Top キッチン用品 比較2026'【高耐久】最新フライパン73点の性能とおすすめ:T-fal・テフロン・セラミック・鉄製 (3)

2026年01月10日

比較2026'【高耐久】最新フライパン73点の性能とおすすめ:T-fal・テフロン・セラミック・鉄製 (3)

1回目記事からの続きです→こちら

3-1・バッラリーニのフライパン

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 2回目記事のトップバッターは、イタリアのBallariniのフライパンです。

 日本だと刃物のツヴァイリングの取扱いです。セラミックほか、フッ素パンも作るので、両方見ていきます。

1・ブランド別のフライパンの比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:T-Fal〈フッ素/セラミック〉
2・ブランド別のフライパンの比較 (2)
 2-1:北陸アルミ〈フッ素/セラミック〉
 2-2:パール金属〈フッ素〉
 2-3:エバークック〈フッ素〉
 2-4:サーモス〈フッ素〉
 2-5:フレーバーストーン〈フッ素〉
 2-6:王様フライパン〈フッ素〉
3・ブランド別のフライパンの比較 (3)
 3-1:Ballarini〈フッ素〉
 3-2:京セラ〈セラミック〉
 3-3:フィスラー〈セラミック〉
 3-4:ビタクラフト〈鉄/フッ素〉
 3-5:ターク〈鉄〉
 3-6:マイヤー〈鉄〉
 3-7:バーミキュラ 〈鉄〉
 3-8:HANAKOほか〈鉄〉
4・ブランド別のフライパンの比較 (4)
 4-1:最終的なおすすめの提案【結論】

 今回の記事も、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた選び方の基本に沿いながら説明していきます。 

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 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思うポイントを青字で記していきます。


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 【2017年発売】

 【26cmフライパン】〈24cm 28cm、深型もあり〉

 48・Ballarini バッラリーニ フェラーラ フライパン
   ¥3,391 Amazon.co.jp (1/10執筆時)

基材:アルミ合金
重さ:850グラム(28cm)
コーティング:フッ素
IHヒーター: 対応

  バッラリーニ フェラーラ は、イタリアのBallariniの販売するフッ素フライパンです。

 タイプは、IH兼用のフッ素コートの「アルミ合金」のフライパンです。

 ガス火でも、IHヒーターでも利用でき利タイプです。

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20cm  75001-783 24cm 75001-782
26cm 75001-781 28cm 75001-780
24cm深型 5001-779
28cm深型 5001-778

 サイズは、20cm〜28cmの広めのラインナップほか、深鍋も展開です。

 深型は割と傾斜がつくので、中華鍋的と言うより(煮込み用の)ディープパンです。

 イタリア製造ですし、納得感があります。

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 重さは、26センチのフライパンで、約850gです。

 比較的軽いと言えます。フライパンの底は独特の形状ですが、IH用の鍛造張り地になります(ラディアント技術)。

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グラニチウム  ★★★☆☆
グラニチウムEX ★★★★☆
グラニチウムTI-X ★★★★★

 コーティングは、5層のフッ素コーティングです。

 同社の グラニチウム・EXコーディングです。

 層数で言えば、同社の2番目の高グレードのもので5層です。この価格帯では、一般的に3層コートが普通ですし、T-Fal並に多層です。

 プライマーが2層、中間層が2層、トップコートが1層です。

 中間2層が「ミネラル配合」という表現で、フィラーで耐摩耗性を強化しています。これが、名前の由来の「グラニチウム」です。

 こちら「ミネラル(鉱物)配合」という情報以外はないです。現地(イタリア)サイトを見ても、グラニチウム自体が特定の物質を示すものではないようで、製品によって変わるようで、特定は不能です。

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 このほか、T-Falとは違って底面ではなく取っ手ですが、ハンドルの色で加熱時の適温を示すサーモポイント機能があるのもワンポイントです。

ーー

 以上、 バッラリーニ フェラーラ の紹介でした。

 耐摩耗層が2層ですし、使えなくなるまでの耐久性は良さそうです。

 一方、トップコートの厚さからすえば、当初のすべりの持続時間は、現在のT-Fal(上位機)の構成に比べると、少し弱そうには思えます。

 とはいえ、中火までの火力で大事に使えば割と保つでしょうし、この価格クラスでは全体を見ても評価の高いフライパンといえます。


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 【Amazon.co.jp 限定】(2023年)

 【26cmフライパン】〈24cm 28cm、深型もあり〉

 49・Ballarini バッラリーニ サリーナ フライパン
   ¥10,900 Amazon.co.jp (1/10執筆時)

基材:アルミ合金
重さ:1170グラム(28cm)
コーティング:フッ素
IHヒーター: 対応

  バッラリーニ サリーナ も、イタリアのBallariniの販売するフッ素フライパンでの上位機です。

 タイプは、IH兼用のフッ素コートの「アルミ合金」のフライパンです。

 ハンドルの色で、適温を示すサーモポイント機能は、このグレードは未装備です。

 どちらかと言えば、中級者以上の製品だからでしょう。

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 20cm 75002-808 24cm 75002-820
 26cm 75002-823 28cm 75002-822

 サイズは、20cm〜28cmの4種類です。

 下位機に比べると、ハンドルが高級感のあるメタルハンドルになります。

 重さは、26センチのフライパンで、約1,17kgです。

 ハンドルが樹脂ではないので下位機より重いとは言え、一般的な水準に収まります。 

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グラニチウム  ★★★☆☆
グラニチウムEX ★★★★☆
グラニチウムTI-X ★★★★★

 コーティングは、7層のグラニチウム Ti-X コーティングです。

 単品のフライパンでは、公称の層数だけで言えば最高です。

 基材となるアルミの上に「チタンプラズマ加工」ベースです。

 その上の、接着層、硬化層が(いわゆる)プライマーで、その上に「ミネラル配合」の中間層が2層と、トップコートで、7層です。ようするに、下位機種と比べてチタンプラズマ加工ベースと、4層目の硬化層が加わっています。

  チタンプラズマ加工は先ほどみたサーモスの「プラズマ超硬質コート」と同じで、超高温のプラズマ処理で硬化処理をした、基材の上層(アルマイト加工の強化版)でしょう。

 そちらに比べると、チタン粉末を溶射していることがわかる点で、スペック上の信頼性はです。

 説明からは、T-Fal同様、上層コート、下層コートそれぞれに特性に合わせた耐摩耗処理がなされていそうです。実際、ノーマルのグラニチウムに対して「16倍長持ち」というのは、誇張ではないように思います。

ーー

 以上、 バッラリーニ サリーナの紹介でした。

 価格も高いですが、強火で痛めつけるような使い方をしない限り、「すべりやすさ」の持続性は、格相応に長めだろうと思える構造です。ただ、取って付きのフッ素パンとして言えば相応に高めですが。

 フッ素パンの場合、トップコートの部分は、火力や空だきに気をつけて使っても、すべりは悪くなるものです。鉄製のフライパンなどと比べて「寿命」はある点で言えば、やや「贅沢な投資」かなとは思います。

3-2・京セラのフライパン

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 続いて、京セラのフライパンです。

 同社の場合、セラミックパン(アルミ+セラミック塗装)だけの展開になります。


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 【2024年発売】(ゴールド)

 【26cmフライパン】〈28 30cmもあり〉

 50・京セラ セラブリッドフライパン
   ¥3,900 Amazon.co.jp (1/10執筆時)

 【28cmウォックパン】

 51・京セラ セラブリッドフライパン
   ¥5,253 Amazon.co.jp (1/10執筆時)

 【20cmミニフライパン】

 52・京セラ セラブリッドフライパン
   ¥3,564 Amazon.co.jp (1/10執筆時)

基材:アルミ合金
重さ:890グラム(26cm)
コーティング:セラミック
IHヒーター: 対応

 セラブリッドフライパンは、京セラが販売するフライパンです。

 自社でセラミックを製造できる会社ですが、調理器具として、セラミック製フライパンも出しています。

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 タイプは、IH兼用の「アルミ合金」のフライパンです。

 フッ素コーティングでなく、セラミックコートになる点が注目点です。

 「選び方の基本」で書いたように、アルミ+フッ素加工と違って、フライパン表面で、油が拡がりやすい構造なので、食材表面の水分が飛ばしやすく、お肉・お魚の焦げ目が付きやすく、「クリスピー」な調理ができます。

 耐久性は、フッ素コーティングに比べると、金属のヘラなどによる傷や、高熱による劣化には強めで、「から焼き」など無理使いした場合での性能劣化も、急激ではなく、ゆっくりです。

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 逆に、フッ素のものと比べると、当初のすべりの良さが負けるほか、しっかり油を引かないと焦げ付きやすい点が注意点です。

 タイプは、IH兼用です。

 ガス火でも、IHヒーターでも利用できます。

・ゴールド
 20cm CF-20C-WBG 26cm CF-26C-WBG
 28cm CF-28C-WBG
 28cmウォックパン CF-28FC-WBG
・ピンク
 20cm CF-G21B-WPK 26cm CF-G26B-WPK
 28cm  CF-G28B-WPK
 28cmウォックパン CF-G28FB-WPK

 サイズは、20センチから30センチまで4段階で選べます。

 通常製品も深めですが、さらに深型のウォックパンも出ています。

 重さは、26センチのフライパンで、約880gです。

 こちらは、ガスでもIHでも利用できる仕様です。

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 コーティングは、アルミベースの上に、セラミックス層が1層構造です。

 ただ、セラミックパンの場合は、フッ素コーティングはそもそも異なるので、層数は気にしなくても問題ないです。

 なお、京セラは「アップグレードセラミック加工」として、「焦げ付きにくさ」を従来より改善したとの表記です。

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 以上、京セラのセラブリッドフライパンの紹介でした。

 他社のセラミックフライパンと同じで、お肉・お魚の「クリスピー」に焼きたい場合、有力な候補です。

 既に見た、T-Falのセラミック系となる「イノセラム」コートがライバルでしょう。いずれもコート自体の独自技術を積極的に公開しないので、スペック的にどちらが上かは、数字では判断しにくいです。

 両者とも現行モデルは「改良」を加えた新世代と言うこともあり、実使用時の明示的な差はないと考えて良いように思います。

 使用感で言えば、T-Falの方が「当初のすべり」は良い感じです。一方、京セラは、食材の熱が通りやすい「遠赤効果」を強調しますが、どうして遠赤効果が高まるかは明示的な説明はないです。イノセラムも、シリカ含有のソルゲル系セラミック採用で、「すべりやすい」とされる特長が開示されますが、京セラも、市況からしても別方式を採用しているとは、実際は考えにくい気もします。

 その点で言えば、セラミック溶剤が自社で生産できる点を理由とする価格の安さもふくめて、(取っての取れない)セラミック系では、京セラが良いかなと感じます。

3-3・フィスラーのセラミックパン

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 続いて、ドイツのフィスラーのフライパンです。

 同社は、格安の入門用にセニットなどのフッ素加工のパンも扱います。


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 〈26 28cmもあり〉

 【24cmフライパン】157-304-26-100

 53・ Fissler アダマント クラシック
   ¥7,223 Amazon.co.jp (1/10執筆時)

 【20cmミニフライパン】157-304-20-100

 54・ Fissler アダマント クラシック
   ¥8,800 Amazon.co.jp (1/10執筆時)

基材:アルミ合金
重さ:1000グラム(26cm)
コーティング:フッ素
IHヒーター: 対応

 アダマント クラシック は、ドイツの調理器具メーカーであるフィスラーの製品です。

 世界で白られる高級調理機具メーカーです。

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 タイプは、IH兼用のフッ素コートの「アルミ合金」のフライパンです。

 ただ、こちらのパンは、ユニークなハンドルが目をひきます。

 人間工学に基づいた形状ですが、(よく振る)アジア系の料理にむくわけではないため、使い慣れるには人間の方の適応も必要です。

 サイズは、26cm(157-304-26-100)ほか、20cm(157-304-20-10)と24cm(157-304-24-100)の展開です。

 重さは、26センチのフライパンで、約1kgです。

 軽くも重くもないです。

 こちらは、ガスでもIHでも利用できる仕様です。

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 コーティングは、3層のフッ素コーティングです。

 同社の命名法だと「アダマントコーティング」です。

 層数としては少ないですが、アルミ本体の上のプライマーはセラミック粒子、中間層には、炭化ケイ素粒子が加わった3層です。

 以前、北陸アルミも展開していた「テフロン」の最上位の「テフロンプロファイル」と同じ構成ですので、実際はそちらがもしれません。

 実際、フッ素系では最強と言ってよいコートで「アダマント」の名前に負けていないでしょう。

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 以上、フィスラーのアダマント クラシック の紹介でした。

 フッ素コーティングのアルミプレスのフライパンとしては高価です。ただ、単体の値段面を度外視すれば、コートが価格相応に「堅牢」なモデルと言えます。

 ただ、率直に言えば、フッ素コーティングのフライパンは丁寧に使っても「寿命」はあるため、(エコ面での金属リサイクル前提で)都度買い替えたほうが、快適に使えるような気はします。

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 【26cm】〈20 24 28cmあり〉

 55・ Fissler アダマント コンフォート
   ¥18,700 楽天市場 (1/10執筆時)

 【26cm】〈20 24cmあり〉

 56・ Fissler アダマント プレミアム
   ¥28,600 楽天市場 (1/10執筆時)

基材:アルミ合金(ステンレス)
重さ:1400グラム(26cm)
コーティング:
IHヒーター: 対応

 なお、フィスラーは、直営店(楽天店)に、アダマントコーティングを採用する上位機があります。

 コンフォートは、角形形状で、煮込み料理などに便利な仕様にたモデルで、基本的にはクラシックと同グレードです。

 アダマント プレミアムは、基材をアルミからステンレスに換装した上位機です。

 ステンレスは熱伝導性が最悪です。

 本機は、底面だけですがアルミが入るので熱伝導性の配慮はありますので、鍋でなく、フライパンの本機ならば問題ないです。

 ただ、美観の部分はともかく、機能美として言えば、この構成である必然性はない気がします。値段も高いです。

3-4・ビタクラフトのフライパンの比較

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 はじめに、米国のビタクラフトからです。 

 ビタクラフトは、米国の老舗の鍋メーカーです。

 「ビタ」は「ビタミン」を表します。調理において栄養素を逃がさないと言うことを大事にしているメーカーです。



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 【26cm】〈20 22 23 26 28cmあり〉

 57・Vita Craft ソフィアII フライパン
  ¥3,928 Amazon.co.jp (1/10執筆時) 

基材:アルミ+ステンレススチール
重さ:974グラム(26cm)
コーティング:フッ素
IHヒーター: 対応

 ソフィアII フライパン は、アメリカのビタクラフトのフライパンです。

 タイプは、IH兼用のフッ素コートのフライパンです。

 基材は、プレスですがアルミ(2mm)とステンレススティール(0.5mm)の2層です。

 外側はステンレスですので、IH対応です。ただ、張り地ではなく、外装までステンレス部分を回しています。

 ただ、調理面のステンレスの機能性を期待したものというより「美観」部分の工夫です。

 その点で言えば、火加減によっては「ステンレス焼け」の処理が必要になるので、個人的にはあます好きな仕様ではないです。

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 サイズは、20センチから28センチでそろいます。

 深型ウォックパンも選べます。

 本機は、20cm 24cm 26cm 28cmと、深型ウォックパンのラインナップが充実します。

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 重さは、26センチのフライパンで974gです。

 IH対応モデルとしては、やや軽量な部類です。適度な重量感で振りやすいでしょう。

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 コーティングは、3層のフッ素コートです。

 ナヴァロン3という名前です。

 名前から日本のオキツモのフッ素コーティングでしょう。セラミックフィラーで耐摩耗性を強化しています。なお、ビタクラフトは米国ではフッ素加工のパンは出していないので、日本に特化したものだと思います。

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 以上、ビタクラフトのソフィアII フライパン の紹介でした。

 ブランド調理器具の日本仕様の製品です。

 外面がステンレスで良いの刃見どころですが、ステンレスは火加減によって「ステンレス焼け」します。掃除すれば撮れますが「面倒」なので、その部分の根気のない方は、時間がたつほど、逆に「見た目が悪くなる」のが欠点です。


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 【26cmフライパン】〈24 28cmもあり〉

 58・ビタクラフト スーパー 鉄 フライパン
   ¥8,682 Amazon.co.jp (1/10執筆時) 

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 【28cmウォックパン】

 59・ビタクラフト スーパー 鉄 フライパン
   ¥9,313 Amazon.co.jp (1/10執筆時) 

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 【20cmミニフライパン】

 60・ビタクラフト スーパー 鉄 フライパン
   ¥7,555 Amazon.co.jp (1/10執筆時) 

基材:鉄(プレス)
重さ:960グラム(26cm)
コーティング:
IHヒーター: 対応

 スーパー鉄フライパンは、米国のビタクラフトが販売する鉄製フライパンの上級モデルです。

 同社の、フッ素加工パンは、前半でも見ましたが、こちらは鉄です。

 タイプは、IH兼用の「プレス成形」の鉄製フライパンです。

 後ほど、鍛造や鋳造などの伝統技法のフライパンもみますが、あくまで、工業的な手法で作られた製品です。

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 サイズは、普通のフライパンは、一般的な26cm(2002)を含め、20cmから28cmの4段階になります。

 ただ、深めのウォックパンについては、24cmから最大33cmまであるため、仕事用にも使えそうです。

 重さは、26センチのフライパンで約960gです。

 厚み1.6mmとプレスで厚みを持たせられない部分もありつつですが、鉄製フライパンとしては軽量級です。

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 コーティングは、なされません。

 ただ、こちらは特殊熱処理「窒化4層加工」がなされています。

 硬質化して、錆びにくくした処理とされます。

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 メンテは、一方、先述の窒化加工で錆びにくくしている上で、(プレス加工ながら)内面に凹凸をつけて油がなじみやすい構造にしています。そのため、使用開始前の焼き入れや、使用後毎回の油引きなどのメンテが不要との説明です。

 ただ、初回ほか、中性洗剤で「リセット」した際の油引きは必要です。調理時も同様です。

 つまり、極度に面倒でないが、フッ素コーティングのフライパンよりは手間がかかる「中くらい」の難度の製品です。

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 耐久性は、一方、プレス加工である上、ハンドルも接合式です。その部分で、鍛造フライパンと違い、「一生もの」とは言いがたい部分はあります。

 ただ、現品をみると溶接部分はしっかりしているため、この部分がはじめに「へたる」可能性はなさそうです。

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 以上、スーパー鉄フライパンの紹介でした。

 鉄製フライパンが欲しいけれど、運用面が「面倒くさい」と感じている場合は、本機は候補にできます。

 ふだんは軽く洗うだけで、窒化処理の作用で油引きは不要です。洗剤などで「リセット」メンテした際、油引きは必要ですが、たまにで良い点で、(本格的な)鋳鉄性より扱いがです。

 「どうせやるなら本格的に」というならば、次に見るタークが良いでしょうが、実用面で考えれば、鉄製のフライパンの良い部分を残しつつ、運用面の面倒さを「ライト」にした本機の仕様は悪くないでしょう。

3-5・タークの鉄製のフライパン

 続いて、、ドイツのタークのフライパンです。

 鉄製のフライパンでは世界的に知られた企業です。

 鍛造で全体が鉄製なのが特長です。根気は必要ですが、しっかり「育てる」ことで、一生ものにもできる点で人気です。


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 【鍛造製法】

 【24cm】〈16-34cm 深型・浅型あり〉

 61・turk(ターク) クラシックフライパン
   ¥16,800 Amazon.co.jp (1/10執筆時) 

 【プレス製法】

 【24cm】(20-36cm 深型・浅型あり〉Amazon限定

 62・turk(ターク) プレスパン
   ¥9,748 Amazon.co.jp (1/10執筆時) 

基材:鉄(鍛造)
重さ:1700グラム(26cm)
コーティング:
IHヒーター: 対応

 クラシックフライパンは、ドイツのタークが販売する鉄製のフライパンです。

 19世紀以来100年の伝統がある老舗ブランドで、手工業で年間8000本の生産という希少品です。

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 タイプは、IH兼用鋳鉄製のフライパンです。

 叩き出しの鍛造製法です。叩けば叩くほど強度が増すのでこの種のフライパンは「一生もの」です。

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 ただし、Amazon限定の製品は、機械によるプレス製法です。その分「安い」のですが、厳密には耐久面で劣ります。とくに、鍛造製法の製品は、ハンドルも継ぎ目がないのですが、プレス加工の場合、溶接になります。

 剛性はそれでも十分でしょうが、製品的な性質上、造形面では微妙でしょう。

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 サイズは、16センチから34センチまでとこちらも広い品揃えがあります。

 コーティングは、鉄製なのでなされません。

 買ったら、最初に「から焼き(焼き込み)」して保護膜を作り、使用後は洗剤で洗わずに、油をフライパンに染みこませて「育てる」フライパンです。

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 重さは、26センチのフライパンで約1700gとさらに重いです。

 これは、鍛鉄製だからです。

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 耐久性は、通常タイプは最強クラスです。

 鍛造で、ハンドル部分を含めて1枚の鉄板を叩いて鍛造したものだからです。溶接がなされないため、強度が担保されます。

 外観も、機能美を感じられ、ドイツの伝統工芸と言える品質です。

 ハンドルは、ただし当たり前ですが、鍛造で鉄のままつながっているので熱くなります。

 鍋つかみを使ったり、ハンドルカバーを回したり工夫してつかうものです。なお、ここが問題ならば、後述するHANAKOなど、同じ鍛造ながら「チタン製」ハンドルを用いるモデルが代替案になります。

 メンテ性は、ただし、「選び方の基本」で書いたように、鉄製の場合、中性洗剤が現金だったり、油を引く必要があったりで、それなりに苦労が必要です。

 すべりやすさも、基本的に、使い込んだ上で「十分な油」をひかないと、ノンスティック系と同等にはならないため、ある程度、「根気」を入れて、フライパンを「育てる」必要はあります。

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 以上、タークのクラシックフライパンの紹介でした。

 フライパンを「育てる」楽しみを感じたいならば、「一生もの」クラスの本機は良いでしょう。

 重くて使いやすいとは言えない製品ですが、16cmの小型モデルならば800g程度です。「朝ご飯の目玉焼き専用」として「育てる」などならば、意外と続きそうです。

3-6・マイヤーの鉄製のフライパン


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 つづいて、アメリカのマイヤーの鉄製のフライパンです。


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 【28cm】

 63・マイヤー ヘスタン ナノボンド HTN-P28
   ¥96,036 Amazon.co.jp (1/10執筆時) 

 【22cm】

 64・マイヤー ヘスタン ナノボンド HTN-P22
   ¥44,000 楽天市場 (1/10執筆時) 

基材:ステンレス+アルミ
重さ:1240グラム(28cm)
コーティング:ナノボンド(チタン)
IHヒーター: 対応

 ヘスタン・ナノボンドフライパンは、米国のマイヤーの製品です。 

 世界的な調理器具メーカーで、世界各地に工場を持ちますが、本製品はイタリア工場製です。

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 タイプは、IH兼用のプレス加工のステンレス鍋です。

 同社の「プレミアム」なラインですので、鍋自体も相当美しいフォルムです。

 マイヤーは世界各地に工場がありますが、本製品は、イタリア製ということも売りです。

 一方、明確な説明はないですが、本体価格と「多重構造」という説明からすれば、底面だけでなく、側面もアルミを挟み込んだ3層の「フルクラッド3層ステンレス」になると思います。。

 サイズは、22cm28cmの発売があります。

 重さは、28センチのフライパンで1240gです。

 ごく軽量ではないですが、素材とサイズをふまえれば、少し軽めとは言えます。

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 コーティングは、一方、フッ素のようなものはコートないです。

 ただ、チタン粒子を蒸着して作られたチタン層(ナノボンド)が表層です。

 ステンレスの4倍の硬度で表面が傷つきにくい点、熱伝導性が良く強火でもオーブンでも利用できる点で優れます。

 鍋の底面は、本機もアルミ層があり、ステンレスの欠点である熱伝導性の悪さの対策があります。。

 なお、オーブン加熱も対応できます。耐熱温度は700度なので、一般的なフッ素樹脂(300度前後)と違って、数字の上でもだいぶ強靱です。

 なお、揚げ物は公式には対応といっていませんが、事実上可能でしょう。

 メンテ性は、一方、鉄フライパンのような「面倒さ」はないです。

 ステンレスとチタン合金で、耐久性と防錆性を担保するため、中性洗剤を利用可能は不要です。ステンレスなので利用時に、油を十分引く必要がありますが、鉄製のフライパンほど変則的な運用ではないです。食洗機も使えます。

 火加減は、一方、原則的に中火です。

 耐熱温度は高く、いわゆる「コーティング」はないので、耐熱温度は高いですが、美観部分で、「ステンレス焼け」による色変化を避けるという意味合いで、中火推奨という感じです。

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 耐久性は、本機は2点止めです。

 ただ、子々孫々「育てる」ようなフライパンではないですし、問題ないでしょう。

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 以上、ヘスタン・ナノボンドフライパンの紹介でした。

 ステンレスですが、鉄系と同じで、強火運用にそれなりに強い特性のフライパンです。油回し不要で、お手入れもしやすい製品です。

 その点では、ある種(機能面では)セラミックパンが「ライバル」になってきます。

 値段的には太刀打ちできないですしステンレスは「ヤケ」の問題もあるわけですが、本機のキッチン用品としての「美しさ」には、どうしても逆らえない魅力(魔力)があります。

3-7・バーミキュラの鍋の比較

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 つづいて、日本のバーミキュラです。

 日本の鋳物企業の愛知ドビーが展開する製品で、日本製のホーローウェアとしてはダントツ有名で、コアなファンを持ちます。

 ここでのフランス勢に比べると、「無水調理」ができた上で「軽い」というのが良い部分です。


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 【24cm】(深型)

 【オーク材】

 65・Vermicular バーミキュラ FP24-OK
  ¥17,930 Amazon.co.jp (1/10執筆時) 

 【ウォルナット材】

 66・Vermicular バーミキュラ FP24-WN
  ¥17,930 Amazon.co.jp (1/10執筆時) 

基材:鋳鉄
重さ:1050グラム

 【26cm】

 【オーク材】

 67・Vermicular バーミキュラ FP26-OK
  ¥18,590 Amazon.co.jp (1/10執筆時) 

 【ウォルナット材】

 68・Vermicular バーミキュラ FP26-WN
  ¥18,590 Amazon.co.jp (1/10執筆時) 

基材:鋳鉄
重さ:1100グラム

コーティング:ホーロー(ガラス)
IHヒーター: 対応

 バーミキュラは、日本の愛知ドビーの販売する鉄製のプライパンです。

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 タイプは、IH兼用鋳鉄製のフライパンです。

 本機は、鍛造(打ち出し)ではなく、鋳型で作る鋳造です

 叩くのではなく、お寺の鐘のように鋳こんで形をつくる鋳物(キャスト)です。

 この場合、厚みが自由に調整できるのが良い部分です。

 サイズは、24cm26cmの発売があります。

 24センチについては、深型のフライパンで、煮込み系にも利用できます。

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 重さは、26センチのフライパンで1100gです。

 鉄製のフライパンにしては「軽め」です。

 鉄の鋳造だと一般的にここまで軽くしにくいのですが、(どちらかと言えば梵鐘より茶釜のように)同社は薄く鋳こむ技術が高く、軽量化できています。

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 コーティングは、ガラス質のホーローです。

 鋳鉄の基材の上にホーロー(エナメル系の釉薬)をかけています。

 同社は「瞬間蒸発ホーロー」として、十分に温まった安定高温時(250度)、食品の蒸発スピードが高い親水性コートを開発しています。

 蒸蓄熱性の高い鋳鉄の性質と、水が薄い膜状に拡がり蒸発しやすい状況になることで、5ccの水を3秒で蒸発させるとします。

 鋳鉄(コートなし)では「94秒」という表はやや「誇張」には思います。ただ、このクラスの親水性(瞬間蒸発)を鋳物だけでやる場合、3kgほどまで重くなる(例えば、南部鉄器系のOIGEN SOLITTOなど)ことを考えると、でしょう。

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 食材が水分で「ベチャべちゃしにくい」点、あるいは、肉を「クリスピー」に仕上げやすい点などが強調されます。

 同社の鍋もそうですが、熱回りを良くして、余分な水分を「速攻」で蒸発させることで、うまみを閉じ込める、という方向性です。

 そのほか、食材内部への遠赤効果も謳っています。

 熱伝導性(熱回り)も、鍋でなく、フライパンだとホーローでも良いようです。

 油を引いてガス火で1分30秒、IHで1分で準備完了です。

 ホーローの場合、熱回りはIH方式の方が良いようです。

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 耐久性は、一長一短です。

 日々のメンテについては、鉄系と違い、中性洗剤で洗って問題ないです。鉄サビもホーローがかかる部分は問題ないです。

 食洗機は木製ハンドル(耐熱60度)の部分もあり、不可です。また、焦げ付きがあっても、柔らかいスポンジ以外は駄目です。

 また、扱いという部分で言えば、 ホーローはガラス質で、要するに「陶器」としての性質があるので「割れ」ます。丈夫などの縁のカケは問題ないですが、底面などが大きく欠けると、安全面で利用不可です。

 他方式のフライパンより、失敗時の「一撃」は大きめです。

 耐熱温度は300度です。フッ素加工のフライパンより良いですが、柄は木製なのでオーブンは非対応です。揚げ物利用は可能です。

 調理時金属のヘラは禁止で、火加減も(フッ素コーティングのフライパン同様)原則、中火までです。

 修理は、バーミキュラは細かく対応してくれます。

 ホーローの再塗布(7500円)や、木製の柄の交換(2500円)を含めて、アフターサービスは充実します。

---

 以上、バーミキュラのフライパンの紹介でした。

 鋳鉄の上にホーローなので、鉄製のフライパンとは性質が大きく異なる、「ホーロー系フライパン」という別ジャンルに置くべき製品です。

 鉄製のフライパンと比べ圧倒的にメンテは楽である一方、フライパンの扱いは丁寧にする必要があるでしょう。

 この点で、毎日のふだん使い向きというより、レシピ集(こちら)を見て「作りたい料理」があったら、特別な日に使う感じの製品に思います。

 【鍋の比較記事】で見たようなバーミキュラの鍋と比べると、フライパンは、わりと「」に扱うシーンが多いような気はするので、耐久面は心配です。修理対応であるもの、常用の「一枚目のフライパン」としては無理使いしにくい部分があるでしょう。

3-9・他社の鉄製のフライパン

 最後に、ここまでみたメーカーの鉄製フライパンをまとめて見ていきます。


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 【26cm】〈16-45cm〉

 69・遠藤商事 鉄黒皮厚板フライパン
   ¥2,804 Amazon.co.jp (1/10執筆時) 

基材:
重さ:1330グラム(26cm)
コーティング:
IHヒーター: 対応

 鉄黒皮厚板フライパンは、鉄製のフライパンとしては最も売れている製品です。

 タイプは、IH兼用鉄製のフライパンです。

 表面に黒皮が残った「黒皮鋼板」ですので、鋳鉄ではなく、普通の圧延鉄板になります。

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 サイズは、16センチから2センチごとに45センチまでラインナップされます。

 選択肢の幅は広いと言えます。

 重さは、厚みは、2.3mmとそこまで厚くないのですが、26センチのフライパンで約1330gとやや重いです。

 サイズと重さをみて選ぶ必要はあります。

 これは歳を取ってくると割とネックです。

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 コーティングは、鉄製なのでなされません。

 ただ、表面に透明シリコン焼付塗装がなされています。

 この類の鉄製フライパンの場合最初に「から焼き(焼き込み)」せずに、「普通の油を使った料理で徐々に育てられる」ので手軽です。

 もちろん、あくまで「鉄製フライパン」ですので、塗装が剥がれる頃からは、「油引き」など、鉄製のフライパンとおなじ通常メンテが必要になります。中性洗剤は、利用可の表記があります。それ前提で設計されているとはいえますが、、利用後の油引きなどのメンテは必ず必要です。

 他の鉄製と同じで油がなじめば焦げ付きにくくなっていきますが、そのレベルまでは、じっくりと「育てる」我慢が必要です。

 なお、底面は凹凸(スーパーエンボス加工)があります食材との設置面を減らし、焦げ付きを抑制する仕組みです。

 耐久性は、「ハンドルの部分も金属」なので、過失で駄目にする危険性は少ないです。

 ただし、ハンドル部分と本体とは、金属ボトルでつなげるている構造ですので、相当長期間保つかといわれると微妙です。

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 以上、遠藤商事の鉄黒皮厚板フライパンの紹介でした。

 比較的手軽に、鉄製のフライパンを「育てる楽しみ」を味わいたい方にはおすすめできます。

 ただ、「一生もの」とする場合、ハンドル部分の強度(グラつきにくさ)は、長期的には心配と言えばそうです。


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 【26cm中華鍋】〈22・28cmあり〉

 70・和平フレイズ 燕三条 鉄 フライパン enzo EN-012
   ¥8,275 Amazon.co.jp (1/10執筆時) 

22cm EN-011
26cm EN-012
28cm EN-013

 【26cm】〈20・22・24cmあり〉

 71・和平フレイズ 燕三条 鉄 フライパン enzo EN-010
   ¥8,500 Amazon.co.jp (1/10執筆時) 

20cm EN-017
22cm EN-008
24cm EN-009
26cm EN-010

基材:
重さ:1120グラム(26cm中華鍋)
コーティング:
IHヒーター: 対応

 燕三条 鉄フライパン ENZOは、新潟の燕三条の和平フレイズのだす鉄製フライパンです。

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 タイプは、こちらも、IH兼用鉄製のフライパンです。

 こちらは、ブルーテンパー材です。黒皮鋼板に焼き入れをし酸化被膜を作っているので、黒皮鋼板に比べて、さらに錆びにくい仕様です。

 表面の凹凸もより細かいので、油とのなじみも良い点でも、そちらの上位版と考えて良いです。

 運用面では、遠藤商事の製品と同じで、シリコン樹脂塗装があるので、使い始めの焼き入れなどはこちらも不要です。

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 サイズは、中華鍋だと28cm・26cm・22cmから選べます。

 普通のフライパンとウォックパン(中華鍋)がありますが、とくに、中華鍋が「格好良い」です。

 雪平鍋のような、ハンマー跡のような槌目仕上げが美しいですが、これは、深鍋型で面積の大きくなる中華鍋を薄く硬く作るための工夫です。

 重さは、先述の工夫ほか、本機は、スピン加工(鍋淵に向かって薄くしていく切削)ですので、深鍋ですが26cmでも1120グラムに押さえています。

 ハンドルは、その代わり、一生ものではないです。

 国内企業ですが、見た感じ修理を受け付けるような情報はないです。

 まあ、気をつけて使えば問題ないでしょう。

 コーティングは、鉄製なのでなされません。

 メンテの部分は「選び方の基本」に書いたように、それなりの手間が必要です。

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 以上、和平フレイズの燕三条 鉄フライパン ENZOの紹介でした。

 某所で見かけて欲しくなった製品です。中華鍋は、油を多く回すことがほぼなので、鉄も良いかなと思って見ました。 

 一生ものではないですが、長年使えそうです。


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 【チタンハンドル】

 【26cm】〈20 24 28 30cmと深鍋もあり〉

 72・HANAKO+a 打出し窒化加工 HAFT-26
   ¥14,400 Amazon.co.jp (1/10執筆時) 

 【27cm 深鍋】〈 24 30cmもあり〉

 72・HANAKO+a 打出し窒化加工 HAIT-24
   ¥17,101 Amazon.co.jp (1/10執筆時) 

 【木製ハンドル】

 【26cm】〈20 24 28 30cmもあり〉

 73・HANAKO+a 打出し窒化加工 HAF-26
   ¥10,878 Amazon.co.jp (1/10執筆時) 

基材:鉄(鍛造)
重さ:886グラム(26cm)
コーティング:
IHヒーター: 対応

 HANAKO+aは、横浜の山田工業所が製造しているフライパンです。

 先ほどドイツのturk(ターク) のパンと同じように、同社は、日本で鍛造(打ち出し)のフライパンを作っている企業です。

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 タイプは、IH兼用鍛造のフライパンです。

 ハンマーで職人さんが5000回以上叩いて完成させる根気のいる作業ゆえ、この値段となっています。

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 ハンドルは、木製も選択可能です。

 「一生もの」として考えれば、チタンハンドルのほうでしょう。タークのような一体の鍛造ではなく4点止めですが、簡単には壊れないでしょう。

 タークはハンドルが鋳鉄で熱くなりやすいのが欠点です。チタンも長時間では熱くなりますが、炒め物ほどの時間ならば問題ないです。

 木製はそうした問題がないのが利点ですが、耐久性で及びません。

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 サイズは、フライパンは、20cm24cm26cmが選べます。

 また、チタンに限りますが、24cm27cm30cmの中華鍋風の深鍋も選べます。

 重さは、26センチのフライパン(チタン)で約886gです。

 意外と軽いのは、鍛造の利点で板厚を1.6cmで押さえてあるためです。

 コーティングは、ありません。

 ただ、表面は窒化加工で硬質化させており、錆びにくくしています。

---

 以上、HANAKO+aの紹介でした。

 Atlasも所有していますが、実際、頑丈で、軽く、使いやすいです。

 Turkとはデザインの方向性が違いますが、ハンドル部分の仕様など、実用面の利便性はこちらが優る部分を感じます。「日本の職人芸」を十分感じられますし、値段分の価値はあるでしょう。

今回の結論
丈夫なフライパンのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今日は、フライパンの比較3回目記事でした。

 しかし、記事はもう少しだけ、続きます。

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4・ブランド別のフライパンの比較 (4)
 4-1:最終的なおすすめの提案【結論】

すべりやすさ   ★★★★★
耐久性      ★★★★★
軽量性      ★★★★★
中・強火炒め   ★★★★★
焼目のつけやすさ ★★★★★
お手入れしやすさ ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 続く4回目記事こちら)全体の結論編です。

 いつものように、予算別・目的別に、Atlasのおすすめを提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 3回目記事は→こちら!

posted by Atlas at 16:18 | キッチン用品

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