1回目記事からの続きです→こちら
今回の結論
32型液晶テレビのおすすめは結論的にこれ!
1・32型液晶テレビの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:シャープ
1-3:パナソニック
1-4:東芝(REGZA)
1-5:ソニー
1-6:ハイセンス
1-7:TCL
1-8:LGエレクトロニクス
2・32型液晶テレビの比較 (2)
2-1:三菱電機
2-2:アイリスオーヤマ
2-3:オリオン
2-4:シャオミ マクスゼンほか
3・32型液晶テレビの比較 (3)
=最終的なおすすめの提案【結論】
というわけで、今回は、32v型の液晶テレビを比較してきました。
3回目記事では、いつものようにAtlasのオススメ機種を提案していきます。
第1に、コスパを最優先しつつも、できるだけ画質の良い機種を選ぶとすると、
【2022年発売】
【通常型番】
11・ハイセンス 32A30H
¥25,800 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
【ネット用型番】
12・ハイセンス 32E30K
¥23,990 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
【エディオン限定型番】
13・ハイセンス 32E30K
¥23,990 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
画面:32V型 (HD)
モニターパネル:ADS
バックライト:直下型
ネット動画視聴:
スピーカー:12W
HDMI端子:2 (ARC)
液晶パネルの品質 ★★★★★
バックライト ★★★★★
画像エンジン ★★★★★★
ネット動画視聴 ☆☆☆☆☆
総合評価 ★★★★☆
ハイセンスの32インチの液晶テレビでしょう。
型番が3系統ありますが、本編で書いたように性能は同じです。値段で決めてOKです。
本機の場合、予算を3万円以内に抑えようと考えている方で、スマートテレビは不要か、外部機器で、自力で対応できる場合、最も良い選択肢だと思います。
画質面では、フルHD解像度こには、対応しません。
コンテンツの解像度対応の部分で、TCLやLGに負ける部分はあります。
しかし、直下型配置のバックライトと、「IPS液晶のジェネリック」といえるADS液晶パネルを装備します。
その上で、NEOエンジン2Kを搭載するため、画質の底上げ効果も期待できるでしょう。
こうした部分で、この価格帯の製品では、バランスがとれており、総合的におすすめできます。
本体も、フレームがないベゼルレスですから「格好良い」です。
ハイセンスは、3年保証ですし、その部分の安心感もあるでしょう。
ネット動画サービスは、ただし、非対応です。
ただ、【セットトップボックスの比較記事】で書いたような、別売の装置を使えば将来的に対応できます。
Amazon系ならば、対応する同社上位機との価格差より安く対応できるので、使いたくなったら、その時に増設すれば良いでしょう。
第2に、ネットワーク動画サービスを中心に考えた場合、おすすめできるのは、
【2023年発売】(フルHD画質)
18・TCL 32S5400
¥25,800 楽天市場 (4/12執筆時)
19・TCL 32S5401
¥29,800 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
20・TCL 32S5402
¥25,800 楽天市場 (4/12執筆時)
21・TCL 32L5AG
¥26,980 楽天市場 (4/12執筆時)
【チューナーレステレビ】
22・TCL 32S54J
¥25,800 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
画面:32V型(フルHD)
モニターパネル:VA
バックライト:直下型
ネット動画視聴:Google TV
スピーカー:10W
HDMI端子:2 (ARC)
液晶パネルの品質 ★★★★★
バックライト ★★★★★
画像エンジン ★★★★☆
ネット動画視聴 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
TCL 32S5400がオススメと言えます。
流通ルートで型番が変わりますが、どれも同じなので値段で決めてOKです。
ただし、チューナーレスがある部分は注意してください。
本機の場合、汎用性の高い、GoogleTVを搭載します。
他社もGoogle TVを採用する製品はあります。
ただ、スマートテレビとして使う場合、フルHDとHDRは、対応すると、画質面での効果が高いと言えます。
その部分で、本機を推します。
フルHD対応だと、コンテンツ操作の際も細かく観れるの操作性も良いでしょう。
パネル部分は、VAと直下型+ソフト制御です。
VAパネルは、コントラストが高めやすく「黒の引き締まりが良い」ため、TV用としては悪くないです。
その上で、従来課題だった、エンジンも、「高精細化」「ノイズ除去」「広色域化」にある程度言及があるエンジンになりました。
こうした要素を兼ね備えた上で、この価格というのは、相当の「お買得感」があります。
エンジンの強化は、リモコン操作にも直結しますので、操作性も良いかと思います。
サポートも、電話サポートと出張修理体制も備えています。
TCLは製品保証も3年なので、この部分でも安心です。
ハイセンスにもありましたが、液晶の3辺がベゼルレスで、格好がいいです。
あえて言えば、番組表などのUI部分について、もう少し進化が欲しい感じはありますが、スマートテレビとしては、総合的に良い機種です。
現状で迷ったら、この機種を買っておけば「後悔は少ない」でしょう。
ちなみに、本機が対応するAmazonプライムビデオは、Amazon送料の一部が無料となるAmazonプライム会員ならば、無料で見れる作品が多くあります。
年会費が5,900円かかりますが、現在「30日間無料体験」キャンペーンを実施中です。【こちら】から申し込めます。
「スマートテレビをこれから試したい」と考えている場合は、あらかじめコンテンツの一部を確認しても良いかと思います。
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【2024年12月発売】
【上位機】
1・シャープ AQUOS 2T-C32GF1
¥51,800 楽天市場 (4/12執筆時)
【下位機】(25年追加)
2・ シャープ AQUOS 2T-C32GE1
¥47,340 楽天市場 (4/12執筆時)
画面:32V型 (HD)
モニターパネル:低反射パネル
バックライト:直下型
ネット動画視聴:Google TV
スピーカー: 10W
HDMI端子:2 (ARC)
液晶パネルの品質 ★★★★★★
バックライト ★★★★★
画像エンジン ★★★★★
ネット動画視聴 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
一方、国内大手の製品にこだわる場合は、シャープのGF1ラインが候補です。
本機も、汎用性の高い、GoogleTVを搭載します。
パネルは、本編で書いたように、おそらくVAです。
その上で、32型のテレビでは珍しく、表面の低反射処理があります。
この仕様だと、日中でも映り込みにくいので 明るい部屋での利用には特に向きます。
画像エンジンも、同社の4K機と同じMedalist L1です。
補正は、地デジ放送などに向く感じの機能性はあまりないです。
ただ、精細感復元・ネット動画クリア補正ほか、Google TVを利用するような場合に、わりと効果が見込めるので、ある意味、Google TVとは相性が良いように見えます。
HDRにも対応できますし、エンジンの処理力を含めて、ネットコンテンツ重視で考えるならば、候補にして良さそうです。
ただ、HD解像度ですので、高解像度前提のゲーム機(PS5・PS4あたり)には向きません。利用を考える場合は、少なくとも、TCLのようなフルHD以上がよいでしょう。
第3に、32インチ機で、画質面と操作性について、期待できる上位の液晶テレビと言えるのは
【2024年2月発売】
5・東芝 TVS REGZA 32V35N
¥34,934 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
画面:32V型 (HD)
モニターパネル:VA
バックライト:全面直下型
ネット動画視聴:自社方式
スピーカー: 12W
HDMI端子:2 (ARC)
液晶パネルの品質 ★★★★☆
バックライト ★★★★★★
画像エンジン ★★★★★★
ネット動画視聴 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
東芝のレグザの32V35Nでしょう。
液晶パネルは、詳しい情報がないです。
ただ、改めて見た感じVAでした。
今どきロット単位でパネル種を換えることもないでしょうが、ADSであっても問題ないです。
バックライトは、本機は、簡単なエリア制御(グローバルディミング)ありの全面直下型です。
32型では豪華です。
画像エンジンは、本機は、レグザエンジンHRを搭載します。
東芝は、名前でグレードと世代が分からないのですが、24年登場で新しいものです。
本編で書いたように、従来と違って美肌補正はないですが、「地デジビューティ」・「ネット動画ビューティ」ほか、ノイズ処理に関する補正はしっかりします。
その上で、おまかせオートピクチャーとして、明るさセンサーを利用した画質調整ができるので、画質補正部分も総合的に最も良いと言えます。
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結論的にいえば、画質に重要な、パネル・バックライト・エンジン・センサー部分を総合して言えば、32インチ機では抜きんでて良いと言えます。
操作性の部分では、昔からの日本の大手だけに良いです。
とくに東芝の場合、「おすすめ番組」を探すという側面において他社よりかなり強力で、使いやすいと言えます。
リモコンの操作感も良いので、慣れた操作性を得たい場合は、本機は良い選択肢に思います。
録画機能も、見どころです。
専用プレーヤー並の性能が期待できます。本編で書いたように、同社の「みるこれパック」は、放送予定・放送中・録画・ネット動画を横断して、コンテンツを探してくれる部分で、高度です。
録画にも広く使うならば、東芝はこの部分に力を入れる企業ですし、より良いでしょう。
【Amazon限定】
バッファロー 2TB HD-AD2U3
¥11,480 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
外付けHDDを増設するだけで済むので、レコーダーを買うより、費用も抑えられます。
ネット動画サービスは、ただ、自社のシステムであり、Google TVは不採用です。
したがって、好きなアプリをインストールできない点はあります。
実用的には問題ないでしょう。
古くなったなど問題が生じたい場合、HDMI端子ほか、電源供給できるUSB端子もあるので、【Fire TVなどのSTB機器の比較記事】で紹介したような端末をあとから導入すれば良いかなと思います。
第4に、フルHDの解像感を優先しつつ、パネルやそのほかに上位の工夫がある上位機としておすすめできるのは、
【2022年発売】
23・ LGエレクトロニクス 32LX8000PJB
¥32,770 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
モニターパネル:IPS
【2024年発売】
24・ LGエレクトロニクス 32LX7000PJB
¥33,800 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
モニターパネル:VA
画面:32V型(フルHD)
バックライト:直下型
ネット動画視聴:Web-OS
スピーカー:10W
HDMI端子:2 (ARC)
液晶パネルの品質 ★★★★★
バックライト ★★★★★
画像エンジン ★★★★☆
ネット動画視聴 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
LGの32LX7000PJBでしょう。
画質面では、先述のように、レグザは「強力」です。
しかし、解像度はHDです。
とくに、ゲーム機とつなげるならば、解像度の面でフルHD対応はしていたほうが絶対に良いです。そうなると、こちらになります。
パネルは、VAとIPSが選べます。
予算がある方で、目の優しさを重視したい方、落ち着いた画質を好む方は、IPSを選んでも良いかと思います。ただ、価格面でいえば、VAだと思います。
VAもテレビ用としては「黒が締まる」ので、悪くないです。
その上で、HDRに対応すると、画質向上効果が期待できるので、その部分でも本機は良いです。
これら2点は、上でおすすめにしたTCL機もクリアしていますし、そちらでも良いようには思います。
ただ、スピーカーを外部増設しない前提ならば、本機は良いです。
音質面では、32インチの内蔵型では珍しく、仮想的に5.1サラウンドを再現するほか、ゲームジャンルに合わせて音声を自動調整する機能など、割とこだわりがある機種だからです。
「AIサウンド Pro」として、バーチャルサラウンドの部分の技術において、本機は見どころがああります。
ジャンルに合わせて音質を自動調整する機能もあるので、ゲームから、ニュースやドラマへの「切替」もスムースでしょう。
さらに、「目の優しさ」の部分で言えば、照度センサー搭載の部分も、暗い状況でプレイする方も多そうですし、このニーズに適うと言えます。
もちろん、こだわるならば、【サウンドバーの比較記事】で書いたような、別売品を付けた方が音が良いです。
ただ、予算やスペース的に難しい場合、本機でもある程度、性能は期待できそうです。
画質面は、フルHD対応のVA液晶です。
パネル部分については、文句はありません。
画質調整技術は、もう少し言及があっても良いとは思いますが。
操作性のは、4コアCPUのα5 Gen5ですから、期待値は高いです。
あまり凝った画質調整もしないので、画像処理に由来する、一部ゲームに致命的な遅延も、あまり気にせず使えそうです。
ストリーミング配信も、Android TVでこそないものの、同社のWeb.OSは、対応コンテンツが多い上に、アップデート(アプリ追加)もできます。
スマホのキャストもできるため、普通に使うぶんには、差はあまり感じないと思います。
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【2024年発売】
【通常型番】
14・ハイセンス 32A4N
¥26,800 楽天市場 (4/12執筆時)
【Amazon限定】
15・ハイセンス 32E4N
¥34,800 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
【エディオン限定】
16・ハイセンス 32A48N
¥32,800 楽天市場 (4/12執筆時)
画面:32V型 (フルHD)
モニターパネル:ADS
バックライト:直下型
ネット動画視聴:VIDAA(自社方式)
スピーカー:12W
HDMI端子:2 (ARC)
液晶パネルの品質 ★★★★★★
バックライト ★★★★★
画像エンジン ★★★★☆
ネット動画視聴 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
一方、LGのIPSタイプは高いです。
パネルの性質面で、VAよりIPSを選びたい場合、ハイセンスの上位機が候補です。
本編で書いたように、ADSはIPSと性質が同じです。
また、(入門機クラス同士では)ややコントラストが高めであるという「ワンポイント」もありますので、悪くないです。
標準輝度は、スペック不明です。ただ、こちらがHDRに対応しない部分で言えば、LGのが表現力は上です。
また、こちらも、フルHD解像度の直下型である上で、パネル表面に低反射加工があるという、追加のワンポイントもあります。
その部分で、冒頭で「おすすめ」したTCL機より少し上です。
エンジンも、それなりに画質面での言及があります。
画質補正も、明るさセンサー(おまかセンサー)を装備しますし、工夫はあります。
ネット動画サービスは、一方、自社の独自のOS(VIDAA)です。
その部分は、LGでしょう。
スピーカーは、出力としてはLGに勝ちますが、工夫ではLGです。
ただ、テレビでは割とお馴染みの、外販のEilexの補正技術を積みますし、値段からすれば豪華でしょう。
ゲーム用には、低遅延モードも用意されます。
第5に、32インチのチューナーレス機として、現状おすすめできるのは、
【チューナーレスTV】
【2024年発売】
48・Xiaomi TV A 32 2025 ELA5764TW
¥22,800 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
【2023年発売】
49・Xiaomi TV A Pro R23Z011A
¥19,800 楽天市場 (4/12執筆時)
画面:32V型 (HD)
モニターパネル:
バックライト:
ネット動画視聴:Google TV
スピーカー:20W
HDMI端子:3 (ARC)
液晶パネルの品質 ☆☆☆☆☆
バックライト ★★★★★
画像エンジン ★★★☆☆
ネット動画視聴 ★★★★★
総合評価 ★★★★☆
Xiaomi TV A 32 2025でしょう。
旧機も若干のベゼルデザイン以外は変わらないので、値段的にそちらでもよいでしょう。
本編で書いたように、パネルの種類は不定です。
ただ、視野角をみても実際TNであることはないでしょうし、VA系か、ADSを含む「IPSジェネリック」かと思います。
それ以外の部分は、Google TV搭載はもちろん、20Wと大画面テレビ並みのスピーカー出力で、DTS Virtual:Xに対応し、ステレオの仮想的な3D立体音響化にも対応できるなど、他社のチューナーレスより見どころがあるように思えます。
補足1:テレビ関連機器の紹介
というわけで、今回は32型の液晶テレビの紹介でした。
1・10v-15v型液晶TVの比較
2・19v型液晶TVの比較
3・24v型小型液晶TVの比較
4・32v型中型液晶TVの比較
5・40v型FHD液晶TVの比較
6・4K液晶テレビの比較
7・有機ELテレビの比較
8・8Kテレビの比較
9・テレビの選び方まとめ 【結論】
なお、このブログでは、現行機のほとんどのテレビを比較しています。
もし、その他のサイズと、どれにしようか迷っている方がいましたら、TVのサイズを横断して「テレビ全体のおすすめ・選び方」を解説した記事もあります。
興味のある方は、【テレビの選び方のまとめ記事】をご覧ください。
続いて、いくつか、周辺機器について、説明しておきます。
【Amazon限定】
バッファロー 2TB HD-AD2U3
¥11,980 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
第1に、ハードディスクです。
ブルーレイレコーダーを導入しない方で、テレビ録画希望者は、同時に購入することを「強く」オススメします。 経験上、後からだと「面倒に」なって絶対設置しようと思わないからです。
基本的には(据置型の)外付けHDD型がコスパや(熱による)故障の少なさの部分でおすすめです。
1・外付けHDDの比較記事
2・ポータブルHDDの比較記事
3・ポータブルSSDの比較記事
ただ、常時使用しない方は、電源不要で小型のポータブルHDDでも良いでしょう。
また、ポータブルSSDは価格が高めですが、テレビの裏側のUSB端子にそのまま挿して使えるサイズのTV用もあります。
興味のある方は、後ほど、以上の記事で対応機をご覧ください。
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1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ
3・東芝の全録レグザブルーレイ
4・シャープのアクオスブルーレイ
5・再生専用のブルーレイプレーヤー
6・おすすめブルーレイレコーダー【結論】
そのほか、この際、同時にレコーダーをお探しの方は、これらの記事をご覧ください。
固定式アンテナケーブル(各サイズ)
¥612〜 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
山善 テレビ台 幅80 ダークブラウン
¥4,290 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
第2に、アクセサリー類です。
また、ここで紹介したTVにはロングアンテナケーブルが付属しませんので、それらを購入するのもお忘れなく。
テレビ台については、32型については、アマゾンから送料無料で送って貰えるのは色々ある(こちら)ので、お好みに合わせて選べば良いと思います。
第3に、音響機器についてです。
今回紹介した32インチのTVは、出力は平均で10W、最大でも出力は16Wでした。
ワンルームの1人暮らしで、映画やゲームにと「メイン機」として利用する場合、「物足りなく感じる」方は多いかと思います。
1・サウンドバーの比較
2・ヘッドホンの比較
3・ネックスピーカーの比較
その場合、別途スピーカーを導入するのは「手」です。
特に最近は、TVの前「だけ」に設置し、音質などを強化できる別売りスピーカーが出ています。
1万円程度からラインアップがありますが、格安なものでもこのクラスのTVスピーカーと比較すると、(信じられないほど)音が良くなります。
接続も、今回紹介したTVはどれも、HDMI端子が2つ以上あります。
また、「ARC(=オーディオ信号の出力もできる)対応の「HDMI入力端子」を備えるので、片側をスピーカー用、もう1つをゲーム用として使えます。
詳しくは、上記、1番の記事(こちら)をご覧ください。
一方、ヘッドホンを使う場合、ワイヤレスだと、遅延問題(音ズレ)があります。
ヘッドホン端子で有線ヘッドホンでつなげるか、特別な対策のある、Bluetoothヘッドホンが必要です。
ワイヤレスでつなげない場合、詳しくは2番の記事(こちら)で概要を書いています。
そのほか、テレビでも使えるネックスピーカーというジャンルがあります。
これも音質アップにつながります。また、聴力が落ちてきたお年寄りで、手元で音を聴きたい場合も、このジャンルの家電は役立ちます。
音漏れ問題が生じない環境ならば、ヘッドホンよりこちらが良いかと思います。
詳しくは3番の記事(こちら)で書きました。
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そのほか、このブログ「モノマニア」では、1人暮らし向けに必要な家電や家具類を20ジャンル以上まとめた記事もあります。
新生活をはじめる方で、掃除機のほかに色々お探しのものがありましたら、このリンク記事もよろしくお願いします。
ではでは。