1回目記事からの続きです→こちら
3-1・超省スペースキーボードの比較
3回目記事のトップバッターは、マジェスタッチの超省スペースモデルです。
いくつか種類があるので、まとめてみていくつもりです。
1・マジェスタッチ3キーボードの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:フルサイズ(USB)
1-3:フルサイズ(Bluetooth)
2・マジェスタッチ3キーボードの比較 (2)
2-1:テンキーレス(USB)
2-2:テンキーレス(Bluetooth)
2-3:ロープロ(USB)
3・マジェスタッチ3キーボードの比較 (3)
3-1:超小型(USB & Bluetooth)
3-2:最終的なおすすめの提案【結論】
今回の記事でも、1回目記事の冒頭(こちら)に書いた「選び方の基本」の説明に沿いながら解説していきます。
---
また、1回目記事とおなじく、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチな部分を青字で記していきます。
【2022年発売】
【茶軸】
83・MINILA-R Convertible FFBTR66M/NMB
83・MINILA-R Convertible FFBTR66M/NSG
¥15,117 Amazon.co.jp (5/19執筆時)
(おまけ付き)
83・MINILA-R Convertible FFBTR66M/NMB-AKP
83・MINILA-R Convertible FFBTR66M/NSG-AKP
¥16,570 Amazon.co.jp (5/19執筆時)
【青軸】
84・MINILA-R ConvertibleFFBTR66MC/NMB
84・MINILA-R Convertible FFBTR66MC/NSG
¥14,338 Amazon.co.jp (5/19執筆時)
(おまけ付き)
84・MINILA-R Convertible FFBTR66MC/NMB-AKP
84・MINILA-R Convertible FFBTR66MC/NSG-AKP
¥16,483 Amazon.co.jp (5/19執筆時)
【赤軸】
85・MINILA-R Convertible FFBTR66MRL/NMB
85・MINILA-R ConvertibleFFBTR66MRL/NSG
¥15,204 Amazon.co.jp (5/19執筆時)
(おまけ付き)
85・MINILA-R Convertible FFBTR66MRL/NMB-AKP
85・MINILA-R Convertible FFBTR66MRL/NSG-AKP
¥16,841 Amazon.co.jp (5/19執筆時)
【静音赤軸】
86・MINILA-R Convertible FFBTR66MPS/NMB
86・MINILA-R Convertible FFBTR66MPS/NSG
¥14,380 Amazon.co.jp (5/19執筆時)
(おまけ付き)
86・MINILA-R Convertible FFBTR66MRL/NMB-AKP
86・MINILA-R Convertible FFBTR66MRL/NSG-AKP
¥16,625 Amazon.co.jp (5/19執筆時)
配列:日本語66キー
刻印:かななし(天面)
テンキー:
キーピッチ:19mm
接続:USB Bluetooth
Majestouch MINILA-R Convertible は、マジェスタッチシリーズの、コンパクト型キーボードです。
本体色は、基本、2色構成です。
このうち、「おまけ付き」と書いた、型番末尾が-AKPのモデルは、Amazon限定モデルです。こちらのみ、キーの引き抜き工具がおまけで付属します。
軸色の構成は、4色から選べます。
特性は、「選び方の基本」で書いた通りです。
接続方式は、USBと、Bluetooth5.0のコンバーチブル仕様です。
通信安定性と省電力性の高いBluetooth 5.0ですので問題ないです。
ただし、他機でも肩用に、Bluetoothか回線が細いので、高解像度音楽などをBluetooth経由で聴く場合、通信が不安定になる場合はあります。
これは、他社機でもだいたい同じです。
キー刻印は、印字がない「かななし」のだけの展開です。
キーピッチは、19mmです。
形状は、キートップがタイプライターのように凹んだスフェリカルデザインを採用しています。
これにより、正確な打鍵が担保できるようになっています。
キー配列は、日本語68キー配列です。
「超省スペース仕様」なので、Windowsキーがないほか、単独の矢印キーやファンクションキー(F1〜F12キー)もないモデルです。
親指部分に「Fnキー」があり、このボタンと数字キーを押すことでホームポジションを崩さず、ファンクションキーや矢印キーが使える仕組みです。
省スペース性は最高の機種ですが、ややキー配置が特殊な点は注意が必要です。
ブラインドタッチになれた方はやや不便かもしれません。
一方、プログラミングをする人には【HHK(Happy Hacking Keyboard)の比較記事】で紹介した、専用のキーボードように使えるため良いのかな?と思います。
--
以上、Majestouch MINILA-R Convertibleの紹介でした。
省スペースキーボードが欲しい方が選ぶべき製品です。
Bluetoothの部分の仕様にも問題がないので、プログラミング用などには、本機を選んでも良いかと思います。
ただ、超コンパクト型は、普通の書類仕事には向きませんし、矢印キーも1アクションで使えない部分で不便です。(慣れるまでに)ストレスは感じやすいでしょう。
ーーー
【2023年発売】
【USB+BT接続】
【茶軸】
87・MINILA-R Convertible FFBTR66M/NWT
87・MINILA-R Convertible FFBTR66M/NPK
¥17,930 Amazon.co.jp (5/19執筆時)
【静音赤軸】
88・MINILA-R Convertible FFBTR66MPS/NWT
88・MINILA-R Convertible FFBTR66MPS/NPK
¥18,700 Amazon.co.jp (5/19執筆時)
配列:日本語66キー
刻印:かななし(天面)
テンキー:
キーピッチ:
接続:USB Bluetooth
なお、2023年にMajestouch MINILA-R Convertibleの新色が登場しました。
最近、ロジクールが「かわいい系」を出してわりと人気があるので、それに連なる感じのものに思えます。
好みに合えば選んで良いかと思います。
【2022年発売】
【茶軸】
89・Xacro M3A 70JP FKBX70M/NB-RKL
¥14,742 Amazon.co.jp (5/19執筆時)
89・Xacro M3A 70JP FKBX70M/NB
¥14,506 楽天市場 (5/19執筆時)
【青軸】
90・Xacro M3A 70JP FKBX70MC/NB-RKL
¥14,743 Amazon.co.jp (5/19執筆時)
90・Xacro M3A 70JP FKBX70MC/NB
¥14,506 楽天市場 (5/19執筆時)
【赤軸】
91・Xacro M3A 70JP FKBX70MRL/NB-RKL
¥15,048 Amazon.co.jp (5/19執筆時)
91・Xacro M3A 70JP FKBX70MRL
¥14,506 楽天市場 (5/19執筆時)
【静音赤軸】
92・Xacro M3A 70JP FKBX70MPS/NB-RKL
¥16,040 Amazon.co.jp (5/19執筆時)
92・Xacro M3A 70JP FKBX70MPS/NB
¥16,800 楽天市場 (5/19執筆時)
【シルバー軸】
93・Xacro M3A 70JP FKBX70MPS/NB-RKL
¥16,094 Amazon.co.jp (5/19執筆時)
93・Xacro M3A 70JP FKBX70MPS/NB
¥16,800 楽天市場 (5/19執筆時)
配列:日本語70キー
刻印:かななし(天面)
テンキー:
キーピッチ:
接続:USBのみ
Majestouch Xacro M3A 70JPも同社のコンパクトキーボードの1つです。
末尾にRKLが付く型番は、Amazonモデルですが、通常版に、キーロックが付属する「おまけ付き」になります。引き抜き工具は、通常モデルも付きます。
軸色の構成は、5種から選択できます。
珍しいシルバー軸(スピードシルバー)もあります。
接続方式は、USBのみです。
キー配列は、日本語70キーです。
特殊な数ですが、これは、エンターキーの左に、マクロ登録用のキーが3つあることに由来します。
本機は、ソフトウェアマクロとDipスイッチを利用したキーの登録(変更)もできますが、ハードウェアマクロに対応できる点が売りです。
つまり、この3つのキーについて、ショートカットキーほか、長い文字列を含めたショートカットを登録できます。
一般的には不要なのですが、複数のOSを渡るようなプログラマーなのには便利です。
ソフトウェアマクロやDipを含めて、同社のWindowsソフト(FILCO Assist )で状況が確認できます。
キー配置は、Fキーがないほか、矢印キー回りが特殊なので、やはりプログラマー向けかと思います
キー刻印は、印字がない「かななし」のだけの展開です。
--
以上、Majestouch Xacro M3A 70JPの紹介でした。
ソフト・ハードマクロと、Dipを備える点で、カスタマイズ性は折り紙つきでしょう。
キークロンはじめ、海外勢が「一点もの」ぽい製品を展開しますが、チェリーの純正スイッチで、FILCOブランドという点が、売りになるかと思います。
ただ、キー配置は特殊な典型的なプログラミングキーボードなので、一般向けではないです。
ーーーー
【2023年発売】
【茶軸】 FKBXS76M/NB
94・ Xacro M10SP 76JP FKBXS76M/NB-RKL
¥19,730 Amazon.co.jp (5/19執筆時)
【青軸】 FKBXS76MC/NB
94・Xacro M10SP 76JP FKBXS76MC/NB-RKL
¥19,509 Amazon.co.jp (5/19執筆時)
【赤軸】 FKBXS76MRL/NB
94・Xacro M10SP 76JP FKBXS76MRL/NB-RKL
¥20,121 Amazon.co.jp (5/19執筆時)
【ピンク軸】 FKBXS76MPS/NB
94・Xacro M10SP 76JP FKBXS76MPS/NB-RKL
¥(22,408) Amazon.co.jp (5/19執筆時)
配列:日本語76キー
刻印:かななし(天面)
テンキー:
キーピッチ:
接続:USBのみ
このほか、 Xacroには、左右分離型のラインナップもあります。
左右はチップ入り専用ケーブル(USB-C)でつなげて通信する形式です。
中間にマクロキー(8つ)があるので、その部分をカスタマイズして利用できます。
個人的に分離型は(大昔)使っていたことがあるので、ある種の懐かしさを感じました。
このタイプは、キーを打つ際に、肩と肘をを自然な形にできるので疲れにくい部分があります。ただ、それにあうアームレストを探すのが難しいのと、ふと、ポジションがズレた際に、元のスタイルに直すが面倒なので、やめた、ということも合わせて思い出しました。
いずれにしても、かなり上級者向けです。
今回の結論
マジェスタッチキーボードのおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、今回は、FILCOのマジェスタッチの比較でした。
最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきます。
第1に、マジェスタッチをはじめて買われる方におすすめできるのは、
【2022年発売】
【茶軸】
1・マジェスタッチ3 FKBN108M/NMB3-AKP
¥(17,851) Amazon co.jp (5/19執筆時)
1・マジェスタッチ3 FKBN108M/NMB3
¥15,413 楽天市場 (5/19執筆時)
【2024年発売】
【茶軸】
23・Majestouch + ASK FKBN108M/NAS3GMB-RKL
23・Majestouch + SGK FKBN108M/NSG3GMB-RKL
¥17,481 Amazon co.jp (5/19執筆時)
23・Majestouch + ASK FKBN108M/NAS3GMB
23・Majestouch + SGK FKBN108M/NSG3GMB
¥17,500 楽天市場 (5/19執筆時)
配列:日本語108キー(フルサイズ)
刻印:かななし(天面)
テンキー:あり
キーピッチ:19mm
接続:USB・PS/2
キーの軽さ ★★★★★
打鍵の正確さ ★★★★★
静音性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
マジェスタッチ3の茶軸のUSB接続モデルが良いでしょう。
あるいは、最近登場した、キートップが新色になる Majestouch + ASKとMajestouch + SGKでも良いかと思います。
FILCO キーボード キートップ引抜工具
¥457 Amazon co.jp (5/19執筆時)
なお、末尾に「AKP」が付くAmazon限定モデルは、おまけが付きます。
基本価格の安い方で良いように思いますが、セールの有無はチェックして区代。
軸色は、茶軸です。
繰り返し述べてきたように、最もスタンダードで、クセがないメカニカルキーボードです。
チェリーの軸は多くありますが、最初からある定番モデルはやはり茶軸です。
赤軸系はと違って、クリック感があるため打鍵の間違いは少なめです。キーの荷重、軽快性も適度で、そのほかも部分も性能のバランスが良いです。
打ち間違いも少なく、長時間のタイピングでも疲れにくい「万能選手」です。
特に、1万円前後の高級キーボードが初めての方は、「最もクセのない」この機種から初めて、2台目で「クセのある軸」を選んだ方が良い場合が多いです。
キー刻印も、「カナなし」なので、しっかりしています。
キートップ、もPBTキャップで見た目も良く、耐久性も高いタイプです。
接続は、基本的に、有線でのUSB接続になります。
ただ、ワイヤレスは、安定性の問題も生じやすいですし、個人的にはキーボードは有線接続をオススメしています。
ーーー
【2022年発売】
【茶軸】
5・マジェスタッチ3 FKBN104M/EMB3
¥16,308 Amazon co.jp (5/19執筆時)
【2024年発売】
【茶軸】
61・Majestouch + ASK FKBN87M/EAS3GMB-RKL
61・Majestouch + SGK FKBN104M/EAS3GMB-RKL
¥11,123 Amazon co.jp (5/19執筆時時)
61・Majestouch + ASK FKBN87M/EAS3GMB
61・Majestouch + SGK FKBN104M/EAS3GMB
¥17,500 楽天市場 (5/19執筆時時)
配列:英語104キー(フルサイズ)
刻印:英語(天面)
テンキー:あり
キーピッチ:19mm
接続:USB・PS/2
キーの軽さ ★★★★★
打鍵の正確さ ★★★★★
静音性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
なお、同仕様の英語キーボードは、一般の仕事向けにはおすすめしません。
本編で書いたように、日本語関係(半角/全角など)のキーがないほか、特殊記号(@マークなど)が、通常の日本語キーボードと配置が違うからです。
特定の目的のある場合のみ、選びましょう。
第2に、テンキーレス機を仕事用に選ぶ場合、おすすめできる製品は、
【2024年発売】
【茶軸】
58・Majestouch + ASK FKBN91M/NAS3GMB-RKL
58・Majestouch + SGK FKBN91M/NSG3GMB-RKL
¥16,466 Amazon co.jp (5/19執筆時時)
58・Majestouch + ASK FKBN91M/NAS3GMB
58・Majestouch + SGK FKBN91M/NSG3GMB
¥16,500 楽天市場 (5/19執筆時時)
配列:日本語91キー(100%テンキーレス)
刻印:かななし(天面)
【茶軸】
43・マジェスタッチ3テンキーレス FKBN91M/NMB3-AKP
¥15,626 Amazon co.jp (5/19執筆時時)
【茶軸】
61・Majestouch + ASK FKBN87M/EAS3GMB-RKL
61・Majestouch + SGK FKBN104M/EAS3GMB-RKL
¥11,123 Amazon co.jp (5/19執筆時)
61・Majestouch + ASK FKBN87M/EAS3GMB
61・Majestouch + SGK FKBN104M/EAS3GMB
¥17,500
配列:英語87キー(100% TKL)
刻印:英語(天面)
テンキー:
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
接続:USBのみ
キーの軽さ ★★★★★
打鍵の正確さ ★★★★★
静音性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
Majestouch + ASKかMajestouch + SGでしょう。
テンキーレス機の場合、スタンダードな日本語の「マジェスタッチ3テンキーレス」だと、キー印字が「かなあり」です。
先述のようにすこし見た目が「ごちゃごちゃ」する部分があるので、、むしろこちらが良いように思います。「前面刻印」モデルも選べますが、記号を含めて、完全にブラインドタッチできるような方以外は、やはり、最低減の刻印はあった方が良いでしょう。
なお、英語キーボードの場合は、マジェスタッチ3テンキーレスを含めて、どちらでも良いかと思います。
FILCO キーボード キートップ引抜工具
¥680 Amazon co.jp (5/19執筆時)
なお、こちらの場合も、末尾に「AKP」が付くAmazon限定モデルは、こちらも先ほどの機種とおなじおまけが付きます。
高価なおまけではないですが、買われる際の値段はみてください。
軸色は、やはり、オーソドックスな茶軸が良いと思います。
その理由は、1つ上の「フルサイズ」製品の場合と同じです。
キー配列は、フルサイズから、テンキーを省いただけです。
省スペースモデルの場合、メーカーによっては、キーピッチや、配置が変則的な製品がありますがこちらならば、問題ないです。
本体も堅牢で、小さくても安定しますので、そこを含めて問題ないです。
第3に、日常におけるタイピングミスを効果的に防ぐためにおすすめの機種は
【2022年発売】
【青軸】
2・マジェスタッチ 3 FKBN108MC/NMB3-AKP
¥16,208 Amazon co.jp (5/19執筆時)
2・マジェスタッチ 3 FKBN108MC/NMB3
¥15,413 楽天市場 (5/19執筆時)
配列:日本語108キー(フルサイズ)
刻印:かななし(天面) 【2022年発売】
【青軸】
6・マジェスタッチ3 FKBN104MC/EMB3
¥16,308 Amazon co.jp (5/19執筆時)
配列:英語104キー(フルサイズ)
刻印:英語(天面)
テンキー:あり
キーピッチ:19mm
接続:USB・PS/2
キーの軽さ ★★★★☆
打鍵の正確さ ★★★★★★
静音性 ★★☆☆☆
総合評価 ★★★★★
この場合は、マジェスタッチ3 青軸が良いでしょう。
基本的には、日本語キーボードにしてください。
青軸の場合、静音性に課題はあります。
そこを重視しなくて良い環境ならば、青軸はしっかりしたクリック感があるので打ち損じが少ないです。押した際の「カチッ」というクリック感で打鍵の正確性を確保できます。
荷重は、数字としては重めに出ますが、昔あった黒軸と違って、長時間使って疲れるような性質のものではないです。
ただ、繰り返しますが、この軸色は、打鍵音はかなりあるため、気になるようならば、同じくクリック音があるタイプで、打鍵音に加減がある茶軸がほうが良いでしょう。
ーーー
【青軸】
44・マジェスタッチ3 テンキーレス FKBN91MC/NMB3-AKP
¥15,460 Amazon co.jp (5/19執筆時時)
44・マジェスタッチ3 テンキーレス FKBN91MC/NMB3
¥14,506 楽天市場 (5/19執筆時時)
配列:日本語91キー(100%テンキーレス)
刻印:かなあり(天面)
【青軸】
47・マジェスタッチ3テンキーレス FKBN87MC/EMB3
¥14,506 Amazon co.jp (5/19執筆時時)
配列:英語87キー(100% TKL)
刻印:英語(天面)
テンキー:
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
接続:USBのみ
キーの軽さ ★★★★☆
打鍵の正確さ ★★★★★★
静音性 ★★☆☆☆
総合評価 ★★★★★
テンキーレス機の場合は、マジェスタッチ3テンキーレスで良いかと思います。
日本語キーボードは「かなあり」にはなるのですが、先述のように「前面刻印」だと少し特殊ですし、青軸のテンキーレス機だと、(普通の)「かななし」は選べないからです。
第4に、手の疲れに悩んでいる方に特におすすめできる機種は、
【赤軸】
3・マジェスタッチ3 FKBN108MRL/NMB3-AKP
¥16,211 Amazon co.jp (5/19執筆時)
3・マジェスタッチ3 FKBN108MRL/NMB3
¥15,413 楽天市場 (5/19執筆時)
配列:日本語108キー(フルサイズ)
刻印:かななし(天面)
テンキー:あり
キーピッチ:19mm
接続:USB・PS/2
キーの軽さ ★★★★★
打鍵の正確さ ★★★★☆
静音性 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
マジェスタッチ3の赤軸が良いでしょう。
赤軸は、荷重がマジェスタッチの平均より軽いです。
その上で、クリック感がないため、とくに、ノートPCに慣れている初心者の方には、心理的な部分を含めて、このタイプが「最も軽く感じられる」キーボードだと言えます。
ただし、ブラインドタッチが正確にできる方以外は、このタイプはタイプミスが多くなるため、茶軸が無難だと思います。逆に、ブラインドタッチが器用にできる方は、長時間の仕事には赤軸が最も向くでしょう。
同じ傾向の製品としては、静音赤軸もあいますが、ストロークが若干短く、特性が少し変わるため、一般的には赤軸が良いかと思います。
ーーーー
【2024年発売】
【赤軸】
59・Majestouch + ASK FKBN91MRL/NAS3GMB-RKL
59・Majestouch + SGK FKBN91MRL/NSG3GMB-RKL
¥16,139 Amazon co.jp (5/19執筆時時
59・Majestouch + ASK FKBN91MRL/NAS3GMB
59・Majestouch + SGK FKBN91MRL/NSG3GMB
¥16,500 楽天市場 (5/19執筆時)
配列:日本語91キー(100%テンキーレス)
刻印:かななし(天面)
テンキー:あり
【赤軸】
63・Majestouch + ASK FKBN87MRL/EAS3GMB-RKL
63・Majestouch + SGK FKBN87MRL/ESG3GMB-RKL
¥13,899 Amazon co.jp (5/19執筆時)
63・Majestouch + ASK FKBN87MRL/EAS3GMB
63・Majestouch + SGK FKBN87MRL/ESG3GMB
¥16,500 楽天市場 (5/19執筆時)
配列:英語87キー(100% TKL)
刻印:英語(天面)
テンキー:あり
キーピッチ:19mm
接続:USB・PS/2
テンキーレス機の場合は、日本語配列では「かななし」が選べる・Majestouch + ASKか、Majestouch + SGKでしょう。
英語配列は、スタンダードなマジェスタッチ3テンキーレスを含めて、キーデザインの好みで選んでOKです。
第5に、ゲーミング用に作動点の短い連射対応モデルを選ぶならば、
【シルバー軸】
60・Majestouch + ASK FKBN91MSS/NAS3GMB-RKL
60・Majestouch + SGK FKBN91MSS/NSG3GMB-RKL
¥16,952 Amazon co.jp (5/19執筆時)
60・Majestouch + ASK FKBN91MSS/NAS3GMB
60・Majestouch + SGK FKBN91MSS/NSG3GMB
¥17,500 楽天市場 (5/19執筆時)
配列:日本語91キー(100%テンキーレス)
刻印:かななし(天面)
【シルバー軸】
65・Majestouch + ASK FKBN87MSS/EAS3GMB-RKL
65・Majestouch + SGK FKBN87MSS/ESG3GMB-RKL
¥8,995 Amazon co.jp (5/19執筆時)
65・Majestouch + ASK FKBN87MSS/EAS3GMB
65・Majestouch + SGK FKBN87MSS/ESG3GMB
¥17,500 楽天市場 (5/19執筆時)
配列:英語87キー(100% TKL)
刻印:英語(天面)
テンキー:
キーピッチ:19mm
接続:USB・PS/2
キーの軽さ ★★★★★★
打鍵の正確さ ★★★★☆
静音性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
Majestouch + ASK、あるいは、Majestouch + SGKのテンキーレス機でしょう。
ゲーミングニーズならば、英語キーでも良いと思いますので、好みで考えてください。仕事にも使うならば、日本語キーボードで良いと思います。
マジェスタッチだけで選ぶ場合、同社の「低背MX赤軸スイッチ(Low Profile MX Red)」との比較になります。
あまり差はないのですが、そちらはやや扁平なキーボードで、押し味が特殊とは言えます。
その部分ほか、本機にはキーキャップの質も良いので、その部分でもでこちらを推しました。
ただ、いずれも「ニッチ」なキーで、あくまでゲーミング用と考えて選んでください。
第6に、ワイヤレス接続に利便性を感じる場合におすすめできるのは、
【2022年発売】 【2022年発売】
【茶軸】
39・マジェスタッチ コンバーチブル3 FKBC108M/JB3-RKL
¥(21,826) Amazon co.jp (5/19執筆時)
39・マジェスタッチ コンバーチブル3 FKBC108M
¥18,365 楽天市場 (5/19執筆時)
【青軸】
40・マジェスタッチ コンバーチブル3 FKBC108MC/JB3-RKL
¥18,772 Amazon co.jp (5/19執筆時)
40・マジェスタッチ コンバーチブル3 FKBC108MC/JB3
¥19,500 楽天市場 (5/19執筆時)
【赤軸】
41・マジェスタッチ コンバーチブル3 FKBC108MRL/JB3
¥18,365 楽天市場 (5/19執筆時)
【静音赤軸】
41・マジェスタッチ コンバーチブル3 FKBC108MPS/JB3
¥20,500 楽天市場 (5/19執筆時)
配列:日本語108キー(フルサイズ)
刻印:かなあり(天面)
【2022年発売】
【茶軸】
42・マジェスタッチコンバーチブル3 FKBC104M/EB3
¥19,500 楽天市場 (11/12執筆時)
【青軸】
42・マジェスタッチコンバーチブル3 FKBC104MC/EB3
¥18,130 楽天市場 (11/12執筆時)
【赤軸】
42・マジェスタッチコンバーチブル3 FKBC104MRL/EB3
¥19,500 楽天市場 (11/12執筆時)
【静音赤軸】
42・マジェスタッチコンバーチブル3 FKBC104MPS/EB3
¥19,039 楽天市場 (11/12執筆時)
配列:英語104キー(フルサイズ)
刻印:英語(天面)
テンキー:あり
キーピッチ:19mm
接続:USB Bluetooth
キーの軽さ ★★★★★
打鍵の正確さ ★★★★★
静音性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
マジェスタッチ コンバーチブル 3 (日本語108キー)でしょう。
軸色は、一般的な茶軸を推しますので、上表の評価は茶軸のものです。
ただ、ここまで書いた「青軸」「赤軸」のおすすめ理由に該当するならば、そちらでももちろんOKです。
Bluetoothのバージョンは、旧機と違って、Bluetooth 5.1です。
通信安定性も、バッテリーの保ちも良い世代なので、ここにおいては問題ないです。
ただし、本編で書いたように、Bluetooth自体の回線が細いので、イヤホンで高解像度音源を聴く場合ほか、Bluetooth帯域が混雑すると、キーの遅れなどの副作用があることは承知してください。
とはいえ、問題を感じたら、付属ケーブルで、USB有線キーボードにもできますので、無駄にはならないでしょう。
ーーー
【2022年発売】
【茶軸】
74・マジェスタッチ3コンバーチブル3 TKL FKBC91M/JB3-RKL
¥(20,368) Amazon co.jp (5/19執筆時)
74・マジェスタッチ3コンバーチブル3 TKL FKBC91M/JB3
¥19,400 楽天市場 (5/19執筆時)
【青軸】
75・マジェスタッチコンバーチブル3 TKL FKBC91MC/JB3-RKL
¥17,224 Amazon co.jp (5/19執筆時)
75・マジェスタッチコンバーチブル3 TKL FKBC91MC/JB3
¥16,989 楽天市場 (5/19執筆時)
【赤軸】
76・マジェスタッチコンバーチブル3 TKL FKBC91MRL/JB3-RKL
¥(19,338) 楽天市場 (5/19執筆時)
76・マジェスタッチコンバーチブル3 TKL FKBC91MRL/JB3
¥18,480 楽天市場 (5/19執筆時)
【静音赤軸】
77・マジェスタッチコンバーチブル3 TKL FKBC91MPS/JB3-RKL
¥(21,267) Amazon co.jp (5/19執筆時)
77・マジェスタッチコンバーチブル3 TKL FKBC91MPS/JB3
¥20,300 楽天市場 (5/19執筆時)
配列:日本語91キー(100%テンキーレス)
刻印:かなあり(天面)
【2022年発売】
【茶軸】FKBN91M/NMB3
78・マジェスタッチ3コンバーチブル3 TKL FKBC87M/EB3
¥18,000 楽天市場 (5/19執筆時)
【青軸】FKBC108MC/JB3
78・マジェスタッチ3コンバーチブル3 TKL FKBC87MC/EB3
¥16,770 楽天市場 (5/19執筆時)
【赤軸】
78・マジェスタッチ3コンバーチブル3 TKL FKBC87MRL/EB3
¥17,273 楽天市場 (5/19執筆時)
【静音赤軸】
78・マジェスタッチ3コンバーチブル3 TKL FKBC87MPS/EB3
¥17,908 楽天市場 (5/19執筆時)
配列:英語87キー(100% TKL)
刻印:英語(天面)
テンキー:
キーピッチ:19mm
接続:USB Bluetooth
キーの軽さ ★★★★★
打鍵の正確さ ★★★★★
静音性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
もちろん、テンキーレス機でもOKです。
補足:このブログの関連記事の紹介
というわけで、マジェスタッチ2の日本語配列のキーボードについてでした!。
最後に、このブログの関連記事の紹介です。
1・高級キーボード全体の比較【まとめ】
2・ゲーム向けマウスの比較
3・ゲーム向け液晶モニターの比較
4 ・ゲーム向けの椅子の比較
高級キーボードの二強といえば、東プレのリアルフォースとFILCOのマジェスタッチです。
両社のモデルから選ぶ場合のオススメ機種について、1番記事でまとめています。よろしければご覧ください。
その他の記事も、よろしくお願いします。なお、各記事はほとんどの場合「疲れない!」をテーマに書いています。
最後になりましたが、もし今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどから話題を共有していただければ嬉しいです。