Top スマホ関連機器 比較2022’ 新型iPhone 14 Proほか全機の性能とおすすめ・選び方:iPhone 14 Pro iPhone 13 iPhone SE iPhone12ほか (1)

2022年10月16日

比較2022’ 新型iPhone 14 Proほか全機の性能とおすすめ・選び方:iPhone 14 Pro iPhone 13 iPhone SE iPhone12ほか (1)

【今回レビューする内容】2022年 新型iPhoneの性能とおすすめ・選び方:iPhone 14 Pro iPhone 14 Pro Max iPhone 14 iPhone 14 Plus iPhone 13 iPhone SE iPhone12

今回のお題
最新モデルのiPhoneのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今日は、2022年10月現在、最新のAppleiPhoneの比較です。

 202210161248.jpg

1・新型iPhoneの比較 (1)
 1-1:iPhone 14 Pro & Max
 1-2:iPhone 14 & Plus
 1-3:iPhone 13
 1-4:iPhone 12
 1-5:iPhone SE
2・新型iPhoneの比較 (2)
 =最終的なおすすめの提案【結論】

 最新の「iPhone 14世代」の全機ほか、iPhone 13・iPhone12・iPhone SEなど、販売が継続している現行ラインナップは全機を紹介する予定です。

画面のみやすさ ★★★★★
処理速度    ★★★★★
持ちやすさ   ★★★★★
カメラ性能   ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 以下では、いつものように、各機種をシリーズごとに比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

ーー

1・Androidタブレットの比較
2・iPadの比較
3・iPhoneの比較
4・Amazon Fireタブレットの比較
5・Microsoft Surfaceの比較

 なお、今回は、このブログ「モノマニア」のタブレット・スマホ比較記事の1つとして書きました。

1-1・iPhone 14 Proシリーズの比較

 というわけで、比較に入ります。

 はじめに、現行機種では最も新しい世代となる、iPhone14 Proシリーズからです。

 画面の大きな兄弟機となる、iPhone14 Pro Maxもこちらで扱います。

---

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2022年9月発売】(執筆時一部在庫なし)

 【128GBモデル】

 1・iPhone 14 Pro 128GB
  ¥149,800 Amazon.co.jp (10/16執筆時)  

 1・iPhone 14 Pro 128GB
  ¥149,800 楽天市場 (10/16執筆時)

スペースブラック:MPXU3J/A
ゴールド:MQ073J/A
シルバー:MQ013J/A
ディープパープル:MQ0F3J/A

  【256GBモデル】

 2・iPhone 14 Pro 256GB
  ¥164,800 楽天市場 (10/16執筆時)

スペースブラック:MQ0Q3J/A
ゴールド:MQ173J/A
シルバー:MQ0Y3J/A
ディープパープル:MQ1E3J/A

 【512GBモデル】

 3・iPhone 14 Pro 512GB
  ¥194,800 楽天市場 (10/16執筆時)時)

スペースブラック:MQ1L3J/A
ゴールド:MQ223J/A
シルバー:MQ1V3J/A
ディープパープル:MQ283J/A

 【1TBモデル】

 4・iPhone 14 Pro 1TB
  ¥224,800 楽天市場 (10/16執筆時))

スペースブラック:MQ2F3J/A
ゴールド:MQ2U3J/A
シルバー:MQ2M3J/A
ディープパープル:MQ313J/A

CPU:A16 Bionic
パネル:6.1インチ OLED
解像度:2,556 x 1,178 (460 ppi)
カメラ解像度:4800万画素
ズームレンジ:6倍
カメラ明るさ:F1.78/ F2.2/ F2.8
前面カメラ:1200万画素 F1.9
バッテリー:最大23時間(ビデオ再生時)
ネットワーク: Wi-Fi6 Bluetooth 5.3
重さ:206g
サイズ:幅147.5x幅71.5x 厚み7.85mm

 iPhone 14 Pro は、14世代のiPhoneでは最も「オーソドックス」といえるモデルです。

本機を「基本」に考えると違いが分かりやすく、他機も選びやすいので、最初にみます。

 ラインナップは、4種類です。

 ストレージ(記憶容量)の違いで、128GB・256GB・512GB・1TBで選べます。

 128GBは廃止の噂もありましたが、残りました。

 利用方法にもよりますが、一般的に256GB以上あると、余裕を持って使えると、Atlasは考えます。

 202209091448.jpg  

 本体色は、4色展開です。

 毎年、Appleの推し色があります。今回は、ディープパープル色です。

 画面サイズは、6.1インチです。

 このサイズが、(一般男性基準で)「片手で持ちながら、片手で操作できる」という意味で、限界サイズです。

 例えば、「寝ころがりながら使う」ことを考えると、このサイズが無難です。

 重さは、206グラムです。

 スマホは「200g」あたりが、重いと感じるかどうかのラインです。

 そのギリギリを攻めている感じです。

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 CPUは、新開発のA16 Bionicチップが採用されます。

 iPhone Proについては、しっかり,CPU(Soc)を毎年律儀に更新します。

 前世代のA15(上位版)と同じ6コアCPUと、5コアGPU(グラフィックス)と、コア数で言えば同じです。

 202209091519.jpg

 しかし、リーク情報だと、A16 Bionicは、マルチコアの総合数値出言えば、iPhone13世代のA15 Bionicとさほど性能差はなく、、シングルコアあたりならば10%程度の差、ということのようです。

 結論的にいえば、処理速度については、さほど改善は見られないと言って良いでしょう。

 そのほか、AI学習用にNeural Engineを別に搭載しているのは、iPadなどと同じです。

 202209091534.jpg

 ディスプレイは、OLED(有機EL)です。

 スマホ程度の小画面ならば、シンプルに「液晶の上位互換」と言って良いです。

 OLEDは、ブログの別記事で比較したPC用モニターやTVとは、また違った評価になります。

 また、今回から、スリープ時の常時表示(写真)にも対応となりました。Apple Watchで先行採用されていた技術で、1Hzで表示するため、バッテリーへの影響は最小限です。

 最大輝度は、1000ニトです。

 HDRコンテンツの再生に重要なピーク輝度も1600ニトです。

 輝度スペックが低いと、日光下での視認性が悪くなります。しかし、iPhoneの場合、問題ありません。

 OLEDはここが「弱点」なのですが、スマホでは既に「解決」していると感じます。

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 解像度も、2556 x 1179ピクセルです。

 Dynamic Islandと呼ばれるノッチ(黒い部分)があるので、変則的な数字です。

 しかし、画面密度が460ppiなので、相応に高詳細です。なお、ノッチも廃止の噂がありましたが、iPhone15に持ち越しのようです。

 画面密度については、iPhone同士ではなく、他社の安めのスマホと比べてですが、この部分に、大きな差があります。視認性の良さは「売り」です。

 細かい部分で言えば、写真を自然な色で見せるTrue Toneに対応するほか、広色域規格のDCI-P3対応水準なので、現行の他社高級機に比べても、やはり品質は良いです。

 202209091530.jpg

 リアカメラは、3カメラ構成です。

 スマホの場合、(デジカメのように)伸びたり縮んだりするズームレンズの搭載が難しいため、複数のレンズを搭載する場合が多いです。

 iPhoneもそうなります。

 3つのカメラの性能を少し詳しく書いておきます。ただ、カメラにこだわる方向けなので、ここは読み飛ばしてもOKです。

 第1に、メインレンズです。

 35mm換算値、で24-48mmの2倍ズームです。

 4800万画素と、今回の新機種は、従来より解像度が一足飛びに良くなりました。

 F値もF1.78ですので、相当明るいレンズです。

 なお、解像度を上げると(感度の問題で)夜間対応が悪くなると言えます。

 しかし、同社が得意とするソフト面の処理技術Photonic Engine)の新採用で、むしろ、暗い場所の撮影は「より強く」なったことを、Appleは強調します。

 詳しい説明はないですが、カメラのHDR合成とWDRの進化形のようです。

 第2に、望遠レンズです。

 1200万画素で、77mmの単焦点レンズ(1倍ズーム)です。

 メインレンズの広角側を基準にすれば、「3倍ズーム」の位置にあります。

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 参考までに言えば、Android系の場合、ソニーのXperiaが、横配置のペリスコープ望遠カメラ(潜望鏡式)を採用することで、85-125mmの1.5倍高額ズームを搭載します。

 iPhone14世代で、このタイプを搭載する噂がありましたが、(おそらく、堅実性を重要視し)見送られました。

 第3に、遠広角レンズです。

 200万画素の13mmの単焦点です。

 2020年の「第12世代」から搭載されましたが、(わりと歪みますが)かなり広範囲を広く撮れるので、風景や建物の全体像の撮影に便利です。

 結論的にいえば、iPhone13世代と比べて、メインカメラ(1-2倍まで)の詳細感と、夜間対応強化が、iPhone14 Proの最大の見どころです。

 総計6倍となるズームレンジの幅は、iPhone13と変わりません。しかし、写真の質は相当な向上が見込めるでしょう。最も大きな見どころです。

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 動画撮影は、4K解像度で60P(60フレーム/秒)まで対応です。

 フルHD解像度ならば、コマ数を増やして最大240Pのスローモーション映像なども撮れます。本格的でなくてよいならば、トレーニング時のフォーム分析などにも使える水準でしょう。

 一方、主にゲームに関係するでしょうが、120Hzのリフレッシュレートに対応します。これは、Proだけです。

 手ぶれ補正は、写真でも、動画でも有効です。

 デジカメと同じセンサーシフト式(光学式)で、高水準です。

 高級カメラだと、本体のジャイロを併用した5軸ハイブリッド補整など上位の補正技術があります。しかし、そうした機能の言及は見られないです。

 なお、iPhone14 Proからは、動画撮影時、動きながらの手ぶれを押さえる「アクションモード」が加わりました。こちらには、本体内のセンサーが併用されていると思います。

 フロントカメラは、1200万画素です。

 この部分も、iPhone13世代と変わりません。

ただ、先述の画像処理技術(Photonic Engine)はこちらでも有効ですので、暗い場所の「自撮り」などには強くなったと言えます。

 ネットワーク機能は、Wi-Fi 6とBluetooth5.3が搭載です。

 Wi-Fiのアンテナは2アンテナ(2×2)仕様です。

 補足しておけば、Wi-Fi 6は、2019年ごろから出てきて、2021年くらいに本格的に普及した新しい通信規格です。皆さんのルーターが古い場合、対応していないかもしれません。

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 従来のWi-Fi5(11ac)でと2本アンテナで、最大867Mbpsの速度でした。

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 しかし、Wi-Fi 6だと、最大1201Mbps(=約150メガバイト秒)ほどに高速化できます。

 その上で、家族が多い場合など、複数同時接続時の通信安定性も高めるため、導入は有利なことが多いです。

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 この部分は、このブログだと【おすすめ無線LANルーターの比較記事】で詳しく書いています。

 よろしければ、そちらをご覧ください。

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 Bluetoothは、バージョン5.3です。

 Bluetoothは第5世代になって通信安定性を増しています。

 一方、イヤホンなどとつなげる場合、温室に影響してくるコーデック対応は、従来通りSBCとAACのみです。

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 この部分は【完全ワイヤレスイヤホンの比較記事】で、少し詳しい話を書いています。

 興味のある方は、ご覧ください。

 LTE回線は、ギガビットLTEです。

 4G/LTE・5Gを含めて利用可能です。

 もちろん、デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)となります。

 セキュリティは、顔認証(Face ID)です。

 最近は、ソフト的な進化で、メガネ・マスクしてもOKになっています。

 前世代もおなじですが、先述の画像処理技術(Photonic Engine)の採用で、暗い場所での利用は恐らく、従来より強くなっているかと思います。

 FeliCaポートは、もちろん搭載です。

 これを利用して、Apple Payでの支払いに対応します(Suicaほか)。

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 センサーは、他社のスマホと比べても充実します。

 気圧計・ジャイロ・環境光センサーといった、他のスマホでも見られるものは網羅します。

 一方、独自性の強いのは次の2点です。

 第1に、LiDARスキャナです。

 iPad(写真)でも採用されるものですが、カメラを使い、光の反射で距離を測る最先端のシステムです。

 自動車の自動運転技術や、このブログの【ロボット掃除機の比較記事】でみているような、先端製品にも使われます。

 即時性・正確性・認識範囲の点で、既存のセンサより期待値が高く、特に、ARアプリ(拡張現実)には高い効果が期待できます。

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 第2に、ジャイロセンサーです。

 今回は、従来の3軸ジャイロから、ハイダイナミックレンジジャイロに、加速度センサーも、高重力加速度センサーになりました。

 この部分は、このブログでは【Apple Watchの比較記事】でも書きましたが、自動車運転時の「衝突検知機能を」付けるために備えたものです。

 こちらも、iPhone 14世代からの新機軸です。

 このセンサーの性能を利用したほかの機能(アプリ)も、そのうち「発明」されるでしょう。

 バッテリーは、(条件が厳しいと言える)ビデオ再生換算で、最大23時間です。

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 充電は、Lightning端子経由です。

 充電に要する時間は、付属するUSB-C to Lightningケーブルを利用し、20W以上の給電力を持つアダプタを利用する場合で、30分で50%まで回復します。

   202202061407.jpg

 【USB-C 20W USB-A 12W】

 Anker PowerPort PD 2
  ¥2,990 Amazon.co.jp (10/16執筆時)  

 なお、充電用アダプターは、昔と違って付属しません

 また、昔の(四角い)USB-Aケーブル用ではなく、(丸い)USB-Cにも対応できるアダプタのうち、20Wの給電力をだせるモデルでないと、給電時間は遅くなります。

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 また、このブログの【USBモバイルバッテリーの比較記事】で紹介している製品を利用する場合も、USB-C給電に対応し、20W(少なくとも18W)対応している場合は、やはり、充電は遅くなると言えます。

 そのほか、Qiワイヤレス充電に対応します。

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 MagSafe充電器
  ¥5,930 Amazon.co.jp (10/16執筆時)   

 なお、Appleはこの規格を利用するMagSafe充電器を出しています。

 こちらも、給電側の端子は(丸い)USB-Cです。

 「カバーを付ける派」の方も、最近はMagsafe対応ケースが出るのでそのままで問題ありません。iPhoneは仕様上、15W給電になるので、充電時間は多少ですが有線より長めになります。

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 以上、iPhone 14 Proの紹介でした。

 高級機としてそつない構成で、円安で値段が上がった部分はあるものの、値段相応に機能が充実する製品です。

 一方、iPhone13(Pro)と較べた場合、今年については、CPU(チップ)部分の性能はさほど高まっていないので、メインカメラの解像度の大幅な進化がポイントになります。

 個人的にはここを重要視したいので、今年は「買い換えGO」ですが、その他の部分は、落ち着いてみると、そう大きく変わっていないと言えます。

 ただ、(CPU性能がはっきり劣る)二年落ちのiPhone12 (Pro)以前から、こちらへの買い換えならば、使い勝手部分を含めて、導入効果を十分に実感できるでしょう。

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 【2022年9月発売】

 【128GBモデル】

 5・iPhone 14 Pro Max 128GB
  ¥(164,800) Amazon.co.jp (10/16執筆時)  

 5・iPhone 14 Pro Max 128GB
  ¥164,800
楽天市場 (10/16執筆時)

スペースブラック:MQ963J/A
ゴールド:MQ983J/A
シルバー:MQ973J/A
ディープパープル:MQ993J/A

  【256GBモデル】

 6・iPhone 14 Pro Max 256GB
  ¥179,800
楽天市場 (10/16執筆時)

スペースブラック:MQ9A3J/A
ゴールド:MQ9D3J/A
シルバー:MQ9C3J/A
ディープパープル:MQ9E3J/A

 【512GBモデル】

 7・iPhone 14 Pro Max 512GB
  ¥209,800
楽天市場 (10/16執筆時)

スペースブラック:MQ9F3J/A
ゴールド:MQ9H3J/A
シルバー:MQ9G3J/A
ディープパープル:MQ9J3J/A

 【1TBモデル】

 8・iPhone 14 Pro Max 1TB
  ¥239,800
楽天市場 (10/16執筆時)

スペースブラック:MQ9K3J/A
ゴールド:MQ9M3J/A
シルバー:MQ9L3J/A
ディープパープル:MQ9N3J/A

CPU:A16 Bionic
パネル:6.7インチ OLED
解像度:2,796 x 1,290 (460 ppi)
カメラ解像度:4800万画素
ズームレンジ:6倍
カメラ明るさ:F1.78/ F2.2/ F2.8
前面カメラ:1200万画素 F1.9
バッテリー:最大29時間(ビデオ再生時)
ネットワーク: Wi-Fi6 Bluetooth 5.3
重さ:240g
サイズ:幅160.7x幅77.6x 厚み7.85mm

 なお、このグレードは、iPhone 14 Pro Maxという機種も売られます。

 202209091651.jpg  

 相違点は、画面サイズの部分だけで、こちらは大きい6.7インチになります。

 昔っぽく言えば、タブレットとの中間の「ファブレットサイズ」です。片手でもって、片手で操作は、どんなに「巨人」でも無理です。

 重さも、240gなので、はっきりと、重みを感じます。

 画面解像度は、2796x1290と拡がる一方、画面密度は同じ460ppiなので、「映像の美しさ」も同じです。

 バッテリーは、29時間なので、重さの分、少し多めにバッテリーを入れています。

 あとの部分は、カメラを含め、上で見たiPhone 14 Proと変わりません。

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 結論的にいえば、大きな画面で、ゲームをしたい(動画を見たい)というニーズには適うものの、携帯性(軽量性)がこのサイズだと悪くなります。

 寝転がった際など、片手で持って操作していたという方は、使い勝手が大きく変わる部分点にに注意してください。

 つまり、シンプルに「上位互換」「大は小を兼ねる」とは言えない部分があります。

1-2・iPhone 14 シリーズの比較

 つづいて、最新の「第14世代」の下位版となるiPhone14 シリーズです。

 iPhone14ほか、画面の大きな兄弟機となるiPhone14 Plusもここで扱います。


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 【2022年9月発売】

 【128GBモデル】

 9・iPhone 14 128GB
  ¥119,800 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

ミッドナイト:MPUD3J/A
パープル:MPUY3J/A
スターライト:MPUQ3J/A
PRODUCT RED:MPV93J/A
ブルー: MPVJ3J/A

  【256GBモデル】

 10・iPhone 14 256GB
  ¥134,800 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

ミッドナイト:MPVW3J/A
パープル:MPW93J/A
スターライト:MPW33J/A
PRODUCT RED:MPWG3J/A
ブルー:MPWN3J/A

 【512GBモデル】

 11・iPhone 14 512GB
  ¥164,800 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

ミッドナイト:MPWV3J/A
パープル: MPX83J/A
スターライト: MPX23J/A
PRODUCT RED:MPXF3J/A
ブルー:MPXM3J/A

CPU:A15 Bionic
パネル:6.1インチ OLED
解像度:2,532 x 1,170 (460 ppi)
カメラ解像度:1200万画素
ズームレンジ:2倍
カメラ明るさ:F1.5/ F2.4
前面カメラ:1200万画素 F1.9
バッテリー:最大20時間(ビデオ再生時)
ネットワーク: Wi-Fi6 Bluetooth 5.3
重さ:172g
サイズ:幅146.7x幅71.5x 厚み7.8mm

 iPhone 14 は、14世代機では最も「格安」なモデルです。

 先ほどみた、iPhone 14 Proとの違いに注目しながら、解説していきます。

 ラインナップは、3種類です。

 ストレージ(記憶容量)の違いで、128GB〜512GBで選べます。

 エントリークラスということで、1TBモデルはないです。

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 本体色は、5色展開です。

 Appleでは、お馴染みのチャリティーカラーの「PRODUCT RED」は、今回もこのシリーズにあります。

 画面サイズは、6.1インチです。

 iPhone14 Proと同じサイズです。

 先述のように、(一般男性基準で)「片手で持ちながら、片手で操作できる」限界サイズです。

 重さは、172グラムです。

 ここは、強調できる部分で、Proよりも30gほど軽いです。

 より軽い製品(iPhone SE 3rd)もあります。

 しかし、重いスマホが苦手という方は、この部分で本機を「選ぶ要素」になるでしょう。

 202209091519.jpg

 CPUは、例年と異なり、今年は 上位のProシリーズと共通しません。

 世代的に1つ古い13世代のA15 Bionicチップを採用します。

 ただ、先ほどiPhone14 Proで説明したように、今年は、スコア面で性能差はないと推測できます。

 リーク情報では、シングルコアあたりならば10%程度の差なので、過度に気にしなくても良いかと思います。Appleは、明確に性能差があるときは「20%の性能差!」などと絶対、プレゼンで強調するのが通例ですが、今回はありません。

 本機も、AI学習用にNeural Engineを別に搭載です。

 202209091721.jpg

 ディスプレイは、本機もOLED(有機EL)です。

 しかし、先ほど説明した、スリープ時にも時計などを表示し続ける常時表示ディスプレイは、iPhone14 Proと違って、不採用です。

 ノッチ(写真黒色の部分)が島状(Dynamic Island)でなく、以前と同じ「陸続き」です。

 最大輝度は、800ニトです。

 HDRコンテンツの再生に重要なピーク輝度も1200ニトです。

 iPhone14 Proと比べて、20%ほど暗めの数字です。

 これは、2世代前の上位機にあたるiPhone12 Proと同水準です。

 Atlasもこの輝度は長く使いました。たしかに、直射日光下だと見えないと感じるシーンはまれにありましたが、一般的な感覚では、問題なく明るい水準と言えます。

 解像度は、2532 x 1170ピクセルです。

 Proと微妙に数字が違います。これはノッチ(黒い部分)の位置が違うからというだけです。

 画面密度も460ppiなので、輝度面以外は、ディスプレイで差はないです。

 写真を自然な色で見せるTrue Toneに対応しますし、広色域規格のDCI-P3対応水準です。

 202209091728.jpg

 リアカメラは、Proシリーズとは仕様が大きく変わり、2カメラです。

 専門的なので、カメラ好きの方以外はここは読み飛ばしてもOKです。

 第1に、メインレンズです。

 35mm換算で26mmの単焦点です。Proと違ってズームしない、光学1倍レンズです。

 解像度も、従来通りの1200万画素なので、上位機と明確に差を付けています。

 F値は1.5ですので、iPhone14 Proより明るく、ソフト面の処理技術Photonic Engine)も採用です。

 しかし、光学ズームがないので、ズームして遠くを撮ると、例外なく画質は悪くなります。

 第2に、遠広角レンズは、1200万画素の13mmの単焦点です。

 F値はわずかに劣りますが、こちらはProとあまり変わらないスペックです。


 結論的にいえば、iPhone 14 Proと較べる場合、決定的な差があるのは、カメラ部分です。

 とくに、旅行ほかで、遠くの被写体を大きく撮りたい場合は、明確に画質差が生じます。

 202209091604.jpg

 動画撮影は、4K解像度で60P(60フレーム/秒)まで対応です。

 ただ、iPhone14 Proと違って、スローモーション撮影と、タイプラプス撮影(間隔を置いた連続撮影)に対応しないので、やはり差はあります。

 加えて、先ほど書いた、ズーム撮影の部分も、動画撮影時の差になります。

 手ぶれ補正は、写真でも、動画でも有効です。

 iPhone 14 Pro同様のセンサーシフト式(光学式)ですから、性能差はないでしょう。

 動きながらの動画撮影で、手ぶれを軽減できるアクションモードも搭載です。

 フロントカメラは、1200万画素です。

 この部分も、おおざっぱに言って、差はないです。

 202104071711.jpg

 ネットワーク機能は、Wi-Fi 6とBluetooth5.3が搭載です。

 この部分も、iPhone 14 Proと差がないです。

 したがって、【おすすめ無線LANルーターの比較記事】で書いた対応ルーターを導入すれば、速度や通信安定性の改善効果が期待できます。

 LTE回線は、ギガビットLTEです。

 ここも性能差はないです。

 なお、海外では緊急連絡に限り、衛星電話経由で通報できる機能がiPhone 14 以上はありますが、日本では(法的な問題から)使えません

 セキュリティは、本機も、顔認証(Face ID)です。

 FeliCaポートは、しっかり搭載です。

 Apple Payでの支払いが可能です。

 202209091636.jpg

 センサーは、iPhone14 Proとだいたい同じです。

 ジャイロセンサー・加速度センサーも、自動車の「衝突検知機能」が利用できる最新型です。

 ただ、iPhone14 Proとちがって、LiDARスキャナが非搭載です。

 AR(拡張現実)アプリの対応部分で、差は付くでしょう。このセンサーを使う基本アプリで言えば、例えば、写真から寸法を測る機能が使えません。

 バッテリーは、(条件が厳しいと言える)ビデオ再生換算で、最大20時間です。

 上位機より短いとは言え、十分でしょう。

 202209091656.jpg

 充電は、Lightning端子経由です。

 充電時間を含めて、この部分の仕様は、iPhone14 Proと変わりませんので、1つ上の製品説明をご覧ください。

---

 以上、iPhone 14 の紹介でした。

 円安なので値段面で本機を選ぶ方は多くいそうです。

 CPU性能は、ほぼ差は無いので、やはり、上位機と差が目立つのはカメラ機能です。

 逆に言えば、この部分にこだわらないならば、あとは、スリープ時に画面の常時表示できない部分と、AR対応の部分が、やや劣るだけです。

 筐体の剛性もグレードも変わらないので、実際「カメラはそこそこでOK」ならば、こちらで良いと言えます。

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 【2022年9月発売】

 【128GBモデル】

 12・iPhone 14 Plus 128GB
  ¥134,800 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

ミッドナイト:MQ4A3J/A
パープル:MQ4E3J/A
スターライト:MQ4D3J/A
PRODUCT RED:MQ4F3J/A
ブルー: MQ4H3J/A

  【256GBモデル】

 13・iPhone 14 Plus 256GB
  ¥149,800 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

ミッドナイト: MQ4J3J/A
パープル:MQ4M3J/A
スターライト:MQ4L3J/A
PRODUCT RED:MQ4P3J/A
ブルー: MQ4Q3J/A

 【512GBモデル】

 14・iPhone 14 Plus 512GB
  ¥179,800 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

ミッドナイト:MQ4R3J/A
パープル:MQ4U3J/A
スターライト:MQ4T3J/A
PRODUCT RED:MQ4V3J/A
ブルー:MQ4W3J/A

CPU:A15 Bionic
パネル:6.7インチ OLED
解像度:2,778 x 1,284 (458 ppi)
カメラ解像度:1200万画素
ズームレンジ:2倍
カメラ明るさ:F1.5/ F2.4
前面カメラ:1200万画素 F1.9
バッテリー:最大26時間(ビデオ再生時)
ネットワーク: Wi-Fi6 Bluetooth 5.3
重さ:203g
サイズ:幅146.7x幅71.5x 厚み7.8mm

 なお、このグレードについても、iPhone 14 Plusという機種が売られます。

 202209091805.jpg

 相違点は、こちらについても基、基本的に、画面サイズの部分だけす。

 画面サイズ6.7インチになりますので、片手での操作が難しい製品です。

 重さは、ただ、200gに止まります。

 ずっしり感じるかどうかの「分岐点」といえる200g前後には止まっています。

 画面解像度は、2778 x 1284と拡がりますが、画面密度は、iPhone14と同じ460ppiなので、「映像の美しさ」は同じです。

 バッテリーは、26時間です。

 大きさ部分のメリット性から、バッテリー量が少し多いからです。

 あとの部分は、上で見たiPhone 14と変わりません。

---

 結論的にいえば、iPhone14 Pro Maxの場合と同じで、大画面が「マスト」という方のみ選べば良い製品です。

 とくに画面サイズが不要ならば、基本性能は同じなので、素直にiPhone14でOKです。

 大きな画面で、ゲームをしたい(動画を見たい)というニーズには適うものの、携帯性がこのサイズだと悪くなります。

 とくに、寝転がった際など、片手で持って操作していたという方は、使い勝手が大きく変わる部分に注意してください。

 シンプルに「上位互換」「大は小を兼ねる」とは言えない点は、iPhone14 ProとiPhone14 Maxの関係と同じです。

1-3・iPhone 13 シリーズの比較

 つづいて、2世代前で、現在では通常サイズの「少し安い版」になるiPhone13です。



 202209091903.jpg

2021年9月発売】

 【128GBモデル】

 15・iPhone 13 128GB
  ¥107,800 楽天市場 (10/16執筆時)

ミッドナイト:MLNC3J/A
スターライト:MLND3J/A
PRODUCT RED:MLNF3J/A
ブルー: MLNG3J/A
ピンク:MLNE3J/A
グリーン:MNGG3J/A

  【256GBモデル】

 16・iPhone 13 256GB
  ¥122,800 楽天市場 (10/16執筆時)

ミッドナイト:MLNH3J/A
スターライト: MLNJ3J/A
PRODUCT RED:MLNL3J/A
ブルー: MLNM3J/A
ピンク: MLNK3J/A
グリーン: MNGH3J/A

 【512GBモデル】

 17・iPhone 13 512GB
  ¥152,800 楽天市場 (10/16執筆時)

ミッドナイト: MLNN3J/A
スターライト:MLNP3J/A
PRODUCT RED:MLNR3J/A
ブルー: MLNT3J/A
ピンク:MLNQ3J/A
グリーン:MNGJ3J/A

CPU:A15 Bionic
パネル:6.1インチ OLED
解像度:2,532 x 1,170 (460 ppi)
カメラ解像度:1200万画素
ズームレンジ:2倍
カメラ明るさ:F1.6/ F2.4
前面カメラ:1200万画素 F1.9
バッテリー:最大19時間(ビデオ再生時)
ネットワーク: Wi-Fi6 Bluetooth 5.0
重さ:173g
サイズ:幅146.7x幅71.5x 厚み7.65mm

 iPhone 13 は、2021年9月に発売された製品です。

 通例通り、Pro版は新製品と入替に廃止ですが、iPhone13は、実質的な「下位機種」として、値を下げての継続販売になりました。

 主に、1つ上でみている、iPhone14との違いに注目して説明します。

 ラインナップは、3種類です。

 ストレージ(記憶容量)の違いで、128GB〜512GBで選べます。

 202209092144.jpg

 本体色は、6色展開です。

 最初は上図の5色でしたが、2022年にグリーンが追加されています。

 最近は、春先にたまに、新色が1つだけ加わることが多いです。

 耐久性(剛性)は、iPhone14と同じです。

 画面サイズは、6.1インチです。

 iPhone14と同じサイズで、(一般男性基準で)「片手で持ちながら、片手で操作できる」限界サイズです。

 重さは、172グラムです。

 iPhone14とほぼ変わりません。

 ただ、厚さが7.6mmなので、ごくわずかこちらが薄めではあります。

  202209091519.jpg

 CPUは、13世代のA15 Bionicチップです。

 繰り返しになりますが、最新のA16とは実際さほど性能差はないと言えます。

 ただ、iPhone13は、同じチップでも、GPU(グラフィックス)のコアが、5コアでなはく、4コアにしているため、(ごくわずかですが)はありそうです。

 とはいえ、5%にも達していないという部分での話です。

 ディスプレイは、OLED(有機EL)です。

 ノッチ(黒色の部分)の形状、最大輝度、解像度を含めて、スクリーン部分は、iPhone14と同じグレードです。

 202209091721.jpg

 ディスプレイは、本機もOLED(有機EL)です。

 ノッチ(黒色の部分)の形状、最大輝度、解像度を含めて、スクリーン部分は、iPhone14と同じグレードです。

 202209091838.jpg

 リアカメラも、ほとんど、iPhone14と性能は変わりません。

 メインレンズのF値(明るさ)は、わずかに負けていて、F1.6です。

 ただ、実際レンズの質の部分で、有意の差はないですし、使用時に差は感じないでしょう。

 ただ、ソフト面の処理技術Photonic Engine)の搭載は、iPhone14から搭載ですので、暗い場所や逆光下での撮影は、多少の差は付くとはいえそうです。

 動画撮影は、4K解像度で60P(60フレーム/秒)まで対応です。

 この部分も、機能面はほとんどiPhone14と同じです。

 ただ、動きながら動画撮影に強いアクションモードは非搭載です。

 「YouTuber時代」ですし、意外とこの部分は「重要視」するかたはいそうです。

 手ぶれ補正は、センサーシフト式(光学式)で、性能差はないです。

 フロントカメラは、一方、iPhone14からはオートフォーカス対応になのですが、この世代は、非搭載でした。

 Photonic Engineの部分を含めてですが、顔認証の精度は、新機種には劣るでしょう。

 202104071711.jpg

 ネットワーク機能は、Wi-Fi 6とBluetooth5.0が搭載です。

 Bluetoothのバージョンが最新機より少し落ちますが、通信安定性の向上は、Bluetooth 5.0からでしたし、ほぼ問題ないように思えます。

 LTE回線は、ギガビットLTEです。

 ここも性能差はないです。

 セキュリティは、本機も、顔認証(Face ID)です。

 FeliCaポートは、しっかり搭載です。

 Apple Payでの支払いが可能です。

 センサーは、多少差がある部分です。

 発売時期の関係もあり、ジャイロと加速度センサー旧世代です。

 そのため、iPhone14には可能な、自動車の「衝突検知機能」が使えません。

 このセンサーを利用する別の機能が将来的に出た場合、それも使えないことになります。

 バッテリーは、ビデオ再生換算で、最大19時間です。

 ここも変わりません。

 202209091656.jpg

 充電は、Lightning端子経由です。

 充電時間を含めて、やはり同じです。

---

 以上、iPhone 13 の紹介でした。

 同じストレージサイズで約1万円ほど、iPhone14より安い機種です。

 個人的な印象では、CPU周りとフロントカメラ周りに多少の性能差は見られるものの、差はごくわずかです。

 この程度のマイナーチェンジならば、値段面を含めて、iPhone13を選んでOKなのではないかと思います。

1-4・iPhone 12 シリーズの比較

 つづいて、2世代前で、現在では通常サイズの下位機種になるiPhone12です。



 202209091903.jpg

 【2020年9月発売】

 【64GBモデル】

 18・iPhone 12 64GB
  ¥86,000 楽天市場 (10/16執筆時)

ブラック:MGHN3J/A
ホワイト:MGHP3J/A
PRODUCT RED:MGHQ3J/A
ブルー: MGHR3J/A
グリーン:MGHT3J/A
パープル: MJNH3J/A

  【128GBモデル】

 19・iPhone 12 128GB
  ¥94,800 楽天市場 (10/16執筆時)

ブラック:MGHU3J/A
ホワイト:MGHV3J/A
PRODUCT RED:MGHW3J/A
ブルー: MGHX3J/A
グリーン:MGHY3J/A
パープル:MJNJ3J/A

 【256GBモデル】

 20・iPhone 12 256GB
  ¥109,800 楽天市場 (10/16執筆時)

ブラック:MGJ03J/A
ホワイト:MGJ13J/A
PRODUCT RED:MGJ23J/A
ブルー: MGJ33J/A
グリーン:MGJ43J/A
パープル:MJNK3J/A

CPU:A14 Bionic
パネル:6.1インチ OLED
解像度:2,532 x 1,170 (460 ppi)
カメラ解像度:1200万画素
ズームレンジ:2倍
カメラ明るさ:F1.6/ F2.4
前面カメラ:1200万画素 F1.9
バッテリー:最大17時間(ビデオ再生時)
ネットワーク: Wi-Fi6 Bluetooth 5.0
重さ:162g
サイズ:幅146.7x幅71.5x 厚み7.4mm

 iPhone 12 は、2020年9月に発売された製品です。

 現状では、画面サイズが、6.1インチクラスの「 格安モデル」として売られます。

 ラインナップは、3種類です。

 ストレージ(記憶容量)の違いで、64GB〜256GBで選べます。

 値段で較べる場合、最小のストレージサイズが、128GBではなく、64GBからになっている部分に注意して比べてください。

 いずれにしても、現行水準からすると少ないので、128GBは最低欲しい感じです。

 202209091909.jpg

 本体色は、6色展開です。

 こちらの場合も、発売後、2021年の春にパープルが追加されました。

 耐久性(剛性)は、iPhone12も、最新世代と同じく、Apple自慢の強化セラミックシールドガラスですので、変わらないでしょう。

 画面サイズは、6.1インチです。

 iPhone14と同じです。

 重さは、162グラムです。

 軽いです。

 どうも、毎年少しずつiPhoneは重くなっている感じですので、重さ部分の技術革新は、この先数バージョンでは、確実に必要になってくると思われます。

 202209091519.jpg

 CPUは、12世代のA14 Bionicチップです。

 iPhone13のA15と同じ、6コアCPUと5コアCPUです。

 ただ、13世代は、上表のように結構な性能向上がありました。

 実用上問題ないとは言え、iPhone13との価格差から言えば、本機は、処理能力がかなり劣ると言えます。

  202209091915.jpg

 ディスプレイは、本機もOLED(有機EL)です。

 ノッチ(黒色の部分)の形状が少し広いでが、表示が減って不便と言うことはないです。

 最大輝度は、625ニトです。

 ピーク輝度は、1200ニトなので、HDRコンテンツに対応できますが、iPhone13より、20%ほど弱いです。

 解像度や、画面密度は同じですが、OLEDは輝度が高くないと、日光下での視認性が落ちる部分から言えば、やはりはあります。

 202209091930.jpg

 リアカメラは、レンズ性能だけで言えば、iPhone13と同等です。

 ただ、暗い場所の撮影などに使う、写真のHDR機能の処理方法が旧式(スマートHDR 3)です。

 手ぶれ補正も、本機は、光学式ながら、センサーシフト式ではないです。

 精度はiPhone13以降と異なります。

 202209091939.jpg

 動画撮影は、4K解像度で60P(60フレーム/秒)まで対応です。

 しかし、浅い被写体深度で撮影可能なシネマティックモードが使えません。

 ようするに、動画撮影の際、背景などのボケ味を強調しにくい面、また、複数の人物がいる場合、フォーカス調整がしにくいと考えてください。

 フロントカメラは、特に性能は変わりません。

 202104071711.jpg

 ネットワーク機能は、Wi-Fi 6とBluetooth5.0が搭載です。

 その他の部分は、セキュリティ・センサー・FeliCaを含めて、iPhone13と同じです。

 バッテリーは、ビデオ再生換算で、最大19時間です。

 少し短めになります。

 充電は、Lightning端子経由です。

 充電時間を含めて、やはり、iPhone13同じです。

---

 以上、iPhone 12 の紹介でした。

 CPU性能に大きく差が付く点と、輝度の部分で劣る点で、iPhone13とは、値段差以上の差を感じます。

 そのほか、カメラや動画周りにもはっきりと差があることをふまえれば、選ぶならばiPhone13と言えます。

1-5・iPhone SEシリーズの比較

 最後に、iPhoneSE (第3世代)の紹介です。

 こちらは、画面サイズの部分で、シンプルに「下位機種」と言い切れない機種です。



   202209091950.jpg

 【2022年3月発売】

 【64GBモデル】

 21・iPhone SE 64GB
  ¥62,800 Amazon.co.jp (10/16執筆時)  

 21・iPhone SE 64GB
  ¥62,800 楽天市場 (10/16執筆時)

ミッドナイト:MMYC3J/A
スターライト: MMYD3J/A
PRODUCT RED: MMYE3J/A

  【128GBモデル】

 22・iPhone SE 128GB
  ¥69,800 楽天市場 (10/16執筆時)

ミッドナイト:MMYF3J/A
スターライト:MMYG3J/A
PRODUCT RED:MMYH3J/A

 【256GBモデル】

 23・iPhone SE 256GB
  ¥84,800 楽天市場 (10/16執筆時)

ミッドナイト:MMYJ3J/A
スターライト:MMYK3J/A
PRODUCT RED:MMYL3J/A

CPU:A15 Bionic
パネル:4.7インチ IPS液晶
解像度:1,324 x 750 (326ppi)
カメラ解像度:1200万画素
ズームレンジ:1倍
カメラ明るさ:F1.8
前面カメラ:700万画素 F2.2
バッテリー:最大15時間(ビデオ再生時)
ネットワーク: Wi-Fi6 Bluetooth 5.0
重さ:144g
サイズ:幅138.4x幅67.3x 厚み7.3mm

 iPhone SE は、2022年3月に発売された製品です。

 このモデルだけは、ナンバリングから外れていて、同名の製品の「第3世代」となります。

 202209101002.jpg

 画面サイズは、4.7インチです。

 6.7インチ、6.1インチ機と比べると、かなりコンパクトです。

 もともと(故ジョブズ時代の)iPhoneがこのサイズだったこともあり、片手で扱える操作感から、本機を愛用してる方も多くいます。

 また、下部に丸い「物理ボタン」がある最後の機種なので、その部分を利用しての指紋認証を含めて、使い勝手が良いと考える人もいるかもしれません。

 とはいえ、近年、iOSは、6.1インチ以上前提のコンテンツ・アプリになってきているので、ガラパゴス化が進んでいます。ご自身が「最適化」できそうで、また、予算があるならば、「大きめ」を、Atlasも友人にはオススメしています。

 ラインナップは、3種類です。

 ストレージ(記憶容量)の違いで、64GB〜256GBで選べます。

 本当にあまりスマホを使わない方を除けば、64GBは避けた方が良いでしょう。

 202209091957.jpg

 本体色は、3色展開です。

 本機は「格安モデル」を兼ねるので、展開数は減らして、調達コストを下げていると言えるかもしれません。

 耐久性(剛性)は、一方、現行機で唯一、ガラス部分がCeramic Shieldではないです。

 iPhoneは、Ceramic Shieldを採用してから、本当に「割れにくく」なったと感じています。ここは大きな違いです。

 そのほか、耐水性のスペックも(一応水深1M×30分水準ではありますが)他機より劣ります。

 重さは、144グラムです。

 やはり、軽いです。

 202209091519.jpg

 CPUは、13世代のA15 Bionicチップです。

 ここは1つポイントで、2022年の発売と言うことで、iPhone 13と同じものにしてます。

 最新世代ともさほど差がないので、この部分は侮れない性能です。

 繰り返しますが、本機は単純に「格安機」として選ぶ人だけでなく、値段と言うより「小さいから」選ぶ中・上級ユーザーがいるため、信頼性のあるCPUを採用していると言えます。

 ディスプレイは、こちらは、OLED(有機EL)ではんなく液晶パネルです。

 OLEDに比べると、黒の締まりが少し悪いので、映像の美麗さでは負けます。画面密度も、Retina水準ではありますが、326ppiなので少し劣ります。

 ただ、質の良いIPSパネルですし、その範疇では性能が良いです。また、実用上問題ないです。

 最大輝度は、625ニトです。

 iPhone 12と同じ水準です。

 ただ、ピーク輝度の記載がなく、(写真合成のHDRではなく、動画やテレビ的な意味での)HDRコンテンツに非対応です。

 202209092016.jpg

 リアカメラは、相当シンプルです。

 1200万画素水準はあり、F値も1.8と割と良いスペックですが、光学ズームがないです。

 202209092019.jpg

 手ぶれ補正は(むろん、センターシフトではないですが)搭載します、しかし、自動で夜間撮影に向いたモードに調整されるナイトモードが非搭載です。 

 やはり、カメラを楽しみたい方には、本機は向かないです。

 202209091939.jpg

 動画撮影は、K解像度で60P(60フレーム/秒)まで対応です。

 iPhone12と同じで、シネマティックモードは非対応で、ボケ味のある映像は作りにくい仕様です。

 先述のように、HDRに対応できないので、規格対応する動画も撮れません。

 しかし、浅い被写体深度で撮影可能なシネマティックモードが使えません。

 ようするに、動画撮影の際、背景などのボケ味を強調しにくい面、また、複数の人物がいる場合、フォーカス調整がしにくいと考えてください。

 フロントカメラも、700万画素水準ですので、やはり他機より劣ります。

 202104071711.jpg

 ネットワーク機能は、Wi-Fi 6とBluetooth5.0がしっかり搭載です。

 アンテナもしっかり2本(2×2)です。

 LTE回線は、一方、本機は、4G LTE-Advancedです。

 5Gは対応ですが、アンテナ数が違い4x4 MIMOではなく、2x2 MIMOになります。

 ただ、ここは、さほど意識しなくて良いかと思います。

 202209092157.jpg

 セキュリティは、本機は、先述のように、顔認証ではなく、指紋認証です。

 物理ボタン部分が指紋センサーになっています。

 あとは、センサー・FeliCaを含めて、iPhone13と同じです。

 バッテリーは、ビデオ再生換算で、最大15時間です。

 サイズ的には「健闘」と言ったところです。

 なお、本機は、ワイヤレス充電(MagSafe充電器)に対応できません。Qiワイヤレス充電は可能ですが。

 充電は、Lightning端子経由です。

 充電時間を含めて、iPhone13と仕様は同じです。

 そのほか、音響規格の部分で、本機だけ、立体音響規格のドルビーアトモスに対応できず、必然的に、Apple Musicで推す「空間オーディオ」にも対応しません。

---

 以上、iPhone SEの紹介でした。

 CPU性能は良いですから、カメラや動画再生などに興味がなく、実用重視ならば「中・上級者」でも本機は選択肢にできます。

 ただ、物理ボタンがない部分など、新しい方式に「自分をうまくカスタマイズ」できそうで、予算が無理なく確保できるそうならば、新機種を選んで、自分を「慣らしていく」方向性で買い替えることを、Atlasとしては「おすすめ」します。

 実際、CPU以外の部分は、最新世代との差が全方位的にありますから。来年以降、新機種の軽量化はあり得るかもしれませんが、いわゆる「iPhone SE Pro」は、ざんねんながら、永遠に出ないと思います・・。

次回に続く!
iPhoneのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今日は、AppleiのiPhoneの現行機について見てきました。

 しかし、記事はもうすこしだけ、続きます。

  202209091436.jpg

1・新型iPhoneの比較 (1)
 1-1:iPhone 14 Pro & Max
 1-2:iPhone 14 & Plus
 1-3:iPhone 13
 1-4:iPhone 12
 1-5:iPhone SE
2・新型iPhoneの比較 (2)
 =最終的なおすすめの提案【結論】

画面のみやすさ ★★★★★
処理速度    ★★★★★
持ちやすさ   ★★★★★
カメラ性能   ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 次回の2回目記事こちら)は、結論編です。

 今回紹介した全モデルから、目的別・用途別に「Atlasのオススメ機種!」を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

---

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posted by Atlas at 12:45 | スマホ関連機器

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