1回目記事からの続きです→こちら
3-1・AmazonイーロのメッシュWi-Fi

3回目記事のトップバッターは、米国のAmazonの直販となるメッシュWi-Fiです。
Amazon eeroというブランド名で、2024年から展開がはじまっています。
なお、eero(イーロ)はアマゾンの社内カンパニーです。
1・メッシュWi-Fiの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2: バッファロー 〈日本〉
1-3:NEC〈日本〉
1-4:エレコム〈日本〉
2・メッシュWi-Fiの比較 (2)
2-1:TP-LINK〈中国〉
2-2:ファーウェイ〈中国〉
3・メッシュWi-Fiの比較 (3)
3-1:Amazon(eero)〈米国〉
3-2:LINKSIS〈米国〉
3-3:ASUS〈台湾〉
3-4:Xiaomi ほか
4・おすすめのWi-Fiルーター
=最終的なおすすめの提案 【結論】
今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた選び方の基本に沿って説明していきます。
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なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントは赤系の文字色で、イマイチだと思う部分は青字で書いていきます。

【2024年発売】
【1ユニット】
55・Amazon eero 6+ メッシュwifi ルーター
¥15,800 Amazon.co.jp (1/21執筆時)
【2ユニット】
55・Amazon eero 6+ メッシュwifi ルーター
¥27,800 Amazon.co.jp (1/21執筆時)
【3ユニット】
55・Amazon eero 6+ メッシュwifi ルーター
¥39,800 Amazon.co.jp (1/21執筆時)
メッシュ:自社方式
Wi-Fi規格:Wi-Fi6 (11ax)
2.4GHz帯速度:574Mbps
5.0GHz帯速度:2402Mbps
有線LAN:1000BASE-T ×2
WAN:1000BASE-T (LAN共用)
最大増設台数:
登録可能端末:50台
互換性:TrueMesh
USB:
IPv6: 対応
WPA3:対応
Amazon eero 6+ ルーターは、Amazonが「イーロ」ブランドで販売するメッシュWi-Fi端末です。

本体サイズは、幅99×高さ99×奥行66mmです。
相当小型です。メッシュとして運用する目的以外にも、1ルーム用の低価格ミニ無線LANルーターとして、人気が出そうです。
既に見たTP-LINKの小型メッシュがライバルです。

メッシュシステムは、TrueMeshです。
Amazonに買収される前からイーロが展開していた自社基準のネットワークです。
EasyMeshとの互換性の表明はなく、実際的には同社製品だけで組むことを前提とします。
最大増設台数は、明示的に示されません。
ただ、3セットで売られますし、それが基準でしょう。
端末としては、最大75台までの接続推奨です。

表の見方
横軸は周波数帯域
縦軸はアンテナ本数と帯域幅(MHz)
数値は理論上の最大速度(Mbps)
※実際の速度は環境によって半分程度になるのが一般的
通信速度は、米国風にAX3000という言い方です。
ようするに、5GHzがアンテナ2本+WBで2401Mbps、2.4GHzはアンテナ2本で574Mbpsです。
詳しいアンテナ仕様の説明はないので、共用アンテナか専用アンテナかは分かりません。
多分、専用だと思います。
ネット速度は、ただ、本機はWANが、ギガビットレベルなので、1000Gbps(125メガバイト/秒)にボトルネックがあります。
無線の安定性は、Wi-Fi6なので、ビームフォーミング・MUーMIMO・バンドステアリングに対応です。
QOSなどの独自技術の説明は、英語サイトを含めてないです。
CPUは、1GHzのデュアルコアで、メモリは512MB、それに4GBのストレージとの表記です。

簡単設定機能は、業界標準規格のWPSには、非対応です。
セキュリティ面の理由から、あえて使っていないとの表記です。
ただ、スマホにて簡単にセットアップは可能です。
セキュリティは、WPA3に対応です。
一方、WPA2 AESは対応ですが、WPS、WEP、WPA、WPA2 TKIPに非対応です。
基本的に問題ないです。ただ、相当古いWi-Fiプリンタやゲーム機(DSほか)などで対応しないものはあるかもしれません。
有線LANポートは、1端末に2つのギガビットイーサネットポートが付属です。
中継機と親機の区別はないです。
なお、親機は、片側をWAN(インターネット側)の接続に使います。

中継機については、解説が必要です。
本機は「eeroビルトイン」として、【アマゾンのechoデバイスの比較記事】で書いた、同社の音声AIスピーカー、あるいは、モニターデバイスを「中継機(Wi-Fiエクステンダー)」にできます。
速度は、100Mbps(12.5メガバイト/秒)の中継(1基最大10台の端末への小分け)で、5GHz帯のみのネットワークはありますが、手持ちの機器を活かせるのは、面白いです。
対応できるデバイスは、同社の説明文【こちら】にありますが、全機ではないです。

スマートホーム対応は、本機の注目点です。
本機は、Threadという新しい通信規格に対応します。
Wi-Fiほど電気を食わず、Bluetoothより遠く飛び、通信量も確保できる新しい業界の通信規格です。
Wi-Fiは「電気を食う」のでバッテリー駆動の小型家電(小型スピーカーなど)に搭載するのはなかなか難しいです。また、電源を取れるIOT大きな家電(照明・エアコン)でも、制御するべき家電の数が、家庭内で無数で増えていくと「Wi-Fiが混雑し遅くなる問題」が生じます。

そうした事態を避けるため、2022年ごろ登場したのがThreadです。
対応デバイス(は発信だけでなく、家電機器間でも通信もできるので、停電してルーターが使えなくても、家電操作ができる利点もあります。
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平たく言えば、本機は「Thread対応の小型家電」と「Wi-Fi」とを中継するハブにするブリッジ機能があり、今後増えていくIOT家電の統一的操作に対応できるルーターだと考えてください。
これに加えて、Bluetoothも中継できます。
ただし、本機はあくまでルーターです。
諸家電の操作自体は、スマホやPCほか、以上でみたAmazonの音声デバイスを用いることになります。

そのほか、Matterデバイス、あるいはその前身となるZigbeeに公式対応します。
こちらは、いずれもIOT家電を動かすための業界統一規格です。
Matterに対応する家電の場合、Apple・Goole・Amazonなど、どの社のシステム(音声AIスピーカー)でも、対応家電を同じような短いコマンドで操作できるようになります。
その場合の接続信頼性(速度)、セキュリティ強度も上がります。

平たく言えば、本機は、Thead通信を前提とするMatter対応家電(Matter over Thread)と、Wi-Fi通信を前提とするMatter対応家電(Matter over Wi-Fi)と双方に対応できるハブ(ゲートウェイ)であるという意味です。
より詳しくは、Threadの【公式サイト(英語)】に詳しい説明があります。
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以上、AmazonのAmazon eero 6+ ルーターの紹介でした。
格安メッシュとして言えば、既に見たTP-LINKの小型が主なライバルです。
同じ速度の製品同士で比べると、少し高めなので、やはりThread通信と、Wi-Fi・Thread双方のMatter機器を操作できるハブになる点が「新しい」と言えます。
若干未来への投資ですが、スマートホームに積極的なAmazonが運営する部分と、同社が力をいれる、24時間体制のユーザーサポート(フリーダイヤルとメール)が受けられる点は魅力でしょう。
国内他社の場合、最近はフリーダイヤルを用意する例が減っており、また、人件費の部分もあり、できるだけ電話サポートしなくて済むように、サポートダイヤルへの電話に至るまでの手順を(わざと)複雑化させていいます。今後も、この部分で勝負し続けてくれれば、日本でのシェアは結構広がるように思いました。
一方、2025年半ばに、本機の「後継機」といってよいAmazon eero 7が差ほど値段差もなく、登場しています。今だと、確実にそちらが良いといえます。後ほど見ますが、本機を「指名買い」しようと思っていた方は、念のため、見比べて下さい。

【2024年発売】
【1ユニット】
56・Amazon eero 6E メッシュwifi ルーター
¥34,800 Amazon.co.jp (1/21執筆時)
【2ユニット】
56・Amazon eero 6E メッシュwifi ルーター
¥58,800 Amazon.co.jp (1/21執筆時)
【3ユニット】
56・Amazon eero 6E メッシュwifi ルーター
¥79,800 Amazon.co.jp (1/21執筆時)
メッシュ:自社方式
Wi-Fi規格:Wi-Fi6 (11ax)
2.4GHz帯速度:574Mbps
5.0GHz帯速度:2402Mbps
6.0GHz帯速度:2402Mbps
有線LAN:1000BASE-T 2.5G
WAN: 2.5G or 1G (LAN共用)
最大増設台数:
登録可能端末:200台以上
互換性:TrueMesh
USB:
IPv6: 対応
WPA3:対応
Amazon eero Pro 6Eは、このシリーズの中級機です。
このシリーズも、中継機と親機の区別はないタイプで、3セットまでの展開です。
本体サイズは、幅139×高さ55×奥行142mmです。
平べったいお弁当箱型ですが、やはり小型です。
メッシュシステムは、同じく、TrueMeshです。
同一システムならば、他機ともつながりますが、基本的に同じもので揃えるのが良いでしょう。
最大増設台数はやはり非開示です。3セットで売られますし、それが基準でしょう。
端末としては、最大100台以上対応との表記です。

通信速度は、こちらも米国風にAXE5400という言い方です。
本機は、Wi-Fi6E対応ですので、6GHz帯のアンテナも持つトライバンドです。
5GHzがアンテナ2本(160MHz)で2401Mbps、6GHzもアンテナ2本(160MHz)で2401Mbps、2.4GHzはアンテナ2本で574Mbpsです。
アンテナ構成は不明です。
おそらく6GHz帯が専用アンテナで、あとの帯域は共用アンテナかなと思います。
各帯域の利用法は、詳しくは書いていないです。
ただ、説明文をみるかぎり、親機・子機間のバックホール通信にも、端末間通信にも6GHz帯は適宜使うような書き方なので、最適化しての自動制御なのだと思います。
問題ないでしょう。
ネット速度は、ただ、本機はWANに、2.5Gbpsのポートを利用できます。
そのため、下位機と違い(理論上)2401Mbpsはそのまま通ります。
フレッツ光クロスなどの高速回線契約を活かせるでしょう。
無線の安定性は、本機もビームフォーミング・MUーMIMO・バンドステアリングに対応です。
QOSなどの独自技術の説明は、英語サイトを含めてないです。
CPUは、1GHzのデュアルコアで、メモリは1GB、それに4GBのストレージとの表記です。
中級機としてはそこまで強くないです。
WAN/LANポートのポート数や速度をふまえても、必要十分だとは言えます。

なお、本機も、一部のAmazon端末を、Wi-Fiエクステンダー(中継機)にできる機能性があります。
詳しくは、1つ上の下位機の説明を見てください。
簡単設定機能は、本機もWPSには、非対応です。
ただ、先述のように、スマホにて簡単にセットアップは可能です。
セキュリティは、WPA3・WPA2のみ対応です。
レガシー級の古い接続方法は対応できません。
有線LANポートは、1端末に2つのポートです。
下位機同様に、親機として利用するものはWANに1ポート使います。

スマートホーム対応は、下位機種同様の仕様です。
したがって、Thead通信を前提とするMatter対応家電(Matter over Thread)と、Wi-Fi通信を前提とするMatter対応家電(Matter over Wi-Fi)と双方に対応できるハブ(ゲートウェイ)です。
下位機で詳しく説明しましたが、本機を選ぶ理由として、ここは大きいです。
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以上、AmazonのAmazon eero 6E ルーターの紹介でした。
ネットの高速回線契約者ほか、(近所で空いていて)スピードが出やすい6GHz帯が使える部分で、中級者以上は、こちらを選ぶ意味はあるでしょう。
テレビでのネット動画視聴を含めて、家族で回線を同時利用する場合が多い場合、こちらを導入する意義はありそうです。また、他社機と比べる場合は、やはり先駆的にThread対応という部分もポイントでしょう。
一方、速度部分で言えば、こうした仕様を備えつつ、1ランク上のトライバンド仕様の製品が2025年に出ました(Amazon eero Pro 7 )。後ほど見ますが、値段差をふまえても、現状ではそちらが優位かなとは思います。

【2024年発売】
【1ユニット】
57・Amazon eero Max 7 BE17850
¥89,800 Amazon.co.jp (1/21執筆時)
メッシュ:自社方式
Wi-Fi規格:Wi-Fi7(11be/ax)
2.4GHz帯速度:688Mbps
5.0GHz帯速度:5760Mbps
6.0GHz帯速度:11,520Mbps
有線LAN:2.5G×2 10G
WAN: 10G or 2.5G (LAN共用)
最大増設台数:
登録可能端末:200台以上
互換性:TrueMesh
USB:
IPv6: 対応
WPA3:対応
Amazon eero Max 7は、このシリーズの上位機です。

本体サイズは、幅184×高さ222×奥行90mmです。
後述するように、本機はWi-Fi7対応ですがので、それなりに大きめになります。
ただ、同級の他社メッシュに比べると、結構コンパクトには思います。
メッシュシステムは、同じく、TrueMeshです。
同一システムならば、他機ともつながります。
一方、本機はセット販売がないですが、英語圏でも3台(親機+2台)の販売が最大です。
端末としては、最大200台以上対応との表記です。

通信速度は、こちらも米国風にBE20800という言い方です。
本機は、Wi-Fi7対応ですので、現状として速度は最速クラスです。
5GHzがアンテナ4本+WBで11,520Mbps、6GHzもアンテナ4本+WBで5706Mbps、2.4GHzはアンテナ2本で688Mbpsです。
なお、合計でBE20800(20800bps)にならないのは、日本だと240MHzなどのチャネルが使えないからです。日本だと、上の速度です
それでも爆速ですが。
ネット速度は、WANに、10Gbpsのポートを利用できます。
10,000Mbpsが理論上のボトルネックですが、普通はそう言わないでしょう。
無線の安定性は、本機もビームフォーミング・MUーMIMO・バンドステアリングに対応です。
その上で、Wi-Fi7なので、MLO・Multi-RU ・パンクチャリングなども対応です。
詳しい機能性は【Wi-Fi7対応無線LANルーターの比較】の冒頭で説明しました。
CPUは、Arm Cortex-A73(2.8GHz×4)で、メモリは2GB、それに4GBのストレージとの表記です。
さほど新しい世代ではないですが、強力な4コアで、この速度を回します。

本機も、一部のAmazon端末を、Wi-Fiエクステンダー(中継機)にできる機能性があります。
簡単設定機能は、本機もWPSには、非対応です。
セキュリティは、WPA3・WPA2のみ対応です。
有線LANポートは、1端末に3つのポートです。
先述のように、10Gのポートが1つと、2.5Gが2つです。
1端末あたりのLANポート数は必ずしも多く刃ないですが、必要十分と思う方が大半でしょう。

スマートホーム対応は、下位機種同様の仕様です。
Thead通信を前提とするMatter対応家電(Matter over Thread)と、Wi-Fi通信を前提とするMatter対応家電(Matter over Wi-Fi)と双方に対応できるハブ(ゲートウェイ)です。
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以上、AmazonのAmazon eero Max 7の紹介でした。
ハイエンドのWi-Fi7メッシュです。ライバル機に比べると、速度構成は、2.5GHz帯に多少弱さは感じなくもないですが、それなりに値ごろ感は出せているといえます。
ここまでのメッシュシステムを必要な方は少ないでしょうが、Thread対応という部分に魅力を感じる場合、選択肢にして良い製品です。
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なお、 eeroのWi-Fi7対応版は、2025年にいくつか下位機が追加されました。
以下で確認しておきます。

【2025年発売】
【1ユニット】
58・Amazon eero Pro 7 BE9200
¥44,800 Amazon.co.jp (1/21執筆時)
【2ユニット】
58・Amazon eero Pro 7 BE9200
¥75,800 Amazon.co.jp (1/21執筆時)
メッシュ:自社方式
Wi-Fi規格:Wi-Fi7(11be/ax)
2.4GHz帯速度:688Mbps
5.0GHz帯速度:2,880Mbps
6.0GHz帯速度:5,760Mbps
有線LAN:5G×2
WAN: 5G (LAN共用)
最大増設台数:
登録可能端末:100台以上
互換性:TrueMesh
USB:
IPv6: 対応
WPA3:対応
第1に、Amazon eero Pro 7 です。

最大速度は、先ほどの機種に対して、値段相応に落ちます。
5GHzは、アンテナ2本のワイドバンド(160MHz)で2880Mbps、6GHz帯は、アンテナ2本のワイドバンド(320MHz)で5760Mbpsです。2.4GHz帯は、変わりません。
もちろん、いずれも、専用アンテナ確定ですし、家庭用として言えば「優秀」な水準です。また、上位機の「半額」と言うことをふまえても、お買得感も十分です。

本体サイズは、幅147×高さ180×奥行79mmです。
しっかり小型化されており、設置性も良いです。
端子構成は、WAN共用端子1つを含め、5Gbpsポートが2つです。
この構成は、日本の(高速)ネット事情を考えると、割と良いかと思います。
あとは、プロセッサ性能が変わりますが、これは、ここまで書いた仕様差に由来するものなので、それに応じて変更されているので、問題ないです。
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結論的にいえば、Amazon eeroに限定して言うならば、費用対効果はかなり良い製品に思いました。価格差ほをふまえても、Wi-Fi6世代とは、通信安定化技術の部分で、Wi-Fi7が相当優秀であることから、先ほどのeero Pro 6Eは製品構成としての「役割を追えた」と感じました。
今選ぶならば、こちらでしょう。
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【2025年発売】
【1ユニット】
59・Amazon eero eero7 BE3400
¥19,800 Amazon.co.jp (1/21執筆時)
【2ユニット】
59・Amazon eero eero7 BE3400
¥34,800 Amazon.co.jp (1/21執筆時)
メッシュ:自社方式
Wi-Fi規格:Wi-Fi7(11be/ax)
2.4GHz帯速度:688Mbps
5.0GHz帯速度:2,880Mbps
6.0GHz帯速度:
有線LAN:5G×2
WAN: 5G (LAN共用)
最大増設台数:
登録可能端末:100台以上
互換性:TrueMesh
USB:
IPv6: 対応
WPA3:対応
第2に、Amazon eero 7 です。
こちらは、Wi-Fi7ですが、Atlasが「普及版Wi-Fi7」と呼んでいる、6GHz帯非対応の校正の「廉価案Wi-Fi7」になります。

最大速度は、一方、6GHz帯がないものの、それ以外の速度は上位機と同じ構成の「デュアルバンド」です。
5GHzは、アンテナ2本のワイドバンド(160MHz)で2880Mbps、2.4GHz帯は、688Mbpsです。
速度的には、冒頭で見た、Amazon eero 6+の「後継機」と言えます。値段設定も、それをふまえたものと言えます。
通信安定化技術は、ただ、繰り返し述べてきたように、MLOなどWi-Fi7の基礎要件となる技術など、Wi-Fi7でネットワークを統一しやすい、メッシュ型の場合、「かなり効く」と言えます。
その点を含めて、eero 6+を選ぼうと思っている場合、今だとこちらが良さそうです。
3-2・リンクシスのメッシュWi-Fi

続いて、米国のベルキン(リンクシス)です。
老舗のネットワーク機器メーカーで法人向けに強い企業です。現在はベルキンの傘下です。
同社は、「自社独自のメッシュ」と業界共通仕様の「EasyMesh」が両方あります。
対応機が少ないので、今回の記事で同時に紹介しました。

【2020年発売】
60・LINKSYS VELOP MX5300-JP
¥29,300 楽天市場 (1/21執筆時)
メッシュ:自社方式
Wi-Fi規格:Wi-Fi6 (11ax)
2.4GHz帯速度:1147Mbps
5.0GHz帯速度:2402+1733Mbps
有線LAN:1000BASE-T×4
WAN:1000BASE-T
最大増設台数:
登録可能端末:
互換性:i-Mesh
USB:USB3.0×1
IPv6:
WPA3: 対応
MX5300-JP は、米国のLinksys(リンクシス)が発売する、VELOPシリーズのメッシュWi-Fiです。
老舗のネットワーク機器メーカーですが、現在はベルキンの傘下です。

本体サイズは、幅114×奥行114×高さ243mmです。
Appleが昔売っていた、タイムカプセルのような形です。
メッシュシステムは、自社方式です。
同社のi-Mesh対応製品同士ならばつながります。

速度規格は、Wi-Fi 6です。
理論値上の通信速度は、親機と直接端末と接続する場合は、2402Mbです。
しかし、2台買って中継機をとおす場合、最大1733Mbps前後といえます。
アンテナ構成は、Wi-Fi6のトライバンド(3バンド)ですが、以下で示すよう、バンドごと変則的な速度構成なので、そうなります。
2.4GHzは、4本のアンテナで、1148Mbps(約144MB/秒)です。
5.0GHz (1)は、4本のアンテナで、2402Mbpsです。
いずれも、Wi-Fi6の上位機でこれまでもよく見た構成です。

5.0GHz (2)は、ただ、4本のアンテナで、1733Mbpsです。
こちらだけ、旧来のWi-Fi5(11ac)だからです。
性能面での意図性は、イマイチ感じないので、部品費の節約のためでしょう。
一方、アンテナが「共用」か「専用」については、不明です。

中継装置は、本機もセットではありません。
本機か、同社のi-Mesh対応機を複数導入していくのが基本です。
そのため、同じものを買って中継させる場合は、1733Mbps前後がボトルネックででしょう。
無線の安定性は、Wi-Fi6の共通仕様であるMu-MIMO・OFDMAは対応です。
ただ、ビームフォーミングは対応になるものの、QOSは対応がみられない仕様です。
2.2 GHzの4コアCPUは採用するものの、なんとなしに、家庭内ネットワークというより、企業用の感があります
簡単設定機能は、業界標準規格のWPS対応です。
また、LINKSYSアプリで、スマホから設定できることも売りです。
有線LANポートは、4つのギガビットイーサネットポートが付属です。
そのほか、USBポート(USB3.0)にHDDを増設できる仕様です。
セキュリティは、最新のWPA3に対応です。
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以上、LinksysのMX5300-JP の紹介でした。
シンプルなデザイン性からわかりますが、どちらかというと、ホテルなどの個人ユーザーも使うネットワークと言うよりも、企業のオフィスネットワーク用の趣が強い製品です。
同時接続250台やWPA3対応など、そちら方面では、堅実な出来だと思います。
ただ、ホームネットワークに向くかは別の話です。

【2025年発売】(一部2021年)
【1台のみ】(2025年モデル NT1522)
61・LINKSYS VELOP AX4200 MX4200-JP
¥16,000 Amazon.co.jp (1/21執筆時)
【2台セット】
61・LINKSYS VELOP AX4200 MX8400-JP-A
¥----- 楽天市場 (1/21執筆時)
【3台セット】
61・LINKSYS VELOP AX4200 MX12600-JP
¥63,420 楽天市場 (1/21執筆時)
メッシュ:自社方式
Wi-Fi規格:Wi-Fi6 (11ax)
2.4GHz帯速度:600Mbps
5.0GHz帯速度:2401+1200Mbps
有線LAN:1000BASE-T×3
WAN:1000BASE-T
最大増設台数:
登録可能端末:
互換性:i-Mesh
USB:USB3.0×1
IPv6:
WPA3: 対応
LINKSYS VELOP AX4200は先ほどの機種の下位機です。
Apple Storeでは「Linksys Velop AX4200 Wi-Fi 6 Mesh System」として売られていますが、同じ機種です。

一方、本機は上位機と違って、AppleHomeKit対応ルーターです。
つまり、iPhone標準のIoT制御用アプリ「ホーム」に登録し、連携することで、HomeKit対応家電のアクセス制御が可能になります。
ただし、【スマートリモコンの比較記事】で書いたような端末と違い、明のON/OFF制御といった操作はできません。
「ホーム」に登録したHomeKit対応家電ごとに、外部アクセスを制御できるという仕組みです。
これは「ネット脅威ブロッカー」などの有料IoT家電向けセキュリティサービスに似ています。
しかし危険な通信の遮断にとどまらず、不要な外部通信を機器単位で完全に停止できる点が新しい特徴です。高度なセキュリティ対策を望む場合「強固な砦」となります
なお、HomeKit対応ルーターは国内では非常に珍しく、日本市場では同社製品くらいしか見当たりません。米国ではAmazon eeroの一部機種が対応しているようですが、Atlasの調査では日本版は非対応でした。

サイズは、幅114×奥行114×高さ244mmです。
Appleが純正で売っていたHDD内蔵のルータ(AirMac Time Capsule)と形状・サイズ感も、割と似ているといえる機種です。

通信規格は、本機も、Wi-Fi6のトライバンドです。
2.4GHzは、4本のアンテナで、600Mbpsです。
5.0GHz (1)は、4本のアンテナで、2402Mbpsです。
5.0GHz (2)は、2本のアンテナで、1200Mbpsです。
いずれも、Wi-Fi6の上位機でこれまでもよく見た構成です。
上位機に比べると、2.4Ghzと5GHz(1)のアンテナがやや弱くなります。
理論上の、最速も、したがって1200Hzです。
無線の安定性は、本機も、Wi-Fi6の共通仕様であるMu-MIMO・OFDMAは対応です。
ビームフォーミング対応ですが、独自機能はないです。
CPUも、1.4 GHの4コアになっていますが、これは、アンテナ本数が減ったので問題ないでしょう。
簡単設定機能は、本機も、業界標準規格のWPS対応です。
有線LANポートは、4つのギガビットイーサネットポートが付属です。
そのほか、こちらも、USBポート(USB3.0)にHDDを増設できる仕様です。
セキュリティは、最新のWPA3に対応です。
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以上、LINKSYS VELOP AX4200の紹介でした。
単体としては、Appleユーザー向きといえます。
HomeKit対応ルーターである部分もですが、USB端子にストレージを増設し、遠隔でバックアップ(TimeMachine)をする使い方は、旧来のTimeCapsuleの使い勝手が欲しい方に向きそうですから。
個人的にこのシリーズを使っていますが、リンクシスのVELOPは、なかなか堅牢で、安定性も十分で気に入っています。ただ、Atlasの持っているものはHomeKit非対応なので、こちらの増設も少し考えています。
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【2021年発売】
【1台のみ】
62・LINKSYS Atlas Pro 6 MX5501-JP
¥(18,000) Amazon.co.jp (1/21執筆時)
【2台セット】(2025年モデル)
62・LINKSYS Atlas Pro 6 MX5502-JP
¥22,050 Amazon.co.jp (1/21執筆時)
【3台セット】(2025年モデル)
62・LINKSYS Atlas Pro 6 MX5503-JP
¥(28,127) Amazon.co.jp (1/21執筆時)
メッシュ:自社方式
Wi-Fi規格:Wi-Fi6 (11ax)
2.4GHz帯速度:600Mbps
5.0GHz帯速度:4804Mbps
有線LAN:1000BASE-T×3
WAN:1000BASE-T
最大増設台数:
登録可能端末:
互換性:i-Mesh
USB:
IPv6:
WPA3: 対応
なお、このシリーズの格安版となるのがこちらです。
こちらは、Apple Homekit非対応です。

適度に小型で、設置性は良さそうな端末です。
一方、本機は、トライバンドではないです。

アンテナ数は4本ですが、2.4GHz帯はWi-Fi5の600Mbpsとなります。

5GHz帯のアンテナは、ワイドバンド対応の4本で速度的には最高です。
基本的には、(あまり電波が遠くまで飛びにくい)5GHz帯で格安なネットワークを組みたい方で、そこそこ近接させて設置するのを厭わないかた向けの製品に思います。
少しニッチです。
CPUは、1 GHzの2コアです。
やや弱めには思いますが、デュアルバンドですし、家庭用と考えれば賄えるかと思います。
3-3・ASUSのメッシュWi-Fi

続いて、台湾のASUSです。

同社の場合も、AiMeshという「自社独自のメッシュ」です)。
とくに、ゲーム用・ビジネス用のハイスペックルーター(親機)は、全てが自社のAiMeshに対応です(増設5台まで)。
かなり数が多いので、対応機は、【超高速なWi-Fi6ルーターの比較記事】と【Wi-Fi7ルーターの比較】の方で紹介していますので、興味のある方はそちらをご覧ください。
ここでは、メッシュ専用品として販売されているAiMeshだけ紹介します。

【2020年発売】
【1台のみ】
63・ ASUS ZenWiFi XT8 (B) 1 pack
¥29,500 Amazon.co.jp (1/21執筆時)
メッシュ:自社方式
Wi-Fi規格:Wi-Fi6 (11ax)
2.4GHz帯速度:574Mbps
5.0GHz帯速度:4804+1201Mbps
有線LAN:1000BASE-T×4
WAN:1000BASE-T
最大増設台数: 5台
登録可能端末:
互換性:AiMeshシリーズ
USB: USB3.0×1
IPv6: 対応
WPA3: 対応
ZenWiFi AX (XT8) は、ASUSのメッシュWi-Fiです。
現状は2台セットの販売はなく、単品で揃える形です。

本体サイズは、幅160×奥行75×高さ161.5mmです。
なお、本体黒のモデルは、Amazon限定となります。
メッシュシステムは、自社方式です。
先述のように、同社のAiMeshシリーズは、(普通の)無線LANルーターで、かなりの数が対応するため、あとから増設しやすいと言えます。

速度規格は、Wi-Fi 6です。
理論値上の通信速度は、親機と端末を直でつなげて4804Mbpsです。
ただ、中継機を経由させた通信では、最大2000Mbpsあたりです。
アンテナ構成は、他社でもみたWi-Fi6のトライバンド(3バンド)機です。
2.4GHz帯は、共用アンテナが2本で、574Mbpsです。
5.0GHz帯 (1)は、共用アンテナが2本で、1201Mbpsです。
アンテナを2.4GHz帯と共用する仕様は、ここまでの他社機でも多くみました。
5.0GHz帯 (2)は、専用アンテナが4本で、4804Mbpsです。
ワイドバンド(WB)に対応するので、この速度になります。

インターネット速度は、本機は、親機のWAN側に2.5Gbpsポートを搭載します。
そのため、次世代の超高速な光回線にも対応できる水準です。
なお、LAN端子も3つありますが、普通の1000BASE-Tです。TP-Link機と違い、WAN用の2.5Gを「リバーシブル」して使うことはできないようです。
一方、端子は、ストレージ接続用にUSB-A(USB3.0)が1ポートあります。
メッシュでの搭載は割と珍しいです。
中継装置は、親機と仕様が同じ、というより、親機を2台用意する形式です。
したがって、トライバンドですが、本機は、4804Mbpsを出せるのは1ポートだけなので、理論上の最大速度は、先述のように、2000Mbpsあたりにはなりそうです。
それでも速いですが。
無線の安定性は、こちらも、Wi-Fi6なので、ビームフォーミング(AIRader)・MUーMIMO・Adaptive などは、基本装備です。
その上で、メーカー対応が必要なQosも装備ですので、割と優秀かと思います。
CPUは、4コアの1.5GHzです。
他社同様に、インテルのCPUとWi-Fi6チップの共用品を使っています。
簡単設定機能は、WPS対応です。
消費電力は、34Wです。
セキュリティは、最新のWPA3に対応です。
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以上、ASUSのZenWiFi AX (XT8) の紹介でした。
この形式の場合、「1台だけ速く」したいパソコンなどがある場合に向くでしょう。
ただ、本機はギガビットクラスのLAN端子(1000BASE-T)の数が3つと多い一方で、子機の2.5G BaseTをLANには回せない仕様です。
特殊な家庭内ネットワークを組む場合はそこが注意点です。
3-4・その他のメッシュWi-Fi
最後に、ここまで見た企業以外の製品をまとめてみていきます。

【2025年発売】(加筆予定)
【2ユニットセット】DVB4512GL
64・Xiaomi メッシュシステム BE3600 Pro
¥19,800 Amazon.co.jp (1/21執筆時)
【1ユニット】DVB4511GL
64・Xiaomi メッシュシステム BE3600 Pro
¥10,800 Amazon.co.jp (1/21執筆時)
メッシュ:自社方式
Wi-Fi規格:Wi-Fi7(11be/ax)
2.4GHz帯速度:688Mbps
5.0GHz帯速度:2882Mbps
6.0GHz帯速度:
有線LAN:2.5GHz×1 1000BASE-T×3
WAN: 2.5G〈LAN共通〉
最大増設台数:10台
登録可能端末:最大250台
互換性:Xiaomi Meshシリーズ
USB:
IPv6:対応
WPA3:対応
メッシュシステム BE3600 Pro は、中国のシャオミが販売するメッシュルーターです。
日本展開は2025年からです。
近年は、スマホやその周辺機器に限らず、家庭向きのIOT家電をかなりの数、日本市場にかなりの種類投入してきており、本機もそうです。

本体サイズは、幅178×高さ217×奥行70mmです。
家庭向きの普通のルーターとそこまでサイズ感は変わらず、設置性は良い方です。
メッシュシステムは、自社方式です。
「Xiaomi Meshテクノロジー」を搭載した機種ということになりますが、基本、同じユニット同士で増設が前提です。

通信規格は、最新のWi-Fi7です。
理論値上の通信速度は、帯域ごとかわります。
5GHz帯は、アンテナ2本+ワイドバンド(160MHz帯域幅)で、2882Mbpsです。
2.4GHz帯も、アンテナ2本で、688Mbpsです。
なお、6GHz帯は未装備です。
先述のように、Wi-Fi6Eと違って、6GHz帯のカバーはWi-Fi7の必要条件ではないので。
とはいえ、アンテナはそれぞれ専用設計ですし、価格からすればお買得感はありますし、作りは「真面目」に思えます。
無線の安定性は、Wi-Fi6の必須要件となる技術(ビームフォーミング・MUーMIMO・OFDMA)に加えて、Wi-Fi7の必須要件であるMLO・Multi-RU は対応と言えます。
(Wi-Fi7の任意条件の)パンクチャリングは、対応するかは分かりません。言及がないので、非対応かと思います。

メッシュ中継機(サテライト)は、親機と同じユニットを使います。
バックホール(=機器間の通信)通信は、TP-LINKほか他社のWi-Fi7と同じで、MLO技術で両帯域を「束ねて」通信を行う仕組みをとります。
一方、本機はトライバンド(3バンド)ではない2バンドです。
そのため、メッシュ中継機から先の通信を含めて考えると、時差分割通信は置きやすいとは言えます。
メッシュを中継させる場合の最大速度は、この方式の場合、言いにくいですが、あえて言えば、1400〜1800Mbpsあたりとは言えます。
すでにみたTP-LINKの(丸い)入門機と同じほどといえます。
有線LANポートは、、2.5Gbpsが1つと、あとは、1000BASE-Tが3つです。
ただし、いずれかの端子は、WANに振る必要はあります。
なお、本機は全ポートがLAN/WAN自動検出なので、2.5Gbpsをルータと機器の間の接続にして、自宅内ネットの速度を高める仕様にすることも可能でしょう。
インターネット速度は、理論上、2.5Gbps(約313メガバイト/秒)までだせます。
ただし、WAN/LAN共有ポートの仕様なので、有線接続だと、いずれにしても最大1Gbpsまでのネット速度です。
CPUは、クロックなどは非開示ですが、4コアのCPUをダブルで搭載するようです。
簡単設定機能は、こちらも、業界標準規格のWPS対応です。
消費電力は、非開示です。
ただ、海外仕様だと18Wとの情報です。問題ないでしょう。
セキュリティは、最新のWPA3に対応です。

一方、独自機能としては、Xiaomi製のスマートフォンの検出機能が見られます。
QOS設定で、通信を優先させることなどが可能です。なお、Xiaomiのスマホ以外にQOSが有効にできるかは不明です。

そのほか、本機は、本体にNFCチップが内蔵されており、Androidに限りますが、ワンタッチでの接続ができます。
また、スマートホームの部分では、Bluetoothゲートウェイ(Bluetooth Meshゲートウェイ)機能も備えます。Bluetooth通信とWi-Fiを媒介するハブ機能になります。
ただ汎用規格が未整備なので、ここは今のところそこまで重要ではないです。
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以上、Xiaomiのメッシュシステム BE3600 Pro の紹介でした。
性能・価格的には、既に見た同国のTP-LINKの下位機(Deco BE25)と同等で、そちらがライバルです。
比較する場合、LAN(WAN)の構成は多少負けますが、ポート数自体は多いので、普通の有線ルーターとして使う場合、便利に感じる場合はあるでしょう。その上で、同社のスマホとの親和性が高いのが「売り」と言えます。
あとは、大きな違いはないので、格安機同士で「値段で勝負」といった感じです。ネットワーク機器専門の会社の自製ではない部分の信頼性「割り引く」としえも、実際、価格で勝負できています。
個人的に日本販売から日が浅いので、廃熱面や、稼動安定性、保守面、あるいは、このジャンルの製品を継続的に販売する意思があるかなどをもう少しユーザーレビューは見たいところですので(まだ)「おすすめ」とはしません。
ただ、スペックだけで言えば、その候補の1つです。
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【2025年発売】
【2ユニットセット】DVB4499GL
65・Xiaomi メッシュシステム AX3000 NE
¥12,800 Amazon.co.jp (1/21執筆時)
【1ユニット】DVB4501GL
65・Xiaomi メッシュシステム AX3000 NE
¥6,800 Amazon.co.jp (1/21執筆時)
メッシュ:自社方式
Wi-Fi規格:Wi-Fi6 (11ax)
2.4GHz帯速度:574Mbps
5.0GHz帯速度:2402Mbps
6.0GHz帯速度:
有線LAN:1000BASE-T ×4
WAN:1000BASE-T
最大増設台数:10台
登録可能端末:最大250台
互換性:Xiaomi Meshシリーズ
USB:
IPv6:対応
WPA3:対応
なお、Xiaomiからは、さらに安いメッシュシステム AX3000 NEというシリーズも展開です。

サイズは、幅89×高さ213×奥行89.5mmです。
スリムでコンパクトと言えます。

規格は、Wi-Fi6です。
5GHz帯は、専用アンテナ2本+WBで2402Mbps、2.4GHz帯は、アンテナ2本で、574Mbpsです。
平凡なスペックではありますが、2ユニットで「1万円前後」でこの速度というのは、同速度のバッファローの入門機(下位機)などと比べても、価格面で「かなりの破壊力」です。
LAN・WANは、1000BASE-Tですが、入門機としては問題ないです。
通信安定性の部分も、Wi-Fi6ですので、規格条件となる基本技術(ビームフォーミング・MUーMIMO・OFDMA)は備わります。
先述の、Xiaomi製のスマートフォンを検出してのQOS機能も引き続き装備です。NFCによる簡単設定も同様です。
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結論的にいえば、1万円前後でそろう、最大2402MbpsクラスのWi-Fi6ルーターとしては「最安」と言えます。価格を重視して、手頃なメッシュを探している場合は、スペック面で候補にしても良いでしょう。
ただ、ネットワーク機器を作ってきた企業ではないところの、日本初登場な製品ではあるので、もう少し長期に、レビューをみていきたい感じはあります。
次回に続く
メッシュWi-Fiのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、各社のメッシュWi-Fiの比較の3回目記事でした。
しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

4・おすすめのWi-Fiルーター
=最終的なおすすめの提案 【結論】
主な用途 2DK〜3DK向き
通信速度 ★★★★★
到く距離 ★★★★★
通信安定性 ★★★★★
端子構成 ★★★★★
簡単設定 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
最終回となる「結論編」(こちら)で、このブログで紹介した全機種から、価格別・目的別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。
引き続き、よろしくお願いします!
結論編は→こちら
