1回目からの続きです→こちら
3-1・ご当地カレーの比較
1・レトルトカレーの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:大手3社のカレー
2・レトルトカレーの比較 (2)
2-1:インド風カレー(日本)
2-2:インドのカレー (インド)
2-3:タイカレー
2-4:スープカレー
2-5:ご当地カレー
2-6:その他のカレー
3・レトルトカレーの比較 (3)
= 最終的なおすすめの提案【結論】
3回目記事のトップバッターは「日本のローカルカレー(ご当地カレー)」です。
地方食が豊かなカレーのうち、Atlasが実食したもの、かつ、ネットで手に入る製品を紹介します。
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なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で書いていきます。
47・白ネギと牛スジのスパイシーカレー
¥626 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
ルーの辛さ ★★★☆☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★★★
低カロリー ★★★★★ 182kcal
総合評価 ★★★★★
白ネギと牛スジのスパイシーカレーは、カレー消費率日本一らしい、鳥取県米子市カレーです。
ネットで最近単品販売があまりないですが、返礼品(大山町)が楽天市場にみられます。
辛さは中辛よりは多少甘めです。
味付けは、鳥取県名産の白ネギと牛すじを使ったカレーですが、すり下ろしてある野菜と果物?が良い具合に、レトルトカレー特有の「固形感」を打ち消していて、美味しく食べれます。
利用されている肉は、煮込むと美味しくなるすじ肉を十分煮込んであるので、とても良いです。
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以上、白ネギと牛スジのスパイシーカレーの紹介でした。
数年前まで結構頻繁に食べていた、個人的にお気に入りのカレーです。かなりレベルが高いです。
もうすこし価格が安いと良いですが、流通を考えると仕方ないでしょう。この部分はご当地カレー共通の問題点です。
48・厚岸名産かきカレー
¥945 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
ルーの辛さ ★★☆☆☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★★★(牡蠣)
低カロリー −−−−(調査中)
総合評価 ★★★★★
こちらは、北海道の東端に近い厚岸の牡蠣カレーです。
牡蠣の名産地として、北海道では知られた場所です。
Atlasも夏に根室まで行ったときに現地訪問して、道の駅でカレーのリサーチなどしました。旬はあるものの、年中牡蠣は食べられるようです。
辛さは、中辛表記です。しかし、あまり辛くなく、誰でも食べやすい味です。
「牡蠣カレー」は、広島県などほかにいくつか「ご当地カレー」がありますが、なかでもこちらは美味しい部類だと思います。
味付けは、牡蠣の味がする以外、カレールーの部分では差して工夫のない「普通のカレー」です。
利用されている肉は、したがって、「牡蠣のお肉」です。
牡蠣とカレーはとても相性が良いのですが、レトルトにする場合は、身がしぼむのでどうかな?と思いましたが、形はきちっと残っており、牡蠣スープの味もカレーに感じられました。
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以上、厚岸名産かきカレーの紹介でした。
肉ではないカレーですが、牡蠣にボリューム感もあり、ご当地カレーとして珍しいだけでなく、美味しいカレーです。
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49・カキスープカレー 厚岸 辛口
¥1,314 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
ルーの辛さ ★★★★☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★★★(牡蠣)
低カロリー −−−−(調査中)
総合評価 ★★★★★
なお、厚岸の牡蠣カレーには、「スープカレー」バージョンもあります。 2017年の厚岸の「現地調査」で見つけたものです。
スープカレー形式の場合、牡蠣の身があまり縮まず、「牡蠣を食べた感」が極めて強いです。
カレーのスープの部分も十分スパイシーで、今年食べたカレーの中では「最も出来が良い」と言えます。
具も崩れておらず、甘みが合って美味しいです。パッケージ写真と比べても遜色ない内容でした。
単体では送料が勿体ないのですが、複数一緒に買った方が良いと思いますが、食べる価値はあります。
【200g×3】
50・レモスコ牡蠣カレー
¥(4,450) Amazon.co.jp (7/13執筆時)
ルーの辛さ ★★★★★
味わい ★★★★☆
お肉の味 ★★★☆☆(牡蠣)
低カロリー −−−−(未掲載)
総合評価 ★★★★★
レモスコ牡蠣カレー は、広島の牡蠣カレーです。
瀬戸内は最近レモンの栽培で推しています。こちらのカレーも、レモンと青唐辛子をブレンドした「レモスコ」という調味料を加えた製品です。
辛さは、辛口です。
食べる瞬間から「辛い」系統です。
味付けは、ルーについては、工夫のない「学校給食系」のカレーです。
ただ、その系統として味はそれなりに良いです。一方「レモスコ」要素である酸っぱさは、かなり感じます。
Atlasは、自作カレーの際は、「酸味を付けたい派」なので、この味は受け入れられますが、一般的には「酸っぱい」違和感はあるでしょう。
利用されている肉は、「牡蠣のお肉」です。
ただ、完全にジューシーさなくなっており、基本的に味だし用です。この点は、厚岸のが優秀です。
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以上、レモスコ牡蠣カレー の紹介でした。
牡蠣とカレーはとても相性が良いです。その上でレモンの酸味も個人的には好ましいです。
ただ、牡蠣自体の味(食感)については、課題がありそうです。
【210g×1個】
51・越前いかカレー 210g
¥830 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
ルーの辛さ ★★★☆☆
味わい ★★★★☆
お肉の味 ★★☆☆☆(イカ)
低カロリー ★★★★★ 195kcal
総合評価 ★★★☆☆
越前いかカレーは、福井県のご当地カレーです。
姉妹品として、越前カニカレーと越前甘エビカレーもあります。
辛さは、中辛です。
味付けは、ルーは基本的に「普通のカレー」ですが、イカの味(内臓の味)は、かなり濃いです。
イカカレーを確かに食べているという満足感はあります。
利用されている肉は、したがって、イカの身です。
リング上に輪切りにしたものが、それなりに入っています。ただ、身については、とくに美味しくもなく、身は正直不要に思えました。
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以上、越前いかカレーの紹介でした。
全体として、美味しかったカレーですが、コスパは悪いです。
また、このカレーならば、自宅で再現可能であるとも思います。
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52・米又 海の幸かにカレー 210g
¥1,258 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
なお、このシリーズの「かにカレー」も食べました。
中辛で、かに身が具として入り、エキス部分に蟹味噌の味がする感じです。
ただ、イカに比べると個性(クセ)がなく、普通の「給食カレー」に近いです。
【甘辛口 or 辛口 200g×2】
53・北海道 森町 いか飯 カレー 辛口
¥1,984 楽天市場 (7/13執筆時)
ルーの辛さ ★★☆☆☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★☆☆(イカ)
低カロリー ★★★★★ 251kcal
総合評価 ★★★★☆
北海道 森町 いか飯 カレー 甘辛口 は、北海道のご当地カレーです。
北海道物産展でもお馴染みの、森町のイカめし阿部商店の販売するカレーです。
製造自体は、大阪のベル食品です。
辛口と甘辛口のセットですが、甘辛口の方が「イカめしっぽい」ので、そちらのレビューです。
辛さは、中辛です。
甘さはありますが、ルーとしては中辛ほどでしょう。
味付けは、オニオン系の甘さです。
ただ、基本的にいわゆる「給食カレー」がベースでしょう。
しっかりイカの味もあります。
イカは、しっかり食感もあります。
いっぽう、イカめしなので、餅米入りとのことですが、そこは不明瞭でした。
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以上、森町いか飯カレー甘辛口 の紹介でした。
甘辛口のほうは、先述のように「イカめしっぽさ」を感じる味です。カレーのルー自体に個性はないのですが、そのぶん「イカめし」っぽさは感じられました。
越前カレーもそうですが、レトルトカレーと「(内臓を含む)いか」は、相性が良いと思いました。
【200g×5個】
54・中野の都こんぶ入カレー
¥2,268 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
ルーの辛さ ★★☆☆☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★☆☆
低カロリー ★★★★★ 190kcal
総合評価 ★★★★★
こちらは、新神戸駅で見つけた、ユニークなカレーです。皆さんご存じの都こんぶのカレーです。
辛さは、ほとんどありません。
味付けは、もう100%都こんぶです。
カレーの中に、酸っぱさと食感があります。好き嫌いが確実に分かれる味ですが、Atlasは、カレーにおいて「酸味」を添付する派なので、全くありでした。
利用されている肉は、牛肉です。かなり小さいので、食感を邪魔しません。
ちなみに、新神戸駅では、「ぼっかけカレー」も食べれます。
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以上、中野の都こんぶ入カレーの紹介でした。
ニッチな商品ですが、結構美味しいです。酢昆布が好きならば、確実にはまるでしょう。
【180g×2個】
55・調味 よこすか海軍カレー
¥1,213 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
ルーの辛さ ★★★☆☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★★☆
低カロリー ★★★★★ 254kcal
総合評価 ★★★★★
こちらは、よこすか海軍カレーです。明治時代に日本の海軍が食べていたカレーを、現代風に復元・アレンジしたカレーです。
結構ロングランな製品ですが、Atlasは最近食べました。
辛さは、一般的な中辛より控えめです。
味付けは、林檎系のチャツネの味が効いたカレーです。ただ、後味に香辛料の独特の苦みがあり、それがこの製品の個性なのだと思います。
利用されている肉は、牛肉です。肉はそこそこ大きく、割ととろとろで、美味しかったです。
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以上、よこすか海軍カレーの紹介でした。
伝統的なカレーとして、具はじゃがいも、たまねぎ、ニンジンがメインです。ジャガイモが特に大きめですので、お好きな方には良いでしょう。
3-2・その他のカレーの比較
最後に、ここまでのカテゴリーだと、分類できなかったレトルトカレーを紹介します。
【180g×5個】
56・ハウス選ばれし人気店黒胡麻香る黒担々カレー
¥1,704 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
ルーの辛さ ★★★★★
味わい ★★★★☆
お肉の味 ★★★☆☆
低カロリー ★★★★★ 245kcal
総合評価 ★★★★☆
こちらは、ハウスの黒担々カレーです。
2019年頃、山椒系の「しびれ系」がある種のブームがあり、その時ハウスから出たものがこれです。
辛さは、大辛です。
味付けは、しびれ系ですが、(うまみとしての)苦みがあります。
一方、付属スパイスで調整できない仕様ですので、しびれは最初から強い印象です。
利用されている肉は、鶏肉です。
しかし、形跡はなく、味だし用です。
むしろ、二種類の切り方のゴボウが結構目立っていて、この味に割と合いました。
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以上、ハウスの黒担々カレーの紹介でした。
食べた後考えると、ゴボウの印象がとにかく強いです。
材料的には、カレーからは「遠い食品」に思えましたが、わりと相性はいいです。こちらも「苦いしびれ」は、はまれば、結構クセになりそうです。
今回の結論
美味しいレトルトカレーのおすすめはこの製品!
というわけで、今回は、各社のレトルトカレーについて書きました。
3回目記事では、最後に、いつものようにAtlasのおすすめ!を提案しておきます。
第1に「飽き」が来ないレトルトカレーとして、ストックしておくのにオススメなのは、
【Amazon.co.jp 限定】
・ヤマモリ タイフード 10品セット
¥(4,577) Amazon.co.jp (7/13執筆時)
ルーの辛さ ★★★★★
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★★★
低カロリー ★★★★☆ 319kcal
総合評価 ★★★★★
※グリーンカレーの評価
ヤマモリ タイカレー のセットがおすすめです(評価はグリーンカレーのもの)。
先述のように、タイカレーは、レトルトとの親和性が高いため、「外れが少ない」です。
セット販売では、ガパオライス(ご飯にかけて食べる挽き肉料理)もつきますが、今回紹介した同社のカレーが楽しめるので、初めての方には特に良いと思います。
ヤマモリのカレーの中では、スーパーであまり見かけないものも入るので、ネットで買うには良いでしょう。
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・ハウス 選ばれし人気店 9種レトルトセット
¥2,535 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
ルーの辛さ ★★★★☆
味わい ★★★★☆
お肉の味 ★★★☆☆
低カロリー ★★★★★ 223kcal
総合評価 ★★★★☆
※キーマカレーの評価
ただ、日本のカレーが「好き」という方も多いでしょう。
その場合は、「ハウス 選ばれし人気店」のセットが良いかと思います。
本文でも少し書きましたが、このシリーズは、味がとにかく「個性的」」なので、色々な味を試したい場合にかなり良い選択肢です。
中村屋などは、(例外もありますが)「お店の味」となるベースカレーがあって、それを元のバリエーションになりますが、こちらは、ベースからして「全部違う」ので、飽きが来ないです。
第2に、日本のインド系カレーとして、レベルが高く、定番になり得るカレーとしては、
【2022年登場】【150g×5個】
10・新宿中村屋 インドカリー カシミールビーフ
¥1,703 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
ルーの辛さ ★★★★★
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★★☆
低カロリー ★★★★★ 182kcal
総合評価 ★★★★★
インドカリー カシミールビーフ です。
食べ飽きにくい味で、個性的もある製品に思えます。
「インドを旅する 」という中村屋の新しいシリーズですが、同社の基本的なベースの味をベースにしつつ、「現地風」にしているので、個性がありつつも、普通に「食べやすい」です。
即効的な生姜の辛さと、林檎系の甘みのバランスも良く、最近登場したカレーの中では美味しく感じたものです。
内容量は少なめですが、ルー自体はスープ系で緩いので、普通の量のご飯にはちょうど良いですし、カロリーも控えめです。
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【190g×5個】
6・新宿中村屋 インドカリーベジタブル
¥1,228 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
ルーの辛さ ★★★★☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ☆☆☆☆☆
低カロリー ★★★★☆ 264kcal
総合評価 ★★★★★
新宿中村屋のインドカリーベジタブルもレベルが高いです。
野菜好きならこちらを選んでも良いと思います。カロリーは平均的ながら、たっぷり野菜が取れるのが良い部分です。
ルーにはしっかりお肉系の味もするため、食べ応えもあります。味も、中村屋らしく飽きの来ない感じで良好です。
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【230g】
・新宿中村屋最高峰のレトルトカレービーフカレー
¥1,296 楽天市場 (7/13執筆時)
・新宿中村屋最高峰のレトルトカレーチキンカレー
¥1,296 楽天市場 (7/13執筆時)
ちなみに、新宿中村屋の「ハイエンド」のレトルトカレーは、直販限定のこちらです。
基本的には贈答用でしょうが、セット販売もあります。
以前はもう少し加減がある「味文化」というシリーズがありましたが、そちらはなくなっています。今度、詳しく書こうと思います。
第3に、小麦粉で伸ばさない本場のインドカレーを楽しみたい方は、
【300g】(2人前)
29・Gits ダル マカニ Dal Makhani 豆とバターのカレー
¥572 楽天市場 (7/13執筆時)
ルーの辛さ ★★★☆☆
味わい ★★★★★★
お肉の味 ☆☆☆☆☆
低カロリー ★★★★★ 239kcal
総合評価 ★★★★★
【300g】(3人前)
30・MTR Dal Fry 豆カレー
¥470 楽天市場 (7/13執筆時)
ルーの辛さ ★★★☆☆
味わい ★★★★★★
お肉の味 ☆☆☆☆☆
低カロリー ★★★★★★ 120kcal
総合評価 ★★★★★
インドのGitsとMTRのカレーを試すと良いと思います。
ベジタリアン系なので、オーソドックスな、ダルマカニ・ダルフライを頼んで、あとは、お好みでバリエーションを増やしていけば良いと思います。
先述のように、両社の商品をふくめて、楽天市場の各ショップ【こちら】では、ほかにも種類が選べます。
きっとお好みの味が見つかるでしょう。
なお、カロリーについては、この製品は「2人前」「3人前」として売られている製品なので、1人で食べる場合は、倍倍になる点だけ、注意してください。
第4に、レトルトのスープカレーのなかで、最もおすすめしたいのは、
43・タンゼン 木多郎スープカレー チキン
¥1,150 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
ルーの辛さ ★★★★☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★☆☆
低カロリー ★★★☆☆ 361kcal
総合評価 ★★★★☆
今回紹介したものは、どれもレベルが高いですが、 木多郎スープカレーをイチオシとしたいと思います。
トマト系の酸味の利いた味に、独特のスープのシャリシャリ感はクセになります。
肉はややボソるものの、出汁の味はご飯とマッチすると思います。
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44・タンゼン らっきょチキンスープカレー
¥1,800 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
ルーの辛さ ★★★★☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★★★
低カロリー ★★★☆☆(492kcal)
総合評価 ★★★★★
一方、肉の味を重視するならば、らっきょのスープカレーでしょう。
第5に、珍しい地方カレー(ご当地カレー)として、おすすめしたいのは、
49・カキスープカレー 厚岸 辛口
¥1,314 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
ルーの辛さ ★★★★☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★★★(牡蠣)
低カロリー −−−−(調査中)
総合評価 ★★★★★
なお、厚岸の牡蠣カレーでしょう。
何回も購入していますが、スープカレー版のほうが美味しいです。
牡蠣はカレーとの親和性も高いので、未経験の方は一度お試し管藍。このカレーを買った後は、秋冬には「自宅カレー」に入れたくなるでしょう。
第5に、比較的低カロリーでも美味しいといえるカレーとして、おすすめしたいのは、
【240g×5個】
28・MCC トプカインドムルギカリー
¥2,242 Amazon.co.jp (7/13執筆時)
ルーの辛さ ★★★★★★
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★☆☆
低カロリー ★★★★★★ 127kcal
総合評価 ★★★★★
MCCのトプカインドムルギカリーでしょう。
粘度が低い「スープカレー」に近い感じですが、127kcalと圧倒的にカロリーが低いす。内容量(水分量)も多いので、ご飯だけ残るようなこともありません。
味は、かなり辛いのですが、玉ネギの甘みがしっかり感じられます。
ジャガイモも邪魔にならない感じで美味しかったので、カロリーを考える場合は特にこの商品はオススメです。
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なお、ご飯自体にもカロリーがある(カレー皿ならばだいたい250kcalほど)のもお忘れなく。
その部分を気にする方は、このブログに【糖質カット炊飯器の比較記事】があるので、よろしければご覧ください。
玄米や麦飯など雑穀米の場合や、お米に添加する大塚食品の「マンナンヒカリ」などと比較しつつ色々書きました。
補足:食べ物に関する関連記事
というわけで、今回は、レトルトカレーの話題でした。
なお、本ブログモノマニアには、食べ物や飲料に関する以下のような比較記事があります。
1・ミネラルウォーターの比較
2・タンサンペットボトルの比較
3・地ビールの比較
4・麦酒の比較
5・お米の比較
6・トクホ飲料の比較
7・野菜ジュースの比較
8・レトルトカレーの比較
9・コーヒー豆の比較
ビールなどの記事もありますので、これらの記事もよろしくお願いいたします。
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