ms (MPRT)
HDR:HDR10
USB給電:
接続端子:HDMI×2, Display port
スタンド:チルト
VESA: 100mm
スピーカー:2W×2
保証期間: 1年

 なお、同じく「IPS系パネル」の27インチ機になるのがこちらです。

 仕様はほぼ同じですが、リフレッシュレートの最大値が144Hzです。

 そのほか、旧機種の場合、FreeSyncが、DP以外で働かないほか、応答速度が100Hz以上でないと1msにならないなどの制限が目立ちます。

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 202204141703.jpg

 【2022年発売】

 【23.6インチ】

 52・JAPANNEXT JN-GT236FHDR165
  ¥21,800 Amazon.co.jp (10/31執筆時)

周波数:最大165Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:300cd/u
液晶方式;TN ノングレア
コントラスト比: 1000:1
同期技術: AMD FreeSync
応答速度:1ms (MPRT)
HDR:HDR10
USB給電:
接続端子:HDMI×2, Display port
スタンド:チルト
VESA: 100mm
スピーカー:2W×2
保証期間: 1年

 一方、同社の「最安」といえるのがJN-GT236FHDR165です。

 ただ、本機についてはTN液晶です。

 202112121221.jpg

 一昔前ならば、応答速度が高くできる点で、ゲーミング用でもTNパネルありでした。

 ただ、応答速度の面で改良がなされた、Fast-IPSがかなり安く買えるようになっています。現在的には選びにくいでしょう。

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 202204141703.jpg

 【2022年発売】

 【23.6インチ】

 52・JAPANNEXT JN-27VG165FHDR
  ¥26,345 Amazon.co.jp (10/31執筆時)

周波数:最大165Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:300cd/u
液晶方式;VA ノングレア
コントラスト比: 3000:1
同期技術: AMD FreeSync
応答速度:1ms (MPRT)
HDR:HDR10
USB給電:
接続端子:HDMI1.2×2, Display port1.4
スタンド:チルト
VESA: 100mm
スピーカー:2W×2
保証期間: 1年

  こちらは、ほぼ同仕様のVAパネルのモデルです

 VAは、IPS以上に応答速度が上げにくいパネルなので、GtoGでの値は他パネル以上に悪いと思います。

 また、MPRTで1ms以上を得られるのは、100Hz以上という規定です。


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 【2022年発売】

 【23.8インチ】GH-GLCC238AZ-BK

 53・グリーンハウス GH-GLCC238AZ-WH
 53・グリーンハウス GH-GLCC238AZ-BK
  ¥29,980 楽天市場 (10/31執筆時)

周波数:最大144Hz
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:300cd/u
液晶方式: ADS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
同期技術: Adaptive-Sync
応答速度:1ms
HDR:
USB給電:  
接続端子: DP×1 HDMI ×2
スタンド:前後左右高さ回転
VESA: 100mm
スピーカー:
保証期間: 3年間

 GH-ELCG238Aは、日本のPC周辺機器メーカーのグリーンハウスが販売する23.6インチのゲーミングモニターです。

 202207181755.jpg

 スタンドは、白と黒の2色展開です。

 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。

 202112110827.jpg  

 液晶パネルは、ADS液晶パネルです。

 アイオーデータでもみましたが、IPS液晶の「ジェネリック版」といえるパネルです。

 正確には駆動が少し異なりますが、特性は同じです。

 信頼性は、IPS液晶に及ばない部分がありましたが、標準クラスのパネルについては、追いついています。

 輝度は、300cd/uです。

 平均値よりすこし低めですが、問題ありません。

 リフレッシュレートは、最大144Hzです。

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 チラツキ対策は、Adaptive-Syncとの記載です。

 DPにて、どちらのビデオカードにも対応できるような書き方ですが、言いかえれば、保証はされません

 202010141000.jpg

 応答速度は、オーバードライブ時1msです。

 数字としては悪くはないです。

 画質面での補整機能は、ただし、完全に省略です。

 暗部補正についても言及がないです。

 接続端子は、HDMI2つとDisplayPortが付属します。

 HDMIは2.0ではないため、DPでつなげます。

 HDMIの場合は、120Hzまでです。

 202010141006.jpg

 ディスプレイスタンドは、格安モニターにしては充実する多機能スタンドです。

 細かく見れば、チルト幅や高さ調整の柔軟性は他社の多機能スタンドに負けます。ただ、一般的に言えば、十分な稼働性です。

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 以上、グリーンハウスのゲーミングモニターの紹介でした。

 ゲーミングモニターとして言えば、画質向上技術の部分で物足りなさがあります。

 ただ、スタンドも良いですし、ADSパネルなので、仕事にも使う一般的なモニターで良いが、「ちょっと高リフレッシュレート機も試したい」という場合は、選択肢になるかもしれません。

 ただ、TV的な補正もないので、その用途に特に向くわけではないです。

次回に続く!
ゲーミングモニターのおすすめは、結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、ゲ格安のゲーミングモニターの比較3回目記事でした。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

  201811211829.jpg

1・格安ゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz -165Hz
 解像度:フルHD
 予算:2万円〜
2・高速ゲーミングモニターの比較
 レート:240Hz -390Hz
 解像度:フルHD
 予算:3.5万円〜
3・2.5Kゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz--240Hz
 解像度:WQHD
 予算:4万円〜
4・4Kゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz
 解像度:4K
 予算:10万円〜
5・曲面ゲーミングモニターの比較
 レート:144Hz〜165Hz
 解像度:フルHD WQHD UWWQHD
 予算:3万円〜
6・ゲーミングモニターまとめ
 =最終的なおすすめ機種の提案

液晶のみやすさ   ★★★★★
スタンドの性能   ★★★★★
応答速度      ★★★★★
リフレッシュレート ★★★★★
品質保証      ★★★★★
総合評価      ★★★★★

 最終回となる6回目記事こちら)では、記事全体の「結論編」です。

 全てのゲーミング用モニターから、価格別・目的別に、Atlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

 引き続きよろしくお願いします。

 6回目記事は→こちら

posted by Atlas at 22:11 | PC用液晶モニター

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