1回目からの続きです→こちら
5-1・AQUAのドラム式洗濯機

5回目記事のトップバッターは、アクアのドラム式洗濯乾燥機です。
中国のハイアール傘下ですが、もとは三洋電機の洗濯機部門がルーツで、別ブランドで売っています。訪問修理網もありますし、安心して購入できるメーカーの1つです。
アクアは(乾燥機能のない)ドラム式洗濯機の展開があるので、同時にみていきます。
1・ドラム式洗濯機の比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:シャープ
2・ドラム式洗濯機の比較 (2)
2-1:パナソニック
3・ドラム式洗濯機の比較 (3)
3-1:日立
4・ドラム式洗濯機の比較 (4)
4-1:東芝
4-2:ハイセンス
5・ドラム式洗濯機の比較 (5)
5-1:アクア
5-2:ハイアール
6・ドラム式洗濯機の比較 (6)
6-1:ツインバード
6-2:アイリスオーヤマ
6-3:RORO(ヤマダオリジナル)
6-4:TCL・マクスゼン ほか
7・ドラム式洗濯機の比較 (7)
7-1:最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた「選び方の基本」に沿って説明していきます。
ーーー
以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

【2022年11月発売】(乾燥機なし)
35・アクア AQUA AQW-F8N-W
¥66,750 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:8kg
乾燥容量:
乾燥方式:
消費電力量:55Wh
使用水量:65L
水道光熱費:(18.7円/1回)
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入:
サイズ:幅595×奥行625×高さ860mm
AQW-F8N(W)は、アクアの販売するドラム式洗濯機です。
本機については、乾燥機能のない機種で、洗濯・脱水のみです。

設置寸法は、幅595×奥行625×高さ860mmです。
洗濯容量は、最大8kgです。
消費電力量は、洗濯乾燥のみの数値ですが、55Whです。
8kgの(ドラムでない)普通の洗濯機と比べても「省エネ」なので、ドラム式にする点で、この部分で不利にはなっていません。
使用水量は、65Lとなります。
この部分については、アイリスオーヤマ機よりわずかに優秀です。
また、(ドラムでない)普通の洗濯機と比較しても半分程度の使用水量なので、水道代の節約にはなるでしょう。

洗濯機能は、アイリスオーヤマと同じで、「温水洗浄機能」があります。
600Wのヒーターを利用しています。
最大60度で2kgまでというスペックで同じです。

洗濯の仕組みとしては、少ない水量・回転で洗剤を染みこませたあと、叩き洗い、もみ洗いという3ステップ式です。
この部分は特段個性的でもないですが、脱水時の回転数を指定できるのは、シワがよりやすい素材には安心でしょうし、良い工夫です。
センサーは、布量センサーの記載はありますが、それ以外は不明です。
静音性は、洗濯時32デシベル、脱水時44デシベルです。
長時間の乾燥運転はないので、まあこれでよいかなと思います。

一方、実用性はともかく、ダイヤル周りのデザインがすこしうるさいので、この点は改良の余地があるでしょう。
ネットワークは、Wi-Fiなどは、装備しません。
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以上、アクアのAQW-FV800Eの紹介でした。
ライバルは、ドラム式の洗濯乾燥機というより、縦型の洗濯機でしょう。
洗浄力・機能性から言えば、特段ドラム式である必然性はないのですが、配置した際に、部屋がスマートに見えやすいため、その部分で選択肢にされる方は多いかもしれませ

【2025年11月発売】
36・AQUA AQW-SD8A-L-W 【左開き】
36・AQUA AQW-SD8A-R-W 【右開き】
¥146,750 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:8kg
乾燥容量:4kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:1338Wh
使用水量:48L
水道光熱費:54.1円/1回
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入::
サイズ:幅595×奥行616×高さ943mm
まっ直ぐドラム AQW-SD8Aは、AQUAの小型のドラム式洗濯機です。

設置寸法は、幅595×奥行616※5×高さ943mmです。
奥行も短く、設置性は良いと言える小型です。
1:シャープ〈日本〉
2:パナソニック〈日本〉
3:東芝〈日本〉
4:アクア〈日本〉
5:アイリスオーヤマ〈日本〉
洗濯容量は、最大8kgで、乾燥容量は、最大4kgです。
小型のドラム式は、同社を含めて上記5社の展開がみられますが、1人暮らしようとしては、多少ゆとりがある容量です。

なお、AQUAはパナソニック同様の「斜めドラム派」でしたが、他社と併せた「まっ直ぐドラム」にした上で、最大限コンパクトにできたしたということです。

消費電力量は、1338Wh、使用水量は、48Lです。
水道光熱費は、冒頭書いた業界団体(家電公取協)の定めた新計算式に基づけば、洗濯乾燥時に54.1円 です。
平均よりはコスト安と言えます。
センサーは、一方、明示されるのは、布量センサーのみです。
あとは、温度センサーは恐らく搭載ですが、節電面の装備はそこまで充実しません。

乾燥機の方式は、ヒートポンプ式です。
シャープ(上位機)と同じ方式です。小型機はヒーター式がほとんどなので、珍しいです。
エアコンと同じ乾燥方式なので、ヒーター式よりも、余分な熱が入らず衣類に優しい方式です。その代わり、気温や洗濯物の状況によっては、乾燥ムラが生じやすいほか、(工夫がないと)ヒーター式より、タオルなどのふんわり感を出すのがやや難しいと言えます。
一方、この方式は通常だと、光熱費(電気代)の水準が格段に良いのですが、本機は、ヒーター式に較べれば、それなりに良いものの、ヒートポンプ式としては、平凡と言えます。
標準運転時間も、最大4kgで、2時間10分〜5時間50分との表記ですし、やや長めに思います。

洗濯機能は、一般的な水準です。
高濃度の洗剤液に浸し、衣類を持ち上げて落とす「たたき洗い」、内部の突起でで「もみ洗い」を再現する動作をなすものです。
泡を多く出す特別な工夫など、(面白い)工夫はあまりないです。

温水洗浄モードは、ただ、搭載です。
ただし、除菌温度(60度)が出せるのは2kgまでですが、使えれば使えたで便利でしょう。小型機で、この価格での採用はハイアールほどですし、ワンポイントです。
電気代もそこまで驚く数字ではないです。

一方、湯沸かし用の電熱線の消費電力は640Wと低めです。
追加時間の目安はありますが、おそらく、水温20度ほどの状況の話なので、冬場は、もう少し時間と光熱費はかかるでしょう。

静音性は、ただ、乾燥時47dBです。
かなりうるさいと言える水準です。
脱水時は42dB、洗濯時は34dBと水準は良いですが、一番長くかかる乾燥が長いのは課題です。
洗剤自動投入は、非対応です。

メンテ性は、洗濯槽ほか、乾燥フィルター・ドアパッキンの自動掃除に対応です。
この部分の利便性の向上は最近のトレンドであり、アクアも取り入れています。
一方、乾燥フィルターのほこりは仕様上、排水フィルターに落ちます。そのため、乾燥運転時は、毎回排水フィルターのメンテが必要です。
排水経路の水残りリスクを減らすため1分間の脱水運転をした後、カバーを開け、排水フィルター(糸くずフィルター)を引き出してゴミを捨てるというフローです。また、室内設置の場合は、出す際には(水漏れ防止のため)容器を置いてから開けることが望まれます。
ホース挽きだし式のハイアール機ほど手間は1つ少ないとはいえ、同じように「乾燥フィルターの自動掃除」の機能性を持つ国内各社の製品と比べると、毎回この作業をするのはかなり面倒です。
もちろん、ここのメンテをサボって故障した場合は、自己責任にもなりますし、要求されるメンテ頻度の多さは、サボった場合の「詰まりリスク」の高さを示すでしょう。

その上で、乾燥フィルターも、1週間に一度のメンテとされるので、実際、メンテはあまり楽ではないように思います。なお、フィルターのつけ忘れ検知などもありません。

なお、本機は、排水フィルターにゴミが集中する仕組みなので、25年機からは、この部分をカビ取りで洗浄する特別な洗浄コースが加わっています。
ネットワークも、Wi-Fiなどは、装備しません。
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以上、AQUAのまっ直ぐドラム AQW-SD8Aの紹介でした。
洗浄に関わる部分は及第点です。また、光熱費も小型機に多いヒーター式に較べれば水準も良く、そこも問題ないです。その上で、温水洗浄機能が付属するのが、機能面での見どころでしょう。
一方、やはり目に付くのは、要求される排水フィルターのメンテ頻度の多さです。排水フィルターは下部で、屈んだ上で開けしめする必要があります。脱水作業も面倒です。
おそらく小型化の代償とも言えそうですが、、個人的には(それなら)毎回、乾燥フィルターを掃除する方が楽のようには思います。
ーーー
【2025年11月発売】
(ホワイト)
37・AQUA AQW-D8A-L-W 【左開き】
37・AQUA AQW-D8A-R-W 【右開き】
¥142,200 楽天市場 (5/29執筆時)
(サファイアブラック)
37・AQUA AQW-D8A-L-K 【左開き】
37・AQUA AQW-D8A-R-K 【右開き】
¥142,200 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:8kg
乾燥容量:4.5kg
乾燥方式:ヒーター(水冷)
消費電力量:1873Wh
使用水量:84L
水道光熱費:80.1円/1回
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入::
サイズ:幅595×奥行616×高さ943mm
なお、まっ直ぐドラム AQW-D8Aは、AQUAのだすもうひとつの小型のドラム式洗濯機です。

サイズは、幅595×奥行616×高さ943mmです。
設置性に問題なく、奥行54cmの防水パンに設置できます。
洗濯容量は、8kgです。
乾燥容量も、4.5kgまでです。
比較的安めの小型ドラムで、この乾燥容量というのは、ワンポイントです。

乾燥機の方式は、こちらはヒーター乾燥式(水冷)です。
他社でも書いたように、洗濯物が干したようにふんわり暖かい仕上がりにしやすい一方、熱をいれるので、衣類への優しさにやや課題がある方式です。
加えて、光熱費も課題で、1回の洗濯で80.1円です。
4.5kgの乾燥ができるとはいえ、この方式の他社の小型機に比べても水準は悪いです。
機能面では、本機も温水洗浄に対応しますし、先ほどのヒートポンプと比べて、そこまで機能差はありません。
メンテは、一方、本機も課題です。
ドアパッキンや乾燥フィルターのゴミが全部流れ着く上で、フィルタが小さいので、排水フィルター(糸くずフィルター)のメンテ頻度が毎回となるのがネックです。
静音性は、一方、乾燥時36dBですので、先ほどの機種と違い加減があります。
---
結論的にいえば、乾燥容量の多さと静かさは一定の魅力があります。
ただ、光熱費の水準がこの方式の他社機と比べても悪いのと、水漏れリスクの部分で気つかわざるをえない排水フィルターのメンテ頻度が多いのはやはり問題に思います。

【2025年11月発売】
(ホワイト)
38・AQUA AQW-DMS10A-L-W 【左開き】
38・AQUA AQW-DMS10A-R-W 【右開き】
¥172,720 楽天市場 (5/29執筆時)
(サファイアブラック)
38・AQUA AQW-DMS10A-L-K 【左開き】
38・AQUA AQW-DMS10A-R-K 【右開き】
¥172,759 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:10kg
乾燥容量:5kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:1065Wh
使用水量:48L
水道光熱費:45.6円/1回
スマホ連携:対応
温水洗浄:対応
自動投入: 洗剤650mL 柔軟剤650mL
サイズ:幅595×奥行598×高さ943mm
まっ直ぐドラム AQW-DMS10Aは、AQUAの小型のドラム式洗濯機の上位機です。
パナソニックにあった「中くらいの小さめ」といった容量です。

設置寸法は、幅595×奥行616※5×高さ943mmです。
性能はかなり上位ですが、ここまでの機種と大きく変わらない小型機です。
同じく、内寸で奥行45cmクラスの防水パンに入るものです。

洗濯容量は、10kgまでです。
乾燥容量は、最大で5kgです。
パナソニックの小型の上位機(Cuble)と同容量です。
54cmの防水パンで設置できるモデルでは、最大量クラスでしょう。
背の高さが低いのも注目点で、小型機を含めてもここまで背が低いモデルは少ないです。
消費電力量は、1065Wh、使用水量は48Lです。
水道光熱費は、1回の洗濯乾燥で45.6円です。
この理由は明白で、設置性の良い小型機では例外的に、ヒートポンプ式だからです。
ライバルだと、ここまで小型でヒートポンプ式の製品はなく、独自です。
センサーは、ただし、明示されるのは、本機も布量センサーのみです。
おそらく温度センサーはありますが、あとは分かりません。
センシングによる追加の節電効果が限定的なのは、他社との差です。

乾燥機の方式は、先述のように、ヒートポンプ式です。
光熱費が良い方式ですが、シワの問題とふんわり感が不足する問題があります。
ただ、乾燥温度について65度がだせるとの明記があります。コンプレッサー式でも、強く回して熱回収する機種は、サポートヒーターなしでもこの温度にできます。

したがって、本機は「ふんわり」仕上げるという対策はあります。
一方、シワ伸ばしの部分については、抜本的な対策はないです。
アクアによると、斜めドラムよりまっすぐドラムのほうがシワはよりにくいとされます。
ただ、実際の、乾燥容量として3kgあたりの話になるでしょうし、今だと、パナソニック以外は(そもそも)「ななめドラム」を使わないので、他社より優れるというわけでもないです。
コースとしても、シワケアを主眼に置いたものはないです。

一方、無排気なので、室温(湿度)の安定面では問題ないです。なお、無排気乾燥に言及があるので、アクアのほかは、シャープほどです。

洗濯機能は、こちらも、さほど高度ではないです。
泡を多く出す特別な工夫や、たたきつけるような水流など、他社上位機に見られるような(面白い)工夫はあまりないです。

温水洗浄モードは、搭載です。
本機は10kg洗濯でも60度に対応できます。
なお、電気代の目安は上表の通りです。、室温20度からの値なので、冬場はよりかかるでしょう。

また、本機の場合も、使いたい温度に応じてそれなりの追加時間が必要です。

静音性は、脱水時42dBで、乾燥時47dBです。
洗濯時は静か(32dB)がやはり、長時間回る乾燥運転時の音は課題です。

洗剤自動投入は、本機は対応です。
量的には、洗剤が650mLで、柔軟剤が650mLです。
同社の旧機より改善されて、他社並みになりました。
メンテは2−3ヶ月に1度の指示です。タンクは柔軟剤ケースと洗剤ケースが一体型なので、メンテの際、水洗いしにくい部分はあります。
片側の洗剤か柔軟剤かが残っていても片側の経路メンテはできますが、やりやすくはないです。

メンテ性は、本機も、利用ごとの乾燥フィルター・ドアパッキンの自動お掃除機能があります。
先述のように、最近の洗濯機のトレンドです。
ただ、乾燥運転のたびに、毎回、脱水運転を1分したあと、下部の排水フィルター(糸くずフィルター)を開けて掃除する必要があります。正直、この仕様はやや手間です。
ネットワーク面では、WI-FIなどは未装備です。
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以上、AQUAのAQW-DMS10Aの紹介でした。
性能に注目する場合、小型(中小型)で設置性が良いタイプでは、総合的に優れると思える製品です。とくに、省エネ性の高いヒートポンプ式というのは、大きな美点です。
その上で、洗剤自動投入・温水洗浄や、メンテ部分の工夫など、最近のトレンドも取り入れている部分も評価できます。
唯一、排水フィルターののメンテ部分だけは、なにかしらの「改善」が望まれる部分です。

【2025年11月発売】
(ホワイト)
39・AQUA AQW-DXS12A-L-W 【左開き】
39・AQUA AQW-DXS12A-R-W 【右開き】
¥201,799 楽天市場 (5/29執筆時)
(サファイアブラック)
39・AQUA AQW-DXS12A-L-K 【左開き】
39・AQUA AQW-DXS12A-R-K 【右開き】
¥201,799 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:12kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:950Wh
使用水量:59L
水道光熱費:44.9円/1回
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入: 洗剤650mL 柔軟剤650mL
サイズ:幅595×奥行667×高さ943mm
AQW-DXS12A-L も、AQUAのドラム式洗濯機です。

設置サイズは、幅595×奥行667×高さ943mmです。
排水ホースを含んでのこの奥行は、設置性の面で有利です。
乾燥6kgクラスの製品では、引き続き「コンパクト」と言えます。
AQUAは、中型でも設置性の良さが「売り」です。

洗濯容量は、12kgまでで、乾燥容量は、最大で6kgです。
洗濯・乾燥量とも、先ほどの機種より多いです。
消費電力量は、950Wh、使用水量は59Lです。
引き続き、水道光熱費の水準も良いです。

センサーは、ポイントです。
布量・洗剤質・水温・水硬度・布回り・布質・汚れ量・すすぎ具合、気温、脱水具合をセンシングします。
センシングが優れた日立の「AIお洗濯」とほとんど同じで、名前も「AIウォッシュ」です。
何かしらの協業などがあるのかもしれません。布回りの記述はこちらだけですが。
日立と同じで、汚れ量をみて落ちが足りない場合は延長運転する方向性です。AQUAの場合も、Aiウォッシュは標準コースだけ有効にできるので、日立と同じです。
一方、湿度センサーなど、乾燥時に有効なセンサーは、シャープや東芝と違って、言及がないです。
あくまで、脱水までの話です。

乾燥機の方式は、ヒートポンプ式です。
良い部分と、イマイチな部分を含めて、1つ上で見た下位機種同様です。したがって、ふんわり感とシワの部分が「課題」になります。
ただ、下位機種と違い、カタログによるとサポートヒーター搭載です。
シャープと同じで、「ハイブリッド型」と分類して良さそうです。

洗濯機能は、24年から「泡フルウォッシュ」という工夫が加わりました。
洗剤の自動投入で使う液体洗剤を、スプレー(ミスト)して、投入する機能です。

仕組み的に、自動投入利用時専用の洗浄力強化機能です。粉洗剤ではない「液体洗剤」だからできる機能できる機能性でしょう。
一方、東芝が近年採用する、マイクロメートル単位のナノバブルではないので、泡の細かさで繊維に浸透するという表現ではないです。パナソニックの泡洗浄に近く、昔からみられる仕組みを採用した感じではあります。
なお、コースとしては、洗剤を途中投入もできる利点で「2度洗い」も設定可能です。

温水洗浄も、対応です。
0度の温度は12kgまで対応とされます。
電気代は、こちらも室温20度の場合です。

コースは、おしゃれ着や毛布洗いなど、一般的なものは網羅します。
その上で、このグレードの場合「オゾンエアウオッシュ(旧名:エアウォッシュ EX)」というメニューがあります。
スーツ・コート・学生服・ぬいぐるみなど洗えないものに使う、シワ伸ばし・ふんわり化を目指す機能です。水分を超音波で霧状にしつつサポートヒーターで加熱することで、シワを防ぎ、ふんわり感を高めるものです。

この機能と、後述するUV灯の機能性を利用して、応用的に、シャツのシワ伸ばし(ミストアイロン)、雨具などの撥水基を復原させるコース(はっ水復元コース)があります。

加えて、東芝機と同じで、UV灯が付属します。
この殺菌力を利用した、熱UVパワフル除菌対象コースを搭載です。
温水の除菌効果と、UV灯の除菌効果を併用して洗う仕様です。
このほか、同社の独自色である、ジェルボール用モードも引き続きあります。
旧機で課題だった複雑なパネル操作の必要性も、今回改善されており問題なくなりました。
静音性は、脱水時42dB・乾燥時45dBです。
より静かな他社機もありますが、AQUA機のなかでは静かめです。洗い(34dB)も問題ないです。
洗剤自動投入は、対応です。
投入量も、洗剤・柔軟剤とも650mLですし問題ないです。
経路メンテは下位機種と方法は変わりません。
メンテ性は、こちらも乾燥フィルターのメンテ頻度を減らすような仕組みがあります。
したがって、排水フィルター(糸くずフィルター)のメンテがやや課題で、乾燥を利用する場合「毎回」、1分の脱水運転後、糸くずフィルターのメンテが要求されます。
乾燥フィルターと違い、屈んでの操作になる点と、仕組み的に水漏れを気にする作業であることから、なるべく「手早く」洗濯をしたい場合、注意点です。
ネットワークも、Wi-Fiなどは、装備しません。
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以上、AQUAのAQW-DXS12A-の紹介でした。
6kg乾燥タイプでは、特に奥行部分の設置性が良好な製品です。これなら、設置場所が「すっきり」するという方は多そうです。
機能的にも、下位機と比べて、センサー面、UV灯、泡洗浄などの工夫が加わります。その上で乾燥容量が6kgと増加します。
一方、課題は引き続き、排水フィルターのメンテ性です。ここは、乾燥運転をする場合、毎回要求する部分で、ユーザー経験を削ぐ部分でしょう。
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【2025年11月発売】
40・AQUA まっ直ぐドラム AQW-SD12A-L-W
40・AQUA まっ直ぐドラム AQW-SD12A-R-W
¥152,800 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:12kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:950Wh
使用水量:59L
水道光熱費:44.9円/1回
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入:
サイズ:幅595×奥行685×高さ943mm
なお、AQW-SD12R-L-Wは、乾燥6kgクラスの下位機種です。

サイズは、幅595×奥行685×高さ943mmです。
本機も、設置性は良いタイプです。
光熱費の部分も、先ほどの機種と同じです。
機能面は、ただ、泡洗浄などに使う、ミスト発生機能と、除菌に関わるUV灯がないです。
そのため、洗浄力を強化する泡フルウォッシュが非搭載になるほか、熱UVパワフル除菌を含む、除菌・消臭に関わる諸コースが、全部省略です。
また、センサー類も、布量センサー以外は明示がないです
洗剤の自動投入も、略で、機能面もシンプルです。
浄乾燥の部分で、個性と言えるのは、温水洗浄ほどです。
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結論的にいえば、AQUAの個性といえる性能はあまりないと言えます。
引き続き、排水フィルターのメンテ性の問題もあるので、設置性を除けば言及したい特性はない感じです。
5-2・ハイアールの中型機

続いて、中国のハイアールのドラム式洗濯機です。
先述のように、AQUAもグループですが、こちらは、ハイアールブランドで売られるものです。
同社は、世界最大規模の中国の家電メーカーです。
日本でも長期の販売実績と、訪問修理網があるため、特段問題なく購入できます。

【2022年4月発売】(乾燥機なし)
41・ハイアール AITO JW-TD90SA
¥82,200 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:9kg
乾燥容量:
乾燥方式:
消費電力量:87Wh
使用水量:71L
水道光熱費:(21.3円/1回)
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入:
サイズ:幅595×奥行650×高さ860mm
JW-TD90SA は、ハイアールの販売するドラム式洗濯機です。
本機は、アクアにもありましたが、乾燥機能はなく、洗濯・脱水のみのドラム式です。

サイズは、幅595×奥行650×高さ860mmです。
乾燥機能がないですが、そこまで小型というわけではないです。
洗濯容量は、9kgです。
消費電力量は、洗濯のみですが、87Whです。
先ほどのAQUA機ほか、各社の乾燥機付きのモデルで洗濯のみをした場合と比べると、多少電気代は多めです。
ただ、乾燥を伴わないならば、洗濯に電気代はさほどかからないので、気になるほど高いというわけでもないです。
使用水量は、71Lとなります。
9kgモデルとなりますが、節水性についても「ほどほど」です。

洗濯機能は、本機もお湯洗いの機能があります。
センサーは、ごく一般的な布量センサーはありますが、それ以上高度なものは見られません。
洗濯の仕組みも、高速回転をさける「しわケア脱水」機能が目立ちます。
ただ、センシングを伴うものではないので、単純に「やさしい脱水」という意味です。
そのほか、柔軟剤などの香りを残しやすいコースなどがあります。

洗剤の自動投入は、搭載です。
洗剤は約560ml、柔軟剤は約470ml入ります。
大容量の詰め替えパックの全量は無理でしょうが、最近のパックにはボトル栓があるので、大きな問題にはならないでしょう。
投入機のお手入れはかなり構造がシンプルです。手動投入口の手前のボックスに入れるだけです。
洗剤を入れ替える際などに、外して洗えば良いでしょう。洗剤が少ない場合は、ランプでお知らせしてくれます。
投入量は、使用する水量に応じた規定量ですが、調整は可能です。
静音性は、洗濯時33デシベル、脱水時48デシベルです。
脱水時は平均よりもうるさいとは言えます。
一般的な縦型と比べても、脱水時に音はするほうです。ここは改善点に思えます。
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以上、ハイアールのAITO JW-TD90SA の紹介でした。
基本的には、「天日干し」が苦でない方が、縦型の代わりに選ぶものでしょう。
先述のように、洗浄力だけで言えば縦型のが強い側面もあるため、主には「デザイン性」が選ぶ理由になります。
この形状を「マスト」とする方で、洗剤の自動投入は欲しいと考えている場合、本機は候補になるかと思います。
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【2024年4月発売】(乾燥機なし)
42・ハイアール AITO JW-TD120SA
¥115,000 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:12kg
乾燥容量:
乾燥方式:
消費電力量:57Wh
使用水量:84L
水道光熱費:(23.8円/1回)
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入:
サイズ:幅595×奥行600×高さ940mm
なお、ハイアールは2024年に、1サイズ大きい12kgタイプとなる JW-TD120SAを出しました。
本機も、乾燥機能がないタイプです。

洗剤の自動投入・お湯洗いは対応で、方式や容量は1つ上で見た下位機と同じになります。
光熱費の水準は、アクア並みの57Whの消費電力と改善したため、下位機より良くなっています。使用水量は84Lですが、洗濯容量が12kg水準なので当然でしょう。
静音性は、本機もDDインバーターモーターですが、洗濯時37デシベル、脱水時53デシベルです。
ドラム式としてはあまり静かではないと言えます。
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結論的にいえば、光熱費の水準は改善しました。
やはり、個人的には乾燥機能があったほうが便利だとは思うのですが、すでにドラム式をお使いの方で、「結局乾燥を全然使わない」といった方の、大きめへの買換には良いかなと思います。
ハイアールならば、訪問修理網もしっかりありますし。

【2026年2月発売】
【左開きのみ】
(洗剤自動投入対応)
43・ハイアール DeLAITO Step JW-FP80A-W
¥88,800 楽天市場 (5/29執筆時)
(洗剤自動投入非対応)
43・ハイアール DeLAITO Step JW-FP8B-W
¥98,881 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:8kg
乾燥容量:4kg
乾燥方式:ヒーター(水冷)
消費電力量:1600Wh
使用水量:63L(洗濯乾燥時)
水道光熱費:71.9円/1回
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入:洗剤 570ml 柔軟 480ml
サイズ:幅595×奥行593×高さ943mm
DeLAITO Step JW-FP80A は、ハイアールのドラム式洗濯機です。
こちらは、洗濯乾燥とも対応の製品です。2026年から展開をはじめました。
なお、JW-FP8Bは下位機です。仕様はほぼ同じですが、洗剤の自動投入に非対応となる部分に注意してください。
あとは変わらないので、同時にみていきます。

サイズは、幅595×奥行593×高さ943mmです。
他社の8kg機とだいたい同じほどのサイズ感です。
奥行540mm以上の防水パンに入る仕様なので、賃貸のワンルームでも入る可能性は高いです。
洗濯容量は、8kgです。
乾燥容量も、4kgまでです。
東芝の入門機と同容量で、小型機としてはやや余裕があります。

使用水量は、洗濯乾燥時に93Lです。
消費電力量は、1600Whです。
水道光熱費は、これらをふまえると、洗剤部分を除き71.9円/1回です。
ヒーター式の小型機としては東芝より安めで、シャープ(入門機)並です。
センサーは、布量センサー以外、搭載センサーの詳しい情報はないです。
ただ、温度、泡量センサーは説明書の書き方をみると搭載だと思われます。もっとも、センシングによる節電性のようなものは、宣伝していません。

乾燥機の方式は、ヒーター乾燥式(水冷除湿)です。
シャープ、東芝のヒーター式と同じです。
繰り返せば、気温によらず、タオルなどに「ふんわり感」を出しやすいメリットがある一方、光熱費、シワ防止や、乾燥の優しさには課題があるといえます。
洗濯機能は、特段の機能性はみられません。

洗濯コースは、毛布や、おしゃれ着など一般的なものは網羅です。
特徴的なのは「ケア乾燥」モードです。時間をかけて、60度以上にならないように乾燥させるモードです。ヒーター式の弱点を緩和するためのものですが、1kgまでの衣類という制限はあります。
あとは、マニュアル運転時に「弱脱水(しわケア)」ができるのと、タオルモードが目立つ程度です。

温水洗浄は、対応です。
上図のような4段階で設定できます。
一方、小型機で同様に対応する東芝機と違い、時間や制限容量などの記載は説明書に未記載です。電熱装置の消費電力(780W)も、東芝機と比べると弱めなので、40度以上で利用する場合は特に、気をつけて量を調整するべきに思えます。
もう少し、詳しい情報があれば良いのですが。

洗剤の自動投入は、上位機は対応です。
投入量は、洗剤 570ml、柔軟剤480mlです。
いずれも、一度に入る量は少なめと言えます。
また、量は30Lに対して使う基準量(25mL/30mL/10ml)で指定した上で、使用時に「多め、標準、少なめ」で選ぶ方式です。
かなり「シンプル」ですが、実用上は問題ないでしょう。
メンテ性は、洗剤流路の頻度としては2〜3ヶ月に一度とされます。ただし、1ヶ月使わなかった場合、洗剤残量が少ない場合、1週間利用しなかった場合はメンテが必要という注意書きがあります。やり方は、ぬるま湯を入れて自動洗浄させるよくある方式です。ケース自体も取り外して洗えるので、説明書に沿った利用法ならば問題にはならないでしょう。

日々のメンテの部分は、ドアパッキンの自動洗浄ほか、乾燥経路の自動掃除には対応です。
後者は、乾燥フィルター手前で、冷却水を利用してほこりを排水フィルターに押し流す仕様です。

ただ、本機の場合、洗濯〜乾燥利用の場合、排水フィルターの掃除は「毎回」との記載です(洗濯時は週1)。
手順は、1分の脱水運転後、いったん排水ホースで水抜きしてから、排水フィルターを外すような指示です。この作業を、説明書表記通り「毎回」行うのは、はっきり面倒と言えます。
これならば、毎回乾燥フィルターを掃除した方が楽に思います。とりあえず事前に説明書は読んだ方が良いでしょう(要確認)。
ネットワーク機能は、Wi-Fiなどは未装備です。

静音性は、乾燥運転時に39dBです。
洗い(40dB)、脱水(43dB)は並ですが、最も長い乾燥で割と静かなのは評価できます。
その上で、わずかに稼働音をおさえられるおやすみコースもあります。
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以上、ハイアールのDeLAITO Step JW-FP80A の紹介でした。
安めのドラム式ですが、光熱費も小型機では標準的で、静音性も高いので、価格重視ならば選択肢になるでしょう。上位機は、温水洗浄ほか、洗剤の自動投入もついており、装備は豪華です。
ただ、メンテナンスの部分で、乾燥フィルターのメンテ方法が、他社機よりかなり面倒な点は、気になります。乾燥フィルターがない部分が、却って「楽でない」仕様に見えますので。
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【2026年2月発売】
【左開きのみ】
44・ハイアール DeLAITO Step JW-FP100A-W
¥98,800 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:10kg
乾燥容量:5kg
乾燥方式:ヒーター(水冷)
消費電力量:1890Wh
使用水量:64L(洗濯乾燥時)
水道光熱費:75.4円/1回
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入:洗剤 570ml 柔軟 480ml
サイズ:幅595×奥行593×高さ943mm
なお、本機には10kgモデルの姉妹機となるJW-FP100Aという展開もあります。
乾燥容量は、5kgです。
筐体サイズは先ほどの機種と同じで、背の高さも同じ製品です。
機能的にも、温水洗浄も、洗剤の自動投入もありますので、先ほどの機種と差がないです。
したがって、メンテ方法も同じです。先述のように、毎回メンテとされる部分の手順が複雑なのが難点です。

【2026年2月発売】
【左開きのみ】
45・ハイアール DeLAITO Step JW-FH120A-W
¥166,318 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:12kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:980Wh
使用水量:48L(洗濯乾燥時)
水道光熱費:43.0円/1回
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入:洗剤 380ml 柔軟 400ml
サイズ:幅595×奥行661×高さ943mm
DeLAITO Step JW-FH120A-W は、ハイアールのドラム式の中型機です。
こちらは、洗濯乾燥とも対応の製品です。2026年から展開をはじめました。
なお、JW-FP8Bは下位機です。仕様はほぼ同じですが、洗剤の自動投入に非対応となる部分に注意してください。
あとは変わらないので、同時にみていきます。

サイズは、幅595×奥行661×高さ943mmです。
このクラスの製品としては、おとくに奥行が狭めで、その部分で設置性が良いです。
中型ですが、奥行540mmの防水パンではいるサイズというのは、ワンポイントです。
洗濯容量は、12kgです
乾燥容量も、6kgまでです。
いずれも中型機として、容量部分は文句はないです。

使用水量は、洗濯乾燥時に48Lです。
消費電力量は、980Whです。
水道光熱費は、洗剤価格部分を除き、1回あたり43円です。
もっと安い中型はあるにせよ、水準は十分です。
センサーは、本機も、布量センサー以外、詳しい情報はないです。
ただ、下位機と同じで、温度、泡量センサーは説明書の書き方をみるとありそうです。

乾燥機の方式は、本機は、ヒーターを使わないヒートポンプ式です。
光熱費の水準が良いのは、このためです。熱交換器での除湿をしながら、回収した温風を吹き付ける低温乾燥で、衣類に優しい方式です。

一方、冬などにおいて、タオルなどの「ふんわり感」を高める工夫は、特段記載はないです。ただ、口絵だと、そのような機能性を示唆しているので、風を用いた工夫などがあるかもしれません。

洗濯機能は、濃密泡づつみ洗浄という機能性が示されます。
パナソニックの「泡洗浄」に近い機能性で、「洗い」の初期段階で、高濃度洗剤を溶かして、粟を作るというものです。東芝のような、ナノバブルや、マイクロバブルを利用した機能性とは異なります。
あくまで、表面に作られた泡を吹きかけることが主眼の技術で、微細なバブルを利用して、衣類に浸透させる意図性はありません。
洗濯コースは、本機も毛布や、おしゃれ着など一般的なものは網羅です。
その上で、パナソニック機でもみられた、ナイロン系の撥水加工の衣服について、汚れなどで倒れてしまった撥水基を復活させる「はっ水ケア」などが特徴的なコースと言えます。

温水洗浄は、本機も対応です。
ただし、本機も、設定温度の情報のみで、時間や制限容量などの記載は説明書に未記載です。

洗剤の自動投入は、対応です。
投入量は、ただ、洗剤 380ml 柔軟 400mlです。
同社の小型器より少ない点は注意点です。
本機は設置性が良い反面、この部分が犠牲になっています。
メンテ性は、洗剤流路の頻度は、小型機と同じ2〜3ヶ月に一度とされます。
ここは、そちらでも書いたように、大きな問題はないです。
ただし、1ヶ月使わなかった場合、洗剤残量が少ない場合、1週間利用しなかった場合はメンテが必要という注意書きがあります。やり方は、ぬるま湯を入れて自動洗浄させるよくある方式です。ケース自体も取り外して洗えるので、説明書に沿った利用法ならば問題にはならないでしょう。
一方、本機も、乾燥フィルターのほこりが、冷却水で排水フィルターに落ちる仕組みです。
そのため、やはり、排水フィルターのメンテが毎回必要との記載です。1つ上の小型機で書いたように、脱水運転をなしたあと、一度配水管から水を出さないと、排水フィルターにアクセスできないかなり面倒な仕様です。
清潔面では、本機は、マイナスイオンやUV照射を伴うような仕組みはないです。
ただ、風通し運転として、乾燥後外気を取り込み、槽を回転させることで、籠もった湿気を逃がす工夫がみられます。海外の食器洗い機にみられる工夫の「洗濯機版」に思えます。
ネットワーク機能は、Wi-Fiなどは未装備です。

静音性は、乾燥運転時に45dBです。
洗い(36dB)、脱水(45dB)ともに、中型機の平均値ほどです。
シャープには負ける水準です。ただ、おやすみコースの設定をなせば、乾燥時42dBまでは軽減可能です。
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以上、ハイアールのDeLAITO Step JW-FH120A-Wの紹介でした。
基本機能の部分は、光熱費、洗浄力とも問題ないですが、メンテ性や、洗剤の自動投入など周辺部分で課題が目に付くと言えます。
とくに、排水フィルターのメンテは、頻度を抑える仕組みか、メンテを簡単にする仕組みがないと、日本市場の展開はやや難しい印象を受けました。
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【2026年2月発売】(加筆予定あり)
【左開きのみ】
46・ハイアール DeLAITO Step JW-FXH130A-W
¥194,465 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:13kg
乾燥容量:7kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:840Wh
使用水量:49L(洗濯乾燥時)
水道光熱費:38.9円/1回
スマホ連携:対応
温水洗浄:対応
自動投入:洗剤 380ml 柔軟 400ml
サイズ:幅595×奥行661×高さ943mm
なお、DeLAITO Step JW-FH120A-W は本機の上位機です。
同じく、ヒートポンプ式で、筐体サイズも同じです。
洗濯容量は13kg、乾燥容量は、7kgです。
他社にもみられた、中型機でも、容量をややアップしたタイプです。

センサーは、一方、本機は、湿度センサーの搭載が明言されます。
東芝でも説明しましたが、乾燥判定が高度化するため、仕上がりが良くなります。
ネットワークも、ハイアールでは、本機から、WI-FIが装備です。
遠隔コントロールや、選択コースのカスタマイズに対応します。同社のHaismartアプリを利用します。一方、AIスピーカーとの連携など、機能面の詳細は、発売後に加筆予定です。
一方、本機も、洗剤の自動投入の部分で投入量が少ない点と、乾燥運転のたびに毎回必要な、排水フィルターのメンテがかなり面倒なのが、難点です。
今回の結論
ドラム式洗濯機のおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、今回は、ドラム式洗濯機の比較の5回目記事でした。
しかし、記事はまだまだ「続き」ます。

6・ドラム式洗濯機の比較 (6)
6-1:ハイセンス
6-2:ツインバード
6-3:アイリスオーヤマ
6-4:RORO(ヤマダオリジナル)
6-5:TCL・マクスゼン ほか
7・ドラム式洗濯機の比較 (7)
7-1:最終的なおすすめの提案【結論】
次回の6回目記事(こちら)は、ハイセンスなどのドラム式を引き続き紹介します。
洗浄力の強さ ★★★★★
光熱費の安さ ★★★★★
しわの伸び ★★★★★
静音性 ★★★★★
スマホ連携 ★★★★★
故障しにくさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最終回の7回目記事(こちら)で、ここまで紹介してきたドラム式洗濯機「全機種」から、最終的な結論として「Atlasのオススメ機種」を提案します。
引き続きよろしくお願いします。
6回目記事は→こちら
