1回目記事からの続きです→こちら
3-1・コムテックのドラレコ(2カメラ)

3回目記事では、日本のJVCケンウッドの2カメラモデルのうち、2回目記事でみられなかった製品の紹介からです。
1・前後2カメラのドラレコの比較 (1)
1-1:選び方の基本の紹介【導入】
1-2:パイオニア
2・前後2カメラのドラレコの比較 (2)
2-1:ユピテル
2-2:JVCケンウッド 1
3・前後2カメラのドラレコの比較 (3)
3-1:JVCケンウッド 2
3-2:コムテック
4・前後2カメラのドラレコの比較 (4)
4-1:セルスター
4-2:トランセンド
4-3:アイリスオーヤマ
4-4:他の企業
5・ドラレコの比較(まとめ)【結論】
=最終的な「おすすめ」の提案
今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた選び方の基本に沿いながら、各機を説明していきます。
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以下では、いつものように、高評価できる部分は赤系の文字色で、イマイチな部分は青字で書いていきたいと思います。

【2023年発売】
【12型】
27・ケンウッド DRV-EM4800
¥35,455 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
画素数:207万画素(以上)
記録画角:162度+162度
液晶:12インチ
衝撃センサ:搭載
夜間対応: PureCel Plus・HDR F2
防犯機能:(オプション)
GPS記録: 搭載
安全運転支援:搭載(5種類)
通信機能:
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード: 32GB MicroSD(128GBまで)
DRV-EM4800 は、JVCが販売する2カメラのカーナビです。

本機は、2カメラ式ですが、フロントカメラが、スマート・ルームミラーです。
このタイプは電源を入れたときのみ映像を透過する特殊素子を使っています。電源を消すと普通のミラーになる仕様ですので、故障時も問題ないです。

また、音声でのハンズフリー操作に対応します。
「Alexa(など)」発話キーワードがない仕様です。
パネルは、12型(11.88インチ)で、視野角が広く視認性も良いIPSパネルです。
ただ、細かい解像度面でのスペックはわかりません。
カメラの画角は、前方・広報とも162度です。
問題ないです。
画素数は、207万画素で、フルHD解像度です。
ここも問題ないです。

ドラレコの画質は、ただ、ソニー系のSTARVISではなく中国のOMNIVISION製の1/2.8型CMOSを採用しています。
ソ素子自体が裏面照射型(BSI)かどうかは特定できませんが、撮像素子側の技術であるPureCel Plusにより、低照度性能の向上が図られる高感度タイプです。
HDRも装備です。
この画像をKENWOOD独自の画像補正(ハイクリアチューン)で、鮮明化しています。
LED信号は、本機も補正対応です。
安全運転機能は、レーンキープ・前方衝突・発進遅れという基本と、同社の他機でもみた後方急接近警告が装備です。
同社の下位機とちがい、後方接近警告を利用しても、前カメラを利用する諸機能の制限もないです。

一方、本機の斜め後方障害物警告は珍しいです。
こちらは、広めの画角の後方カメラを活かしたもので、死角になる斜め後方の車両接近をお知らせする機能です。

・ 電源ケーブル CA-DR550
¥6,327 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
駐停車中のバッテリー録画は、別売オプションパーツで対応します。

方式は、衝撃検知方式と、タイムラプスモードの2種です。
前者は、衝撃を検知した後、1分間の録画をするというものです。
常時監視ほどバッテリーに影響は与えないものの、衝撃前の様子が記録できないのが弱点です。
一方、タイムラプス(コマ送り撮影)は、衝撃検知があった場合、28分前から1分後までの映像を残しつつ、さらに1分の録画をします。
防犯面では良い仕様と思います。
GPSは、付属です。
日本の準天頂衛星のみちびきもフォローします。
SDカードは、32GBのMicroSDカードが付属です。
ネットワークは、Wi-Fi未搭載です。
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以上、ケンウッドのDRV-EM4800 の紹介でした。
スマートミラー型を探していた方には候補の1つになるでしょう。
標準装備車と違い駐車支援機能などはないですが、駐車監視や、その他の安全運転支援などは充実するので、このタイプとしては、良い製品に思います。
ただ、車種によってはサンバイザーとの干渉が、購入前の注意点となります。
3-2・コムテックのドラレコ(2カメラ)

続いて、コムテックのドラレコです。
同社は、レーダーで有名な日本企業で、カー用品店ではお馴染みのブランドです。

【2022年発売】
28・コムテック ZDR045WL
¥36,000 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
液晶:3.0インチ
通信機能:Wi-Fi
29・コムテック ZDR045
¥23,800 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
液晶:3.0インチ
通信機能:
30・コムテック ZDR055
¥20,438 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
液晶:2.7インチ
通信機能:
画素数:200万画素×2
記録画角: 168度+168度
衝撃センサ:搭載
夜間対応: Starvis 2・F1.8レンズ HDR
防犯機能:オプション
GPS記録: 搭載
安全運転支援:搭載(5種類)
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード:32GB MicroSD(128GBまで)
ZDR045WLは、コムテックの2カメラ式では、上位機(ハイスペック)に相当する製品です。
性能が似る3機種も同時にみますが、違いだけ先に確認しておきます。
ZDR045は、後述するWi-Fiがない機種です。
ZDR055は、確認用の液晶画面が2.7インチと若干小さくなるのが違いです。
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結論的にいえば、サイズもそこまで変わらないので、基本的には、Wi-Fiの要不要だけ考えて選んで良いように思います。

カメラは、前後にカメラのある2カメラタイプです。

画角は、前方カメラ・後方カメラ、いずれも対角168度です。
ユピテル機など、フルHDの他社機と同じで、(ほぼほぼ)全周がフォローされる点で優秀です。

画素数は、前後とも、総画素数200万画素です。
この部分は、平均値なフルHD画質です。
ドラレコの画質は、光学レンズはF1.8と上位機以上に明るいです。
その上で、本機は、前後ともにHDRに対応します(一部はWDRも対応)。

また、センサーは新しい「STARVIS 2(IMX662)」です。
ドラレコでは第2世代のソニー製スタービスは本機が初採用です。従来のSTARVIS 1と同じく裏面照射型ですが、暗所性能・ダイナミックレンジ(白飛び防止)・近赤外光の感度がそれぞれ良化しました。
低光量時でもさらにしっかり写します。

技術的には、フォトダイオードの入光部分(壁)の改良によるもので、スタービス登場以来の革新になります。
セキュリティカメラや、自動運転などにも関わる分野ですし、最近技術投資が盛んな結果でしょう。
LED信号対応は、この機種も、信号画像が飛んでしまう現象を回避する機能がつきます。

安全機能は、7系統です。
基本的な前方衝突・発進遅れ警告ほか、後続車接近お知らせ機能が付きます。
ケンウッド機と比較する場合、AI解析で蛇行や急接近を警告するわけではないです。
一方、「前方信号お知らせ機能」は珍しいでしょう。青信号を検知して、お知らせをします。
ただ、一般的に装備されることが多いレーンキープは未装備となります。その代わり、ドライブサポート(急発進・急ハンドル・急減速)はあります。そのほかは、車速アラームですが、(各道の制限速度と連動しないので)あまり意味がないです。

コムテック HDROP-14
¥2,255 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
駐停車中のバッテリー録画は、この機種もオプションの配線コードで対応です。

冒頭示した区分で言えば、本機は「常時録画」「衝撃検知」「動体検知(カメラ式)」と複数に対応できます。
設定時間(30分-12時間)、あるいは、設定した電圧まで常時録画し続けるモードが基本です。衝撃検知時のファイルは、消さずに自動で分けます。
その上で、常時録画せず、衝撃検知時のみ録画する方法(衝撃クイック録画)と、1コマ/1秒とコマを落として長時間撮影するタイムラプスモードも選べます。
この部分が強いユピテルと比べると、動体検知に連動した記録はできない部分で劣るものの、2カメラ式全体としていえば、本機は充実するほうだと思います。
GPSは、付属するモデルになります。

[128GB](ドラレコ向け)
・SanDisk 高耐久 microSD カード
¥5,354 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
SDカードは、32GBのMicroSDカードが付属です。
最大128GBまで増設可能です。

ネットワークは、上位機のみ、Wi-Fi装備です。
マホアプリを介して、設定やデータの再生、ダウンロード操作が可能です。
ただ、機能面でこだわりが多いパイオニアのWi-Fi機と比べると、できるのは「そこまで」です。タブレットにも非対応です。
接続は、本機は個人用として売られるため、シガープラグ用の4Mのケーブルが付属です。
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以上、コムテックのZDR045WLの紹介でした。
先行的に「STARVIS 2」を搭載する機種です。この部分が本機の大きな魅力です。
一方、それ以外の部分は、全体的に堅実な作りで、面白み(独自性)はあまりないとはいえ、夜間運転が多い方には、確実にフィットする製品です。
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なお、コムテックには、これ以外の2カメラ式がいくつかあります。
順番にみていきます。

【2022年発売】
(液晶2.7型)
31・コムテック ZDR035
¥32,800 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
(液晶2.0型)
32・コムテック ZDR027
¥17,750 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
画素数:200万画素×2
記録画角: 168度+168度
液晶:上記参照
衝撃センサ:搭載
夜間対応: Starvis ・F1.8レンズ HDR
防犯機能:オプション
GPS記録: 搭載
安全運転支援:搭載(5種類)
通信機能:なし
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード:32GB MicroSD(128GBまで)
第1に、ZDR035などです。
先ほどの機種の下位機になります。
いずれも、スタービス( Starvis 2)が不採用で、初代の普通のスタービスです。

また、ZDR027は液晶が2型とさらに小さい製品です。
その代わりコンパクトなので、設置面での利点はあると言え増す。
あとは、先ほどの機種とは、安全運転支援の構成が少し異なるほどの違いです。
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結論的にいえば、先ほどの機種と比べると、性能差がある割には価格差はない印象です。
設置サイズが問題ないならば、そちらが良いでしょう。
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【2025年5月発売】
(Wi-Fiなし)
33・コムテック ZDR065
¥23,273 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
画素数:500万画素(WQHD)+200万画素
記録画角: 160度+168度
液晶:3.0インチ
衝撃センサ:搭載
夜間対応: Starvis 2・F1.8レンズ HDR
防犯機能:オプション
GPS記録: 搭載
安全運転支援:搭載(4種類)
通信機能:なし
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード:32GB MicroSD(128GBまで)
第2に、 ZDR065です。

解像度は、フロントカメラは、総画素数500万画素です。
有効画素数は、フルHDを越えるWQHD(370万画素)です。
その上で、先ほどの製品と同じく、レンズが明るく(F1.8)、HDRも対応なので、画質の詳細さにおいては、先ほどの製品より上です。画角も対角で、160度あれば、全く問題ないです。
リアカメラは、一方、下位機と同じフルHD(200万画素)です。
画角は、対角168度で、レンズの明るさも同じ(F1.8)です。
こちらも問題ないスペックです。

センサーは、フロント、リアとも、しっかりStarvis 2です(IMX675とIMX662)。
したがって、夜間対応力も十分です。
一方、「選び方の基本」で書いたように、フロントカメラは、総画素数と有効画素数の差が大きいのがやや難点で、感度としていえば、むしろ1つ上でみた、先ほどの機種のほうが、若干良い部分はあるかもしれません。
ただ、先述のように、夜間対応力はこれでも十分以上の水準ですし、あえて言えば、という話です。
あとは、特に言及したい違いはないです。
安全運転支援・停車中監視は、「青信号お知らせ」も含めて、上位機とおなじ仕様です。
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結論的にいえば、安全のために装備するだけならば、1つ上でみた下位機でも十分実用的であると思います。
たしかに、前方については先ほどの機種より「昼間にはより強い」といえますが、ここまでのスペックは不要に思います。
一方、本機を導入する意義があるとすると、録画した画像を「楽しみ」の目的で利用したい方でしょう。
ただ、その用途だと、Wi-Fiや専用のスマホアプリは欲しいところです。その部分が課題かなと思います。

【2022年発売】
34・コムテック HDR801
¥19,800 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
画素数:200万画素×2
記録画角: 158度+158度
液晶:2.7インチ
衝撃センサ:搭載
夜間対応: PureCel Plus HDR F2 ほか
防犯機能:オプション
GPS記録: 搭載
安全運転支援:搭載(4種類)
通信機能:なし
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード:32GB MicroSD(128GBまで)
HDR801も、コムテックの2カメラ式です。
一応、冒頭でみた機種を「上級機」とするならば、その下の中級機(スタンダード機)に属しますが、ここまでみた製品にない特徴もあるので「別シリーズ」のように考えた方が理解しやすいように思います。

カメラは、前後にカメラのある2カメラです。
サイズ的に、フロントカメラは大きい(幅66×高さ102×奥行44mm)です。
ただ、写真のように設置することができるため、手前はスタイリッシュです。
「スタイリッシュコンパクト」としています。
画角は、前方カメラ・後方カメラ、いずれも対角158度です。
この部分は、十分に値段に見合うもので、問題ありません。
画素数は、普通に200万画素のフルHDです。

ドラレコの画質は、個性的です。
撮像素子は、ソニーのスタービス(裏面照射型CMOS)ではなく、中国系(米国起源)のOmniVisionの1/2.8型CMOS(PureCel Plus)です。
スタービスは、PureCel Plus-Sは、仕組み自体は変わりますが、レンズ・カラーフィルタと受光部までの距離を縮めて光を多く取り込み、感度を高めるという発想において同じです。

加えて、本機はHDRも対応ですが、画像処理の部分で、マクセルのRecolize(リコライズ)技術も採用します。
HDRは明度に基づく補整ですが、リコライズは精細感と彩度も軸に演色値を高める方向で補整することで「人間の目に見やすい」映像するためのものです。
マクセルは業務用しか出していないので、このブログの【プロジェクターの比較記事】では未フォローなのですが、その技術を使っています。
一方、映像データを「映し出す」際にこの処理をする「プロジェクター(テレビ)」と違い、ドラレコの場合映像データ自体が「高演色」で記録されると言えます。
そのため、例えば、昼間時に適正な演色性のまま、夜間を走った場合、記録性はどうなるかは、注意点です。
ただ、写真やレビューを見る限り、この部分は問題ないようにみえます。リコライズのかかりは3段階で設定できますし、初期設定(LV2)から強めなければ問題ないように思います。
ただ、HDR処理との「重ねがけ」になる部分もありますし、どちらかといえば、「人間がみて綺麗」という映像美の部分の技術ですので、ドラレコとして必要かは論争的かもしれません
LED信号対応は、信号画像が飛んでしまう現象を回避する機能がつきます。
安全機能は、急加速・急減速・急ハンドルについて、注意をする「ドライブサポート」と、車速アラームは搭載です。
一方、同社の他機にある後続車接近警報と、各社とも一般的にと搭載される、前方衝突・発進遅れ警告などは未装備です。

コムテック CDOP-01P
¥2,400 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
駐停車中のバッテリー録画は、オプション対応です。
設定したあとは、バッテリー量、タイマー指定時間が来るまで動画を常時撮り続ける方式です。
衝撃検知を受けた際、その前後のファイルは別置して保存しますが、この方式の場合、SDカードの寿命は短くなりやすいです。
その部分もあり、ユピテルほかで採用されていた、1秒/1コマで記録していく「タイムラプス」機能が補完的に付きます。
GPSは、付属するモデルになります。
SDカードは、32GBのMicroSDカードが付属です。
ネットワークは、Wi-Fi未搭載です。
接続は、シガープラグ用の4メートルのケーブルが付属です。
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以上、コムテックの HDR801の紹介でした。
フルHDでこの価格というのは高いです。
ただ、仮に、上で書いたような、新基軸の画像処理システムが「うまくはまった」とする場合、夜間運転が多いドライバーに「良い選択肢」になる可能性がある製品です。
ドラレコの場合(実用上)さほど解像度を上げてもあまり意味がないので、「夜間」という方面に手を付けたのは、素晴らしい目の付けどころと感じました。

【2024年発売】
35・コムテック HDR701
¥15,800 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
画素数:200万画素×2
記録画角: 143度+143度
液晶:2.0インチ
衝撃センサ:搭載
夜間対応: ナイトビジョン・F2レンズ HDR
防犯機能:オプション
GPS記録: 搭載
安全運転支援:搭載(7種類)
通信機能:なし
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード:32GB MicroSD(128GBまで)
HDR701も、コムテックの2カメラ式です。
グレードとしては、スタンダード機の下位クラスと言え、ここまでみた製品と比べると、すこし性能が落ちます。

カメラは、前後にカメラのある2カメラです。
フロントカメラの形状が先ほどみたHDR801と同じような「スタイリッシュコンパクト」になります。
サイズは、幅55.×高さ96.7×奥行41.3mmですので多少小型です、がその代わり液晶は2型ですから少し小さいです。
画角は、前方カメラ・後方カメラ、いずれも対角143°です。
上位機に比べても若干落ちますし、最近の製品としては広くないです。
画素数は、200万画素のフルHDです。
ドラレコの画質は、強調する部分が少ないです。
ナイトビジョン表記はありますが、本機はセンサーにスタービスやOmniVisionの高感度センサーは不採用です(1/2.7型 CMOS)。HDR(前方は+WDR)に対応し、それなりに明るいF2レンズではあります。
しかし、この価格帯の製品として優れる分けではないです。
LED信号対応は、対応します。

安全機能は、この部分は充実します。
先行車接近・先行車発進・車線逸脱と、先述の「ドライブサポート」と、車速アラームは搭載です。
加えて、後続車接近警報もお知らせも対応で、連動した録画設定も可能です。

コムテック HDROP-14
¥2,336 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
駐停車中のバッテリー録画は、オプションの配線コードで対応です。

冒頭示した区分で言えば、本機は「常時録画」「衝撃検知」に対応します。
動体検知録画は非対応ですが、最大40時間のタイムラプス録画はできます。
GPSは、付属するモデルになります。

[128GB](ドラレコ向け)
・SanDisk 高耐久 microSD カード
¥5,354 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
SDカードは、32GBのMicroSDカードが付属です。
最大128GBまで増設可能です。
ネットワークは、Wi-Fiなど装備しません。
マホアプリを介して、設定やデータの再生、ダウンロード操作が可能です。
ただ、機能面でこだわりが多いパイオニアのWi-Fi機と比べると、できるのは「そこまで」です。タブレットにも非対応です。
接続は、シガープラグ用の4Mのケーブルが付属です。
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以上、コムテックのHDR701の紹介でした。
安全運転支援は一定の見どころはありますが、肝心の記録部分で、中級機として見どころに欠ける印象です。
同社から選ぶとしても、ここまでみた製品が良いように思えます。
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このほか、同社からは、以上のような下位シリーズの製品が出ています。
ざっと確認しておきます。

【2023年発売】
36・コムテック HDR301
¥25,800 楽天市場 (3/31執筆時)
画素数:200万画素×2
記録画角: 135度+135度
液晶:2.0インチ
衝撃センサ:搭載
夜間対応: PureCel Plus HDR F2 ほか
防犯機能:オプション
GPS記録: 搭載
安全運転支援:搭載(7種類)
通信機能:なし
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード:32GB MicroSD(128GBまで)
第1に、HDR301です。
HDR701の1つ下位になる製品です。
こちらは普通の形状です。

カメラは、前後ともOmniVisionの高感度型のPureCel Plus-S(1/2.8型)明記があります。
HDRも対応ですし、夜間対応の部分ではむしろDR701より仕様が良くみえます。
ただ、記録画角が135度とかなり限られるので、その部分で選びにくいと言えます。
あとの部分の仕様は、HDR701とほぼ変わりません。
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【2023年発売】
37・コムテック ZDR043
¥14,980 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
画素数:200万画素×2
記録画角: 139度+139度
液晶:3インチ
衝撃センサ:搭載
夜間対応: F2.1レンズ HDR
防犯機能:オプション
GPS記録: 搭載
安全運転支援:搭載(3種類)
通信機能:なし
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード:32GB MicroSD(128GBまで)
第2に、ZDR043です。
同社のエントリークラスの製品です。
同じく2カメラ式・200万画素ですが、センサーが高感度非対応の普通の1/2.7型 CMOSです。

その上で、レンズがF2.1で多少暗めで、前後ともHDRのみ(WDR非対応)になります。画角も、139度と狭めです。
安全運転支援は、後方接近、先行車発進と前方信号お知らせです。
信号警告は他社にもありますが、搭載は珍しいほうでしょうが、車線逸脱や、先行車の接近はみれません。
駐停車中のバッテリー録画は、こちらはタイプラプスに非対応です。
その他の仕様は、先ほどの機種と同じ水準です。

【2024年発売】
38・コムテック ZDR018
¥16,100 楽天市場 (3/31執筆時)
画素数:200万画素×2
記録画角: 139度+139度
液晶:2インチ
衝撃センサ:搭載
夜間対応: F2.1レンズ HDR
防犯機能:オプション
GPS記録: 搭載
安全運転支援:搭載(7種類)
通信機能:なし
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード:32GB MicroSD(128GBまで)
第3に、ZDR017です。
同じくエントリークラスの製品です。
1つ上でみた上位機のZDR043と比較する場合、画角、F値などはほぼ同じです。
安全運転支援は、ただ、後方車接近、先行車発進・接近・接近継続、信号お知らせと先述の「ドライブサポート」と7種です。
車線逸脱警告はないですが、こちらのほうが充実します。
駐停車中のバッテリー録画も、タイムラプス録画に対応します。
こうした部分で、むしろ性能はZDR043より性能は良さそうで、価格的にもこちらのほうが少し高めの値付けです。

【2024年発売】
(通常製品)
39・コムテック ドライブレコーダー ZDR048
¥29,600 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
(Amazon限定)直接配線ケーブル付属
39・コムテック ドライブレコーダー AZDR048
¥42,800 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
画素数:200万画素×2
記録画角:166度+166度
液晶:10.66インチ
衝撃センサ:搭載
夜間対応: PureCel Plus HDR F1.8レンズ ほか
防犯機能:オプション
GPS記録: 搭載
安全運転支援:搭載(7種類)
通信機能:なし
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード:32GB MicroSD(128GBまで)
ZDR048 も、コムテックの2カメラ式ドラレコです。
AZDR048は、Amazon限定で、後述する直接配線ケーブルが初期付属するモデルです。
ユニット自体は同じです。

KENWOODにもありましたが、フロントカメラがスマート・ルームミラーになるものです。
荷物などが視界の妨げにならないほか、(モニターなので)拡大もできます。視認性が良く、人気があります。消すとハーフミラーになる仕様ですので、太陽の加減で見にくい際、あるいは、故障時も問題ないです。
一KENWOOD機と比べる場合、音声入力(操作)には非対応です。

カメラは、前後にカメラのある2カメラです。
前方の液晶パネルは、10.66型です。
KENWOODより小さいですが、これは意図的で、サンバイザーとの干渉ができるだけ多くの車種で避けられるようにするためのようです。それでも対応できない車種はあるでしょうが、柔軟性が高いという意味です。
一方、KENWOODは、(視認性の良い)IPSパネルである開示がありましたが、こちらはパネルの種類が非開示です。おそらく、IPSか(商標の関係で名乗れない)「IPS系」パネルかと思いますが、不定です。
画角は、前方カメラ・後方カメラ、いずれも対角166°です。
後発の利点もあり、KENWOODより少し広めです。
画素数は、200万画素のフルHDです。
ドラレコの画質は、撮像素子が中国のOmni VisionのPureCel Plusです。
先ほどの機種でも説明しましたし、KENWOOD機とも同じです。
その上で、F1.8と明るいレンズ、HDR(前方は+WDR)に対応します。カメラ周りは、他社に比べても豪華と言え、夜間対応力はあります。
LED信号対応は、対応します。

安全機能は、本機も充実します。
先行車接近・先行車接近継続・先行車発進・後方車接近・前方信号警告と、車速を含む、先述のドライブサポートです。
主要機能で言えば、車線逸脱がないですが、充実していると言えます。

コムテック CDOP-01P
¥3,030 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
駐停車中のバッテリー録画は、オプションの配線コードで対応です。

冒頭示した区分で言えば、本機は「常時録画」「衝撃検知」に対応します。
上位仕様の動体検知はないですが、最大50時間のタイムラプス録画はできます。
GPSは、付属です。

【2020年】 [128GB](1万時間)
・SANDISK ドラレコ対応カード 128GB
¥2,436 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
SDカードは、32GBのMicroSDカードが付属です。
最大128GBまで増設可能です。
ネットワークは、Wi-Fiなど装備しません。
接続は、シガープラグ用の4Mのケーブルが付属です。
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以上、コムテックのZDR048 の紹介でした。
ミラー型で2カメラだとKENWOODも出しますので、そちらがライバルです。
比較する場合、サンバイザーとの干渉が少なそうな部分と、夜間対応力の部分で本機の方が良い一方、ミラーサイズ(視認性)と、操作面(音声入力)の部分で少し負けると言えそうです。
あとの部分は互角に思えますので、こうした部分の要不要で選ばれると良いでしょう。
次回の予告
ドラレコのおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、今回は、2カメラのドライブレコーダーの比較の3回目記事でした。
しかし、まだまだ「続き」ます。

4・前後2カメラのドラレコの比較 (4)
4-1:セルスター
4-2:トランセンド
4-3:アイリスオーヤマ
4-4:他の企業
5・ドラレコの比較(まとめ)【結論】
=最終的な「おすすめ」の提案
続く4回目記事(こちら)では、日本のセルスターの製品をみたあとで、トランセンドほか他社のドラレコをみていきます。
画角の広さ ★★★★★
解像度の良さ ★★★★★
夜間の画質 ★★★★★
駐車監視機能 ★★★★★
安全運転支援 ★★★★★
後方監視 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最終回となる結論編【こちら】で、今回紹介した全機種から「目的別・予算別」にAtlasのおすすめ機種!を提案してみたいと思います。
引き続きよろしくお願いします。
4回目記事は→こちら
