1回目記事からの続きです。→こちら
【2024年10月発売】
【24インチ】
26・パナソニック ビビ L BE-FL434
¥125,700 楽天市場 (6/20執筆時)
【26インチ】
27・パナソニック ビビ L BE-FL634
¥125,700 楽天市場 (6/20執筆時)
適正身長【26インチ】:142cm以上
シフト数:3段変速
バッテリー容量:12.0アンペア/時間
バッテリー寿命:700〜900回
走行可能距離(エコモード):83キロ
走行可能距離(フルパワー) :46キロ
急速充電時間:4.0時間
自転車の重さ:22.1キロ/21.7キロ
センサー:トルク・スピード
ビビLは、パナソニックの中級グレードの自転車です。
走行可能距離は、フルパワー46キロ、ロングモードで83キロです。
十分なスペックでしょう。
充電に要する時間は、4時間です。
センサーは、本機も、クランクセンサーなしの、トルク・スピードセンサー構成です。
下位機種同様の「カルパワードライブユニット」を装備します。
一方、モーター以外の部分の軽量化もあり(マイナスの影響しかない)車体の重さは、約22キロに収めています。
変速は、3段です。
基本装備は、2灯のLEDバッテリーランプ、1キー2ロックなど、基本装備はビビSXと同じです。
前後のライトはオートライトです。バックライトは、ソーラー式で自動点滅になるほか、スタンドが上位で、軽くあがるかろやかスタンドです。
一方、SLシリーズほど徹底はしませんが、車体の軽量化を詰めているので、キャリアの耐荷重は、本機も18kgまでです。
ただ、多くの場合、ここは問題ないでしょう。
あとは、下位機とほぼ同じです。
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以上、パナソニックのビビLの紹介でした。
ビビSXよりバッテリー量多いが、車重は軽量という機種です。
値段差はありますが、値段差に相応の快適度の差はあるでしょう。先述のように、車重は、軽ければ軽いほど良いですから。
一方、本機と値段がだいたい同じビビ・SLと比べると、車重は本機のほうがあります。
しかし、先述のように、多めのバッテリー量で、あまり遠慮なしにアシストを使える部分で、同じほど値段ならば本機の方が良いかと思います。
同社の売りの「加速力」と合わせて、メリハリのある運転ができそうです。
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【2024年10月発売】
【20インチ】
28・パナソニック ビビ L 押し歩き BE-FLW032
¥134,800 楽天市場 (6/20執筆時)
【26インチ】
29・パナソニック ビビ L 押し歩き BE-FLW632
¥134,800 楽天市場 (6/20執筆時)
適正身長【26インチ】:140cm以上
適正身長【20インチ】:142cm以上
シフト数:3段変速
バッテリー容量:12.0アンペア/時間
バッテリー寿命:700〜900回
走行可能距離(エコモード):83km / 75km
走行可能距離(フルパワー) :46km/ 45km
急速充電時間:4.0時間
自転車の重さ:23.5キロ/21.6キロ
センサー:トルク・スピード
なお、このグレードの場合「ビビ L 押し歩き」という製品もあります。
こちらだけ、20インチの小径車もあります。
バッテリーやアシスト力など基本装備は同じですが、こちらだけ「押し歩きモード」が付属です。
ようするに、押し歩きの際に、傾斜やバスケットの荷物に合わせて、適切なアシストをするという機能です。
サドル後方のレバー操作をした後、手元スイッチを押しながら押し歩くことで、モードが稼動します。逆にサドルを押し戻すと、モードが終了です。
手元ボタンから手を放すと、10秒間ずり下がりを防止する「ずり下がり抑制機能」を含めて、わりとよく考えた工夫だなと思います。
あとの部分は、通常モデルとほぼ同じですので、この部分が良いと感じたい場合、こちらを選ぶと良いでしょう。
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【2024年11月発売】
【24インチ】各色
30・パナソニック ビビ MX BE-FM433
¥121,780 楽天市場 (6/20執筆時)
【26インチ】各色
31・パナソニック ビビ MX BE-FM633
¥121,780 楽天市場 (6/20執筆時)
適正身長【24インチ】:138cm以上
適正身長【26インチ】:141cm以上
シフト数:3段変速
バッテリー容量:12.0アンペア/時間
バッテリー寿命:700〜900回
走行可能距離(エコモード):44キロ
走行可能距離(フルパワー) :80キロ
急速充電時間:4.0時間
自転車の重さ:26.6キロ/27.3キロ
センサー:トルク・スピード
このほか、押し歩き機能はないですが、ビビLと同じバッテリー量の製品としてビビMXがあります。
こちらは、車重が重く26.7キロ(27.5キロ)です。
太めで耐久性の高いタイヤ(ハードランナータイヤ& 肉厚チューブ)と、頑丈なキャリア(耐荷重27kg)を装備付いた「耐久性重視」のモデルと言えます。
走行距離は、さほどビビLと変わらないのですが、さすがにこの重さだと、押し歩き時や、漕ぎ出し時など、全体的に重量感は感じやすいでしょう。
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結論的にいえば、パナソニックの売りは、モーターの軽さです。
そのため、重量級の製品は、そのメリット性を活かせているとは言いがたい部分はあるので、(スペック重視で)選ぶならば、ビビLが良いように思えます。
【2024年11月発売】
【24インチ】各色
32・パナソニック ビビ DX BE-FD433
¥124,300 楽天市場 (6/20執筆時)
【26インチ】各色
33・パナソニック ビビ DX BE-FD633
¥124,300 楽天市場 (6/20執筆時)
適正身長【24インチ】:138cm以上
適正身長【26インチ】:141cm以上
シフト数:3段変速
バッテリー容量:16.0アンペア/時間
バッテリー寿命:700〜900回
走行可能距離(エコモード):107キロ
走行可能距離(フルパワー) :59キロ
急速充電時間:4.5時間
自転車の重さ:27.7キロ/26.8キロ
センサー:トルク・スピード
ビビ・DXは、パナソニックの買い物用電動自転車としては上級機に位置します。
こちらも価格的にはヤマハのPAS With DXやブリヂストンのアシスタファインDXと同グレードです。
走行可能距離は、フルパワーで59キロ、エコモードで107キロです。
23年度でヤマハの中級機以上がパワーアップしたので並びましたが、パナソニックも航続距離はおなじほど長いです。
バッテリーが自社生産できる企業ですし、ここは強みです。
充電に要する時間は、4.5時間です。
バッテリー量に比して考えると短めです。
センサーは、下位機と同じでトルク・スピードセンサーです。
下位機種同様の「カルパワードライブユニット」です。
一方、従来(2021年機)まで、本機は、ヤマハのようにクランクセンサーも付いたトリプルセンサーで、下位機と差がありました(タフパワーアシスト制御)。
加速を付けようと思ってペダルを強く速く漕いだときの加速力を重視する仕様だったと言えます。
現行機ではそれは「不採用」ですので、旧来とアシストの傾向は変わったといえます。
「軽さ」は大事なので進化とは言えますが、このグレードの場合(装備が豪華な部分で)車重は26.8キロ(27.7キロ)とありますので、「どうかな」と思う部分はあります。
変速は、3段です。
基本装備は、タイヤが堅牢(ハードランナータイヤ& 肉厚チューブ)である点が目立ちます。
キャリアもステンレス製(耐荷重27kg )ですし、軽くない分、丈夫な自転車と言えます。
前照灯は、本機も、オートライトです。
しっかり、照射範囲の広いLED(足も灯4-LEDビームランプ2 )で、テールランプもしっかりソーラーです。
あとは、先ほどみた下位機とほぼ同じです。
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以上、パナソニックのビビDXの紹介でした。
走行距離が長い上で、装備面の堅牢性を重視した方向性の上位機です。
ただ、ビビLと比べても、車重がはっきりと重いのは注意するべきでしょう。
パナソニックの「カルパワードライブユニット」を活かしきれているかというで、多少ですが、微妙と感じる部分はあります。
走行系の機能面で、なにかしら(下位機にない)ワンポイントあると良いなと思いました。
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【2024年11月発売】
【24インチ】 各色
34・パナソニック ビビEX BE-FE433
¥158,300〜 楽天市場 (6/20執筆時)
【26インチ】 各色
35・パナソニック ビビEX BE-FE633
¥158,300〜 楽天市場 (6/20執筆時)
適正身長【24インチ】:138cm以上
適正身長【26インチ】:141cm以上
シフト数:3段変速
バッテリー容量:16.0アンペア/時間
バッテリー寿命:700〜900回
走行可能距離(エコモード):107キロ
走行可能距離(フルパワー) :59キロ
急速充電時間:5.0時間
自転車の重さ:28.2キロ/28.6キロ
センサー:トルク・スピード
なお、同社の最上位機は、パナソニック・ビビ・EXです
下位機種ビビDXとの相違点は、主に、次の2点のオプション部分のみです。
第1に、「ラクイック」の搭載です。
自動車によくある無線の電子キーで、持ち歩いていれは開錠せずとも自動で開錠できる便利キーです。
第2に、パンクガードマンタイヤを採用です。
これにより、ガラス片などでのパンクがしにくくなっています。メンテが不要な内蔵ハブと合わせて、メンテが少なくて済む機種です。
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結論的にいえば、バッテリーや走行性能に関わる部分では、ビビ・DXとは差がないです。
しかし、利便性の面では、この2つの改善は大きいため、予算があれば選んでよいモデルです。ただ、先述のように、(パナソニック機としては)車重が重い部分は難点に思えます。
今回の結論
電動アシスト自転車のおすすめは結論的にこれ!
1・普通車型電動アシスト自転車の比較 (1)
1-1:選び方の基本の紹介【導入】
1-2:ヤマハ
1-3:ブリヂストン
1-4:パナソニック
2・普通車型電動アシスト自転車の比較 (2)
2-1:パナソニック 〈続き〉
2-2:最終的なおすすめの提案【結論】
というわけで、今回は、普通車タイプの電動自転車のスペックを比較しました。
最後に、目的別・用途別にAtlasのオススメ車種を提案しておきたいと思います。
第1に、町乗り中心で、歩道などの凹凸でもスムーズにドライブしたい方におすすめな普通車は、
【2024年12月発売】
【24インチ】25PA24W
3・ヤマハ PAS With PA24W
¥122,969〜 楽天市場 (6/20執筆時)
【26インチ】25PA26W
4・ヤマハ PAS With PA26W
¥122,969〜 楽天市場 (6/20執筆時)
適正身長【24インチ】:142cm以上
適正身長【26インチ】:146cm以上
シフト数:3段変速
バッテリー容量:15.8アンペア/時間
バッテリー寿命:700〜900回
走行可能距離(エコモード):100キロ
走行可能距離(フルパワー) :62キロ
急速充電時間:4.5時間
自転車の重さ::26.1キロ(26.8キロ)
センサー:トルク・スピード・クランク
加速性能 ★★★★★
走行安定性 ★★★★★★
バッテリー量 ★★★★★
車体重量 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
ヤマハのPAS Withでしょう。
乗り心地の良さは定評がありますので、「ママチャリ」的により回すならば、ヤマハ系から選ぶと良いと思います。
車種としては、同じくトリプルセンサーを搭載しているCheerのほうが価格は安いです。
しかし、やはり、変速1段というのがネックです。
傾斜角度がだいぶキツい坂でのアシスト、下り坂でのスピードの「乗り」は、やはりそこで限界があると言えますので。
本機は、しっかり変速3段です。
その上で、バッテリー容量が高く充電回数が少なくて済む点、また、耐久性や安全性に関わる部分もパワーアップしている点、そして、坂道のアシスト力が強い、スマートパワーアシストを利用できる点など、他社の入門機と比べても優れます。
とくに、3段変速と「オートマ」的に勝手にアシスト力を調整する「スマートパワーアシスト」は、走行時の自然な加速に大きく寄与します。
自社生産のトルク・スピード・クランクの3つのセンサー搭載し、全速度におけるなめらかな乗り心地は定評があります。
これは、ヤマハの大きな特色です。スーパーへの買い物など日常的に電動アシスト自転車を使うつもりならば、乗り心地重視で考えて、この機種が最適です。
第2に、荷かごにたくさんの荷物をいれても安定的で、坂道でなどでの安全性を重視する場合に選びたい電動自転車は、
【2024年11月発売】(現行モデル)
【24インチ】各色
16・BRIDGESTON フロンティアDX F4DB45
¥141,515 楽天市場 (6/20執筆時)
【26インチ】各色
17・BRIDGESTON フロンティアDX F6DB45
¥146,795 楽天市場 (6/20執筆時)
適正身長【24インチ】:136cm以上
適正身長【26インチ】:140cm以上
シフト数:3段変速
バッテリー容量:14.3アンペア/時間
バッテリー寿命:700〜900回
走行可能距離(エコモード):200キロ
走行可能距離(フルパワー) :62キロ
急速充電時間:4時間10分
自転車の重さ:26.9キロ/26.0キロ
センサー:トルク・スピード・クランク
加速性能 ★★★★★★
走行安定性 ★★★★★★
バッテリー量 ★★★★☆
車体重量 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
ブリヂストンのフロンティアDXでしょう。
両輪駆動を採用しているため、荷物の多い状況に強い仕様です。
また、漕ぎ出しから安定速度までの状況でバランスがよいほか、加速後の制動(ブレーキ)の部分も、モーターブレーキが使える部分を含めて、安全性が高いです。
ただし、ヤマハ(パワーアシスト対応機)に比べると、加減速時のスムースは多少負けます。
また、車体重量の重さに由来する重量感があるので、特に、急すぎる坂道で「乗るのを諦めた」際の、取り回しは悪いです。
坂道中心の地域がご自宅の場合は、車体が軽めな上で、坂道に強い、Panasonicに負ける部分があります。
こうした部分で、(自転車を降りてお酢ほどではない)ちょっとした傾斜がある程度の平地中心の地域で、買い物などで、車体重量が重くなることがある場合、良い選択肢になります。
ややバッテリーは小さめですが、本機は、回生ブレーキで発電されますので、この点も心配いりません。
第3に、町乗り中心だが、急な坂の多い場所の運転が多いだろう方は、
【2024年10月発売】
【24インチ】
26・パナソニック ビビ L BE-FL434
¥125,700 楽天市場 (6/20執筆時)
【26インチ】
27・パナソニック ビビ L BE-FL634
¥125,700 楽天市場 (6/20執筆時)
適正身長【26インチ】:142cm以上
シフト数:3段変速
バッテリー容量:12.0アンペア/時間
バッテリー寿命:700〜900回
走行可能距離(エコモード):83キロ
走行可能距離(フルパワー) :46キロ
急速充電時間:4.0時間
自転車の重さ:22.1キロ/21.7キロ
センサー:トルク・スピード
加速性能 ★★★★★★
走行安定性 ★★★★★
バッテリー量 ★★★★★★
車体重量 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
坂道が多い地域で、アシスト力を重視したい場合は、踏み込み続けた際の瞬間的なアシスト力には定評があるパナソニック ビビ Lを選ぶと良いでしょう。
パナソニックは、トルクの調整を重視していて、踏み込み時の瞬間加速性能が他社にくらべて良いです。
一方、同社の製品には、上位シリーズはあります。
しかし、本機は、新開発の「カルパワードライブユニット」が採用され、車体自体が相当程度軽量化しました。
パナソニック機だけで見ても、本機は軽めです。
ブリヂストンの両輪駆動も「坂道に強い」といえますが、急すぎる坂での押し歩きは、車体重量の関係で「しんどい」場合があります。また、回生充電の関係もあり、下り坂での慣性運転の持続距離も短めです。
こうした点で、車体が「軽め」である本機の方が、(ほどほどではない)急な坂が多い地域では良いように思います。
電池切れ時というだけでなく、押し歩き時はもちろん、普段の走行性においても、(電動自転車としては)軽快感を感じるでしょう。
一方、より軽量なシリーズもありますが、耐久性や前照灯などの部分で、一般向けにオススメとするには「少し尖っている」と思えたので、スペック面でバランス重視で本機にしました。
新しいモーターは、従来より中速域の加速力、発進時・坂道でのアシスト力の良さも強調されますし、快適に走行できるかと思います。
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【2024年10月発売】
【20インチ】
28・パナソニック ビビ L 押し歩き BE-FLW032
¥134,800 楽天市場 (6/20執筆時)
【26インチ】
29・パナソニック ビビ L 押し歩き BE-FLW632
¥134,800 楽天市場 (6/20執筆時)
適正身長【26インチ】:140cm以上
適正身長【20インチ】:142cm以上
シフト数:3段変速
バッテリー容量:12.0アンペア/時間
バッテリー寿命:700〜900回
走行可能距離(エコモード):83km / 75km
走行可能距離(フルパワー) :46km/ 45km
急速充電時間:4.0時間
自転車の重さ:23.5キロ/21.6キロ
センサー:トルク・スピード
一方、坂道走行だけでなく、押し歩きが多い場合は、「ビビ L 押し歩き」が良いかなと思います。
上図のようなシーンはあり得ますし、実際、坂道でも相当な急坂ならば、アシスト不足での押し歩きもあるでしょうから。
第4に、「近所乗り」で、できるだけ軽く取り回せる車種を希望する場合は、
【2024年10月発売】
【24インチ】各色
24・パナソニック ビビSL BE-FSL434
¥129,800 楽天市場 (6/20執筆時)
適正身長【20インチ】:136cm以上
シフト数:3段変速
バッテリー容量:8.0アンペア/時間
バッテリー寿命:700〜900回
走行可能距離(エコモード):57キロ
走行可能距離(フルパワー) :31キロ
急速充電時間:3時間
自転車の重さ:19.8キロ
センサー:トルク・スピード
加速性能 ★★★★★
走行安定性 ★★★★★
バッテリー量 ★★★★☆
車体重量 ★★★★★★
総合評価 ★★★★★
ビビ・SLでしょう。
車体重量が19.8kgというのは、同級の他機より5〜10kg軽い水準です。
軽い場合、駐輪場での持ち上げが楽であるほか、アシストを使わない押し歩き時、あるいは、充電し忘れでバッテリー切れを起こした場合などに、便利です。
24型だけのラインナップということを含めて、年配の方に向けた製品と言えますが、実際そのニーズに合うでしょう。
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【2024年11月発売】
【20インチ】各色
25・パナソニック ビビSL BE-FSL033
¥128,400 楽天市場 (6/20執筆時)
適正身長【20インチ】:136cm以上
シフト数:3段変速
バッテリー容量:8.0アンペア/時間
バッテリー寿命:700〜900回
走行可能距離(エコモード):50キロ
走行可能距離(フルパワー) :30キロ
急速充電時間:3時間
自転車の重さ:19.5キロ
センサー:トルク・スピード
同じく軽量タイプの20型となるビビ・SLもあります。
小径でもスピードはさほど変わらないですが、路面の振動を拾いやすい部分や、加速後の慣性での速度維持面では負けますので、あえてこちらを選ぶ必要はないです。
しかし、またぐのが苦手な方は、こちらが良いでしょう。
自転車をネットで買う場合の利点と注意点
というわけで、今回は子ども乗せタイプの電動アシスト自転車の紹介でした。
最後に、購入方法に少し書いておきます。
第1に、町の自転車屋さんです。
評判の良い店や、懇意のお店があるならば、利用をおすすめできます。
自転車の(メカ部分)をしっかり見て貰えるのは、とても重要ですし、まずはこの方法を考えるのが良いです。
価格は、定価販売の場合がほとんどです。
とはいえ、アフターフォローを含めて考えると、町の自転車屋さんを選ぶ意味はあるでしょう。見た感じ、今後も長く続きそうなお店ならば、そう言えます。
納期は、ユニットの入荷・組み立ての関係で納期が長くなる場合があります。
また、メーカーが選べない場合もあるので、乗りたい車種がある場合、必要となる時期から、3ヶ月以上余裕をもって、価格や納期などを聞いてみると良いでしょう。
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第2に、大手のチェーン店です。
価格は、ネットと同じほどの割引価格になっている場合があります。
大手電気店も自転車コーナーがある場合があり、その場合も安く買えることがあります。
加えて、独自の保証が得られる場合もあります。
ただ、地方で安売りのチェーンがない場合も、この方法は使いにくいでしょう。
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第3に ネットで買う場合です。
価格は、競争力が働く場合が多いので、価格的なメリット性があると言えます。
過年度モデルの在庫がある場合、結構安いことも多いです。
品質も、多くの場合、地方や大手チェーンのネット店が売るものなので、そちらと変わりません。
量販店で買う場合と異なるのは、(パンク防止のために)タイヤの空気が抜かれている程度です。ただし、簡単な自転車の調整と、防犯登録を自分でする必要はあるでしょう。
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結論的にいえば、このあたりの善し悪しを勘案して、値段と手間を見比べつつ、購入する方法を決めれば良いかなと思います。
なお、自転車は「修理代は全て自腹」の印象があります。
ただ、大手三社はどこでも正規保証があります。
ネット購入でも、メーカー保証は効きますので、認証店で不良部分を整備して貰えます。
もちろん、タイヤなどの消耗品や、パーツのズレ、定期的な安全点検などは、普通自転車同様に、ユーザー負担です。
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なお、このブログには、自転車やそ自転車用品関連では、次のような比較記事があります。
1・電動アシスト自転車(普通車)
2・電動アシスト自転車(シティ)
3・子ども乗せ電動自転車
4・自転車用ヘルメットの比較
5・自転車用フロアポンプの比較
これらの記事もよろしくお願いします。
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