1回目記事からの続きです→こちら
今回の結論
高性能なイオンドライヤーのおすすめは結論的にこちら!
というわけで、今回は、各社のイオンドライヤーを比較してきました。
1・イオンドライヤーの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:パナソニック〈ナノケア〉
1-3:ダイソン〈スーパーソニック〉
2・イオンドライヤーの比較 (2)
2-1:コイズミ〈モンスター〉
2-2:シャープ〈 Plasmacluster Beauty〉
2-3:クレイツイオン〈エレメア〉
3・イオンドライヤーの比較 (3)
3-1:テスコム〈Speedom〉
3-2:ヤーマン〈スカルプ〉
4・イオンドライヤーの比較 (4)
4-1:VS〈マジックシャイン〉
4-2:パナソニック〈イオニティ〉
4-3:アイリスオーヤマ〈Moist Pro〉
4-4:ツインバード工業・モノクローム ほか
5・イオンドライヤーの比較 (5)
5-1:最終的なおすすめの提案【結論】
5回目記事では、最後に「結論」として、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案したいと思います。
第1に、性能と効果のバランスが取れ、ヘアードライヤーでもっともおすすめと言えるのは、

【2025年発売】
1・ パナソニック ナノケア EH-NA0K-K
1・ パナソニック ナノケア EH-NA0K-P
1・ パナソニック ナノケア EH-NA0K-H
¥35,999 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
【2022年発売】
1・ パナソニック ナノケア EH-NA0J
¥35,200 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
モーター種類:ACモーター
最大風量:1.6㎥/分 (JIS基準)
最大風速:
最大風温:約95度
温風モード:4種類
自動温度調整:対応
イオン:高浸透ナノイー+ミネラル
重さ:550g(ケーブル込)
本体の軽さ ★★★★★
速乾性 ★★★★★
風温の優しさ ★★★★★
モード充実度 ★★★★★
イオン機能 ★★★★★★
静音性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★★
パナソニックのナノケアのEH-NA0Kシリーズでしょう。
風量が少ない(代わりに風速が強い)ナノケアアルティメットと迷いましたが、ドライヤーの使用方法が多少変わる部分と、値段とを考えて、こちらを推します。

旧機種が残ります。
相違点は、ノズル構成です。
新機種のみ、ナイトケア用の「ナイトキャップノズル」が付属です。後ほど説明しますが、夜に髪を洗う方向けで、乾きがけ(7割程度)にノズルを交換して使うもので、翌朝の寝癖を減らすための装備です。
あとは大きな違いはないですので、欲しい場合は新機種を選ぶとよいでしょう。

タイプは、ACモーター機です。
同社を含めて、新しいBLDCモーター採用機も出ています。小型でスタイリッシュで、ピンポイントの「速乾性」はあります。ただ、「選び方の基本」で書いたように、解決されない課題も多い印象です。
通常運用において、髪質や利用状況に左右されない性能を持つのは、やはり、このタイプだと思います。
風量は、最大で1.6㎥/分です。
この部分では、他社機により強いモデルもあります。
しかし、吹き出し口からでる風質と、風温の種類と切替の容易さでは、この機種が一番だと感じます。
実際、風速・風量が強すぎる機種は、髪が絡みやすく、静電気が起きやすい部分があるので、この程度の「強風」がバランスがとれているように思えます。
静音性も、良いです。
ドライヤーでは最も気になる後部の吸入口からでる騒音は、「ジェントル」な感じで、不快感が少ないです。
とくに、BLDCモーター(ブラシレス)特有の高周波音(キーン音)が苦手な方は、この部分でも本機が良いかなと思います。

風温は、95度です。
本編で書いたように、最近はあまり温度を高くせず、風量(あるいは風速)の工夫で、優しく乾かすスタイルがトレンドです。
本機の場合もそうです。
加えて、2種の温度センサー(室温・風温)を備えますので、季節を問わず、優しく、しっかり乾かせる、温風をしっかり出してくれます。
その点でも快適です。
温風モードも、4種類から選べます。
強風で乾かして、9割ほど乾いたらボタンで温風リズムモードで髪全体を「伸ばし」、その後に「毛先ケアモード」に移行するという使い方が、ケアを重視する場合のデフォルトです。
本機は、ハンドル部分に切替スイッチがなく、本体ボタンだけで切り替えられるので、モード切替も簡単です。

マイナスイオンは高浸透ナノイーです。
ペルチェ式のナノイーは、弱酸性の水分を(実際的に)発生されられるので、実際の効果の説明がある程度、説得的で、科学的です。
他社方式でも、静電気抑制効果はありますが、水分発生に由来するプラスαの機能性があるのが売りです。プラチナミネラルの部分を含めて、期待値は高いです。

発生量も、コロナ放電式から、マルチリーダー放電式を換えたことで、従来の18倍です。
しばらく前に(ダイソンとの)業界内での効果の論争がありましたが、それをふまえて、電極性能を強化した(と思われる)世代ですし、投資する意味はあると思います。
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【2024年発売】
2・ パナソニック ナノケア EH-NA9M-E
2・ パナソニック ナノケア EH-NA9M-H
¥28,930 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
モーター種類:ACモーター
最大風量:1.5㎥/分 (JIS基準)
最大風温:約95度
最大風速:
温風モード:4種類
自動温度調整:対応
イオン:ナノイー+ミネラル
重さ:580g(ケーブル込)
本体の軽さ ★★★★★
速乾性 ★★★★☆
風温の優しさ ★★★★★
モード充実度 ★★★★★
イオン機能 ★★★★★
静音性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
一方、予算を節約したい場合、 EH-NA9Mでしょう。

性能面では、、高浸透ナノイーではなく、コロナ放電の普通のナノイーです。
ただ、静電気抑制効果はもちろんありますし、弱酸性の水分の発生も(少なくなりますが)ありますし、実用上、問題ないでしょう。
風量も、しっかり、1.5㎥/分です。

唯一、操作面で、ハンドル(握り)部分で強弱を調整する旧仕様なので、モード変更で「手が止まりやすい」部分はあります。
そこを重視する場合は、先ほどの機種を選ぶと良いでしょう。
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【2024年発売】
8・パナソニック ナノケア アルティメイト EH-NC50-K
¥54,900 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
モーター種類:BLDCモーター
最大風量:0.8㎥/分 (JIS基準)
最大風温:約95度
最大風速:
温風モード:4種類
自動温度調整:対応
イオン:高浸透ナノイー 2nd +ミネラル
重さ:590g(ケーブル込)
本体の軽さ ★★★★★
速乾性 ★★★★★★
風温の優しさ ★★★★★
モード充実度 ★★★★★
イオン機能 ★★★★★★
静音性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★★
一方、速乾性を重視する場合は、同社の上位シリーズを選ぶ意味はあります。

本編で書いたように、こちらは、ブラシレスDCモーターであり、強烈な風速で、風圧感を感じさせる出すタイプです。
風量は、一方、0.8㎥/分ですので、風の拡がり(風量)は、他社の個のタイプと同じでイマイチです。

しかし、強風を利用して短時間で「水を吹き飛ばす」能力は、同社のナノケア系だと従来タイプにない特色と言えます。
使い方にはコツがありますが、強風機にありがちな、毛絡みの問題、静電気の問題には対策もあります。強風タイプのなかでは、静音性も高いので、その部分も問題ないでしょう。
ただ、この種の速乾性が便利なのは、出勤前に朝に洗髪する方で、少しでも「時短」を図りたいかたに限られるでしょうから、一般的には、下位シリーズで良いかと思います。
第2に、重いドライヤーが苦手で、軽量・コンパクトのドライヤーを探している方は、

【2023年発売】
4・Panasonic ナノケア EH-NA2K-W
5・Panasonic ナノケア EH-NA2K-PN
¥10,999 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
モーター種類:ACモーター
最大風量:1.6㎥/分 (JIS基準)
最大風温:約110度
最大風速:
温風モード:
自動温度調整:
イオン:ナノイー
重さ:475g(ケーブル込)
本体の軽さ ★★★★★★
速乾性 ★★★★☆
風温の優しさ ★★★★☆
モード充実度 ★★☆☆☆
イオン機能 ★★★★★
静音性 ★★★★★
総合評価 ★★★★☆
重さが500グラムを切り軽量コンパクトである EH-NA2K が良いでしょう。
小型のブラシレスDCモーターを採用した他社の小型機だと400gを「切る」ものもあります。
ただ、冒頭の「選び方の基本」でも書いたように、ピンポイントの風圧がともかく、(面としての)風量に課題があります。ブローの仕方自体も、それに合わせて変更しないといけません。
そのため、値段ほか、やはり、従来型の方が安心感がある点を含めて、こちらを選びました。

本機の場合、小型ですが、風量は、しっかり1.3㎥/分を確保しています。
風温も、冬場にも余裕がある110度を出せる点で優秀です。
もちろん「ナノケア」シリーズとして、マイナスイオン放出機能も上位機種と同等です。
この機種は、価格面でもかなり値頃ですが、その点を除いても、重いドライヤーが苦手な人にこの機種は最適だと思います。
旅行用としても1泊用の小さなバッグでも持ち運べるサイズと重さなので、国内旅行用としてもオススメできます。
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【2024年発売】
46・テスコム Speedom TD570A-K
46・テスコム Speedom TD570A-W
46・テスコム Speedom TD570A-R
¥5,489 楽天市場 (1/7執筆時)
重さ:435g(本体のみ)
【2022年発売】
46・ テスコム Speedom TID2400B-K
46・ テスコム Speedom TID2400B-R
46・ テスコム Speedom TID2400B-W
¥6,988 楽天市場 (1/7執筆時)
【2025年発売】エレコム型番 TEC-HD2400
46・ エレコム TEC-HD2400-K
46・ エレコム TEC-HD2400-W/E
¥3,980 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
46・ テスコム Speedom TID2400B-KP
46・ テスコム Speedom TID2400B-W/E
¥4,323 楽天市場 (1/7執筆時)
重さ:470g(本体のみ)
モーター種類:ACモーター
最大風量:2.3㎥/分 (JIS基準)
最大風温:100度
最大風速:
温風モード:
自動温度調整:
イオン:プロテクトイオン
本体の軽さ ★★★★★★
速乾性 ★★★★☆
風温の優しさ ★★★★☆
モード充実度 ★★☆☆☆
イオン機能 ★★★☆☆
静音性 ★★★☆☆
総合評価 ★★★★☆
一方、軽量機でもう少し値段の安いものとしては、テスコムのSpeedom TD570A-Kが選択肢です。
多少重量は増えるものの、旧機でも良いでしょう。

本体だけならば435g、セットフード込みでも455gというのは軽いです。

風量も、自主基準計測ながら2.3㎥/分で、風温も十分でます。
格安機では速乾性が期待できるので、旅行などで持ち運ばない前提ならば、本機でも良いかと思います。
ただし、強力なぶん1300Wとなるため、ご家庭の洗面台コンセントの許容電力には注意してください。
第3に、効果的な地肌ケアができて、髪に最も優しいと言える、高性能機としては、

【2024年発売】
【通常型番】
10・Dyson Supersonic Nural Shine HD16 VLP
10・Dyson Supersonic Nural Shine HD16 CPATO
¥30,890 楽天市場 (1/7執筆時)
【直販限定色(青)】(性能は同じ)
11・Dyson Supersonic Nural Shine HD16 VBTO
¥29,900 楽天市場 (1/7執筆時)
モーター種類:BLDCモーター
最大風量:2.4㎥/分 (IEC)
最大風温:100度
最大風速:
温風モード:5種類(風温調整)
自動温度調整:
イオン:
重さ:720g(ケーブル込)
本体の軽さ ★★★☆☆
速乾性 ★★★★★★
風温の優しさ ★★★★★★
モード充実度 ★★★★★★
イオン機能 ★★★☆☆
静音性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★★
ダイソンのDyson Supersonic Nural Shine HD16でしょう。

本体重さは、720gです。
重めですが、実利用時重心設計が良いので、あまりこの部分は問題に感じません。
モーター方式は、ブラシレスDCモーターです。
ピンポイントな高速風を出せるタイプです。近年は各社とも展開がはじまりましたが、同社はその先駆けであり、性能もこなれています。
風量は、2.4㎥/分です。
先述のように、欧州のIEC基準で、温風ではないコアンダ効果での巻き込み風量も換算された数字です。とくに、ライバルの「ナノケア」とは比べられません。
JIS表記だと、パナソニックのBLDCモーターと同じ0.8㎥/分ほどの値でしょう。
ただ、本機は、ピンポイントに高速風を出せる「大風速モデル」です。ノズルなしで毛の根元まで素早く乾かす速乾性がまず評価できます。
風温も、最大100度出せます。巻き込み風との混合で、冬場でもしっかり乾く水準です。

風温は、速乾(100℃)と、80℃・60℃・28℃です。
本機は、温度センサーと赤外線レーザー距離センサーで、実際の地肌の温度を計測し、AIによる分析を経て、適切に設定温度を調整します。
ようするに、強風で熱をさほど使わず乾かすことが可能であり、髪や地肌の保湿に貢献する部分で高度です。
「第1世代」でこの機種の問題点だった「弱風でも風量が強すぎて前髪のブローなどがしにくい点」も、旧世代(第4世代)からは弱風の風量と温度を改善することで解決しています。
静音性は、不快音という意味では、あまり感じず評価は高いです。
ただ、(柔らかながら)高周波系(キーン系)なので、ここは人により好き嫌いは分かれます。

アタッチメントも、コアンダ効果を利用した「ツヤ出しツール」など独自性が強いです。
マイナスイオンは、(少なくともスペック上は)非搭載です。
豊富なアタッチメントと、先述の温度面での工夫で、静電気にまつわる問題は解決できるとの判断でしょう。
第4に、ヘッドスパやフェイスケアにも使える、ハイブリッドドライヤーと言えるのは、

【2022年発売】(一部25年)
(通常製品)HC-20H1 HC-20W1
48・ヤーマン リフトドライヤー HC-20 HC-20N1
¥34,500 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
モーター種類:ACモーター
最大風量:2.2㎥/分
最大風温:約90度
最大風速:
温風モード:
自動温度調整:
イオン:Wイオン(プラス/マイナス)
重さ:424g(コード除く)
本体の軽さ ★★★★☆
速乾性 ★★★★★
風温の優しさ ★★★★★
モード充実度 ★★★★☆
イオン機能 ★★★★☆
静音性 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
ヤーマンのリフトドライヤー が良いでしょう。

ドライヤーとしては、最大2.2㎥/分の風量を出せつつ、90度までの風温を3段階出せる点で、高級機らしいスペックです。

その上で、電気浸透流式の美顔器の機能性と、振動による頭皮ケアの機能性があります。
ケアの時間に、いちいち機器を替えなくても、トータルケアができる部分に利便性を感じる場合、本機は良いかと思います。
ただ、本編で書いたように、ドライヤーは必ずしもハイブリッドでなくても良いかなとは思います。個人的には、ドライヤーは別に考えて、【電動頭皮ブラシの比較記事】でみた、同社のEMS式の美顔器と頭皮ブラシのハイブリッドが良いようには思います。
第5に、サロン向け形状のドライヤーが欲しい場合で、パーマなどのダメージの高度なケアをしたいと考えている方には、

【2017年発売】
31・クレイツイオン エレメア ドライS SD-G01PROII
¥9,320 楽天市場 (1/7執筆時)
モーター種類:ACモーター
最大風量:1.4㎥/分
最大風温:約120度
最大風速:
温風モード:5種類(風温調整)
自動温度調整:
イオン:クレイツイオン
重さ:785g(本体のみ565g)
本体の軽さ ★★★☆☆
速乾性 ★★★★★
風温の優しさ ★★★★★★(低温設定時)
モード充実度 ★★★★★
イオン機能 ★★★★☆
静音性 ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆
温風が40度から120度の幅で細かく調整できるクレイツイオン エレメアでしょう。
新型が出ましたが、価格差を考えると、こちらです。

重さは、785gです。
サロン向けの場合、コードが長いので、本体の重さに注目した方が良いでしょう。
その部分で言えば、さほど軽くはないですが、我慢できる重さかなと思います。
風量は、1.4㎥/分です。
より強い機種はありますが、、ピンポイントの風速(風圧)を重視する「シロッコファン型」としては、それなりに強めです。

風温は、20度ごとに、40度〜120度まで5段階の幅で、温度が細かく調整可能です。
最近は、むしろ高温方向に強めの機種が(髪の毛ケア面で)減りました。自分以外に使う場合などで、離したい場合ほか、便利なシーンはありそうです。
実際、形状面で言えば、自分の髪と言うより、誰かの髪をケアする場合に適しています。形状的に耐久性とパワーも期待できるため、本職の人はかなり良さそうです。
独特の薄型ノズルは、「美容室の専売品」として、効率的にスタイリングできるでしょう。
第6に、ファミリー向けの高性能機として、おすすめできるのは、

【2024年発売】
26・シャープ Plasmacluster Beauty IB-WX902-W
26・シャープ Plasmacluster Beauty IB-WX902-B
¥35,600 楽天市場 (1/7執筆時)
【2023年発売】
26・シャープ Plasmacluster Beauty IB-WX901-W
¥16,266 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
モーター種類:BLDCモーター
最大風量:6.3㎥(EIC基準)
最大風温:95度(ターボ時)
最大風速:
温風モード:5種類
自動温度調整:対応
イオン:プラズマクラスター
重さ:515g(ケーブル込)
本体の軽さ ★★★★★
速乾性 ★★★☆☆
風温の優しさ ★★★★★★(子供)
モード充実度 ★★★★★
イオン機能 ★★★★☆
静音性 ★★★☆☆
総合評価 ★★★★★
シャープの IB-WX902でしょう。
性能は変わらないので、安いうちは旧機でOKです。
とくに、子供に使うという部分で考えると、本機は結構良さそうです。

温風モードは、大人向けの「BEAUTYモード」なども諸モードのほか、ジェントルモードがあります。
乳幼児向けにこの機能はわりと良いと思います。

安全面でも、距離センサーによるセンシングモードがあるため、ドライヤーの近づけすぎによる熱さを防止できる点で、お子さんなどの髪のセットには向いていると思います。

風質は、4つの吹き出し口から、強弱を織り交ぜた風でブローするというユニークな仕組みがあります。
髪をほぐしやすくして、ブローに要する時間を短くする工夫です。高い温風を出さない構造にすることで、髪や地肌のケアにも高級機として配慮があります。
自分の髪はもちろん、とくに、家族の髪に使う場合、扱いやすさを実感しやすい部分があります。
一方、静音性の部分で若干課題はある仕組みです。
そこを重視する場合、若干選択肢になりにくいでしょう。ただ、夜間に使うなどしないでしょうし、とくに、ファミリー世帯ならば、ドライヤーの場合、そこまで気にしなくても良いかもしれません。
いずれにしても、自分や家族の「髪への優しさ」を評価するならば、本機はとても良い選択肢でしょう。
第7に、5000円前後の予算で実用的なヘアードライヤーを探している方は、

【2025年発売】
56・Panasonic イオニティ EH-NE5N-H
56・Panasonic イオニティ EH-NE5N-G
56・Panasonic イオニティ EH-NE5N-A
¥4,218 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
【2024年発売】
57・Panasonic イオニティ EH-NE5M-H
57・Panasonic イオニティ EH-NE5M-A
57・Panasonic イオニティ EH-NE5M-P
¥4,580 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
モーター種類:ACモーター
最大風量:1.6㎥/分 (JIS基準)
最大風温:90度
最大風速:
温風モード:
自動温度調整:
イオン:マイナスイオン
重さ:545g(ケーブル込)
風量の強さ ★★★★☆
本体の軽さ ★★★★★
速乾性 ★★★☆☆
風温の優しさ ★★★★★
モード充実度 ★★★★★
イオン機能 ★★★☆☆
静音性 ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆
パナソニックのEH-NE7Nでしょう。
こちらも新旧ありますが、性能は同じですので、安ければ、そちらでもOKです。
最近のパナソニックの理美容家電の最近の傾向ですが、シンプルで飽きのこない、ユニバーサルデザインになり、見かけがだいぶ良くなりました。

マイナスイオン放出機能は、上位機種に比べると普通のものです。
しかし、放出口がダブルなので、静電気の低減効果は、この価格の製品のなかでは期待できます。グリップ部分の「イオンチャージパネル」もワンポイントです。

風量は、業界統一のJIS基準で1.6㎥/分です。
大風量の機種が他社にはみられます。
ただ、この部分は、静音性と両立できない部分ですし、このあたりが適当です。

パナソニックの場合、ほどほどの風量ですが、弱風を混ぜる仕組みで「髪をほぐしやすく」することで、速乾性を促す方向です。
風温は、本編で書いたように、少し課題には思えます。
ただ、総合的な速乾性は、格安機では期待できる機種です。
髪をほぐしやすくする強風と弱風を用いる風経路の工夫を含めて、この値段では、機能面で語れる珍しい製品ですので、選択肢として良いと思います。
むろん、上位のナノケアとはモーター音も風質(肌心地)も異なります。
静音性も、(ナノケアのような耳心地良い音ではないですが)風量からしたら納得できるレベルには押さえています。
補足:ドライヤー関連記事の紹介!

というわけで、今回は、ドライヤーの比較記事でした!
なお、このブログ「モノマニア」には美容家電について以下の3つの記事もあります。
1・ヘアドライヤーの比較
2・ヘアアイロンの比較
3・音波頭皮ブラシの比較
4・メンズシェーバーの比較
これらの記事も、よろしければご覧ください。
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(今回は、続き記事なので、1回目記事をご紹介いただけると、とても嬉しいです!)
ではでは。
