Top 健康家電 比較2024' GPSランニングウォッチ52機の性能とおすすめ・選び方 (3)

2024年01月15日

比較2024' GPSランニングウォッチ52機の性能とおすすめ・選び方 (3)

1回目記事からの続きです→こちら

3-1・HUAWEIのランニングウォッチ

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 3回目記事のトップバッターは、ファーウェイのランニング専用ウォッチです。

 主に同社のスマホの周辺機器としてですが、競技シーンに向く製品を少数出しています。

1・ランニングウォッチの比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:ガーミン〈米国〉
2・ランニングウォッチの比較 (2)
 2-1:スント〈北欧〉
 2-2:ポラール〈北欧〉
3・ランニングウォッチの比較 (3)
 3-1:ファーウェイ〈中国〉
 3-2:Amazfit〈中国〉    
 3-3:最終的なおすすめの提案【結論】

 今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた「選び方の基本」に沿って各機を紹介していきます。

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 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。


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 【2021年発売】

 49・HUAWEI WATCH GT Runner 46mm
  ¥31,018 Amazon.co.jp (1/15執筆時)

パネル:有機EL(1.43型)
ケース:
ガラス:化学強化ガラス
バンド:シリコン
GPS:5衛星
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:20時間
ネットワーク:Bluetooth
重さ: 38.5g(ベルトなし
防水:5気圧

 HUAWEI WATCH GT Runnerは、HUAWEIの発売するランニングウォッチです。 

 2021年に登場した製品で、ランニング専用モデルとしては、同社初かと思います。

 リストバンドは、1サイズで、140-210 mmで対応です。

 パネルは、本機については、有機EL(AM-OLED)です。

 ランニングウォッチについては、日中の明るい場所に強い液晶より、有機ELが必ずしも優れるとは言いがたいのですが、発色は良いです。

 実際、スマホででもこの方式の問題はなくなってきていますし、(逆に言えば)有機ELだから悪いとは言えません。

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 GPSは、搭載です。

 中国の北斗を合わせて5衛星に対応するほか、L1波とL5波双方を捕捉できるデュアルバンドです。測位は良いでしょう。

 その上で、高度気圧計・電子コンパス・加速度・ジャイロセンサーもしっかり内蔵されています。

 気圧計を利用する、天候予測機能にも対応です。

 GPSを利用したルート表示については、ポラール同様、元来たルートを戻るルートバック機能があり、道に迷った際に強い機種です。

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 運動データは、「走行距離・ペース・速度・時間・ルート」など基本部分は全てが計測できます。アップダウン表示にも対応できます。

 日常生活データは、本機も睡眠量の計測を含めて、日常的なデータの計測は可能です。

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 心拍数センサーも、腕時計に内蔵されます。

 精度についてはダイオード数を8個に増量したHUAWEI TruSeen 5.0対応です。

 とくに、運動時の常時測定の精度があがります。

 また、最近流行する「血中酸素の常時測定」も可能です。

 GPSの最大稼働時間は、心拍数センサーも稼働させて20時間です。

 トレイルランモードの際は、自動的にGPS取得などを抑制し、40時間保ちます。

 201905221427.jpg

 Huawei Health
  ¥0 Apple App Store

 Huawei Health
  ¥0 Android APK

 アプリは、以上のものが純正です。

 スマホとの連動は、本機も、Bluetoothを用いる形式です。

 省電力のBluetooth LEで、着信通知などを受けられます。

 なお、Androidについてはご存じだろう事情で、Huawei Healthは、Google Play経由ではなく、APKファイルでの提供です。そのため、ファーウェイの説明ページを上のリンクでは示しました。

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 トレーニング分析は、 スマホアプリベースですが、「AIランニングコーチ」というトレーニングの分析機能があります。

 数値面で特徴的なのは、ランニング 能力指数(RAI)です。

 発想は、VO2MAXを利用する各社のシステムと同じですが、計測データに基づき、自分の現在のレベルを数値として表示する機能があります。

 防水性は、5気圧防水(水深50M)です。

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 以上、HUAWEI WATCH GT Runnerの紹介でした。

 新参となりますが、GPS・心拍数計の精度が高い上で、カラー液晶搭載の機種として格安といえます。

 もちろん、スポーツ情報サービスの長年の蓄積があるガーミンやポラールに比べると、アプリ・ソフトベースの分析や、連携面でまだはあります。

 ただ、値段面を考慮すれば、やはり本機に競争力はあると言え、ミドルクラスのランニングウォッチでは、強力な黒船の登場にみえます。

3-2・Amazfitのラインニングウォッチ

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 続いて、Amazfitのスマートウォッチです。

 Zepp Healthという中国企業が展開するブランドです。AmazonのAI(アレクサ)を音声アシスタントに設定できるのを「売り」にします。


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 【2023年発売】

 50・Zepp Health Amazfit Cheetah Pro
  ¥49,900 Amazon.co.jp (1/15執筆時)

パネル:有機EL(1.45型)
ガラス:ゴリラガラス 3
バンド:ナイロン
GPS:6衛星(GNSS)+円偏波
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:44時間
ネットワーク:Bluetooth Wi-Fi
重さ: 43g(本体34g
防水:5気圧

 Amazfit Cheetah Pro は、Zepp Health の発売するランニングウォッチです。 

 リストバンドは、1サイズで、150-215 mmで対応です。

 202308311647.jpg

 パネルは、1,45型の有機EL(AM-OLED)です。

 タッチパネル採用ですし、値段相応に豪華です。

 ガラスは、スタンダードなゴリラガラス3ですが、ベゼルはチタンですし、デザイン性には気を使っているモデルです。

 先述のように、有機ELは必ずしもランニングウォッチに向くわけではないですが、本機は、最大1000nitの明るめのパネルですので、この部分の不安要素はないです。

 画面密度も331ppiと細かいです。また、大きめなパネルを活かして、上表の表示量も多いです。

 重さは、43gです。 

 結構大きめの画面で、ゴツいベゼルが付く割に軽いのは、本機の良い部分です。

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 GPSは、搭載です。

 ここも本機の良い部分で、中国の北斗と、インドのNAVICまで対応させた6衛星です。

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 また、しっかりL1波とL5波双方を捕捉できるマルチGNSSですので、測位の正確性は良さそうです。

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 加えて、GPSの部分で、本機は、円偏波対応である部分が言及に値します。

 デュアルバンド円偏波GPSアンテナを業界で初めて投入しています。

 普通の直線偏波のアンテナでも円偏波は拾えますが、専用アンテナの場合(ほぼ)100%に近い衛星信号を拾えるとされます。

 これにより、受信状況の悪い都心などで、安定して測位されるといえます。

 マルチGNSSが高級機にはだいたい搭載されたことをふまえると、2024年以降は、円偏波の対応が、高級機のメルクマールになるかと思います。

 センサーは、加速度・ジャイロ・地磁気(コンパス)・気圧(高度)・環境光センサーと網羅です。ないのは、温度センサーくらいでしょう。

 地図は、しっかり、オフラインマップ対応です。

 スマホであらかじめルートデータをダウンロードしておく標準的な方法です。

 コンパスもありますし、元来たルートを戻るルートバック機能もできます。

 運動データは、「走行距離・ペース・速度・時間・ルート」など基本部分は全てが計測できます。高度や坂の表示にも対応できます。

 日常生活データは、本機も睡眠量の計測を含めて、日常的なデータの計測は可能です。

 202308311655.jpg

 心拍数センサーも、腕時計に内蔵されます。

 精度についての細かい情報はないです。

 一方、本機のOS(Zepp OS 2.0)は、(より正確な)心拍ベルト対応とのことですが、純正ベルトは、日本で販売がないようです。

 規格的に、ANT+の対応表記がないので、サードパーティの製品が使えるのかイマイチよく分からないです。

 血中酸素の測定は、本機も可能です。

 GPSの最大稼働時間は、心拍数センサーも稼働させて最大44時間です。

 マルチGPSで利用しても26時間ですので、問題ないです。

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 Zepp アプリ
  ¥0 Apple App Store

 Zepp アプリ
  ¥0 Google Play

 アプリは、以上のものが純正です。

 スマホとの連動は、Wi-Fi・Bluetoothを用いる方式です。

 なお、音楽用のストレージはありますので、オフラインの音楽再生は可能ですが、定額音楽サービスの利用は、Garminと違って不可です。

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 一方、マイクはあるので、通話はできます。

 通知を含めて、だいたいのことはできます。

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 できないのは、電子決済くらいでしょう。

 トレーニング分析は、150種以上のスポーツに対応するとします。

 8種のスポーツは競技を自動認識し、25種の筋トレについても認識するようです。

 精度はレビューを待ちたいものの、とくに「筋力トレーニング」に注目した構成で、その部分はユニークでしょう。

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 分析は、AIを用いたとするZepp Coachというシステムで管理されます。

 ただ、分析について、大手と提携しているわけではないようなので、この部分で老舗のGarminやPolarのシステムと比べてどうか、という部分はあるでしょう。

 防水性は、5気圧防水(水深50M)です。

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 以上、Zepp Health Amazfit Cheetah Pro の紹介でした。

 ミドルクラスの値段の製品ですが、外観パーツだけでなく、内部のセンサー類なども結構良いものを積んでいます。とくに、他社に先駆け、円偏波対応になったのは見どころでしょう。

 先述のように、分析の部分では老舗ほどは実績がないとしても、機能面では、1クラス上の実力があります。その部分でしっかり、勝負できていると思います。

 実際、スペック重視ならば、選択肢にして良いでしょう。

ーーー

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 【2023年発売】

 51・Zepp Health Amazfit Cheetah
  ¥39,900 Amazon.co.jp (1/15執筆時)

パネル:有機EL(1.39型)
ガラス:Panda 強化ガラス
バンド:シリコン
GPS:6衛星
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:44時間
ネットワーク:Bluetooth
重さ: 47g(本体32g
防水:5気圧

 なお、1グレード下位のAmazfit Cheetahが出ました。

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 Amazfit Cheetah ProAmazfit Cheetahの最も大きな違いは、外観の高級感(堅牢性)です。

 ベゼルがチタンではなく、ガラスもゴリラガラスではないので、この部分で、まず差が付きます。

 そのほか、Wi-Fiが搭載されない部分と、マイクがないので、通話ができない点が目立つ違いです。

 ただ、Wi-Fi自体は、本機は(搭載機しないと使えない)定額音楽サービスが利用できるわけでも、電子マネー決済に対応するわけでもないですし、(まあ)なくても良いとは言えます。

 あとは、目立つ違いはないです。

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 結論的にいえば、上位機と値段差分の差はしっかり付いている感じがあります。ただ、外観を気にしないならば、こちらでも良いようには思えます。

ーーー

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 【2023年発売】

 52・Zepp Health Amazfit Falcon
  ¥89,900 楽天市場 (1/15執筆時)

パネル:有機EL(1.28型)
ガラス:サファイアグラス
バンド:リキッドシリコン
GPS:6衛星 (マルチGNSS)
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:35時間
ネットワーク:Bluetooth Wi-Fi
重さ: 83g本体64g
防水:20気圧

 一方、同社の値段面のハイエンドとなるのは、Amazfit Falconです。

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 パネルは、太いベゼルがある関係で、1.28型の有機ELです。

 ただ、サファイアグラスに、チタンケース、4ボタンの仕様で、高級ウォッチ的な外観となります。

 重さは、83gです。

 外装ほか、20気圧防水にしているためです。

 センサーほか、機能は、Amazfit Cheetah Pro とほぼ同じです。

 しかし、GPS部分で、マルチGNSSは対応ですが、円偏波への対応はないので、この部分では、実用性が先ほどの機種に劣ると言えます。

 スポーツモードなどの仕様は、Amazfit Cheetah Pro を踏襲します。

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 結論的にいえば、高級仕様のタフネスウォッチと言えます。

 そうした機種は他社でもみたので、そちらがライバルになるでしょう。ただ、円偏波の対応がないので、機能面で、なにかしら突出した個性はないとはいえます。

今回の結論
GPSランニングウォッチのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、腕時計タイプのランニングウォッチを紹介しました。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種を提案しておきたいと思います。


 第1に、GPSランニングウォッチの入門機としておすすめなのは、

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 【2020年発売】

 【Sサイズベルト】

 35・ポラール Polar Pacer
  ¥31,509 Amazon.co.jp (1/15執筆時)

ブラック:‎90085182
パープル:‎90085185
グリーン:90085184

パネル:8色カラー液晶(1.2型)
ケース:プラスチック
ガラス: Gorilla Glass 3
バンド:シリコン
GPS:4衛星(補助GPS)
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:35時間
ネットワーク:Bluetooth LE
重さ:40g
防水:5気圧 (50M)

GPSの精度   ★★★★☆
計測データの種類 ★★★★☆
本体の軽量性   ★★★★★

日常の健康管理  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

  Polar Pacer でしょう。

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 低価格帯のGPSランニングウォッチでは、GPS部分が最もしっかりしている点を評価しました。

 GPS・みちびき・グロナス・ガリレオ4衛星をしっかり捕捉できる上で、14日分の補助GPS(A-GPS)情報を事前に取得する工夫があります。

 もう少し高い製品だと、マルチGNSS対応機もありますが、この価格ではこれで十分でしょう。

 つづいて、重要な心拍数計も、ポラールの会社の成り立ちからして入門機でも重要視していると言え、3色LED10灯の同社のPrecision Primeセンサーの精度は期待できます。

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 欲を言えば、これに、センサーに気圧高度計があれば「できること」がより増えますが、趣味のファンランや、入門機としてはこの構成で十分でしょう。

ーーー

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 【2022年発売】

 36・ポラール Pacer Pro
  ¥37,345 Amazon.co.jp (1/15執筆時)

ブラック:‎90085182
パープル:‎90085185
グリーン:90085184

パネル:8色カラー液晶(1.2型)
ケース:アルミ
ガラス: Gorilla Glass 3
バンド:シリコン
GPS:4衛星(補助GPS)
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:35時間
ネットワーク:Bluetooth LE
重さ:41g
防水:5気圧 (50M)

GPSの精度   ★★★★☆
計測データの種類 ★★★★★
本体の軽量性   ★★★★★

日常の健康管理  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 ただ、余裕があれば、高度計電子コンパスが付属する、同社の上位機( Polar Pacer Pro)も検討してみてください。

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 先述のように、ポラールは、科学的な細かい分析は、ガーミン以上に細かくできるので、データ数が多いことは意味があります。

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 また、フルカラー液晶ではないのですが、格安機では珍しく、地図でのルートガイドに対応する部分でも、価値があります。

 いずれにしても、下位機種もふくめて、データ重視派の方には、ポラールは高度なので、特にオススメできます。


 第2に、科学的トレーニングを行いたい方におすすめできる中級のGPSランニングウォッチは、

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 【2023年発売】

 2・ガーミン Forerunner 265 Music
  ¥56,627 Amazon.co.jp (1/15執筆時)

ブラック:010-02810-40
ホワイト:‎010-02810-41
アクア: 010-02810-42

パネル:有機EL(1.3型)
重さ:47g


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 3・ガーミン Forerunner 265S Music
  ¥55,273 Amazon.co.jp (1/15執筆時)

ブラック:010-02810-43
ホワイト:‎010-02810-44
ピンク:010-02810-45

パネル:有機EL(1.1型)
重さ:39g

ケース: FRP
ガラス:Gorilla ガラス 3
バンド:シリコン
GPS:4衛星 (マルチGNSS)
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:20時間
ネットワーク:Bluetooth Wi-Fi
防水: 5気圧(50M)

GPSの精度   ★★★★★
計測データの種類 ★★★★★
本体の軽量性   ★★★★★

日常の健康管理  ★★★★★★
総合評価     ★★★★★

 ガーミンのorerunner 265 Musicをおすすめします。

 サイズは、好みで選んでください。

 軽量性を重視する場合は265Sですが、目に自信がない場合は、255が良いかと思います。

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 GPSの部分では、繰り返し書いてきた、マルチGNSSに対応する部分で期待値が高いです。

 都会にお住まいの場合はもちろん、おそらく、天候の部分で、そうでない地域でも、導入意義はあります。

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 センサーも、下位機種だと省略になる、気圧高度計と電子コンパスが装備されます。

 得られるデータ数が増える点で、データはより正確になると言えます。

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 計測項目も、準備・協議中・事後分析全てにおいて独自色が強いです。

 とくに、トレーニング効果(TE)の測定はモチベーション維持にもつながるでしょうし、逆に、オーバートレーニングの警告もしてくれるので、そちらの心配も少ないです。

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 【ステップ計】

 Running Dynamics Pod
  ¥8,156 Amazon.co.jp (1/15執筆時)

 【ボディ式心拍数計】(2022年発売)

 HRM-Pro Plus 010-13118-10
  ¥18,000 Amazon.co.jp (1/15執筆時)  

 より本格的な競技者についても、別売の機器との連携で、ストライドなどの改善ほか、できることが多いと言えます。

 201910301110.jpg  

 日常利用も、Wi-Fiを装備している部分で対応範囲が広いです。

 特に、各社の定額聴き放題サービスも、オフラインのダウンロード利用できます。

 体験されたい場合は、現在キャンペーン中の【Amazonプライム会員】の「30日間の無料体験登録」を利用すると良いでしょう。

 イヤホンは、このブログでは【Bluetoothイヤホンの比較記事】で、スポーツタイプを含め紹介しています。

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 スマホとの連動面も、Connect IQ ストア対応ですから、好きなアプリでカスタマイズ性が高い点も、良い部分です。もちろん、Suica連動で、電子マネー端末にもできます。

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 【2023年発売】

 8・ガーミン Forerunner 965
  ¥77,016 Amazon.co.jp (1/15執筆時)

ブラック:‎010-02809-60
ホワイト:010-02809-61
イエロー: 010-02809-62

パネル:有機EL(1.4型)
ケース: チタン
ガラス:Gorilla ガラス DX
バンド:シリコン
GPS:4衛星 (マルチGNSS)
モーションセンサ:3Dジャイロ
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:22時間
ネットワーク:Bluetooth Wi-Fi
重さ:53g
防水: 5気圧(50M)

GPSの精度   ★★★★★
計測データの種類 ★★★★★
本体の軽量性   ★★★★★

日常の健康管理  ★★★★★★
総合評価     ★★★★★

 一方、本機については、上位機種もあります。

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 ただ、本編でも少しふれましたが、外装の高級感の部分を除けば、地図(オフラインマップ)が使える部分がほぼ唯一の違いとなります。

 これを利用して、勾配や距離上昇量をデータ表示させることもできるので面白いのですが、あまり使いそうにないならば、下位機種でも良いかと思います。


 第3に、トレイルランやクロスカントリー向けのタフネスウォッチとしては、

 202312041109.jpg

 【2022年発売】‎SS050808

 【ステンレス+GF 64g】

 26・SUUNTO 9 Peak Pro
  ¥59,980 Amazon.co.jp (1/15執筆時)

オールブラック:‎ SS050807000
オーシャンブルー:SS050810000
パールゴールド:SS050824000

 【チタン+GF 55g】

 27・SUUNTO 9 Peak pro titanium
  ¥69,980 Amazon.co.jp (1/15執筆時)

チタンスレート:SS050809000
チタンサンド:SS050808000

文字盤:フルカラー液晶(1.2型)
ケース:上記参照
ガラス:サファイアクリスタル
バンド:シリコン
GPS:4衛星
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載
最大稼働時間:40時間
ネットワーク:Bluetooth
重さ:55g/64g
防水: 10気圧(100M)

GPSの精度   ★★★★☆
計測データの種類 ★★★★★★
本体の軽量性   ★★★☆☆

日常の健康管理  ★★★★☆
総合評価     ★★★★★

 SUUNTO 9 Peak Proがよいでしょう。

 GPS利用時の「スタミナ」を考えると、長時間・複数日に及ぶ競技については、別に考える必要があるからです。

 202108191650.jpg

 予算がある場合は、ガーミン Enduro2も良さそうですが、かなり価格差がありますので、こちらを選びました。

 そちらのソーラー充電は魅力ですが、実際のところ「保険」にはなるものの、天候による不確実性に左右される部分があります。重さも増えるので、多少微妙に思えます。

 202312041250.jpg

 5万円前後で考える場合、GPS・心拍数計を利用た状態での稼働時間は、業界最高クラスでしょう。

 重さは、64g(チタンは55g)です。

 この手のタフネスタイプでは、加減があるほうです。

 堅牢性も薄型モデルですが、ミリタリーグレードであり担保されます。

 GPSの部分では、マルチGNSSに対応しないですが、高性能プロセッサの搭載で、同時に受信できる衛星数は多めですし、野外用としてはこれで問題ないように思います。

ーーーー

 202112161356.jpg

 【チタンケース】

 46・ ポラール Grit X Pro Titan
  ¥72,000 Amazon.co.jp (1/15執筆時)

ケース:チタン
重さ:53g

文字盤:フルカラー液晶(1.2型)
ガラス:サファイアガラス
バンド:シリコン
GPS:4衛星(補助GPS)
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:40時間
ネットワーク:Bluetooth LE
防水:5気圧 (50M)

GPSの精度   ★★★★★
計測データの種類 ★★★★★★
本体の軽量性   
★★★★☆
日常の健康管理  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 もう1ランク高いものを選ぶならば、ポラールのGrit X Pro Titanでしょう。

 チタンケース採用で、重さ面で有利なほか、GPS周りの使い勝手と、事後を含めたデータ分析力については、値段差分は確実に上位と言えます。

 202112161346.jpg

 先述のように、ポラールの分析ソフトは、かなり高度で科学的ですし、データログをとって、それを使いこみたい方には、特にオススメできます。

ーーー

 202308311635.jpg

 【2023年発売】

 49・Zepp Health Amazfit Cheetah Pro
  ¥49,900 Amazon.co.jp (1/15執筆時)

パネル:有機EL(1.45型)
ガラス:ゴリラガラス 3
バンド:ナイロン
GPS:6衛星(GNSS)+円偏波
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:44時間
ネットワーク:Bluetooth Wi-Fi
重さ: 43g(本体34g
防水:5気圧

GPSの精度   ★★★★★★
計測データの種類 ★★★★★
本体の軽量性   
★★★★☆
日常の健康管理  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 一方、タフネスウォッチでも、トレーニングを(建物の高いような)都心部でも行う場合は、GPSの測位精度を重視しても良いかと思います。

 202308311649.jpg

 その部分で言えば、マルチGNSSである上で、専用のGPSの円偏波用アンテナを装備するAmazfit Cheetah Proが候補でしょう。

 見通しの悪いビル街でも、360度全方向から、円偏波を受信できる部分で、測位精度は最も期待できます。

 おそらく、2024年以降のトレンドになっていくでしょうが、現状では搭載は本機だけです。

 分析力は、老舗企業に負けますし、パネルは有機ELで、外装の耐久性も、タフネスウォッチには及ばないとはいえますが、やはり、GPS部分はは見どころです。

補足・その他の健康家電について

 というわけで、今回はランニングウォッチの紹介でした。

 なお、このブログ「モノマニア」には、健康家電について、以下のような記事があります。

 201808132148.jpg

1・スマホと連動する体重計
2・ワイヤレス活動量計
3・ランニングウォッチ
4・スマホ対応血圧計
5・スマホ対応基礎体温計
6・EMS腹筋ベルト

 これらもよろしくお願いします。

 また、最後になりますが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどから話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 10:56 | 健康家電

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