1回目記事から続きです→こちら
5-1・アクアの全自動洗濯機の比較

5回目記事のトップバッターは、アクアの全自動洗濯機です。
中国のハイアール傘下ですが、もともとは三洋電機の洗濯機部門がルーツで、現在も別ブランドとして展開されています。
1・全自動洗濯機の比較 7kg〜 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:日立
2・全自動洗濯機の比較 7kg〜 (2)
2-1:シャープ
2-2:パナソニック
3・全自動洗濯機の比較 7kg〜 (3)
3-1:東芝
4・全自動洗濯機の比較 7kg〜 (4)
4-1:ハイアール
5・全自動洗濯機の比較 7kg〜 (5)
5-1:アクア
5-2:アイリスオーヤマ
6・全自動洗濯機の比較 7kg〜 (6)
6-1:ハイセンス
6-2:Maxzen
6-3:Comfee’
7・全自動洗濯機の比較 7kg〜 (7)
7-1:最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた「選び方の基本」に沿いながら説明します。
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また、以下では、いつものように、高評価できるポイントは赤系の文字色で、イマイチな点は青字で紹介していきます。

【2025年6月発売】
【7kg】AQW-V7A(W)
64・AQUA AQW-V7A-W
¥52,800 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:7kg
使用水量: 86L
消費電力量:44Wh
騒音値:35/38db
水道光熱費:23.9円
サイズ:幅560×奥行540×高さ980mm
【8kg】AQW-V8A(W)
65・ AQUA AQW-V8A-W
¥64,593 楽天市場 (6/1執筆時)
(ビック限定)
65・AQUA AQW-V801-W
¥64,800 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:8kg
使用水量: 90L
消費電力量:52Wh
騒音値:36/38db
水道光熱費:25.2円
サイズ:幅590×奥行569×高さ986mm
【9kg】AQW-V9A(W)
66・ AQUA AQW-V9A-W
¥75,526 楽天市場 (6/1執筆時)
(ビック限定)
66・AQUA AQW-V901-W
¥69,800 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:9kg
使用水量: 97L
消費電力量:54Wh
騒音値:36/38db
水道光熱費:27.1円
サイズ:幅590×奥行569×高さ986mm
【10kg】AQW-V10A(W)
67・ AQUA AQW-V10A-W
¥69,800 楽天市場 (6/1執筆時)
(ビック限定)
67・AQUA AQW-V1001-W
¥74,800 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:9kg
使用水量: 105L
消費電力量:60Wh
騒音値:36/38db
水道光熱費:29.4円
サイズ:幅590×奥行569×高さ986mm
センサー:布量
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
洗剤自動投入:
簡易乾燥:対応
風呂水ポンプ:付属
AQW-V7Aなどは、アクアの販売する全自動洗濯機です。

なお、7kgを除いて、ビックカメラ系限定モデルがあります。
機能面の省略は見られず、限定カラーと「柔らか」コースが追加される構成です。
風呂水ホースなどの省略もないですし、価格が安ければ選んでもよいでしょう。

外観は、他社より大きめのガラス窓を採用しいます。 、
独特のフェイスが面白いです。
サイズは、7kg以外は、幅590×奥行569×高さ986mmで統一です。
一方、防水パンは、7kg以外だと、奥行内寸570mm以上が必要です。
奥行540mmの防水パンに入るのは7kgだけなので、そこは注意してください。
洗濯容量は、7kgから10kgまで用意されます。
使用する水量は、8kgモデルの場合で、90Lです。
本機は、モーターはインバーターですし、理由のある節水です。
同系機を滞在型ホテルで使ったことがありますが、水量の少なさが原因と思われる過度な糸くず残りは感じませんでした。型番を変えつつ続いているロングセラーでもあり、この部分は過度に心配しなくてよいと思います。
標準運転もすすぎを2回(シャワー+ため)の構成なので、スペック上も問題は感じません。
消費電力量は、8kgモデルで、52Whです。
入門用の格安機として見れば、かなり省電力です。
あまりにスペックが良いとかえって不安にもなりますが、後ほど紹介する同社の上位機と同等なので、単純に「技術が下位機種にも降りてきた」と見るのが素直でしょう。
水道光熱費は、十分な水準です。
とくに7kgモデルは23.9円、8kgモデルでも25.2円で、洗濯容量に対して光熱費は低く、経済的です。

洗浄力は、そこそこ優秀です。
パルセーター(回転盤)は、ハイアール機のものと似た5枚羽根のトールウイングパルセーターです。
「3Dパワフル洗浄」という機能名ですが、起こす水流の性質も、先ほど見たハイアール機と似ています。

ただ、本機の場合、最初に少なめの水で洗剤を濃くして浸透させる「高濃度クリーン浸透RX」を持つ程度で、洗い工程で洗剤液を強く循環させるシャワーや、泡量を増やす仕組みは未装備です。
この部分では、国内他社の上位機との差を感じますが、インバーター式なので、制御力は高いでしょう。
風呂水ポンプは、付属です。
ホースが付いているので、そのまま使えます。
センサーは、布量検知センサーの記述にとどまります。
水のない状態でパルセーターを回転させ、洗濯量を調べる昔からある方式です。水量調整には使われますが、温度や汚れ量まで見て運転を変えるタイプではありません。
ステンレス槽は、採用です。
また、糸くずフィルター枠とパルセーターには、抗菌剤入り樹脂が使われます。
簡易乾燥は、アクアも対応です。風乾燥機能です。
本機も、洗濯槽の回転で干し時間の短縮を目指すタイプで、シャープ・東芝などと同じです。
最大3.5時間で3kgまで対応できますが、もちろん、その後は干す必要があります。
洗剤の自動投入は、非対応です。

コースは、面白い部分は、P&Gと共同開発した「ジェルボール洗浄コース」を持ちます。
日本では「アリエール」と「ボールド」が売られていますが、その販促の一環でしょう
そのほか、つけ置きコース(洗濯前に自動1時間)もあります。わりとニーズがありそうです。
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以上、アクアのAQW-V7Aなどの紹介でした。
全体的にはオーソドックスな作りですが、インバーター搭載機で光熱費が安く、風呂水ポンプも付属します。
洗浄機能は、他社上位機ほど凝っていませんが、総合的にいえば、入門機として必要そうな機能は網羅します。
なお、同社では「縦型斜めドラム」を採用したおもしろい機種もあったのですが、残念ながらそちらは生産終了になっています。
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【7kg】
【2025年11月発売】AQW-P7A(W)
68・AQUA 全自動洗濯機 AQW-P7A-W
¥46,836 楽天市場 (6/1執筆時)
風呂水ポンプ:あり
【2025年11月発売】AQW-S7A(W)
68・AQUA 全自動洗濯機 AQW-S7A-W
¥47,844 楽天市場 (6/1執筆時)
(ビック系限定)
68・AQUA 全自動洗濯機 AQW-S701A(W)
¥54,800 楽天市場 (6/1執筆時)
【2024年12月発売】
(エディオン系限定)
68・AQUA 全自動洗濯機 AQW-S7E4(W)
¥39,800 楽天市場 (6/1執筆時)
風呂水ポンプ:
洗濯容量:7kg
使用水量: 113L
消費電力量:90Wh(50Hz)/110Wh(60Hz)
騒音値:42/49db
ステンレス槽:あり
インバーター:
洗剤自動投入:
センサー:布量
簡易乾燥:対応
水道光熱費:32.4円(50Hz)/33.0円(60Hz)
サイズ:幅560×奥行540×高さ980mm
なお、これらは機能性を抑えた7kgの格安モデルです。
こちらは風呂水ポンプの有無で型番が分かれていますので、注意してください。
それぞれ新旧ありますが、性能差はないです。

なお、流通ルート限定の型番が2系統あります。
どちらも風呂水ポンプが付かないほうのモデルです。
ビックカメラ系は、柔軟剤の効果を高めるとされる「柔らか」コースが付きます。
カラーも特注です。
エディオン系は、脱水を長めにする「部屋干し」コースが付属します。
いずれも、省略されるモードなどはないです。
モーターは、全機種とも、インバーターモーターが不採用です。
そのため、騒音値は高めで、運転制御も旧式です。水道光熱費も高めになります。
洗浄機能も、3Dアクティブ洗浄と高濃度クリーン浸透の組み合わせです。
上位機の3Dパワフル洗浄、高濃度クリーン浸透RXとは名称をかえています。
コースも、ジェルボールコースなどが省略されます。
使用水量は多めですし。そのぶん糸くず残りの心配は少なそうです。しかし、糸くずフィルターが2つあるため、手入れの手間は増えます。
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結論的にいえば、値段差はあるものの、他社同様に、インバーターモーターの有無は、洗濯機の諸性能を大きく左右します。長く使える家電ですし、この部分は重視して選ぶべきでしょう。

【8kg】
(2026年6月発売)
69・ AQUA AQW-VP8B-W
69・ AQUA AQW-VP8B-B
¥126,280 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:8kg
使用水量: 90L
消費電力量:52Wh
水道光熱費:25.2円
【9kg】
(2026年6月発売)
70・ AQUA AQW-VP9B-W
¥137,280 楽天市場 (6/1執筆時)
(2025年6月発売)
70・ AQUA AQW-VP9A-W
¥77,450 楽天市場 (6/1執筆時)
(エディオン限定)
70・ AQUA e angle select AQW-VP9E5(W)
¥77,100 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:9kg
使用水量: 97L
消費電力量:54Wh
水道光熱費:27.1円
【10kg】
(2026年6月発売)
71・ AQUA AQW-VP10B-W
71・ AQUA AQW-VP10B-B
¥148,280 楽天市場 (6/1執筆時)
(2025年6月発売)
71・ AQUA AQW-VP10A-W
¥84,829 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:10kg
使用水量: 103L
消費電力量:60Wh
水道光熱費:28.8円
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
洗剤自動投入:洗剤560ml、柔軟剤560ml
センサー:布量
簡易乾燥:対応
騒音値:35/38db
風呂水ポンプ:付属
サイズ:幅590×奥行590×高さ1042mm
AQW-VPシリーズは、アクアの全自動洗濯機の上位モデルです。

旧機も残ります。
主な違いは、つけおきコースの追加です。30分・60分・90分から時間を選び、洗濯前につけおきとかくはんを繰り返すことで、衣類の汚れを浮かせて落とすコースです。

エディオン限定は、デザインが若干変わるほか、「脱水まってコース」という独自モードが付属します。色落ちが気になる衣類には向きませんが、使いどころはあるでしょう。
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結論的にいえば、旧とも基本性能の差はあまりありません。エディオン限定モデルを含めて、価格で決めてよいでしょう。
そのほかは大きく変わらないので、以下では新機種をベースに見ていきます。

外観は、大きなガラストップが特徴的なスタイリッシュなデザインです。
パナソニックや東芝の一部機種のように、操作パネルは後ろ側に配置されます。
洗濯容量は、8kg・9kg・10kgから選べます。
サイズは、幅590×奥行590×高さ1042mmです。
防水パンは、奥行内寸570mm以上が必要です。
若干広めなので、自宅の設置環境は事前に確認してください。
使用する水量は、8kgモデルの場合で、90Lです。
このクラスとしては節水型です。
節水性を過度に重視した機種では、先述のように糸くず残りが問題になる場合がありますが、
本機は糸くずフィルターを2個にして対応していると思われます。ただし、手入れの手間も増えます。
消費電力量は、8kgモデルで、52Whです。
水道光熱費は、8kgモデルで、25.2円です。
他サイズを含めて、業界平均より安めと言ってよいです。

洗浄力の点では、下位機種と同じく3Dパワフル洗浄です。
ただし、本機は泡フルウォッシュを搭載します。
給水経路の工夫で、泡立てた洗剤液を洗いはじめに投入し、洗浄力を強化する仕組みです。ここまで見た機種だと、パナソニックの「スゴ落ち泡洗浄」に近い発想です。
「泡フルウォッシュ」は、水の流路途中にある泡生成ユニットを使う方式です。噴き出し口から勢いよく給水しながら空気を吸い込み、空気を含んだ水を自動投入の液体洗剤と混ぜて、泡を作ります。
手動投入時は泡生成ユニットを通らないため、泡生成は洗剤自動投入の利用が前提です。

一方、パナソニックの「スゴ落ち泡洗浄」は、洗剤ケースに水を通し、洗剤を溶かしながら泡立てる方式です。泡生成ユニットではありませんが、洗剤ケースで泡立てた洗剤液を約3秒で衣類にふりかけることで、泡立てた洗剤液を素早く広げる構造です。
比較すると、自動投入の液体洗剤を使う前提では、専用ユニットで空気と水、液体洗剤を混ぜるAQUAの方が、泡を安定して作りやすい構造です。
ただ、パナソニックは、手動投入した洗剤でも泡化できるほか、泡立てた洗剤液を素早く衣類に広げた後の立体水流・シャワーの作り込みに強みがあります。
AQUAは泡生成の仕組みは面白い一方、シャワー水流の部分では、パナソニックほど凝った説明は見られません。
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結論的にいえば、泡を作る仕組みはAQUA、泡立てた洗剤液を衣類全体に素早く行き渡らせる仕組みはパナソニックが強い、と見るのがよさそうです。
あえて言えば、洗濯容量内で衣類を多めに入れた場合は、シャワーと立体水流で全体をかくはんするパナソニックがやや有利に見えます。一方、衣類を少なめに入れた場合は、専用ユニットで泡を作り、高濃度の洗剤液を浸透させるAQUAが活きやすいように思えます。
センサーは、布量検知センサーのみ搭載です。
エコセンサー系は備えません。
ステンレス槽は、採用です。

洗剤の自動投入は、搭載です。
奥側に投入口があり、液体洗剤と柔軟剤がそれぞれ560mL入ります。
投入量は3段階で調整でき、残量が少なくなるとランプで知らせます。
お手入れは、2〜3カ月に1度が目安です。タンクを取り外して洗ったあと、お湯を入れて経路を洗浄する方式です。

コースは、おしゃれ着や、ふとん・毛布などを網羅します。
その上で、液体洗剤の自動投入機能を活かした「2度洗い」コースもあります。
一方、ワイシャツなどのシワ低減のほか、ジェルボールコースがあります。
一方、シワ低減やジェルボールコースもあります。ただ、ジェルボール利用時は泡生成ユニットを活かせないので、本機らしい機能かは微妙です。
簡易乾燥は、本機も対応です。風乾燥機能です。

静音性は、洗い35dB、脱水38dbです。
アクアのインバーター搭載機は、どの機種も洗濯機の平均より静かであり、問題ないです。
風呂水ポンプは、対応です。
吸水ホースも付属します。
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以上、アクアのAQW-VPシリーズの紹介でした。
洗浄力の部分では泡フルウォッシュが見どころです。ただし、液体洗剤の自動投入を利用する前提の設計なので、その前提で使わない場合は活かしにくい点に注意してください。
一方、他社と比べると、立体水流やシャワー部分の工夫はあまり強調されません。重い衣類やリネンを多く詰め込む場合の洗浄力は、やや課題になるかもしれません。
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このほか、アクアからは12kg以上の上位機などの展開も見られます。
順番に確認しておきます。

【12kg】
(2026年6月発売)60Wh
72・ AQUA AQW-VP12B-W
¥192,280 楽天市場 (6/1執筆時)
(2025年6月発売)62wh
72・ AQUA AQW-VP12A-W
¥105,470 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:12kg
使用水量: 132L
消費電力量:62Wh
騒音値:36/38db
水道光熱費:36.8円
サイズ:幅650×奥行634×高さ1108mm
【14kg】
(2026年6月発売)67Wh
73・ AQUA AQW-VP14B-W
73・ AQUA AQW-VP14B-B
¥203,280 楽天市場 (6/1執筆時)
(2025年6月発売)67Wh
73・ AQUA AQW-VP14A-W
¥125,530 楽天市場 (6/1執筆時)
(エディオン限定)AQW-VP14E5 W
73・ AQUA e angle select AQW-VP14E5(W)
¥119,500 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:14kg
使用水量: 169L
消費電力量:67Wh
騒音値:36/38db
水道光熱費:46.4円
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
洗剤自動投入:洗剤750mL 柔軟剤750mL カスタム750mL
センサー:布量
簡易乾燥:対応
風呂水ポンプ:付属
サイズ:幅650×奥行634×高さ1108mm
第1に、QW-VP12Bなどです。
先ほどと同じVPシリーズの大容量モデルです。
新旧がありますが、基本仕様の差は小さいです。主な違いは、つけおきコースの追加と、酸素系液体漂白剤を使う「漂白つけおき」コースの新設です
そのほかは大きく変わらないので、以下では新製品をベースに説明を続けます。

外観は、本機もガラストップです。
取り出しやすくするため、本体上部は傾斜をつけた設計です。
デザイン的にも圧迫感が少なく、見映えも良いです。

洗濯容量は、12kgと14kgです。
14kgは、毛布5枚まで一度に洗えます。
寮や部活などでは結構活躍するかもしれません。

サイズは、どちらも、幅650×奥行634×高さ1108mmです。
幅は65cmあるので、設置幅は必要です。
防水パンは、奥行内寸570mm以上が必要です。
消費電力量は、水量が増える関係で多めです。
ただ、2回に分けて洗うよりは、時間も光熱費も抑えられるでしょう。

洗浄力の点では、10kg以下と仕組みは変わりません。
泡フルウォッシュを基軸とする、泡重視の製品です。

ステンレス槽は、採用です。
加えて12kg以上のモデルは、「底までステンレス」です。
今回の記事では「ステンレス槽」で一括りにしていますが、格安機では側面の張り地の質でも差が見られることがあるため、この部分はポイントです。
槽内の凹凸で「こすり洗い」効果も狙います。

洗剤の自動投入は、搭載です。
本機は、750mLの液体洗剤タンクと柔軟剤タンクに加えて、750mLのカスタムタンクを備える「トリプルタンク」仕様です。
カスタムタンクには、酸素系液体漂白剤、おしゃれ着用液体中性洗剤のほか、種類の異なる液体洗剤や柔軟剤も入れられます。
パナソニックの「トリプルタンク」に比べると、洗剤・柔軟剤にも利用できるため、柔軟剤を使い分けたい場合などは、一定のメリットはありそうです。
なお、おしゃれ着用洗剤は、カスタムタンクに入れておけば、「おしゃれ着」コースで通常洗剤の代わりに自動投入できます。酸素系液体漂白剤は、専用の「漂白つけおき」コースのほか、標準運転でもカスタムタンク側の自動投入として使えます。
一方、柔軟剤を2種類使い分けたい場合は、自動投入の設定をその都度確認・切り替える必要がある点が面倒です。その日の気分で完全に「ワンタッチで使い分けられる仕様」だったら、より便利だったでしょう。
ネットワークは、無線LANなどが未装備です。
トリプルタンク仕様の本機の場合、ここは課題でしょう。アプリで簡単に洗剤の組み合わせを設定できた方が、かなり便利だからです。
あとは、10kg以下のVPシリーズに対して、目に付く大きな違いはありません。
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結論的にいえば洗濯容量14kgのモデルは一定の見どころを感じます。12kgとサイズは同じで、騒音値も上がっていないため、容量重視なら良い選択肢の1つです。
洗剤の自動投入は、仕様が分かりにくいのが難点です。ただ、とくに酸素系液体漂白剤用として固定して使うならば、部活用や業務用的な使い方には一定の便利さがあるように思いました。
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【2025年6月発売】
【8kg】
74・ AQUA Prette plus AQW-VX8A-W
¥84,879 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:8kg
使用水量: 90L
消費電力量:56Wh
騒音値:35/38db
水道光熱費:25.2円
サイズ:幅590×奥行572×高さ1010mm
【10kg】
74・ AQUA Prette plus AQW-VX10A-W
¥98,820 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:10kg
使用水量: 103L
消費電力量:68Wh
騒音値:35/38db
水道光熱費:28.8円
サイズ:幅620×奥行600×高さ1028mm
【14kg】
74・ AQUA Prette plus AQW-VX14A-W
74・ AQUA Prette plus AQW-VX14A-K
¥112,150 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:14kg
使用水量: 169L
消費電力量:77Wh
騒音値:36/38db
水道光熱費:46.4円
サイズ:幅650×奥行633×高さ1069mm
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
洗剤自動投入:洗剤 800ml 柔軟剤 780ml
センサー:布量
簡易乾燥:対応
風呂水ポンプ:付属
第3に、Prette plus VXシリーズです。

アクアの上位仕様の製品です。
こちらは、超音波洗浄機能「らくらくSONIC」を搭載します。
エリソデ用のプレウォッシュ機能です。
洗浄液を自動で付けてから超音波で部分洗いする仕組みで、この部分の自動化が見どころです。洗剤を通す構造なので、ときどき外してのお手入れは必要ですが、実用性は高いでしょう。
以前はシャープも同等の機能を付けていましたが、現行機ではアクア独自の装備です。
外観は、ここまで見てきたVPシリーズに近いです。
水道光熱費は、超音波洗浄の仕組みがあるぶん消費電力量は少し増えます。
しかし、実用上は大きな差ではありません。
洗浄力の点では、一方、泡フルウォッシュの仕組みは取られません。
旧方式のスピンバブル洗浄です。
泡生成における構造差は具体的には説明されませんが、新しいVPシリーズほど、泡生成ユニットの説明は充実していません。

洗剤の自動投入は、搭載です。
奥側に投入口があり、洗剤(800ml)、柔軟剤(780ml)まで入ります。
ただ、このシリーズはタンクを含めて埋め込み式です。
詰まりが生じた場合、取り外し式タンクより自己解決しにくい点はあります。異物混入防止フィルターや経路洗浄の仕組みはありますが、課題は残ると言えます。
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結論的にいえば、超音波洗浄機能の仕組みは面白いです。
ただ、泡フルウォッシュが利用できないほか、自動投入タンク部分にも気になる点があるため、積極的には推しにくいです。
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【16kg】
【2026年発売】AQW-VB16B(S)
75・ AQUA Prette AQW-VB16B-S
¥217,800 楽天市場 (6/1執筆時)
【2025年発売】AQW-VB16A(S)
75・ AQUA Prette AQW-VB16A-S
¥119,529 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:16kg
使用水量: 180L
消費電力量:100Wh
騒音値:36/38db
水道光熱費:50.3円
センサー:布量
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
洗剤自動投入:洗剤500ml、柔軟剤500ml
簡易乾燥:対応
風呂水ポンプ:
サイズ:幅671×奥行675×高さ1078mm
第4に、 AQW-VB16Aです。
こちらは、コインランドリークラスともいえる大型16kgの全自動洗濯機です。

サイズは、幅671×奥行675×高さ1078mm です。
ただ、本機は奥行内寸540mm以上の防水パンに対応します。
その部分では、16kg機としては設置性が良いです。
幅は少しありますが、奥行はそれなりに抑えられており、家庭でも問題なく置ける場合はありそうです。

一方、超音波洗浄はないですが、洗剤自動投入は搭載します
ただし、液体洗剤・柔軟剤ともに500mLです。
容量は若干少なめですが、タンクは取り外せる構造なので、メンテ面はVPシリーズと大きく変わりません。

アクア 洗濯ネット CN-4
¥4,400 楽天市場 (6/1執筆時)
一方、純正だと少し高いのですが、大物洗い用ネットを使えば、掛け布団2kgまで、綿毛布7.5kgまでのまとめ洗いができます。
サードパーティ製でも良いですが、このサイズは珍しいかと思います。
水道光熱費は、1回の洗濯で50.3円です。
まとめ洗いできる点で言えば、決して高くはないでしょう。
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結論的にいえば、インバーター制御で静音性も悪くないので、「超大型」を希望する場合は選択肢にできそうです。
4-2・アイリスの全自動洗濯機の比較
つづいて、アイリスオーヤマの全自動洗濯機です。
低価格帯で海外勢と競争できる、数少ない日本企業と言えます。

【2021年11月発売】
【7kg】
76・アイリスオーヤマ IAW-T704
¥54,790 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:7.0kg
使用水量: 144L
騒音値:42/56db
消費電力量:
水道光熱費:
センサー:布量
ステンレス槽:あり
インバーター:
洗剤自動投入:
簡易乾燥:対応
風呂水ポンプ:
サイズ:幅590×奥行591×高さ930mm
IAW-T704は、アイリスオーヤマの洗濯機です。

外観は、 フタ部分にガラス天板を採用し、中身が見えるデザインです。
フタ部分がガラス天板で、中身が見えるデザインです。
サイズは、幅590×奥行591×高さ930mmです。
防水パンは、ただ、奥行590mmクラスを見ておく必要があります。
一般的な7kgより必要なので、チェックが必要です。
洗濯容量は、7kg用です。
使用する水量は、144Lです。
7kg機としてはかなり多めで、節水性は弱いです。
水量が多いぶん、すすぎ不足や糸くず残りの心配は抑えられますが、水道代は同容量の節水型より高くなります。
消費電力量は、非公開です。
定格消費電力は示されていますが、標準コース1回あたりの消費電力量ではないため、この記事の水道光熱費は算出できません。
水道光熱費は、算出できません。
ただ、標準使用水量がかなり多いため、いずれにしても、ランニングコストは高めに見ておくべきです。

洗浄力は、スプラウォッシュが独自性といえます。
シャワーで、水や洗剤を広い範囲に放出し、洗剤液を衣類に浸透させやすくする工夫です。
同社発表では、従来機に対して18%の洗浄力の差となります。
とはいえ、インバーターモーターは非搭載です。
センサーは、布量検知センサーのみです。
水位調整には使われますが、温度や汚れ量まで見て運転を変えるタイプではありません。
洗剤の自動投入は、非対応です。

清潔性の点では、ステンレス槽を採用します。
ただ、槽まわりの樹脂部分は目立つ構造です。抗菌仕様の訴求も確認できないため、清潔性を強く評価するタイプではありません。

静音性は、洗い時42dB、脱水時58dBです。
とくに脱水音は洗濯機としては大きく、この部分は注意点です。
簡易乾燥は、対応です。
屋干しモードとして搭載されます。
6分間の脱水後、約60分、槽を回転させて湿った空気を排出し、洗濯物の水分を飛ばします。
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以上、アイリスオーヤマの IAW-T704の紹介でした。
スペック的に、インバーターモーター非搭載なので、静音性・水量・ランニングコストの面で不利です。
洗浄力の部分ではスプラウォッシュの工夫がありますが、消費電力量が非公開です。現状では、値段の安さを考慮しても、選択肢としにくい機種です。
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【8kg】
【2022年発売】
77・アイリスオーヤマ IAW-T806HA
77・アイリスオーヤマ IAW-T806CW
¥52,000 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
洗濯容量:8.0kg
使用水量: 158L
消費電力量:
センサー:布量
ステンレス槽:あり
インバーター:
洗剤自動投入:
騒音値:39/54db
簡易乾燥:対応
風呂水ポンプ:
水道光熱費:
サイズ:幅590×奥行591×高さ930mm
一方、同社のIAW-T806HAも、注意が必要です。

外観は、フタの部分にガラストップ採用で、デザイン的に高級で高性能なモデルに見えます。
使用水量は、158Lとかなり多めです。
布量検知による水位判定はありますが、8kg機としては節水性が弱く、本体価格に水道代を加味するとトータルコストは悪くなります。
糸くずフィルターは大小2つ付属します。水量が多いぶん糸くず残りの心配は少なそうですが、手入れの手間は増えます。
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結論的にいえば、インバーターモーター非搭載ですので、本機も、光熱費、静音性、洗浄力の部分で、やはり搭載機とは差が付きます。
デザインはともかくとして、性能面では選びにくい製品です。
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【7kg】
【2023年発売】
78・アイリスオーヤマ ITW-70A01-W
¥31,360 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
78・アイリスオーヤマ ITW-70A01-WH
¥34,740 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
【2024年発売】
78・アイリスオーヤマ TNI-70A1-B
¥39,800 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
78・アイリスオーヤマ ITW-70A01-BH
¥36,570 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
洗濯容量:7.0kg
使用水量: 110L
騒音値:34/49db
サイズ:幅567×奥行549×高さ893mm
【8kg】
【2024年発売】(白・黒)
79・アイリスオーヤマ ITW-80B01-W
79・アイリスオーヤマ ITW-80B01-B
¥40,390 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
洗濯容量:8.0kg
使用水量: 99L
騒音値:36/45db
サイズ:幅593×奥行600×高さ970mm
【10kg】
【2024年発売】(白・黒)
80・ アイリスオーヤマ ITW-100B01-W
¥43,490 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
80・ アイリスオーヤマ TNI-100A1-B
¥49,800 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
洗濯容量:10.0kg
使用水量: 109L
騒音値:35/48db
サイズ:幅593×奥行600×高さ1009mm
消費電力量:
センサー:布量
ステンレス槽:あり
インバーター:
洗剤自動投入:
簡易乾燥:対応
風呂水ポンプ:
水道光熱費:
一方、 ITW-70A01-Wも7kgも、価格を抑えたスタンダード機です。

7kgモデルは、コンパクトさが見どころです。
幅593×奥行600×高さ1009mmなので、設置性は良いです。
使用水量は、110Lです。
7kg機としてはまだ多めですとは言えますが、先ほどの機種よりだいぶ改善しています。
どのモデルも、布量検知による水位判定はするため、最低減の性能はあります。
ただ、他社と比べるとまだやや多めで、インバーターも非搭載で、示される騒音値も少し大きめです。
とはいえ、値段はかなり安いので、その部分に注目すれば、選択肢にはなるでしょう。

【8kg】
【2025年発売】
(4連タンク)(風呂水ポンプなし)
81・アイリスオーヤマ OSH TCW-80A02-W
¥49,800 楽天市場 (6/1執筆時)
【2024年発売】
(4連タンク)(風呂水ポンプあり)
81・アイリスオーヤマ OSH TCW-80A01-W
¥76,780 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:8.0kg
使用水量: 99L
消費電力量:約64.5Wh
水道光熱費: 27.9円
騒音値:35dB/41dB
サイズ:幅593×奥行637×高さ1032mm
【10kg】
【2025年発売】
(4連タンク)(風呂水ポンプなし)
82・アイリスオーヤマ OSH TCW-100A02-W
¥66,310 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
【2024年発売】
(4連タンク)(風呂水ポンプあり)
82・アイリスオーヤマ OSH TCW-100A01-W
¥68,392 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
(2連タンク)(風呂水ポンプあり)
82・アイリスオーヤマ OSH ITW-100A01-W
¥76,772 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:10.0kg
使用水量:109L
消費電力量:約72Wh
水道光熱費: 31.0円
騒音値:36dB/43dB
サイズ:幅593×奥行637×高さ1071mm
センサー:布量
ステンレス槽:あり
インバーター:あり(4連タンクのみ)
洗剤自動投入:洗剤400mL×2、柔軟剤500mL×2(4連タンク)
簡易乾燥:対応
風呂水ポンプ:上記参照
TCW-80A02などは、アイリスオーヤマの全自動洗濯機の上位シリーズです。

上表で示したように、このシリーズは、一部機種のみ、風呂水ポンプが付属します。

これらは、OSH(オッシュ)というシリーズ名です。
このシリーズはかなり多くの種類がありますが、4連タンク仕様のモデルは、洗剤自動投入を持つ上で、インバーターモーターを備える上位構成です。

外観は、ユニークです。
フタの丸いガラス部分を開閉する構造で、手前側を低く、投入口を広くすることで、洗濯物を出し入れしやすくしています。
手前を低く、入口をワイドにすることで出し入れしやすくする工夫です。
洗濯容量は、8kgと10kgの展開です。
サイズは、8kgモデルで、幅593×奥行637×高さ1032mmです。10kgモデルは高さが1071mmになりますが、幅と奥行は同じです。設置性は大きく変わりません。
防水パンは、奥行内寸540mm以上が目安です。
消費電力量は、公式仕様では定格消費電力のみの掲載です。
ただし、販売店情報では標準コース1回あたりの消費電力量が確認できるモデルがあります。そのため、上表ではそれをもとに水道光熱費を出しています。
使用する水量は、8kgで、99Lです。
同社の製品としては水量は少なめで、業界の平均値ほどです。
水道光熱費は、8kgで 27.9円です。
インバーター搭載機でもあり、ランニングコストは比較的安い水準と言えます。

洗剤の自動投入は、対応です。
先述のように、インバーター搭載機は全て4連タンク仕様です。
洗剤400mL×2、柔軟剤500mL×2の構成です。
同じ洗剤や柔軟剤を2系統入れておくこともできます。しかし、実用上は、通常洗剤とおしゃれ着用洗剤、あるいは柔軟剤2種類を分けて使う用途が中心でしょう。
ただ、実際に使い分けるには操作パネルで設定を切り替える必要があります。完全にワンタッチで気分に応じて使い分けるというより、洗剤や柔軟剤の種類を本体側で選んで使う仕組みです。
パナソニックやAQUAなどには、液体漂白剤や、汚れはがし剤などを入れられる機種もありますが、本機はそこまでの用途は想定していません。
手動投入口も別にあるため、粉末洗剤などを使うこともできます。
タンク部分は取り外して洗えるため、メンテナンス性は良さそうです。ただし、経路そのものを取り外せるわけではないので、3ヶ月に1回ほどの定期的な経路洗浄は、他社同様に必要です。
センサーは、布量センサーは搭載です。

洗浄力は、いくつかの工夫があります。
最初に洗剤を浸透させる際に、衣類の量に合わせて2つのシャワーを使い分けるスピード浸透Wシャワー、衣類の動きを妨げにくいフルフラット構造、大きな羽根で水流を起こす極渦パルセーターを備えます。
物珍しさはないですが、全体として立体水流を作り出し、全体をかくはんするという基本は押さえています。大物を入れた場合のかくはん性も、ある程度期待できそうです。

糸くずは、小型の「スリム糸くずフィルター」で回収します。
使用水量が抑えられていることもあり、この部分は実際の使用感を見たいところです。
同社は、脱水時の遠心力でネット部に糸くずが溜まりにくく、ゴミを捨てやすい構造と説明します。ただし、1回ごとの手入れは前提です。
風呂水ポンプは、先述のように、搭載機があります。

モーターは、4連タンク機はインバーター搭載です。
回転数の調整が得意なので、静音性や運転制御の面で有利です。
清潔性の点では、カビに強いステンレス槽が採用されています。
静音性の面では、洗濯時の音はそれなりに「小さめ」です。
脱水時は標準的ですが、全体として問題ない水準に止まります。
簡易乾燥は、対応です。風乾燥機能です。
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以上、アイリスオーヤマのOSH TCW-80A02などの紹介でした。
外観デザインは良く、水流の工夫も堅実です。
4連タンク仕様はインバーター搭載なので、運転制御や静音性の面でも期待できます。同社のファンで、アイリスを「指名買い」したい場合、本機は候補にできるでしょう。
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【7kg】
【2025年発売】
(2連タンク)ガチ落ち極渦洗浄+
83・ アイリスオーヤマ OSH ITW-70B01-W
¥44,800 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:7.0kg
使用水量: 99L
消費電力量:106Wh(100Wh)
水道光熱費: 29.2円
騒音値:37dB/49dB
サイズ:幅522×奥行579×高さ990mm
【8kg】
【2023年発売】
(2連タンク)
83・アイリスオーヤマ OSH ITW-80A01-W
¥64,500 楽天市場 (6/1執筆時)
【2026年発売】
(洗剤自動投入なし:投入口新方式)脱水47dB
83・アイリスオーヤマ OSH ITW-H803H-W
¥66,999 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
【2023年発売】
(洗剤自動投入なし:投入口旧方式)
83・アイリスオーヤマ OSH TNI-80A2-B
¥56,990 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
洗濯容量:8.0kg
使用水量: 99L
消費電力量:100Wh(90Wh)
水道光熱費: 29.0円
騒音値:37dB/46dB
サイズ:幅593×奥行637×高さ1032mm
【8.5kg】
【2025年発売】
(2連タンク)ガチ落ち極渦洗浄+
83・アイリスオーヤマ OSH ITW-85A01-W
¥59,769 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:8.5kg
使用水量: 104L
消費電力量:132Wh(116Wh)
水道光熱費: 31.3円
騒音値:37dB/46dB
サイズ:幅593×奥行637×高さ1032mm
【10kg】
【2025年発売】
(2連タンク)
83・アイリスオーヤマ OSH ITW-100A03-W
¥67,800 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
【2024年発売】
(2連タンク)(風呂水ポンプあり)
83・アイリスオーヤマ OSH ITW-100A01-W
¥76,772 楽天市場 (6/1執筆時)
【2026年発売】
(洗剤自動投入なし:投入口新方式)脱水47dB
83・アイリスオーヤマ OSH ITW-H1003H-W
¥81,799 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
【2025年発売】
(洗剤自動投入なし:投入口旧方式)
83・アイリスオーヤマ OSH ITW-100A04-W
¥54,800 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:10.0kg
使用水量:109L
消費電力量:100Wh(110Wh)
水道光熱費: 31.7円
騒音値:35dB/48dB
サイズ:幅593×奥行637×高さ1071mm
【10.5kg】
【2025年発売】
(2連タンク)(風呂水ポンプあり)ガチ落ち極渦洗浄+
83・アイリスオーヤマ OSH TCW-105A02-W
¥66,310 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
洗濯容量:10.5kg
使用水量:114L
消費電力量:
水道光熱費:
騒音値:35dB/42dB
サイズ:幅593×奥行637×高さ1071mm
センサー:布量
ステンレス槽:あり
インバーター:
洗剤自動投入:洗剤400mL 柔軟剤500mL(一部)
簡易乾燥:対応
風呂水ポンプ:
なお、これらのモデルも先ほどの機種と同じOSHシリーズの製品です。
ただ、下位機で、いずれも、インバーターモーター非搭載です。

洗剤の自動投入は、対応モデルがあります。
ただ、搭載モデルでも2連タンクです。
上位機の4連タンク仕様とは異なり、洗剤400mL、柔軟剤500mLの構成です。
一方、自動投入機能がない製品は、洗剤投入口が新旧で変わります。
旧方式は、液体洗剤と柔軟剤の投入口が分かれるため、やや分かりにくい構造です。

新方式は、ふたを開けた状態の上部背面にケースがあり、液体洗剤・柔軟剤を同じ場所で処理できます。この部分は、旧方式より分かりやすくなっています。

なお、上で示したように、一部サイズは、パルセーターが「ガチ落ち極渦洗浄+」です。
羽根形状の変更(大型化)でかくはん力が増したとされます。ただ、いずれにしてもインバーター搭載機ではないので、あまり魅力はありません。
---結論的にいえば、いずれのモデルも、インバーター非搭載である部分が大きな欠点です。
光熱費、運転制御、脱水時の静音性の部分で差が出やすいため、あまりおすすめしません。
次回に続く!
タテ型全自動洗濯機のおすすめ機種は結論的にこれ!
というわけで、今回は、タテ型の全自動洗濯機の比較の5回目記事でした。
しかし、記事は、もうすこしだけ、続きます。
6・全自動洗濯機の比較 7kg〜 (6)
6-1:ハイセンス
6-2:Maxzen
6-3:Comfee’
7・全自動洗濯機の比較 7kg〜 (7)
7-1:最終的なおすすめの提案【結論】
続く、6回目記事(こちら)では、ハイセンスなどの洗濯機を引き続きみていきます。
洗浄力の強さ ★★★★★
カビ対策 ★★★★★
光熱費の安さ ★★★★★
静音性 ★★★★★
使いやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最終回となる7回目記事(こちら )では、全体の「結論編」として、予算別・目的別に「Atlasのおすすめ機種!」を提案していきます。
引き続きよろしくお願いします。
6回目記事は→こちら
