1回目からの続きです→こちら
2-1・アクアの冷蔵庫
2回目記事のトップバッターは、アクアの中型2ドア冷蔵庫です。
ハイアール傘下ですが、もともとは三洋電機がルーツです。完全に別ブランドとして、日本本社が作って売っています。
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なお、以下の本文では、Atlasのおすすめできるポイントを赤字で、イマイチな部分を青字で記していきます。
【2022年12月発売】【201L】
19・AQUA AQR-20N-W
20・AQUA AQR-20N-S
¥69,800 楽天市場 (7/24執筆時)
【特定店向け型番】(おまけ付き)
21・AQUA AQR-20NBK-W
¥79,800 楽天市場 (7/24執筆時)
定格内容積:201L【右開き】
冷蔵室容量 :143L〈117L〉
冷凍室容量 :58L〈40L〉
霜取り機能 :あり
運転音:
年間電気代:9,796円(316kWh)
AQR-20M も、アクアの2ドア冷蔵庫です。
なお、特定店限定モデルとなるAQR-20NBK(W) は、色のほか、卵皿と小物ケースが「オマケ」で付きます。
卵ケースは 標準添付ではないので、意外に欲しい方はいるかもしれません。
ただ、100円系ショップでもあるでしょうし、値段で決めて良いかと思います。
定格内容積は、201Lです。
あとで説明するように、本機は、冷凍庫がユーロ式の「開き戸」ではなく、普通の引き出し式のボトムフリーザーです。
そうした製品だけで言えば、収納量が最大クラスの2ドアの1つです。
サイズは、幅52.5×奥行59.3×高さ138.0cmです。
幅は廃熱余白を入れて、55cmクラスと言えます。
奥行はさほどでもないですが、ボトムフリーザー型は他社だと幅50cmが多いので、設置面では注意点です。
冷蔵室は 、143L〈117L〉です。
2ドアとしては,、しっかり収納力があります。
実際、実収納力でも117Lであり、庫内は4段トレイです。
無理やり棚を詰め込んだ感じはないです。
ボトムケースは、やや小さめながら「低温フリーケース」という名称です。
庫内よりも低温なりますが、お肉や魚の保存を目的とするチルドではないです。
ドア側は、一般的な3段構成です。
冷凍室は、58L〈40L〉です。
先述のように、(ユーロ型開き戸ではない)ボックスタイプのボトムフリーザーです。
この部分のサイズは、シャープ機(179L)と同じです。しかし、本機は「冷蔵室」が広い上での「ボトムフリーザー」なので、そうしたモデルが欲しいニーズには適うでしょう。
本体の天板は、耐熱仕様です。
電気代は、9,796円です。
冷凍庫が普通のタイプの他社機よりわずかに高いですが、200Lなので、省エネ達成率としては同じ水準です。
静音性は、一方、情報がないです。
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以上、アクアの AQR-20Jの紹介でした。
収納が広めで、背もさほど高くなく、冷凍庫の方式も従来的なので、ニーズはありそうな製品です。
それらの点で、おすすめしたい機種ですが、静音性の部分のスペック開示がない点だけが、大きなネックです。
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【168L】
【2022年12月発売】
22・AQUA AQR-17N-W
23・AQUA AQR-17N-R
¥58,640 楽天市場 (7/24執筆時)
【特定店向け型番】(おまけ付き)
24・AQUA AQR-17NBK(W)
25・AQUA AQR-17NBK(R)
¥68,000 楽天市場 (7/24執筆時)
定格内容積:168L【右開き】
冷蔵室:110L〈90L〉
冷凍室:58L〈40L〉
霜取り機能:あり
運転音:
年間電気代:9,641円(311kWh)
なお、このシリーズは、先述の「おまけ付き」を含め、168Lのやや小さめなモデルもラインナップにあります。
基本的には、冷蔵室が小型化しただけで、あとの基本性能は同じです。
170L前後の製品は他社にもありますが、冷蔵室は少し小さめで、冷凍室は逆に少し大きめです。
冷蔵庫は、ポケット側収納が2段なの、同じサイズのパナソニック(3段)より少し弱い気はします。
赤色モデルがあり目はひきますが、そのほかには、これと言ったポイントはありません。
2-2・アイリスオーヤマの冷蔵庫
続いて、アイリスオーヤマの中型2ドア冷蔵庫です。
格安な白物家電に強いメーカーで、海外メーカーに値段で対応できる、数少ない日本企業と言えます。
【2019年9月発売】
26・アイリスオーヤマ IRSE-16A-B
¥39,980 Amazon.co.jp (11/7執筆時)
27・アイリスオーヤマ AF162L-W
¥39,061 Amazon.co.jp (11/7執筆時)
【特定量販店用型番】
28・アイリスオーヤマ KRSE-16A-BS
¥39,980 Amazon.co.jp (11/7執筆時)
定格内容積:162L【右開き】
冷蔵室:100L
冷凍室:62L
霜取り機能:あり
運転音:28dB
年間電気代:8,835円(316kWh)
これらは、アイリスオーヤマが販売している、中型2ドアの冷蔵庫です。
冷蔵庫のサイズは、幅47.4×奥行53.5×高さ149.6cmです。
他社にもみられた、冷凍庫がボトムフリーザーながらユーロタイプのストック式です。幅が狭めですので、すき間への設置性は良いでしょう。
廃熱スペースも、両側0.5cmですし、問題ありません。
定格内容積は、162Lです。
ただ、ここまで見た企業と違い〈やまかっこ〉内の実収納量は記載がないです。
冷蔵室は 、3段の100リットルです。
また、下段のケースは、ガラス棚がふた代わりのようですが、温度は庫内と同じで、基本的には普通のケースです。
冷凍室は、しかし、62Lです。
スペース的に3段収納であり、ユーロタイプとしては最も広いです。
なお、製氷皿は別に買わないと付属しません。
また、アイリスオーヤマのユーロ仕様は、製氷皿がなく、氷皿専用スペースもないので、作りにくいといえばそうです。
霜取り機能は付属します。。
本体の天板は、一方、こちらは耐熱天板の明記がないです。
電気代は、一応、省エネ達成率はクリアですが、さほど良くないです。
冷凍庫がユーロ仕様の機種は、数字がよく出る傾向がある点で言えば、物足りません。
静音性は、28dBです。
開示するメーカーの中で言えば、やや大きめです。
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以上、アイリスオーヤマの173Lの冷蔵庫の紹介でした。
ユーロタイプのストック式冷凍庫が欲しい方で、設置幅の狭い製品を探している場合は候補です。
ただし、省エネ評価は、このタイプとしては決して高くないのは難点です。
【2021年5月発売】
29・アイリスオーヤマ IRSN-27A-W
30・アイリスオーヤマ IRSN-27A-B
31・アイリスオーヤマ IRSN-27A-S
¥55,753 Amazon.co.jp (11/7執筆時)
定格内容積:274L【右開き】
冷蔵室:174L
冷凍室:100L
省エネ達成率:100%(2021年度)
年間電気代:9,153円
霜取り機能:あり
運転音:27db
年間電気代:10,509円(339kWh)
RSN-27Aは、アイリスオーヤマの大きめの2ドア冷蔵庫です。
販路によっては、KRSN-27A-Wという別型番の場合もあります。
実収納量は、274Lです。
シャープなどにもありましたが、2ドア冷蔵庫ではかなり大きな方です。
世帯用と言っても問題ありません。
サイズは、さすがに274Lですし、幅が55cmです。
背も高いため 設置場所はかぎられます。
冷蔵庫は、174Lで4段トレイです。
さすがに250Lを越えるので収納力が高いです。
下段は、野菜ケースです。中国のハイセンスのケースでも採用されますが、調湿レバーを開けると冷風が入るので普通の冷蔵ケースとしても使えます。
もちろん、野菜を保存したい場合は、湿度を保つため、閉めておきます。
ポケット側は、写真のようにかなりシンプルです。
本機も〈やまかっこ〉内の実収納量が非開示なので、野菜ケースを含めて、実際の収納容量はよく分かりません。
冷凍庫は、下側の冷凍室が開き戸のユーロ仕様です。
本は、冷蔵室の最下段のフリーケースを上に映して、350mL缶10本までの収納に使えるという、細かいアイデアがユニークです。
ただ、その場合、3段目が結構手狭で、大容量冷蔵庫の利点の1つが減るほか、ロング缶は置けないので、イマイチに思います。
また、本機も、冷凍庫の製氷皿がない点に注意してください。
本体の天板は、あたりまえですが、この背丈なので耐熱天板の明記がないです。
電気代は、さほど良くないです。
省エネ基準は越えますが、年間で1万円を超えてきます。
静音性は、27dBです。
やはり開示するメーカーの中で言えば、やや大きめです。
---以上、アイリスオーヤマのRSN-27Aの紹介でした。
大容量の2ドア冷蔵庫と考えると「そこそこ安い」です。
ユニークな工夫はいくつかあるものの、製氷皿の部分や、ユーロ仕様の冷凍庫である部分ほか、少しクセがあります。
また、相対的に電気代を「安く」しやすい(はずの)ユーロ型冷蔵庫にしては省エネ性がイマイチです。騒音値があまり良くない部分を含めて、断熱の具合はすこしだけ気になりました。
【2022年2月発売】
32・アイリスオーヤマ STOCK EYE IRSN-IC30A-W
¥76,000 Amazon.co.jp (2/2執筆時)
定格内容積:296L【右開き】
冷蔵室:205L
冷凍室:91L
霜取り機能:あり
運転音:
年間電気代:9,920円(330kWh)
STOCK EYE IRSN-IC30A は、アイリスオーヤマが「カメラ付き冷蔵庫」として販売している製品です。
カメラ付きの冷蔵庫は、日本では日立が高級冷蔵庫で採用します。
しかし、この価格帯の2ドアだと、アイリスオーヤマが初めてです。
冷蔵室のドア部分に超広角カメラを備えていて、撮影した画像をWi-Fi経由で、アイリスオーヤマのサーバに送ります。
ユーザーは、スマホアプリを介して、外出先からそれを確認するという仕組みです。
撮影は、開閉センサー連動で、冷蔵庫が開いてから8分後に撮影され、10分後に電源が切れます。
日配品(ペットボトル・卵・野菜ケース)が全て確認できるわけではないです。
ただ、共働きで買い物を複数でやっているような場合や、実家の見まもりなど、役に立つケースは多いかなと思います。
外観デザインは、ガラストップではないですが、シンプルで良いです。
庫内容量は296Lです。
2ドアとしては、最大級の収納量です。
冷蔵庫のサイズは、幅59.5×奥行60.0×高さ189cmです。
幅60センチクラスは、5ドア機相当なので、2ドア機として言えば、設置性は良くないです。奥行はさほどでもないですので、その部分でニーズはあるかもしれません。
なお、背が高いので、上にレンジなどは置く仕様ではないです。
冷蔵室は 、4段トレイの205リットルです。
世帯用としても使えるサイズで、量は多いです。
カメラで撮影しやすいように、奥行を浅くしてあるので、取り出しやすいです。
その分、フタ側の収納力はあまりないのは、使い勝手の部分で注意点です。
なお、最下段は、本機の場合も、ガラス板をふたにした、簡単なケースです。
温度は庫内と同じで、基本的には普通のケースです。
冷凍室は、91Lです。
スペース的に3段収納でのユーロタイプです。
一方、本機は、カメラばかりが注目されますが、自動製氷機が付属する点も注目点だと言えます。
(大きめの冷蔵庫とは言え)2ドア型で付属したモデルは、初めて見ました。
霜取り機能も付属します。もちろん、冷凍庫にカメラはありません。
電気代は、本機は、サイズに比して割と良いです。
この数字が良くなる「ユーロタイプ」とはいえ、優秀でしょう。
静音性は、本機も情報がないです。
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以上、アイリスオーヤマのSTOCK EYE IRSN-IC30Aの紹介でした。
日配品の一部(卵や生鮮食材など)しか完全に撮影できない点など、改善点は多い気がします。しかし、先駆的にカメラを搭載した点は評価できますし、合って良かったと思うシーンは、たまにはありそうです。
その部分を除いてみても、奥行が60cmで収まる冷蔵庫で自動製氷機があるモデルは珍しいですし、あって欲しい冷蔵庫のラインナップと言えます。
2-3・東芝の冷蔵庫
続いて、東芝の中型2ドア冷蔵庫です。
東芝は、より大型サイズの製品を含めて「野菜収納」の部分にわりとこだわる冷蔵庫をつくります。
【2022年11月発売】
33・東芝 2ドア冷蔵庫 GR-U17BS-W
34・東芝 2ドア冷蔵庫 GR-U17BS-K
¥55,740 Amazon.co.jp (2/2執筆時)
定格内容積:170L【右開き】
冷蔵室:127L〈105L〉
冷凍室:43L〈29L〉
霜取り機能:あり
運転音:
年間電気代:9,486円(306kWh)
GR-U17BS は、東芝の中型の2ドア冷蔵庫です。
デザイン性は、本機は、外観がラウンド型のフォルムでオシャレです。
内部もガラス棚を採用しますし、脱臭の配慮がある点も評価できます。
定格内容積は、170Lです。
2ドア冷蔵庫としては「中の小さめ」にあたります。
ここまでみてきた、パナソニックや三菱電機をはじめ、国内各社がラインナップしていたサイズで、「1人用の大きめ」といえます。
冷蔵庫のサイズは、幅47.9x高さ136.9x奥行58.2cmです。
廃熱の隙間を考慮して幅が50cmのクラスですので、パナソニックなどと変わらず、設置性は良いです。1Kのマンションでも無理なく置けます。
冷蔵室は 122L〈105L〉です。
実収納量としてみると、200L以下の2ドア冷蔵庫は大きめでたくさん入ります。
内側は、ガラスシェルフは3段トレイで、ボトムケースが下にあります。
ドアポケット側の収納力を含め、パナソニックとほぼ同じ構成です。
ボトムケースは、普通のフリーケースです。
東芝は、3ドア以上の大きな冷蔵庫は「野菜室」が自慢です。
ただ、本機は、取り出しやすさを重視したフタなしの普通のケースで、特段の機能性はないです。
肉やチーズを保存するための低温ケースではないので、何でもおける、といえばそうです。
冷凍室は、43L〈29L〉です。
実収納量が29Lと少なく、この部分はネックとなりそうです。
本体の天板は、こちらも耐熱仕様です。
電気代は、年間電気代は、9,486円です。
他社とほぼ同じで、問題ないでしょう。
静音性は、しかしながら、東芝は情報がありません。
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以上、東芝のGR-T17BS の紹介でした。
冷蔵室が広めで、大きな野菜も入れやすいので、カット野菜ではなく、大玉野菜をまるごと買うような方には、本機は良さそうです。
逆に、冷凍庫がボックスタイプのボトムフリーザータイプでは、結構小さめな部分と、数値としての静音性の情報がない点は、すこしネックと言えそうです。
2-4・ハイセンスの冷蔵庫
続いて、中国のハイセンスの冷蔵庫です。
ハイセンスは、グローバルに知られたブランドです。
冷蔵庫についても、(小型機のみですが)同社のテレビの進出と同時期に日本に進出しました。
【2022年発売】【250L】
35・ハイセンス HR-B2501
¥58,102 Amazon.co.jp (2/2執筆時)
定格内容積:250L【右開き】
冷蔵室:198L〈159L〉
冷凍室:52L〈46L〉
霜取り機能:あり
運転音:24db
年間電気代:8,928円(288kWh)
HR-B2501は、中国のハイセンスの冷蔵庫です。
定格内容積は、251Lです。
2ドアの中型としては、収納量は多いです。
配置は、たシャープほかにもありましたが、冷凍庫が上のトップフリーザーです。
格安機だとこの仕様は、霜取りが必要の直冷式の場合がありますが、こちらは、ファン式で、霜取り不要です。
冷蔵庫のサイズは、幅55.0x高さ167.6x奥行56.7cmです。
背の高いタイプです。また、設置幅も55cmなので、3ドアと同等で、2ドア冷蔵庫としては場所を取ります。
冷蔵室は、198L〈159L〉です。
実容量も公開しますが、159Lですので、実際広いです。
冷凍室が上なので、冷えやすい上段にフレッシュケースがある点がユニークです。
下部は、4段トレイに、下部の野菜ケースという構成です。
冷凍室は、52L〈46L〉です。
こちらは、冷蔵庫自体が大きめな割にさほど広くないです。
また、引きだしタイプではないので、奥に収納したものが見えにくいのが難点です。
冷凍食品を多用する方には向かないと言えます。
電気代は、9,920円の年間電気代です。
省エネ達成率はクリアしますが、冷凍室が開き戸(ユーロ仕様)としては、目立たないです。
静音性は、24デシベルで、わりと優秀です。
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以上、ハイセンスのHR-B2501の紹介でした。
シャープが似たような仕様の機種をだしますが、250Lサイズはないです。
形状が似ているので出所は同じ気がしますが、省エネ性は本機の方が少し良いです。
比較する場合、野菜ケース部分が、本機の方がとくに広いので、しっかり料理をする方には向くでしょう。
ただ、これはシャープ機にも言えますが、冷凍室の視認性が悪い点と、野菜室が下段の最下段になる点で、屈まないと取り出しにくい点が、買われる際の注意点と言えます。
2-5・マクスゼンの冷蔵庫
最後に、マクスゼンの中型2ドア冷蔵庫です。
このブランドは、総合通販メーカーであるPREMOAで有名な日本の通販会社のPB製品です。
海外提携工場で組み立てた製品を、自社で売っています。
【2022年発売】
【168L】
36・MAXZEN JR168ML01WH
¥30,980 Amazon.co.jp (2/2執筆時)
定格内容積:168L【右開き】
冷蔵室:48L
冷凍室:120L
霜取り機能:なし
運転音:26db
年間電気代:7,936円(288kWh)
JR118ML01は、maxzenの冷蔵庫です。
大きめの2ドア冷蔵庫としては、激安と言って良いです。
定格内容積は、168Lです。
先述のように、2ドア冷蔵庫としては「中型の小さめ」で、1人用の大きめと言えます。
冷蔵庫のサイズは、幅49.8x高さ148.2x奥行47.0cmです。
それなりに小さいです。
本体の天板は、レンジが置けない仕様です。
また、設置する場合、スペック通りの電気代で抑えるためには、20cmと結構広めの空き空間が上部に必要です。
冷蔵室は、120リットルです。
下段にケースこそ付きますが、かなりシンプルです。
フリーケースはふたがない仕様で、低温ケースではないです。
冷凍室は、48リットルです。
トップフリーザーで、奥の確認がしにくい製品です。棚は外せる仕様です。
ただ、本機は、直冷式冷蔵庫なので、定期的な霜取りが必要です。
電気代は、年間7,936円です。
この部分は、逆にスペックが高いと言えます。
静音性は、騒音値の開示があり、26デシベルです。
こちらも、問題ないでしょう。
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以上、maxzenのJR118ML01の紹介でした。
本体の値段や光熱費は安いですが、直冷式です。内装を含めて、値段の安い理由はあると言えます。
あまり予算がかけられない、職場などの共用部などには、値段面で選択肢にはなるでしょう。
ただ、マクスゼンは、訪問修理網がないので、故障した際はデンキヤに持ち込むか、送付になります。大型荷物になるので、この部分はネックです。できるならば、延長保証などをかけるべきでしょう。
なお、ハイセンス・ハイアールにせよ、海外勢は日本に修理網があります。
次回に続く
冷蔵庫のおすすめは、結論的にこの機種!
というわけで、今回は、中型の2ドア冷蔵庫の比較の2回目記事でした。
しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。
1・中型2ドア冷蔵庫の比較 (1)
1-1:パナソニック
1-2:三菱電機
1-3:日立
1-4:シャープ
1-5:ハイアール
2・中型2ドア冷蔵庫の比較 (2)
2-1:アクア
2-2:アイリスオーヤマ
2-3:東芝
2-4;ハイセンス
2-5:MAXZEN
3・最新の冷蔵庫庫の選び方【まとめ】
=最終的なおすすめの提案
電気代の安さ ★★★★★
冷蔵庫の広さ ★★★★★
冷凍庫の広さ ★★★★★
製氷機の性能 ★★★★★
チルド室の性能 ★★★★★
本体の高級感 ★★★★★
静音性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
最終回となる、3回目記事(こちら)は、「結論編」です。
今回の一連の記事で紹介した全ての冷蔵庫から、予算別・サイズ別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。
引き続き、よろしくお願いします。
最終回記事は→こちら