1回目記事からの続きです→こちら
3-1・富士フイルムのレーザープリンタ

3回目記事のトップバッターは、富士フイルムビジネスイノベーションのレーザープリンターです。
他社と比べて、仕様面での個性が割と強めの機種が多いと言えます。
1・モノクロレーザープリンタの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:エプソン
1-3:ブラザー
2・モノクロレーザープリンタの比較 (2)
2-1:キヤノン
2-2:HP
2-3:沖電気
3・モノクロレーザープリンタの比較 (3)
3-1:富士フイルム
3-2:NEC
3-3:リコー
4・モノクロレーザープリンタの比較 (4)
4-1:京セラ
4-2:最終的なおすすめの提案【結論】
今回の記事でも、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた、選び方の基本に沿いながら、各機を見ていきます。
ーーー
なお、以下の文章では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

【2023年発売】
Windows 10〜11 MacOS 10.14〜15
32・富士フイルム ApeosPort Print 4020SD
¥37,800 楽天市場 (2/8執筆時)
耐久性:
印刷速度:毎分40枚
印刷解像度: 600dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:250枚
接続:USB・LAN・Wi-Fi(2.4GHzのみ)
保証:6ヶ月(引取/訪問)
寸法:幅368x高さ222x奥行363mm
ApeosPort Print 4020SDも、富士フイルムのA4モノクロレーザープリンターです。
なお、同社の場合、本機より安めの製品も他にあるのですが、発売日が前後する関係で、先にこちらを見ておきます。
先ほどの機種の1つ上のクラスの製品です。

大きさは、幅368x高さ222x奥行363mmです。
先ほどの機種よりは大きいです。
とはいえ、本機も他社の同級機に比べてコンパクトとは言えます。
印刷速度は、毎分40枚です。
ブラザーなどより速い機種はありますが、十分速いです。
ファーストプリントも、こちらは5.9秒です。
印字品質は、600dpiです。
両面印刷は、搭載です。
搭載メモリー量は、256GBです。
このあたりのスペックは、下位機と変わりません。

純正トナー価格
富士フイルム CT203523(20000枚)
¥52,448 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
富士フイルム CT203526(6000枚)
¥21,300 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
純正ドラム価格
富士フイルム CT351280(40000枚)
¥17,440 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
1000枚あたりの印刷コスト
純正:¥3,204
再生:
初期付属トナー:3000ページ相当
印刷コストは、1000枚あたりの実印刷コストを算出すると、上表の通りです。
大容量トナー・ドラムを利用できるので、下位機より、それなりに安くなっています。
ただ、ブラザーほか、このクラスでもう少しコスパのよい機種はありますが。
互換トナーはまだないです。
初期付属トナーは、3000ページです。
それなりに多いと言えます。

550枚トレイモジュール EL300955
¥27,984
給紙トレイは、この機種も250枚となります。
ただ、下位機種とちがって、1段のみながら、550枚のトレイが増設できます。
ネットワークは、USB・Wi-Fi・有線LANに対応します。
Wi-Fiは、Wi-Fi4(11n)表記ですが、5GHz帯のフォローはない旧仕様です。
あとの部分は、下位機と変わりません。
---
以上、富士フイルムのApeosPort Print 4020SDの紹介でした。
同社で「業務用」といえるのはこのクラスからでしょう。
速度ほか、大容量トナーが利用できることで、印刷コストも下がっていますし、増設トレイの対応もできますので。
一方、機能面・コスト面では他社により良い機種があるとは言えますが、このクラスの中級機としてはコンパクトなので、設置性を重視するならば、選択肢の1つになるでしょう。

【2023年発売】
Windows 10〜11 MacOS 10.14〜15
33・富士フイルム ApeosPort Print 4020SD
¥37,800 楽天市場 (2/8執筆時)
耐久性:
印刷速度:毎分40枚
印刷解像度: 600dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:250枚
接続:USB・LAN・Wi-Fi(2.4GHzのみ)
保証:6ヶ月(引取/訪問)
寸法:幅368x高さ222x奥行363mm
ApeosPort Print 4020SDも、富士フイルムのA4モノクロレーザープリンターです。
先ほどの機種の1つ上のクラスの製品です。

大きさは、幅368x高さ222x奥行363mmです。
先ほどの機種よりは大きいです。
とはいえ、本機も他社の同級機に比べてコンパクトとは言えます。
印刷速度は、毎分40枚です。
ブラザーなどより速い機種はありますが、十分速いです。
ファーストプリントも、こちらは5.9秒です。
印字品質は、600dpiです。
両面印刷は、搭載です。
搭載メモリー量は、256GBです。
このあたりのスペックは、下位機と変わりません。

純正トナー価格
富士フイルム CT203523(20000枚)
¥52,448 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
富士フイルム CT203526(6000枚)
¥21,300 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
純正ドラム価格
富士フイルム CT351280(40000枚)
¥17,440 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
1000枚あたりの印刷コスト
純正:¥3,204
再生:
初期付属トナー:3000ページ相当
印刷コストは、1000枚あたりの実印刷コストを算出すると、上表の通りです。
大容量トナー・ドラムを利用できるので、下位機より、それなりに安くなっています。
ただ、ブラザーほか、このクラスでもう少しコスパのよい機種はありますが。
互換トナーはまだないです。
初期付属トナーは、3000ページです。
それなりに多いと言えます。

550枚トレイモジュール EL300955
¥27,984
給紙トレイは、この機種も250枚となります。
ただ、下位機種とちがって、1段のみながら、550枚のトレイが増設できます。
ネットワークは、USB・Wi-Fi・有線LANに対応します。
Wi-Fiは、Wi-Fi4(11n)表記ですが、5GHz帯のフォローはない旧仕様です。
あとの部分は、下位機と変わりません。
---
以上、富士フイルムのApeosPort Print 4020SDの紹介でした。
同社で「業務用」といえるのはこのクラスからでしょう。
速度ほか、大容量トナーが利用できることで、印刷コストも下がっていますし、増設トレイの対応もできますので。
一方、機能面・コスト面では他社により良い機種があるとは言えますが、このクラスの中級機としてはコンパクトなので、設置性を重視するならば、選択肢の1つになるでしょう。

【2025年発売】
Windows 10〜11 MacOS 10〜15
34・富士フイルム ApeosPort Print 4620 SDW
¥83,050 楽天市場 (2/8執筆時)
耐久性:30万枚(5年)
印刷速度:毎分46枚
印刷解像度 :1200 dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:250枚
接続:USB・LAN・Wi-Fi4
保証:6ヶ月(引取/訪問)
寸法:幅327x奥行388x高さ257mm
ApeosPort Print 4620SDWは、富士フイルムのA4モノクロレーザープリンターの中級機です。

大きさは、幅327x奥行388x高さ257mmです。
サイズは本機のポイントで、とくに設置幅の部分でカウンター業務に最適化しています。
その代わり後述するように、この価格帯では、やや給紙トレイは少なめです。
印刷速度は、毎分46枚です。
しっかり高速で、ここは上位機クラスです。両面でも24ページ/分です。
ファーストプリントも、6.7秒です。
印字品質は、1200dpiです。
ここもしっかりしており、高解像度が欲しい場合True1200に対応です。
両面印刷は、対応です。
搭載メモリー量は、1GBです。
十分でしょう。

純正トナー価格
富士フイルム CT204317(18000枚)
¥64,130 楽天市場 (2/8執筆時)
純正ドラム価格
富士フイルム CT351442(73000枚)
¥27,160 楽天市場 (2/8執筆時)
再生トナー価格
富士フイルム CT203996(18000枚)
¥---- Amazon.co.jp (2/8執筆時)
1000枚あたりの印刷コスト
純正:¥3,934
再生:
初期付属トナー:3000ページ相当
印刷コストは、ドラム込みの1000枚あたりの実印刷コストを算出すると、上表の通りです。
再生トナー・互換トナーは、執筆時まだ市場にないです。
純正トナー・ドラムを利用する場合、印刷コストは、そこまで安くないです。
ただ、ここは、プリンタの発売時期の関係で、今後において市場価格は落ちつく可能性はあるでしょう。ただ、現状ではあまりコスパは良くない印象です。
初期付属トナーは、3,000ページです。
それなりに多いと言えます。

250枚トレイモジュール EL301034
¥33,000 楽天市場 (2/8執筆時)
520枚トレイモジュール EL301035
¥44,000 楽天市場 (2/8執筆時)
給紙トレイは、注意点で、標準だと250枚です。
先述のように、カウンター業務用に最適化されているからです。
一方、オプションで、250枚トレイモジュール(EL301034) 520枚トレイモジュール(EL301035)を最大2段までは増設できます。
その場合、背の高さは増すわけですが、幅(327mm)は変わらないので、ニーズはあるかもしれません。ただし、安くはないです。
ネットワークは、USB・Wi-Fi ・有線LANに対応します。
WI-FIはほWI-FI4(11n)です。5GHzに対応しない注記はないので、こちらはデュアルバンドだと思います。
耐久性は、本機は明示で、30万枚までです。
保証は、本機も別途有償保守契約をしない場合、6ヶ月です。
---
以上、富士フイルムのApeosPort Print 4620SDWの紹介でした。
ビジネス向けの製品です。逆に言えば、トナー・ドラムが市場にあまり出ないので、個人向けではないといえます。
ただ、仕事用としてある程度の速度スペック、耐久性がある製品としては、設置幅の部分で有利な機種の1つなので、ニーズはあると思います。
同社も言うように、カウンター業務には良さそうな製品です。

【2023年発売】
Windows 10〜11 MacOS 10.11〜15
【通常製品】
35・富士フイルム ApeosPort Print 4830
¥110,000 楽天市場 (2/8執筆時)
【Adobe PostScript 3対応】
36・富士フイルム ApeosPort Print 4830 JM
¥216,881 楽天市場 (2/8執筆時)
耐久性:60万枚(5年)
印刷速度:毎分48枚
印刷解像度 :1200 dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:670枚
接続:USB・LAN・Wi-Fi5
保証:6ヶ月(引取/訪問)
寸法:幅427.4x奥行465.5x高さ407.5mm
ApeosPort Print 4830は、富士フイルムのA4モノクロレーザープリンターの上級機です。
4830 JMは同じ仕様ですが、ポストスクリプト対応機になります。
出版・印刷業界向けといえます。日本語は3書体です。

大きさは、幅427.4x奥行465.5x高さ407.5mmです。
ブラザーの最上位機より、一回り大きいです。
そのかわり、標準の給紙トレイが670枚と大きめです。

また、5インチのカラーパネルも付属です。
ブラザーの最上位機よりも大きめで、視認性も良いです。
モノクロレーザーの場合、コピー機として運用するような複合機ではないので、必ずしも大きなパネルは必要ないとも言えます。
しかし企業で高度にネットワーク運用する場合は、もちろん便利です。
印刷速度は、毎分48枚です。
ブラザーの最上位機に匹敵します。
ファーストプリントも、4.2秒です。
印字品質は、1200dpiです。
本機もTrue1200に対応です。
両面印刷は、搭載です。
搭載メモリー量は、1GBです。ポストスクリプト対応機は、2GBです。

純正トナー価格
富士フイルム CT203996(18000枚)
¥49,500 楽天市場 (2/8執筆時)
純正ドラム価格
富士フイルム CT351407(60000枚)
¥18,362 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
再生トナー価格
富士フイルム CT203996(18000枚)
¥11,557 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
1000枚あたりの印刷コスト
純正:¥3,056
再生:¥948
初期付属トナー:4000ページ相当
印刷コストは、ドラム込みの1000枚あたりの実印刷コストを算出すると、上表の通りです。
中位機に比べて大容量のトナーというわけではなく、さほどコスパは良くない印象です。
富士ゼロックス時代からあるトナーなので、再生トナーは割と数が出ています。ドラムは再生がなかったので、上表は純正利用時で計算しています。
それでも割と安めです。
初期付属トナーは、4,000ページです。
それなりに多いと言えます。

【3段まで対応】
670枚トレイモジュール EL300955
¥49,500 楽天市場 (2/8執筆時)
給紙トレイは670枚です。
さらに同容量のトレイが、最大3台まで増設できます。
ネットワークは、USB・Wi-Fi ・有線LANに対応します。
Wi-Fiは、Wi-Fi5(11ac)と、高速通信対応です。
耐久性は、本機は明示で、60万枚までです。
ブラザーと同等です。
保証は、本機も別途有償保守契約をしない場合、6ヶ月です。

このほか、本機は、USBインターフェイスアダプタや専用SSDストレージほか、ハード面も拡張オプションが充実します。
こうした部分に対応させているため、価格が少し高めとも言えます。
---
以上、富士フイルムのApeosPort Print 4830の紹介でした。
耐久性や印刷速度、あるいは、ランニングコストの部分では、ブラザーの5万円台の最上位機に及ばないので、コスパは悪いです。
価格高い理由は、拡張性に由来するでしょう。
同社の主戦場は大規模オフィスですので、こういった商品展開は妥当です。ただ、主に個人向けに書いているこのブログでは、「守備範囲外」といった高級機になります。
なお、本機と似通った仕様の製品がNECからも出ているので、こちらを選びたい場合も、比較はした方が良いかなと思います。あとで見る予定です。
ーーー

【2023年発売】
Windows 10〜11 MacOS 10.11〜15
【通常製品】
37・富士フイルム ApeosPort Print 6340
¥178,000 楽天市場 (2/8執筆時)
耐久性:100万枚(5年)
印刷速度:毎分63枚
印刷解像度 :1200 dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:670枚
接続:USB・LAN・Wi-Fi5
保証:6ヶ月(引取/訪問)
寸法:幅427.5×奥行464.5x高さ443.4mm
なお、完全に「他山の石」になるので、簡単な説明に止めますが、同社の最上位機になるのは、ApeosPort Print 6340です。
印刷速度が、63枚/分と、モノクロレーザーでは最速です。

耐久性も、100万枚で、増設も4段まで対応になります。
2段と大容量トレイモジュール(2490枚)の運用も可能で、その場合、最大で4010枚の給紙量にできます。

そのほか、後処理の部分で、ホチキスや仕分け(4段)にオプション対応できる完全な「業務用機」です。

純正トナー価格
富士フイルム CT203668(30000枚)
¥67,500 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
純正ドラム価格
富士フイルム CT351342(60000枚)
¥20,910 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
再生トナー価格
富士フイルム CT203668 (30000枚)
¥22,000 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
1000枚あたりの印刷コスト
純正:¥2,599
再生:¥1,082
初期付属トナー:10000ページ相当
印刷コストは、1000枚あたりの実印刷コストを算出すると、上表の通りです。
かなり高い本体価格ですが、印刷コスト自体は、上位機としてはそこまで変わるものではないのは、注意点と言えます。
3-2・NECのレーザープリンタ

続いて、NECのモノクロレーザーです。
すでにみたキヤノンとHPの関係のように、同社の場合、富士フイルムとOEM関係になるので、仕様は似ます。
しかし、トナーを含めて、全く同じ仕様ではありませんので、しっかりみていきます。

【2025年発売】
Windows 7〜11 MacOS 12〜15
38・NEC MultiWriter 4M350 PR-L4M350
¥37,809 楽天市場 (2/8執筆時)
耐久性:30万枚(5年)
印刷速度:毎分46枚
印刷解像度:1200dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:250枚
接続:USB・有線LAN・Wi-Fi4
保証:1年(引取/訪問)
寸法:幅373x高さ257x奥行388mm
4M350は、NECのモノクロレーザープリンターの入門機です。
先ほどみた富士フイルムの製品(4620 SDW)の「NEC版」と言えます。

大きさは、幅373x高さ257x奥行388mmです。
先ほどみた富士フイルム側の製品だとこのグレードは「幅狭」で設置性重視ですが、NECはそこまで「攻めて」はいないです。
印刷速度は、毎分46枚です。
両面でも24ページ/分で、ファーストプリントも6.7秒です。
富士フイルムと同じ仕様ですが及第点です。
印字品質は、1200dpi対応です。
しっかり、True1200に対応します。
両面印刷は、搭載です。
搭載メモリー量は、512GBです。
必要十分ですが、最近の平均値と言え、多くもない水準です。

純正トナー価格
NEC PR-L4M350-12(11000枚)
¥33,800 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
NEC PR-L4M350-11 (3000枚)
¥12,870 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
純正ドラム価格
NEC PR-L4M350-31 (73000枚)
¥28,220 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
互換トナー価格
NEC PR-L4M350-12(11000枚)
¥----
互換ドラム価格
NEC PR-L4M350-31(73000枚)
¥----
1000枚あたりの印刷コスト
純正:¥3,468
再生:
初期付属トナー:3000ページ相当
印刷コストは、1000枚あたりの実印刷コストを算出すると、上表の通りです。
互換はまだ出ていないので、出てから補記します。
純正トナー・ドラムは、一方、富士フイルムの兄弟機と比べてやや安めです。
時期にもよりますが、印象としてNECのほうが安い場合が多いです。なお、大容量トナーを利用した場合のコストです。
初期付属トナーは、3000ページ相当です。
多めですし、しばらく使えそうです。

【250枚】
NEC PR-L4M350-02
¥30,665 楽天市場 (2/8執筆時)
【520枚】
NEC PR-L4M350-03
¥41,393 楽天市場 (2/8執筆時)
給紙トレイは、250枚です。
富士フイルムと同じで2段まで増設できます。
給紙トレイはやはり2種用意されます。
ネットワークは、USB・Wi-Fi・有線LANに対応します。
Wi-Fiは、Wi-Fi4(11n)ですが、5GHz帯も対応するデュアルバンドであり、問題ないです。

スマホは、同社もアプリ(NEC Print Utility for iOS, Android)を利用しての接続です。
AppleのAirPrintにもしっかり対応です。
耐久性は、30万枚です。
保証は、しっかり1年間です。訪問修理も対応できる企業です。
---
以上、NECのM350の紹介でした。
富士フイルム側の製品と違って、そこまで(詰めて)幅を削っていない機種です。ただ、印刷コストは現状では本機の方が良い上で、本体価格もやや安めです。
ただ、機能面での個性はそこまでないので、富士フイルム以外の他社機との値段差も見たほうが良いと言えます。
ーーー

【2019年発売】 (在庫限り)
Windows 7〜11 MacOS 10.12〜15
39・NEC MultiWriter 5350
¥15,400 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
耐久性:30万枚(5年)
印刷速度:毎分40枚
印刷解像度:1200dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:250枚
接続:USB LAN Wi-Fi(2.4GHzのみ)
保証:1年(引取/訪問)
寸法:幅373x高さ255x奥行388mm
なお、すでに生産完了で在庫限りですが、本機の旧機となるMultiWriter 5350がわずかに残ります。
印刷速度は、毎分40枚ですので実用水準です。
メモリは、256GBで多少少ないですが、モノクロレーザーで、だれとも共用しないならば、問題ないです。

純正トナー価格
NEC PR-L5350-12(8000枚)
¥23,700 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
NEC PR-L5350-11 (3000枚)
¥12,100 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
純正ドラム価格
NEC PR-L5350-31 (50000枚)
¥19,180 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
互換トナー価格
NEC PR-L5350-12(8000枚)
¥2,380 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
互換ドラム価格
NEC PR-L5350-31 (50000枚)
¥4,980 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
1000枚あたりの印刷コスト
純正:¥3,352
互換:¥397
初期付属トナー:3000ページ相当
印刷コストは、トナー・ドラムが変わるので、新機種と変わります。
純正での印刷価格は、新機種とあまり変わりません。
ただ、互換トナーがすでに十分な量があるのは、ポイントでしょう。

【250枚】
NEC PR-L5350-02
¥27,970 楽天市場 (2/8執筆時)
給紙トレイは、250枚です。
本機も2段までなら増設できます。
ネットワークは、USB・Wi-Fi・有線LANに対応します。
Wi-Fiは、旧機は2.4GHzのみフォローのWi-Fi4(11n)の旧仕様でした。
あとは、大きな違いはないです。
---
結論的にいえば、法人用の入門機としては安いですし設置場所に問題がない場合、コスパ重視ならば選んでも良いでしょう。
ただ、WI-FIの仕様やメモリー量などの部分では劣ります。そのため、職場の共用ではなく、家庭での利用、職場でも個人用として使う場合に限っておすすめします。

【2025年発売】
Windows 7〜11 MacOS 12〜15
40・NEC MultiWriter 4M370 PR-L4M370
¥82,100 楽天市場 (2/8執筆時)
耐久性:60万枚(5年)
印刷速度:毎分50枚
印刷解像度:1200dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:520枚
接続:USB・有線LAN・Wi-Fi4
保証:1年(引取/訪問)
寸法:幅373x高さ289x奥行388mm
4M370は、NECのモノクロレーザープリンターの中級機です。
先ほどみた同社の入門機と同世代の2025年発売機で、給紙量、印刷速度を高めた上で、大容量トナーに対応させた製品と言えます。

大きさは、幅373x高さ289x奥行388mmです。
同じ設置面積ですが、給紙トレイが大きい部分で、背は少し高くなっています。
印刷速度は、毎分50枚です。
両面では24ページ/分で、ファーストプリントも6.7秒ですので、片面印刷時以外の速度は、下位機と変わりません。
印字品質は、本機も1200dpi対応です。
両面印刷も、対応です。
搭載メモリー量は、1GBです。
下位機種より増量されています。

純正トナー価格
NEC PR-L4M370-12 (18000枚)
¥42,820 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
NEC PR-L4M370-11 (6000枚)
¥24,030 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
純正ドラム価格
NEC PR-L4M350-31 (73000枚)
¥28,220 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
互換トナー価格
NEC PR-L4M350-12(11000枚)
¥----
互換ドラム価格
NEC PR-L4M350-31(73000枚)
¥----
1000枚あたりの印刷コスト
純正:¥2,774
再生:
初期付属トナー:3000ページ相当
印刷コストは、1000枚あたりの実印刷コストを算出すると、上表の通りです。
本機も互換はまだ出ていないので、出てから補記します。
純正トナーは、下位機種と小容量を含めて互換させていません。
ここは割と「珍しい仕様」です。実際、上位機だと、印刷コストはだいぶ良いです。
初期付属トナーは、本機も3000ページ相当です。

【250枚】
NEC PR-L4M350-02
¥30,665 楽天市場 (2/8執筆時)
【520枚】
NEC PR-L4M350-03
¥41,393 楽天市場 (2/8執筆時)
給紙トレイは、下位機種よりも多い520枚です。
本機も2段まで増設できます。
ネットワークは、USB・Wi-Fi・有線LANに対応します。
Wi-Fiは、本機も、デュアルバンドのWi-Fi4(11n)です。
耐久性は、60万枚です。
ここは下位機より2倍の長さです。
保証は、本機もしっかり1年間です。訪問修理も対応できます。
---
以上、NECのM370の紹介でした。
印刷枚数、トレイ給紙量、耐久性が必要な方向けです。
ただ、両面プリント時の速度は下位機と変わりませんし、とくに給紙量も要求しない場合で、(5年間で)30万枚以上も印刷しないと計算できるならば、下位機でも良いように思います。
また、富士フイルムでも似たようなことを書きましたが、下位機種に2段トレイを増設し、複数の用紙を使えるようにした方が、A5・B5なども使う場合は便利です。

【2023年発売】
Windows 10〜11 MacOS 10.14〜26
41・NEC MultiWriter 4M550
¥81,820 楽天市場 (2/8執筆時)
耐久性:60万枚(5年)
印刷速度:毎分53枚
印刷解像度 :1200 dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:670枚
接続:USB・有線LAN・Wi-Fi5
保証:1年(引取/訪問)
寸法:幅428x奥行466x高さ408mm
MultiWriter 4M550は、NECの販売するA4モノクロレーザーの上位機です。
こちらは、既に見た富士フイルムのApeosPort Print 4830と同一の筐体を利用する製品です。
ただ、仕様は微妙に換えているので、しっかり説明します。

大きさは、幅428x奥行466x高さ408mmです。
先述のように、筐体は富士フイルムの上位機と同じです。
そちらと同じで、本機も5インチのカラーパネルが付属です。
印刷速度は、毎分53枚です。
富士フイルムより多少高速にしています。
ファーストプリントも3.8秒ですので、NECのほうが速度周りの仕様は良いです。
印字品質は、1200dpiです。
しっかり、True1200に対応しています。
両面印刷は、搭載です。
搭載メモリー量は、2GBです。
この部分も、富士フイルムより仕様が良いと言えます。

純正トナー価格
NEC PR-L4M550-12 (15000枚)
¥44,700 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
NEC PR-L4M550-11 (6000枚)
¥23,920 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
純正ドラム価格
NEC PR-L4M550-31(60000枚)
¥13,066 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
リサイクルトナー価格
NEC PR-L4M550-12 (15,000枚)
¥3,500 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
1000枚あたりの印刷コスト
純正:¥3,198
再生:¥451
初期付属トナー:15000ページ相当
印刷コストは、1000枚あたりの実印刷コストを算出すると、上表の通りです。
互換ドラムはなかったので、そちらだけ純正で計算しています。
富士フイルムの製品と、純正だとさほど値段は変わりません。
したがって、業界最安級ではないもののそこそこ良いといった水準です。
互換トナーはありません。
リサイクルトナーは安い時期もありますが、互換トナーとちがって、安定的に供給されるものではないので、今後どうなるかは読めません。
初期付属トナーは、ただ、15000ページです。
ここはポイントで、大容量トナーが最初から付属するのは豪華です。
ドラムも6万枚保つ点をふまえると、印刷枚数が多くないだろう方には合う部分があります。

【670枚】
NEC PR-L4C550-02
¥61,524 楽天市場 (2/8執筆時)
給紙トレイは、670枚となります。
NECの場合、3段までの富士通と違い2段までですが、さらに670枚トレイの増設可能です。
ネットワークは、USB・Wi-Fi ・有線LANに対応します。
Wi-Fiは、しかkりWi-Fi5(11ac)と、高速通信対応です。
耐久性は、富士フイルムと同じく、60万枚までです。
保証は、1年間です。
訪問修理にも対応します。
このほか、富士フイルム同様に、USBインターフェイスアダプタや専用SSDストレージほか、ハード面も拡張オプションが充実します。
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以上、NECのMultiWriter 4M550の紹介でした。
同ランクの富士フイルム機と比べる場合、印刷コストは同等です。しかし、本体価格の部分と、印刷速度の部分で、本機がやや優ります。
そのため、これら2機だけで言えばですが、とくに個人で買う場合は、NEC機の方が値段が安めで、仕様面も個人向けには良い部分が多い気がします。
実際、富士フイルム機はオフィスの備品としてトータルで買うような製品ですので、その部分で、両社は「住み分け」しているようにみえます。
3-3・リコーのモノクロレーザー

続いて、リコーのモノクロレーザーです。
どちらかと言えば、業務用のイメージがありますが、下位機種では、個人でも手を出せる製品がいくつかあります。

Windows 7〜11 MacOS 10.6〜26
【増設トレイ設置不可】
42・RICOH SP 2300L
¥9,980 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
【増設トレイ設置可】
43・RICOH SP 3700
¥34,534 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
耐久性:20万枚(5年)
印刷速度:毎分32枚
印刷解像度: 1200dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:300枚
接続:USB 有線LAN
保証:6ヶ月(訪問修理)
寸法:幅370×高さ262×奥行392mm
SP 2300L は、リコーが販売するモノクロレーザープリンターです。
「用紙トレイが大きな業務用」としては、価格が安いです。
なお、仕様が同じSP 3700という製品もありますが、別売の増設トレイ(250枚)が設置できる点以外は同じです。

大きさは、幅370×高さ262×奥行392mmとなります。
OKIと同程度で、小型化はさほど意識していない、存在感のある製品です。
印刷速度は、毎分32枚です。
決して速くはないですが、十分な速度です。
両面印刷は、対応です。
印刷即では、13面/分となります。1枚目のファストプリントは、キヤノン並で、7.5秒と高速です。

印字品質は、1200dpiの出力に対応する点で、能力は高いです。
ただし、Macの場合は高解像度は非対応です。
内蔵メモリーは、128MBです。
多くはないですが、少なくもない量です。

純正トナー価格
RICOH SP 2300H(5000枚)
¥16,802 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
リサイクルトナー価格
RICOH SP 2300H(5000枚)
¥4,256 Amazon.co.jp (2/8執筆時)
1000枚あたりの印刷コスト
純正:¥3,284
再生:¥806
初期付属トナー:1000ページ相当
トナー価格は、ドラム一体型ですが、大容量カードリッジを利用する場合の価格は上表の通りです。
純正トナーは、入門機として平均値といえる価格です。
リサイクルトナーは、多少、割高です。
耐久性は、20万枚です。
業務用として耐えられる頑丈さが示されます。
ただ、リサイクルトナーを使うと無効化されるので、純正トナーを使うべき機種とも言えます。
給紙トレイは、300枚まで収納可能です。
増設トレイは、調査段階では用意されていません。
ネットワークは、USB接続と有線LAN接続に対応します。
ただ、無線LAN(WI-FI6)はオプションでの増設対応です。

スマホは、同社もアプリ(RICOH カンタン入出力)を用意します。
保証期間は、出張修理ながら、6ヶ月です。
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以上、リコーのSP 2300L などの紹介でした。
そこそこの印刷速度ながら、「圧倒的に安い本体価格」は、かなりの魅力でしょう。
本体は大きく、耐久性も明示があるので、業務用として活躍するでしょう。
一方、ランニングコストの面では、互換トナーがないため、純正トナーを使い続ける場合に、おすすめできる機種です。
次回に続く!
モノクロレーザープリンターおすすめはこの機種!
というわけで、今回は、モノクロレーザープリンタの比較の3回目記事でした。
しかし、記事は、もう少しだけ「続き」ます。

4・モノクロレーザープリンタの比較 (4)
4-1:京セラ
4-2:最終的なおすすめの提案【結論】
コスト(純正品) ★★★★☆
コスト(再生品) ★★★★★
画質の良さ ★★★★☆
印刷速度 ★★★★☆
給紙量 ★★★★☆
耐久性・保証 ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆
続く4回目記事(こちら )は、京セラの製品をみたあとで、結論編に入ります。
今回紹介した全機種から、予算別・目的別に、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。
引き続きよろしくお願いします。
4回目記事は→こちら
