Top Mac関連機器 比較2022’【新登場】Mac Studio 全機の性能とおすすめ・選び方

2022年10月16日

比較2022’【新登場】Mac Studio 全機の性能とおすすめ・選び方

【今回紹介する内容】2022年 Mac Studio最新モデルの性能とおすすめ・選び方

【比較する製品型番】Apple Mac Studio MJMV3J/A MJMW3J/A

今回のお題
Maのラインナップと機種ごとの性能の違いは?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年10月現在、最新のMac Studioの比較です。

  202203101401.jpg 

 2022年に新登場となった、最も新しい「Mac」のラインです。

 従来のラインナップでは、Mac miniMac Proの「真ん中」にあたると言える、モニターなしの「お弁当箱型」のデスクトップです。

 Mac Proを導入するほどではないが、Mac miniだと「少しスペックが足りないな」と感じる方向けの救世主と言えます。

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 今回の記事では、新登場となるMac Studioのスペックを細かくみていきます。

処理能力 ★★★★★
画像処理 ★★★★★
拡張性  
★★★★★
価格   
★★★★★
総合評価 ★★★★★

 その上で、上表のような観点から「Atlasのおすすめ機種!」を提案していきます。

 他のMac製品とスペックを比べつつ、本機が「どのような方に向いているのか」をまとめるつもりです。

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 201803301833.jpg

1・Macbookの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較
4・Mac Studioの比較

 なお、今回の記事は、このブログのMac比較シリーズの4回目記事として書きました。

1・Mac Studioのラインナップと機能

 202203101408.jpg  

 というわけで、Mac Studioの比較を進めていきます。

1-1・ラインナップ
1-2・CPU
1-3・グラフィック
1-4・メモリー
1-5・ストレージ
1-6・接続端子
1-7・ディスプレイとの接続
1-8・ネットワークとの接続
1-9・その他のパーツ構成

 今回の記事では、はじめに「ラインナップ」を紹介します。

 そのあと、以上のような項目に分けながら、各機のスペックを見ていきます。

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 以下、いつものように、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で記していきます。

1-1・Mac Studioのラインナップ

 202203101410.jpg

 【2022年3月発売】

 1・Apple Mac Studio MJMV3J/A
  ¥278,800 ビックカメラ.com (10/16執筆時)

 1・Apple Mac Studio MJMV3J/A
  ¥278,000 楽天市場 (10/16執筆時)

CPUApple M1 Max 3.2GHz
メモリ:32GB(増設不可)
ストレージ:512GB SSD(増設不可)
GPU:M1 Max GPU 24コア

 【2022年3月発売】

 2・Apple Mac Studio MJMW3J/A
  ¥587,800 ビックカメラ.com (10/16執筆時)

 2・Apple Mac Studio MJMV3J/A
  ¥599,690 楽天市場 (10/16執筆時)

CPU:Apple M1 Ultra 3.2GHz
メモリ:64GB(増設不可)
ストレージ:1TGB SSD(増設不可)
GPU: M1 Ultra GPU48コア

接続端子:Thunderbolt3×4 USB3.1×2 HDMI
ネットワーク:Wi-Fi6(11ax)・Bluetooth 5
有線LAN:10GB LAN×1
サイズ:幅19.7×奥行19.7×高さ9.5cm

 はじめに、現行のMac Studioiのラインナップの紹介からです。

 カスタマイズ(CTO)しない場合、以上の2グレードの製品が、現在展開されています。

 202203101730.jpg

 値段面では、いずれも(新しい)Apple M1 CPU採用機です。

 値段差は2倍以上ありますが、後ほどみるように、CPU(GPU)・メモリ・ストレージの部分が大きく異なるので、価格差は正当化されると言えます。

 以下、より細かくみていきます。

1-2・CPUの性能の比較

 はじめに、CPU(チップ)についてです。

Apple M1
 ・コア数:8コア
Apple M1 Max
 ・コア数:10コア
Apple M1 Ultra
 ・コア数:20コア

 CPUは、Mac miniなどが採用するM1チップではなく、M1 MaxM1 Ultraをそれぞれ採用します。

 M1は「低消費電力」を志向しての開発だったので、クロック数の上限(3.2GHz)は維持しつつ、コア数を増やして、性能を高めています。

 Macは、パワー重視の「高性能コア」と、効率重視の「高効率コア」、そして、機械学習用の「Neural Engine」を加えた、複雑な構成のCPUです。

 202203101453.jpg

 ベンチマークスコアは、PCの性能を測る重要な指標です。

 家庭用デスクトップPCとして、Atlasの個人的な感覚だと、以上の数字が「快適に使える」数字になります。

 202207051648.jpg

 Mac miniほかに採用されるM1 CPUでも、スコア15000を超えるので、相当性能が良いです。

 ただ、Mac Studio採用のM1 Maxは、スコア23000を超えます。

 正直なところ、ほとんどの一般人にはオーバースペックであり、「業務用グレード」です。

 202207051650.jpg

 一方、上位構成のM1 Ultraは、今回初登場です。

 Appleによれば「M1 Maxを2個搭載」したという、20コアCPUです。

 ベンチマークは、実際「約2倍」のスコア41000オーバーです。

 202203101500.jpg

 目安としては、3D(Houdini FX )で3.8倍2D(フォトショップ)で、2.5倍という目安の数値をAppleは出しています。

 M1 Maxは、2.5倍・2.2倍との表記です。

 この部分で言えば、M1 Ultraは、特に複雑な処理が必要なソフトの場合、下位構成に対して、35%ほどの性能差は、期待できます。

 いずれにしても、インテル系CPUを搭載する、2019年登場のMac Proよりもスコアは良く、電力効率を加味すると、現行のあらゆる高性能CPUと比べても、「最高クラス」といえます。

 それゆえに、廃熱を気にする必要がなしにここまで小型化できたと言えます。

 202206071218.jpg

 なお、MacBook Proでは、すでに次世代のM2プロセッサ(8コア)が出ています。

 202206071103.jpg

 ベンチマークは出そろいませんが、感触としては、18000前後でしょう。

 M1 Maxを含めて、性能差は著しいので、この部分は懸念材料にはならないと言えます。

 ーーーー

 202011111043.jpg

 なお、本機は、M1 CPU採用機なので、Mac miniと同じで、iPhoneアプリがそのまま動作します。

 iOSと同じ16コアNeural Engineという構成になった恩恵です。

 ただし、全てのアプリが起動できるわけでなく、Googleやマイクロソフトなど、特にMac専用の有料アプリがある製品は、非対応の場合もあります。

ーー

 一方、かなり前の、Macからの買い換えの方は、以下2点について注意してください。

 202011110951.jpg

 第1に、旧アプリのパフォーマンスです。

 2020年までに販売されていた既存のソフト・アプリの多くは、Intel社製のCPUを前提に作っています。

 そのため、Apple M1搭載機で利用する場合、Rosetta2というAppleの変換プログラム(エミュレータ)がMac OSの中で(ユーザーに意識させず)動作し、利用できるようにしています。

 処理過程が増えるため、旧アプリの実行速度がやや落ちる部分があります。

 202011110956.jpg

 ただ、メジャーなソフトは、Adobe・Microsoftなど、Apple M1環境にネイティブで対応しています。

 また、Mac Studioは、CPUの性能が相当良いので、非対応ソフトでも「買い換え前より遅かった」ということは、まずあり得ません。

 現状で「動かないアプリ」は、iMobie M1 App Checker で確認できます(英語サイト)。

 Mac OS Mojaveで事前に32bitアプリが(そもそも)切られたこともあり、動かないアプリは、あまりない印象です。

ーーーーー

 202004071918.jpg

 第2に、仮想化ソフトにおけるWindowの起動です。

 インテルCPU搭載機はOSが基本装備するBoot Campほか、【Mac用仮想化ソフトの比較記事】で紹介した有料ソフトで、Windowが起動できました。

 しかし、Apple M1搭載機は、Intel CPUではないので、Boot Campには対応できません。

 202009111329.jpg

 一方、仮想化ソフト最大手のParallelsは、2021年4月にApple M1搭載機での仮想化ソフトの稼働に成功しています。

 正確には試用版の「Windows 10 on ARM 64の駆動です。ただ、DirectX 11にも対応し、パフォーマンスも上々です。

 ニッチな話ですので、詳しくは、【Mac用仮想化ソフトの比較記事】のほうで書きました。

1-3・グラフィック性能の比較

 201810311848.jpg

 つづいて、グラフィックス(GPU)について、詳しくみていきます。

 Mac Studioは、ユニファイドメモリなどが統合されたSOC型構造です。単独GPUではないので、この部分が気になる方は多いかと思います。

Apple M1
 ・コア数:8コア
Apple M1 Max
 ・コア数:24コア 32コア
Apple M1 Ultra
 ・コア数:48コア 64コア

 Mac Studioは、下位機種は、24コアGPU、上位機は、48コアのGPUが標準です。

 後ほど書きますが、カスタマイズすれば、32コア・64コアも選べます。

 202203101615.jpg  

 GPUスコアは、最初にでたApple M1でも 3500以上のGPUスコアは出ていました。

 それでも「優秀」なのですが、Mac Studioは、この部分が「さらに優秀」です。

 下位機種24コアGPUだと、8000強のスコアです。

 iMacなど採用されていた単独GPUとなるRadeon RX 5700 XTと同じか、やや超えると言えます。

 上位機種48コアGPUは、その約2倍の性能です。

 Mac Proを抑えて、現状では「最高」といえます。

 Macでは「ゲーミングPC」というジャンルはないですが、Windowsにおけるその水準に達していると言えます。

 むろん、8Kビデオにも対応できるスペックです。

1-4・メモリーの性能

 202108061951.jpg

 つづいて、メモリーについて、確認していきます。

 Mac Studioの場合、標準構成だと32GBです(上位機は64GB)。

 CTOでカスタマイズもできますが、CPUパワーとのバランスを考えても、これくらいあれば、問題ありません。

 なお、「ユニファイドメモリ」なので、あとから増設は不可です。

Apple M1
 帯域幅:200GB/s
Apple M1 Max
 帯域幅:400GB/s
Apple M1 Ultra
 帯域幅:800GB/s

 なお、Macの場合、メモリへのアクセス速度(回線の太さ)は、グレードによりになっていきます。

 あとからの増設はできません。

1-5・ストレージの性能

 201810311854.jpg

 ストレージ(記憶ドライブ)は、SSDを採用します。

 202112071323.jpg

 速度面で言えば、最大7.4GB/sの読取速度との表現です。

 おそらく最近登場した「第4世代」のSSDでしょう。

 容量は、512GBです(上位機は1TB)。

 CTOでカスタマイズする場合、最大8TBまで増設されます。

 ただ、アップルは、ストレージの増設が相当に割高です。

 それをするならば、接続端子を活かして、外部ストレージを増設する方向性のほうが、現実的かと思います。

1-6・接続端子の構成

 202203101544.jpg

 続いて、接続端子について説明します。

 Mac Studio接続端子は、どれも同じです。

 201706091633.jpg

 (丸い形の)USB-C形状の端子は、速度的にThunderbolt 4規格で、4端子あります。

 202207051658.jpg

 (丸い)Thunderbolt4(USB-C)は、最大速度が5000メガバイト/秒(=40ギガビット/秒)と超高速です。

201806181635.jpg

(四角い形の)USB-A形状の端子は、速度的にはUSB3.1規格で、2つあります。

 201810182125.jpg

 これらの端子のスピードを活かして、外部ストレージ(SSD)を利用するのは、良い選択肢です。

 興味のある方は、【高速なポータブルSSDの比較記事】をご覧ください。

 そのほか、HDMI2.0端子・ヘッドホン端子から構成されます。

1-7・ディスプレイとの接続

   202203101233.jpg

1・27-28型4Kモニターの比較 (1)  
 1-1:DELL〈米国〉
 1-2:LG〈韓国〉
 1-3:HP〈米国〉
2・27-28型4Kモニターの比較 (2) 
 2-1:EIZO〈日本〉
 2-2:アイオーデータ〈日本〉
 2-3:フィリップス〈欧州〉
 2-4:BenQ〈台湾〉
 2-5:ASUS〈台湾〉
3・27-28型4Kモニターの比較 (3)
 3-1:ACER〈台湾〉
 3-2:イイヤマ〈日本 〉
 3-3:JAPANNEXT〈日本〉
 3-4:Apple〈日本〉
4・4Kモニターの比較 【結論】
 =最終的なおすすめ機種の提案

 ディスプレイは、説明するまでもなく、「別売」です。

 同時に「専用モニター」が発売されました。

 これについては、上記リンクの専用記事(3回目)で、そのスペックについて詳しく書いています。

 言うまでもなく、他社のモニターを買ってもOKです。

  201804131351.jpg 

1・Mac向きのディスプレイの比較

 接続端子は、HDMIでつなげても、Thunderbolt(=USB-C)でつなげても構いません。

 202112101046.jpg

 USB-Cの場合、6K解像度までのモニタが4台までつなげられます。

 HDMIは、4K解像度までのモニターが1台までです。

 リフレッシュレートは、HDMI2.0の場合、4K/60Hzまでです。

 USB-Cは、 6K/60Hzです。

 display port 1.4互換でしょうから、4Kだと、144Hzまでいけるはずです。

  201804131351.jpg 

1・Mac向きのディスプレイの比較

 なお、このブログでは、液晶ディスプレイを95機種以上比較しています。

 Mac向きの製品については、【Mac向けモニターの比較記事】で紹介しました。

 同時購入を考えている方は、そちらもご覧ください。

1-8・ネットワークとの接続

  201909251739.jpg

 ネットワークは、無線LANほか、有線LAN(10Gb)とBluetooth 5.0に対応します。

 とくに、有線LANについて10Gb級を搭載なので、高速の次世代光回線(フレッツ光クロスなど)を契約している方は、その実力を活かせます。

 202111032204.jpg  

 Wi-Fi(無線LAN)は、Wi-Fi6対応 (11ax)です。

 対応するルーターを導入する場合、家族が多い場合など、複数同時通信時の通信安定性が高まります。

 Wi-Fi6は、2020年末頃から普及がはじまったばかりので、多くのご家庭は、ルーターが未対応かと思います。

 速度的には、Mac Studioのアンテナの本数が不明なので、最大速度が分かりません。

 ただ、Macの他機はアンテナ2本(2×2)ですし、Mac Studioで増えているならば強調するはずなので、おそらく同じではないかと思います。

 201810101459.jpg

1・高速な無線LANルーターの比較
 速度:1733~ 2402Mbps
 用途:2LDK・一戸建て
2・超高速なWi-Fi 6ルーターの比較
 速度: 4804Mbps(×2)
 用途:大家族・ゲーマー・トレーダー
3・格安な無線LANルーターの比較
 速度:866~1300Mbps
 用途:1LDK・ワンルーム
4・多人数向けメッシュWi-Fiの比較
 速度:~ 2492Mbps×2
 用途:旅館・自営業・3F建ての家庭
5・おすすめの無線LANルーター 【結論】
 =予算別・目的別のおすすめ機種の提案

 このブログでは、以上の記事でフォローしています。

 さしあたって、1回目記事に「選び方の基本」を書きましたので、そちらからお読みいただくとわかりやすいかと思います。

1-9・他のパーツ構成について

 最後に、ここまで見ていない部分を、まとめてみておきます。


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 第1に、入力デバイスです。

 ここは誤解している人がいますが、Mac studioの場合は、(iMacと違い)キーボードもマウスも、標準では未付属です。

 別途購入する必要があります。

2・Mac向きのキーボードの比較
3・Mac向きのマウスの比較

 このブログでは、以上の2つの記事で、基本的な選び方をフォローしています。

 「手が疲れない」という点を重視した記事となりますが、よろしければご覧ください。


 201901091159.jpg

 【DVDドライブ】【アマゾン限定型番】

 ・BUFFALO DVSM-PLV8U2-BK/N
  ¥2,880 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

  【ブルーレイ】【アマゾン限定型番】

 ・BUFFALO BRXL-PTV6U3-BK/N
   ¥7,980 Amazon.co.jp (10/16執筆時) 

 第2に、光学ドライブです。

 Macはどの製品もそうなのですが、光学ドライブは内蔵されません

 ソフトのインストールなどをする方は、必要に応じて購入が必要です。

4・Macで使える外付DVDドライブ
5・Macで使えるブルーレイドライブ
6・Mac用のブルーレイ視聴ソフト

 とくに、単なるインストールではなく、動画の再生やメディアへの書込にも用いる方は、上記の記事をぜひご覧ください。

 とくに、Windowsに慣れている方は、Macの場合、ソフトなどの事情も異なります。


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 Microsoft Office Home and Student 2021
  ¥23,562 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

 第3に、オフィスソフトです。

 Macの場合、無料で、Apple純正のワープロ・表計算・プレゼンソフトが無料で付属します。

 Microsoft Officに互換しますが、「完全互換」ではなく、書式のズレなどは起こります。また、エクセルマクロなどにも非対応です。

 そのため、別に買われる方も多いのが現状です。

7・Mac向きのOffice2021の比較

 こちらについても、以上のリンク記事で、別に書いてありますので、必要があれば、ご覧ください。


 201601121424.jpg

 第4に、スピーカーです。

 Mac studioは、本体内部に簡易的なスピーカーが内蔵されます。

 しかし、基本的には、警告音をならすためのものです。

 Mac studioは、3.5mmヘッドフォンジャックから、デジタルかアナログで外部スピーカーに音声を出力できます。

 そのため、音楽を聴く場合、外部スピーカーを利用すると良いでしょう。

 むろん、安定性の高いBluetooth 5.0も備えるので、ワイヤレスでも良いかと思います。

8・PC用スピーカーの比較
9・
ミニコンポの比較
10・Bluetoothスピーカーの比較
11・イヤホン・ヘッドホンの比較

 興味のある方は、以上のリンク記事をご覧ください。 


 202203101629.jpg

 第5に、ファンです。

 本機はファンが左右に2基つきます。

 CPUパワーが上がる分、この部分がどうなるかは分かりません。ただ、Appleの広報記事をみると、従来同様にエアフローには、かなりこだわっていそうです。

 そのため、小型機ながら、熱による速度低下はあまりなさそうです。

 騒音については、実機を見ないと分かりません

 いかに低発熱のCPU/GPUでも、ここまでコア数を増やすと370Wですので、実際の騒音については、使ってみないとなんとも言えません。

 この部分については、実機の情報がもうすこし出てから加筆する予定です。

2・Mac StudioのCTO

 202203101410.jpg

 【2022年3月発売】

 1・Apple Mac Studio MJMV3J/A
  ¥278,800 ビックカメラ.com (10/16執筆時)

CPUApple M1 Max 3.2GHz
メモリ:32GB(増設不可)
ストレージ:512GB SSD(増設不可)
GPU:M1 Max GPU 24コア

 【2022年3月発売】

 2・Apple Mac Studio MJMW3J/A
  ¥587,800 ビックカメラ.com (10/16執筆時)

CPU:Apple M1 Ultra 3.2GHz
メモリ:64GB(増設不可)
ストレージ:1TGB SSD(増設不可)
GPU: M1 Ultra GPU48コア

 続いて、Mac Studioの「オーダーメイド(CTO)」についての説明です。

 路面店を含むAppleストアでは、カスタムメイドが可能です。 

GPU:32コア
 + ¥28,000
メモリ:64GB
 + ¥56,000
SSD:1TB
 + ¥28,000
SSD:2TB
 + ¥84,000
SSD:4TB
 + ¥168,000
SSD:8TB
 + ¥336,000

 上表は、先述の下位構成からパワーアップさせた場合の追加料金です。

GPU:64コア
 + ¥140,000
メモリ:128GB
 + ¥112,000
SSD:2TB
 + ¥56,000
SSD:4TB
 + ¥140,000
SSD:8TB
 + ¥308,000

 こちらは、先述の上位構成からパワーアップさせた場合の追加料金です。

 GPU・メモリ・ストレージの部分で、カスタマイズが可能です。

202203101615.jpg  

 GPUについては、下位機種はそれなりに安い値段で32コア化できそうです。

 ただし、おそらく、テストでないならば実感できるほどの差はないでしょう。

 201810182125.jpg

 ストレージは、下位機種でも512GBです。

 増設の必要性はあまりないでしょう。

 仮に必要でも、本体は据置型ですし【外付けポータブルSSDドライブの比較記事】で紹介したような小型ストレージをあとから増設できます。

 Appleは、ストレージについては、サイズアップするほど割高なので、個人的にはあまりおすすめしません。

今回の結論
Mac Studioのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、新型のMac Studioを紹介してきました。

 最後にいつものように、目的別、予算別に、Atlasのおすすめ機種!を紹介します。


 第1に、現状で、Mac Studioを選ぶ場合、全方位的におすすめできるのは、

 202203101410.jpg

 【2022年3月発売】

 1・Apple Mac Studio MJMV3J/A
  ¥278,800 ビックカメラ.com (10/16執筆時)

 1・Apple Mac Studio MJMV3J/A
  ¥278,800 楽天市場 (10/16執筆時)

CPUApple M1 Max 3.2GHz
メモリ:32GB(増設不可)
ストレージ:512GB SSD(増設不可)
GPU:M1 Max GPU 24コア

接続端子:Thunderbolt3×4 USB3.1×2 HDMI
ネットワーク:Wi-Fi6(11ax)・Bluetooth 5
有線LAN:10GB LAN×1
サイズ:幅19.7×奥行19.7×高さ9.5cm

処理能力 ★★★★★★
画像処理 ★★★★★★
拡張性  
★★★★★★
価格   
★★★★☆
総合評価 ★★★★★

 M1 Max GPU搭載の下位機でしょう。

 先述のように、性能は下位機種でも相当高いので、たいていの作業はこれで賄えます。

 むしろ、本機については、上位機種とは値段差があるので、下位のM1 CPUを搭載するiMacやMac miniと、どちらにしようかという部分で悩んでいる方のが多いように思えます。

 202203101449.jpg

 その点で言えば、本機のCPUは、iMacのM1 CPUより、約35%本機の方が性能が良いです。

 GPUについても、同じことが言えます。

 202203101453.jpg

 ただ、先ほども書いたように、M1 CPUでもスコアは15000を超えます。

 その点で言えば、 Studioに向くのは、デザイナーなど「パワーが確実に必要な方」です。

 動画を見る、あるいは、フォトショップをちょっと編集するなど、一般的な利用法しかしないつもりならば、おそらくスペックを「持て余す」でしょう。

 消費電力ベースで言っても、Mac mini(150W)・iMac(143W)に対して、Studioは、最大370Wです。

 これに、ディスプレイ分の消費電力が加わるので、電気代ほか、部屋は少し暑くなりやすい部分があります。

 201803301833.jpg

1・Macbookの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較
4・Mac studioの比較

 そうした点で言えば、Mac Proからの買い換えの場合を除いて、「本当にここまでのスペックが必要なのか」は、少し考えてもよいかもしれません。

 以上の記事で、他機も紹介していますので、見比べても良いかと思います。


 第2に、Mac Proユーザーを含め、ハイスペック機の「買い換え」の場合におすすめできるのは、

 202203101410.jpg

 【2022年3月発売】

 2・Apple Mac Studio MJMW3J/A
  ¥587,800 ビックカメラ.com (10/16執筆時)

 2・Apple Mac Studio MJMV3J/A
  ¥599,690 楽天市場 (10/16執筆時)

CPU:Apple M1 Ultra 3.2GHz
メモリ:64GB(増設不可)
ストレージ:1TGB SSD(増設不可)
GPU: M1 Ultra GPU48コア

接続端子:Thunderbolt3×4 USB3.1×2 HDMI
ネットワーク:Wi-Fi6(11ax)・Bluetooth 5
有線LAN:10GB LAN×1
サイズ:幅19.7×奥行19.7×高さ9.5cm

処理能力 ★★★★★★★
画像処理 ★★★★★★★
拡張性  
★★★★★★
価格   
★★★☆☆
総合評価 ★★★★★

 M1 Ultra採用の上位構成でしょう。

 性能は「Macでは発売時最強」なので、説明は不要でしょう。

 拡張性の部分で、本機の仕様でも足りそうならば、素直にこちらを選んで良いかと思います。

 消費電力は、Mac Proは1000Wを軽く越えるので、拡張性の部分で、本機の仕様で済みそうならば、だいぶ「省エネ」だと思います。

補足1・関連記事の紹介

 最後に、Mac Studioを買われる方が、検討するだろう、周辺機器についての情報です。

ーーーー

 201808140915.jpg

 第1に、液晶モニターです。

 Mac Studioをお探しの方には、特にニーズがあるかと思います。

 細かい接続条件やおすすめ機種も紹介していますので、【Macにおすすめの液晶モニターの比較記事】をご覧ください。

ーーー

 201809170821.jpg

 第2に、光学ドライブです。

 Mac Studioの現行機種はどの機種も、DVDドライブが本体に内蔵されません

 したがって、ソフトのインストールなどのために、DVDドライブか、ブルーレイドライブを別に購入する必要があります。

1・Macで使える外付DVDドライブ
2・Macで使えるブルーレイドライブ
3・Mac用のブルーレイ視聴ソフト

 ただし、Macの場合、ブルーレイ関係の書込/読み込みに公式に対応しないなど、気をつけるべきいくつかの問題があります。

 詳しくは、上記の3つの記事でフォローしていますので、よろしければご覧ください。

ーーーー

 201810101459.jpg

1・高速な無線LANルーターの比較
 速度:1733~ 2402Mbps
 予算:7000円〜1.5万円
 用途:2LDK・一戸建て
2・超高速なWi-Fi 6ルーターの比較
 速度: 4804Mbps(×2)
 予算:1.5万円-6万円
 用途:大家族・ゲーマー・トレーダー
3・格安な無線LANルーターの比較
 速度:866~1300Mbps
 予算3000円〜1万円
 用途:1LDK・ワンルーム
4・多人数向けメッシュWi-Fiの比較
 速度:~ 2492Mbps×2
 予算:3万円-7万円
 用途:旅館・自営業・3F建ての家庭
5・おすすめの無線LANルーター 【結論】
 =予算別・目的別のおすすめ機種の提案

 第3に、ネットワークについてです。

 今回紹介した製品はm、新しいWi-Fi6に対応します。

 対応するルーターが必要ですが、ご家族との同時通信時の通信安定性について、新しいルーターで改善する可能性があります。

 詳しくは、このブログの【無線LANルーターの比較記事】の記事をご覧ください。

ーーーー

 202110191541.jpg

 Microsoft Office Home and Student 2021
  ¥23,562 Amazon.co.jp (10/19執筆時)

 第4に、Mac用のオフィスソフトです。

 先述のようにMacには、Apple純正のワープロ・表計算・プレゼンソフトが付属します。

 これらは、Microsoft Officeに互換しますが、「完全互換」ではなく、書式のズレなどが起こります。

 これを避けるためには、Microsoftが販売するMac用のオフィスソフトを別途購入する必要があります。

 なお、こちらについても【Mac用のOffice2021の選び方の記事】を別に書いてありますので、必要があればご覧ください。

ーーーー

  202210161140.jpg

 【2022年】

 ・Parallels Desktop 18 for Mac
   ¥12,718 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

 第5に、Windowsについてです。

 WindowsからMacに移行した人で、どうしてもMacでWindowsのソフトを動かしたい場合、上のような仮想化ソフトで、WindowsがMac上で利用可能です。

 これについても【Mac用仮想化ソフトの比較記事】記事がありますので、よろしければご覧ください。

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 第6に、音響機器についてです。

 Mac miniはスピーカーを内蔵しますが、その音質はイマイチのレベルです。

1・PC用スピーカーの比較
2・
ミニコンポの比較
3・Bluetoothスピーカーの比較
4・イヤホン・ヘッドホンの比較

 そのため、例えば、デスクトップで音楽を聴きながら作業をする場合、1万円ほどのスピーカーなどを買われると満足度が高いです。

 これについては、上記1番の記事で特集しました。

 現在は、無線でミニコンポやスピーカーに飛ばせる機種もあり、配線の自由度も高まっています。興味のある方は、上のリンク記事をご覧ください。

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 第7に、プリンタです。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A3インクジェット複合機
4・ビジネスインクジェット
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・プリンターの基本的な選び方

 また、このブログでは100機以上のプリンターを比較する記事があります。

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 MacOSに対応した、最新のインクジェットプリンターや、レーザープリンターの導入を考えている人は、とりあえず、導入編となる、【Mac用プリンターの比較記事】をぜひご覧ください。

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 第8に、マウスとキーボードです。

 Mac miniは、いずれ付属しません

1・Mac用キーボードの比較
2・ワイヤレスマウスの比較

 このブログでは、「疲れにくい」キーワードに、いずれの入力デバイスについても、記事があります。

 興味のある方は、こちらもよろしくお願いします。

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 201810312342.jpg

1・Macbookの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較
4・Mac Studioの比較

 そのほか、Mac系の他のパソコンと、どちらを買おうか迷われている場合、同じように比較をした記事もあります。

 あわせて、検討している方は、どうかご覧ください。 

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 最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 12:03 | Mac関連機器

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