1回目記事からの続きです→こちら
今回の結論
カメラ撮影に向いた三脚のおすすめは結論的にこれ!

1・カメラ/ビデオ向き三脚の比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:ビデオ向けの三脚
素材:アルミほか
1-3:ビデオ向けの高級三脚
素材:カーボン
1-4:カメラ向けの三脚
素材:アルミほか
2・カメラ/ビデオ向き三脚の比較 (2)
2-1:カメラ向けの高級三脚
素材:カーボン
3・カメラ/ビデオ向き三脚の比較 (3)
=最終的なおすすめの提案【結論】
というわけで、今回は、カメラやビデオカメラ用の三脚を紹介しました。
最終回となる3回目記事では、いつものように、目的別、製品別に、Atlasのおすすめ機種!をあげておきたいと思います。
第1に、ビデオ撮影用に向いた、入門向けの三脚としておすすめできる機種は、

【2020年発売】
【全長160mm】
9・ベルボン EX-547 VIDEO II
¥16,020 Amazon.co.jp (9/12執筆時)
【全長173mm】
10・ベルボン EX-647 VIDEO II
¥17,055 Amazon.co.jp (9/12執筆時)
【全長155mm】
11・ベルボン EX-447 VIDEO II
¥13,569 Amazon.co.jp (9/12執筆時)
調整幅:160cm-48cm
収納時全長:51.7cm(4段)
パイプ直径: 23mm
開脚角度 :調整可
本体素材:アルミ
本体重量:1,6kg
最大積載重量:4kg (推奨2kg)
雲台:ビデオ向き(フリュード有)
軽量性 ★★★☆☆
上下稼働 ★★★★★★
雲台性能 ★★★★★
耐久性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
ベルボンのベルボン EX-547 VIDEO IIが、良いと思います。

ビデオ用として、しっかりとオイルフリュードが採用されます。
使用時の全長は、3パターンで選べますが、高すぎず、低すぎず、160cmが基本的に使いやすそうです。
多少背が高いと、「撮影競争者」がいる環境では有利に働きます。
操作性も、パン(左右の移動)とティルト(上下の移動)が片手で制御できる同軸機構が採用されるなど、見所が多いと思います。
第2に、気軽に持ち運べる一眼レフ・ミラーレス用の三脚としておすすめできる機種は、
【2018年発売】(1490g)
27・マンフロット MKBFRTA4BK-BH
27・マンフロット MKBFRTA4RD-BH
27・マンフロット MKBFRTA4BL-BH
¥22,400 Amazon.co.jp (9/12執筆時)
調整幅:150cm-40cm
収納時全長:40cm(4段)
パイプ直径: 22.5mm
開脚角度 :3段階
本体素材:アルミ
本体重量:1490g
最大積載重量:8kg
雲台:自由雲台(本格派)
軽量性 ★★★★★
上下稼働 ★★★★★
雲台性能 ★★★★★★
耐久性 ★★★★★★
総合評価 ★★★★★
マンフロットのMKBFRTA4BKでしょう。
塗装やデザインも含めた、全体の完成度として考えた上で、信頼性のある「ブランド」を選ぶならば、こちらだと思います。
イタリアの老舗企業の定番の「コンパクト三脚」です。

使用時の全長が150cmと実用度が高い上で、収納時に40cmまで折りたためるのはかなりの魅力です。
軽量性を重視すれば、上位機種のカーボンモデルも良いと思います。
ただ、この製品はアルミながら割と軽量ですし、剛性も十分です。
マンフロットらしく、本体デザインも「格好いい」ため、持ち運ぶモチベーションがあるも魅力です。

雲台も新型で、パンロック・ティルトロックが装備されるという点で、面白いです。
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【2018年発売】
32・マンフロット MKBFRTC4-BH
¥28,100 Amazon.co.jp (9/12執筆時)
調整幅:150cm-41cm
収納時全長:40cm(4段)
パイプ直径: 21.7mm
開脚角度 : 3段階
本体素材:カーボンファイバー
重量(本体のみ):
重量(雲台込み):1250g
最大積載重量:8kg
雲台:自由雲台(本格派)
軽量性 ★★★★★★
上下稼働 ★★★★★
雲台性能 ★★★★★★
耐久性 ★★★★★★
総合評価 ★★★★★★
もちろん、予算にゆとりがある場合は、同社のカーボンファイバー採用モデルがおすすめです。

費用対効果はさほど高くないものの、ブランド力がある上、剛性や軽量性は値段以上です。
そうした点で、予算的な制限を「取っ払う」ならば、今回紹介した中でもっとも「おすすめ」なのはこれです。
なお、同社ではこれより安いカーボンもあるのですが、「コストカット」の部分が外観にも出ています。そちらを選ぶならば、むしろカーボンであることを諦めた方が良い気がします。
第3に、とにかく「軽量」である部分を最重要視した場合、おすすめできるトラベル三脚は、

【2016年発売】
【通常型番】(雲台あり)
【4段】
46・SLIK ライトカーボン E54 106976
¥29,650 Amazon.co.jp (9/12執筆時)
【3段】
47・SLIK ライトカーボン E53 106969
¥(24,800) Amazon.co.jp (9/12執筆時)
調整幅:150cm-15.7cm
収納時全長:46.8cm(4段)
パイプ直径: 19mm
開脚角度 : 3段階
本体素材:ライトカーボン
重量(本体のみ):740g
重量(雲台込み):870g
最大積載重量:1.5kg
雲台:自由雲台(旅行用)
軽量性 ★★★★★★
上下稼働 ★★★★☆
雲台性能 ★★★★★
耐久性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
スリックのK ライトカーボン E54 でしょう。

本体重量は、カーボンの採用で885gと軽量です。
全長も150cmまで伸ばせるため、旅行用の本格機と考えると、ぴったりです。
耐荷重は、1.5kgまでという部分に問題なければOKでしょう。
ミラーレス全盛ですし、問題になる場合は少ないと思います。
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【2019年発売】JPKF09.077
31・K&F Concept 軽量コンパクトカーボン三脚
¥14,300 Amazon.co.jp (6/10時)
調整幅:152cm-40.6cm
収納時全長:35cm
パイプ直径: 22mm(3段)
開脚角度 :5段階
本体素材:カーボン
重量(本体のみ):
重量(雲台込み):1kg
最大積載重量:8kg
雲台:自由雲台(本格派)
一方、これ以上安いモデルだと、 K&F Conceptのカーボン三脚があります。

価格差はありますが、しっかりカーボンパイプで、軽いです。

自由雲台も付属ですが、あえて言えば、ここに価格の理由はあります。
将来的にでも物足りない場合は、本編で書いたように、交換も考えれば良いように思います。
第4に、比較的価格が安く、一眼レフでも、ビデオカメラでも便利に利用できる三脚は、

【2020年発売】
5・ベルボン ファミリー三脚 4段 EX-640 II
¥10,620 Amazon.co.jp (9/12執筆時)
調整幅:170cm-50.6cm
収納時全長:53.5cm(4段)
パイプ直径: 26mm
開脚角度 :調整可
本体素材:アルミ
本体重量:1690g
最大積載重量:3kg
雲台:ビデオ向き
軽量性 ★★★★☆
上下稼働 ★★★★★
雲台性能 ★★★★☆
耐久性 ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆
ベルボン のEX-640 IIでしょう。
多少重めの機種ですが、使用時全長が170cmという長尺さは、運動会その他の「撮影場所をめぐる競争者」が多い環境では便利です。

そういった意味で、 「ファミリー三脚シリーズ」という名前が示すように、「一家に一台」用意しておく入門機にふさわしいです。

機能面も、パンハンドル・ギア式エレベーター・水準器・クイックシューといった必須装備は網羅しているため、一眼レフでも、ビデオカメラでも便利に利用できるでしょう。
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【2015年発売】
【通常タイプ】
2・SLIK GX 6400
¥4,172 Amazon.co.jp (9/12執筆時)
【スマホ用ホルダー付】GXS6400V
2・SLIK GX-S 6400
¥8,316 Amazon.co.jp (9/12執筆時)
調整幅:154cm-45.5cm
収納時全長:47cm(4段)
パイプ直径: 21mm
開脚角度 :調整可
本体素材:アルミ
本体重量:1.24kg
最大積載重量:1.5lg
雲台:ビデオ向き
軽量性 ★★★★★
上下稼働 ★★★★★
雲台性能 ★★★☆☆
耐久性 ★★★☆☆
総合評価 ★★★☆☆
一方、持ちはこびを重視する場合は、SLIKの GX 6400が良いでしょう。

154cmという標準的な高さをキープしつつ、その重さは1240gと軽めですので。
カメラの部分に予算を使いすぎてしまった場合など予算が限られる場合に嬉しい、高コストパフォーマンス機だと思います。
補足:カメラ関連記事の紹介
というわけで、今日はカメラ用の三脚の話題でした。

1・ミラーレス一眼の比較
2・一眼レフカメラの比較
3・デジカメ全般の選び方
4・ビデオカメラの比較
5・カメラ用SDカードの比較
なお、カメラ・ビデオカメラ本体についても比較記事があります。これらの記事もよろしくお願いします。
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ではでは。
