Top 生活家電 比較2022’【省エネ重視】ドラム式洗濯機49機のおすすめ・選び方【小型・中型】:シャープ・パナソニック・日立・東芝 (3)

2022年11月04日

比較2022’【省エネ重視】ドラム式洗濯機49機のおすすめ・選び方【小型・中型】:シャープ・パナソニック・日立・東芝 (3)

1回目からの続きです。1回目記事は→こちら

3-1・AQUAの中型機

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 続いて、アクアのドラム式洗濯乾燥機です。

 中国のハイアール傘下ですが、もともとは三洋電機の洗濯機部門がルーツで、完全に別ブランドで売っています。

 しっかり、訪問修理網もありますし、安心して購入できるメーカーです。

 なお、アクアも、(乾燥機能のない)ドラム式洗濯機の展開があるので、同時にみていきます。

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 今回も、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で記していきます。 


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 【2022年9月発売】

 46・AQUA AQW-DX12N-W 【左開き】
  ¥315,821 楽天市場 (11/4執筆時)

洗濯容量:12kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:1130Wh
使用水量:59L
サイズ:595×685×943mm

 まっ直ぐドラム AQW-DX12N(W) は、AQUA小型のドラム式洗濯機です。

 同社は、形状的に特色のある製品を出すことも多いのですが、本機もそうです。

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 洗濯容量は、12kgまでです。

 乾燥容量は、最大で6kgです。

 かなりの容量ですが、設置面積的に言えば、「中小型」の部類です。

 この容量の他社機と比べても設置寸法が少なくて済みます。

 大家族だが、このサイズではないとドラム式は厳しい、というご家庭は結構あるかと思います。

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 もともと、AQUAはパナソニック同様の「斜めドラム派」だったのを、他社と併せた「まっ直ぐドラム」にした上で、最大限コンパクトにしたということです。

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 幅もですが、背の高さが低いのも注目点です。

 日立の最上位機と同じで、今年度の最大容量です。

 光熱費は、消費電力量1130Wh使用水量59Lです。

 多少他社に比べると、光熱費はかかりますが、ヒーター式の機種よりだいぶ安いので、文句はないでしょう。

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 センサーは、2022年機から相当パワーアップしました。

 布量・洗剤質・水温・水硬度・布回り・布質・汚れ量・すすぎ具合、気温、脱水具合をセンシングします。

 センシングが優れた日立の「AIお洗濯」とほとんど同じで、名前も「AIウォッシュ」ですので、何かしらの協業などがあるのかもしれません。布回りの記述はこちらだけですが。

 日立と同じで、汚れ量をみて、落ちが足りない場合は延長運転する方向性です。

 AQUAの場合も、Aiウォッシュは標準コースだけ有効にできるので、日立と同じです。

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 乾燥機の方式は、ヒートポンプ式です。

 したがって、シワの問題ふんわり感が不足する問題があります。

 本機については、サポートヒーター搭載の言及(65度)でがあるので、熱を利用しながら「ふんわり」仕上げるという対策法です。洗濯なら12kgのドラムですし、ある程度衣類の絡まりも生じないのかと思います。

 他社と比べると風にかんする工夫はないです。やや電気代がかかっているのは、このためでしょう。

 なお、カタログでは「エアウォッシュ」という、一見同じにみえる機能名があります。

 ただ、これは、水分を超音波で霧状にしつつ、サポートヒーターで加熱することで、シワを防ぎ、ふんわり感を高めるものです。

 シャープ上位機の「ハイブリッド乾燥」に似た表現ですが、これはスーツ・コート・学生服・ぬいぐるみなど、洗えないものに使う「シワ伸ばし」「ふんわり」機能になります。

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 洗濯機能は、さほど高度ではないです。

 泡を多く出す特別な工夫や、たたきつけるような水流など、他社上位機に見られるような(面白い)工夫はあまりないです。先述のように、センサーもあまり充実しないので、この部分は負けています。

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 温水洗浄モードは、搭載です。

 本機は12kg洗濯でも60度に対応する点で、他社の同様の工夫のある他社機よりスペックが良いです。

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 結構な時間はかかりますし、640Wのサポートヒーター(電熱装置)を回しっぱなしなので、消費電力量は多いでしょう。

 この稼働時間だと色落ちもあるでしょうし、長時間使うことはあまり想定していないと思います。

(コインランドリーのように)毎回お湯洗いしていると、光熱費はかなり上がります。

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 清潔性の部分では、東芝機と同じでUV灯が付属します。

 「除菌」であり、消臭ではないという部分は、東芝同様に注意点となります。ただ、日干しするさいの生乾き臭や、菌が原因のニオイ残りの問題の解決策にはなります。

 静音性は、本機も、脱水時46dB・乾燥時47dBですから、平凡です。


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 洗剤自動投入は、対応です。

 量的には、洗剤が560mLで、柔軟剤が470mLなので、さすがに本体のサイズ感を反映して少ないです。

 メンテは2−3ヶ月に1度の指示です。タンクは柔軟剤ケースと洗剤ケースが一体型なので、メンテの際、水洗いしにくい部分はあります。

 片側の洗剤か柔軟剤かが残っていても、片側の経路メンテはできますが、やりやすくはないです。


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 メンテ性の部分では、本機は洗濯槽の自動洗浄ほか、乾燥フィルターの自動お掃除を搭載しました。

 仕組みはユーザーのアクセスできない内部に内臓フィルターを用意し、それをシャワーとワイパーでゴミ落としし、排水フィルターに出すという方向性です。

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 一方、完全にフリーにはならないので、上部に補助フィルターがつき、1週間に1度のメンテは必要です。

 補助フィルタ掃除が「毎回」でないので忘れる可能性がある点と、内臓フィルタに関わるトラブルが修理に直結しそうな部分が懸念材料です。この部分は新機軸ですし、できれば長期の延長保証は入っておきたい気はします。

 補助フィルタは、IOT化してスマホに通知が来たり、規定回数後にランプで良いので通知でもされる仕組みでないならば、気持ちの面であまり便利には思えません。日立機のように「完全メンテフリー」でないならば、東芝やシャープのように、フィルターのゴミ捨てを手軽にしたほうが、便利でしょう。

 シャープなどと違い、補助フィルタのつまりの状況検知もできないようですので、この部分の改善点は、複数ある気はします。

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 そのほか、本機は操作部がタッチパネル式で、割と見やすいのが良い部分です。

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 以上、AQUAのTW-127XH1L(W)の紹介でした。

 いくつか問題点を指摘しましたが、それでも設置性の良さを評価できる機種としては、性能はまずまず良い、多機能です。

 ヒートポンプ式+サポートヒーターという堅実な乾燥方式ですし、安定感のある中級機という印象です。

 一方、公平を期して言えば、電気代のかかる温水を使わず洗浄力を上げる工夫に乏しい点と、洗剤自動投入部分がイマイチです。

 ただ、全体的にはバランスが取れていると思いますので、スペース的な理由から本機を選んでも後悔はしないでしょう。

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 【2022年9月発売】

 47・AQUA AQW-D12N-W 【左開き】
  ¥268,000 楽天市場 (11/4執筆時)

洗濯容量:12kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:1130Wh
使用水量:59L
サイズ:595×685×943mm

 なお、本機の同型の下位機となるのが、AQW-D12Nです。

 洗剤自動投入機能ほか、先述の、AIウォッシュほか、エアウォッシュ機能・UV灯・温水洗浄が、それぞれ省略です。

 AQUAの特長といえる全機能がないことになるので、やはり選ぶならば、上位機をおすすめします。


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 【2022年11月発売】

 48・アクア AQUA AQW-F8N-W
  ¥115,227 楽天市場 (11/4執筆時)

洗濯容量:8kg
乾燥容量:
乾燥方式:
消費電力量:55Wh
使用水量:65L
サイズ:595×625×860mm

  AQW-F8N(W)は、アクアの販売するドラム式洗濯機です。

 本機については、乾燥機能のない機種で、洗濯・脱水のみです。

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 光熱費は、洗濯乾燥のみの数値ですが、消費電力量は55Whです。

 8kgの(ドラムでない)普通の洗濯機と比べても「省エネ」なので、ドラム式にする点で、この部分で不利にはなっていません。

 使用水量は、65Lとなります。

 この部分については、アイリスオーヤマ機よりわずかに優秀です。

 また、(ドラムでない)普通の洗濯機と比較しても半分程度の使用水量なので、水道代の節約にはなるでしょう。

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 洗濯機能は、アイリスオーヤマと同じで、「温水洗浄機能」があります。

 600Wのヒーターを利用しています。

 最大60度で2kgまでというスペックで同じです。

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 洗濯の仕組みとしては、少ない水量・回転で洗剤を染みこませたあと、叩き洗い、もみ洗いという3ステップ式です。

 この部分は特段個性的でもないですが、脱水時の回転数を指定できるのは、シワがよりやすい素材には安心でしょうし、良い工夫です。

 静音性は、洗濯時32デシベル、脱水時44デシベルです。

 長時間の乾燥運転はないので、まあこれでよいかなと思います。

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 一方、実用性はともかく、ダイヤル周りのデザインがすこしうるさいので、この点は改良の余地があるでしょう。

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 以上、アクアのAQW-FV800Eの紹介でした。

 ライバルは、ドラム式の洗濯乾燥機というより、縦型の洗濯機でしょう。

 洗浄力・機能性から言えば、特段ドラム式である必然性はないのですが、配置した際に、部屋がスマートに見えやすいため、その部分で選択肢にされる方は多いかもしれません。

3-2・ハイアールの中型機

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 続いて、中国のハイアールのドラム式洗濯機です。

 先述のように、AQUAもグループですが、こちらは、ハイアールブランドで売られるものです。

 同社は、世界最大規模の中国の家電メーカーです。

 日本でも長期の販売実績と、訪問修理網があるため、特段問題なく購入できます。


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 49・ハイアール AITO JW-TD90SA
  ¥84,340 楽天市場 (11/4執筆時)

洗濯容量:9kg
乾燥容量:
乾燥方式:
消費電力量:87Wh
使用水量:71L
サイズ:595×650×860mm

  JW-TD90SA は、ハイアールの販売するドラム式洗濯機です。

 本機は、アクアにもありましたが、乾燥機能はなく、洗濯・脱水のみのドラム式です。

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 光熱費は、洗濯乾燥のみの数値ですが、消費電力量は87Whです。

 先ほどのAQUA機ほか、各社の乾燥機付きのモデルで洗濯のみをした場合と比べると、多少電気代は多めです。

 ただ、乾燥を伴わないならば、洗濯に電気代はさほどかからないので、気になるほど高いというわけでもないです。

 使用水量は、71Lとなります。

 9kgモデルとなりますが、節水性についても「ほどほど」です。

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 洗濯機能は、本機もお湯洗いの機能があります。

 センサーは、ごく一般的な布量センサーはありますが、それ以上高度なものは見られません。

 洗濯の仕組みも、高速回転をさける「しわケア脱水」機能が目立ちます。

 ただ、センシングを伴うものではないので、単純に「やさしい脱水」という意味です。

 そのほか、柔軟剤などの香りを残しやすいコースなどがあります。

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 洗剤の自動投入は、一方、本機については採用です。

 洗剤は約560ml、柔軟剤は約470ml入ります。

 大容量の詰め替えパックの全量は無理でしょうが、最近のパックにはボトル栓があるので、大きな問題にはならないでしょう。

 メンテについては、かなり構造がシンプルで、手動投入口の手前のボックスに入れるだけです。

 洗剤を入れ替える際などに、外して洗えば良いでしょう。洗剤が少ない場合は、ランプでお知らせしてくれます。

 投入量については、使用する水量に応じた規定量ですが、調整は可能です。

 静音性は、洗濯時33デシベル、脱水時48デシベルです。

 脱水時は平均よりもうるさいとは言えます。

 一般的な縦型と比べても、脱水時に音はするほうです。ここは改善点に思えます。

---

 以上、ハイアールのAITO JW-TD90SA の紹介でした。

 基本的には、「天日干し」が苦でない方が、縦型の代わりに選ぶものでしょう。

 先述のように、洗浄力だけで言えば縦型のが強い側面もあるため、主には「デザイン性」が選ぶ理由になります。

 この形状を「マスト」とする方で、洗剤の自動投入は欲しいと考えている場合、本機は候補になるかと思います。

今回の結論
ドラム式洗濯機のおすすめは結論的にこの機種!


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1・ドラム式洗濯機の比較 (1)
 1-1:シャープ
 1-2:パナソニック
2・ドラム式洗濯機の比較 (2)
 2-1:日立
 2-2:東芝
 2-3:アイリスオーヤマ
3・ドラム式洗濯機の比較 (3)
 3-1:アクア
 3-2:ハイアール
 3-3:最終的なおすすめの提案【結論】

 というわけで、今回は各社の小型と中型のドラム式洗濯機を紹介しました。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種を紹介します。


 第1に、小型の洗濯台にも置ける洗濯機として最もおすすめできるのは、

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 【2022年2月発売】ES-S7G-L

 【白】

 1・シャープ ES-S7G-WL 【左開き】
 1・シャープ ES-S7G-WR  【右開き】
  ¥148,380〜 Amazon.co.jp (11/4執筆時)

 【ピンクゴールド】

 2・シャープ ES-S7G-NL 【左開き】
  ¥124,700 Amazon.co.jp (11/4執筆時)

洗濯容量:7kg
乾燥容量:3.5kg
乾燥方式:ヒーター(水冷)
消費電力量:1600Wh
使用水量:80L
サイズ:640×600×1039mm

洗浄力の強さ ★★★★★
光熱費の安さ ★★★★☆
しわの伸び  ★★★★☆
静音性    ★★★★★

スマホ連携  ☆☆☆☆☆
故障しにくさ ★★★★☆
総合評価   ★★★★★

 シャープ小型ドラム式洗濯機でしょう。

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 このサイズでは、唯一3.5kgの乾燥に対応します。

 そのため、洗濯乾燥の回数の点で有利です。

 省エネ性はよりよい機種が他にありますが、回数を考慮に入れれば、あまり変わらないでしょう。

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 乾燥は、伝統的な(熱を使う)ヒーターセンサー式で、比較的故障が起こりにくく、乾燥後の仕上がりも上々です。

 選択機能も、ひまわりガラスの採用など、価格面からすれば十分だと思います。

 とくに、シャープの場合、乾燥時の運転音が他社に比べてだいぶ小さいため、夜間の利用にも差し支えなく、1人暮らしの人などに特に向きそうです。


 第2に、中型のドラム式洗濯機で、費用対効果の点でおすすめできるのは、

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 【2021年7月発売】

 3・シャープ ES-H10G-WL 【左開き】
 3・シャープ ES-H10G-WR 【右開き】
  ¥133,800 楽天市場 (11/4執筆時)

 【2021年7月発売】

 4・シャープ ES-H10F-WL 【左開き】
 4・シャープ ES-H10F-WR 【右開き】
  ¥148,380 Amazon.co.jp (11/4執筆時)

洗濯容量:10kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒーター(水冷)
消費電力量:1880Wh
使用水量:96L
サイズ:640×729×1114mm

洗浄力の強さ ★★★★★★
光熱費の安さ ★★★★☆
しわの伸び  ★★★★★★
静音性    ★★★★★
スマホ連携  ☆☆☆☆☆
故障しにくさ ★★★★★★
総合評価   ★★★★★

 シャープES-H10ラインでしょう。 

 値段が安いようならば、本編で書いたように、旧機種でも良いかと思います。

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 中型としては、最近では唯一安定性の高い、(熱を伴う)ヒーターセンサー乾燥式を利用していて、乾燥の仕上がりや、故障のしにくさの点で、メリット性が高いです。

 もちろん、ヒートポンプ式の方が省エネではあります。

 しかし、固有の弱点が完全には解決されていないですし、価格や耐用年数を考えても、総合的にはこちらが経済的だと判断しました。

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 洗浄力の点でも、マイクロ高圧シャワーを採用しており、トレンドを押さえているのもポイントです。

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 レノア リセット 柔軟剤
  ¥467 Amazon.co.jp (11/4執筆時)

 個人的に、この機種の同系機の使用経験は長いです。 

 しわについて言えば、しわ対策系の柔軟剤とのコンビならば、(形状安定しなすい)ワイシャツ・ポロシャツなど、アイロンなしで着れています。

 ちなみに、ライオンの「しわすっきりソフラン」が後継品がでないまま終売となったので、「しわ対策」の明示がある柔軟剤として、Atlasはレノア リセットを買ってみました。


 第3に、光熱費の安いヒートポンプ式として現状完成度が高いと言えるのは、

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 【2022年10月発売】

 【茶色】

 35・東芝 TW-127XP2L-T  【左開き】
 36・東芝 TW-127XP2R-T  【右開き】
  ¥329,000 楽天市場 (11/4執筆時)

 【白色】

 37・東芝 TW-127XP2L-W  【左開き】
 38・東芝 TW-127XP2R-W 【右開き】
  ¥329,000 楽天市場 (11/4執筆時)

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 【2022年9月発売】

 32・東芝 TW-127XH2L-W【左開き】
 32・東芝 TW-127XH2R-W【右開き】
  ¥314,700 楽天市場 (11/4執筆時)

洗濯容量:12kg
乾燥容量:7kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:730Wh/1330Wh
使用水量:61L
サイズ:645×750×1060mm

洗浄力の強さ ★★★★★★
光熱費の安さ ★★★★★
しわの伸び  ★★★★★
静音性    ★★★★☆
スマホ連携  ★★★★★
故障しにくさ ★★★★★
総合評価   ★★★★★★

 東芝TW-127XPでしょう。

 IOT家電となっている点で、上位機をオススメします。

 しかし、買われる際に値段差が結構ある場合は、スマホ操作は対応しないものの、TW-127XH2Lでも良いでしょう。

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 ヒートポンプ式としては、シワ、ふんわり感、ゴミ詰まり問題を高レベルで解決しており、スペック的に言って、最も機能面でまとまった機種です。

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 ニオイ残りの問題についても、UVランプ温風、銀イオンの抗菌水ユニットほか、多重の対策があると言え、ヒートポンプ式の課題に誠実に取り組んでいるように思えます。

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 その上で、最近のトレンドと言える、洗剤の自動投入と、スマホ連携による「洗剤に合わせた設定」に対応するため、その部分でもおすすめできます。

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 洗濯機能も、「ウルトラファインバブル洗浄EX」という売りの機能があります。

 高圧水流による洗浄と、温水洗浄という最近のトレンドをしっかり押さえた上、騒音対策と清潔性の問題にも踏み込んでおり、とても優秀です。

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 温水洗浄機能は、パナソニック同様に、洗濯容量の柔軟性が最も高い機種なので、実用的に使えると思います。

 さらにいえば、乾燥容量7kgと他社よりも大きめなので、世帯向けとしてかなりおすすめできます。

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 その上で、乾燥フィルターの掃除や、乾燥ダクトの自動洗浄機能など、「実際使うと便利」といえる部分にも配慮が行き届いており、親切な設計だと感じます。 


 第4に、デリケートな衣類を優しく洗うのに向いた中型ドラム式洗濯機は

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 【2022年10月発売】

 20・パナソニック NA-LX129BL-W【左開き】
 21・パナソニック NA-LX129BR-W 【右開き】
  ¥388,780 楽天市場 (11/4執筆時)

洗濯容量:12kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ  
消費電力量:890W/h 620W/h
使用水量:55L
サイズ:600×722×1060mm

洗浄力の強さ ★★★★★★
光熱費の安さ ★★★★★
しわの伸び  ★★★★★
静音性    ★★★★★
スマホ連携  ★★★★★
故障しにくさ ★★★★★
総合評価   ★★★★★★

 パナソニックのドラム式でしょう。

 洗剤自動投入とスマホ操作が不要ならば、同社の下位機でも良いかと思います。

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 乾燥機の方式は、ヒーターを使わないヒートポンプ式です。

 他社も採用する方式ですが、サポートヒーターをつかわず、明確に「60度以下」のタンブル乾燥と言及しているのはパナソニックだけです。

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 この方式の場合、「シワ」と「ふんわり感」が課題となるわけですが、パナソニックは「ふんわりジェット乾燥」で、風で解決をはかる方向性のため、デリケートな衣類には相性が良いかと思います。

 日立も似たような性質を持ちますが、光熱費の水準から言えば、総合的にパナソニックでしょう。

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 洗浄力も、東芝のウルトラファインバブルに対して、パナソニックのスゴ落ち泡洗浄も洗浄力の強化という部分で定評があります。

 衣類の汚れを落としきる力では、互角かと思います。

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 洗剤自動投入も、トリプルタンクで、(デリケートな衣類という意味で)おしゃれ着用洗剤も対応できるのは本機だけです。

 メンテ性も割と良く、ケースごと個別メンテなので、ほかの洗剤は無駄にはならない仕様です。

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 温水洗浄も対応です。

 また、洗濯容量に制限されないで利用できる、温水泡洗浄Wの搭載がされます。

 洗剤自動投入も温水洗浄もですが、こうした技術で先行していたのはパナソニックでした。

 モデルチェンジを経験している分、問題点の見直しもなされているでしょうし、(東芝同様)安定して利用できそうです。

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 利便性の面でも、カラー液晶の搭載や、洗濯の進捗状況がスマホで確認できる部分を含めて、高級機として能力が高いです。

 パナソニックは、スマホで「わがや流」のコースを細かく決めれますし、デリケートな衣類の洗浄を含め、「洗濯男子」「洗濯女子」的に、色々こだわりたい方には結構向くかと思います。


 第5に、静音性を重視したい方に向く中型ドラム式洗濯機は

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 【2022年9月発売】

 (シルバー系)

 5・シャープ ES-X11A-SL 【左開き】
 5・シャープ ES-X11A-SR 【右開き】
  ¥379,800 楽天市場 (11/4執筆時)

 (ブラウン系)(右開きは未展開)

 5・シャープ ES-X11A-TL 【左開き】
  ¥379,800 楽天市場 (11/4執筆時)

 【2021年9月発売】

 (シルバー系)

 6・シャープ ES-W114-SL 【左開き】
 6・シャープ ES-W114-SR 【右開き】
  ¥206,500 楽天市場 (11/4執筆時)

洗濯容量:11kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:600Wh
使用水量:52L
サイズ:640×739×1115mm

洗浄力の強さ ★★★★★
光熱費の安さ ★★★★★★
しわの伸び  ★★★★★
静音性    ★★★★★★
スマホ連携  ★★★★★★
故障しにくさ ★★★★★★
総合評価   ★★★★★★

 集合住宅の共働きなどの方で、夜間に乾燥運転を多用する場合は、シャープの最上位機も選択肢にできます。

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 新旧両機種ありますが、今年度は、口が広くなって取り出しやすくなっている点が良い進化ですが、この値段差ならば、ネットではまだ在庫がある旧機種がお買得です。

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 静音性は、もっとも長時間、もっともうるさい、乾燥時の静音性が、他社より抜きんでて良いです。

 最上位機の本機も、39dB(値が小さいほど静か)と相当静音で運転されます。

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 洗浄/脱水までならば東芝も静かなのですが、シャープは、無排気乾燥なので、最も長時間運転すると言える乾燥運転で音漏れがしにくく静かです。

 この部分は、同社のヒートポンプ式の電気代の安さにもつながっている技術で、見どころと言えます。

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 洗浄力は、マイクロ高圧シャワーの工夫はあるものの、温水系の使い勝手がイマイチですので、高級機としては多少落ちます。

 ただ、その分、節電性は相当良い上で、サポートヒーターが付属する、乾燥時の乾燥ムラとふんわり感については、期待値が高いです。

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 特に、ヒートポンプ式特有の「シワの問題やふんわり感」は、ハイブリッド乾燥機能で高度に解決しています。

 無排気乾燥で乾燥終盤で温度を上げやすい性質もあるので、乾燥後の「ふんわり暖かい心地よさ」も、ヒーター式同様に楽しめます。

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 洗剤自動投入機能も搭載です。

 シャープは、やや投入量が少なめではあるのですが、自動投入機のメンテ感覚が6ヶ月と長いです。

 そのほかか、乾燥ダクトの自動掃除機能も付属するため、「故障の原因が少ない」のも魅力でしょう。

 なお、デンキヤで延長保証に入る場合でも(たいていの場合)、ゴミの詰まりについては保証外でお金が取られます。

 シャープだけではないですが、トラブルフリーになるよう多重の対策をとっている機種は、ランニングコストの面でも評価できます。

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 その上で、IOTの部分でも、先述のように、シャープはできが良いです。

 この部分だけならば、全社を通しても総合力が高いです。


 第6に、日常的なメンテ性の部分で最も有利と言えるドラム式は

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 【2022年9月発売】

 26・日立 BD-SX120HL-W 【左開き】
 27・日立 BD-SX120HR-W 【右開き】
  ¥289,000 楽天市場 (11/4執筆時)

洗濯容量:12kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:2WAY除湿(空冷/水冷)  
消費電力量:1570Wh
使用水量:86L
サイズ:630×716×1065mm

洗浄力の強さ ★★★★★★
光熱費の安さ ★★★☆☆
しわの伸び  ★★★★★★
静音性    ★★★★★
スマホ連携  ★★★★★
故障しにくさ ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 日立の「ビッグドラム」の BD-SX120シリーズでしょう。

 逆説的ですが、「とにかく洗濯が面倒」で、家事の時短を図りたい、という目的ならば、日々のメンテ性の良さから、本機は選択肢にできます。

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 乾燥ダクトのメンテ性を高める工夫は、各社とも近年(地味に)進めています。

 しかし、日立は一歩踏み込んで、「完全にメンテ不要」にしている点は、相当に評価できます。本編で書いたように、

 乾燥後のホコリ残りの具合は、少しレビューを確認した方がよいですが、多重の対策はあるので、おそらく問題ないように思います。

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 その上で「洗剤自動投入」「温水洗浄」などのトレンドも取り入れています。

 洗剤自動投入部分も、量が多いほか、経路のメンテ性についても結構配慮がある機種です。

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 洗浄力も高レベルで、乾燥についても定評の「風アイロン」は、(定格容量ギリギリまで押し込むような使い方をせず、余裕を持った量ならば)シワ予防に効果を発揮するでしょう。

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 問題は、高級機としては振るわない光熱費の部分です。

 ヒートリサイクルを取ったので仕方ないですが、この部分はやはり何とかして欲しい部分ではあります。

 ただ、完全「おまかせ」の標準運転に限っていえば、「AIお洗濯」で、ある程度までは、節約効果が期待できるでしょう。

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 上位機で、IOT家電ともなっていますし、この部分でも、他社の高級機には負けていないと言えます。


 第7に、洗濯機の設置スペースにやや課題があるご家庭向きの中型のドラム式洗濯機は、

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 【2022年9月発売】

 46・AQUA AQW-DX12N-W 【左開き】
  ¥315,821 楽天市場 (11/4執筆時)

洗濯容量:12kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:1130Wh
使用水量:59L
サイズ:595×685×943mm

洗浄力の強さ ★★★★☆
光熱費の安さ ★★★★☆
しわの伸び  ★★★★☆
静音性    ★★★★☆
スマホ連携  
☆☆☆☆☆
故障しにくさ ★★★☆☆
総合評価   ★★★★☆

 AQUAドラム式洗濯機でしょう。。

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  今年度モデルでパナソニック機が全体的に大きくなったので、中型ではAQUAが圧倒的に小型です。

 洗濯台が小型なご家庭などで、この製品ならば入るという方は多いかと思います。 

 乾燥方式は、ヒーターセンサー式です。

 サポートヒーターをしっかり装備するので、乾燥ムラや乾き不足はあまりないかと思います。

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 洗濯機能は、さほど高度ではないですが、洗濯機の基本動作はしっかり行います。

 また、本編で書いたように、今年度は「日立並」にセンサーが充実したので、自動運転では賢く運転してくれそうです。

 洗剤自動投入と温水洗浄という「2大トレンド」もしっかり抑えますし、コンパクト型ながら、最近の技術水準を楽しめるかと思います。

 ただ、(これは他社にも言えますが)本文でも書いたように、細かく見れば課題はあります。とくに、ユーザーがアクセスできない内蔵乾燥フィルター部分は未知数なので、できれば、延長保証に加入することは、オススメします。

補足:このブログの洗濯機関連記事

 というわけで、今回は、ドラム式洗濯機の話でした。

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1・タテ型の小型洗濯機 の比較
 洗濯容量:4.kg〜6kg
 乾燥:送風乾燥
 対応人数1人暮らし
 
予算2万円〜
2・タテ型の中型洗濯機の比較
 洗濯容量:7kg〜10kg
 乾燥:送風乾燥
 対応人数2人以上
 予算3万円〜
3・タテ型の洗濯乾燥機の比較
 洗濯容量:7kg〜12kg
 乾燥ヒーター
 対応人数2人以上
 予算5万円〜
4・ドラム式洗濯乾燥機の比較
 洗濯容量:7kg〜11kkg
 乾燥ヒーター or 熱交換
 対応人数1-2人以上
 予算10万円〜

 なお、ドラム式洗濯機は普及が進んでいるとは言え、まだ10万円以上と高いです。

 また、形状的に洗濯水栓や洗濯台の交換が必要になる場合もあるため、タテ型洗濯機も検討対象に加えたいという方は、上記の記事もご覧ください。

 技術革新が進み、新機軸を加えたものも出はじめていますので。

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 (前半からの続きですので、前半記事をご紹介いただけるといっそう嬉しいです!)

 ではでは!

posted by Atlas at 19:05 | 生活家電

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